JPH11135767A - Ccd固体撮像素子 - Google Patents
Ccd固体撮像素子Info
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- JPH11135767A JPH11135767A JP9298692A JP29869297A JPH11135767A JP H11135767 A JPH11135767 A JP H11135767A JP 9298692 A JP9298692 A JP 9298692A JP 29869297 A JP29869297 A JP 29869297A JP H11135767 A JPH11135767 A JP H11135767A
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Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 垂直バスライン配線部や水平バスライン配線
部のバスライン配線の断線や抵抗増大を抑制できるCC
D固体撮像素子を提供する。 【解決手段】 CCD固体撮像素子の垂直バスライン配
線部30における、バスライン配線30a、30b等の
配線幅を、コンタクトホール12a、12b等を覆っ
て、しかも電荷転送電極P1 、P2 等の端部a、b及び
c等より所定幅W、例えばバスライン配線30a、30
b等になるAl膜の膜厚の約2倍程度張り出させたもの
とする。
部のバスライン配線の断線や抵抗増大を抑制できるCC
D固体撮像素子を提供する。 【解決手段】 CCD固体撮像素子の垂直バスライン配
線部30における、バスライン配線30a、30b等の
配線幅を、コンタクトホール12a、12b等を覆っ
て、しかも電荷転送電極P1 、P2 等の端部a、b及び
c等より所定幅W、例えばバスライン配線30a、30
b等になるAl膜の膜厚の約2倍程度張り出させたもの
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCCD固体撮像素子
に関し、さらに詳しくは、CCD固体撮像素子の共通配
線(バスライン配線)部の構造に特徴を有するCCD固
体撮像素子に関する。
に関し、さらに詳しくは、CCD固体撮像素子の共通配
線(バスライン配線)部の構造に特徴を有するCCD固
体撮像素子に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CCD固体撮像素子は、TVカメ
ラの小型化、高解像度化、高性能化および多機能化の要
望に応えるため、小型化、高画素化、撮像性能の向上お
よび多機能化対応の構成を目指した開発が進められてい
る。CCD固体撮像素子の小型化、高画素化を進めるた
めには、近年の超LSIの製造で用いられる半導体技
術、例えば異方性プラズマエッチングによる微細加工技
術や平坦化技術等を駆使してゆく必要があるが、これら
の半導体技術を使用するためには、CCD固体撮像素子
の撮像特性への悪影響を避けるための対策が必要とな
る。
ラの小型化、高解像度化、高性能化および多機能化の要
望に応えるため、小型化、高画素化、撮像性能の向上お
よび多機能化対応の構成を目指した開発が進められてい
る。CCD固体撮像素子の小型化、高画素化を進めるた
めには、近年の超LSIの製造で用いられる半導体技
術、例えば異方性プラズマエッチングによる微細加工技
術や平坦化技術等を駆使してゆく必要があるが、これら
の半導体技術を使用するためには、CCD固体撮像素子
の撮像特性への悪影響を避けるための対策が必要とな
る。
【0003】CCD固体撮像素子の撮像特性に悪影響す
る、CCD固体撮像素子の製造工程でのプラズマダメー
ジ等を回復させるためには、高温熱処理を行う方法が採
られるが、この熱処理による半導体基板内の不純物の再
分布等を考慮したCCD固体撮像素子の設計をする必要
があり、また工程数増加によるダスト起因の撮像特性の
悪化も考慮しなければならない。また、CCD固体撮像
素子の製造の最終工程に近いAl配線加工で、異方性プ
ラズマエッチング等を行うと、その後の高温熱処理によ
るプラズマダメージ等の回復処理を行うことが困難とな
り、撮像特性に悪影響を及ぼすという問題の生ずる虞が
ある。更に、凹凸表面に堆積したAl膜を加工してAl
配線を形成する際、断線防止や加工精度向上のため、高
温リフロー等によるAl膜の平坦化処理を行うことは、
製造工程数の増加を伴うと共に、撮像特性に悪影響を及
ぼすという問題の生ずる虞がある。上述した理由で、撮
像特性に悪影響を及ぼす虞のあるAl配線加工時のプラ
ズマ加工や平坦化処理を避け、ウェットエッチング法に
よりAl配線加工を行いながら、小型で高画素化したC
CD固体撮像素子の作製を可能にするCCD固体撮像素
子構造が望まれる。
る、CCD固体撮像素子の製造工程でのプラズマダメー
ジ等を回復させるためには、高温熱処理を行う方法が採
られるが、この熱処理による半導体基板内の不純物の再
分布等を考慮したCCD固体撮像素子の設計をする必要
があり、また工程数増加によるダスト起因の撮像特性の
悪化も考慮しなければならない。また、CCD固体撮像
素子の製造の最終工程に近いAl配線加工で、異方性プ
ラズマエッチング等を行うと、その後の高温熱処理によ
るプラズマダメージ等の回復処理を行うことが困難とな
り、撮像特性に悪影響を及ぼすという問題の生ずる虞が
ある。更に、凹凸表面に堆積したAl膜を加工してAl
配線を形成する際、断線防止や加工精度向上のため、高
温リフロー等によるAl膜の平坦化処理を行うことは、
製造工程数の増加を伴うと共に、撮像特性に悪影響を及
ぼすという問題の生ずる虞がある。上述した理由で、撮
像特性に悪影響を及ぼす虞のあるAl配線加工時のプラ
ズマ加工や平坦化処理を避け、ウェットエッチング法に
よりAl配線加工を行いながら、小型で高画素化したC
CD固体撮像素子の作製を可能にするCCD固体撮像素
子構造が望まれる。
【0004】ここでは、従来のウェットエッチング法で
のAl配線加工を行う、小型で高画素化したCCD固体
撮像素子の例を、図3を参照して説明する。まず、CC
D固体撮像素子1の全体構造は、図3に示すように、マ
トリクス状に配列された受光部3および各受光部3の垂
直列毎に設けられ、各受光部3からの電荷を垂直方向に
転送する垂直電荷転送部4とで構成された撮像部2、水
平電荷転送部5、出力部6により概略構成されている。
のAl配線加工を行う、小型で高画素化したCCD固体
撮像素子の例を、図3を参照して説明する。まず、CC
D固体撮像素子1の全体構造は、図3に示すように、マ
トリクス状に配列された受光部3および各受光部3の垂
直列毎に設けられ、各受光部3からの電荷を垂直方向に
転送する垂直電荷転送部4とで構成された撮像部2、水
平電荷転送部5、出力部6により概略構成されている。
【0005】上述した垂直電荷転送部4は、例えば2層
のポリシリコン電極による4相駆動のCCDシフトレジ
スタ構成となっており、この4相駆動を行うための駆動
パルスφV1、φV2、φV3、φV4が、受光部3と垂直電荷
転送部4とで構成する撮像部2の両端部に設けられた共
通配線である、垂直バスライン配線部10より与えられ
る。また、水平電荷転送部5は、2層のポリシリコン電
極による2相駆動のCCDシフトレジスタ構成となって
おり、この2相駆動を行うための駆動パルスφH1、φH2
が、水平電荷転送部5の下方に設けられた共通配線であ
る、水平バスライン配線部11より与えられる。
のポリシリコン電極による4相駆動のCCDシフトレジ
スタ構成となっており、この4相駆動を行うための駆動
パルスφV1、φV2、φV3、φV4が、受光部3と垂直電荷
転送部4とで構成する撮像部2の両端部に設けられた共
通配線である、垂直バスライン配線部10より与えられ
る。また、水平電荷転送部5は、2層のポリシリコン電
極による2相駆動のCCDシフトレジスタ構成となって
おり、この2相駆動を行うための駆動パルスφH1、φH2
が、水平電荷転送部5の下方に設けられた共通配線であ
る、水平バスライン配線部11より与えられる。
【0006】上述した垂直バスライン配線部10および
水平バスライン配線部11の構造はほぼ同様な構造なの
で、例えば垂直バスライン配線部10の構造を、図4を
参照して説明する。ここで、図4は垂直バスライン配線
部10のバスライン配線形成後における概略平面図であ
り、図5は図4におけるA−A部の概略断面図である。
垂直バスライン配線部10は、図4に示すように、垂直
電荷転送部4の4相駆動のポリシリコン膜による電荷転
送電極P1 、P2 、P3 、P4 がフィールド酸化膜上ま
で延びていて、この電荷転送電極P1 、P2 、P3 、P
4 が垂直バスライン配線部10の導電体膜、例えばAl
膜による各バスライン配線10a、10b等に、コンタ
クトホール12a、12b等を介して、接続している。
バスライン配線10a、10b等の幅は、図4に示すよ
うに、コンタクトホール12a、12b等の横幅を覆う
程度の幅となっていて、バスライン配線10a、10b
等の端部dは、バスライン配線10a、10b等と略平
行となる電荷転送電極P1 、P2 等端部a、b及びcよ
り内側となっている。
水平バスライン配線部11の構造はほぼ同様な構造なの
で、例えば垂直バスライン配線部10の構造を、図4を
参照して説明する。ここで、図4は垂直バスライン配線
部10のバスライン配線形成後における概略平面図であ
り、図5は図4におけるA−A部の概略断面図である。
垂直バスライン配線部10は、図4に示すように、垂直
電荷転送部4の4相駆動のポリシリコン膜による電荷転
送電極P1 、P2 、P3 、P4 がフィールド酸化膜上ま
で延びていて、この電荷転送電極P1 、P2 、P3 、P
4 が垂直バスライン配線部10の導電体膜、例えばAl
膜による各バスライン配線10a、10b等に、コンタ
クトホール12a、12b等を介して、接続している。
バスライン配線10a、10b等の幅は、図4に示すよ
うに、コンタクトホール12a、12b等の横幅を覆う
程度の幅となっていて、バスライン配線10a、10b
等の端部dは、バスライン配線10a、10b等と略平
行となる電荷転送電極P1 、P2 等端部a、b及びcよ
り内側となっている。
【0007】図4のA−A部における概略断面構造は、
図5に示すように、下記の様な構造となっている。半導
体基板20上にフィールド酸化膜21が形成されてい
て、このフィールド酸化膜21上に1層目のポリシリコ
ン膜を加工して形成した、第2相φV2、及び第4相φV4
の駆動パルスで駆動する電荷転送電極P2 、P4 が形成
されている。更に電荷転送電極P2 、P4 の間には、2
層目のポリシリコン膜を加工して形成した、第1相
φV1、及び第3相φV3の駆動パルスで駆動する電荷転送
電極P1 、P3 が、電荷転送電極P2 、P4 端部で絶縁
膜22を挟んでオーバーラップした状態で形成されてい
る。
図5に示すように、下記の様な構造となっている。半導
体基板20上にフィールド酸化膜21が形成されてい
て、このフィールド酸化膜21上に1層目のポリシリコ
ン膜を加工して形成した、第2相φV2、及び第4相φV4
の駆動パルスで駆動する電荷転送電極P2 、P4 が形成
されている。更に電荷転送電極P2 、P4 の間には、2
層目のポリシリコン膜を加工して形成した、第1相
φV1、及び第3相φV3の駆動パルスで駆動する電荷転送
電極P1 、P3 が、電荷転送電極P2 、P4 端部で絶縁
膜22を挟んでオーバーラップした状態で形成されてい
る。
【0008】電荷転送電極P1 、P2 、P3 、P4 上に
は絶縁膜23が形成されていて、電荷転送電極P1 にお
いては、絶縁膜23に形成したコンタクトホール12a
の開口24部で、Al膜によるバスライン配線10aと
電荷転送電極P1 とが接続している。なお、バスライン
配線10aとなるAl膜は、スパッタリング法を用いて
堆積するため、図5に示すように、被処理基板(各種膜
を形成した半導体基板)表面が凹凸表面となっている
と、Al膜は凹凸表面の段差部でオーバーハング形状を
示す。
は絶縁膜23が形成されていて、電荷転送電極P1 にお
いては、絶縁膜23に形成したコンタクトホール12a
の開口24部で、Al膜によるバスライン配線10aと
電荷転送電極P1 とが接続している。なお、バスライン
配線10aとなるAl膜は、スパッタリング法を用いて
堆積するため、図5に示すように、被処理基板(各種膜
を形成した半導体基板)表面が凹凸表面となっている
と、Al膜は凹凸表面の段差部でオーバーハング形状を
示す。
【0009】上述した垂直バスライン配線部10の構造
を持つ小型、高画素化のCCD固体撮像素子1において
は、バスライン配線10a、10b等となるAl膜の堆
積時に、垂直バスライン配線部10における、電荷転送
電極P1 、P2 、P3 、P4等によるストライプ状の凹
凸表面の間隔が狭くなり、図5に示すように、凹部表面
の段差部でAl膜がオーバーハング形状となり、Al膜
の堆積が進むと、オーバーハング形状となったAl膜の
上部が互いに接触して、図5に示すB部やC部のような
凹部では、Al膜に空孔が発生した状態となる。
を持つ小型、高画素化のCCD固体撮像素子1において
は、バスライン配線10a、10b等となるAl膜の堆
積時に、垂直バスライン配線部10における、電荷転送
電極P1 、P2 、P3 、P4等によるストライプ状の凹
凸表面の間隔が狭くなり、図5に示すように、凹部表面
の段差部でAl膜がオーバーハング形状となり、Al膜
の堆積が進むと、オーバーハング形状となったAl膜の
上部が互いに接触して、図5に示すB部やC部のような
凹部では、Al膜に空孔が発生した状態となる。
【0010】B部やC部のような空孔の発生したAl膜
をパターニングして、バスライン配線10a、10b等
を形成すると、B部やC部でのAl膜の断線や抵抗の増
加等の問題が発生する。この原因を、図4のD部の詳細
図である図6を参照して説明する。図6は、ポリシリコ
ン膜による電荷転送電極P1 、P2 、P3 等や、絶縁膜
23、コンタクトホールの開口24を形成し、Al膜を
スパッタリング法等で堆積した後、バスライン配線10
a、10b等形成用のフォトレジストパターン25を形
成した状態である。上述したフォトレジストパターン2
5の幅W1 は、コンタクトホールの開口24幅W2 を覆
い、フォトレジストパターン25の一方の端部eをフォ
トレジストパターン25の長手方向と略平行方向の電荷
転送電極P1 の端部aの位置にほぼ一致する状態にする
幅、即ちW1 ≒W2 +2ΔWとなっている。ここで、Δ
Wは、開口24の端部fと電荷転送電極P1 の端部aと
の距離である。
をパターニングして、バスライン配線10a、10b等
を形成すると、B部やC部でのAl膜の断線や抵抗の増
加等の問題が発生する。この原因を、図4のD部の詳細
図である図6を参照して説明する。図6は、ポリシリコ
ン膜による電荷転送電極P1 、P2 、P3 等や、絶縁膜
23、コンタクトホールの開口24を形成し、Al膜を
スパッタリング法等で堆積した後、バスライン配線10
a、10b等形成用のフォトレジストパターン25を形
成した状態である。上述したフォトレジストパターン2
5の幅W1 は、コンタクトホールの開口24幅W2 を覆
い、フォトレジストパターン25の一方の端部eをフォ
トレジストパターン25の長手方向と略平行方向の電荷
転送電極P1 の端部aの位置にほぼ一致する状態にする
幅、即ちW1 ≒W2 +2ΔWとなっている。ここで、Δ
Wは、開口24の端部fと電荷転送電極P1 の端部aと
の距離である。
【0011】一方、図6に示すように、電荷転送電極P
1 の段差部でのAl膜のオーバーハング部Eの上部と、
電荷転送電極P3 の段差部でのAl膜のオーバーハング
部Fの上部とが接触しているB部はフォトレジストパタ
ーン25の下方にあるが、フォトレジストパターン25
の端部eの外側で、オーバーハング部Eとオーバーハン
グ部Fが離れた状態となっている。
1 の段差部でのAl膜のオーバーハング部Eの上部と、
電荷転送電極P3 の段差部でのAl膜のオーバーハング
部Fの上部とが接触しているB部はフォトレジストパタ
ーン25の下方にあるが、フォトレジストパターン25
の端部eの外側で、オーバーハング部Eとオーバーハン
グ部Fが離れた状態となっている。
【0012】上述の様な状態で、フォトレジストパター
ン25をマスクとして、Al膜のウェットエッチングを
すると、エッチング開始当初より、エッチング液がオー
バーハング部Eとオーバーハング部Fが離れるG部から
B部のAl膜の空孔に侵入し、フォトレジストパターン
25の形成されている下方部分のAl膜をエッチングし
てしまう。この様にして、形成されたバスライン配線1
0aには、断線や抵抗の増大という問題の発生する虞が
ある。
ン25をマスクとして、Al膜のウェットエッチングを
すると、エッチング開始当初より、エッチング液がオー
バーハング部Eとオーバーハング部Fが離れるG部から
B部のAl膜の空孔に侵入し、フォトレジストパターン
25の形成されている下方部分のAl膜をエッチングし
てしまう。この様にして、形成されたバスライン配線1
0aには、断線や抵抗の増大という問題の発生する虞が
ある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のCCD固体
撮像素子における垂直バスライン配線部および水平バス
ライン配線部の構造においては、バスライン配線が断線
したり、バスライン配線の抵抗が増大するという問題の
発生する虞があった。本発明は、上記事情を考慮してな
されたものであり、その目的は、垂直バスライン配線部
や水平バスライン配線部のバスライン配線の断線や抵抗
増大を抑制できるCCD固体撮像素子を提供することに
ある。
撮像素子における垂直バスライン配線部および水平バス
ライン配線部の構造においては、バスライン配線が断線
したり、バスライン配線の抵抗が増大するという問題の
発生する虞があった。本発明は、上記事情を考慮してな
されたものであり、その目的は、垂直バスライン配線部
や水平バスライン配線部のバスライン配線の断線や抵抗
増大を抑制できるCCD固体撮像素子を提供することに
ある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のCCD固体撮像
素子は、上述の課題を解決するために提案するものであ
り、ウェットエッチングで形成する共通配線を有するC
CD固体撮像素子において、共通配線の形成部におけ
る、共通配線の長手方向と略平行となる電荷転送電極端
部より、所定幅だけ張り出させた共通配線を有すること
を特徴とするものである。
素子は、上述の課題を解決するために提案するものであ
り、ウェットエッチングで形成する共通配線を有するC
CD固体撮像素子において、共通配線の形成部におけ
る、共通配線の長手方向と略平行となる電荷転送電極端
部より、所定幅だけ張り出させた共通配線を有すること
を特徴とするものである。
【0015】本発明によれば、共通配線を共通配線の長
手方向と略平行となる電荷転送電極端部より、所定幅だ
け張り出させる構造とすることで、共通配線をウェット
エッチングで形成する際、凹凸表面上の共通配線となる
導電体膜に形成された空孔に、上述した電荷転送電極端
部よりエッチング液が侵入して共通配線となる導電体膜
部をエッチングすることがなく、従って共通配線の断線
や抵抗増大を起こすことがない。ウェットエッチングで
形成する共通配線を上述した構造とすることで、信頼性
や撮像特性が良好で、小型、高画素化したCCD固体撮
像素子の作製が可能となる。
手方向と略平行となる電荷転送電極端部より、所定幅だ
け張り出させる構造とすることで、共通配線をウェット
エッチングで形成する際、凹凸表面上の共通配線となる
導電体膜に形成された空孔に、上述した電荷転送電極端
部よりエッチング液が侵入して共通配線となる導電体膜
部をエッチングすることがなく、従って共通配線の断線
や抵抗増大を起こすことがない。ウェットエッチングで
形成する共通配線を上述した構造とすることで、信頼性
や撮像特性が良好で、小型、高画素化したCCD固体撮
像素子の作製が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的実施の形態
例につき、添付図面を参照して説明する。なお従来技術
の説明で参照した図3〜6中の構成部分と同様の構成部
分には、同一の参照符号を付すものとする。
例につき、添付図面を参照して説明する。なお従来技術
の説明で参照した図3〜6中の構成部分と同様の構成部
分には、同一の参照符号を付すものとする。
【0017】本実施の形態例はウェットエッチングで形
成する共通配線を有するCCD固体撮像素子に本発明を
適用した例であり、これを従来例で使用した図3および
図5と、図1および図2を参照して説明する。まず、本
実施の形態例のCCD固体撮像素子の基本構成は、図3
に示す従来のCCD固体撮像素子1と同様な構成なの
で、説明を省略し、本発明の特徴部分であるCCD固体
撮像素子の共通配線、即ち垂直バスライン配線部や水平
バスライン配線部に関して詳述する。
成する共通配線を有するCCD固体撮像素子に本発明を
適用した例であり、これを従来例で使用した図3および
図5と、図1および図2を参照して説明する。まず、本
実施の形態例のCCD固体撮像素子の基本構成は、図3
に示す従来のCCD固体撮像素子1と同様な構成なの
で、説明を省略し、本発明の特徴部分であるCCD固体
撮像素子の共通配線、即ち垂直バスライン配線部や水平
バスライン配線部に関して詳述する。
【0018】本発明のCCD固体撮像素子においても従
来例と同様に、垂直バスライン配線部と水平バスライン
配線部における基本構成の思想は同様なので、ここでは
垂直バスライン配線部の構造のみを、図1および図2を
参照して説明する。本発明の特徴部分である垂直バスラ
イン配線部30は、図1に示すように、垂直電荷転送部
4の4相駆動のポリシリコン膜による電荷転送電極
P1 、P2 、P3 、P4 がフィールド酸化膜上まで延び
ていて、この電荷転送電極P1 、P2 、P3 、P4 が、
垂直バスライン配線部30の導電体膜、例えばAl膜に
よる4本のバスライン配線30a、30b等(30a、
30b以外の他の2本のバスライン配線は図示省略)
に、コンタクトホール12a、12b等を介して、接続
している。なお、図1に示す垂直バスライン配線部30
は、図3に示すようなCCD固体撮像素子1の撮像部2
の左側のもので、撮像部2の右側の垂直バスライン配線
部も同様な構造になっている。
来例と同様に、垂直バスライン配線部と水平バスライン
配線部における基本構成の思想は同様なので、ここでは
垂直バスライン配線部の構造のみを、図1および図2を
参照して説明する。本発明の特徴部分である垂直バスラ
イン配線部30は、図1に示すように、垂直電荷転送部
4の4相駆動のポリシリコン膜による電荷転送電極
P1 、P2 、P3 、P4 がフィールド酸化膜上まで延び
ていて、この電荷転送電極P1 、P2 、P3 、P4 が、
垂直バスライン配線部30の導電体膜、例えばAl膜に
よる4本のバスライン配線30a、30b等(30a、
30b以外の他の2本のバスライン配線は図示省略)
に、コンタクトホール12a、12b等を介して、接続
している。なお、図1に示す垂直バスライン配線部30
は、図3に示すようなCCD固体撮像素子1の撮像部2
の左側のもので、撮像部2の右側の垂直バスライン配線
部も同様な構造になっている。
【0019】上述したバスライン配線30a、30b等
の配線幅は、図1に示すように、コンタクトホール12
a、12b等を覆って、しかも電荷転送電極P1 、P2
等の端部a、b及びcより所定幅W、例えばバスライン
配線30a、30b等になるAl膜の膜厚の約2倍程度
張り出させたものとする。なお、図1のG−G部におけ
る断面構造は、従来例で説明した図5に示す断面構造と
同様なので説明を省略する。
の配線幅は、図1に示すように、コンタクトホール12
a、12b等を覆って、しかも電荷転送電極P1 、P2
等の端部a、b及びcより所定幅W、例えばバスライン
配線30a、30b等になるAl膜の膜厚の約2倍程度
張り出させたものとする。なお、図1のG−G部におけ
る断面構造は、従来例で説明した図5に示す断面構造と
同様なので説明を省略する。
【0020】上述した配線幅のバスライン配線30a、
30b等の形成時、バスライン配線30a、30b等形
成用のフォトレジストパターン31形成後の、図1のH
部における平面構造は図2のようなものである。電荷転
送電極P1 、P2 、P3 等の上方に形成されたAl膜
は、従来例と同様に、凸部となっている電荷転送電極P
1 、P3 の段差部において、Al膜のオーバーハング部
Eの上部と、電荷転送電極P3 の段差部でのAl膜のオ
ーバーハング部Fの上部とが接触しているB部を形成し
ており、このB部には空洞が形成されている。
30b等の形成時、バスライン配線30a、30b等形
成用のフォトレジストパターン31形成後の、図1のH
部における平面構造は図2のようなものである。電荷転
送電極P1 、P2 、P3 等の上方に形成されたAl膜
は、従来例と同様に、凸部となっている電荷転送電極P
1 、P3 の段差部において、Al膜のオーバーハング部
Eの上部と、電荷転送電極P3 の段差部でのAl膜のオ
ーバーハング部Fの上部とが接触しているB部を形成し
ており、このB部には空洞が形成されている。
【0021】しかし、従来例と異なり、バスライン配線
30a、30b等形成用のフォトレジストパターン31
が、Al膜のオーバーハング部Eの上部と、電荷転送電
極P 3 の段差部でのAl膜のオーバーハング部Fの上部
とが離れるM部は、フォトレジストパターン31端部g
を電荷転送電極P1 の端部aより、Al膜厚の2倍程度
張り出させているために、フォトレジストパターン31
で被覆された状態となり、フォトレジストパターン31
をマスクとして、Al膜のウェットエッチングする際、
従来例のようにエッチング液がB部のAl膜の空孔に侵
入して、フォトレジストパターン31の下方のバスライ
ン配線30a、30b等となる部分のAl膜をエッチン
グすることがない。従って、バスライン配線30a、3
0b等の断線や、抵抗の増大を防止することができる。
30a、30b等形成用のフォトレジストパターン31
が、Al膜のオーバーハング部Eの上部と、電荷転送電
極P 3 の段差部でのAl膜のオーバーハング部Fの上部
とが離れるM部は、フォトレジストパターン31端部g
を電荷転送電極P1 の端部aより、Al膜厚の2倍程度
張り出させているために、フォトレジストパターン31
で被覆された状態となり、フォトレジストパターン31
をマスクとして、Al膜のウェットエッチングする際、
従来例のようにエッチング液がB部のAl膜の空孔に侵
入して、フォトレジストパターン31の下方のバスライ
ン配線30a、30b等となる部分のAl膜をエッチン
グすることがない。従って、バスライン配線30a、3
0b等の断線や、抵抗の増大を防止することができる。
【0022】なお、フォトレジストパターン31端部g
と電荷転送電極P1 の端部aとの距離、即ち電荷転送電
極P1 の端部aより張り出させた部分のバスライン配線
30aの幅Wは、Alの膜厚をtとする時、t≦W≦3
tであることが望ましい。この張り出し幅Wを、Alの
膜厚tより広くするのは、Al膜のオーバーハング部
E、Fの厚みは、Alの膜厚tより薄いので、電荷転送
電極P1 の端部aのAl膜のオーバーハング部Eはバス
ライン配線30a形成用のフォトレジストパターン31
で覆われ、従って上述したM部もフォトレジストパター
ン31で覆われる状態とするためであり、一方張り出し
幅WをAlの膜厚tの3倍以下としたのは、バスライン
配線30a、30b等をあまり広くすることで、CCD
固体撮像素子の小型化が不利となるためである。
と電荷転送電極P1 の端部aとの距離、即ち電荷転送電
極P1 の端部aより張り出させた部分のバスライン配線
30aの幅Wは、Alの膜厚をtとする時、t≦W≦3
tであることが望ましい。この張り出し幅Wを、Alの
膜厚tより広くするのは、Al膜のオーバーハング部
E、Fの厚みは、Alの膜厚tより薄いので、電荷転送
電極P1 の端部aのAl膜のオーバーハング部Eはバス
ライン配線30a形成用のフォトレジストパターン31
で覆われ、従って上述したM部もフォトレジストパター
ン31で覆われる状態とするためであり、一方張り出し
幅WをAlの膜厚tの3倍以下としたのは、バスライン
配線30a、30b等をあまり広くすることで、CCD
固体撮像素子の小型化が不利となるためである。
【0023】以上、本発明を実施の形態例により説明し
たが、本発明はこの実施の形態例に何ら限定されるもの
ではない。例えば、本発明の実施の形態例では、IT方
式のCCD固体撮像素子で説明したが、FT方式のCC
D固体撮像素子やFIT方式のCCD固体撮像素子であ
ってもよい。また、本発明の実施の形態例では、ウェッ
トエッチング法で形成する共通配線を垂直バスライン配
線部として説明したが、水平バスライン配線部にも適応
できることは明白である。更に、本発明の実施の形態例
では、ウェットエッチング法で形成する共通配線となる
導電体膜をAl膜として説明したが、少量のSiやCu
を含むAl膜、即ちAl合金膜や、Al合金膜とAl膜
との積層膜等による導電体膜であってもよい。
たが、本発明はこの実施の形態例に何ら限定されるもの
ではない。例えば、本発明の実施の形態例では、IT方
式のCCD固体撮像素子で説明したが、FT方式のCC
D固体撮像素子やFIT方式のCCD固体撮像素子であ
ってもよい。また、本発明の実施の形態例では、ウェッ
トエッチング法で形成する共通配線を垂直バスライン配
線部として説明したが、水平バスライン配線部にも適応
できることは明白である。更に、本発明の実施の形態例
では、ウェットエッチング法で形成する共通配線となる
導電体膜をAl膜として説明したが、少量のSiやCu
を含むAl膜、即ちAl合金膜や、Al合金膜とAl膜
との積層膜等による導電体膜であってもよい。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のウェットエッチングで形成する共通配線を有するCC
D固体撮像素子は、共通配線部の電荷転送電極端部よ
り、所定幅だけ張り出させた共通配線とすることで、共
通配線部の断線や、抵抗の増大を防止することができ
る。従って、信頼性や撮像特性の良い、小型で、高画素
化したCCD固体撮像素子の作製が可能となる。
のウェットエッチングで形成する共通配線を有するCC
D固体撮像素子は、共通配線部の電荷転送電極端部よ
り、所定幅だけ張り出させた共通配線とすることで、共
通配線部の断線や、抵抗の増大を防止することができ
る。従って、信頼性や撮像特性の良い、小型で、高画素
化したCCD固体撮像素子の作製が可能となる。
【図1】本発明を適用した実施の形態例のCCD固体撮
像素子の垂直バスライン配線部の概略平面図である。
像素子の垂直バスライン配線部の概略平面図である。
【図2】図1のH部における、バスライン配線形成用の
フォトレジストパターンを形成した状態の概略平面図で
ある。
フォトレジストパターンを形成した状態の概略平面図で
ある。
【図3】従来のCCD固体撮像素子の概略図である。
【図4】従来のCCD固体撮像素子の垂直バスライン配
線部の概略平面図である。
線部の概略平面図である。
【図5】図4のA−A部における、概略断面図である。
【図6】図4のD部における、バスライン配線形成用の
フォトレジストパターンを形成した状態の概略平面図で
ある。
フォトレジストパターンを形成した状態の概略平面図で
ある。
1…CCD固体撮像素子、2…撮像部、3…受光部、4
…垂直電荷転送部、5…水平電荷転送部、6…出力部、
10,30…垂直バスライン配線部、10a,10b,
30a,30b…バスライン配線、12a,12b…コ
ンタクトホール、20…半導体基板、21…フィールド
酸化膜、22,23…絶縁膜、24…開口、25,31
…フォトレジストパターン
…垂直電荷転送部、5…水平電荷転送部、6…出力部、
10,30…垂直バスライン配線部、10a,10b,
30a,30b…バスライン配線、12a,12b…コ
ンタクトホール、20…半導体基板、21…フィールド
酸化膜、22,23…絶縁膜、24…開口、25,31
…フォトレジストパターン
Claims (2)
- 【請求項1】 ウェットエッチングで形成する共通配線
を有するCCD固体撮像素子において、 前記共通配線の形成部における、前記共通配線の長手方
向と略平行となる電荷転送電極端部より、所定幅だけ張
り出させた共通配線を有することを特徴とするCCD固
体撮像素子。 - 【請求項2】 前記共通配線の膜厚をtとした時の前記
所定幅Wは、t≦W≦3tであることを特徴とする、請
求項1に記載のCCD固体撮像素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9298692A JPH11135767A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | Ccd固体撮像素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9298692A JPH11135767A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | Ccd固体撮像素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11135767A true JPH11135767A (ja) | 1999-05-21 |
Family
ID=17863056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9298692A Abandoned JPH11135767A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | Ccd固体撮像素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11135767A (ja) |
-
1997
- 1997-10-30 JP JP9298692A patent/JPH11135767A/ja not_active Abandoned
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050104 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050316 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20050509 |