JPH11135212A - 蛍光ランプソケット - Google Patents

蛍光ランプソケット

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JPH11135212A
JPH11135212A JP29407997A JP29407997A JPH11135212A JP H11135212 A JPH11135212 A JP H11135212A JP 29407997 A JP29407997 A JP 29407997A JP 29407997 A JP29407997 A JP 29407997A JP H11135212 A JPH11135212 A JP H11135212A
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JP
Japan
Prior art keywords
contact
fluorescent lamp
cylindrical
receiving
lamp socket
Prior art date
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Application number
JP29407997A
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English (en)
Inventor
Satoshi Watanabe
智 渡邉
Mitsumasa Suzuki
詳昌 鈴木
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、ランプ装着時でも、安定したダブル
接触が得られる蛍光ランプソケットを提供する。 【解決手段】筒状受金凸部4が挿入される受金挿入凹部
16を有する筒状体であって受金挿入凹部にコンタクト
挿入孔17を設けるとともに外周面にストッパー18を
形成した筒状作動体15と、筒状作動体を挿入する作動
体挿入孔37を形成しかつ作動体挿入孔から前方に突出
する筒状作動体を前後に案内する案内凹溝38を内側に
形成したボディー35と、ボディー後部開口に取付けら
れるカバー30と、先端に受金側面5aに接触するサイ
ド接触凸部22と受金先端5bと鈍角接触する傾斜突き
合せ面26と受金挿入凹部の後方と接触する支持凸部2
4を有するコンタクト21aと、コンタクトの後端に配
置され支持凸部を支点としてサイド接触凸部を外側に回
動させる付勢部材11とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蛍光ランプの受金
とダブル接触するコンタクトを有する蛍光ランプソケッ
トに関する。
【0002】
【従来の技術】110W蛍光ランプの端部に設けられた
一対の受金と、これら一対の受金と接触する蛍光ランプ
ソケットのコンタクトとの接触方式には、図7に示すよ
うに、突き合わせ形とサイド接触形とダブル接触形の3
種類がある。
【0003】突き合わせ形は、図7(A)に示すよう
に、蛍光ランプソケットのコンタクト20と蛍光ランプ
の受金5とが軸方向でそれぞれ突当たる構造になってい
る。
【0004】サイド接触形は、図7(B)に示すよう
に、蛍光ランプソケットのコンタクト20aの先端と蛍
光ランプの受金5側面とがそれぞれ接触する構造になっ
ている。
【0005】ダブル接触形は、図7(C)に示すよう
に、突き合わせ形とサイド接触形とを合わせたもので、
蛍光ランプソケットのコンタクト20bと蛍光ランプの
受金5とが軸方向で突当たるとともに、蛍光ランプソケ
ットのコンタクト20bの先端と蛍光ランプの受金5側
面とがそれぞれ接触する構造になっている。
【0006】なお、ダブル接触形にしたのは、ランプの
受金と蛍光ランプソケットのコンタクトとの接触面積を
増やすことにより、受金とコンタクトの接触部の接触抵
抗を小さくし、ランプの始動性を良くするとともに、ラ
ンプの寿命を長くするためである。
【0007】本発明はダブル接触形に関するものである
ことから、ダブル接触形の従来技術につて図8〜図10
を参照して説明する。
【0008】図8は110W蛍光ランプの口金を蛍光ラ
ンプソケットに取付けた状態を示すとともに、図9は1
10W蛍光ランプの口金と蛍光ランプソケットを構成す
る各構成部品を分解した状態を示すものである。
【0009】2は110W蛍光ランプの口金で、当該口
金の中央には、長手方向に沿って筒形をした筒状受金凸
部4が突出形成され、この筒状受金凸部4の内側には、
一対のR17d受金5,5が対向してそれぞれ取り付け
られている。
【0010】蛍光ランプソケット10は、後端にコイル
ばね11が取付けられた一対のコンタクト21,21
と、これら一対のコンタクト21,21が後方から取付
けられる筒状作動体15と、当該筒状作動体15が前後
方向に動くように取付けられるボティー35と、当該ボ
ティーの後部開口に取付けられるカバー30とから構成
している。
【0011】前記筒状作動体15の前面15aには、蛍
光ランプの筒状受金凸部4が挿入される受金挿入凹部1
6が設けられ、当該受金挿入凹部16の底部16aに
は、コンタクト21の先端が挿入される一対のコンタク
ト挿通孔17,17がそれぞれ設けられている。
【0012】筒状作動体15に取付けられるコンタクト
21は、先端に蛍光ランプの受金側面5aに接触するサ
イド接触凸部22と、蛍光ランプの受金先端5bが当た
る垂直突き合せ面23とを有するとともに、中ほどに支
持凸部24を外側に設けたものから構成され、これらコ
ンタクト21,21は、受金挿入凹部16の底部16a
に穿設された一対のコンタクト挿通孔17,17にそれ
ぞれ挿通するとともに、当該コンタクトの支持凸部24
を筒状作動体の受金挿入凹部16の底部裏面側に押し付
けられるようにコンタクトの後端25にコイルばね11
が取付けられる。
【0013】蛍光ランプが蛍光ランプソケットに取付け
られていない状態では、コンタクトの先端に設けられて
いるサイド接触凸部22,22は、図10に示すよう
に、コイルばね11により外側方向にそれぞれ付勢さ
れ、サイド接触凸部22,22間の寸法Aは、蛍光ラン
プの受金側面間の寸法Bより広くなっている。
【0014】そこで、図8に示すように、蛍光ランプが
蛍光ランプソケットに取付けられている状態では、蛍光
ランプの筒状受金凸部4が、蛍光ランプソケットの受金
挿入凹部16に挿入される際、蛍光ランプの受金側面5
a,5aが、コンタクトのサイド接触凸部22,22を
狭める方向に作動して押し込まれるとともに、蛍光ラン
プの受金先端5bが、コンタクトの垂直突き合せ面23
に突き当たった状態で装着される。
【0015】その結果、蛍光ランプの受金5,5は、蛍
光ランプソケットのコンタクトの垂直突き合せ面23と
サイド接触凸部22とでそれぞれダブル接触している。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来方式
だと、コンタクトがコイルばねで筒状作動体の受金挿入
凹部の底部裏面側に押し付けられているため、コンタク
トの中ほどに設けられている支持凸部を支点として、コ
ンタクトの先端に設けられたサイド接触凸部に外方に向
かうトルクが作用する。このことから、コンタクトのサ
イド接触凸部は、蛍光ランプの受金側面に押圧接触する
サイド接触力が生ずる。さらに、蛍光ランプを蛍光ラン
プソケットに押し込むと、蛍光ランプの受金先端が、コ
ンタクトの垂直突き合せ面に突き当たる。
【0017】蛍光ランプを蛍光ランプソケットに取付け
る際、コンタクトが、更に、コイルばねに抗して後方に
押し込まれることがある。この場合には、コンタクトの
支持凸部が、筒状作動体の受金挿入凹部の底部裏面から
離れる。
【0018】このように、コンタクトの支持凸部が、筒
状作動体の受金挿入凹部底部から離れた状態になった場
合には、コンタクトの先端が内側に回動し、コンタクト
のサイド接触凸部が蛍光ランプの受金側面から離れるこ
とがある。
【0019】その結果、蛍光ランプの受金とコンタクト
との接触が、突合わせの力のみで、サイド接触力がなく
なることがあるという問題があった。
【0020】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、ランプ装着時でも、安定したダブル接触が得られる
蛍光ランプソケットを提供することを課題とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、本発明の蛍光ランプソケットは、蛍光ランプの口金
に突出形成された筒状受金凸部の内側に対向して取付け
られた一対の受金とダブル接触し当該蛍光ランプと導通
を取る一対のコンタクトを有する蛍光ランプソケットに
おいて、前記筒状受金凸部が挿入される受金挿入凹部を
前面に有する筒状体であって当該受金挿入凹部の底部に
前記コンタクトの先端が挿入されるコンタクト挿入孔を
並列に設けるとともに外周面にストッパーを形成した筒
状作動体と、前記筒状作動体を挿入する作動体挿入孔を
前面に形成しかつ当該作動体挿入孔から前方に突出する
当該筒状作動体を前後に案内する案内凹溝を内側に形成
し後部を開口したボディーと、前記ボディー後部開口に
取付けられるカバーと、先端に前記蛍光ランプの受金側
面に接触するサイド接触凸部と当該受金先端と鈍角接触
する傾斜面を有する傾斜突き合せ面と前記受金挿入凹部
の後方に設けられた隔壁と接触する支持凸部とを有する
一対のコンタクトと、前記コンタクト挿入孔から挿入さ
れる前記コンタクトの後端に取付けられ当該コンタクト
の先端に向けて付勢するとともに前記支持凸部を支点と
して前記サイド接触凸部を外側に回動させる付勢部材と
からなることを特徴とするものである。
【0022】上記の構成において、蛍光ランプが蛍光ラ
ンプソケットに取付けられていない場合には、従来技術
と同様に、当該蛍光ランプソケットのコンタクト先端に
は、外方に向かう外方トルクが作用している。
【0023】蛍光ランプソケットに蛍光ランプを取付け
ると、当該蛍光ランプの受金先端が、コンタクトの傾斜
突き合せ面に突当たり、当該傾斜面に沿ってコンタクト
は外側に動こうとする。
【0024】その結果、蛍光ランプが蛍光ランプソケッ
トに取付けられた時でも、常に、サイド接触しており、
安定したダブル接触が得られる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6を参照して本発
明の実施の形態を説明する。なお、従来技術と同一構成
部品は同一番号を付して説明する。
【0026】図2は110W蛍光ランプを搭載した照明
器具を示すもので、当該照明器具は、反射笠45の両端
両側から下方に向けて突出した蛍光ランプソケット10
a,10aが対向して並列に設けられ、これら蛍光ラン
プソケット間に110W蛍光ランプ1が着脱自在に取付
けられている。
【0027】図3は110W蛍光ランプと蛍光ランプソ
ケットを示すもので、この蛍光ランプソケットに取付け
られる110W蛍光ランプ1の端部には、図3(B)お
よび図4に示すように口金2が取付けられ、当該口金の
中央には、長手方向に沿って筒形をした絶縁材として
の、例えば、フェノールで成型した筒状受金凸部4が突
出形成され、この筒状受金凸部4の内側には、導電材と
しての例えば黄銅板からなる一対のR17d受金5,5
が対向してそれぞれ取り付けられている。
【0028】蛍光ランプソケット10aは、図3(A)
に示すように、コンタクトを内蔵した筒状作動体15と
ボディー35とカバー30とから構成され、図5に蛍光
ランプソケットの各構成部品を分解した状態で示す。
【0029】筒状作動体15は、当該筒状作動体前面1
5aに蛍光ランプの筒状受金凸部4が挿入される瓢箪状
の受金挿入凹部16が設けられ、当該受金挿入凹部16
の底部16aには、導電材からなるコンタクト21aの
先端部が挿入される一対のコンタクト挿通孔17,17
がそれぞれ設けられるとともに、当該筒状作動体15の
後部外周面には、一対のストッパー18,18が相反し
た位置に突出形成している。
【0030】上記コンタクト挿通孔17,17には、図
6に示すように、後端にリード線40がスポット溶着さ
れたコンタクト21a,21aがそれぞれ挿入される。
【0031】合成樹脂からなるボディー35は、後方が
開口した箱体で、当該ボディー前面36には、筒状作動
体15が裏面側から挿入される作動体挿入孔37が形成
され、かつ、当該作動体挿入孔37に挿入された筒状作
動体15が、この作動体挿入孔37に沿って前後に動作
する当該ボディーのストッパー18,18が案内される
案内凹溝38,38が対向して内側に水平にそれぞれ形
成している。さらに、ボディー前面36には、一対の取
付穴39,39がそれぞれ設けられている。
【0032】一対のコンタクト21a,21aが組付け
られた筒状作動体15をボディー35に組付けるには、
筒状作動体15のストッパー18,18をボディーの案
内凹溝38,38に係合させて矢印方向に水平に移動さ
せ、当該筒状作動体15をボディーの作動体挿入孔37
から外側に出する。さらに、筒状作動体15のストッパ
ー18,18がボディー35に突当たるまで動かす。
【0033】合成樹脂からなるカバー30の裏面には、
コイルばね11を嵌着する一対の嵌着凸部31,31が
それぞれ設けられ、図5に示すように、コイルばね11
を嵌着凸部31にそれぞれ嵌着する。それから、当該カ
バー30をボディー35の後方開口に取付けると、コイ
ルばね11の右端がコンタクト21aの後端に係合し、
コンタクト21aを前方に押圧しつつ取付けられる。最
後に、2個の取付ねじ41でボディー35をカバー30
に固定する。
【0034】図1は本発明に係る蛍光ランプソケットに
110W蛍光ランプを取付けた状態を示すもので、本発
明に係る蛍光ランプソケットは、図8に示す従来技術に
係るコンタクト21に設けられた垂直突き合せ面23に
代えて、蛍光ランプの受金先端5bに鈍角接触する傾斜
面を有する傾斜突き合せ面26を設けた以外は従来技術
と同一である。
【0035】上記実施の形態に係る作用を説明する。
【0036】110W蛍光ランプ1が蛍光ランプソケッ
ト10aに取付けられていない場合には、従来技術と同
様に、コンタクト21aの先端に設けられているサイド
接触凸部22は、図10に示すように、コイルばね11
により外側方向にそれぞれ付勢されるとともに、サイド
接触凸部22,22間の寸法Aは、蛍光ランプの受金側
面5a,5a間の寸法Bより広くなっている。
【0037】そこで、図1に示すように、蛍光ランプが
蛍光ランプソケットに取付けられている状態では、蛍光
ランプ1の筒状受金凸部4が、蛍光ランプソケットの受
金挿入凹部16に挿入される際、蛍光ランプの受金側面
5a,5aが、コンタクトのサイド接触凸部22,22
を狭める方向に作動して押し込まれるとともに、蛍光ラ
ンプの受金先端5bと鈍角接触する傾斜面を有する傾斜
突き合せ面26を備えたコンタクト21aの当該傾斜突
き合せ面26に鈍角接触した状態で突き当たって装着さ
れる。当該蛍光ランプソケット10aのコンタクト先端
には、外方に向かう外方トルクが作用する。その結果、
蛍光ランプの受金5,5は、蛍光ランプソケットのコン
タクトの傾斜突き合せ面26とサイド接触凸部22とで
ダブル接触している。
【0038】蛍光ランプを蛍光ランプソケットに取付け
る際、コンタクト21aがコイルばね11に抗して後方
に押し込まれることがあり、この場合には、コンタクト
21aの支持凸部24が、筒状作動体の受金挿入凹部の
底部16a裏面から離れることがある。
【0039】コンタクトの支持凸部24が、筒状作動体
の受金挿入凹部底部16aから離れた状態になった場合
でも、蛍光ランプの受金先端5bが、コンタクトの傾斜
突き合せ面26と鈍角接触した状態で突き当たり、矢印
に示すように、当該傾斜面に沿ってコンタクト21aが
外側に動こうとするので、コンタクトのサイド接触凸部
22,22は、蛍光ランプの受金側面5a,5aから離
れる方向に回動することはない。
【0040】その結果、蛍光ランプを蛍光ランプソケッ
トに取付けた時でも、常に、コンタクト21aは、サイ
ド接触しており、安定したダブル接触が得られる。
【0041】このため、蛍光ランプと蛍光ランプソケッ
トの接触部の接触抵抗が小さくなり、蛍光ランプの始動
性が良くなる。換言すれば、蛍光ランプが点灯しやすく
なる。さらに、蛍光ランプの寿命も長くなる。
【0042】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、コ
ンタクトは、蛍光ランプの受金先端と当該コンタクトの
傾斜突き合せ面と鈍角接触する構成を有していることか
ら、蛍光ランプを蛍光ランプソケットに装着した時も、
安定したダブル接触が得られる。その結果、蛍光ランプ
と蛍光ランプソケットとの接触部の接触抵抗が小さくな
り、蛍光ランプの始動性が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係る蛍光ランプソケ
ットに110W蛍光ランプを装着した状態を示す正面断
面図。
【図2】同実施の形態における蛍光ランプソケットを搭
載した照明器具を示す斜視図。
【図3】同実施の形態における蛍光ランプソケットと1
10W蛍光ランプを示すもので、 (A)は蛍光ランプ
ソケットを示す正面図。(B)は110W蛍光ランプを
示す正面図。
【図4】同実施の形態における110W蛍光ランプの口
金を示す平面図。
【図5】同実施の形態における蛍光ランプソケットの各
構成部品毎に分解した平面図。
【図6】同実施の形態における筒状作動体に一対のコン
タクトを取付けた状態を示す平面図。
【図7】蛍光ランプソケットのコンタクトと蛍光ランプ
との接触方式を示すもので、(A)は突き合わせ形を示
す平面図。(B)はサイド接触形を示す平面図。(C)
はダブル接触形を示す平面図。
【図8】従来技術に係る蛍光ランプソケットに110W
蛍光ランプを装着した状態を示す正面断面図。
【図9】同従来技術に係る蛍光ランプソケットと110
W蛍光ランプの各構成部品を分解した平面図。
【図10】同従来技術に係る蛍光ランプソケットに11
0W蛍光ランプを取付けない状態のコンタクトと口金と
の関係を示す断面平面図。
【符号の説明】
1…蛍光ランプ, 2…蛍光ランプの口金, 4…筒状受金凸部, 5…受金, 5a…受金側面, 5b…受金先端, 11…付勢部材(コイルばね), 15…筒状作動体, 15a…筒状作動体の前面, 16…受金挿入凹部, 16a…受金挿入凹部の底部, 17…コンタクト挿入孔, 18…ストッパー, 21a…コンタクト, 22…サイド接触凸部, 24…支持凸部, 26…傾斜突き合せ面, 30…カバー, 35…ボディー, 36…ボディーの前面, 37…作動体挿入孔, 38…案内凹溝。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蛍光ランプの口金に突出形成された筒状受
    金凸部の内側に対向して取付けられた一対の受金とダブ
    ル接触し当該蛍光ランプと導通を取る一対のコンタクト
    を有する蛍光ランプソケットにおいて、 前記筒状受金凸部が挿入される受金挿入凹部を前面に有
    する筒状体であって当該受金挿入凹部の底部に前記コン
    タクトの先端が挿入されるコンタクト挿入孔を並列に設
    けるとともに外周面にストッパーを形成した筒状作動体
    と、 前記筒状作動体を挿入する作動体挿入孔を前面に形成し
    かつ当該作動体挿入孔から前方に突出する当該筒状作動
    体を前後に案内する案内凹溝を内側に形成し後部を開口
    したボディーと、 前記ボディー後部開口に取付けられるカバーと、 先端に前記蛍光ランプの受金側面に接触するサイド接触
    凸部と当該受金先端と鈍角接触する傾斜面を有する傾斜
    突き合せ面と前記受金挿入凹部の後方に設けられた隔壁
    と接触する支持凸部とを有する一対のコンタクトと、 前記コンタクト挿入孔から挿入される前記コンタクトの
    後端に取付けられ当該コンタクトの先端に向けて付勢す
    るとともに前記支持凸部を支点として前記サイド接触凸
    部を外側に回動させる付勢部材とからなることを特徴と
    する蛍光ランプソケット。
JP29407997A 1997-10-27 1997-10-27 蛍光ランプソケット Pending JPH11135212A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007134693A1 (de) * 2006-05-23 2007-11-29 Abb Ag Beleuchtungseinheit eines elektrischen installationsgerätes
JP2008112665A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Matsushita Electric Works Ltd ランプソケット及び照明器具

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WO2007134693A1 (de) * 2006-05-23 2007-11-29 Abb Ag Beleuchtungseinheit eines elektrischen installationsgerätes
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