JPH11134611A - 回転磁気ヘッド装置 - Google Patents

回転磁気ヘッド装置

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Publication number
JPH11134611A
JPH11134611A JP30111197A JP30111197A JPH11134611A JP H11134611 A JPH11134611 A JP H11134611A JP 30111197 A JP30111197 A JP 30111197A JP 30111197 A JP30111197 A JP 30111197A JP H11134611 A JPH11134611 A JP H11134611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
drum
rotary
head device
shield member
Prior art date
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Abandoned
Application number
JP30111197A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Mogi
隆幸 茂木
Shigeru Masuda
茂 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP30111197A priority Critical patent/JPH11134611A/ja
Publication of JPH11134611A publication Critical patent/JPH11134611A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成によりクロストークの発生を完全
に防止することができる回転磁気ヘッド装置を提供する
こと。 【解決手段】 固定ドラム11と、前記固定ドラムに対
して回転可能に支持された回転ドラム14と、前記回転
ドラムの前記固定ドラムに対向する端面の外周縁部にて
互いに近接して取り付けられた複数個の磁気ヘッド17
と、前記各磁気ヘッドを半径方向外側及び内側から包囲
するように前記回転ドラムの端面に取り付けられたシー
ルド部材16とを備え、前記シールド部材の外側の壁部
の一部16bを、前記各磁気ヘッドの先端部分を覆うよ
うに外側に張り出して形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば磁気テープ
に対して音声信号や映像信号等の情報信号を記録または
再生するVTR(ビデオテープレコーダ)やDAT(デ
ジタルオーディオテープレコーダ)等に備えられている
回転磁気ヘッド装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、VTR,DAT等における回転磁
気ヘッド装置は、例えば図6の側面断面図に示すように
構成されている。この回転磁気ヘッド装置1は、固定ド
ラム2、この固定ドラム2内に組み込まれた軸受3、こ
の軸受3により固定ドラム2の中心線の周りに回転可能
に支持された回転軸4、この回転軸4に一体に取り付け
られた回転ドラム5及び本体内部に組み込まれたロータ
リートランス6等を備えている。
【0003】回転軸4は、図示しないモータにより、所
定回転数にて回転駆動されるようになっている。回転ド
ラム5には、磁気テープに対して情報信号を記録再生す
る磁気ヘッド7が、例えば数種類のフォーマットの磁気
テープを再生可能にするため、あるいは転送レートを高
めるため、複数個備えられている。これらの磁気ヘッド
7は、回転ドラム5に設けられた窓部(図示せず)か
ら、各先端が僅かに突出するように、回転ドラム5の固
定ドラム2に対向する端面の外周縁部に互いに近接して
配設されている。
【0004】ロータリートランス6は、回転ドラム5と
一体に回転するように取り付けられたロータ基板6a
と、固定ドラム2内にてロータ基板6aと軸方向に関し
て対向するように配設されたステータ基板6bとから構
成されている。そして、これらロータ基板6a及びステ
ータコア基板6b上には、それぞれ複数個のコイル(図
示せず)が配設されている。
【0005】ロータ基板6aに配設されたコイルは、回
転ドラム5に取り付けられた磁気ヘッド7に接続され、
またステータ基板6bに配設されたコイルは、図示しな
いフレキシブルプリント基板等を介して外部、例えば固
定ドラム2が取り付けられる機器シャーシ等に設けられ
た所定の信号処理部等を含む制御回路に接続されてい
る。これにより、例えば磁気ヘッド7で得られた磁気テ
ープ等の情報信号が、ロータ基板6aとステータ基板6
bとの間で非接触で伝送され、外部の制御回路に送出さ
れるようになっている。
【0006】このような構成の回転磁気ヘッド装置1に
よれば、モータにより回転軸4と共に回転ドラム5が回
転駆動される。そして、再生の際には、回転ドラム5に
備えられた磁気ヘッド7により磁気テープから読み出さ
れた情報信号が、ロータリートランス6を介して外部に
出力される。また、記録の際には、制御回路からの情報
信号が、ロータリートランス6を介して磁気ヘッド7に
出力され、磁気テープへ書き込まれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の回転磁
気ヘッド装置1においては、複数個の磁気ヘッド7が互
いに近接して配設されているため、隣接する磁気ヘッド
7間で磁力線が飛び込んでクロストークが発生すること
になり、再生出力のS/N比が著しく悪化してしまう。
そこで、図7及び図8の回転磁気ヘッド装置1における
磁気ヘッド7近傍の平面図及び断面側面図に示すよう
に、回転ドラム5の固定ドラム2に対向する端面には、
各磁気ヘッド7を覆うようなシールド部材8が取り付け
られている。
【0008】このシールド部材8は、例えば鉄板等の磁
性体板で成り、図9(A)、(B)及び(C)の平面
図、部分側面図及びA−A線断面側面図に示すように、
内側の壁部8aが各磁気ヘッド7を半径方向内側から、
そして外側の壁部8bが各磁気ヘッド7を半径方向外側
から包囲することができるように形成されている。この
ような構成のシールド部材8で各磁気ヘッド7を覆うこ
とにより、各磁気ヘッド7を磁気的にシールドし、隣接
する磁気ヘッド7間の磁力線の飛び込みを阻止してクロ
ストークの発生を防止することができる。
【0009】しかしながら、このシールド部材8は、各
磁気ヘッド7の先端付近と干渉しないように、外側の壁
部8bに窓部8cが設けられている。この窓部8cは、
各磁気ヘッド7の先端部分に対応して設けられているの
で、図10の回転磁気ヘッド装置1における磁気ヘッド
7近傍の拡大断面側面図に示すように、各磁気ヘッド7
のヘッド巻線のハンダ付け部分7aが、窓部8cから外
側にはみだすことになる。従って、隣接する磁気ヘッド
7のヘッド巻線のハンダ付け部分7a間で磁力線が飛び
込んでしまい、クロストークの発生を完全に防止するこ
とができないという問題があった。
【0010】本発明は、以上の点に鑑み、簡単な構成に
よりクロストークの発生を完全に防止することができる
回転磁気ヘッド装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、固定ドラムと、前記固定ドラムに対して回転可能
に支持された回転ドラムと、前記回転ドラムの前記固定
ドラムに対向する端面の外周縁部にて互いに近接して取
り付けられた複数個の磁気ヘッドと、前記各磁気ヘッド
を半径方向外側及び内側から包囲するように前記回転ド
ラムの端面に取り付けられたシールド部材とを備えた回
転磁気ヘッド装置であって、前記シールド部材の外側の
壁部の一部が、前記各磁気ヘッドの先端部分を覆うよう
に外側に張り出して形成されていることにより達成され
る。
【0012】上記構成によれば、複数個の磁気ヘッド
が、先端部分を含めて完全に覆われることになるので、
隣接する磁気ヘッド間の磁力線の飛び込みを完全に阻止
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を添付図を参照しながら詳細に説明する。尚、以下に述
べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技
術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の
範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の
記載がない限り、これらの態様に限られるものではな
い。
【0014】図1は、本発明による回転磁気ヘッド装置
の一実施形態を示す断面側面図である。この回転磁気ヘ
ッド装置10は、固定ドラム11、この固定ドラム11
内に組み込まれた軸受12、この軸受12により固定ド
ラム11の中心線の周りに回転可能に支持された回転軸
13、この回転軸13に一体に取り付けられた回転ドラ
ム14、本体内部に組み込まれたロータリートランス1
5及びシールド部材16等を備えている。
【0015】回転軸13は、図示しないモータにより、
所定回転数にて回転駆動されるようになっている。回転
ドラム14には、磁気テープに対して情報信号を記録再
生する磁気ヘッド17が、例えば数種類のフォーマット
の磁気テープを再生可能にするため、あるいは転送レー
トを高めるため、複数個備えられている。これらの磁気
ヘッド17は、回転ドラム14に設けられた窓部(図示
せず)から、各先端が僅かに突出するように、回転ドラ
ム14の固定ドラム11に対向する端面の外周縁部に近
接して配設されている。
【0016】ロータリートランス15は、回転ドラム1
4と一体に回転するように取り付けられたロータ基板1
5aと、固定ドラム11内にてロータ基板15aと軸方
向に関して対向するように配設されたステータ基板15
bとから構成されている。そして、これらロータ基板1
5a及びステータコア基板15b上には、それぞれ複数
個のコイル(図示せず)が配設されている。
【0017】ロータ基板15aに配設されたコイルは、
回転ドラム14に取り付けられた磁気ヘッド17に接続
され、またステータ基板15bに配設されたコイルは、
図示しないフレキシブルプリント基板等を介して外部、
例えば固定ドラム11が取り付けられる機器シャーシ等
に設けられた所定の信号処理部等を含む制御回路に接続
されている。これにより、例えば磁気ヘッド17で得ら
れた磁気テープ等の情報信号が、ロータ基板15aとス
テータ基板15bとの間で非接触で伝送され、外部の制
御回路に送出されるようになっている。
【0018】シールド部材16は、例えば鉄板等の磁性
体板で成り、図2及び図3の回転磁気ヘッド装置10に
おける磁気ヘッド17近傍の平面図及び断面側面図に示
すように、回転ドラム14の固定ドラム11に対向する
端面に、各磁気ヘッド17を覆うように取り付けられて
いる。このシールド部材16は、図4(A)、(B)及
び(C)の平面図、側面図及びA−A線断面側面図に示
すように、内側の壁部16aが各磁気ヘッド17を半径
方向内側から、そして外側の壁部16bが各磁気ヘッド
17を半径方向外側から包囲することができるように形
成されている。
【0019】さらに、シールド部材16は、その外側の
壁部16aの各磁気ヘッド17の先端部分に対向する第
1の領域16cが、半径方向外側に向かって張り出すよ
うに形成されている。これにより、シールド部材16
は、図5の回転磁気ヘッド装置1における磁気ヘッド1
7近傍の拡大断面側面図に示すように、各磁気ヘッド1
7の先端付近と干渉することなく、磁気ヘッド17のヘ
ッド巻線のハンダ付け部分17aを完全に覆うことがで
きる。
【0020】さらに、シールド部材16は、その外側の
壁部16aの第1の領域16c以外の部分、即ち第2の
領域16dが、回転ドラム14の端面に接触するように
延長されて形成されている。これにより、シールド部材
16は、図5の回転磁気ヘッド装置1における磁気ヘッ
ド17近傍の拡大断面側面図に示すように、回転ドラム
14にアース接続されることになる。
【0021】以上のような構成の回転磁気ヘッド装置1
0によれば、モータにより回転軸13と共に回転ドラム
14が回転駆動される。そして、再生の際には、回転ド
ラム14に備えられた磁気ヘッド17により磁気テープ
から読み出された情報信号が、ロータリートランス16
を介して外部に出力される。また、記録の際には、制御
回路からの情報信号が、ロータリートランス15を介し
て磁気ヘッド17に出力され、磁気テープへ書き込まれ
る。
【0022】ここで、各磁気ヘッド17は、上述したシ
ールド部材16によって覆われており、特に各磁気ヘッ
ド17の先端付近のヘッド巻線のハンダ付け部分17a
が、第1の領域16cによって完全に覆われていると共
に、シールド部材16は、第2の領域16dの先端が回
転ドラム14の端面14aに接触してアース接続されて
いる。
【0023】従って、シールド部材16による磁気ヘッ
ド17のシールドが完全に行なわれることになり、隣接
する磁気ヘッド17間、特にヘッド巻線のハンダ付け部
分17a間の磁力線の飛び込みを阻止してクロストーク
の発生を完全に防止することができ、S/N比を向上さ
せることができる。また、シールド部材16は、張出し
部分である第1の領域16cも含めて折曲げ加工等によ
って同時に、あるいは別時に形成することができるの
で、製造が容易であり、また従来のシールド部材7と大
きさが略同一であるので、同じ取付スペースに対して取
付可能である。
【0024】尚、上述した実施形態においては、回転磁
気ヘッド装置10は、3つの磁気ヘッド17を備えてい
るが、これに限らず、複数個の磁気ヘッドを備えた回転
磁気ヘッド装置に適用することができる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、簡
単な構成によりクロストークの発生を完全に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による回転磁気ヘッド装置の一実施形態
を示す断面側面図。
【図2】図1の回転磁気ヘッド装置の磁気ヘッド近傍の
平面図。
【図3】図1の回転磁気ヘッド装置の磁気ヘッド近傍の
断面側面図。
【図4】図1の回転磁気ヘッド装置のシールド部材の平
面図、部分側面図及びA−A線断面側面図。
【図5】図3を拡大して示す断面側面図。
【図6】従来の回転磁気ヘッド装置の一例を示す断面側
面図。
【図7】図6の回転磁気ヘッド装置の磁気ヘッド近傍の
平面図。
【図8】図6の回転磁気ヘッド装置の磁気ヘッド近傍の
断面側面図。
【図9】図6の回転磁気ヘッド装置のシールド部材の平
面図、部分側面図及びA−A線断面側面図。
【図10】図8を拡大して示す断面側面図。
【符号の説明】
10・・・回転磁気ヘッド装置、11・・・固定ドラ
ム、12・・・軸受、13・・・回転軸、14・・・回
転ドラム、15・・・ロータリートランス、15a・・
・ロータ基板、15b・・・ステータ基板、16・・・
シールド部材、16a・・・内側の壁部、16b・・・
外側の壁部、16c・・・第1の領域、16d・・・第
2の領域、17・・・磁気ヘッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定ドラムと、前記固定ドラムに対して
    回転可能に支持された回転ドラムと、前記回転ドラムの
    前記固定ドラムに対向する端面の外周縁部にて互いに近
    接して取り付けられた複数個の磁気ヘッドと、前記各磁
    気ヘッドを半径方向外側及び内側から包囲するように前
    記回転ドラムの端面に取り付けられたシールド部材とを
    備えた回転磁気ヘッド装置であって、 前記シールド部材の外側の壁部の一部が、前記各磁気ヘ
    ッドの先端部分を覆うように外側に張り出して形成され
    ていることを特徴とする回転磁気ヘッド装置。
  2. 【請求項2】 前記シールド部材の外側の壁部の他部
    が、前記回転ドラムの端面に接触するように形成されて
    いる請求項1に記載の回転磁気ヘッド装置。
  3. 【請求項3】 前記シールド部材は、折曲げ加工により
    形成されている請求項1に記載の回転磁気ヘッド装置。
JP30111197A 1997-10-31 1997-10-31 回転磁気ヘッド装置 Abandoned JPH11134611A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30111197A JPH11134611A (ja) 1997-10-31 1997-10-31 回転磁気ヘッド装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30111197A JPH11134611A (ja) 1997-10-31 1997-10-31 回転磁気ヘッド装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11134611A true JPH11134611A (ja) 1999-05-21

Family

ID=17892981

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30111197A Abandoned JPH11134611A (ja) 1997-10-31 1997-10-31 回転磁気ヘッド装置

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JP (1) JPH11134611A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050823

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050906

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A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20051104