JPH11134098A - キーボードシステム - Google Patents

キーボードシステム

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JPH11134098A
JPH11134098A JP9292808A JP29280897A JPH11134098A JP H11134098 A JPH11134098 A JP H11134098A JP 9292808 A JP9292808 A JP 9292808A JP 29280897 A JP29280897 A JP 29280897A JP H11134098 A JPH11134098 A JP H11134098A
Authority
JP
Japan
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key code
code conversion
conversion information
keyboard
workstation
Prior art date
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Pending
Application number
JP9292808A
Other languages
English (en)
Inventor
Yumi Inoue
由美 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の変更やアプリケーションプログラムの
変更を行わずに、キー配列や操作性の改善を可能とし、
各ワークステーションでキーコード割付を不要とし、一
括割付による工数削減をはかる。 【解決手段】 ホストコンピュータ10の業務プログラ
ム1011が起動されると、キーコード割付管理プログ
ラム103が、キーコード変換情報格納テーブル102
内の業務プログラム1011に対応するキーコード変換
情報1021をワークステーション20のキーコード変
換テーブル204に格納する。キーボード30のキーが
押下され、キーコードが発生すると、キーコード変換テ
ーブル204のキーコード変換情報1021により処理
できるキーコードに変換される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ装置
のキーボードシステムに関し、特に、ホストコンピュー
タからワークステーションへのキーコード割付を可能に
するキーボードシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワークステーションのキーコード
割付方式は、非標準のキーボードを接続する場合、ワー
クステーション側の制御ソフトを変更するか、ワークス
テーションとキーボード間にキーコードを変換する装置
を接続して、発生キーコードを変換する必要がある。
【0003】また、従来技術では、アプリケーションプ
ログラムの操作性に合わせ、あるアプリケーションプロ
グラム専用にキーコード割付を設定する場合は、そのア
プリケーションプログラム自体の変更を行うか、ワーク
ステーション毎にアプリケーションプログラム用のキー
コード割付を設定する必要がある。
【0004】この種のキーボードシステムとしては、た
とえば、「実開平1−87433号公報」記載の技術が
ある。この技術は、キーコードを変換する変換テーブル
をキーボード設け、本体装置のキーボードコントローラ
からこの変換テーブルを書き換え可能としたものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術の
第1の問題点は、非標準のキーボードを接続する場合、
物理的な接続が可能であっても装置の対応が必要とな
り、接続がむずかしいことである。その理由は、ワーク
ステーションシステムが認識するキーコードと接続する
キーボードのキーコードが異なる場合、キー入力が正し
く認識されないため、ワークステーションまたはキーボ
ード接続装置でキーコードを正しく変換するのための対
応が必要なためである。
【0006】第2の問題点は、キーコード割付変更の作
業工数が大きいことである。その理由は、キーコード割
付の変更は各々のワークステーションシステムで対応が
必要になり、大規模システムや遠隔システムにおいては
対応するワークステーションの台数が多く、あるいは、
移動時間等が必要になり、割付変更の作業の工数が大き
くなるためである。
【0007】本発明の目的は、装置の変更やアプリケー
ションプログラムの変更を行わずに、キー配列や操作性
の改善を可能とし、各ワークステーションでキーコード
割付を不要とし、一括割付による工数削減をはかること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のキーボー
ドシステムは、ホストコンピュータと1以上のワークス
テーションと前記ワークステーションに接続されるキー
ボードとを備えるコンピュータシステムのキーボードシ
ステムであって、前記キーボードから入力されたキーコ
ードを前記ワークステーションで処理される業務プログ
ラムで使用可能なキーコードに変換するための前記業務
プログラム対応のキーコード変換情報を前記ホストコン
ピュータのキーコード変換情報格納テーブルに格納し、
前記コンピュータシステム全体で共有を可能とする。
【0009】本発明の第2のキーボードシステムは、前
記第1のキーボードシステムであって、前記ホストコン
ピュータがキーコード割付管理プログラムを備え、前記
業務プログラムが起動されると、前記キーコード割付管
理プログラムが、前記業務プログラム対応のキーコード
変換情報を前記業務プログラムが処理される前記ワーク
ステーションのキーコード変換テーブルに格納し、前記
ワークステーションに接続される前記キーボードのキー
が押下され、キーコード発生されると、前記ワークステ
ーションが、発生されたキーコードを前記キーコード変
換テーブルの前記キーコード変換情報にしたがって変換
することを特徴とする請求項1記載のキーボードシステ
ム。
【0010】本発明の第3のキーボードシステムは、前
記第2のキーボードシステムであって、前記業務プログ
ラムの処理が終了すると、前記ワークステーションが、
前記キーコード変換テーブル内の前記キーコード変換情
報を削除する。
【0011】本発明の第4のキーボードシステムは、前
記第1、2、または3のキーボードシステムであって、
前記キーコード変換情報格納テーブルに複数種の前記業
務プログラムのそれぞれに対応する前記キーコード変換
情報を格納する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図1を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施
の形態を示すブロック図である。図1を参照すると、本
発明の実施の形態は、ホストコンピュータ10とホスト
コンピュータ10に接続されるワークステーション20
と、ワークステーション20に接続されるキーボード3
0とから構成される。
【0013】ホストコンピュータ10は、ワークステー
ション20で動作する業務プログラム群101と、キー
コード変換情報格納テーブル102と、キーコード割付
管理プログラム103とを含んで構成される。
【0014】キーコード変換情報格納テーブル102は
キーコード割付を変更するための各業務プログラム10
11、業務プログラム1012、・・・に対応するキー
コード変換情報1021、キーコード変換情報102
2、・・・を格納する。
【0015】キーコード割付管理プログラム103は、
キーコード変換情報格納テーブル102にキーコード変
換情報1021、1022、・・・を登録し、登録され
たキーコード変換情報1021、1022、・・・に対
応する業務プログラム1011、1012、・・・が起
動されると、それに対応するキーコード変換情報102
1、1022、・・・を起動された業務プログラム10
11、1012、・・・を実行するワークステーション
20のキーコード変換テーブル204に格納する。
【0016】ワークステーション20は、キーコード変
換テーブル204とキーボードコントローラ205とを
含んで構成される。
【0017】キーボードコントローラ205はオペレー
タのキー押下にしたがって、キーコード変換テーブル2
04に対して発生キーコードを送信する。発生キーコー
ドを受け取ったキーコード変換テーブル204は、発生
キーコードをキーコード変換情報に基づいて変換し、業
務プログラムに対して変換したキーコードを送る。
【0018】次に、本発明の実施の形態の動作について
図2〜図3を参照して詳細に説明する。まず、キーコー
ド変換情報の格納の動作に関して図2を参照して説明す
る。図2は、キーコード変換情報の格納の動作を示すフ
ローチャートである。図2を参照すると、ホストコンピ
ュータ10は、ワークステーション20から業務プログ
ラム群101の業務プログラム1011の起動命令を受
けると(図2ステップA1)、キーコード割付管理プロ
グラム103を起動する(図2ステップA2)。キーコ
ード割付管理プログラム103は、キーコード変換情報
格納テーブル102に、業務プログラム1011に対応
するキーコード変換情報1021が登録されているかど
うか検索する(図2ステップA3)。
【0019】業務プログラム1011に対応するキーコ
ード変換情報1021が検出されると、キーコード割付
管理プログラム103はワークステーション20のキー
コード変換テーブル204にキーコード変換情報102
1を格納する(図2ステップA4)。
【0020】キーコード変換情報1021が格納された
ワークステーション20で業務プログラム1011が実
行され、その後、終了する(図2ステップA5)と、キ
ーコード割付管理プログラム103は、キーコード変換
テーブル204に格納されたキーコード変換情報102
1を削除して終了する。
【0021】キーコード変換情報格納テーブル102に
対応するキーコード変換情報が登録されていない場合
は、キーコード変換テーブル204にキーコード変換情
報を格納しない。
【0022】次に、キーコード変換の動作に関して従来
の技術と対比し図3を参照して説明する。図3(a)
は、従来のキーコード変換の動作を示すフローチャート
である。図3(a)を参照すると、従来のキーコード変
換においては、オペレータがワークステーション20の
キーボード30から「A」キーを押下すると(図3
(a)ステップB1)、キーコード『A』がキーボード
コントローラ205に送られ(図3(a)ステップB
2)、さらにキーボードコントローラ205は、ワーク
ステーション20のCPU(図示せず)にキーコード
『A』を出力する(図3(a)ステップB3)。
【0023】図3(b)は、本発明のキーコード変換の
動作を示すフローチャートである。図3を参照すると、
キーボード30から、「A」キーが押下された時点(図
3(b)ステップB4)で、キーコード『A』がキーボ
ードコントローラ205に送られ(図3(b)ステップ
B5)。
【0024】次に、キーコード変換テーブル204のキ
ーコード変換情報1021を参照する(図3(b)ステ
ップB6)。キーコード変換情報1021にしたがっ
て、キーコード『A』は、キーコード『C』に変換され
る(図3(b)ステップB7)。ワークステーション2
0のCPU(図示せず)には、変換されたキーコード
『C』が出力される(図3(b)ステップB8)。
【0025】以上は、ワークステーションが1台の場合
について説明したが、ワークステーションは複数台であ
る構成が可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明の第1の効果は、大規模システム
においてソフトウェアを変更することなく、容易にキー
配置や操作性の改善を行うことを可能となることであ
る。その理由は、一度任意のワークステーションからホ
ストコンピュータにキーコード変換情報を登録してしま
えば、以後は業務プログラムを起動するとホストコンピ
ュータに接続されているどのワークステーションでも、
自動的に業務プログラムに対応するキーボードの割付が
行われるからである。
【0027】第2の効果は、特定の業務に使用する特殊
キーボードの接続が、キーボード本体またはソフトウェ
アの改造を行わずにできることである。その理由は、特
定業務を実施する業務プログラム用のキーコード変換情
報を、ワークステーションに格納し、特殊キーボードの
キーコードをそのキーコード変換情報を用いて変換する
からである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】キーコード変換情報の格納の動作を示すフロー
チャートである。
【図3】分図(a)は、従来のキーコード変換の動作を
示すフローチャートである。分図(b)は、本発明のキ
ーコード変換の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ホストコンピュータ 20 ワークステーション 30 キーボード 101 業務プログラム群 102 キーコード変換情報格納テーブル 103 キーコード割付管理プログラム 204 キーコード変換テーブル 205 キーボードコントローラ 1011 業務プログラム 1012 業務プログラム 1021 キーコード変換情報 1022 キーコード変換情報

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータと1以上のワークス
    テーションと前記ワークステーションに接続されるキー
    ボードとを備えるコンピュータシステムのキーボードシ
    ステムであって、前記キーボードから入力されたキーコ
    ードを前記ワークステーションで処理される業務プログ
    ラムで使用可能なキーコードに変換するための前記業務
    プログラム対応のキーコード変換情報を前記ホストコン
    ピュータのキーコード変換情報格納テーブルに格納し、
    前記コンピュータシステム全体で共有を可能としたこと
    を特徴とするキーボードシステム。
  2. 【請求項2】 前記ホストコンピュータがキーコード割
    付管理プログラムを備え、前記業務プログラムが起動さ
    れると、前記キーコード割付管理プログラムが、前記業
    務プログラム対応のキーコード変換情報を前記業務プロ
    グラムが処理される前記ワークステーションのキーコー
    ド変換テーブルに格納し、前記ワークステーションに接
    続される前記キーボードのキーが押下され、キーコード
    発生されると、前記ワークステーションが、発生された
    キーコードを前記キーコード変換テーブルの前記キーコ
    ード変換情報にしたがって変換することを特徴とする請
    求項1記載のキーボードシステム。
  3. 【請求項3】 前記業務プログラムの処理が終了する
    と、前記ワークステーションが、前記キーコード変換テ
    ーブル内の前記キーコード変換情報を削除することを特
    徴とする請求項2記載のキーボードシステム。
  4. 【請求項4】 前記キーコード変換情報格納テーブルに
    複数種の前記業務プログラムのそれぞれに対応する前記
    キーコード変換情報を格納することを特徴とする請求項
    1、2、または3記載のキーボードシステム。
JP9292808A 1997-10-24 1997-10-24 キーボードシステム Pending JPH11134098A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007052480A (ja) * 2005-08-15 2007-03-01 Fujitsu Component Ltd 情報処理装置、切替器、遠隔操作システム、スキャンコード送信方法及びプログラム
JP2008061262A (ja) * 2001-12-27 2008-03-13 Sharp Corp 携帯情報端末

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Effective date: 20001121