JPH1013581A - ホスト装置及び画像入力装置 - Google Patents

ホスト装置及び画像入力装置

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JPH1013581A
JPH1013581A JP8161525A JP16152596A JPH1013581A JP H1013581 A JPH1013581 A JP H1013581A JP 8161525 A JP8161525 A JP 8161525A JP 16152596 A JP16152596 A JP 16152596A JP H1013581 A JPH1013581 A JP H1013581A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ホスト装置及び画像入力装置を備
える画像入力システムにおいて、汎用的な処理を効率良
く行うことができ、ユーザにとって使い勝手の良いもの
とすることを課題とする。 【解決手段】 ホスト装置10、10a…には、画像入
力装置20へ識別情報を送信してから、その識別情報に
対応する画像データを受け取るまでの間、画像データの
受け取り以外の処理を実行を可能とする処理制御手段1
2cを設ける。また、画像入力装置20には、ホスト装
置10、10a…からの識別情報を一旦記憶する情報記
憶手段24b、あるいはスキャナ部22で入力された画
像データを一旦記憶しておくデータ記憶手段24aを設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データの入力
及び入力された画像データに対する処理を行う画像入力
システムに係わり、特にこの画像入力システムを構成す
るホスト装置及び画像入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像入力システムとしては、以下
のようなものが知られている。例えば、複写機やファク
シミリ装置のように、画像データを入力する画像入力装
置と画像データを出力する画像出力装置とが一対で構成
され、原稿画像のコピーといったシステム固有のアプリ
ケーションを行うものがある。また、スキャナ装置等か
らなる画像入力装置とパーソナルコンピュータ等からな
るホスト装置とを接続し、画像入力装置で入力された画
像データに対してホスト装置で表示、編集、または保管
等の処理を行うように構成されたものもある。
【0003】さらに、近年、画像入力装置では、例えば
特開平6−113048号公報で開示されているよう
に、画像データと共に、この画像データに固有の識別情
報を入力可能なものがある。このような画像入力装置で
は、画像データと共に入力された識別情報によって画像
データの識別を行い、各画像データ毎に個別の読み取り
条件(入力条件)等を自動的に設定するようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
画像入力システムにおいては、汎用的な処理を効率良く
行うことができない。すなわち、画像入力装置と画像出
力装置とを一対で構成した画像入力システムでは、シス
テム固有のアプリケーションのみに対応しているので、
汎用的な処理ができない。
【0005】また、画像入力装置とホスト装置とからな
る画像入力システムでは、ホスト装置において汎用的な
処理を実現することができるが、画像入力装置で画像デ
ータを入力してからその画像データをホスト装置が受け
取るまでの間は、画像入力装置及びホスト装置が互いに
占有されてしまうので、他の処理ができなくなってしま
い、結果として効率の良い処理ができなくなってしま
う。さらには、画像入力装置及びホスト装置が互いに占
有されている間は、画像入力装置とホスト装置との双方
における操作が必要になるので、これらを互いに近くに
設置しなければならず、一つの画像入力装置を複数のホ
スト装置で共有するのが困難である。
【0006】これらは、画像入力装置に特開平6−11
3048号公報に開示されたような識別情報を入力する
機能を設けた場合であっても同様である。つまり、従来
の画像入力システムでは、汎用的な処理を効率良く行う
ことができないので、この画像入力システムを使用する
ユーザにとっては、使い勝手の悪いものとなってしま
う。
【0007】そこで、本発明は、汎用的な処理を効率良
く行うことができ、ユーザにとって使い勝手の良い画像
入力システムを実現するための、ホスト装置及び画像入
力装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために案出されたもので、請求項1記載のホスト
装置は、画像データ及びこの画像データ固有の識別情報
の入力を行う画像入力装置と接続し、この画像入力装置
で入力された画像データをこの画像入力装置から受け取
って、受け取った画像データに対する処理を行うもので
あって、前記処理を行うべき画像データについて、その
画像データ固有の識別情報を指定する情報指定手段と、
この情報指定手段で指定された識別情報を前記画像入力
装置へ通知する情報通知手段と、この情報通知手段が通
知した識別情報と同一の識別情報が前記画像入力装置で
入力されたか否かを認識する認識手段と、この認識手段
が入力されたと認識すると、前記同一の識別情報に対応
する画像データを前記画像入力装置から受け取るデータ
受信手段と、前記認識手段が入力されていないと認識す
ると、この認識手段が入力されたと認識するまでの間
に、画像データの受け取り以外の処理実行を可能とする
処理制御手段とを備えるものである。
【0009】請求項1記載の発明に係わるホスト装置の
構成によれば、情報指定手段で識別情報が指定される
と、その識別情報を情報通知手段が画像入力装置へ通知
する。そして、認識手段では、通知した識別情報と同一
の識別情報が画像入力装置で入力されたか否かを認識す
る。ここで、同一の識別情報が入力されていないと認識
手段が認識すると、処理制御手段では、同一の識別情報
の入力されたと認識手段が認識するまでの間、このホス
ト装置において画像データの受け取り以外の処理実行を
可能とする。つまり、このホスト装置では、識別情報を
画像入力装置へ通知したときに、この識別情報に対応す
る画像データが入力されていなければ、その画像データ
が実際に入力されるまで、画像データの受け取り以外の
処理実行が可能となる。よった、識別情報を通知した
後、その識別情報に対応する画像データが入力されてい
なければ、その画像データが入力されるまでの間は画像
入力装置に占有されることがない。
【0010】また、請求項2記載の画像入力装置は、画
像データに対する処理を行うとともに、その処理を行う
画像データ固有の識別情報を指定通知する機能を有した
ホスト装置に接続されるものであって、画像データ及び
この画像データ固有の識別情報を入力するデータ入力手
段と、前記ホスト装置から識別情報の通知があると、そ
の識別情報を受け取る情報受信手段と、この情報受信手
段で受け取った識別情報を記憶する情報記憶手段と、前
記データ入力手段で前記情報記憶手段に記憶された識別
情報と同一の識別情報の入力があるか否かを判断する判
断手段と、この判断手段が前記同一の識別情報の入力が
あると判断すると、前記同一の識別情報に対応する画像
データを前記ホスト装置へ送信するデータ送信手段とを
備えるものである。
【0011】請求項2記載の発明に係わる画像入力装置
の構成によれば、ホスト装置から識別情報の通知がある
と、情報受信手段がその識別情報を受け取って、情報記
憶手段がこれを記憶する。情報記憶手段が識別情報を記
憶すると、判断手段は、その識別情報と同一の識別情報
の入力が、データ入力手段であるか否かを判断する。そ
して、同一の識別情報の入力があれば、データ送信手段
は、その同一の識別情報に対応する画像データをホスト
装置へ送信する。つまり、この画像入力装置では、ホス
ト装置からの識別情報を一旦記憶しておき、記憶した識
別情報に対応する画像データが実際に入力されると、そ
の時点で入力された画像データをホスト装置へ送信す
る。したがって、識別情報を受け取ってから画像データ
を送信するまでの間は、ホスト装置に占有されることな
く、かつ、複数の識別情報を受け取ることが可能であ
る。
【0012】また、請求項3記載の画像入力装置は、画
像データに対する処理を行うとともに、その処理を行う
画像データ固有の識別情報を指定通知する機能を有した
ホスト装置に接続されるものであって、画像データ及び
この画像データ固有の識別情報を入力するデータ入力手
段と、このデータ入力手段で入力された画像データ及び
識別情報を記憶するデータ記憶手段と、前記ホスト装置
から識別情報の通知があると、その識別情報を受け取る
情報受信手段と、この情報受信手段で受け取った識別情
報と同一の識別情報が前記データ記憶手段に記憶されて
いるか否かを判断する判断手段と、この判断手段が前記
同一の識別情報が記憶されていると判断すると、前記同
一の識別情報に対応する画像データを、前記データ記憶
手段から取り出して前記ホスト装置へ送信するデータ送
信手段とを備えるものである。
【0013】請求項3記載の発明に係わる画像入力装置
の構成によれば、データ入力手段で画像データ及び識別
情報が入力されると、データ記憶手段が入力された画像
データ及び識別情報を記憶する。ここで、ホスト装置か
ら識別情報を情報受信手段が受け取ると、判断手段は、
その識別情報と同一の識別情報がデータ記憶手段に記憶
されているか否かを判断する。そして、同一の識別情報
が記憶されていれば、データ送信手段は、その同一の識
別情報に対応する画像データをデータ記憶手段からホス
ト装置へ送信する。つまり、この画像入力装置では、画
像データ及び識別情報が入力されるとこれらを記憶して
おき、記憶したものと同一の識別情報をホスト装置から
受け取ると、その時点で既に記憶している画像データを
ホスト装置へ送信する。したがって、画像データ及び識
別情報が入力されてから識別情報を受け取るまでの間
は、ホスト装置に占有されることなく、かつ、複数の画
像データ及び識別情報を入力することが可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明に係わ
るホスト装置及び画像入力装置について説明する。本実
施の形態のホスト装置及び画像入力装置は、図1に示す
ように構成されたものであり、図2に示す画像入力シス
テムにおいて用いられるものである。この画像入力シス
テムは、複数のホスト装置10、10a…と、画像入力
装置20と、プリンタ装置等からなる画像出力装置30
とが、LAN(ローカルエリアネットワーク)40によ
って接続されて構成されている。
【0015】ホスト装置10、10a…は、例えばパー
ソナルコンピュータやワークステーションからなるもの
であり、画像データに対して表示、編集、または保管等
の処理を行うものである。また、ホスト装置10、10
a…は、それぞれ、図1に示すように、操作部11と、
プロセッサ部12と、インターフェース(以下、インタ
ーフェースをI/Fと略す)部13と、メモリ部14
と、表示部15と、これらを互いに接続するバス16と
を備えているものである。
【0016】操作部11は、例えばキーボードやマウス
からなるものであり、ユーザが操作するためのものであ
る。また、この操作部11には、情報指定手段11aと
しての機能が設けられている。情報指定手段11aは、
処理を行うべき画像データについて、その画像データに
固有の識別情報(以下、データIDと称す)を指定する
ためのものである。ただし、データIDは、予めユーザ
によって、各画像データ毎に個別に定められているもの
とする。また、情報指定手段11aでは、データIDの
指定以外に、画像入力装置20で画像データを入力する
際の入力条件及び画像入力装置20から画像データを送
信する際の通信条件が、入力パラメータとして指定され
るようになっている。
【0017】プロセッサ部12は、例えばマイクロプロ
セッサからなるものであり、ホスト装置10全体の動作
制御を行うとともに、テーブル生成手段12aと、認識
手段12bと、処理制御手段12cとしての機能が設け
られているものである。なお、これらの手段は、プロセ
ッサ部12における所定プログラムの実行により実現さ
れるものである。
【0018】テーブル生成手段12aは、情報指定手段
11aで指定されたデータID及び入力パラメータを基
に、属性テーブルを生成するものである。属性テーブル
とは、データID及び入力パラメータをテーブル形式で
まとめた情報であり、例えば図3に示すように、「識別
名」、「オーナ」、「プロトコル」、「解像度」、「機
能」、「最長待ち時間」、「位置指定」、「圧縮方
式」、「ファイル形式」、「複数使用有無」の項目から
なる情報である。
【0019】「識別名」は、データIDを示すものであ
る。「オーナ」は、この属性テーブルがどのホスト装置
10、10a…で生成されたかを示すものである。「プ
ロトコル」は、ホスト装置10、10a…と画像入力装
置20との間の通信プロトコルを示すものである。「解
像度」は、画像データ入力時の解像度を示すものであ
る。「機能」は、画像データ入力時の編集機能を示すも
ので、例えば拡大縮小、位置指定、頁詰め、左余白等を
示すものである。「最長待ち時間」は、画像入力装置2
0からの画像データをいつまで待つかを示すものであ
る。「位置指定」は、画像データ入力時の読み取り範囲
を示すものである。「圧縮方式」は、画像データの画像
圧縮方式を示すものである。「ファイル形式」は、画像
データのデータ形式、例えばページ記述言語の種類等を
示すものである。「複数使用有無」は、この属性テーブ
ルの使用回数(一度だけ使用するか繰り返し使用する
か)を示すものである。
【0020】なお、テーブル生成手段12aでは、属性
テーブルを生成すると、その属性テーブルを画像入力装
置20へ送信するように、I/F部13に対して指示す
るようになっている。
【0021】また図1において、認識手段12bは、テ
ーブル生成手段12aが生成した属性テーブル内のデー
タIDと同一のデータIDが、画像入力装置20で入力
されたか否かを認識するものである。なお、認識手段1
2bでは、この認識を、後述する画像入力装置20から
の通知を基に行うようになっている。処理制御手段12
cは、画像入力装置20で同一のデータIDが入力され
ていないと認識手段12bが認識すると、同一のデータ
IDが入力されたと認識手段12bが認識するまでの間
に、画像データの受け取り以外の処理を実行を可能とす
るように、このホスト装置10全体の制御を行うもので
ある。
【0022】I/F部13は、LAN40に接続し、こ
のLAN40を介して画像入力装置20との間で通信を
行うためのものであり、情報通知手段13a及びデータ
受信手段13bとしての機能が設けられているものであ
る。
【0023】情報通知手段13aは、テーブル生成手段
12aが生成した属性テーブルを、このテーブル生成手
段12aからの指示に従って、LAN40を介して画像
入力装置20へ送信するものである。すなわち、情報通
知手段13aは、属性テーブルを送信することによっ
て、情報指定手段11aで指定されたデータIDを、画
像入力装置20へ通知するものである。データ受信手段
13bは、画像入力装置20へ通知したデータIDと同
一のデータIDが入力されたと認識手段12bが認識す
ると、その同一のデータIDに対応する画像データを画
像入力装置20から受け取るものである。
【0024】メモリ部14は、例えばROM(Read Onl
y Memory)やRAM(Random Access Memory)からなる
ものであり、プロセッサ部12が動作するために必要な
プログラムを格納したり、テーブル生成手段12aが属
性テーブルを生成する際のワークエリアとして用いられ
るものである。表示部15は、例えばCRT(Cathode
Ray Tube)からなり、I/F部13が受け取った画像デ
ータ等の表示を行うものである。
【0025】一方、画像入力装置20は、例えばスキャ
ナ装置からなるものであり、原稿画像から画像を読み取
って、画像データとして入力するためのものである。ま
た、画像入力装置20は、操作パネル21と、スキャナ
部22と、I/F部23と、記憶部24と、プロセッサ
部25と、これらを互いに接続するバス26とを備えて
いるものである。
【0026】操作パネル21は、ユーザによる操作に従
って、画像データ入力の開始指示やその入力条件の設定
を行ったり、入力する画像データに固有のデータIDを
入力するものである。スキャナ部22は、ユーザによっ
てセッティングされた原稿画像に対する光電変換を行う
ことによって、操作パネル21で入力されたデータID
に対応する画像データの入力を行うものである。つま
り、操作パネル21及びスキャナ部22は、本発明にお
けるデータ入力手段として機能するものである。
【0027】I/F部23は、LAN40に接続し、こ
のLAN40を介してホスト装置10、10a…との間
で通信を行うためのものであり、情報受信手段23a及
びデータ送信手段23bとしての機能が設けられている
ものである。情報受信手段23aは、ホスト装置10、
10a…から送信された属性テーブルを受け取るもので
ある。データ送信手段23bは、スキャナ部22で入力
された画像データを、プロセッサ部25による指示に従
って、ホスト装置10、10a…へ送信するものであ
る。
【0028】記憶部24は、例えばROM、RAM、ま
たはハードディスク装置からなるものであり、プロセッ
サ部25が動作するために必要なプログラム等を格納す
るものである。また、この記憶部24には、データ記憶
手段24a及び情報記憶手段24bとしての機能が設け
られている。データ記憶手段24aは、操作パネル21
で入力されたデータIDとスキャナ部22で入力された
画像データとを、互いに対応付けて記憶するものであ
る。情報記憶手段24bは、情報受信手段23aが受け
取った属性テーブルを記憶するものである。ただし、情
報記憶手段24bでは、一定期間、属性テーブルを消去
しないように設定にしておけば、繰り返し行うような作
業への対応が容易になる。
【0029】なお、記憶部24では、これらの手段の他
に、この記憶部24の使用を認めるためのID番号の登
録や、この記憶部24内に画像データが残るのを防ぐた
めに最大存在時間の設定等に対応する機能を有するもの
であってもよい。この場合には、記憶部24の記憶領域
を有効に利用することが可能になる。
【0030】プロセッサ部25は、例えばマイクロプロ
セッサからなるものであり、画像入力装置20全体の動
作制御を行うとともに、判断手段25a及び条件指示手
段25bとしての機能が設けられているものである。な
お、これらの手段は、プロセッサ部25における所定プ
ログラムの実行により実現されるものである。
【0031】判断手段25aは、情報受信手段23aが
属性テーブルを受け取ると、その時点でこの属性テーブ
ル内のデータIDと同一のデータIDが、データ記憶手
段24aに記憶されているか否かを判断するものであ
り、さらには、情報記憶手段24bが属性テーブルを記
憶した後、その属性テーブル内のデータIDと同一のデ
ータIDが、操作パネル21で入力されるか否かを判断
するものである。そして、判断手段25aでは、同一の
データIDがデータ記憶手段24aに記憶されている若
しくは操作パネル21で入力されたと判断すると、その
同一のデータIDに対応する画像データを、ホスト装置
10、10a…へ送信するようにデータ送信手段23b
に対して指示するとともに、その旨をホスト装置10、
10a…の認識手段12bに通知するようになってい
る。
【0032】条件指示手段25bは、スキャナ部22に
対して画像データを入力する際の入力条件を指示するも
のであり、かつ、データ送信手段23bに対して画像デ
ータを送信する際の通信条件を指示するものである。こ
の条件指示手段25bでは、これらの指示を、情報記憶
手段24bに既に記憶されている属性テーブル、操作パ
ネル21で入力された入力条件、若しくは予め設定され
ている初期値(デフォルト値)を基に行うようになって
いる。
【0033】次に、以上のように構成されたホスト装置
10、10a…及び画像入力装置20において、画像デ
ータの入力及びその受け取りを行う場合の処理制御例に
ついて説明する。ここでは、先ず、ホスト装置10、1
0a…における処理制御例について、図4のフローチャ
ートを参照して説明する。
【0034】それぞれのホスト装置10、10a…で
は、画像入力装置20で入力された画像データに対する
処理を行う場合に、ユーザが、処理を行おうとする画像
データについてのデータID及び入力パラメータを、情
報指定手段11aで指定する(ステップ101、以下ス
テップをSと略す)。データID及び入力パラメータが
指定されると、テーブル生成手段12aは、指定された
データID及び入力パラメータを基に属性テーブルを生
成し、さらに情報通知手段13aは、その属性テーブル
を画像入力装置20へ送信する(S102)。
【0035】情報通知手段13aが属性テーブルを送信
すると、認識手段12bは、画像入力装置20、詳しく
はI/F部23を介した判断手段25aからの通知を基
に、属性テーブル内のデータIDと同一のデータID
が、画像入力装置20で入力されたか否かを認識する。
この認識により、認識手段12bでは、送信した属性テ
ーブルに対応する画像データが、既に画像入力装置20
で入力されているか否かを把握する(S103)。
【0036】ここで、画像データが既に入力されていれ
ば、すなわち認識手段12bが同一データIDの入力が
あると認識すれば、データ受信手段13bは、画像入力
装置20から送信される画像データを受信する(S10
4)。そして、この画像データに対する処理を実行す
る。
【0037】一方、画像入力装置20に属性テーブルを
送信した時点で、この属性テーブルに対応する画像デー
タが入力されていなければ、認識手段12bでの認識に
よりその画像データが入力されたことが分かるまでの
間、処理制御手段12cは、画像データの受け取り以外
の処理、例えば新たなデータID及び入力パラメータの
指定等の処理を実行を可能とする(S105)。そし
て、認識手段12bでの認識によりその画像データが入
力されたことが分かると(S103)、データ受信手段
13bは、その時点で画像入力装置20から送信される
画像データを受信する(S104)。
【0038】つまり、このホスト装置10、10a…で
は、属性テーブルを送信した後、その属性テーブルに対
応する画像データが、画像入力装置20に実際に入力さ
れた時点で、その画像データを受信するようになってい
る。これにより、画像入力装置20へ属性テーブルを送
信したときに、この属性テーブルに対応する画像データ
が入力されていなければ、その画像データが入力される
までの間は画像入力装置20に占有されることなく、画
像データの受け取り以外の処理を実行することが可能に
なる。
【0039】続いて、画像入力装置20における処理制
御例について、図5のフローチャートを参照して説明す
る。画像入力装置20では、画像データの入力を行う場
合に、入力する画像データについてのデータIDを、ユ
ーザが操作パネル21で入力する(S201)。データ
IDが入力されると、判断手段25aは、そのデータI
Dが登録済であるか否か、すなわちそのデータIDが情
報記憶手段24bに記憶されている属性テーブル内のデ
ータIDと同一であるか否かを判断する(S202)。
【0040】ここで、判断手段25aが登録済であると
判断すると、条件指示手段25bは、スキャナ部22に
対して、画像データの入力条件を、デフォルト値から情
報記憶手段24bに記憶されている属性テーブル内の値
に変更するように指示する。そして、スキャナ部22
は、指示された入力条件に従って、画像データの入力を
行う(S203)。画像データが入力されると、条件指
示手段25bは、続いてデータ送信手段23bに対し
て、入力された画像データの通信条件を、デフォルト値
から情報記憶手段24bに記憶されている属性テーブル
内の値に変更するように指示する。そして、データ送信
手段23bは、指示された通信条件に従って、入力され
た画像データをホスト装置10、10a…へ送信する
(S204)。
【0041】また、判断手段25aが登録済でないと判
断すると(S202)、スキャナ部22は、操作パネル
21で入力されたデータIDに対応する画像データの入
力を行う(S205)。このとき、スキャナ部22で
は、デフォルト値または操作パネル21で入力された入
力条件に従って、画像データの入力を行う。そして、画
像データが入力されると、データ記憶手段24aは、そ
の画像データと、操作パネル21で入力されたデータI
Dとを、互いに対応付けて記憶する(S206)。
【0042】データID及び画像データがデータ記憶手
段24aに記憶されると、判断手段25aは、情報受信
手段23aがそのデータIDを指定する属性テーブルを
受け取ったか否かを判断する。すなわち、判断手段25
aは、情報受信手段23aがホスト装置10、10a…
からの属性テーブルを受け取ると、その属性テーブル内
のデータIDと同一のデータIDが、データ記憶手段2
4aに記憶されているか否かを判断する(S207)。
このとき、受け取った属性テーブル内のデータIDが、
データ記憶手段24aに記憶されたデータIDと同一で
なければ、情報記憶手段24bは、受け取った属性テー
ブルを記憶する。つまり、その属性テーブル内のデータ
IDは、情報記憶手段24bに登録済となる。
【0043】また、情報受信手段23aで受け取った属
性テーブル内のデータIDが、データ記憶手段24aに
記憶されたデータIDと同一であれば、条件指示手段2
5bは、データ送信手段23bに対して、画像データの
通信条件を、デフォルト値から受け取った属性テーブル
内の値に変更するように指示する。そして、データ送信
手段23bは、指示された通信条件に従って、その属性
テーブル内のデータIDに対応する画像データを、デー
タ記憶手段24aから取り出して、ホスト装置10、1
0a…へ送信する(S208)。
【0044】つまり、この画像入力装置20では、ホス
ト装置10、10a…からの属性テーブルを一旦記憶し
ておき、記憶した属性テーブルに対応する画像データが
実際に入力されると、その時点で入力された画像データ
をホスト装置10、10a…へ送信するようになってい
る。これにより、属性テーブルを受け取ってから画像デ
ータを送信するまでの間は、ホスト装置10、10a…
に占有されてしまうことがない。また、受け取った属性
テーブルを一旦記憶するので、複数の属性テーブルを受
け取ることも可能である。
【0045】さらに、この画像入力装置20では、ホス
ト装置10、10a…からの属性テーブルを受け取った
ときに、その属性テーブルに対応する画像データが、既
に入力され記憶されていれば、その時点でその画像デー
タをホスト装置10、10a…へ送信するようになって
いる。これにより、画像データ及びデータIDが入力さ
れてから属性テーブルを受け取るまでの間は、ホスト装
置に占有されてしまうことがない。また、画像データ及
びデータIDを一旦記憶するので、複数の画像データ及
びデータIDを入力しておくことも可能である。
【0046】次に、以上のようなホスト装置10、10
a…及び画像入力装置20から構成される画像入力シス
テムにおいて、画像データの入力及びその受け取りを行
う場合の具体的な操作例について説明する。
【0047】例えば、ホスト装置10、10a…が汎用
ソフトウエア(例えば米国マイクロソフト(Microsoft)
社のウインドウズ(Windows)など)で動作するパーソナ
ルコンピュータであり、かつ、画像入力装置20がドラ
イバをEデバイスアサインしたものである場合に、ホス
ト装置10、10a…で「copy e:m0123
4.ps hello.ps」と指定すると、画像入力
装置20では、データID「01234」で入力された
画像データを、米国アドビ(Adobe System)社のポスト
スクリプト(PostScript)形式のデータに変換して「h
ello.ps」としてコピーを行う。このとき、すで
に画像入力装置20で、画像データが入力済であれば、
ホスト装置10、10a…では、コマンド起動時にコマ
ンドが転送され、格納される。また、画像データが入力
前であれば、属性テーブルのみを転送して終了する。そ
して、画像データの送信は、画像入力装置20での画像
入力時に行われる。
【0048】次に、複数の異なった画像データを画像入
力装置20からホスト装置10、10a…へ送信する例
を示す。例えば、ホスト装置10、10a…で「cop
y e:d01234\*.ps hello\」と指
定すると、画像入力装置20では、データID「012
34」を入力した後に、画像データを、ホスト装置1
0、10a…内の「helloディレクトリ」の下に
「a001.ps,」、「a002.ps」と、別々の
ファイル名で転送してゆく。これにより、複数の画像デ
ータであっても、画像入力装置20とホスト装置10、
10a…との間を一回往復するだけで作業が完成でき
る。
【0049】つまり、このホスト装置10、10a…及
び画像入力装置20を備える画像入力システムでは、ホ
スト装置10、10a…における汎用ソフトウエア上で
のユーザインタフェースから、画像入力装置20に対し
て多種のパラメータを設定することも可能である。
【0050】以上のように、本実施の形態のホスト装置
10、10a…は、画像入力装置20へ属性テーブルを
送信したときに、この属性テーブルに対応する画像デー
タが入力されていなければ、その画像データが入力され
るまでの間は画像入力装置20に占有されることなく、
画像データの受け取り以外の処理を実行することが可能
になっている。よって、このホスト装置10、10a…
では、汎用的な処理を実現できるとともに、従来のもの
より効率の良い処理を行うことができるようになる。
【0051】また、本実施の形態の画像入力装置20
は、ホスト装置10、10a…からの属性テーブル、あ
るいは入力された画像データ及びデータIDを一旦記憶
しておくことによって、属性テーブルの受信から画像デ
ータの入力または画像データの入力から属性テーブルの
受信までに、一定の時間を要しても、その間にホスト装
置10、10a…に占有されてしまうことがなく、さら
には、複数の属性テーブルあるいは複数の画像データ及
びデータIDに対応可能となる。よって、この画像入力
装置20では、従来のものより効率の良い処理を行うこ
とができるとともに、複数のホスト装置10、10a…
で共有するのが容易となる。
【0052】つまり、本実施の形態のホスト装置10、
10a…及び画像入力装置20を用いて画像入力システ
ムを構成すれば、複数のホスト装置10、10a…で一
つの画像入力装置20を共有した場合であっても、一つ
のホスト装置によって画像入力装置20が必要以上に占
有されてしまうことがない。また、画像データの入力及
びこの画像データに対する処理を行う場合に、ホスト装
置10、10a…と画像入力装置20との中で、操作を
行う順番をユーザの都合により決定することができる。
したがって、この画像入力システムでは、汎用的な処理
を効率良く行うことができるようになり、この画像入力
システムを使用するユーザにとって使い勝手の良いもの
となる。
【0053】さらに、本実施の形態のホスト装置10、
10a…は、画像入力装置20に属性テーブルを送信す
ることによって、画像データを入力する際の入力条件及
び画像データを送信する際の通信条件を指示するように
なっている。よって、このホスト装置10、10a…を
用いて画像入力システムを構成すれば、その画像入力シ
ステムでは、ユーザインターフェース機能の劣る画像入
力装置20ではなく、ホスト装置10、10a…から入
力条件や通信条件の設定が行えるので、ユーザにとって
操作が容易になり、結果として使い勝手の良いものとな
る。
【0054】なお、本実施の形態では、画像入力装置2
0がホスト装置10、10a…からの属性テーブルと入
力された画像データとの両方を記憶可能な場合について
説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、ホスト装置10、10a…からの属性テーブル
と入力された画像データとのいずれか一方のみを記憶す
る画像入力装置20であっても、その画像入力装置20
を用いて画像入力システムを構成すれば、上述と同様の
効果を得ることができる。また、ホスト装置10、10
a…と画像入力装置20とのいずれか一方が従来のもの
と同様のもので構成された画像入力システムであって
も、従来に比べて効率の良い処理ができるようになる。
【0055】また、本実施の形態では、画像入力装置2
0で入力された画像データをホスト装置10、10a…
が受け取って処理を行う場合を例に挙げて説明したが、
属性テーブル内の項目の設定により、以下のような処理
を実行することができる。例えば、属性テーブル内に
「転送先」を指示する項目を設け、その内容を「画像出
力装置30」としておけば、画像入力装置20で入力さ
れた画像データをホスト装置10、10a…ではなく画
像出力装置30へ転送し、この画像出力装置30で出力
させることも可能である。この場合、属性テーブル内に
画像データの出力条件を指示する項目を設けておけば、
ユーザインターフェース機能の劣る画像出力装置30で
はなく、ホスト装置10、10a…から出力条件の設定
が行えるので、ユーザにとって操作が容易になり、結果
として使い勝手の良いものとすることができる。
【0056】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のホスト
装置は、画像入力装置へ識別情報を送信してから、その
識別情報に対応する画像データを受け取るまでの間、画
像データの受け取り以外の処理を実行することが可能に
なっているので、従来のものより汎用的な処理を効率の
良く行うことができる。また、本発明の画像入力装置
は、ホスト装置からの識別情報、または、入力された画
像データを、一旦記憶しておくことによって、従来のも
のより効率の良い処理を行うことができるとともに、複
数のホスト装置で共有することが容易となる。したがっ
て、本発明のホスト装置あるいは画像入力装置を用いて
画像入力システムを構成すれば、汎用的な処理を効率良
く行うことができるようになり、この画像入力システム
を使用するユーザにとって使い勝手の良いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わるホスト装置及び画像入力装置
の実施の形態の一例の概略構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 図1のホスト装置及び画像入力装置が用いら
れる画像入力システムを示すシステム構成図である。
【図3】 図1のホスト装置で生成される属性テーブル
の具体例を示す説明図である。
【図4】 図1のホスト装置において、画像入力装置で
入力された画像データを受け取る場合の処理制御例を示
すフローチャートである。
【図5】 図1の画像入力装置において、画像データの
入力及びホスト装置への送信を行う場合の処理制御例を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
10、10a ホスト装置 11a 情報指定手段 12b 認識手段 12c 処理制御手段 13a 情報通知手段 13b データ受信手段 20 画像入力装置 21 操作パネル 22 スキャナ部 23a 情報受信手段 23b データ送信手段 24a データ記憶手段 24b 情報記憶手段 25a 判断手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データ及び該画像データ固有の識別
    情報の入力を行う画像入力装置と接続し、該画像入力装
    置で入力された画像データを該画像入力装置から受け取
    って、受け取った画像データに対する処理を行うホスト
    装置であって、 前記処理を行うべき画像データについて、該画像データ
    固有の識別情報を指定する情報指定手段と、 該情報指定手段で指定された識別情報を前記画像入力装
    置へ通知する情報通知手段と、 該情報通知手段が通知した識別情報と同一の識別情報が
    前記画像入力装置で入力されたか否かを認識する認識手
    段と、 該認識手段が入力されたと認識すると、前記同一の識別
    情報に対応する画像データを前記画像入力装置から受け
    取るデータ受信手段と、 前記認識手段が入力されていないと認識すると、該認識
    手段が入力されたと認識するまでの間に、画像データの
    受け取り以外の処理実行を可能とする処理制御手段とを
    備えることを特徴とするホスト装置。
  2. 【請求項2】 画像データに対する処理を行うととも
    に、該処理を行う画像データ固有の識別情報を指定通知
    する機能を有したホスト装置に接続される画像入力装置
    であって、 画像データ及び該画像データ固有の識別情報を入力する
    データ入力手段と、 前記ホスト装置から識別情報の通知があると、該識別情
    報を受け取る情報受信手段と、 該情報受信手段で受け取った識別情報を記憶する情報記
    憶手段と、 前記データ入力手段で前記情報記憶手段に記憶された識
    別情報と同一の識別情報の入力があるか否かを判断する
    判断手段と、 該判断手段が前記同一の識別情報の入力があると判断す
    ると、前記同一の識別情報に対応する画像データを前記
    ホスト装置へ送信するデータ送信手段とを備えることを
    特徴とする画像入力装置。
  3. 【請求項3】 画像データに対する処理を行うととも
    に、該処理を行う画像データ固有の識別情報を指定通知
    する機能を有したホスト装置に接続される画像入力装置
    であって、 画像データ及び該画像データ固有の識別情報を入力する
    データ入力手段と、 該データ入力手段で入力された画像データ及び識別情報
    を記憶するデータ記憶手段と、 前記ホスト装置から識別情報の通知があると、該識別情
    報を受け取る情報受信手段と、 該情報受信手段で受け取った識別情報と同一の識別情報
    が前記データ記憶手段に記憶されているか否かを判断す
    る判断手段と、 該判断手段が前記同一の識別情報が記憶されていると判
    断すると、前記同一の識別情報に対応する画像データ
    を、前記データ記憶手段から取り出して前記ホスト装置
    へ送信するデータ送信手段とを備えることを特徴とする
    画像入力装置。
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