JP3550884B2 - ホスト装置及び画像入力装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像データの入力及び入力された画像データに対する処理を行う画像入力システムに係わり、特にこの画像入力システムを構成するホスト装置及び画像入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、画像入力システムとしては、以下のようなものが知られている。例えば、複写機やファクシミリ装置のように、画像データを入力する画像入力装置と画像データを出力する画像出力装置とが一対で構成され、原稿画像のコピーといったシステム固有のアプリケーションを行うものがある。また、スキャナ装置等からなる画像入力装置とパーソナルコンピュータ等からなるホスト装置とを接続し、画像入力装置で入力された画像データに対してホスト装置で表示、編集、または保管等の処理を行うように構成されたものもある。
【0003】
さらに、近年、画像入力装置では、例えば特開平6−113048号公報で開示されているように、画像データと共に、この画像データに固有の識別情報を入力可能なものがある。このような画像入力装置では、画像データと共に入力された識別情報によって画像データの識別を行い、各画像データ毎に個別の読み取り条件(入力条件)等を自動的に設定するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の画像入力システムにおいては、汎用的な処理を効率良く行うことができない。
すなわち、画像入力装置と画像出力装置とを一対で構成した画像入力システムでは、システム固有のアプリケーションのみに対応しているので、汎用的な処理ができない。
【0005】
また、画像入力装置とホスト装置とからなる画像入力システムでは、ホスト装置において汎用的な処理を実現することができるが、画像入力装置で画像データを入力してからその画像データをホスト装置が受け取るまでの間は、画像入力装置及びホスト装置が互いに占有されてしまうので、他の処理ができなくなってしまい、結果として効率の良い処理ができなくなってしまう。さらには、画像入力装置及びホスト装置が互いに占有されている間は、画像入力装置とホスト装置との双方における操作が必要になるので、これらを互いに近くに設置しなければならず、一つの画像入力装置を複数のホスト装置で共有するのが困難である。
【0006】
これらは、画像入力装置に特開平6−113048号公報に開示されたような識別情報を入力する機能を設けた場合であっても同様である。
つまり、従来の画像入力システムでは、汎用的な処理を効率良く行うことができないので、この画像入力システムを使用するユーザにとっては、使い勝手の悪いものとなってしまう。
【0007】
そこで、本発明は、汎用的な処理を効率良く行うことができ、ユーザにとって使い勝手の良い画像入力システムを実現するための、ホスト装置及び画像入力装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために案出されたもので、請求項1記載のホスト装置は、画像データ及び画像データ毎に個別に定められている識別情報の入力を行う画像入力装置と接続し、この画像入力装置で入力された画像データをこの画像入力装置から受け取って、受け取った画像データに対する処理を行うものであって、前記処理を行うべき画像データについての識別情報を指定する情報指定手段と、この情報指定手段で指定された識別情報を前記画像入力装置へ通知する情報通知手段と、この情報通知手段が通知した識別情報と同一の識別情報が前記画像入力装置で入力されたか否かを認識する認識手段と、この認識手段が入力されたと認識すると、前記同一の識別情報に対応する画像データを前記画像入力装置から受け取るデータ受信手段と、前記認識手段が入力されていないと認識すると、この認識手段が入力されたと認識するまでの間に、画像データの受け取り以外の処理実行を可能とする処理制御手段とを備えるものである。
【0009】
請求項1記載の発明に係わるホスト装置の構成によれば、情報指定手段で識別情報が指定されると、その識別情報を情報通知手段が画像入力装置へ通知する。そして、認識手段では、通知した識別情報と同一の識別情報が画像入力装置で入力されたか否かを認識する。ここで、同一の識別情報が入力されていないと認識手段が認識すると、処理制御手段では、同一の識別情報の入力されたと認識手段が認識するまでの間、このホスト装置において画像データの受け取り以外の処理実行を可能とする。
つまり、このホスト装置では、識別情報を画像入力装置へ通知したときに、この識別情報に対応する画像データが入力されていなければ、その画像データが実際に入力されるまで、画像データの受け取り以外の処理実行が可能となる。よった、識別情報を通知した後、その識別情報に対応する画像データが入力されていなければ、その画像データが入力されるまでの間は画像入力装置に占有されることがない。
【0010】
また、請求項2記載の画像入力装置は、画像データに対する処理を行うとともに、その処理を行う画像データ毎に個別に定められている識別情報を指定通知する機能を有したホスト装置に接続されるものであって、画像データ及びこの画像データについての識別情報を入力するデータ入力手段と、前記ホスト装置から識別情報の通知があると、その識別情報を受け取る情報受信手段と、この情報受信手段で受け取った識別情報を記憶する情報記憶手段と、前記情報記憶手段により記憶された識別情報と同一の識別情報が、前記データ入力手段により入力されたか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により、同一の識別情報が入力されたと判断された場合、その同一の識別情報に対応する画像データを前記ホスト装置へ送信するデータ送信手段とを備えるものである。
【0011】
請求項2記載の発明に係わる画像入力装置の構成によれば、ホスト装置から識別情報の通知があると、情報受信手段がその識別情報を受け取って、情報記憶手段がこれを記憶する。情報記憶手段が識別情報を記憶すると、判断手段は、その識別情報と同一の識別情報の入力が、データ入力手段であるか否かを判断する。そして、同一の識別情報の入力があれば、データ送信手段は、その同一の識別情報に対応する画像データをホスト装置へ送信する。
つまり、この画像入力装置では、ホスト装置からの識別情報を一旦記憶しておき、記憶した識別情報に対応する画像データが実際に入力されると、その時点で入力された画像データをホスト装置へ送信する。したがって、識別情報を受け取ってから画像データを送信するまでの間は、ホスト装置に占有されることなく、かつ、複数の識別情報を受け取ることが可能である。
【0012】
また、請求項3記載の画像入力装置は、画像データに対する処理を行うとともに、その処理を行う画像データ毎に個別に定められている識別情報を指定通知する機能を有したホスト装置に接続されるものであって、画像データ及びこの画像データについての識別情報を入力するデータ入力手段と、このデータ入力手段で入力された画像データ及び識別情報を記憶するデータ記憶手段と、前記ホスト装置から識別情報の通知があると、その識別情報を受け取る情報受信手段と、この情報受信手段で受け取った識別情報と同一の識別情報が前記データ記憶手段に記憶されているか否かを判断する判断手段と、この判断手段が前記同一の識別情報が記憶されていると判断すると、前記同一の識別情報に対応する画像データを、前記データ記憶手段から取り出して前記ホスト装置へ送信するデータ送信手段とを備えるものである。
【0013】
請求項3記載の発明に係わる画像入力装置の構成によれば、データ入力手段で画像データ及び識別情報が入力されると、データ記憶手段が入力された画像データ及び識別情報を記憶する。ここで、ホスト装置から識別情報を情報受信手段が受け取ると、判断手段は、その識別情報と同一の識別情報がデータ記憶手段に記憶されているか否かを判断する。そして、同一の識別情報が記憶されていれば、データ送信手段は、その同一の識別情報に対応する画像データをデータ記憶手段からホスト装置へ送信する。
つまり、この画像入力装置では、画像データ及び識別情報が入力されるとこれらを記憶しておき、記憶したものと同一の識別情報をホスト装置から受け取ると、その時点で既に記憶している画像データをホスト装置へ送信する。したがって、画像データ及び識別情報が入力されてから識別情報を受け取るまでの間は、ホスト装置に占有されることなく、かつ、複数の画像データ及び識別情報を入力することが可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明に係わるホスト装置及び画像入力装置について説明する。
本実施の形態のホスト装置及び画像入力装置は、図1に示すように構成されたものであり、図2に示す画像入力システムにおいて用いられるものである。この画像入力システムは、複数のホスト装置10、10a…と、画像入力装置20と、プリンタ装置等からなる画像出力装置30とが、LAN(ローカルエリアネットワーク)40によって接続されて構成されている。
【0015】
ホスト装置10、10a…は、例えばパーソナルコンピュータやワークステーションからなるものであり、画像データに対して表示、編集、または保管等の処理を行うものである。また、ホスト装置10、10a…は、それぞれ、図1に示すように、操作部11と、プロセッサ部12と、インターフェース(以下、インターフェースをI/Fと略す)部13と、メモリ部14と、表示部15と、これらを互いに接続するバス16とを備えているものである。
【0016】
操作部11は、例えばキーボードやマウスからなるものであり、ユーザが操作するためのものである。また、この操作部11には、情報指定手段11aとしての機能が設けられている。
情報指定手段11aは、処理を行うべき画像データについて、その画像データに固有の識別情報(以下、データIDと称す)を指定するためのものである。ただし、データIDは、予めユーザによって、各画像データ毎に個別に定められているものとする。また、情報指定手段11aでは、データIDの指定以外に、画像入力装置20で画像データを入力する際の入力条件及び画像入力装置20から画像データを送信する際の通信条件が、入力パラメータとして指定されるようになっている。
【0017】
プロセッサ部12は、例えばマイクロプロセッサからなるものであり、ホスト装置10全体の動作制御を行うとともに、テーブル生成手段12aと、認識手段12bと、処理制御手段12cとしての機能が設けられているものである。なお、これらの手段は、プロセッサ部12における所定プログラムの実行により実現されるものである。
【0018】
テーブル生成手段12aは、情報指定手段11aで指定されたデータID及び入力パラメータを基に、属性テーブルを生成するものである。属性テーブルとは、データID及び入力パラメータをテーブル形式でまとめた情報であり、例えば図3に示すように、「識別名」、「オーナ」、「プロトコル」、「解像度」、「機能」、「最長待ち時間」、「位置指定」、「圧縮方式」、「ファイル形式」、「複数使用有無」の項目からなる情報である。
【0019】
「識別名」は、データIDを示すものである。「オーナ」は、この属性テーブルがどのホスト装置10、10a…で生成されたかを示すものである。「プロトコル」は、ホスト装置10、10a…と画像入力装置20との間の通信プロトコルを示すものである。「解像度」は、画像データ入力時の解像度を示すものである。「機能」は、画像データ入力時の編集機能を示すもので、例えば拡大縮小、位置指定、頁詰め、左余白等を示すものである。「最長待ち時間」は、画像入力装置20からの画像データをいつまで待つかを示すものである。「位置指定」は、画像データ入力時の読み取り範囲を示すものである。「圧縮方式」は、画像データの画像圧縮方式を示すものである。「ファイル形式」は、画像データのデータ形式、例えばページ記述言語の種類等を示すものである。「複数使用有無」は、この属性テーブルの使用回数(一度だけ使用するか繰り返し使用するか)を示すものである。
【0020】
なお、テーブル生成手段12aでは、属性テーブルを生成すると、その属性テーブルを画像入力装置20へ送信するように、I/F部13に対して指示するようになっている。
【0021】
また図1において、認識手段12bは、テーブル生成手段12aが生成した属性テーブル内のデータIDと同一のデータIDが、画像入力装置20で入力されたか否かを認識するものである。なお、認識手段12bでは、この認識を、後述する画像入力装置20からの通知を基に行うようになっている。
処理制御手段12cは、画像入力装置20で同一のデータIDが入力されていないと認識手段12bが認識すると、同一のデータIDが入力されたと認識手段12bが認識するまでの間に、画像データの受け取り以外の処理を実行を可能とするように、このホスト装置10全体の制御を行うものである。
【0022】
I/F部13は、LAN40に接続し、このLAN40を介して画像入力装置20との間で通信を行うためのものであり、情報通知手段13a及びデータ受信手段13bとしての機能が設けられているものである。
【0023】
情報通知手段13aは、テーブル生成手段12aが生成した属性テーブルを、このテーブル生成手段12aからの指示に従って、LAN40を介して画像入力装置20へ送信するものである。すなわち、情報通知手段13aは、属性テーブルを送信することによって、情報指定手段11aで指定されたデータIDを、画像入力装置20へ通知するものである。
データ受信手段13bは、画像入力装置20へ通知したデータIDと同一のデータIDが入力されたと認識手段12bが認識すると、その同一のデータIDに対応する画像データを画像入力装置20から受け取るものである。
【0024】
メモリ部14は、例えばROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)からなるものであり、プロセッサ部12が動作するために必要なプログラムを格納したり、テーブル生成手段12aが属性テーブルを生成する際のワークエリアとして用いられるものである。
表示部15は、例えばCRT(Cathode Ray Tube)からなり、I/F部13が受け取った画像データ等の表示を行うものである。
【0025】
一方、画像入力装置20は、例えばスキャナ装置からなるものであり、原稿画像から画像を読み取って、画像データとして入力するためのものである。また、画像入力装置20は、操作パネル21と、スキャナ部22と、I/F部23と、記憶部24と、プロセッサ部25と、これらを互いに接続するバス26とを備えているものである。
【0026】
操作パネル21は、ユーザによる操作に従って、画像データ入力の開始指示やその入力条件の設定を行ったり、入力する画像データに固有のデータIDを入力するものである。
スキャナ部22は、ユーザによってセッティングされた原稿画像に対する光電変換を行うことによって、操作パネル21で入力されたデータIDに対応する画像データの入力を行うものである。
つまり、操作パネル21及びスキャナ部22は、本発明におけるデータ入力手段として機能するものである。
【0027】
I/F部23は、LAN40に接続し、このLAN40を介してホスト装置10、10a…との間で通信を行うためのものであり、情報受信手段23a及びデータ送信手段23bとしての機能が設けられているものである。
情報受信手段23aは、ホスト装置10、10a…から送信された属性テーブルを受け取るものである。
データ送信手段23bは、スキャナ部22で入力された画像データを、プロセッサ部25による指示に従って、ホスト装置10、10a…へ送信するものである。
【0028】
記憶部24は、例えばROM、RAM、またはハードディスク装置からなるものであり、プロセッサ部25が動作するために必要なプログラム等を格納するものである。また、この記憶部24には、データ記憶手段24a及び情報記憶手段24bとしての機能が設けられている。
データ記憶手段24aは、操作パネル21で入力されたデータIDとスキャナ部22で入力された画像データとを、互いに対応付けて記憶するものである。
情報記憶手段24bは、情報受信手段23aが受け取った属性テーブルを記憶するものである。ただし、情報記憶手段24bでは、一定期間、属性テーブルを消去しないように設定にしておけば、繰り返し行うような作業への対応が容易になる。
【0029】
なお、記憶部24では、これらの手段の他に、この記憶部24の使用を認めるためのID番号の登録や、この記憶部24内に画像データが残るのを防ぐために最大存在時間の設定等に対応する機能を有するものであってもよい。この場合には、記憶部24の記憶領域を有効に利用することが可能になる。
【0030】
プロセッサ部25は、例えばマイクロプロセッサからなるものであり、画像入力装置20全体の動作制御を行うとともに、判断手段25a及び条件指示手段25bとしての機能が設けられているものである。なお、これらの手段は、プロセッサ部25における所定プログラムの実行により実現されるものである。
【0031】
判断手段25aは、情報受信手段23aが属性テーブルを受け取ると、その時点でこの属性テーブル内のデータIDと同一のデータIDが、データ記憶手段24aに記憶されているか否かを判断するものであり、さらには、情報記憶手段24bが属性テーブルを記憶した後、その属性テーブル内のデータIDと同一のデータIDが、操作パネル21で入力されるか否かを判断するものである。そして、判断手段25aでは、同一のデータIDがデータ記憶手段24aに記憶されている若しくは操作パネル21で入力されたと判断すると、その同一のデータIDに対応する画像データを、ホスト装置10、10a…へ送信するようにデータ送信手段23bに対して指示するとともに、その旨をホスト装置10、10a…の認識手段12bに通知するようになっている。
【0032】
条件指示手段25bは、スキャナ部22に対して画像データを入力する際の入力条件を指示するものであり、かつ、データ送信手段23bに対して画像データを送信する際の通信条件を指示するものである。この条件指示手段25bでは、これらの指示を、情報記憶手段24bに既に記憶されている属性テーブル、操作パネル21で入力された入力条件、若しくは予め設定されている初期値(デフォルト値)を基に行うようになっている。
【0033】
次に、以上のように構成されたホスト装置10、10a…及び画像入力装置20において、画像データの入力及びその受け取りを行う場合の処理制御例について説明する。
ここでは、先ず、ホスト装置10、10a…における処理制御例について、図4のフローチャートを参照して説明する。
【0034】
それぞれのホスト装置10、10a…では、画像入力装置20で入力された画像データに対する処理を行う場合に、ユーザが、処理を行おうとする画像データについてのデータID及び入力パラメータを、情報指定手段11aで指定する(ステップ101、以下ステップをSと略す)。データID及び入力パラメータが指定されると、テーブル生成手段12aは、指定されたデータID及び入力パラメータを基に属性テーブルを生成し、さらに情報通知手段13aは、その属性テーブルを画像入力装置20へ送信する(S102)。
【0035】
情報通知手段13aが属性テーブルを送信すると、認識手段12bは、画像入力装置20、詳しくはI/F部23を介した判断手段25aからの通知を基に、属性テーブル内のデータIDと同一のデータIDが、画像入力装置20で入力されたか否かを認識する。この認識により、認識手段12bでは、送信した属性テーブルに対応する画像データが、既に画像入力装置20で入力されているか否かを把握する(S103)。
【0036】
ここで、画像データが既に入力されていれば、すなわち認識手段12bが同一データIDの入力があると認識すれば、データ受信手段13bは、画像入力装置20から送信される画像データを受信する(S104)。そして、この画像データに対する処理を実行する。
【0037】
一方、画像入力装置20に属性テーブルを送信した時点で、この属性テーブルに対応する画像データが入力されていなければ、認識手段12bでの認識によりその画像データが入力されたことが分かるまでの間、処理制御手段12cは、画像データの受け取り以外の処理、例えば新たなデータID及び入力パラメータの指定等の処理を実行を可能とする(S105)。そして、認識手段12bでの認識によりその画像データが入力されたことが分かると(S103)、データ受信手段13bは、その時点で画像入力装置20から送信される画像データを受信する(S104)。
【0038】
つまり、このホスト装置10、10a…では、属性テーブルを送信した後、その属性テーブルに対応する画像データが、画像入力装置20に実際に入力された時点で、その画像データを受信するようになっている。これにより、画像入力装置20へ属性テーブルを送信したときに、この属性テーブルに対応する画像データが入力されていなければ、その画像データが入力されるまでの間は画像入力装置20に占有されることなく、画像データの受け取り以外の処理を実行することが可能になる。
【0039】
続いて、画像入力装置20における処理制御例について、図5のフローチャートを参照して説明する。
画像入力装置20では、画像データの入力を行う場合に、入力する画像データについてのデータIDを、ユーザが操作パネル21で入力する(S201)。データIDが入力されると、判断手段25aは、そのデータIDが登録済であるか否か、すなわちそのデータIDが情報記憶手段24bに記憶されている属性テーブル内のデータIDと同一であるか否かを判断する(S202)。
【0040】
ここで、判断手段25aが登録済であると判断すると、条件指示手段25bは、スキャナ部22に対して、画像データの入力条件を、デフォルト値から情報記憶手段24bに記憶されている属性テーブル内の値に変更するように指示する。そして、スキャナ部22は、指示された入力条件に従って、画像データの入力を行う(S203)。
画像データが入力されると、条件指示手段25bは、続いてデータ送信手段23bに対して、入力された画像データの通信条件を、デフォルト値から情報記憶手段24bに記憶されている属性テーブル内の値に変更するように指示する。そして、データ送信手段23bは、指示された通信条件に従って、入力された画像データをホスト装置10、10a…へ送信する(S204)。
【0041】
また、判断手段25aが登録済でないと判断すると(S202)、スキャナ部22は、操作パネル21で入力されたデータIDに対応する画像データの入力を行う(S205)。このとき、スキャナ部22では、デフォルト値または操作パネル21で入力された入力条件に従って、画像データの入力を行う。
そして、画像データが入力されると、データ記憶手段24aは、その画像データと、操作パネル21で入力されたデータIDとを、互いに対応付けて記憶する(S206)。
【0042】
データID及び画像データがデータ記憶手段24aに記憶されると、判断手段25aは、情報受信手段23aがそのデータIDを指定する属性テーブルを受け取ったか否かを判断する。すなわち、判断手段25aは、情報受信手段23aがホスト装置10、10a…からの属性テーブルを受け取ると、その属性テーブル内のデータIDと同一のデータIDが、データ記憶手段24aに記憶されているか否かを判断する(S207)。
このとき、受け取った属性テーブル内のデータIDが、データ記憶手段24aに記憶されたデータIDと同一でなければ、情報記憶手段24bは、受け取った属性テーブルを記憶する。つまり、その属性テーブル内のデータIDは、情報記憶手段24bに登録済となる。
【0043】
また、情報受信手段23aで受け取った属性テーブル内のデータIDが、データ記憶手段24aに記憶されたデータIDと同一であれば、条件指示手段25bは、データ送信手段23bに対して、画像データの通信条件を、デフォルト値から受け取った属性テーブル内の値に変更するように指示する。そして、データ送信手段23bは、指示された通信条件に従って、その属性テーブル内のデータIDに対応する画像データを、データ記憶手段24aから取り出して、ホスト装置10、10a…へ送信する(S208)。
【0044】
つまり、この画像入力装置20では、ホスト装置10、10a…からの属性テーブルを一旦記憶しておき、記憶した属性テーブルに対応する画像データが実際に入力されると、その時点で入力された画像データをホスト装置10、10a…へ送信するようになっている。これにより、属性テーブルを受け取ってから画像データを送信するまでの間は、ホスト装置10、10a…に占有されてしまうことがない。また、受け取った属性テーブルを一旦記憶するので、複数の属性テーブルを受け取ることも可能である。
【0045】
さらに、この画像入力装置20では、ホスト装置10、10a…からの属性テーブルを受け取ったときに、その属性テーブルに対応する画像データが、既に入力され記憶されていれば、その時点でその画像データをホスト装置10、10a…へ送信するようになっている。これにより、画像データ及びデータIDが入力されてから属性テーブルを受け取るまでの間は、ホスト装置に占有されてしまうことがない。また、画像データ及びデータIDを一旦記憶するので、複数の画像データ及びデータIDを入力しておくことも可能である。
【0046】
次に、以上のようなホスト装置10、10a…及び画像入力装置20から構成される画像入力システムにおいて、画像データの入力及びその受け取りを行う場合の具体的な操作例について説明する。
【0047】
例えば、ホスト装置10、10a…が汎用ソフトウエア(例えば米国マイクロソフト(Microsoft)社のウインドウズ(Windows)など)で動作するパーソナルコンピュータであり、かつ、画像入力装置20がドライバをEデバイスアサインしたものである場合に、ホスト装置10、10a…で「copy e:m01234.ps hello.ps」と指定すると、画像入力装置20では、データID「01234」で入力された画像データを、米国アドビ(Adobe System)社のポストスクリプト(PostScript)形式のデータに変換して「hello.ps」としてコピーを行う。
このとき、すでに画像入力装置20で、画像データが入力済であれば、ホスト装置10、10a…では、コマンド起動時にコマンドが転送され、格納される。また、画像データが入力前であれば、属性テーブルのみを転送して終了する。そして、画像データの送信は、画像入力装置20での画像入力時に行われる。
【0048】
次に、複数の異なった画像データを画像入力装置20からホスト装置10、10a…へ送信する例を示す。
例えば、ホスト装置10、10a…で「copy e:d01234\*.ps hello\」と指定すると、画像入力装置20では、データID「01234」を入力した後に、画像データを、ホスト装置10、10a…内の「helloディレクトリ」の下に「a001.ps,」、「a002.ps」と、別々のファイル名で転送してゆく。
これにより、複数の画像データであっても、画像入力装置20とホスト装置10、10a…との間を一回往復するだけで作業が完成できる。
【0049】
つまり、このホスト装置10、10a…及び画像入力装置20を備える画像入力システムでは、ホスト装置10、10a…における汎用ソフトウエア上でのユーザインタフェースから、画像入力装置20に対して多種のパラメータを設定することも可能である。
【0050】
以上のように、本実施の形態のホスト装置10、10a…は、画像入力装置20へ属性テーブルを送信したときに、この属性テーブルに対応する画像データが入力されていなければ、その画像データが入力されるまでの間は画像入力装置20に占有されることなく、画像データの受け取り以外の処理を実行することが可能になっている。よって、このホスト装置10、10a…では、汎用的な処理を実現できるとともに、従来のものより効率の良い処理を行うことができるようになる。
【0051】
また、本実施の形態の画像入力装置20は、ホスト装置10、10a…からの属性テーブル、あるいは入力された画像データ及びデータIDを一旦記憶しておくことによって、属性テーブルの受信から画像データの入力または画像データの入力から属性テーブルの受信までに、一定の時間を要しても、その間にホスト装置10、10a…に占有されてしまうことがなく、さらには、複数の属性テーブルあるいは複数の画像データ及びデータIDに対応可能となる。よって、この画像入力装置20では、従来のものより効率の良い処理を行うことができるとともに、複数のホスト装置10、10a…で共有するのが容易となる。
【0052】
つまり、本実施の形態のホスト装置10、10a…及び画像入力装置20を用いて画像入力システムを構成すれば、複数のホスト装置10、10a…で一つの画像入力装置20を共有した場合であっても、一つのホスト装置によって画像入力装置20が必要以上に占有されてしまうことがない。また、画像データの入力及びこの画像データに対する処理を行う場合に、ホスト装置10、10a…と画像入力装置20との中で、操作を行う順番をユーザの都合により決定することができる。
したがって、この画像入力システムでは、汎用的な処理を効率良く行うことができるようになり、この画像入力システムを使用するユーザにとって使い勝手の良いものとなる。
【0053】
さらに、本実施の形態のホスト装置10、10a…は、画像入力装置20に属性テーブルを送信することによって、画像データを入力する際の入力条件及び画像データを送信する際の通信条件を指示するようになっている。よって、このホスト装置10、10a…を用いて画像入力システムを構成すれば、その画像入力システムでは、ユーザインターフェース機能の劣る画像入力装置20ではなく、ホスト装置10、10a…から入力条件や通信条件の設定が行えるので、ユーザにとって操作が容易になり、結果として使い勝手の良いものとなる。
【0054】
なお、本実施の形態では、画像入力装置20がホスト装置10、10a…からの属性テーブルと入力された画像データとの両方を記憶可能な場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、ホスト装置10、10a…からの属性テーブルと入力された画像データとのいずれか一方のみを記憶する画像入力装置20であっても、その画像入力装置20を用いて画像入力システムを構成すれば、上述と同様の効果を得ることができる。
また、ホスト装置10、10a…と画像入力装置20とのいずれか一方が従来のものと同様のもので構成された画像入力システムであっても、従来に比べて効率の良い処理ができるようになる。
【0055】
また、本実施の形態では、画像入力装置20で入力された画像データをホスト装置10、10a…が受け取って処理を行う場合を例に挙げて説明したが、属性テーブル内の項目の設定により、以下のような処理を実行することができる。例えば、属性テーブル内に「転送先」を指示する項目を設け、その内容を「画像出力装置30」としておけば、画像入力装置20で入力された画像データをホスト装置10、10a…ではなく画像出力装置30へ転送し、この画像出力装置30で出力させることも可能である。この場合、属性テーブル内に画像データの出力条件を指示する項目を設けておけば、ユーザインターフェース機能の劣る画像出力装置30ではなく、ホスト装置10、10a…から出力条件の設定が行えるので、ユーザにとって操作が容易になり、結果として使い勝手の良いものとすることができる。
【0056】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明のホスト装置は、画像入力装置へ識別情報を送信してから、その識別情報に対応する画像データを受け取るまでの間、画像データの受け取り以外の処理を実行することが可能になっているので、従来のものより汎用的な処理を効率の良く行うことができる。
また、本発明の画像入力装置は、ホスト装置からの識別情報、または、入力された画像データを、一旦記憶しておくことによって、従来のものより効率の良い処理を行うことができるとともに、複数のホスト装置で共有することが容易となる。
したがって、本発明のホスト装置あるいは画像入力装置を用いて画像入力システムを構成すれば、汎用的な処理を効率良く行うことができるようになり、この画像入力システムを使用するユーザにとって使い勝手の良いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるホスト装置及び画像入力装置の実施の形態の一例の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1のホスト装置及び画像入力装置が用いられる画像入力システムを示すシステム構成図である。
【図3】図1のホスト装置で生成される属性テーブルの具体例を示す説明図である。
【図4】図1のホスト装置において、画像入力装置で入力された画像データを受け取る場合の処理制御例を示すフローチャートである。
【図5】図1の画像入力装置において、画像データの入力及びホスト装置への送信を行う場合の処理制御例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10、10a ホスト装置
11a 情報指定手段
12b 認識手段
12c 処理制御手段
13a 情報通知手段
13b データ受信手段
20 画像入力装置
21 操作パネル
22 スキャナ部
23a 情報受信手段
23b データ送信手段
24a データ記憶手段
24b 情報記憶手段
25a 判断手段

Claims (3)

  1. 画像データ及び画像データ毎に個別に定められている識別情報の入力を行う画像入力装置と接続し、該画像入力装置で入力された画像データを該画像入力装置から受け取って、受け取った画像データに対する処理を行うホスト装置であって、
    前記処理を行うべき画像データについての識別情報を指定する情報指定手段と、
    該情報指定手段で指定された識別情報を前記画像入力装置へ通知する情報通知手段と、
    該情報通知手段が通知した識別情報と同一の識別情報が前記画像入力装置で入力されたか否かを認識する認識手段と、
    該認識手段が入力されたと認識すると、前記同一の識別情報に対応する画像データを前記画像入力装置から受け取るデータ受信手段と、
    前記認識手段が入力されていないと認識すると、該認識手段が入力されたと認識するまでの間に、画像データの受け取り以外の処理実行を可能とする処理制御手段とを備えることを特徴とするホスト装置。
  2. 画像データに対する処理を行うとともに、該処理を行う画像データ毎に個別に定められている識別情報を指定通知する機能を有したホスト装置に接続される画像入力装置であって、
    画像データ及び該画像データについての識別情報を入力するデータ入力手段と、
    前記ホスト装置から識別情報の通知があると、該識別情報を受け取る情報受信手段と、
    該情報受信手段で受け取った識別情報を記憶する情報記憶手段と、
    前記情報記憶手段により記憶された識別情報と同一の識別情報が、前記データ入力手段により入力されたか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により、同一の識別情報が入力されたと判断された場合、当該同一の識別情報に対応する画像データを前記ホスト装置へ送信するデータ送信手段とを備えることを特徴とする画像入力装置。
  3. 画像データに対する処理を行うとともに、該処理を行う画像データ毎に個別に定められている識別情報を指定通知する機能を有したホスト装置に接続される画像入力装置であって、
    画像データ及び該画像データについての識別情報を入力するデータ入力手段と、
    該データ入力手段で入力された画像データ及び識別情報を記憶するデータ記憶手段と、
    前記ホスト装置から識別情報の通知があると、該識別情報を受け取る情報受信手段と、
    該情報受信手段で受け取った識別情報と同一の識別情報が前記データ記憶手段に記憶されているか否かを判断する判断手段と、
    該判断手段が前記同一の識別情報が記憶されていると判断すると、前記同一の識別情報に対応する画像データを、前記データ記憶手段から取り出して前記ホスト装置へ送信するデータ送信手段とを備えることを特徴とする画像入力装置。
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