JPH11133950A - リズム表示方法 - Google Patents

リズム表示方法

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JPH11133950A
JPH11133950A JP29395397A JP29395397A JPH11133950A JP H11133950 A JPH11133950 A JP H11133950A JP 29395397 A JP29395397 A JP 29395397A JP 29395397 A JP29395397 A JP 29395397A JP H11133950 A JPH11133950 A JP H11133950A
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rhythm
timing
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 微妙なタイミングのずれを簡単に表現でき
て、リズムボックス等によるリズムの自動演奏に適用可
能なリズム表示方法を提供する。 【解決手段】 中心点Oから上に延びる線を基準線と
し、左回りの方向を時間軸として、円の1周を1小節に
対応させる。そして、円周上の位置により、発音のタイ
ミングを示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微妙な発音のタイ
ミングのずれを表記できるリズム表示方法に関し、特に
リズムボックスによる自動演奏のリズム譜として好適な
リズム表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリズム表示は、五線譜が主流であ
った。また、リズムボックスでは、図8に示すようなリ
ズム譜(五線譜から音程を除いたもの)が使用されるこ
ともある。この種のリズム譜では1小節を複数の丸で示
し、黒丸で示されるタイミングで発音するようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
五線譜やリズム譜によるリズム表示方法では以下に示す
欠点がある。すなわち、実際の演奏では、演奏者による
微妙な発音のタイミングのずれがあり、これがグルーブ
感(リズムのゆれ)やスイング感となって、演奏者固有
の表現となっている。従来の五線譜やリズム譜による表
記では、発音の微妙なタイミングのずれを表現すること
は困難である。
【0004】また、殆どの音楽では、リズムパターンは
同じものが繰り返されるため、五線譜などのシーケンシ
ャルなデータ表現では無駄が多い。更に、リズムボック
スでは、前述の如く微妙なタイミングのずれを表現する
ことができないため、リズム譜に従って自動演奏して
も、機械的な演奏となってグルーブ感やスイング感を得
ることは難しい。
【0005】以上から本発明の目的は、微妙なタイミン
グのずれを簡単に表現できて、リズムボックス等による
リズムの自動演奏に適用可能なリズム表示方法を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、1拍、
1小節又は連続する複数の小節の長さを弧長に対応さ
せ、弧上の位置により発音のタイミングを示すことを特
徴とするリズム表示方法により解決する。上記した課題
は、円の1周を1拍、1小節又は連続する複数の小節に
対応させ、円周上の位置により発音のタイミングを示す
ことを特徴とするリズム表示方法により解決する。
【0007】上記した課題は、基準点から一方向に延び
る線を基準線とし、該基準線に対する角度により発音の
タイミングを表示することを特徴とすることを特徴とす
るリズムの表示方法により解決する。以下、本発明の作
用について説明する。本発明においては、1拍、1小節
又は連続する複数の小節を円周又は弧に対応させ、発音
のタイミングを円周又は弧上の位置により表わす。ま
た、基準点から一方向に延びる線を基準線とし、該基準
線に対する角度により発音のタイミングを表わすように
してもよい。このように、本発明においては、連続する
円周若しくは弧上の位置又は角度により発音のタイミン
グを表記するので、微妙なタイミングのずれを正確に表
現することができる。
【0008】また、前記基準点又は基準線の位置をずら
す(移動又は回転等)ことにより、発音のタイミングを
ずらしたリズム譜が生成される。例えば、リズムボック
スによる自動演奏の際に該リズム譜を用いることによ
り、グルーブ感又はスイング感を変化させることができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1は本発明の第1の実施の形態
のリズム表示方法を示す図である。なお、本実施の形態
は、本発明をドラムセットのリズム譜に適用した例を示
す。
【0010】本実施の形態では、円の中心点(基準点)
Oから上に延びる直線を基準線とし、左回りの方向を時
間軸として、基準線に対する角度により発音のタイミン
グを表現する。つまり、基準線の位置が小節の開始位置
を示す。また、円周(360°)により1小節を示すも
のとする。図1では4分の4拍子の場合を示し、円を4
等分する位置が各拍の開始位置を示す。
【0011】本実施の形態においては4つの同心円を描
き、各円の円周上のマークの位置(換言すると、基準線
に対する角度)により、ドラムセットの各パーツの発音
のタイミングを示す。すなわち、1番内側の円の円周上
の×印でハイハットの発音のタイミングを示し、2番目
の円の円周上の●印でバスドラムの発音のタイミングを
示し、3番目の円の円周上の□でスネアドラムの発音の
タイミングを示し、1番外側の円の円周上の▲印でシン
バルの発音のタイミングを示す。なお、上述の如く、ド
ラムセットの各パーツの発音のタイミングを同心円状に
描くとともに、各パーツ毎に色分けすると、視認性がよ
り一層向上する。
【0012】本実施の形態では、上述の如く、円形に表
示したリズム譜(以下、円形リズム譜という)により、
リズムを表示するので、ドラムセットの各パーツの発音
のタイミングを1つのリズム譜で表示することができ、
視覚的にわかりやすいという利点がある。また、本実施
の形態においては、各パーツの発音のタイミングが円周
上の位置により表わされるので、例えば図2に示すよう
に、発音のタイミングのずれを表現することができる。
これにより、演奏者による発音のタイミングのずれを正
確に表現することができて、グルーブ感及びスイング感
を表現することができる。
【0013】以下、リズムボックスによる自動演奏に本
実施の形態を適用した例について説明する。図3はリズ
ムボックスの構成を示すブロック図である。このリズム
ボックスは、マイクロコンピュータにより構成された制
御部10と、ディスプレイ11と、マウス又はタッチペ
ン等の位置入力装置を含む操作部12と、音源13、ア
ンプ14及びスピーカー15とにより構成されている。
そして、制御部10はディスプレイ11に例えば図1に
示す円形リズム譜を表示し、この円形リズム譜に従って
音源13から所定の音を所定のタイミングで出力する。
【0014】また、制御部10には予め複数のテンプレ
ートが設けられている。テンプレートとは、リズム譜に
対し所定の処理を行ってリズム譜を変形させるものであ
る。図4はテンプレートの一例を示す図である。このテ
ンプレートは、リズム譜の円の中心点OをO1 の位置ま
で、X方向にx、Y方向にyだけ移動する。そして、元
の円形リズム譜(図1参照)のバスドラムの発音タイミ
ングを基準として、各パーツの発音マークの位置を極座
標変換する。
【0015】このテンプレートを使用すると、1拍目及
び2拍目の発音のタイミングは若干遅れ、3拍目及び4
拍目の発音のタイミングは若干早くなる。このように、
制御部10には予め円の中心位置や角度等を変化させる
テンプレートが複数種類用意されており、ユーザが操作
部12により所望のテンプレートを指定してリズム譜を
変形させることができる。また、マウス又はタッチペン
等により、各パーツの発音タイミングをユーザが直接指
定することもできる。
【0016】以下、上述のリズムボックスの動作につい
て、図5に示すフローチャートを参照して説明する。ま
ず、ステップS11において、ユーザは、操作部12を
操作して、所定のリズム譜をディスプレイ11に表示さ
せる。また、ユーザは、所望に応じてテンプレートを使
用し、リズム譜を変形させる。更にユーザは、演奏のテ
ンポを設定する。
【0017】次に、ステップS12に移行し、制御部1
0のマイクロコンピュータは設定されたテンポから1小
節の時間を計算する。また、制御部10のマイクロコン
ピュータは、基準点と各パーツの発音マークとを結ぶ線
と基準線とのなす角度を計算する。そして、前記1小節
の時間と前記角度から、各パーツの発音タイミングを計
算する。
【0018】次いで、ステップS13に移行し、制御部
10のマイクロコンピュータは、発音タイミングのデー
タと各パーツの音色のデータとを音源13に出力する。
音源13は、制御部10から入力したデータに基づいて
オーディオ信号を発生する。このオーディオ信号は、ア
ンプ14により増幅されて、スピーカー15から出力さ
れる。
【0019】本実施の形態のリズム表示方法をリズムボ
ックスのリズム譜に適用した場合、円周上の位置により
発音のタイミングを示すので、リズムを視覚的に認識で
きるとともに、微妙なタイミングのずれを正確に表現す
ることができる。また、上述したテンプレートを使用す
ることにより、リズムを容易に変更することができる。
これにより、グルーブ感やスイング感を得ることができ
る。例えば、プロの演奏家による演奏を解析し、その結
果により発音のタイミングのずれを数値化してテンプレ
ートを作成すると、よりスイング感のある人間的な演奏
を再現することができる。従って、本実施の形態は、リ
ズムボックスによる自動演奏に極めて好適である。
【0020】(第2の実施の形態)図6は本発明の第2
の実施の形態のリズム表示方法を示す図である。本実施
の形態は、円の中心点Oから上側に延びる線を基準線と
し、該基準線に対する角度により発音のタイミングを示
すとともに、中心点Oからの距離により音量を示す。
【0021】すなわち、図6に示す例では、1〜3拍目
の発音を若干小さい音量とし、4拍目の発音を若干大き
い音量とすることを表わしている。本実施の形態では、
発音のタイミングだけでなく、音量を表現することがで
きるので、リズムボックスの自動演奏に適用すると、よ
りグルーブ感のある演奏が再現できる。
【0022】なお、本実施の形態においても、音量を変
化させるテンプレートを用意してリズム譜を変形させる
ことが可能である。例えば図7に示すテンプレートは、
1拍目及び3拍目の音量を低減するものである。また、
音量を変化させるとともに、発音のタイミングをずらす
テンプレートの作成も可能である。また、上述した第1
及び第2の実施の形態においては、いずれも円の一周を
1小節に対応させる場合について説明したが、円の1周
を2小節又はそれ以上の連続する小節に対応させてもよ
い。また、円の1周を1拍に対応させてもよい。更に、
半円又は楕円等の弧又は周長を1拍、1小節又は連続す
る複数の小節に対応させてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
円の円周上若しくは弧上の位置、又は基準線に対する角
度により発音のタイミングを示すので、演奏における微
妙なタイミングのずれを正確に表現することができると
ともに、各発音のタイミングを視覚化することができ
る。また、本発明はリズムを繰り返し演奏するようなリ
ズムボックスの自動演奏に適用することが可能である。
この場合に、基準点又は基準線の位置をずらすことによ
って発音タイミングをずらしたリズム譜を生成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のリズム表示方法を
示す図である。
【図2】第1の実施の形態において、発音のタイミング
のずれを表現した例を示す図である。
【図3】リズムボックスの構成を示すブロック図であ
る。
【図4】テンプレートの一例を示す図である。
【図5】リズムボックスの動作を示すフローチャートで
ある。
【図6】本発明の第2の実施の形態のリズム表示方法を
示す図である。
【図7】音量を変化させるテンプレートの例を示す図で
ある。
【図8】従来のリズム譜を示す図である。
【符号の説明】
10 制御部、 12 ディスプレイ、 13 音源、 14 アンプ、 15 スピーカー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1拍、1小節又は連続する複数の小節の
    長さを弧長に対応させ、弧上の位置により発音のタイミ
    ングを示すことを特徴とするリズム表示方法。
  2. 【請求項2】 円の1周を1拍、1小節又は連続する複
    数の小節に対応させ、円周上の位置により発音のタイミ
    ングを示すことを特徴とするリズム表示方法。
  3. 【請求項3】 前記円周上の位置により発音のタイミン
    グを示すとともに、前記円の中心からの距離により音量
    を示すことを特徴とする請求項2に記載のリズム表示方
    法。
  4. 【請求項4】 基準点から一方向に延びる線を基準線と
    し、該基準線に対する角度により発音のタイミングを表
    示することを特徴とするリズムの表示方法。
  5. 【請求項5】 基準点から一方向に延びる線を基準線と
    し、該基準線に対する角度により発音のタイミングを表
    示するとともに、前記基準点からの距離により音量を表
    示することを特徴とするリズムの表示方法。
  6. 【請求項6】 前記基準点又は前記基準線の位置をずら
    すことにより、発音のタイミングをずらしたリズムを表
    示することを特徴とする請求項4又は5に記載のリズム
    の表示方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011175020A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Yamaha Corp 発音制御装置

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