JPH1113226A - 角錐形天窓 - Google Patents
角錐形天窓Info
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- JPH1113226A JPH1113226A JP16375497A JP16375497A JPH1113226A JP H1113226 A JPH1113226 A JP H1113226A JP 16375497 A JP16375497 A JP 16375497A JP 16375497 A JP16375497 A JP 16375497A JP H1113226 A JPH1113226 A JP H1113226A
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- frame
- base frame
- shaped
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 天窓の開閉ができるようにした角錐形天窓
を提供する。 【解決手段】 複数の下枠1を多角形状に枠組み形成し
た基礎枠2の各角部から支持桁3を基礎枠2の中心に向
かうように斜め上方に延設して天窓本体4を形成し、こ
の天窓本体4の基礎枠2と隣合う両支持桁3,3とによ
り形成される三角形の窓枠5に、これと対応する三角形
の窓障子6をその下辺枠部材10と基礎枠2の下枠1と
の間に介設したヒンジ部16によって水密的に開閉可能
に設けてなること。
を提供する。 【解決手段】 複数の下枠1を多角形状に枠組み形成し
た基礎枠2の各角部から支持桁3を基礎枠2の中心に向
かうように斜め上方に延設して天窓本体4を形成し、こ
の天窓本体4の基礎枠2と隣合う両支持桁3,3とによ
り形成される三角形の窓枠5に、これと対応する三角形
の窓障子6をその下辺枠部材10と基礎枠2の下枠1と
の間に介設したヒンジ部16によって水密的に開閉可能
に設けてなること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビルや一般家屋等
建物の屋根部に設置される四角、六角、八角等の角錐形
の天窓に関するものである。
建物の屋根部に設置される四角、六角、八角等の角錐形
の天窓に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】建物の屋根部に設置される
角錐形天窓としては、実公平4−17696号公報等に
記載されたものがあるが、従来の角錐形天窓はいずれ
も、多角形の基礎枠と、この基礎枠の各角部から基礎枠
の中心に向かうように斜め上方に延びる複数本の支持桁
と、隣合う両支持桁と基礎枠との間の三角形空間枠部に
取り付けられた天窓ガラスとからなる嵌め殺し式の天窓
で、開閉できない構造となっている。
角錐形天窓としては、実公平4−17696号公報等に
記載されたものがあるが、従来の角錐形天窓はいずれ
も、多角形の基礎枠と、この基礎枠の各角部から基礎枠
の中心に向かうように斜め上方に延びる複数本の支持桁
と、隣合う両支持桁と基礎枠との間の三角形空間枠部に
取り付けられた天窓ガラスとからなる嵌め殺し式の天窓
で、開閉できない構造となっている。
【0003】本発明は、天窓の開閉ができるようにした
角錐形天窓を提供することを第1の課題とする。
角錐形天窓を提供することを第1の課題とする。
【0004】また、天窓を開閉できるようにした場合、
各窓障子の下辺部を基礎枠側にヒンジによって枢着する
必要があるが、普通のヒンジ構造では屋根上での障子の
取り付け及び取り外し作業が非常に困難となり、水密性
にも問題がある。
各窓障子の下辺部を基礎枠側にヒンジによって枢着する
必要があるが、普通のヒンジ構造では屋根上での障子の
取り付け及び取り外し作業が非常に困難となり、水密性
にも問題がある。
【0005】本発明の第2の課題は、基礎枠側への窓障
子の取り付け及び取り外しが簡単容易に行えるヒンジを
有する角錐形天窓を提供することにある。
子の取り付け及び取り外しが簡単容易に行えるヒンジを
有する角錐形天窓を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る角錐形天
窓は、複数の下枠1を多角形状に枠組み形成した基礎枠
2の各角部から支持桁3を基礎枠2の中心に向かうよう
に斜め上方に延設して天窓本体4を形成し、この天窓本
体4の基礎枠2と隣合う両支持桁3,3とにより形成さ
れる三角形の窓枠5に、これと対応する三角形の窓障子
6をその下辺枠部材10と基礎枠2の下枠1との間に介
設したヒンジ部16によって水密的に開閉可能に設けて
なることを特徴としている。
窓は、複数の下枠1を多角形状に枠組み形成した基礎枠
2の各角部から支持桁3を基礎枠2の中心に向かうよう
に斜め上方に延設して天窓本体4を形成し、この天窓本
体4の基礎枠2と隣合う両支持桁3,3とにより形成さ
れる三角形の窓枠5に、これと対応する三角形の窓障子
6をその下辺枠部材10と基礎枠2の下枠1との間に介
設したヒンジ部16によって水密的に開閉可能に設けて
なることを特徴としている。
【0007】請求項2は、請求項1に記載の角錐形天窓
において、前記ヒンジ部16は、基礎枠2の各下枠1に
条設された断面略円弧形の開口溝状軸受部16aと、窓
障子6の各下辺枠部材10に条設され、前記軸受部16
aに対してその長手方向と直交する方向に係脱可能で窓
閉鎖位置から窓開放位置へ一定角度回転するまでは当該
軸受部16aからの離脱を阻止される断面略円弧形のピ
ボット軸部16bとからなることを特徴とする。
において、前記ヒンジ部16は、基礎枠2の各下枠1に
条設された断面略円弧形の開口溝状軸受部16aと、窓
障子6の各下辺枠部材10に条設され、前記軸受部16
aに対してその長手方向と直交する方向に係脱可能で窓
閉鎖位置から窓開放位置へ一定角度回転するまでは当該
軸受部16aからの離脱を阻止される断面略円弧形のピ
ボット軸部16bとからなることを特徴とする。
【0008】請求項3は、請求項1または2に記載の角
錐形天窓において、前記開口溝状軸受部16aは、基礎
枠2の下枠1の全長に亘ってこれと一体に形成され、前
記ピボット軸部16bは、窓障子6の下辺枠部材10の
全長に亘ってこれと一体に形成されていることを特徴と
する。
錐形天窓において、前記開口溝状軸受部16aは、基礎
枠2の下枠1の全長に亘ってこれと一体に形成され、前
記ピボット軸部16bは、窓障子6の下辺枠部材10の
全長に亘ってこれと一体に形成されていることを特徴と
する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は窓閉鎖時における角錐形天
窓の外観斜視図、図2は窓開放時の角錐形天窓の外観斜
視図であり、図3及び図4は同角錐形天窓の平面図及び
側面図であり、また図5は同角錐形天窓の頂部を通るよ
うに断面した縦断面図である。これらの図面を参照して
分かるように、この角錐形天窓は、四角錐形の天窓であ
って、4本の下枠1を正方形状に枠組みして形成した基
礎枠2の各角部から支持桁3を基礎枠2の中心に向かう
ように斜め上方に延設して天窓本体4を形成し、この天
窓本体4における基礎枠2の下枠1と、隣合う2本の支
持桁3,3とによって形成される三角形の窓枠5(図2
参照)に、これに対応する三角形の窓障子6を、その下
辺枠部材10と基礎枠2の下枠1との間に介装したヒン
ジ部16によって水密的に開閉可能に設けてなるもの
で、基礎枠2は、図5に示すように、建物側に設けられ
たコンクリート製の窓台7上にコ字状取付片8を介して
ボルト・ナット9により固定される。
窓の外観斜視図、図2は窓開放時の角錐形天窓の外観斜
視図であり、図3及び図4は同角錐形天窓の平面図及び
側面図であり、また図5は同角錐形天窓の頂部を通るよ
うに断面した縦断面図である。これらの図面を参照して
分かるように、この角錐形天窓は、四角錐形の天窓であ
って、4本の下枠1を正方形状に枠組みして形成した基
礎枠2の各角部から支持桁3を基礎枠2の中心に向かう
ように斜め上方に延設して天窓本体4を形成し、この天
窓本体4における基礎枠2の下枠1と、隣合う2本の支
持桁3,3とによって形成される三角形の窓枠5(図2
参照)に、これに対応する三角形の窓障子6を、その下
辺枠部材10と基礎枠2の下枠1との間に介装したヒン
ジ部16によって水密的に開閉可能に設けてなるもの
で、基礎枠2は、図5に示すように、建物側に設けられ
たコンクリート製の窓台7上にコ字状取付片8を介して
ボルト・ナット9により固定される。
【0010】各窓障子6は、図5に示すように、基礎枠
2の下枠1に対応する下辺枠部材10と、隣合う2本の
支持桁3,3に対応する2本の斜辺枠部材11,11と
を三角形に枠組みして、その枠組み体に窓ガラス12を
水密パッキン13を介して取り付け、その上から押え縁
14により水密パッキン15を介して固定することによ
って、水密構造に形成したものである。しかして、この
三角形の窓障子6は、その下辺枠部材10と基礎枠2の
下枠1との間に介装されたヒンジ部16によって、前記
下枠1と両支持桁3,3とからなる前記三角形の窓枠5
に対し水密的に開閉可能に取り付けられる。図5におい
て20及び21は、三角形窓枠5の下枠1及び両支持桁
3,3に取り付けられた水密パッキン、22は窓障子6
の両斜辺枠部材11,11に取り付けられた水密パッキ
ンを示すもので、窓障子6を閉止したとき、これらの水
密パッキン20〜22によって、窓障子6の下辺枠部材
10及び両斜辺枠部材11,11が窓枠5の下枠1及び
両支持桁3,3に対し水密シールされる。
2の下枠1に対応する下辺枠部材10と、隣合う2本の
支持桁3,3に対応する2本の斜辺枠部材11,11と
を三角形に枠組みして、その枠組み体に窓ガラス12を
水密パッキン13を介して取り付け、その上から押え縁
14により水密パッキン15を介して固定することによ
って、水密構造に形成したものである。しかして、この
三角形の窓障子6は、その下辺枠部材10と基礎枠2の
下枠1との間に介装されたヒンジ部16によって、前記
下枠1と両支持桁3,3とからなる前記三角形の窓枠5
に対し水密的に開閉可能に取り付けられる。図5におい
て20及び21は、三角形窓枠5の下枠1及び両支持桁
3,3に取り付けられた水密パッキン、22は窓障子6
の両斜辺枠部材11,11に取り付けられた水密パッキ
ンを示すもので、窓障子6を閉止したとき、これらの水
密パッキン20〜22によって、窓障子6の下辺枠部材
10及び両斜辺枠部材11,11が窓枠5の下枠1及び
両支持桁3,3に対し水密シールされる。
【0011】前記ヒンジ部16は、図5、図12及び図
13に示すように、基礎枠2の各下枠1に条設された断
面略円弧形の開口溝状軸受部16aと、窓障子6の各下
辺枠部材10に条設されていて、開口溝状軸受部16a
に対してその長手方向と直交する方向に係脱可能で窓閉
鎖位置(図12参照)から窓開放位置(図13参照)へ
一定角度回転するまでは当該軸受部16aからの離脱を
阻止される断面略円弧形のピボット軸部16bと、から
構成される。基礎枠2の各下枠1、及び窓障子6の枠部
材10,11は、それぞれアルミ押し出し形材からなる
もので、上記開口溝状軸受部16aは下枠1の全長に亘
ってこれと一体に形成され、またピボット軸部16bは
下辺枠部材10の全長に亘りこれと一体に形成されてい
る。
13に示すように、基礎枠2の各下枠1に条設された断
面略円弧形の開口溝状軸受部16aと、窓障子6の各下
辺枠部材10に条設されていて、開口溝状軸受部16a
に対してその長手方向と直交する方向に係脱可能で窓閉
鎖位置(図12参照)から窓開放位置(図13参照)へ
一定角度回転するまでは当該軸受部16aからの離脱を
阻止される断面略円弧形のピボット軸部16bと、から
構成される。基礎枠2の各下枠1、及び窓障子6の枠部
材10,11は、それぞれアルミ押し出し形材からなる
もので、上記開口溝状軸受部16aは下枠1の全長に亘
ってこれと一体に形成され、またピボット軸部16bは
下辺枠部材10の全長に亘りこれと一体に形成されてい
る。
【0012】また図12及び図13に示すように、ヒン
ジ部16のピボット軸部16bは、断面半円弧状の軸部
本体26と、この軸部本体26の内周面から円弧の中心
部に向かって突設された突条部27とからなるもので、
軸部本体26の外周面が、開口溝状軸受部16aにおけ
る上側の半円弧状受け面28に摺接すると共に、突条部
27の突端部が、開口溝状軸受部16aにおける下側の
断面略V字状受け部29の中央部に係合し、更に前記軸
部本体26の内周面部31に前記V字状受け部29の外
端突出部30が摺接し、この状態でピボット軸部16b
が開口溝状軸受部16aに対して枢動するようになって
いる。
ジ部16のピボット軸部16bは、断面半円弧状の軸部
本体26と、この軸部本体26の内周面から円弧の中心
部に向かって突設された突条部27とからなるもので、
軸部本体26の外周面が、開口溝状軸受部16aにおけ
る上側の半円弧状受け面28に摺接すると共に、突条部
27の突端部が、開口溝状軸受部16aにおける下側の
断面略V字状受け部29の中央部に係合し、更に前記軸
部本体26の内周面部31に前記V字状受け部29の外
端突出部30が摺接し、この状態でピボット軸部16b
が開口溝状軸受部16aに対して枢動するようになって
いる。
【0013】しかして、窓障子6の取り付けにあたって
各窓障子6を基礎枠2の各下枠1に枢着するときは、下
枠1側の開口溝状軸受部16aが図12及び図13のよ
うに横向きに開口しているから、窓障子6を、図13に
示すような基礎枠2に対し垂直な窓開放姿勢よりも更に
外側へ開いたような状態に位置させておいて、この位置
から下辺枠部材10側のピボット軸部16bを開口溝状
軸受部16aに対向させてそのまま当該軸受部16aと
直交する方向に挿入係合させ、この係合状態で窓障子6
を図13に示すような垂直開放位置に回転すれば、ピボ
ット軸部16bは開口溝状軸受部16aから離脱するこ
とがなく、その後は上記垂直開放位置と図12に示すよ
うな閉鎖位置との間で自由に開閉させることができる。
各窓障子6を基礎枠2の各下枠1に枢着するときは、下
枠1側の開口溝状軸受部16aが図12及び図13のよ
うに横向きに開口しているから、窓障子6を、図13に
示すような基礎枠2に対し垂直な窓開放姿勢よりも更に
外側へ開いたような状態に位置させておいて、この位置
から下辺枠部材10側のピボット軸部16bを開口溝状
軸受部16aに対向させてそのまま当該軸受部16aと
直交する方向に挿入係合させ、この係合状態で窓障子6
を図13に示すような垂直開放位置に回転すれば、ピボ
ット軸部16bは開口溝状軸受部16aから離脱するこ
とがなく、その後は上記垂直開放位置と図12に示すよ
うな閉鎖位置との間で自由に開閉させることができる。
【0014】尚、各窓障子6は、所定の開放位置、即ち
上記垂直開放位置よりも更に外側へ回動開放しないよう
にストッパー(図示せず)によって制限されるようにな
っており、また各窓障子6の開閉は、図示は省略する
が、窓障子6から窓枠5を介して室内側に延びる操作ロ
ッド、ワイヤー等からなる開閉操作手段によって遠隔操
作できるようになっている。上記ストッパーの解除操作
も、この開閉操作手段によって行うことができる。
上記垂直開放位置よりも更に外側へ回動開放しないよう
にストッパー(図示せず)によって制限されるようにな
っており、また各窓障子6の開閉は、図示は省略する
が、窓障子6から窓枠5を介して室内側に延びる操作ロ
ッド、ワイヤー等からなる開閉操作手段によって遠隔操
作できるようになっている。上記ストッパーの解除操作
も、この開閉操作手段によって行うことができる。
【0015】また、窓ガラス12が破損するなどして窓
障子6を窓枠5から取り外す場合は、窓障子6の開放位
置を制限している前記ストッパーを解除操作し、しかし
て窓障子6を図13に示すような垂直開放位置よりも更
に外側ヘ開いた位置まで回転させて、その位置から窓障
子6を開口溝状軸受部16aと直交する方向に沿って外
方へ引っ張ることにより、ピボット軸部16bを開口溝
状軸受部16aから離脱させて取り外すことができる。
障子6を窓枠5から取り外す場合は、窓障子6の開放位
置を制限している前記ストッパーを解除操作し、しかし
て窓障子6を図13に示すような垂直開放位置よりも更
に外側ヘ開いた位置まで回転させて、その位置から窓障
子6を開口溝状軸受部16aと直交する方向に沿って外
方へ引っ張ることにより、ピボット軸部16bを開口溝
状軸受部16aから離脱させて取り外すことができる。
【0016】このように、ヒンジ部16を構成する開口
溝状軸受部16aとピボット軸部16bとがそれらの長
手方向と直交する方向に互いに係脱できるようになって
いるから、基礎枠2の各下枠1に対する各窓障子6の取
り付け及び取り外し作業を屋根上で一人ででも簡単容易
に行うことができる。
溝状軸受部16aとピボット軸部16bとがそれらの長
手方向と直交する方向に互いに係脱できるようになって
いるから、基礎枠2の各下枠1に対する各窓障子6の取
り付け及び取り外し作業を屋根上で一人ででも簡単容易
に行うことができる。
【0017】一方、天窓本体4を形成する各支持桁3の
上面には、支持桁3全長に亘って排水用樋溝17が形成
されていると共に、各排水用樋溝17は上端部が互いに
連通するように形成されている。この支持桁3の排水構
造について、図6〜図11を参照して以下に説明する。
上面には、支持桁3全長に亘って排水用樋溝17が形成
されていると共に、各排水用樋溝17は上端部が互いに
連通するように形成されている。この支持桁3の排水構
造について、図6〜図11を参照して以下に説明する。
【0018】先ず、天窓本体4の構造について説明する
と、この天窓本体4は、正方形に枠組みされる基礎枠2
の各角部から基礎枠2の中心に向かうように所定角度で
斜め上方に延びる4本の支持桁3の先端部を互いに突き
合わせて一体的に連結したものである。各支持桁3は、
図10に示すように、縦幅方向中央部の断面略I字形中
空枠部3aとその上側の断面略U字形枠部3bと下側の
断面略W字形枠部3cとからなるアルミ押し出し形材に
よって形成されたもので、その一端部(上端部)は、図
6及び図11に示すような平面視V字形にカットされ
て、側面視が図9の(B)に示すような形状を呈し、ま
た他端部(下端部)は、側面視が図9の(B)に示すよ
うに斜にカットされて、図11に示すような平面視形状
を呈する。この支持桁3を形成するアルミ押し出し形材
の断面略U字形枠部3bによって前記排水用樋溝17が
形成される。
と、この天窓本体4は、正方形に枠組みされる基礎枠2
の各角部から基礎枠2の中心に向かうように所定角度で
斜め上方に延びる4本の支持桁3の先端部を互いに突き
合わせて一体的に連結したものである。各支持桁3は、
図10に示すように、縦幅方向中央部の断面略I字形中
空枠部3aとその上側の断面略U字形枠部3bと下側の
断面略W字形枠部3cとからなるアルミ押し出し形材に
よって形成されたもので、その一端部(上端部)は、図
6及び図11に示すような平面視V字形にカットされ
て、側面視が図9の(B)に示すような形状を呈し、ま
た他端部(下端部)は、側面視が図9の(B)に示すよ
うに斜にカットされて、図11に示すような平面視形状
を呈する。この支持桁3を形成するアルミ押し出し形材
の断面略U字形枠部3bによって前記排水用樋溝17が
形成される。
【0019】しかして、天窓本体4を形成するには、4
本の支持桁3を基礎枠2の各角部から基礎枠2の中心に
向かうように所定角度で斜め上方に延ばして、各V字形
カット端部を互いに係合させると共に、各V字形カット
端部の断面略I字形中空枠部3a内に、図9の(A)に
示すような4枚の連結板18aからなる連結金具18の
各連結板18aを挿入して、各連結板18aと各V字形
カット端部とをボルト・ナット19で固定し、その後に
各V字形カット端部の断面略断面略U字形枠部3bの接
合部を図6、図7及び図11に示すように溶接する(そ
の溶接ビードを図中にWで示す)。これによって、各支
持桁3の上面に、支持桁3全長に亘って排水用樋溝17
が形成されると共に、各排水用樋溝17はその上端部が
互いに連通する形状となる。
本の支持桁3を基礎枠2の各角部から基礎枠2の中心に
向かうように所定角度で斜め上方に延ばして、各V字形
カット端部を互いに係合させると共に、各V字形カット
端部の断面略I字形中空枠部3a内に、図9の(A)に
示すような4枚の連結板18aからなる連結金具18の
各連結板18aを挿入して、各連結板18aと各V字形
カット端部とをボルト・ナット19で固定し、その後に
各V字形カット端部の断面略断面略U字形枠部3bの接
合部を図6、図7及び図11に示すように溶接する(そ
の溶接ビードを図中にWで示す)。これによって、各支
持桁3の上面に、支持桁3全長に亘って排水用樋溝17
が形成されると共に、各排水用樋溝17はその上端部が
互いに連通する形状となる。
【0020】また、基礎枠2の枠組み、及びこの基礎枠
2に対する各支持桁3下端部の取付構造は、図11に示
すように、基礎枠2を形成する下枠1の対向端部間に連
結金具23の直角連結板23a,23aを介挿してボル
ト・ナット24で固定することによって、基礎枠2を枠
組み形成し、そして図9の(B)及び図11に示すよう
に上記連結金具23に設けられた立ち上り傾斜板23b
を、支持桁3下端部の断面略I字形中空枠部3aに挿入
してボルト・ナット25で固定することによって、各支
持桁3の下端部を基礎枠2の各角部に取り付け固定させ
るようにしている。
2に対する各支持桁3下端部の取付構造は、図11に示
すように、基礎枠2を形成する下枠1の対向端部間に連
結金具23の直角連結板23a,23aを介挿してボル
ト・ナット24で固定することによって、基礎枠2を枠
組み形成し、そして図9の(B)及び図11に示すよう
に上記連結金具23に設けられた立ち上り傾斜板23b
を、支持桁3下端部の断面略I字形中空枠部3aに挿入
してボルト・ナット25で固定することによって、各支
持桁3の下端部を基礎枠2の各角部に取り付け固定させ
るようにしている。
【0021】以上説明したように、この角錐形天窓にあ
っては、天窓本体4を形成する基礎枠2の各下枠1と、
隣合う両支持桁3,3とによって形成される三角形の窓
枠5に、三角形の窓障子6がその下辺枠部材10を中心
に開閉可能に取り付けられているから、窓障子6を開放
することによって、屋内の換気を行わせることができ
る。また、各窓障子6を閉鎖したときは、図5から分か
るように、各窓障子6の下辺枠部材10及び両斜辺枠部
材11,11が水密パッキン20,21,22によって
窓枠5の下枠1及び両支持桁3,3に対し水密シールさ
れるため、各窓障子6と窓枠5との間から屋内への雨水
の浸入が阻止される。
っては、天窓本体4を形成する基礎枠2の各下枠1と、
隣合う両支持桁3,3とによって形成される三角形の窓
枠5に、三角形の窓障子6がその下辺枠部材10を中心
に開閉可能に取り付けられているから、窓障子6を開放
することによって、屋内の換気を行わせることができ
る。また、各窓障子6を閉鎖したときは、図5から分か
るように、各窓障子6の下辺枠部材10及び両斜辺枠部
材11,11が水密パッキン20,21,22によって
窓枠5の下枠1及び両支持桁3,3に対し水密シールさ
れるため、各窓障子6と窓枠5との間から屋内への雨水
の浸入が阻止される。
【0022】また、天窓本体4及び各窓枠5を形成する
各支持桁3の上面に、支持桁3全長に亘って排水用樋溝
17が形成されていると共に、各排水用樋溝17の上端
部が互いに連通するようになっているから、各窓障子6
を閉鎖した状態において、隣合う窓障子6,6の隣接す
る斜辺枠部材11,11間や、4つの窓障子6の頂部間
に隙間があっても、雨天時にはそれらの隙間から浸入し
た雨水を各排水用樋溝17に流入させて、窓外に流下排
出させることができる。従って、角錐形天窓の製作にあ
たって、各窓障子6の隣接する斜辺枠部材11,11相
互が正確に密接するように設計したり、各窓障子6の斜
辺枠部材11,11間に水密パッキンを介在させるよう
にする必要がないから、構造が複雑化せず、製作及び組
立てが容易となる。
各支持桁3の上面に、支持桁3全長に亘って排水用樋溝
17が形成されていると共に、各排水用樋溝17の上端
部が互いに連通するようになっているから、各窓障子6
を閉鎖した状態において、隣合う窓障子6,6の隣接す
る斜辺枠部材11,11間や、4つの窓障子6の頂部間
に隙間があっても、雨天時にはそれらの隙間から浸入し
た雨水を各排水用樋溝17に流入させて、窓外に流下排
出させることができる。従って、角錐形天窓の製作にあ
たって、各窓障子6の隣接する斜辺枠部材11,11相
互が正確に密接するように設計したり、各窓障子6の斜
辺枠部材11,11間に水密パッキンを介在させるよう
にする必要がないから、構造が複雑化せず、製作及び組
立てが容易となる。
【0023】そして、この角錐形天窓にあっては、各窓
障子6を窓枠5に対して開閉可能に枢着するためのヒン
ジ部16を構成する開口溝状軸受部16aとピボット軸
部16bとがそれらの長手方向と直交する方向に互いに
係脱できるようになっているから、基礎枠2の各下枠1
に対する各窓障子6の取り付け及び取り外し作業を屋根
上で簡単容易に行える、と云う特徴がある。
障子6を窓枠5に対して開閉可能に枢着するためのヒン
ジ部16を構成する開口溝状軸受部16aとピボット軸
部16bとがそれらの長手方向と直交する方向に互いに
係脱できるようになっているから、基礎枠2の各下枠1
に対する各窓障子6の取り付け及び取り外し作業を屋根
上で簡単容易に行える、と云う特徴がある。
【0024】
【発明の効果】請求項1に係る角錐形天窓によれば、基
礎枠の各下枠と、隣合う両支持桁とによって形成される
三角形の窓枠に、三角形の窓障子をその下辺枠部材と基
礎枠との間に介設したヒンジ部によって開閉可能に設け
ているから、窓障子を開放することによって、屋内の換
気を行わせることができ、また各窓障子は窓枠に対し水
密的に閉鎖されるから、閉鎖された各窓障子と窓枠との
間からの屋内への雨水の浸入を防止することができる。
礎枠の各下枠と、隣合う両支持桁とによって形成される
三角形の窓枠に、三角形の窓障子をその下辺枠部材と基
礎枠との間に介設したヒンジ部によって開閉可能に設け
ているから、窓障子を開放することによって、屋内の換
気を行わせることができ、また各窓障子は窓枠に対し水
密的に閉鎖されるから、閉鎖された各窓障子と窓枠との
間からの屋内への雨水の浸入を防止することができる。
【0025】請求項2によれば、ヒンジ部は、基礎枠の
各下枠に条設された断面略円弧形の開口溝状軸受部と、
窓障子の各下辺枠部材に条設され、前記軸受部に対して
その長手方向と直交する方向に係脱可能で窓閉鎖位置か
ら窓開放位置へ一定角度回転するまでは当該軸受部から
の離脱を阻止される断面略円弧形のピボット軸部とから
なるため、窓障子の取り付けにあたって各窓障子を基礎
枠の各下枠に枢着するときは、各窓障子を、所定の窓開
放姿勢よりも更に外側へ開いたような状態に位置させて
ておいて、この位置から窓障子側のピボット軸部を基礎
枠側の開口溝状軸受部に対向させて当該軸受部と直交す
る方向に挿入係合させ、この係合状態で窓障子を所定の
窓閉鎖方向まで回転するだけの簡単な操作で窓障子を取
り付けることができる。
各下枠に条設された断面略円弧形の開口溝状軸受部と、
窓障子の各下辺枠部材に条設され、前記軸受部に対して
その長手方向と直交する方向に係脱可能で窓閉鎖位置か
ら窓開放位置へ一定角度回転するまでは当該軸受部から
の離脱を阻止される断面略円弧形のピボット軸部とから
なるため、窓障子の取り付けにあたって各窓障子を基礎
枠の各下枠に枢着するときは、各窓障子を、所定の窓開
放姿勢よりも更に外側へ開いたような状態に位置させて
ておいて、この位置から窓障子側のピボット軸部を基礎
枠側の開口溝状軸受部に対向させて当該軸受部と直交す
る方向に挿入係合させ、この係合状態で窓障子を所定の
窓閉鎖方向まで回転するだけの簡単な操作で窓障子を取
り付けることができる。
【0026】また、窓ガラスが破損するなどして窓障子
を窓枠から取り外す場合は、取付時とは逆に、窓障子6
を上記所定の窓開放位置よりも更に外側ヘ開いた位置ま
で回転させて、その位置から窓障子を開口溝状軸受部と
直交する方向に沿って外方へ引っ張るだけで、ピボット
軸部を上記軸受部から離脱させて取り外すことができ
る。このように、開口溝状軸受部とピボット軸部とがそ
れらの長手方向と直交する方向に互いに係脱できるよう
になっているから、基礎枠の各下枠に対する各窓障子の
取り付け及び取り外し作業を屋根上で一人ででも簡単容
易に行うことができる。
を窓枠から取り外す場合は、取付時とは逆に、窓障子6
を上記所定の窓開放位置よりも更に外側ヘ開いた位置ま
で回転させて、その位置から窓障子を開口溝状軸受部と
直交する方向に沿って外方へ引っ張るだけで、ピボット
軸部を上記軸受部から離脱させて取り外すことができ
る。このように、開口溝状軸受部とピボット軸部とがそ
れらの長手方向と直交する方向に互いに係脱できるよう
になっているから、基礎枠の各下枠に対する各窓障子の
取り付け及び取り外し作業を屋根上で一人ででも簡単容
易に行うことができる。
【0027】請求項3のように、開口溝状軸受部を基礎
枠の下枠の全長に亘ってこれと一体に形成し、またピボ
ット軸部を窓障子の下辺枠部材の全長に亘ってこれと一
体に形成する場合は、アルミ押し出し形材の使用によっ
て軸受部及びピボット軸部の製作が容易でコストが安く
つく上、それらの水密性が良好となる。
枠の下枠の全長に亘ってこれと一体に形成し、またピボ
ット軸部を窓障子の下辺枠部材の全長に亘ってこれと一
体に形成する場合は、アルミ押し出し形材の使用によっ
て軸受部及びピボット軸部の製作が容易でコストが安く
つく上、それらの水密性が良好となる。
【図1】 窓閉鎖時における角錐形天窓の外観斜視図で
ある。
ある。
【図2】 窓開放時における同角錐形天窓の外観斜視図
である。
である。
【図3】 窓閉鎖時における同角錐形天窓の平面図であ
る。
る。
【図4】 窓閉鎖時における同角錐形天窓の側面図であ
る。
る。
【図5】 窓閉鎖時における同角錐形天窓の頂部を通る
ように断面した縦断面図である。
ように断面した縦断面図である。
【図6】 天窓本体の頂部を示す拡大平面図である。
【図7】 図6のX−X線断面図である。
【図8】 図6のY−Y線断面図である。
【図9】 (A)は各支持桁の先端部を互いに連結する
連結金具を示す斜視図、(B)は互いに連結されて天窓
本体を形成している4本の支持桁のうちの1本の支持桁
を示す側面図である。
連結金具を示す斜視図、(B)は互いに連結されて天窓
本体を形成している4本の支持桁のうちの1本の支持桁
を示す側面図である。
【図10】 図9の(B)のZ−Z線断面図である。
【図11】 天窓本体の頂部側と下端部側を示す拡大平
面図である。
面図である。
【図12】 窓閉鎖時におけるヒンジ部の構造を示す拡
大断面図である。
大断面図である。
【図13】 窓開放時におけるヒンジ部の構造を示す拡
大断面図である。
大断面図である。
1 基礎枠の下枠 2 基礎枠 3 支持桁 4 天窓本体 5 窓枠 6 窓障子 10 窓障子の下辺枠部材 11 斜辺枠部材 12 窓ガラス 16 ヒンジ部 16a 開口溝状軸受部 16b ピボット軸部 20 水密パッキン 21 水密パッキン 22 水密パッキン
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の下枠を多角形状に枠組み形成した
基礎枠の各角部から支持桁を基礎枠の中心に向かうよう
に斜め上方に延設して天窓本体を形成し、この天窓本体
の基礎枠と隣合う両支持桁とにより形成される三角形の
窓枠に、これと対応する三角形の窓障子をその下辺枠部
材と基礎枠の下枠との間に介設したヒンジ部によって水
密的に開閉可能に設けてなることを特徴とする角錐形天
窓。 - 【請求項2】 前記ヒンジ部は、基礎枠の各下枠に条設
された断面略円弧形の開口溝状軸受部と、窓障子の各下
辺枠部材に条設され、前記軸受部に対してその長手方向
と直交する方向に係脱可能で窓閉鎖位置から窓開放位置
へ一定角度回転するまでは当該軸受部からの離脱を阻止
される断面略円弧形のピボット軸部とからなることを特
徴とする請求項1に記載の角錐形天窓。 - 【請求項3】 前記開口溝状軸受部は、基礎枠の下枠の
全長に亘ってこれと一体に形成され、前記ピボット軸部
は、窓障子の下辺枠部材の全長に亘ってこれと一体に形
成されていることを特徴とする請求項1または2に記載
の角錐形天窓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16375497A JPH1113226A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 角錐形天窓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16375497A JPH1113226A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 角錐形天窓 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1113226A true JPH1113226A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15780072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16375497A Pending JPH1113226A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 角錐形天窓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1113226A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103362402A (zh) * | 2013-07-15 | 2013-10-23 | 宁波先锋新材料股份有限公司 | 一种异形窗格及其造型穹顶 |
-
1997
- 1997-06-20 JP JP16375497A patent/JPH1113226A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103362402A (zh) * | 2013-07-15 | 2013-10-23 | 宁波先锋新材料股份有限公司 | 一种异形窗格及其造型穹顶 |
CN103362402B (zh) * | 2013-07-15 | 2016-01-20 | 宁波先锋新材料股份有限公司 | 一种异形窗格及其造型穹顶 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040427 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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A977 | Report on retrieval |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060517 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060920 |