JPH1113206A - 木質鉄骨梁の断熱構造 - Google Patents
木質鉄骨梁の断熱構造Info
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- JPH1113206A JPH1113206A JP16632997A JP16632997A JPH1113206A JP H1113206 A JPH1113206 A JP H1113206A JP 16632997 A JP16632997 A JP 16632997A JP 16632997 A JP16632997 A JP 16632997A JP H1113206 A JPH1113206 A JP H1113206A
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Abstract
良好なウレタンフォーム断熱層を持つ構造とする。 【解決手段】 断面H型鉄骨材(11)の水平板部に木
質材(12)を配設した木質鉄骨梁(1)の断熱構造で
あって、前記鉄骨材(11)の断面コ字形の表面(11
3)には、発泡ポリウレタンフォーム層(2)が所定厚
みに硬化付着されており、この発泡ポリウレタンフォー
ム層(2)は、断面コ字形の鉄骨材表面(113)とそ
の上部に配置された、発泡ガス抜き穴(31)を有する
透明もしくは半透明の型枠(3)との間の空間(4)に
注入充填された発泡ポリウレタンフォーム材により形成
されている。
Description
梁の断熱構造に関するものである。さらに詳しくは、こ
の出願の発明は、バルコニーと室内の境界線上に配置す
る木質鉄骨梁の室内側断熱等を均一、かつ高品質で可能
とする、木質鉄骨梁の断熱構造に関するものである。
来の木軸工法の適用を可能にし、その特長を生かすこと
のできる新しい構造として、断面H型鉄骨材の水平板部
に木質材を配設一体化した木質鉄骨梁を用いる構造がこ
の発明の出願人により提案されている。
強度と木質材としての施工性、断熱性、さらには居住性
等とを兼ね備えた建物を提供するものとして特徴のある
ものである。ただ、この木質鉄骨梁を用いた建物におい
ては、熱伝導性の高い鉄骨材を梁に用いているため、建
物の室内側から梁が持ち出されるバルコニー等の部位に
おいては、断熱構造を構成することが必要とされてい
る。
建物バルコニーにおいては、床下、軒裏、下がり壁内、
さらにはバルコニー部外周の木質鉄骨梁にはロックウー
ル、ロックウールボード等の断熱材を施工するととも
に、バルコニーと室内との境界線上の木質鉄骨梁
(A)、およびその周辺の木質鉄骨梁には、室内側に、
ウレタン(B)を所要厚みとなるように吹き付けて断熱
層を形成するようにしている。
は、発生水蒸気が室内側鉄骨材表面に流入しないように
透湿抵抗の大きな、防露タイプのウレタンの施工現場に
おける吹き付けとして行われているものである。
レタンの吹き付けについては、本来、鉄骨材の表面に均
一厚みに、欠損なく吹き付ける必要があるが、現場施工
として吹き付けでは、吹き付け時の周辺温度の条件や、
作業者の技量などによって未付着部分の発生や、発泡倍
率の不均一さに起因しての品質バラツキが大きく、所要
の性能が確保できない場合があるという問題があった。
また、外観上も好ましくない場合があった。
の従来のウレタン吹き付けにより形成される木質鉄骨梁
の断熱構造の欠点を解消し、断熱材層の厚みを均一と
し、品質、性能も良好であって、さらには外観上も好ま
しい、改善された新しい断熱構造を提供することを課題
としている。
の課題を解決するものとして、断面H型鉄骨材の水平板
部に木質材を配設した木質鉄骨梁の断熱構造であって、
前記鉄骨材の断面コ字形の表面には、発泡ポリウレタン
フォーム層が所定厚みに硬化付着されており、この発泡
ポリウレタンフォーム層は、断面コ字形の鉄骨材表面と
その上部に配置された、発泡ガス抜き穴を有する透明も
しくは半透明の型枠との間の空間に注入充填された発泡
ポリウレタンフォーム材により形成されていることを特
徴とする木質鉄骨梁の断熱構造(請求項1)を提供す
る。
ある断熱構造(請求項2)をはじめ、型枠は、木質鉄骨
梁の木質材側端面に取付けられて配置される断熱構造
(請求項3)、型枠の表面には、梁の長さ方向に、発泡
ポリウレタンフォーム層の硬化付着の所定長さが計測さ
れる寸法目盛が設けられている断熱構造(請求項4)、
断面コ字形の鉄骨材表面とその上部に配置された型枠と
の間の空間には、断面積がこの空間に略等しい封鎖部を
持つ制御治具が挿入され、発泡ポリウレタンフォーム層
の硬化付着が所定長さ位置に制御される木質鉄骨梁の断
熱構造(請求項5)等の態様をも提供する。
よって、必要、かつ均一な厚みのウレタンフォーム断熱
層を鉄骨材表面に付着形成させ、しかも、周辺温度条件
がコントロールできる工場内作業とすることで、ウレタ
ンフォームの未付着部分の発生を防止し、発泡倍率を安
定化させて、バラツキの少ない断熱、結露防止性能を得
ることを可能としている。また、現場吹き付けに比べ
て、著しく外観性も改良されることになる。
の実施の形態についてさらに詳しく説明する。
形成のための工程を例示したものである。たとえば、こ
の図1に例示したように、この発明の断熱構造は、断面
H型鋼からなる鉄骨材(11)の両側の水平板部(11
1)(112)に木質材(12)が配設一体化された木
質鉄骨梁(1)に対して施されている。この断熱構造
は、木質鉄骨梁(1)の断面コ字形面の表面(113)
に対して、所定厚みの発泡ポリウレタンフォーム層
(2)が硬化付着されることで形成されている。発泡ポ
リウレタンフォーム層(2)は、図1に例示したよう
に、断面コ字形の鉄骨材表面(113)と、その上部に
配置された、発泡ガス抜き穴(31)を有する、透明ま
たは半透明の型枠(3)との間の空間(4)に発泡ポリ
ウレタンフォーム材が注入充填されて、硬化することに
よって形成されている。
(2)は、好ましくは硬質で、良好な断熱性と結露防止
性を実現する。また、この発泡ポリウレタンフォーム層
(2)は、型枠(3)の存在によって均一の所定厚みと
なる。発泡ポリウレタンフォーム層(2)は、硬化後に
おいて鉄骨材表面(113)には密着する。そして、型
枠(3)については、発泡ポリウレタンフォーム層
(2)の形成後には通常は取り外すことになることか
ら、型枠(3)は、発泡ポリウレタンフォームに対して
非付着性の表面性質を持つものが好ましく用いられるこ
とになる。
タンフォーム材の注入充填と、その硬化の状態が外より
観察できるようにするために、透明または半透明のもの
とする。その素材については、発泡成形時や取扱い上の
望ましい強度を持つ樹脂製等のものであってよい。この
型枠(3)には、前記のとおりの発泡ガス抜き穴(3
1)が、適宜な位置と数で設けられている。
としては、所定の性能、品質の得られるものとして適宜
な素材と組成のものが用いられる。たとえば、2液性の
硬質発泡ポリウレタンフォーム・シーラントとして、注
入充填してから約10秒から25秒でゲル化がはじま
り、タックフリーは25秒から30秒ではじまり、約1
80秒程度の後に内部硬化するようなものが用いられ
る。このようなものとしては、たとえば、ゲル化とタッ
クフリー化する時の80℃前後の発熱と、1〜2kg/
cm2 程度の発泡圧力を発生させるもの等が用いられ
る。実際の発泡ウレタンフォーム層(2)の形成におい
ては、前記の型枠(3)と鉄骨材表面(113)との間
の空間(4)への、たとえば所定位置の発泡ガス抜き穴
(31)からの発泡ポリウレタンフォーム材の注入充填
にともなって、発泡、膨張方向を、梁(1)の長手方向
へ移動させ、所定長さ範囲にわたって均一に、所定の発
泡倍率、たとえば7〜8倍程度にまで発泡膨張させる。
せ、タックフリー化の段階に移行させる。そして内部硬
化後に、型枠(3)を梁(1)より取り外す。発泡ポリ
ウレタンフォーム層(2)の形成時にはガスが発生し、
このガスは飛散させなくともよいが、正常な発泡が妨げ
られ、不要なガスを含んだ不均一なセルの生成と、接着
不良が避けられないことから、タックフリータイム終了
時までに発生するガスは、この発明においては、型枠
(3)に設けた発泡ガス抜き穴(31)より飛散させて
いる。
おいては、型枠(3)との間の空間(4)への注入充填
にともなう発泡ポリウレタンフォーム層(2)の形成に
よって、必要とされた、かつ、均一な厚みのウレタンフ
ォームを鉄骨材(11)表面に密着・硬化形成すること
ができる。しかも、周辺温度のコントロールが可能な工
場内作業とすることができるので、ウレタンフォームの
未付着部分の発生を抑え、発泡倍率を安定化させて、バ
ラツキの少ない断熱、結露防止性能を実現することがで
きる。そして、型枠(3)を用いていることから、外観
も良好である。
(12)の側端面にビス等により取付け固定し、発泡ポ
リウレタンフォーム層(2)の形成後にはこれを取外す
ようにすることができる。また、型枠(3)について
は、図2にも例示したように、梁(1)の長さ方向に、
寸法目盛(32)を設けておくことが有効でもある。こ
の寸法目盛(32)は、発泡ポリウレタンフォーム層
(2)形成の長さの計測を容易としている。この寸法目
盛(32)の存在によって、改めて位置出しする必要は
ない。寸法目盛(32)は、型枠(3)そのものへのエ
ッチングにより刻印するようにして配設してもよいし、
別途用意したスケールフィルム(シート)等を型枠
(3)に貼着するようにして配置してもよい。
て、特徴のある治具を用いた例を示している。すなわ
ち、この図3に例示したように、前記の発泡ポリウレタ
ンフォーム層(2)の形成において、断面コ字形の鉄骨
材表面(113)とその上部に配置された型枠との間の
空間(4)には、この空間(4)の断面積に略等しい断
面積の封鎖部(51)を持つ制御治具(5)が挿入され
る。たとえば図3のように、把手部(52)を持って、
封鎖部(51)を空間(4)内に押し込む。
て、発泡ポリウレタンフォームが発泡膨張することをそ
の配置位置で止める働きをする。もちろん、制御治具
(5)は、図3のように把手部(52)を持って押し込
むようにしたものに限られない。封鎖部(51)を所定
の間隔で前後に対向配置させ、両者を棒材により結合さ
せた。置き残し用のものも治具(5)として考慮される
ことになる。
て、制御治具(5)の働きを例示した図であるが、制御
治具(5)の封鎖部(51)は、図中の矢印(a)方向
に発泡膨張する発泡ポリウレタンフォームを、位置
(b)においてその膨張移行を止めているのである。こ
の際の位置(b)は、前記のとおりの、型枠(3)に設
けた寸法目盛(32)によって容易に判別されることに
なる。
図5にも例示したように、鉄骨材(11)と木質材(1
2)とにより構成される木質鉄骨梁(1)については、
鉄骨材表面に、発泡ポリウレタンフォーム層(2)を配
設するとともに、梁(1)としての現場施工のための金
具接続部(13)や火打ち部(14)等には、発泡ポリ
ウレタンフォーム層(2)を設けないでおくことが容易
に可能とされる。実際に、図5の形状においては、火打
ち部(14)については、前後に封鎖部(51)を設け
た置き残し用の制御治具を用いることや、金具接続部
(13)については、封鎖部(51)とともに把手(5
2)を有する制御治具(5)を用いること等が可能とさ
れる。
接続部(13)や火打ち部(14)等の微小部分は、現
場でのウレタンフォームの吹き付けで対応できる。これ
らの微小部分についての従来同様の吹き付けは、断熱装
置の性能を大きく損うことはなく、ほとんど問題は生じ
ない。もちろん、この出願の発明は、以上の例によって
何ら限定されるものではなく、その細部の態様について
は様々に可能である。
発明により、室内からの持ち出し部としての木質鉄骨梁
においての発泡ポリウレタンフォームによる断熱構造に
ついて、次のとおりの優れた効果が奏せられる。 1)必要とされた、かつ、均一な厚みの発泡ウレタンフ
ォーム断熱層を鉄骨材表面に付着形成させることができ
る。
場内作業とすることで、ウレタンフォームの未付着部分
の発生を防止し、発泡倍率を安定化させて、バラツキの
少ない断熱、結露防止性能を得ることができる。 3)発泡ポリウレタンフォーム層の外観性は良好とな
る。 4)また、発泡ポリウレタンフォーム層の形成は、型枠
への寸法目盛の配設、さらには制御治具の使用によっ
て、その配設長さの寸法は容易に判別、制御され、金具
接続部や火打ち部を残しての発泡ポリウレタンフォーム
層の形成は容易となる。
示した要部斜視図である。
る。
る。
斜視図である。
タン断熱構造を例示した断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 断面H型鉄骨材の水平板部に木質材を配
設した木質鉄骨梁の断熱構造であって、前記鉄骨材の断
面コ字形の表面には、発泡ポリウレタンフォーム層が所
定厚みに硬化付着されており、この発泡ポリウレタンフ
ォーム層は、断面コ字形の鉄骨材表面とその上部に配置
された、発泡ガス抜き穴を有する透明もしくは半透明の
型枠との間の空間に注入充填された発泡ポリウレタンフ
ォーム材により形成されていることを特徴とする木質鉄
骨梁の断熱構造。 - 【請求項2】 型枠は樹脂製である請求項1の断熱構
造。 - 【請求項3】 型枠は、木質鉄骨梁の木質材側端面に取
付けられて配置される請求項1の断熱構造。 - 【請求項4】 型枠の表面には、梁の長さ方向に、発泡
ポリウレタンフォーム層の硬化付着の所定長さが計測さ
れる寸法目盛が設けられている請求項1の断熱構造。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれの断熱構造で
あって、断面コ字形の鉄骨材表面とその上部に配置され
た型枠との間の空間には、断面積がこの空間に略等しい
封鎖部を持つ制御治具が挿入され、発泡ポリウレタンフ
ォーム層の硬化付着が所定長さ位置に制御される木質鉄
骨梁の断熱構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16632997A JP3296997B2 (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 木質鉄骨梁の断熱構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH1113206A true JPH1113206A (ja) | 1999-01-19 |
JP3296997B2 JP3296997B2 (ja) | 2002-07-02 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP16632997A Expired - Fee Related JP3296997B2 (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 木質鉄骨梁の断熱構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3296997B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012237095A (ja) * | 2011-05-10 | 2012-12-06 | Kfc Ltd | 中空スラブの補修工法及び補修構造 |
KR101364687B1 (ko) * | 2012-05-23 | 2014-02-21 | 아주대학교산학협력단 | 복합형 스터드 |
CN103741876A (zh) * | 2014-01-24 | 2014-04-23 | 肇庆菲思科金属科技有限公司 | 一种铝合金墙板 |
JP2014133983A (ja) * | 2013-01-08 | 2014-07-24 | Toyota Home Kk | 建物の断熱構造 |
-
1997
- 1997-06-23 JP JP16632997A patent/JP3296997B2/ja not_active Expired - Fee Related
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