JPH11131304A - 靴 下 - Google Patents
靴 下Info
- Publication number
- JPH11131304A JPH11131304A JP29849797A JP29849797A JPH11131304A JP H11131304 A JPH11131304 A JP H11131304A JP 29849797 A JP29849797 A JP 29849797A JP 29849797 A JP29849797 A JP 29849797A JP H11131304 A JPH11131304 A JP H11131304A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silk protein
- sheet
- impregnated
- sock
- heel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Socks And Pantyhose (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 踵部の内面にシートを貼り付けた靴下であっ
て、十分な健康及び美容の増進効果を有するとともに、
履き心地の点で満足できる靴下を提供する。 【解決手段】 絹タンパク含浸シート14を踵部12内
面に貼付する。絹タンパク含浸シート14は、直径約
7.5cmの円形であり、靴下の踵部の内面に接着剤で
接着し、さらに外周部を縫い付けてある。
て、十分な健康及び美容の増進効果を有するとともに、
履き心地の点で満足できる靴下を提供する。 【解決手段】 絹タンパク含浸シート14を踵部12内
面に貼付する。絹タンパク含浸シート14は、直径約
7.5cmの円形であり、靴下の踵部の内面に接着剤で
接着し、さらに外周部を縫い付けてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、靴下に関する。
【0002】
【従来の技術】足の踵のひび割れ等の防止のために、踵
部の内面に保湿シートを貼り付けた靴下がある。
部の内面に保湿シートを貼り付けた靴下がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、踵部の内面に
保湿シートを貼り付けた従来の靴下は、健康及び美容の
増進効果が不十分であるとともに、履き心地の点で満足
できないものであった。
保湿シートを貼り付けた従来の靴下は、健康及び美容の
増進効果が不十分であるとともに、履き心地の点で満足
できないものであった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、踵部の内面にシートを貼り付けた靴下であって、十
分な健康及び美容の増進効果を有するとともに、履き心
地の点で満足できる靴下を提供することを目的とする。
で、踵部の内面にシートを貼り付けた靴下であって、十
分な健康及び美容の増進効果を有するとともに、履き心
地の点で満足できる靴下を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、絹タンパク含浸シートを踵部内面に貼付し
たことを特徴とする靴下を提供する。
成するため、絹タンパク含浸シートを踵部内面に貼付し
たことを特徴とする靴下を提供する。
【0006】本発明の靴下は、絹タンパク含浸シート
(基材シートに絹タンパクを含浸させたシート)を踵部
内面に貼付したので、絹タンパク含浸シートによって下
記〜の作用効果が得られる。したがって、本発明の
靴下は、十分な健康及び美容の増進効果を有するととも
に、履き心地の点で満足できる。 絹タンパク含浸シートに含まれる絹タンパクが皮下細
胞を活性化し、血行を促進させる。 絹タンパク含浸シートに含まれる絹タンパクが汗や脂
分を吸収し、足をサラッと爽やかに保つとともに、汗に
よる冷えから足を守る。 絹タンパク含浸シートに含まれる絹タンパクが菌の増
殖を抑えるため、足からの悪臭の発生が抑制される。 絹タンパク含浸シートの保湿機能によって優れた美容
効果が得られる。
(基材シートに絹タンパクを含浸させたシート)を踵部
内面に貼付したので、絹タンパク含浸シートによって下
記〜の作用効果が得られる。したがって、本発明の
靴下は、十分な健康及び美容の増進効果を有するととも
に、履き心地の点で満足できる。 絹タンパク含浸シートに含まれる絹タンパクが皮下細
胞を活性化し、血行を促進させる。 絹タンパク含浸シートに含まれる絹タンパクが汗や脂
分を吸収し、足をサラッと爽やかに保つとともに、汗に
よる冷えから足を守る。 絹タンパク含浸シートに含まれる絹タンパクが菌の増
殖を抑えるため、足からの悪臭の発生が抑制される。 絹タンパク含浸シートの保湿機能によって優れた美容
効果が得られる。
【0007】本発明において、絹タンパク含浸シートの
製造に用いる基材シートとしては、例えば、天然繊維、
合成繊維等によって編んだもの、柔軟性を有する樹脂、
ゴム等によって成形したものなどを用いることができ
る。また、絹タンパクとしては、天然の絹から採取した
ものを用いることが好ましい。天然の絹から採取した絹
タンパクは、通常、セリシンとフェゴロインとからなる
ものである。絹タンパク含浸シートにおける絹タンパク
の含浸量は、絹タンパク含浸シート全体の5〜40重量
%、特に10〜30重量%とすることが、前記〜の
作用効果を良好に得る点で好ましい。
製造に用いる基材シートとしては、例えば、天然繊維、
合成繊維等によって編んだもの、柔軟性を有する樹脂、
ゴム等によって成形したものなどを用いることができ
る。また、絹タンパクとしては、天然の絹から採取した
ものを用いることが好ましい。天然の絹から採取した絹
タンパクは、通常、セリシンとフェゴロインとからなる
ものである。絹タンパク含浸シートにおける絹タンパク
の含浸量は、絹タンパク含浸シート全体の5〜40重量
%、特に10〜30重量%とすることが、前記〜の
作用効果を良好に得る点で好ましい。
【0008】絹タンパク含浸シートの製造方法として
は、例えば、絹タンパクを分散してなる分散液を基材シ
ートに含浸させた後、これを乾燥させる方法等が挙げら
れる。また、絹タンパク含浸シートの踵部内面への貼付
手段に限定はないが、例えば、接着剤による貼付、縫い
付けによる貼付等が挙げられる。さらに、絹タンパク含
浸シートの形状、大きさに限定はないが、直径6.5〜
8.5cm、特に7〜8cmの円形とすることが好まし
い。
は、例えば、絹タンパクを分散してなる分散液を基材シ
ートに含浸させた後、これを乾燥させる方法等が挙げら
れる。また、絹タンパク含浸シートの踵部内面への貼付
手段に限定はないが、例えば、接着剤による貼付、縫い
付けによる貼付等が挙げられる。さらに、絹タンパク含
浸シートの形状、大きさに限定はないが、直径6.5〜
8.5cm、特に7〜8cmの円形とすることが好まし
い。
【0009】本発明の靴下の形状に限定はなく、例え
ば、通常の形状の靴下、5本の指を1本ずつ覆う指先部
を有する靴下(いわゆる5本指ソックス)等とすること
ができる。
ば、通常の形状の靴下、5本の指を1本ずつ覆う指先部
を有する靴下(いわゆる5本指ソックス)等とすること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1(a)及び(b)は、それぞ
れ、本実施形態例の靴下を裏返した状態の斜視図及び矢
視Ib−Ibから見た斜視図である。本実施形態例の靴
下10は、絹タンパク含浸シート14を踵部12内面に
貼付してある。絹タンパク含浸シート14は、直径約
7.5cmの円形であり、靴下の踵部の内面に接着剤で
接着し、さらに外周部を縫い付けてある。図中16は縫
い目を示す。
れ、本実施形態例の靴下を裏返した状態の斜視図及び矢
視Ib−Ibから見た斜視図である。本実施形態例の靴
下10は、絹タンパク含浸シート14を踵部12内面に
貼付してある。絹タンパク含浸シート14は、直径約
7.5cmの円形であり、靴下の踵部の内面に接着剤で
接着し、さらに外周部を縫い付けてある。図中16は縫
い目を示す。
【0011】
【発明の効果】本発明の靴下は、十分な健康及び美容の
増進効果を有するとともに、履き心地の点で満足できる
ものである。
増進効果を有するとともに、履き心地の点で満足できる
ものである。
【図1】図1(a)及び(b)は、それぞれ、実施形態
例の靴下の斜視図及び矢視Ib−Ibから見た斜視図で
ある。
例の靴下の斜視図及び矢視Ib−Ibから見た斜視図で
ある。
10 靴下 14 絹タンパク含浸シート
Claims (1)
- 【請求項1】 絹タンパク含浸シートを踵部内面に貼付
したことを特徴とする靴下。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29849797A JPH11131304A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 靴 下 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29849797A JPH11131304A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 靴 下 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11131304A true JPH11131304A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=17860486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29849797A Pending JPH11131304A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 靴 下 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11131304A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003038550A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-12 | Cogit:Kk | 湿潤性付与カバー |
-
1997
- 1997-10-30 JP JP29849797A patent/JPH11131304A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003038550A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-12 | Cogit:Kk | 湿潤性付与カバー |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Effective date: 20040902 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20041001 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051129 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060328 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |