JPH11131024A - 二液型アクリル系接着剤組成物 - Google Patents

二液型アクリル系接着剤組成物

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JPH11131024A
JPH11131024A JP31103397A JP31103397A JPH11131024A JP H11131024 A JPH11131024 A JP H11131024A JP 31103397 A JP31103397 A JP 31103397A JP 31103397 A JP31103397 A JP 31103397A JP H11131024 A JPH11131024 A JP H11131024A
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JP
Japan
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liquid
adhesive composition
phthalocyanine compound
metal phthalocyanine
acrylic adhesive
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JP31103397A
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Hideji Nunogami
秀二 布上
Akira Yokoyama
暁良 横山
Shingo Sasaki
新吾 佐佐木
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DIABOND KOGYO KK
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DIABOND KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二液型アクリル系接着剤の高い硬化速度を実
現し、長期にわたり高い接着剤性能を維持する。 【解決手段】 少なくとも一方の液には反応性アクリル
系モノマーを含有する二液からなる接着剤組成物であっ
て、一方の液には重合開始剤としての有機過酸化物を含
有し、他方の液には硬化促進剤としての平均粒径1μm
以下の金属フタロシアニン化合物を含有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は二液型アクリル系接
着剤組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】二液型のアクリル系反応型接着剤の反応
(硬化)機構としては、硬化促進剤の存在下で、重合開
始剤としての有機過酸化物類や過安息香酸、過酢酸など
の分解によりラジカルを発生させ、アクリルモノマーを
重合させて硬化させるものが一般的である。そして、硬
化促進剤として、金属フタロシアニン化合物を用いる方
法が本出願人によって特開平2−263880号公報に
開示されている。
【0003】しかしながら、長期にわたってアクリル系
反応型接着剤を貯蔵すると、金属フタロシアニン化合物
が沈降するので、金属フタロシアニン化合物を含む液
(以下、A液と略す。)を攪拌して再分散後、有機過酸
化物等を含む液(以下、B液と略す。)と混合して使用
している。
【0004】金属フタロシアニン化合物の再分散が不十
分の場合には、A液とB液とを混合して得られる接着剤
の硬化速度が遅くなり、所望の速度での接着ができない
ばかりでなく、被着体の剥離等の不具合が発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、長期にわた
り貯蔵しても金属フタロシアニン化合物の沈降や分離が
生じない貯蔵安定性に優れ、しかも相対的に速い硬化速
度を有する二液型アクリル系接着剤組成物を提供するこ
とを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するものであって、少なくとも一方の液には反応性
アクリル系モノマーを含有する二液からなる接着剤組成
物であって、一方の液には重合開始剤としての有機過酸
化物を含有し、他方の液には硬化促進剤としての平均粒
径1μm以下の金属フタロシアニン化合物を含有してい
る二液型アクリル系接着剤組成物である。
【0007】また、本発明においては、平均粒径1μm
以下の金属フタロシアニン化合物は、アルミニウム、ニ
ッケル、コバルト、銅及び鉄の群から選択された金属の
フタロシアニン化合物であることが好ましく、1〜30
重量%の濃度で液体原料に粗分散した金属フタロシアニ
ン化合物を送液機構を備えた密閉式のビーズミルで連続
的に粉砕・分散することにより得られたものであること
が好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の二液型アクリル系接着剤
組成物は、少なくとも一方の液には反応性アクリル系モ
ノマーを含有する二液からなるものである。この反応性
アクリル系モノマーとしては、各種のアクリル系のモノ
マーが包含されるが、例えばアクリル酸、メタアクリル
酸、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキ
シエチルメタアクリレート、メチルアクリレート、メチ
ルメタアクリレート、エチルアクリレート、エチルメタ
アクリレート、ブチルアクリレート、ブチルメタアクリ
レート、ヘキシルアクリレート、ヘキシルメタアクリレ
ート、エチルヘキシルアクリレート、エチルヘキシルメ
タアクリレート、グリシジルアクリレート、グリシジル
メタアクリレート、エチレングリコールジアクリレー
ト、エチレングリコールジメタアクリレート、トリメチ
ロールプロパントリアクリレート、トリメチロールプロ
パントリメタアクリレート、ペンタエリスリトールテト
ラアクリレート、ペンタエリスリトールテトラメタアク
リレート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレー
ト、ジペンタエリスリトールヘキサメタアクリレート等
のアクリレート基やメタアクリレート基を一種以上含む
アクリル系モノマーが望ましい。
【0009】前記反応性アクリル系モノマーとしては、
ウレタン、エポキシ、ポリエステル等のアクリレート、
メタアクリレートも使用することができる。
【0010】本発明の反応性アクリル系モノマーを含有
する液には、必要に応じて反応性アクリル系モノマーに
可溶な重合体を加えて、接着性能を調製することができ
る。ここで使用する重合体としては、各種のものを使用
することができるが、例えばポリメタクリル酸エステ
ル、ポリアクリル酸エステル、ポリスチレン、ABS樹
脂、ポリビニルクロリド、各種合成ゴム、ポリエステル
樹脂、ウレタン樹脂等を挙げることができる。
【0011】本発明の二液型アクリル系接着剤組成物の
一方の液に使用する有機過酸化物は重合開始剤であり、
この物質としては各種のものが使用されるが、過酸化ベ
ンゾール、メチルエチルケトンパーオキサイド、シクロ
ヘキサノンパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサ
イド、t−ブチルハイドロパーオキサイド、ジ−t−ブ
チルハイドロパーオキサイド、ジクミルパーオキサイ
ド、テトラメチルハイドロパーオキサイド等が望まし
い。
【0012】本発明の二液型アクリル系接着剤組成物の
他方の液に使用する金属フタロシアニン化合物はアクリ
ル系モノマーの重合・硬化を促進する硬化促進剤であっ
て、例えばアルミニウム、ニッケル、コバルト、銅及び
鉄の群から選択された金属のフタロシアニン化合物であ
ることが望ましく、その一種または2種以上を使用する
ことができる。
【0013】金属フタロシアニン化合物の平均粒径は、
1μm以下に調製することが必要である。すなわち、平
均粒径が1μmを越える大きな金属フタロシアニン化合
物の場合には、経時により金属フタロシアニン化合物の
粒子が沈殿するので、使用時に十分な再分散が必要にな
る。
【0014】平均粒径が1μm以下の金属フタロシアニ
ン化合物を調製するには、通常、反応性アクリル系モノ
マー等に金属フタロシアニン化合物を1〜30重量%の
濃度で粗分散し、次いで湿式粉砕及び精密分散し、硬化
促進剤原液を調製する。
【0015】湿式粉砕の進行につれて、上記の硬化促進
剤原液の粘度が上昇して流動性が低下するため、平均粒
径1μm以下に調製するには、原液をマクロに流動しつ
つミクロな剪断力が必要になるので、送液機構を備えた
密閉式のビーズミルを使用することが望ましい。
【0016】前記硬化促進剤原液を調製するにあたり、
分散の進行による溶液粘度の上昇を抑制するために、ジ
メチルフタレート、ジエチルフタレート、ジプロピルフ
タレート、ジブチルフタレート、ジヘキシルフタレー
ト、ジオクチルフタレート、ジメチルセバセート等の反
応性アクリル系モノマーに相溶する可塑剤等を使用する
ことができる。
【0017】本発明においては、金属フタロシアニン化
合物を1〜30重量%の濃度で反応性アクリル系モノマ
ーを含有する液体原料に粗分散し、次いで送液機構を備
えた密閉式のビーズミルで連続的に粉砕・分散して平均
粒径1μm以下の金属フタロシアニン化合物を含有する
二液型アクリル系接着剤組成物の一方の液を作製し、有
機過酸化物を反応性アクリル系モノマーを含有する液体
原料に分散して二液型アクリル系接着剤組成物の他方の
液を作製することが好ましい。
【0018】このようにして得られる本発明の二液型ア
クリル系接着剤組成物は、接着強度が大であり、長期に
保存しても金属フタロシアニン化合物の沈降がなく、し
かも使用するフタロシアニン系の金属化合物が着色顔料
として上市されており、毒性もなく、価格も廉価である
などの優れた利点を有するものである。
【0019】以下、本発明を実施例によってさらに詳述
する。
【実施例】
硬化促進剤原液1,2の調製 鉄フタロシアニン250重量部を2−エチルヘキシルメ
タアクリレート375重量部及びジオクチルフタレート
375重量部にホモミキサーを用いて粗分散した後、得
られた粗分散液の一部をSHG−4型スパイクミル(井
上製作所製)に15Kg/Hrの速度で連続的に供給し
て湿式粉砕及び精密分散を行って硬化促進剤原液(硬化
促進剤原液1)を調製した。また、前記粗分散液の一部
をディゾルバー型分散機に入れ、8時間攪拌して表1に
示す硬化促進剤原液(硬化促進剤原液2)を調製した。
【0020】得られた硬化促進剤原液1は、表1に示す
ように、平均粒径0.48μm、ちょう度28mmを示す良好な
ものであり、硬化促進剤原液2は、平均粒径8.2 μm
で、ちょう度40mmを越えるものであった。なお、表1に
示す硬化促進剤原液の平均粒径は、0.1gを15cc
のジオクチルフタレートで希釈し、堀場製作所製レーザ
回折式粒度分布測定装置LA−500を用いて測定し
た。また、表1に示す硬化促進剤原液のちょう度は、J
IS K2220−5-3-2に準じて、ペネトロメーター
による針入度で示した。
【0021】
【表1】
【0022】硬化促進剤液(Aー1剤,Aー2剤)の調
製 メチルメタクリレート、2ーヒドロキシエチルメタクリ
レート、アクリロニトリル・ブタジエン共重合体、硬化
促進剤原液1、硬化促進剤原液2を表2に示す配合で調
製し、硬化促進剤液(Aー1剤,Aー2剤)を作製し
た。
【0023】
【表2】
【0024】重合開始剤液(Bー1剤,Bー2剤)の調
製 メチルメタクリレート、2ーヒドロキシエチルメタクリ
レート、アクリロニトリル・ブタジエン共重合体、クメ
ンハイドロパーオキサイド、テトラメチルブチルハイド
ロパーオキサイドを表2に示す配合で調製し、重合開始
剤液(Bー1剤,Bー2剤)を作製した。
【0025】実施例1 前記の硬化促進剤液(Aー1剤)と重合開始剤液(Bー
1剤)とを接着剤として用いて接着試験を行った。接着
試験としては、硬化時間及び引張り剪断強度を測定し
た。その結果は表3に示すように硬化時間、引張り強度
とも優れたものであった。
【0026】
【表3】
【0027】なお、硬化時間は、表面をトリクロルエチ
レンで脱脂した厚さ1.6mm 、 幅25mm、 長さ100mm の冷間
圧延鋼板を用意し、この鋼板に硬化促進剤液(Aー1
剤)及び重合開始剤液(Bー1剤)をそれぞれ別々に塗
布し、次いでこれらを接合し(接合長さ25mm)、接合部
が手で引き剥がせなくなるまでの時間を測定し、硬化時
間とした。
【0028】また、引張り剪断強度は、前記の鋼板を前
記のように接合し(接合長さ12.5mm)、室温で24時間放
置した後、引張り剪断強度を測定した。測定はテンシロ
ン引張り試験機(東洋ボールドウィン製)を用い、引張
り速度5mm/min で行った。
【0029】比較例1 前記の硬化促進剤液(Aー2剤)と重合開始剤液(Bー
1剤)とを接着剤として用いて実施例1と同様にして接
着試験を行った。その結果は表3に示すように硬化時
間、引張り強度とも劣るものであった。
【0030】実施例2 前記の硬化促進剤液(Aー1剤)と重合開始剤液(Bー
2剤)とを接着剤として用いて実施例1と同様にして接
着試験を行った。その結果は表3に示すように硬化時
間、引張り強度とも優れたものであった。
【0031】比較例2 前記の硬化促進剤液(Aー2剤)と重合開始剤液(Bー
2剤)とを接着剤として用いて実施例1と同様にして接
着試験を行った。その結果は表3に示すように硬化時
間、引張り強度とも劣るものであった。
【0032】実施例3〜5及び比較例3,4 実施例1の硬化促進剤液(A−1剤)にかえて表4に示
す配合で作製した各硬化促進剤液(A−3剤〜A〜8
剤)を使用し、重合開始剤液(Bー1剤)とを接着剤と
して用いて接着試験を行った。その結果は表4に示すよ
うに各実施例では各比較例に比べて硬化時間において優
れたものであった。
【0033】
【表4】
【0034】実施例7,8及び比較例5,6 実施例1,2,比較例1,2と同様にして作製した硬化
促進剤液(Aー1剤,Aー2剤)と重合開始剤液(Bー
1剤,Bー2剤)を3ケ月静置して上層部を採取して得
られた硬化促進剤液(A′ー1剤,A′ー2剤)と重合
開始剤液(B′ー1剤,B′ー2剤)とを実施例1,2
及び比較例1,2と同様に組み合わせて接着剤として用
いて接着試験を行った。その結果は表5に示すように各
実施例では各比較例に比べて硬化時間、引張り強度とも
優れたものであった。
【0035】
【表5】
【0036】実施例9〜11及び比較例7 硬化促進剤原液1と同様に、ただし表6に示す処理量で
硬化促進剤を調製し、実施例1と同様に配合して評価し
た。その結果は表6に示すように各実施例では比較例に
比べて硬化時間において優れたものであった。
【0037】
【表6】
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、金属フタロシアニン化合物を硬化促進剤とす
る二液型アクリル系接着剤の調製にあたり、硬化促進剤
の平均粒径を1μm以下に制御することにより、相対的
に高い硬化速度が達成され、かつ長期にわたり安定して
接着剤性能の維持を可能にする二液型アクリル系接着剤
組成物を提供することができることとなった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一方の液には反応性アクリル
    系モノマーを含有する二液からなる接着剤組成物であっ
    て、一方の液には重合開始剤としての有機過酸化物を含
    有し、他方の液には硬化促進剤としての平均粒径1μm
    以下の金属フタロシアニン化合物を含有していることを
    特徴とする二液型アクリル系接着剤組成物。
  2. 【請求項2】 金属フタロシアニン化合物はアルミニウ
    ム、ニッケル、コバルト、銅及び鉄の群から選択された
    金属のフタロシアニン化合物であることを特徴とする請
    求項1記載の二液型アクリル系接着剤組成物。
  3. 【請求項3】 平均粒径1μm以下の金属フタロシアニ
    ン化合物は、1〜30重量%の濃度で液体原料に粗分散
    した金属フタロシアニン化合物を送液機構を備えた密閉
    式のビーズミルで連続的に粉砕・分散することにより得
    られたものであることを特徴とする請求項1記載の二液
    型アクリル系接着剤組成物。
JP31103397A 1997-10-28 1997-10-28 二液型アクリル系接着剤組成物 Pending JPH11131024A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010275392A (ja) * 2009-05-27 2010-12-09 Mitsubishi Rayon Co Ltd 重合性混合物、それから得られる樹脂成形体及びその製造方法
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