JPH11130479A - 断熱性ガラス張り要素 - Google Patents
断熱性ガラス張り要素Info
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Abstract
に分離された少なくとも2枚のガラス板から成る断熱性
ガラス張り要素を提供する。 【解決手段】 ガラス張り要素には、少なくとも1枚の
ガラス板の少なくとも1つの面の少なくとも一部分の上
に少なくとも1つの加熱要素が備えられる。
Description
た小さい空間によって互いに分離された少なくとも2枚
のガラス板で構成された断熱性ガラス張り要素に関す
る。
は、比較的大きいエアスペースにより互いに分離された
2枚のガラス板を含む断熱性ガラス壁を実施するのが普
通である。このようなガラス壁は或る種の利用分野にと
っては不充分と判断されるような断熱性しかもたらさな
い。これを補正するため、例えばクリプトンといった気
体によってエアスペースの1つを置換できる、3枚のガ
ラス板を含むガラス壁を実施することが知られている。
これらのガラス壁は、著しく改善された断熱特性をもつ
が、つねに利用が容易でないような厚みを有している。
り壁すなわち壁体のものと同等のガラス壁の断熱性の方
へと向かっている。特に特許出願EP−A−06455
16号の中で、真空が中に作られた小さな空間によって
互いに分離された2枚のガラス板で構成された断熱性ガ
ラスがすでに提案されてきている。ガラス板は、表面全
体に分布した固定接点電極により互いに分離され、無機
張付け用目地によりその周囲で統合されている。
優れた断熱性が得られるが、まさにこの非常に優れた断
熱性のため、これらのガラス壁は、例えば大気の温度の
「急激な」増大の際に急速に凝結ひいては霧氷霜で覆わ
れる可能性がある。実際、ガラス壁を構成する2枚のガ
ラス板の間に作られた真空のため、2枚のガラス板の間
には熱伝達は存在しない。このようにして、各々のガラ
ス板は、それが面している大気の温度にあり、それぞれ
のガラス板の温度は、通常の断熱性ガラスとは異なり互
いに干渉し合わない。大気の温度の「急激な」上昇の際
に、この大気に向けられたガラス壁の面は同じ速度で加
熱されず、かくしてこの大気の露点よりも低い温度を呈
する可能性があり、このためガラス板の温度が非常に低
い場合凝結ひいては霧氷霜さえ出現することになる。大
気の温度の「急激な」上昇というのは、その変動速度が
この大気と接触しているガラス板の温度のその後の変動
速度よりも著しく速いような温度の上昇のことである。
らず、これらのタイプの断熱性ガラス壁は、例えば開放
後の冷凍ボックスの扉といったような或る種の応用の際
にその第1の機能を失なってしまう。すなわちそれは、
この一時的透明度喪失のため間仕切りを通してその可視
性という機能をもはや果たさなくなる。
又は霧氷霜の出現を制限できるようにする、中に真空が
作られた小さな空間によって互いに分離された少なくと
も2枚のガラス板から成る断熱性ガラス張り要素を実現
することにある。
全体に分布した固定接点電極により互いから分離され無
機張付け用目地によりその周囲で統合された、間に真空
が作られている少なくとも2枚のガラス板から成る断熱
性ガラス張り要素において、その少なくとも1枚のガラ
ス板の少なくとも1つの面上に少なくとも1つの加熱要
素が備わっているガラス張り要素を提案している。この
ようにして加熱要素の備わったガラス板を、それと接触
している大気の露点よりも高い温度まで加熱することが
可能である。かくして凝結又は霧氷霜の出現がことごと
く回避され、ガラス張り要素はその透過性を保つ。その
上、要素の優れた断熱性能のおかげで、意図された利用
分野に応じて単一又は2つの加熱面をもつガラス壁を実
現することが可能である。
くとも1つの導電層が、前記ガラス張り要素の少なくと
も1つの内部面の少なくとも一部分の上に被着され、電
流取込み用の2本の集電ラインの間に延びている。内部
面というのは、後に真空と接触することになる面であ
る。有利には、内部面の上に導電層を被着させることに
よって、例えばガラス張り要素の過度に攻撃的な洗浄な
どにより考えられる将来の劣化がことごとく回避され
る。
寄与することのできる真空下で被着された銀ベースの層
といったような金属層又は熱分解により被着されたフッ
素でのドーピングを受けた酸化錫層といったような金属
酸化物の導電性の低放射性層である。本発明の有利な実
施形態に従うと、前記ガラス張り要素の2つの内部面は
少なくとも1つの導電層で被覆されており、これらの層
と接触した固定接点電極は導電性材料で作られている。
固定接点電極というのは、スペーサ自体と場合によって
は、このスペーサをガラス板に接着する要素によって構
成されているアセンブリのことである。この実施形態
は、例えば1枚のガラス板上に配置された唯一の集電ラ
イン対からガラス張り要素の2枚のガラス板の加熱を実
施するという利点を示す。この例に従うと、第1のガラ
ス板は2本の集電ラインの間に電流が流れている状態
で、従来の要領で加熱され、第2のガラス板は、2本の
集電ラインの間に広がった導電層の表面全体に分布した
固定接点電極を通しての電流の通過により加熱される。
るこのようなガラス張り要素の実施は、当業者にとって
即刻行なえることでは到底なかった。実際内部に真空が
作られた小さな空間により互いに分離された少なくとも
2枚のガラス板から成る断熱性ガラス壁は、経時的に確
実な耐性を示すアセンブリとしての気密性を有していな
くてはならない。同様に、例えば電気的接合といったよ
うな、真空が作られている空間と外部の間の接合の実施
により、アセンブリの気密性が脆化する可能性のあるゾ
ーンが作り出されることになり、こうして断熱性ガラス
壁の価値が損なわれることになる。
明人は、前記ガラス張り要素の内部面上に加熱層を呈す
る異なるタイプの断熱性ガラス張り要素の実施形態を実
証することができた。本発明の第1の実施形態に従う
と、ガラス張り要素は、異なる寸法の少なくとも2枚の
ガラス板で構成されており、集電ラインは大きい方の寸
法のガラス板の上に配置され、このガラス張り要素の張
付け用目地を横断する。このようにして、ガラス張り要
素の構成を混乱させることなく、つまりアセンブリの気
密性が再度問題となるようなゾーンを作り出すことな
く、真空が作られた空間の外で電流補給回路に前記集電
ラインを接続することが可能となる。実際、有利には、
集電ラインは、銀ペーストベースの導電性組成物で作ら
れており、シルクスクリーン法によりガラス板の上に直
接被着されている。かくして、集電ラインが無機組成物
で作られた張付け用目地を横断するという事実によっ
て、2枚のガラス板の張付けが脆化することはない。こ
れらの集電ラインは、従って、アセンブリの気密性に混
乱をきたさない。
張り要素は、異なる寸法の少なくとも2枚のガラス板で
構成され、集電ラインは、真空が作られた空間の外部
で、大きい方の寸法のガラス板の上に配置されている。
この実施形態は、熱伝達に対し敏感なゾーンである張付
け用目地のゾーンを加熱する可能性を提供しながら、断
熱性ガラス張り要素の構成を変えないという利点を示
す。
張り要素は、ふさがれた2つの横断穴を有する1枚のガ
ラス板で構成され、これらの穴はもう1枚のガラス板の
上に配置された2本の集電ラインに面してそれぞれ位置
づけされ、これらのふさがれた穴は、集電ラインの電気
接続を実現している。この本発明の好ましい実施形態
は、ガラス板の寸法が同じであるガラス張り要素を実現
し、場合によって排気用オリフィスに2重の用途を提供
するという利点を呈する。実際、排気の後、穴ふさぎ
は、例えば、向かい合って集電ラインと接触し給電装置
に接続される、錫合金といったような導電性材料を用い
て実施される。
集電ラインの接続とは別に、発明人は、2つの横断穴の
存在により、特に大きい寸法のガラス張り要素につい
て、均等に排気を行なうことが可能となる、ということ
を実証することができた。本発明の複数の変形実施形態
によると、断熱性ガラス張り要素は同様に、その張付け
用目地のレベルで少なくとも1つの加熱要素も備えてい
る。このようにして、熱伝達に特に敏感なこのゾーンの
加熱は、必要な場合、断熱性ガラス張り要素により分離
された2つの雰囲気の間の温度変動が大きくなった時点
で凝結形成を回避するか又は無くすることを可能にす
る。
ラス張り要素の張付け用目地の中には加熱用コードが埋
込まれている。この実施形態は、有利にも美観が良く実
施が容易である。本発明の第2の変形形態に従うと、前
記ガラス張り要素の張付け用目地は、導電性があり、2
つのコネクタを備えている。この実施形態は、機械的特
性も張付け用目地の耐性も変更しないという利点を呈し
ている。
ラス張り要素の少なくとも1つの内部面上に張付け用目
地のレベルで導電層が被着されている。本発明の一実施
形態によると、導電層は、シルクスクリーンにより被着
された銀ペーストベースの層であり、本発明のもう1つ
の実施形態によると、導電層は、例えば熱分解により被
着されたフッ素ドーピングを受けた酸化錫層といったよ
うな、金属酸化物の薄層である。
で、図面を参照しながら本発明の実施例の記述を読むこ
とによって明らかになることだろう。
の図が、表示されているさまざまな要素の間の比率を厳
密に遵守するものではない、ということを明記してお
く。断熱性ガラス張り要素1は、間に真空4が作られ、
表面全体に分布した固定接点電極により互いに分離され
無機張付け用目地6によってその周囲で統合された2枚
の強化ガラス板2及び3で構成されている。
内部面上が、例えば熱分解技術により被着され2本の平
行な集電ラインの間に延びている導電性で低い放射率の
金属薄層7によって被覆されている。この導電性の金属
薄層7は、例えばフッ素でのドーピングを受けた酸化錫
層といった金属酸化物ベースの層であり、180〜35
0ナノメートルの間に含まれた幾何学的厚みと、1m3
あたり50オーム以下、好ましくは1m3 あたり20オ
ーム以下の抵抗を有する。
で作られた導電性組成物、金属銀組成物及びガラスフリ
ットをベースにして作られている。これらの集電帯は一
般にシルクスクリーン法によりガラス板上に直接被着さ
れ、ガラスの焼入れに先立つ熱処理の際に焼成される。
固定接点電極5は0.2ミリメートルの厚みと0.4ミ
リメートルの直径を有する。これらは、ガラス板の表面
全体にわたり分布しており、互いに30ミリメートルだ
け離隔している。
7及び集電帯8で被覆され2枚のガラス板2及び3が焼
入れされた後、ガラス板2及び3の1枚の上に被着させ
られる。ガラス板2の周囲でのガラスフリット6のコー
ドの被着後、2枚のガラス板2及び3が組立てられ、次
に2枚のガラス板2及び3の溶接を実施するべくアセン
ブリの熱処理を行ない、このとき、張付け用目地6は、
アセンブリの気密性を実現する。このとき、例えば、9
6/09632という番号でサン・ゴーバン・ヴィトラ
ージュ社名義で提出されたフランス特許出願の中で記述
されている方法などの当業者にとっては既知のあらゆる
手段により、2枚のガラス板2及び3の間に真空を作
る。
た断熱性ガラス張り要素の第1のタイプの実施形態を表
わしている。この実施形態に従うと、ガラス板2はガラ
ス板3よりも小さい寸法をもち、かくして、2枚のガラ
ス板2及び3がひとたび組立てられた時点でガラス板3
の縁部のみがアセンブリからはみ出すようになってい
る。2本の集電ライン8は、真空が作られた空間の内部
で平行に配置され、各々、ガラス板3がアセンブリから
はみ出している側で張付け用目地を横断するような形で
アセンブリの1縁部に沿っている。ガラス板3をはみ出
す縁部のレベルでは、コネクタ9はこの部分上に配置さ
れた集電ライン8に対しコネクタ9が固定されており、
これらのコネクタ9は、例えば自動車両の熱線入りウイ
ンドのために利用されるものと同じタイプのコネクタで
あってよい。
成のため、張付け用目地を集電ラインが横断するレベル
において脆化させないという利点を示し、かくしてアク
セスが容易な給電装置に対する接続を実現することを可
能にする。図2(a)及び2(b)は、本発明に従った
断熱性ガラス張り要素の第2のタイプの実施形態を表わ
している。
ス板3より小さい寸法を有し、そのため、2枚のガラス
板がひとたび組立てられた時点でガラス板3が平行な2
つのはみ出し部分を呈するようになっている。2本の集
電ライン8は各々2つのはみ出し部分のうちの一方の上
すなわち真空が作られた空間の外側に配置されている。
各々の集電ライン8は、給電装置への接続を可能にする
コネクタ9に接続されている。このタイプのガラス張り
要素は、真空が作られた空間を内蔵する構造を変えない
という利点を呈する。
た断熱性ガラス張り要素の第3のタイプの実施形態を表
わす。この実施形態に従うと、2枚のガラス板2及び3
は同じ寸法であり、ガラス板2は、各々集電ライン8に
面して位置づけされた2つの横方向穴10を有してい
る。真空を作った後、2つの穴は、例えば、集電ライン
8と接触することになる錫合金といった導電性金属合金
11を用いてふさがれる。このとき、給電装置への接続
を可能にするべく、ふさがれた穴10のレベルに、ター
ミナル・ラグタイプのコネクタ12が固定される。この
タイプの断熱性ガラス張り要素は、その表面がほぼ均質
であることから、特に美観が良いという利点をもつ。
ス張り要素は、実現が容易で、ガラス張り要素自体を脆
化することなく、特にアセンブリの気密性が再び問題に
される敏感なゾーンを作り出すことなく、少なくとも1
つの内部面上に被着された加熱層の接続を実施できるよ
うにする。かくしてガラス張り要素には、その利用条件
の如何に関わらずその透明度を保ちながら確実な断熱性
が与えられる。
限されるわけではなく、制限的意味なく解釈されるべき
であり、又間に真空が作られた少なくとも2枚のガラス
板で構成され少なくとも1枚のガラス板の少なくとも1
つの面の少なくとも一部分の上に少なくとも1つの加熱
要素を備えたあらゆるタイプの断熱性ガラス張り要素を
包含するものである。
であり、同図(a)は正面図であり、同図(b)は、水
平断面図である。
示す図であり、同図(a)は、正面図であり、同図
(b)は、垂直断面図である。
示す図であり、同図(a)は、正面図であり、同図
(b)は、水平断面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 表面全体に分布した固定接点電極により
互いから分離され無機張付け用目地によりその周囲で統
合された、間に真空が作られている少なくとも2枚のガ
ラス板から成る断熱性ガラス張り要素において、少なく
とも1枚のガラス板の少なくとも1つの面の少なくとも
一部分の上に少なくとも1つの加熱要素が備わっている
ことを特徴とする断熱性ガラス張り要素。 - 【請求項2】 少なくとも1つの導電層がガラス張り要
素の少なくとも内部面の少なくとも一部分の上に被着さ
れていること及び、前記導電層が2本の電流取込み用集
電ラインの間に延びていることを特徴とする請求項1に
記載の断熱性ガラス張り要素。 - 【請求項3】 前記導電層が、金属酸化物又は金属をベ
ースとする導電性の低放射性層であることを特徴とする
請求項2に記載の断熱性ガラス張り要素。 - 【請求項4】 その2つの内部面が少なくとも1つの導
電層で被覆されていること及びこれらの層と接触する固
定接点電極が導電材料で作られていることを特徴とする
請求項2又は3に記載の断熱性ガラス張り要素。 - 【請求項5】 異なる寸法の少なくとも2枚のガラス板
で構成されていること及び集電ラインが寸法の大きい方
のガラス板上に配置され、ガラス張り要素の張付け用目
地を横断していることを特徴とする請求項2〜4のいず
れか1項に記載の断熱性ガラス張り要素。 - 【請求項6】 異なる寸法の少なくとも2枚のガラス板
で構成されていること及び、集電ラインは、真空が作ら
れている空間の外で寸法の大きい方のガラス板の上に配
置されていること、を特徴とする請求項2〜4のいずれ
か1項に記載の断熱性ガラス張り要素。 - 【請求項7】 もう1枚のガラス板の上に配置された集
電ラインに面して、1枚のガラス板を横断するふさがれ
た2つの穴を有し、これらのふさがれた穴は集電ライン
の電気的接続を実現していること、を特徴とする請求項
2〜4のいずれか1項に記載の断熱性ガラス張り要素。 - 【請求項8】 その張付け用目地の中に加熱コードが埋
め込まれていることを特徴とする請求項1〜7のいずれ
か1項に記載の断熱性ガラス張り要素。 - 【請求項9】 その無機張付け用目地が導電体であり2
つのコネクタを具備していること、を特徴とする請求項
1〜7のいずれか1項に記載の断熱性ガラス張り要素。 - 【請求項10】 導電層が、ガラス張り要素の少なくと
も1つの内部面の周囲に被着されていることを特徴とす
る請求項1〜7のいずれか1項に記載の断熱性ガラス張
り要素。
Applications Claiming Priority (4)
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FR9709772A FR2766910B1 (fr) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | Paroi ou porte d'enceinte climatique |
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FR9712409A FR2769337B1 (fr) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | Element vitre isolant |
FR9712409 | 1997-10-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11130479A true JPH11130479A (ja) | 1999-05-18 |
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---|---|---|---|
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Country Status (7)
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US (1) | US6051820A (ja) |
EP (1) | EP0894935B1 (ja) |
JP (1) | JPH11130479A (ja) |
AT (1) | ATE253167T1 (ja) |
DE (1) | DE69819247T2 (ja) |
DK (1) | DK0894935T3 (ja) |
ES (1) | ES2210687T3 (ja) |
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