JPH11129579A - 画像処理装置および方法 - Google Patents

画像処理装置および方法

Info

Publication number
JPH11129579A
JPH11129579A JP9295692A JP29569297A JPH11129579A JP H11129579 A JPH11129579 A JP H11129579A JP 9295692 A JP9295692 A JP 9295692A JP 29569297 A JP29569297 A JP 29569297A JP H11129579 A JPH11129579 A JP H11129579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
accessory device
data
image processing
processing apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9295692A
Other languages
English (en)
Inventor
Bungo Shimada
文吾 嶋田
Nobuaki Miyahara
宣明 宮原
Hirohiko Ito
裕彦 伊藤
Hiroshi Sumio
弘 角尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP9295692A priority Critical patent/JPH11129579A/ja
Publication of JPH11129579A publication Critical patent/JPH11129579A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像処理装置に接続されているアクセサリ機
器の構成情報が確定してから拡張ボードと通信を開始し
てユーザーに間違ったアクセサリ機器情報を通知する事
を無くすこと。 【解決手段】 ドキュメントフィーダー、フィニッシャ
ーなどのアクセサリ機器14からの構成情報を取得し、
その情報を、機器が動作中変動する情報を動的データと
して、変動しない情報を静的データとして分類する。全
てのアクセサリ機器から確定した静的データの情報を取
得した後、メモリ124にアクセサリ機器情報を書き込
み、ネットワークボードなどの拡張ボード15との通信
を開始し、アクセサリ機器情報を拡張ボードに送信す
る。これ以降拡張ボードを通して、画像処理装置とホス
ト装置とのデータのやりとりが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機等の画像処
理装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年のデジタル複写機の技術により、複
写機にPDLボード、ネットワークボード等の拡張ボー
ドを追加する事により、複写機をプリンタとして利用で
きるようになり、これによりユーザーは複写機のソート
機能やステイプル機能、折り機能など様々な複写機アク
セサリを利用したプリント出力を得られるようになっ
た。
【0003】これらの複写機に接続されているソーター
やフィニッシャーや外付けカセットデッキ等のアクセサ
リー機器はそれぞれが複写機と通信しながら動作する機
器であり、複写機電源投入時に接続されているそれらア
クセサリーの構成情報を複写機側に取得させる構成とな
っている。中には電源投入後しばらくは状態が確定しな
いアクセサリーも含まれている。
【0004】これまでの複写機では電源投入後すぐに装
備されているアクセサリ機器の状態を取得し、PDLボ
ードやネットワークボード等の拡張ボードにアクセサリ
情報を通知していた。
【0005】また、省電力のためエナジースター等の規
格に対応した複写機やプリンタが出てきているが、その
場合、しばらくホストからプリント出力等の仕事が来な
い場合は、PDLボードやネットワークボード以外は電
源をオフしたり、スリープ状態に移行していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電源投
入後すぐに複写機に装備されているアクセサリ機器情報
をPDLボードやネットワークボード等の拡張ボードに
通知したのでは、例えば外付けカセットデッキなどのよ
うな認識に時間がかかるアクセサリ機器の情報が最初は
外付けカセットデッキなしとして拡張ボードに伝えら
れ、しばらくして、複写機が外付けカセットデッキを認
識した後、拡張ボードに外付けカセットデッキ有りと通
知される。このような構成では拡張ボードは複写機から
のアクセサリ機器情報を全て信用するわけにはいかず、
途中で構成情報がかわった場合のために柔軟な対応が求
められる。またユーザーに間違ったアクセサリ情報を通
知するおそれもある。
【0007】さらにまた、エナジースター対応などで省
電力のため複写機がスリープ状態になった場合、ホスト
からのプリント出力指示などでスリープ状態から復帰し
なければいけない場合、再度アクセサリ機器情報を収集
していたのでは時間がかかってしまい、その間ユーザー
を待たせる事になる。
【0008】そこで本発明の目的は、以上のような問題
を解消した画像処理装置および方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、外部のデータ処理装置と
の間で授受されるデータを処理するデータ処理手段と、
追加的に接続されたアクセサリ機器を制御するアクセサ
リ機器制御手段と、該アクセサリ機器制御手段によって
得られた前記アクセサリ機器の初期情報が確立した後に
前記データ処理手段との通信を開始する通信手段とを具
えたことを特徴とする。
【0010】また請求項2にかかる発明は、請求項1に
おいて、前記データ処理手段は、拡張ボードであること
を特徴とする。
【0011】さらに請求項3にかかる発明は、請求項2
において、前記拡張ボードは、PDLボードであること
を特徴とする。
【0012】さらに請求項4にかかる発明は、請求項2
において、前記拡張ボードは、ネットワークボードであ
ることを特徴とする。
【0013】さらに請求項5にかかる発明は、請求項1
〜4のいずれかにおいて、前記アクセサリ機器の初期情
報を記憶する記憶手段を有し、前記通信手段は、スリー
プ状態からの復帰時に、前記記憶手段内の初期情報に基
づいて前記データ処理手段との通信を開始することを特
徴とする。
【0014】さらに請求項6にかかる発明は、請求項1
〜5のいずれかにおいて、前記初期情報は、前記アクセ
サリ機器が動作中変動しない静的なデータであることを
特徴とする。
【0015】さらに請求項7にかかる発明は、請求項1
〜6のいずれかにおいて、前記アクセサリ機器は、ドキ
ュメントフィーダー、フィニッシャーおよび外付けカセ
ットデッキの少なくとも1つを含むことを特徴とする。
【0016】さらに請求項8にかかる発明は、請求項1
〜7のいずれかの画像処理装置は、複写機であることを
特徴とする。
【0017】さらに請求項9にかかる発明は、アクセサ
リ機器の初期情報を取得し、該取得した初期情報が確立
した後に、外部のデータ処理装置との間で授受されるデ
ータを処理するデータ処理手段との通信を開始すること
を特徴とする。
【0018】さらに請求項10にかかる発明は、請求項
9において、前記確立した初期情報を記憶し、スリープ
状態からの復帰時に、前記記憶した初期情報に基づいて
前記データ処理手段との通信を開始することを特徴とす
る。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態にかかる
画像処理装置の構成を示すブロック図である。同図にお
いてリーダ部1は原稿の画像を読み取り、原稿画像に応
じた画像データをプリンタ部2及び画像入出力制御部3
へ出力する。プリンタ部2はリーダ部1及び画像入出力
制御部3からの画像データに応じた画像を記録紙上に記
録する。画像入出力制御部3はリーダ部1に接続されて
おり、ファクシミリ部4、ファイル部5、コンピュータ
・インターフェース部7、フォーマッタ部8、コア部1
0などからなる。
【0020】ファクシミリ部4は電話回線を介して受信
した圧縮画像データを伸長して、伸長された画像データ
をコア部10へ転送し、又、コア部10から転送された
画像データを圧縮して、圧縮された画像データを電話回
線を介して送信する。ファクシミリ部4にはハードディ
スク12が接続されており、受信した圧縮画像データを
一時的に保存することができる。
【0021】ファイル部5にはハードディスク装置6が
接続されており、ファイル部5はコア部10から転送さ
れた画像データを圧縮し、その画像データを検索するた
めのID番号とともにハードディスク装置6に記憶させ
る。又、ファイル部5はコア部10を介して転送された
コードデータに基づいてハードディスク装置6に記憶さ
れている圧縮画像データを検索し、検索された圧縮画像
データを読み出して伸長し、伸長された画像データをコ
ア部10へ転送する。
【0022】コンピュータ・インターフェース部7は、
パーソナルコンピュータ又はワークステーション(PC
/WS)11とコア部10の間のインターフェースであ
り、ハードディスク装置13が接続されており、パーソ
ナルコンピュータ又はワークステーション(PC/W
S)11とやりとりされる各種情報の記録、蓄積をおこ
なうことができる。
【0023】フォーマッタ部8はPC/WS11から転
送された画像を表すコードデータをプリンタ部2で記録
できる画像データに展開するものである。
【0024】さらに、コア部10には、後述するような
アクセサリ機器14、拡張ボード15が接続される。
【0025】コア部10については後述するが、コア部
10はリーダ部1、ファクシミリ部4、ファイル部5、
コンピュータ・インターフェース部7、フオーマッタ部
8、アクセサリ機器14、拡張ボード15のそれぞれの
間のデータの流れを制御するものである。また、ファク
シミリ部4、コンピュー夕・インターフェース部7、フ
ォーマッタ部8は拡張機能であり、それぞれ取り外しが
可能となっている。ファクシミリ部4、コンピュータ・
インターフェース部7、フオーマッタ部8、アクセサリ
機器14、拡張ボード15とコア部10との間はシリア
ル通信やDPRAM(Dual Port RAM)通
信でデータやコマンドのやり取りを行う。
【0026】図2はリーダ部1及びプリンタ部2の断面
図である。リーダ部1の原稿給送装置101は原稿を最
終順に1枚ずつプラテンガラス102上へ給送し、原稿
の読み取り動作終了後、プラテンガラス102上の原稿
を排出するものである。原稿がプラテンガラス102上
に搬送されると、ランプ103を点灯し、そしてスキャ
ナユニット104の移動を開始させて、原稿を露光走査
する。この時の原稿からの反射光は、ミラー105、1
06、107、及びレンズ108によってCCDイメー
ジセンサ(以下CCDという)109へ導かれる。この
ように、走査された原稿の画像はCCD109によって
読み取られる。CCD109から出力される画像データ
は、所定の処理が施された後、プリンタ部2及び画像入
出力制御部3のコア部10へ転送される。
【0027】プリンタ部2のレーザドライバ221はレ
ーザ発光部201を駆動するものであり、リーダ部1か
ら出力された画像デー夕に応じたレーザ光をレーザ発光
部201に発光させる。このレーザ光は感光ドラム20
2に照射され、感光ドラム202にはレーザ光に応じた
潜像が形成される。この感光ドラム202の潜像の部分
には現像器203によって現像剤が付着される。そし
て、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、カセ
ット204及びカセット205のいずれかから記録紙を
給紙して転写部206へ搬送し、感光ドラム202に付
着された現像剤を記録紙に転写する。現像剤の乗った記
録紙は定着部207に搬送され、定着部207の熱と圧
力により現像剤は記像紙に定着される。定着部207を
通過した記録紙は排出ローラ208によって排出され、
ソータ220は排出された記録紙をそれぞれのピンに収
納して記録紙の仕分けをしたり、仕分けされた記録祇の
ステイプルを行う。なお、ソータ220は仕分けが設定
されていない場合は最上ビンに記録紙を収納する。ま
た、両面記録が設定されている場合は、排出ローラ20
8のところまで記録紙を搬送した後、排出ローラ208
の回転方向を逆転させ、フラッパ209によって再給紙
搬送路210へ導く。多重記録が設定されている場合
は、記録紙を排出ローラ208まで搬送しないようにフ
ラッパ209によって再給紙搬送路210へ導く。再給
紙搬送路210ヘ導かれた記録紙は上述したタイミング
で転写部206へ給紙される。
【0028】図3はリーダ部1のブロック図である。C
CD109から出力された画像データはA/D‐SH部
110でアナログ/デジタル変換が行われるとともに、
シェーディング補正が行われる。A/D‐SH部110
によって処理された画像データは画像処理部111を介
してプリンタ部2へ転送されるとともに、インターフェ
ース部113を介して画像入出力制御部3のコア部10
へ転送される。CPU114は操作部115で設定され
た設定内容に応じて画像処理部111及びインターフェ
ース部113を制御する。例えば、操作部115でトリ
ミング処理を行って複写を行う複写モードが設定されて
いる場合は、画像処理部111でトリミング処理を行わ
せてプリンタ部2へ転送させる。また、操作部115で
ファクシミリ送信モードが設定されている場合は、イン
ターフェース113から画像データと設定されたモード
に応じた制御コマンドをコア部10へ転送させる。この
ようなCPU114の制御プログラムはメモリ116に
記憶されており、CPU114はメモリ116を参照し
ながら制御を行う。また、メモリ116はCPU114
の作業領域としても使われ、後述のバックアップRAM
を含む。
【0029】図4はコア部10のブロック図である。リ
ーダ部1からの画像データはデータ処理部121へ転送
されるとともにリーダ部1からの制御コマンドはCPU
123へ転送される。データ処理部121は画像の回転
処理や変倍処理などの画像処理を行うものであり、リー
ダ部1からデータ処理部121へ転送された画像データ
は、リーダ部1から転送された制御コマンドに応じて、
インターフェース部120を介してファクシミリ部4、
ファイル部5、コンピュータ・インターフェース部7ヘ
転送される。また、コンピュータ・インターフェース部
7を介して入力された画像を表すコードデータは、デー
タ処理部121に転送された後フォーマッタ部8へ転送
されて画像データに展開され、この画像データはデータ
処理部121に転送された後、ファクシミリ部4、ブリ
ンタ部2、ファイル部5へ転送される。ファクシミリ部
4からの画像データは、データ処理部121へ転送され
た後、プリンタ部2やファイル部5、コンピュータ・イ
ンターフェース部7へ転送される。また、ファイル部5
からの画像デーは、データ処理部121へ転送された
後、プリンタ部2やファクシミリ部4、コンピュータ・
インターフェース部7へ転送される。さらに、インター
フェース部120にはアクセサリ機器14および拡張ボ
ード15が接続され、CPU123は、これらも制御す
る。
【0030】CPU123はメモリ124に記憶されて
いる制御プログラム、及びリーダ部1から転送された制
御コマンドに従ってこのような制御および図6のような
制御を行う。また、メモリ124はCPU123の作業
領域としても使われる。
【0031】このように、コア部10は、原稿画像の読
み取り、画像のプリント画像の送受信、画像の保存、コ
ンピュータからのデータの入出力、アクセサリ機器の制
御、ホスト装置との間のデータ授受などの機能を複合さ
せた処理を行う。
【0032】図5は本実施形態にかかる画像処理装置
と、画像処理装置に接続されるアクセサリ機器、拡張ボ
ード、ホスト装置のブロック図の一例である。
【0033】画像処理装置500には、オプションのア
クセサリ機器としてリーダ部1に入力ドキュメントを送
るドキュメントフィーダー501、プリンタ部2にプリ
ント用紙を送る外付けカセットデッキ503、プリンタ
部2から排出されたプリント用紙をソートやステイプ
ル、折りや綴じ等のフィニッシング処理を行うフィニッ
シャー502が接続されている。
【0034】また、画像処理装置500には、オプショ
ンの拡張ボードとして、ホスト506装置とコマンドや
データのやりとりを行うネットワークボード505、ホ
スト装置506からのPDLコマンドを解釈し画像を形
成するPDLボード504が接続されている。
【0035】次に図6を用いて、本発明による制御手順
を説明する。
【0036】図6において、S600でアクセサリ機器
情報を記録するバックアップRAM領域を初期化する。
S601でドキュメントフィーダー501、フィニッシ
ャー502、外付けカセットデッキ503などのアクセ
サリ機器からのコンフィギュレーション情報を取得す
る。S602では、S601で取得した情報を、機器が
動作中変動する情報を動的データとして、変動しないデ
ータを静的データとして分類する。S603で画像処理
装置に接続されている全てのアクセサリ機器から確定し
た静的データの情報を取得したかチェックする。全ての
静的データを取得している場合はS604へ進み、まだ
取得していない場合はS601へ戻る。
【0037】S604ではS600で初期化したバック
アップRAMにアクセサリ機器情報を書き込み、S60
5でPDLボード504とネットワークボード505な
どの拡張ボードとの通信を開始し、S606でアクセサ
リ機器情報を拡張ボードに送信する。これ以降拡張ボー
ドを通して、画像処理装置とホスト装置とのデータのや
りとりが可能となる。
【0038】S607ではイベント待ちをして、情報取
得イベントが拡張ボード側からコア部10にきた場合
は、S608へ、スリープモード移行イベントがコア部
10にきた場合はS609へそれぞれ進む。S608で
は取得した情報を拡張ボードに送信しS607へ戻る。
S609では画像処理装置500、ドキュメントフィー
ダー501、フィニッシャー502、外付けカセットデ
ッキ503をスリープモードヘ移行し、PDLボード5
04もしくはネットワークボード505から起こされる
まで(通常の状態に復帰させるための信号がくるまで)
待ち、起こされた場合S610へ進む。S610ではS
604で書込んだバックアップRAMからアクセサリ機
器情報を取出し、S605へ戻り、再度PDLボード5
04とネットワークボード505などの拡張ボードと通
信を開始する。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像処理装置に接続されているアクセサリ機器のコンフィ
グレーション情報が確定してから拡張ボードと通信を開
始するため、認識途中の不確定なアクセサリ機器情報が
拡張ボードに送信される事がなくなり、ホスト装置を使
用しているユーザーに間違ったアクセサリ機器情報を通
知する事を無くす事ができる。また、拡張ボードやホス
ト上のプログラムも最初の通信から正確なアクセサリ機
器情報が画像処理装置から来る事が期待でき、不確定な
情報にも対応しなければいけない場合に比べて、プログ
ラム作成上の負荷の軽減がはかれる。
【0040】また本発明によると、アクセサリ機器の初
期情報は、機器が動作中変動しない静的なデータである
ので、拡張ボードと早く確実なデータで通信を開始する
ことができる。
【0041】さらに本発明によると、画像処理装置起動
後、例えば、省電力のためスリープ状態になり、スリ−
プ状態から通常の状態に復帰する場合は、スリープ状態
になる前に記録した初期情報で拡張ボードと通信を開始
するため、早くアクセサリ機器情報が取得でき、すぐに
拡張ボードとの通信を再開できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のブロック図である。
【図2】リーダ部及びプリンタ部の断面図である。
【図3】リーダ部のブロック図である。
【図4】コア部のブロック図である。
【図5】画像処理装置に接続されるアクセサリ機器、拡
張ボード、ホスト装置のブロック図である。
【図6】画像処理装置の電源投入時とスリ−ブ時のアク
セサリ機器と拡張ボードとのデータの処理手順を示すフ
ローチャー卜である。
【符号の説明】
1 リーダ部 2 プリンタ部 3 画像入出力制御部 4 ファクシミリ部 5 ファイル部 7 コンピュータ・インターフェース部 8 フォーマッタ部 10 コア部 11 パーソナルコンピュータ/ワークステーション
(PC/WS)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 角尾 弘 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部のデータ処理装置との間で授受され
    るデータを処理するデータ処理手段と、追加的に接続さ
    れたアクセサリ機器を制御するアクセサリ機器制御手段
    と、該アクセサリ機器制御手段によって得られた前記ア
    クセサリ機器の初期情報が確立した後に前記データ処理
    手段との通信を開始する通信手段とを具えたことを特徴
    とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記データ処理手段は、拡張ボードであることを特徴と
    する画像処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記拡張ボードは、PDLボードであることを特徴とす
    る画像処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 前記拡張ボードは、ネットワークボードであることを特
    徴とする画像処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかにおいて、 前記アクセサリ機器の初期情報を記憶する記憶手段を有
    し、前記通信手段は、スリープ状態からの復帰時に、前
    記記憶手段内の初期情報に基づいて前記データ処理手段
    との通信を開始することを特徴とする画像処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、 前記初期情報は、前記アクセサリ機器が動作中変動しな
    い静的なデータであることを特徴とする画像処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかにおいて、 前記アクセサリ機器は、ドキュメントフィーダー、フィ
    ニッシャーおよび外付けカセットデッキの少なくとも1
    つを含むことを特徴とする画像処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかの画像処理装置
    は、複写機であることを特徴とする画像処理装置。
  9. 【請求項9】 アクセサリ機器の初期情報を取得し、該
    取得した初期情報が確立した後に、外部のデータ処理装
    置との間で授受されるデータを処理するデータ処理手段
    との通信を開始することを特徴とする画像処理方法。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 前記確立した初期情報を記憶し、スリープ状態からの復
    帰時に、前記記憶した初期情報に基づいて前記データ処
    理手段との通信を開始することを特徴とする画像処理方
    法。
JP9295692A 1997-10-28 1997-10-28 画像処理装置および方法 Pending JPH11129579A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9295692A JPH11129579A (ja) 1997-10-28 1997-10-28 画像処理装置および方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9295692A JPH11129579A (ja) 1997-10-28 1997-10-28 画像処理装置および方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11129579A true JPH11129579A (ja) 1999-05-18

Family

ID=17823946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9295692A Pending JPH11129579A (ja) 1997-10-28 1997-10-28 画像処理装置および方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11129579A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8823973B2 (en) 2008-06-13 2014-09-02 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus for starting a preparation operation without receiving information about an accessory device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8823973B2 (en) 2008-06-13 2014-09-02 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus for starting a preparation operation without receiving information about an accessory device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5822500A (en) Image processing apparatus
JP4181661B2 (ja) 画像処理装置および画像処理装置のデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
US6963410B2 (en) Printer with controller responsive to stored image files and processing information, related method, and recording media having related executable code
US7190484B2 (en) Cash operated image forming apparatus and its control method
JP2000137798A (ja) 画像入出力装置、画像入出力方法および画像処理システム
JPH11129579A (ja) 画像処理装置および方法
JPH10322487A (ja) 画像処理装置、その制御方法及び画像処理システム
JPH09191391A (ja) 画像処理装置及び画像処理システム及びそれらの制御方法
JP2000141785A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP2003011443A (ja) 画像形成装置、印刷制御方法、プログラム、及び記憶媒体
JP3501740B2 (ja) デジタル画像形成装置
JP3278100B2 (ja) 画像処理装置
JP2000215008A (ja) 画像処理装置
JP2001318568A (ja) 画像形成装置およびその制御方法
JPH09247347A (ja) 画像処理装置及び方法
JPH08224930A (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP2000141823A (ja) 画像形成方法、プリントエンジン、画像形成装置及び画像形成システム
JP2001245083A (ja) 複合機及びその制御方法
JP2002165058A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2000132672A (ja) 画像処理装置
JPH1142834A (ja) 画像処理装置及び画像処理装置の出力制御方法
JP2002359704A (ja) 画像形成装置
JPH09191353A (ja) 画像形成装置
JP2003300365A (ja) 画像入出力方法及び画像入出力システム及び画像入出力システムの制御プログラム及び記憶媒体
JP2002281220A (ja) データ処理装置、その制御方法および該方法を実現するためのプログラム