JPH11129497A - インク付与装置のインク付与方法 - Google Patents

インク付与装置のインク付与方法

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JPH11129497A
JPH11129497A JP9295244A JP29524497A JPH11129497A JP H11129497 A JPH11129497 A JP H11129497A JP 9295244 A JP9295244 A JP 9295244A JP 29524497 A JP29524497 A JP 29524497A JP H11129497 A JPH11129497 A JP H11129497A
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JP
Japan
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ink
tank
applying
liquid
filled
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JP9295244A
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Yasumasa Yamamoto
泰正 山本
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インク交換が容易で、かつインクロスが最小に
なるようなインク付与装置のインク付与方法を提供す
る。 【解決手段】インク付与装置において、使用中または充
填中のインク(A)から次に使用するまたは充填する別
のインク(B)に交換する際、少なくとも前記インク
(A)及び前記インク(B)が共通して充填される流路
に及び/または流れる流路に、先ず前記インク(A)及
び前記インク(B)に実質的に非相溶の液体(C)を充
填し、次いで前記インク(B)を充填することを特徴と
するインク付与装置のインク付与方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インク付与装置の
インク付与方法に関する。特に、インクジェット方式や
スプレー方式のインク付与装置のインク付与方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、インクジェット方式による紙や
フィルム、布帛へのインク付与による印刷や染色では、
従来からの印刷分野でも用いられているプロセスカラ
ー、すなわち3原色と黒色のインクを用いることによっ
てフルカラー表現される。ここでインクジェット方式特
有の問題が生じる。すなわち、色の階調をどう表現する
かである。インクジェット方式は一般には1ドットの中
で色の階調表現することはできないため、ディザ法や誤
差拡散法等の手法によって階調表現を達成している。
【0003】ところが、その階調の中で、濃色領域では
ほぼ問題ないが、淡色を表現する場合、どのように印字
ドットの配列を工夫しても、ドット感やざらつき感から
免れることはできないという問題がある。
【0004】このような問題に対しては、布帛の染色分
野における各種スクリーン捺染のように、表現したい色
そのもののインクを用いるのが画質という点では最良で
ある。
【0005】しかしながら、その手法をインクジェット
方式に適用する場合、インク交換が必要となるが、一般
にはインクジェット方式は上述したようにプロセスカラ
ーの使用が前提であり、インク交換は考慮されておら
ず、インク交換のために時間が掛かったり、あるいはそ
れに伴ってインクロスが大きくなるのが問題となる。仮
にある程度インク交換を前提にしたようなものでも、水
洗が必須であったり、最後まで使えずに配管内に残った
インクを吸引したり押し出したりして捨てなければなら
ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の現状
に鑑み、インク交換が容易で、かつインクロスが最小に
なるようなインク付与装置のインク付与方法を提供する
ものである。
【0007】なお、前記したインクジェット方式で説明
したが、本発明は、インクの付与機構は問題としないの
で、スプレー方式やスリットダイ方式等にも好ましく適
用できるものであり、それらを総称して以下ではインク
付与装置と言う。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、インクとある
液体の相溶性に着目して達成されたものであり、その骨
子は次の通りである。
【0009】すなわち、本発明は、インク付与装置にお
いて、使用中または充填中のインク(A)から次に使用
するまたは充填する別のインク(B)に交換する際、少
なくとも前記インク(A)及び前記インク(B)が共通
して充填される流路に及び/または流れる流路に先ず前
記インク(A)及び前記インク(B)に実質的に非相溶
の液体(C)を充填し、次いで前記インク(B)を充填
することを特徴とするインク付与装置のインク付与方法
である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を更に詳細に述べ
る。
【0011】本発明に用いられるインクは、紙やフィル
ムや布帛等の記録体に対して適宜目的に応じたものが用
いられるのであり、その組成について本発明は限定する
ものではない。例えば、媒体としては主体が極性媒体、
例えば水であったり、非極性媒体であったりする。着色
剤としては、分散染料や酸性染料、反応性染料、カチオ
ン染料等の染料や各種の有機あるいは無機顔料が挙げら
れる。その他、例えばpH調整剤や湿潤剤、粘度調整剤
等の各種の調整剤が入っていても一向に差し支えない。
それらはインク付与方法や記録体上でのインクの挙動に
よって適宜選択・調整されるべきものである。
【0012】本発明で重要なのは、上記の目的に応じた
インクに対して実質的に非相溶の液体である。例えば、
インクが水を主体とするものである場合、トルエンやベ
ンゼン等の芳香族、ヘキサンやヘプタン等の脂肪族等の
炭化水素類、さらにはフッ素が導入された炭化水素類等
は好ましい一例である。また、例えばポリジメチルシロ
キサン等の各種シリコーン系液体も好ましく用いられる
例である。逆に、インクが非極性媒体を主体とする場合
は、極性媒体としての水等が実質的に非相溶の液体とし
て好ましく用いられる。
【0013】また、本発明のインクに対して実質的に非
相溶の液体は、より好ましくは、その比重がインクと異
なることである。これによって、インクとはより混ざり
にくくなり、後述するようにインクが充填されているイ
ンクタンクに本液体を添加する場合に両者の相分離が起
こりやすくなり好ましいものである。
【0014】本発明は、インク付与装置において用いら
れているあるインクを、別のインクに交換する方法であ
り、その基本はインクが充填されていたり流れていたり
する流路に、そのインクに実質的に非相溶の液体を充填
し、次いで、新たな別のインクを充填することにある。
これによって、元々充填されていたインクは、次のイン
クとは混じらなくなり、次のインクの最初からインク付
与に用いることができ、インクロスを防ぐことができ
る。また、その非相溶の液体の充填の仕方によっては元
々のインクを押し出す効果が得られ、そのインクも最後
まで使えてロスが少なくなる。あるいは、その時は使わ
なくても、回収して次の機会に再利用することができ
る。
【0015】この方法について、より操作性が便利にな
るような好ましい一形態としては、インク付与装置が少
なくとも1つのインク付与機構に連通しているインクタ
ンクを具備しており、そこに充填されているインクがイ
ンクタンクからなくなった時点で、そのインクに実質的
に非相溶の液体をインクタンクに充填し、更にインク付
与装置の運転を続けてその非相溶の液体がインクタンク
からなくなった時点で、次のインクをそのインクタンク
に充填するという方法が挙げられる。あるいは、インク
に対して実質的に非相溶の液体を用いるのであるから、
インクタンクからインクがなくなる前にその非相溶の液
体を充填し始めても構わない。その場合は、先にインク
層からインク付与装置に供給されるようにすべきであ
る。非相溶の液体からインクへの交換時も同様な操作を
行う。このような方法の方が、インクタンクからインク
や非相溶の液体がなくなってから次のインクや液体を入
れるよりも空気を巻き込む可能性が低くなり、より好ま
しい。
【0016】また、操作性を向上させる更に好ましい一
様態例としては、インクタンクとは独立してインクに非
相溶の液体を蓄えた液体タンクを有し、それらタンクは
切換装置でどちらかがインク付与部に通じるようになっ
ているインク付与装置を用い、インクがインクタンクか
らなくなった時点で切替装置を非相溶の液体が蓄えられ
ているインクタンクに切り換え、その間にインクタンク
に別のインクを充填し、切換装置をインクタンク側に切
り換える方法である。
【0017】なお、本発明は、上述したように、インク
ジェット方式(電磁弁や圧電素子や発熱素子等を利用し
たオンデマンド方式や、荷電制御型や偏向電圧制御型等
のコンティニュアス方式等があるがいずれの場合も含
む)やスプレー方式やスリットダイ方式等、特にそのイ
ンク付与の方式によらず好ましく適用されるものであ
る。
【0018】また、本発明は、記録体も限定するもので
はなく、紙やフィルムや布帛等、自由に選択できるが、
インク付与方法によっては前処理を施しても良い。例え
ば、インクジェット方式では公知の各種にじみ防止処理
を施すことができる。
【0019】
【実施例】以下本発明について、実施例を用いて更に詳
細に説明するが、それらによって本発明は限定されるも
のではない。
【0020】実施例1 インク付与部に連通するタンクを一つ有するオンデマン
ド型のヘッド移動型(ヘッドの往復動作によって印字す
るタイプ)インクジェットプリンターを作製した。イン
クタンクからインク付与部に通じる配管容量は、200
cc、インクタンクは2000ccである。
【0021】インクとして、ポリエステル布帛を染める
ための分散染料と、水、乾燥防止剤としてのエチレング
リコール、防腐剤からなるインクを2種用意した。一つ
は、分散染料がベージュ色を発色するための染料種及び
濃度であり、もう一つは薄灰色のそれらである。
【0022】まず、1000ccのベージュ色のインク
をインクタンクに入れ、ポリエステル布帛に、インク付
与量が50cc/m2 となるように全面ベタで印字し
た。インクタンクからベージュ色のインクがなくなった
時、そのインクに非相溶の液体として低粘度のポリジメ
チルシロキサンを200cc充填した。その間、印字は
続いており、20m2 印字したところで、ポリジメチル
シロキサンがインク付与部から出てきた。その時、印字
をストップし、インクタンクに次の薄灰色のインクを1
000cc充填し、インク付与部からトラップ付きの真
空装置でポリジメチルシロキサンを200cc吸引した
(ここで回収したポリジメチルシロキサンは再利用でき
る)。これによって、インク付与部には薄灰色のインク
が充填されたので、印字を再開した。
【0023】このようにして得られた布帛を定法の捺染
発色工程を通した。
【0024】得られた布帛はそれぞれの色で均染性に優
れた無地染め品であった。また、インク交換ロスは実質
的に皆無であった。
【0025】比較例1 3原色と墨色が充填された4色のインクジェットプリン
ターを用いて、ベージュ色と薄灰色の無地染めを行っ
た。インクや記録体は実施例1と同じである。
【0026】その結果、インク切換は不要であった代わ
りに、いずれの色もイラツキ感のある品位の低い無地と
なった。
【0027】実施例2 実施例1において用いたインクジェット方式によるイン
ク付与部をスプレー方式によるものと交換し、配管内に
ギアポンプを設けてインクを加圧してインクをスプレー
から噴射する方式に変えて、それ以外は同等の操作を行
った。その際、スプレーの噴射濃度パターンを考慮し
て、ポリエステル布帛の送り幅を調整した。
【0028】これによって得られた布帛は実施例1と同
等の高品位な無地染め品であり、インク交換ロスも実質
的に皆無であった。
【0029】比較例2 実施例2において、ポリジメチルシロキサンを用いずに
インク交換しようとした。その結果、インクの最後がギ
アポンプを通ったところで、スプレー噴射が止まり、ス
プレーとギアポンプ間のインクは無駄になった。そこで
そのインクを吸引し、次に薄灰色のインクをインクタン
クから充填したところ、初期には先ほどのベージュの色
が重なった色が印字された。
【0030】比較例3 比較例2ではベージュの色が薄灰色に重なったので、ベ
ージュ色のインクを吸引した時点でインクタンクから水
を流して洗浄した。これによって、次に薄灰色のインク
を入れた時には最初から薄灰色の色が印字されたが、イ
ンク交換に時間が掛かった。
【0031】
【発明の効果】本発明によって、インクジェット方式や
スプレー方式やスリットダイ方式等の種々のインク付与
装置において、インク交換が容易で、かつインクロスが
最小にすることができる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インク付与装置において、使用中または充
    填中のインク(A)から次に使用するまたは充填する別
    のインク(B)に交換する際、少なくとも前記インク
    (A)及び前記インク(B)が共通して充填される流路
    に及び/または流れる流路に、先ず前記インク(A)及
    び前記インク(B)に実質的に非相溶の液体(C)を充
    填し、次いで前記インク(B)を充填することを特徴と
    するインク付与装置のインク付与方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のインク付与装置のインク付
    与方法において、インク付与装置が少なくとも1つのイ
    ンクタンクを具備してなり、使用中または充填中のイン
    ク(A)が該インクタンクからなくなった時点で、該イ
    ンク(A)及び次に使用または充填する別のインク
    (B)に実質的に非相溶の液体(C)を該インクタンク
    に充填してインク付与装置を運転し、該非相溶の液体
    (C)が該インクタンクからなくなった時点で、前記イ
    ンク(B)を該インクタンクに充填することを特徴とす
    るインク付与装置のインク付与方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載のインク付与装置のインク付
    与方法において、インク付与装置が少なくとも1つのイ
    ンクタンクを具備してなり、使用中または充填中のイン
    ク(A)が充填された該インクタンクに、該インク
    (A)及び次に使用または充填する別のインク(B)に
    実質的に非相溶の液体(C)を添加し、該インク(A)
    層から先にインク付与部へ供給し、該インク(A)層が
    該インクタンク層からなくなった時点で、該インクタン
    ク中の前記非相溶の液体(C)層をインク付与部へ供給
    し、該非相溶の液体がインク付与部に供給されている間
    に、前記インク(B)を該インクタンクに添加し、前記
    非相溶の液体(C)層が該インクタンク層からなくなっ
    た時点で、前記インク(B)層をインク付与部へ供給す
    ることを特徴とするインク付与装置のインク付与方法。
  4. 【請求項4】請求項1記載のインク付与装置のインク付
    与方法において、少なくともインク(A)及びインク
    (B)に非相溶の液体(C)を該インク(A)及びイン
    ク(B)とは独立して貯蓄する液体タンクを具備すると
    ともに、さらに少なくとも一つのインクタンクを具備し
    てなり、かつ、該液体タンク及びインクタンクは切替装
    置によりどちらか一方がインク付与部に通じるようにな
    っているインク付与装置であって、インク(A)がイン
    クタンクからなくなった時点で切替装置を液体タンクに
    切り替えて非相溶の液体(C)をインク付与部へ供給
    し、その間にインクタンクにインク(B)を供給し、次
    いで切替装置をインクタンクに切り替えることを特徴と
    するインク付与装置のインク付与方法。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載のインク
    (A)及びインク(B)に非相溶の液体(C)の比重
    が、インク(A)及びインク(B)のいずれとも異なる
    ことを特徴とするインク付与装置のインク付与方法。
  6. 【請求項6】請求項1〜4のいずれかに記載のインク付
    与装置のインク付与方式がインクジェット方式であるこ
    とを特徴とするインク付与装置のインク付与方法。
  7. 【請求項7】請求項1〜4のいずれかに記載のインク付
    与装置のインク付与方式がスプレー方式であることを特
    徴とするインク付与装置のインク付与方法。
  8. 【請求項8】請求項1〜7のいずれかに記載のインク付
    与装置のインク付与方法により染色することを特徴とす
    る染色物の製造方法。
JP9295244A 1997-10-28 1997-10-28 インク付与装置のインク付与方法 Pending JPH11129497A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013129081A (ja) * 2011-12-20 2013-07-04 Seiko Epson Corp 印刷装置、及び、インク戻し方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013129081A (ja) * 2011-12-20 2013-07-04 Seiko Epson Corp 印刷装置、及び、インク戻し方法

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