JPH11127126A - 情報符号化多重化装置 - Google Patents
情報符号化多重化装置Info
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- JPH11127126A JPH11127126A JP29298797A JP29298797A JPH11127126A JP H11127126 A JPH11127126 A JP H11127126A JP 29298797 A JP29298797 A JP 29298797A JP 29298797 A JP29298797 A JP 29298797A JP H11127126 A JPH11127126 A JP H11127126A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】複数の符号化手段から出力される各符号化デー
タを多重化手段によつて多重化する情報符号化多重化装
置において、簡易な構成によつて時刻情報の取扱を容易
にする。 【解決手段】複数の符号化手段200A〜200N及び
多重化手段300をバスBUSによつて接続し、当該バ
スBUSを介して各符号化手段200A〜200Nから
出力される各符号化データD200A〜D200N及び
所定の制御データを各符号化手段200A〜200N及
び多重化手段300間で送受することにより、多重化手
段300において送信しようとする符号化データを対応
する符号化手段からバスBUSを介して直接取り込むこ
とができるとともに、当該取り込み時に1つの参照時刻
に同期した符号化データを得ることができる。
タを多重化手段によつて多重化する情報符号化多重化装
置において、簡易な構成によつて時刻情報の取扱を容易
にする。 【解決手段】複数の符号化手段200A〜200N及び
多重化手段300をバスBUSによつて接続し、当該バ
スBUSを介して各符号化手段200A〜200Nから
出力される各符号化データD200A〜D200N及び
所定の制御データを各符号化手段200A〜200N及
び多重化手段300間で送受することにより、多重化手
段300において送信しようとする符号化データを対応
する符号化手段からバスBUSを介して直接取り込むこ
とができるとともに、当該取り込み時に1つの参照時刻
に同期した符号化データを得ることができる。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。
【0002】発明の属する技術分野 従来の技術(図3〜図5) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態(図1〜図2) 発明の効果
【0003】
【発明の属する技術分野】本発明は情報符号化多重化装
置に関し、例えばデイジタル多重化放送の多重化送信装
置に適用して好適なものである。
置に関し、例えばデイジタル多重化放送の多重化送信装
置に適用して好適なものである。
【0004】
【従来の技術】近年、映像及び音声の情報量を減らす方
法として、種々の圧縮符号化方法が提案されており、そ
の代表的なものに、MPEG2(Moving Picture Expert
s Group Phase 2)と呼ばれる方式がある。このMPEG
2方式を用いて、映像及び音声の放送データを圧縮符号
化し、地上波または衛星波を用いて放送するデイジタル
放送システムが開始されている。デイジタル放送システ
ムでは、符号化した放送データを圧縮符号化した後所定
ブロツク毎にパケツト化し、その結果得られるパケツト
列を送信するようになされている(以下、パケツト列を
トランスポートストリームと呼び、トランスポートスト
リームを形成するパケツトをTS(Transport Stream)パ
ケツトと呼ぶ)。またデイジタル放送システムでは、こ
のように放送データをパケツト化することにより、複数
の番組の放送データを多重化し、これにより1つの回線
で複数の番組を放送し得るようになされている。
法として、種々の圧縮符号化方法が提案されており、そ
の代表的なものに、MPEG2(Moving Picture Expert
s Group Phase 2)と呼ばれる方式がある。このMPEG
2方式を用いて、映像及び音声の放送データを圧縮符号
化し、地上波または衛星波を用いて放送するデイジタル
放送システムが開始されている。デイジタル放送システ
ムでは、符号化した放送データを圧縮符号化した後所定
ブロツク毎にパケツト化し、その結果得られるパケツト
列を送信するようになされている(以下、パケツト列を
トランスポートストリームと呼び、トランスポートスト
リームを形成するパケツトをTS(Transport Stream)パ
ケツトと呼ぶ)。またデイジタル放送システムでは、こ
のように放送データをパケツト化することにより、複数
の番組の放送データを多重化し、これにより1つの回線
で複数の番組を放送し得るようになされている。
【0005】図3は全体としてデイジタル放送システム
1を示し、多重化送信装置2は、多重化装置部20に複
数の同一構成でなる符号化装置部11A〜11Eが接続
されている。符号化装置部11A〜11Eには、ビデオ
テープレコーダ等の放送データ供給装置(図示せず)か
ら、それぞれ画像信号S10A〜S10Eが供給されて
いる。
1を示し、多重化送信装置2は、多重化装置部20に複
数の同一構成でなる符号化装置部11A〜11Eが接続
されている。符号化装置部11A〜11Eには、ビデオ
テープレコーダ等の放送データ供給装置(図示せず)か
ら、それぞれ画像信号S10A〜S10Eが供給されて
いる。
【0006】画像信号S10A〜S10Eは、それぞれ
対応する符号化装置部11A〜11EにおいてMPEG
2方式により圧縮符号化されるとともに所定ブロツク毎
にパケツト化され、TSパケツト構成の符号化データD
11A〜D11E(以下これをTSパケツトデータと呼
ぶ)として多重化装置部20に供給される。
対応する符号化装置部11A〜11EにおいてMPEG
2方式により圧縮符号化されるとともに所定ブロツク毎
にパケツト化され、TSパケツト構成の符号化データD
11A〜D11E(以下これをTSパケツトデータと呼
ぶ)として多重化装置部20に供給される。
【0007】多重化装置部20において、TSパケツト
データD11A〜D11Eはそれぞれ対応するバツフア
21A〜21Eに一時収容される。ここで、バツフア制
御装置29はバツフア21A〜21E内のTSパケツト
データD11A〜D11Eの収容状態を常に監視してお
り、当該TSパケツトデータD11A〜D11Eの収容
量に応じて、TSパケツトデータD11A〜D11Eを
順次所定の順序で送出することにより多重化し、トラン
スポートストリームD20として送信回路22に供給す
る。送信回路22はトランスポートストリームD20を
所定フオーマツトの送信信号S22として送信する。
データD11A〜D11Eはそれぞれ対応するバツフア
21A〜21Eに一時収容される。ここで、バツフア制
御装置29はバツフア21A〜21E内のTSパケツト
データD11A〜D11Eの収容状態を常に監視してお
り、当該TSパケツトデータD11A〜D11Eの収容
量に応じて、TSパケツトデータD11A〜D11Eを
順次所定の順序で送出することにより多重化し、トラン
スポートストリームD20として送信回路22に供給す
る。送信回路22はトランスポートストリームD20を
所定フオーマツトの送信信号S22として送信する。
【0008】ところで、このような時分割多重を用いた
デイジタル多チヤンネル放送においては、受信装置がT
Sパケツトデータを受信した時刻と、当該TSパケツト
データを実際に再生すべき時刻との間には一定の関係が
成立しない。このため、受信装置が正確にTSパケツト
データを再生するために、受信装置の基準となる同期情
報であるSTC(System Time Clock) を校正するための
時刻基準参照値であるPCR(Program Clock Referenc
e) と、TSパケツトデータとSTCとの時間関係を示
す同期管理情報であるPTS(Program Time Stamp)の2
種の情報が、TSパケツトデータに付加されている。
デイジタル多チヤンネル放送においては、受信装置がT
Sパケツトデータを受信した時刻と、当該TSパケツト
データを実際に再生すべき時刻との間には一定の関係が
成立しない。このため、受信装置が正確にTSパケツト
データを再生するために、受信装置の基準となる同期情
報であるSTC(System Time Clock) を校正するための
時刻基準参照値であるPCR(Program Clock Referenc
e) と、TSパケツトデータとSTCとの時間関係を示
す同期管理情報であるPTS(Program Time Stamp)の2
種の情報が、TSパケツトデータに付加されている。
【0009】PCRは27[MHz] のクロツクで動作する42
[bit] のカウンタ値であり、受信装置は当該PCRの最
終バイトが到着した瞬間に、STCを当該PCRの示す
値にセツトすることにより、送信装置と受信装置が同期
するようになされている。かかる同期処理は、位相同期
ループ回路(以下これをPLL(Phase Locked Loop)回
路と呼ぶ)により行われる。また、PTSは90[kHz] の
クロツクで動作する33[bit] のカウンタ値であり、受信
装置は当該PTSの値がSTCと一致した時点で当該P
TSを有するTSパケツトデータを再生することによ
り、所定のタイミングでデータが再生されるようになさ
れている。なおPCR及びPTSは、放送データが符号
化装置部において圧縮符号化される時点でTSパケツト
データに付加される。
[bit] のカウンタ値であり、受信装置は当該PCRの最
終バイトが到着した瞬間に、STCを当該PCRの示す
値にセツトすることにより、送信装置と受信装置が同期
するようになされている。かかる同期処理は、位相同期
ループ回路(以下これをPLL(Phase Locked Loop)回
路と呼ぶ)により行われる。また、PTSは90[kHz] の
クロツクで動作する33[bit] のカウンタ値であり、受信
装置は当該PTSの値がSTCと一致した時点で当該P
TSを有するTSパケツトデータを再生することによ
り、所定のタイミングでデータが再生されるようになさ
れている。なおPCR及びPTSは、放送データが符号
化装置部において圧縮符号化される時点でTSパケツト
データに付加される。
【0010】一方受信装置30では、受信回路31にお
いて送信信号S22を受信してトランスポートストリー
ムD20に変換した後、選択部32に供給する。選択部
32は、トランスポートストリームD31に含まれる多
重化されたチヤンネルのうちの1つを選択し、TSパケ
ツトデータD11として復号部33及び時刻情報抽出部
34に供給する。時刻情報抽出部34は、TSパケツト
データD11からPCRを抽出し、PCRデータD34
としてPLL回路35に供給する。PLL回路35は、
PCRデータD34を用い、TSパケツトデータD32
が符号化された符号化装置部と同期したSTCを生成
し、復号部33に供給する。復号部33はTSパケツト
データD11をSTCに同期して復号再生し、放送デー
タS10としてテレビジヨン受像器(図示せず)に送出
する。
いて送信信号S22を受信してトランスポートストリー
ムD20に変換した後、選択部32に供給する。選択部
32は、トランスポートストリームD31に含まれる多
重化されたチヤンネルのうちの1つを選択し、TSパケ
ツトデータD11として復号部33及び時刻情報抽出部
34に供給する。時刻情報抽出部34は、TSパケツト
データD11からPCRを抽出し、PCRデータD34
としてPLL回路35に供給する。PLL回路35は、
PCRデータD34を用い、TSパケツトデータD32
が符号化された符号化装置部と同期したSTCを生成
し、復号部33に供給する。復号部33はTSパケツト
データD11をSTCに同期して復号再生し、放送デー
タS10としてテレビジヨン受像器(図示せず)に送出
する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このような構成のデイ
ジタル放送システム1においては、符号化装置部11A
〜11EがTSパケツトデータD11A〜D11Eを送
出してから、多重化装置部20で多重化されてストリー
ムパケツトD20として送出されるまでの間に遅れを生
じるという問題がある。図5は多重化装置部20のバツ
フア21AにTSパケツトデータD11Aが到着した状
態を示しており、さらに続いてTSパケツトデータD1
1E及びD11Bが、対応するバツフア21E及び21
Bに到着する。各TSパケツトデータは順次対応するバ
ツフア21A〜21Eに読み込まれて行く。
ジタル放送システム1においては、符号化装置部11A
〜11EがTSパケツトデータD11A〜D11Eを送
出してから、多重化装置部20で多重化されてストリー
ムパケツトD20として送出されるまでの間に遅れを生
じるという問題がある。図5は多重化装置部20のバツ
フア21AにTSパケツトデータD11Aが到着した状
態を示しており、さらに続いてTSパケツトデータD1
1E及びD11Bが、対応するバツフア21E及び21
Bに到着する。各TSパケツトデータは順次対応するバ
ツフア21A〜21Eに読み込まれて行く。
【0012】図6はバツフア21AからTSパケツトデ
ータD11Aが読み出されている状態を示している。こ
のとき、TSパケツトデータD11E及びD11Bは、
対応するバツフア21E及び21B内において待機させ
られており、TSパケツトデータD11Aの読み出し完
了後に順次読み出されていくため、TSパケツトデータ
D11E及びD11Bの送出に遅れが生じる。以下、こ
の遅れを不確定デイレイと呼ぶ。不確定デイレイは一定
ではなく、TSパケツトデータが多重化装置に供給され
るタイミングにより変動する。
ータD11Aが読み出されている状態を示している。こ
のとき、TSパケツトデータD11E及びD11Bは、
対応するバツフア21E及び21B内において待機させ
られており、TSパケツトデータD11Aの読み出し完
了後に順次読み出されていくため、TSパケツトデータ
D11E及びD11Bの送出に遅れが生じる。以下、こ
の遅れを不確定デイレイと呼ぶ。不確定デイレイは一定
ではなく、TSパケツトデータが多重化装置に供給され
るタイミングにより変動する。
【0013】この不確定デイレイにより、TSパケツト
データのPCRの値とTSパケツトデータの送出時刻と
の間に不一致が生じる。このような不一致は受信装置の
STCを狂わせ、所定の再生が行い得なくなるため、多
重化装置部においてTSパケツトデータの遅れ時間を検
出し、PCRの値を修正する処理が必要であつた。
データのPCRの値とTSパケツトデータの送出時刻と
の間に不一致が生じる。このような不一致は受信装置の
STCを狂わせ、所定の再生が行い得なくなるため、多
重化装置部においてTSパケツトデータの遅れ時間を検
出し、PCRの値を修正する処理が必要であつた。
【0014】また、符号化装置部11A〜11Eはそれ
ぞれ独自のPCR発生回路(図示せず)を用いてPCR
を生成しているため、各TSパケツトデータD11A〜
11EのPCRは、それぞれ同期がとられていない。こ
のため、受信装置において再生するチヤンネルの変更を
行う場合、PLL回路35が変更後のチヤンネルのTS
パケツトデータのPCRを用いてSTCを再セツトする
までの間は当該TSパケツトデータを復号し得ず、復号
再開までの数秒間はテレビジヨン受像器の画面は暗転し
た状態となるという問題があつた。
ぞれ独自のPCR発生回路(図示せず)を用いてPCR
を生成しているため、各TSパケツトデータD11A〜
11EのPCRは、それぞれ同期がとられていない。こ
のため、受信装置において再生するチヤンネルの変更を
行う場合、PLL回路35が変更後のチヤンネルのTS
パケツトデータのPCRを用いてSTCを再セツトする
までの間は当該TSパケツトデータを復号し得ず、復号
再開までの数秒間はテレビジヨン受像器の画面は暗転し
た状態となるという問題があつた。
【0015】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、簡易な構成により、時刻参照情報(PCR)の修正
処理が不要で、また各TSパケツトの時刻参照情報(P
CR)が同期した情報符号化多重化装置を提案しようと
するものである。
で、簡易な構成により、時刻参照情報(PCR)の修正
処理が不要で、また各TSパケツトの時刻参照情報(P
CR)が同期した情報符号化多重化装置を提案しようと
するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、情報を符号化する符号化手段を複
数有し、各符号化手段から出力される各符号化データを
多重化手段によつて多重化する情報符号化多重化装置に
おいて、複数の符号化手段及び多重化手段をバスによつ
て接続し、当該バスを介して各符号化手段から出力され
る各符号化データ及び所定の制御データを各符号化手段
及び多重化手段間で送受することにより、多重化手段に
おいて送信しようとする符号化データを対応する符号化
手段からバスを介して直接取り込むことができるととも
に、当該取り込み時に1つの参照時刻に同期した符号化
データを得ることができる。この結果、時刻参照情報の
付け代えが回避されるとともに、各符号化手段において
独立して時刻参照情報を送出する必要がなく、これによ
り時刻参照情報の増加が回避される。
め本発明においては、情報を符号化する符号化手段を複
数有し、各符号化手段から出力される各符号化データを
多重化手段によつて多重化する情報符号化多重化装置に
おいて、複数の符号化手段及び多重化手段をバスによつ
て接続し、当該バスを介して各符号化手段から出力され
る各符号化データ及び所定の制御データを各符号化手段
及び多重化手段間で送受することにより、多重化手段に
おいて送信しようとする符号化データを対応する符号化
手段からバスを介して直接取り込むことができるととも
に、当該取り込み時に1つの参照時刻に同期した符号化
データを得ることができる。この結果、時刻参照情報の
付け代えが回避されるとともに、各符号化手段において
独立して時刻参照情報を送出する必要がなく、これによ
り時刻参照情報の増加が回避される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
施の形態を詳述する。
【0018】図1において、100は全体として多重化
送信装置を示し、バスBUSに時刻基準装置部150、
多重化装置部300、及び複数の同一構成でなる符号化
装置部200A〜200Nが接続されている。時刻基準
装置部150は入出力制御部155を有しており、当該
時刻基準装置部150とバスBUS間のデータ送受信を
管理するようになされている。多重化装置部300及び
符号化装置部200A〜200Nも、同様の機能を有す
る入出力制御部301及び212を有している。符号化
装置部200A〜200Nには、ビデオテープレコーダ
等の放送データ供給装置(図示せず)から、それぞれ画
像信号S1A〜S1Nが供給されている。
送信装置を示し、バスBUSに時刻基準装置部150、
多重化装置部300、及び複数の同一構成でなる符号化
装置部200A〜200Nが接続されている。時刻基準
装置部150は入出力制御部155を有しており、当該
時刻基準装置部150とバスBUS間のデータ送受信を
管理するようになされている。多重化装置部300及び
符号化装置部200A〜200Nも、同様の機能を有す
る入出力制御部301及び212を有している。符号化
装置部200A〜200Nには、ビデオテープレコーダ
等の放送データ供給装置(図示せず)から、それぞれ画
像信号S1A〜S1Nが供給されている。
【0019】符号化装置部200Aに供給された画像信
号S1Aは、符号化部210においてMPEG2方式に
より圧縮符号化され、TSパケツトデータD210Aと
して最終段バツフア211に送出される。このとき符号
化部210は、時刻データ発生部213から供給される
時刻データS152が示す時刻情報を、PTS(Program
Time Stamp)としてTSパケツトデータD210A内の
所定位置に付加する。PTSは、受信装置の基準となる
同期情報であるSTC(System Time Clock) とTSパケ
ツトとの時間関係を示す同期管理情報である。
号S1Aは、符号化部210においてMPEG2方式に
より圧縮符号化され、TSパケツトデータD210Aと
して最終段バツフア211に送出される。このとき符号
化部210は、時刻データ発生部213から供給される
時刻データS152が示す時刻情報を、PTS(Program
Time Stamp)としてTSパケツトデータD210A内の
所定位置に付加する。PTSは、受信装置の基準となる
同期情報であるSTC(System Time Clock) とTSパケ
ツトとの時間関係を示す同期管理情報である。
【0020】ここで、時刻データ発生部213から供給
される時刻データS152は、時刻基準装置部150が
有するクロツク発生部151が生成する基準時刻信号S
151に同期している。すなわち、時刻データ発生部1
52はクロツク発生部151が生成する基準時刻信号S
151を基に時刻データS152を生成し、符号化部1
54に供給する。時刻データS152は符号化部154
において所定のフオーマツトで符号化され、符号化時刻
データD154として、バスBUSを経由して符号化装
置部200A〜200N及び多重化装置部300に供給
される。符号化装置部200Aにおいて、符号化時刻デ
ータD154は符号解析部215により復号処理を受
け、復号時刻データS215として時刻データ発生部2
13に供給される。時刻データ発生部213は復号時刻
データS215を基に、時刻基準装置部150の時刻デ
ータ発生部152が生成したものと同等の時刻データS
152を生成する。かくして符号化装置部200A〜2
00Nは、クロツク発生部151が生成する基準時刻信
号S151に同期した時刻データS152を得られるよ
うになされている。
される時刻データS152は、時刻基準装置部150が
有するクロツク発生部151が生成する基準時刻信号S
151に同期している。すなわち、時刻データ発生部1
52はクロツク発生部151が生成する基準時刻信号S
151を基に時刻データS152を生成し、符号化部1
54に供給する。時刻データS152は符号化部154
において所定のフオーマツトで符号化され、符号化時刻
データD154として、バスBUSを経由して符号化装
置部200A〜200N及び多重化装置部300に供給
される。符号化装置部200Aにおいて、符号化時刻デ
ータD154は符号解析部215により復号処理を受
け、復号時刻データS215として時刻データ発生部2
13に供給される。時刻データ発生部213は復号時刻
データS215を基に、時刻基準装置部150の時刻デ
ータ発生部152が生成したものと同等の時刻データS
152を生成する。かくして符号化装置部200A〜2
00Nは、クロツク発生部151が生成する基準時刻信
号S151に同期した時刻データS152を得られるよ
うになされている。
【0021】最終段バツフア211はTSパケツトデー
タD210Aを収容し、バツフア制御部214から送出
される読出し命令S214を受けた時点で、TSパケツ
トデータD200AとしてバスBUSに送出する。この
パケツト送出時に、最終段バツフア211は、時刻デー
タ発生部213から供給される時刻データS152が示
す時刻情報を時刻参照情報(PCR(Program Clock Ref
erence) )として、TSパケツトデータD200A内の
所定位置に付加する。PCRは、STCを校正するため
の時刻基準参照値である。
タD210Aを収容し、バツフア制御部214から送出
される読出し命令S214を受けた時点で、TSパケツ
トデータD200AとしてバスBUSに送出する。この
パケツト送出時に、最終段バツフア211は、時刻デー
タ発生部213から供給される時刻データS152が示
す時刻情報を時刻参照情報(PCR(Program Clock Ref
erence) )として、TSパケツトデータD200A内の
所定位置に付加する。PCRは、STCを校正するため
の時刻基準参照値である。
【0022】ここで最終段バツフア211は、多重化装
置部300の多重化制御部302により制御されてい
る。すなわち、多重化制御部302は各符号化装置部2
00A〜200Nの最終段バツフア211をバスBUS
を介して常に監視しており、所定のアルゴリズムにより
各最終段バツフア211内のTSパケツトデータD20
0A〜D200Nの収容量に応じて、バツフア制御部2
14に対しパケツト読出し指示S302を送出する。バ
ツフア制御部214はパケツト読出し指示S302を受
けると、最終段バツフア211に読出し命令S214を
送出する。かくして各最終段バツフア211内のTSパ
ケツトデータD200A〜D200Nは、多重化制御部
302の制御により読み出されるようになされている。
置部300の多重化制御部302により制御されてい
る。すなわち、多重化制御部302は各符号化装置部2
00A〜200Nの最終段バツフア211をバスBUS
を介して常に監視しており、所定のアルゴリズムにより
各最終段バツフア211内のTSパケツトデータD20
0A〜D200Nの収容量に応じて、バツフア制御部2
14に対しパケツト読出し指示S302を送出する。バ
ツフア制御部214はパケツト読出し指示S302を受
けると、最終段バツフア211に読出し命令S214を
送出する。かくして各最終段バツフア211内のTSパ
ケツトデータD200A〜D200Nは、多重化制御部
302の制御により読み出されるようになされている。
【0023】符号化装置部200A〜200Nから読み
出されたTSパケツトデータD200A〜D200N
は、符号化装置部300において遅延無く多重化され、
トランスポートストリームD301として送信回路30
1に供給される。送信回路301はトランスポートスト
リームD301を所定フオーマツトの送信信号S350
に変換して送信する。
出されたTSパケツトデータD200A〜D200N
は、符号化装置部300において遅延無く多重化され、
トランスポートストリームD301として送信回路30
1に供給される。送信回路301はトランスポートスト
リームD301を所定フオーマツトの送信信号S350
に変換して送信する。
【0024】図2は全体として受信装置400を示し、
送信回路350から送信された送信信号S350は受信
回路450において受信され、トランスポートストリー
ムD301に変換された後選択部501に送出される。
ここで、視聴者は多重化された複数のチヤンネルの内の
視聴しようとするチヤンネルを選択し、チャンネル指示
S501として入力する。選択部501は、トランスポ
ートストリームD301に含まれているTSパケツトデ
ータD200A〜D200Nのうち、チャンネル指示S
501の示すチヤンネルのTSパケツトデータのみを選
択し、TSパケツトデータD200として復号部504
及び時刻情報抽出部502に送出する。
送信回路350から送信された送信信号S350は受信
回路450において受信され、トランスポートストリー
ムD301に変換された後選択部501に送出される。
ここで、視聴者は多重化された複数のチヤンネルの内の
視聴しようとするチヤンネルを選択し、チャンネル指示
S501として入力する。選択部501は、トランスポ
ートストリームD301に含まれているTSパケツトデ
ータD200A〜D200Nのうち、チャンネル指示S
501の示すチヤンネルのTSパケツトデータのみを選
択し、TSパケツトデータD200として復号部504
及び時刻情報抽出部502に送出する。
【0025】時刻情報抽出部502は、TSパケツトデ
ータD200からPCRを抽出し、時刻データS152
としてPLL回路503に供給する。PLL回路503
は時刻データS152を用いて、STCを多重化送信装
置100と同期するように校正し、当該STCを復号部
504に供給する。復号部504は、TSパケツトデー
タD200に付加されたPTSとSTCとを比較参照
し、当該PTSが当該STCの示す値と一致した時に当
該TSパケツトデータD200を復号再生し、放送デー
タS1としてテレビジヨン受像器(図示せず)に送出す
る。
ータD200からPCRを抽出し、時刻データS152
としてPLL回路503に供給する。PLL回路503
は時刻データS152を用いて、STCを多重化送信装
置100と同期するように校正し、当該STCを復号部
504に供給する。復号部504は、TSパケツトデー
タD200に付加されたPTSとSTCとを比較参照
し、当該PTSが当該STCの示す値と一致した時に当
該TSパケツトデータD200を復号再生し、放送デー
タS1としてテレビジヨン受像器(図示せず)に送出す
る。
【0026】以上の構成において、多重化装置部300
は多重化制御部302の制御に基づいて多重化しようと
するTSパケツトデータを複数の符号化装置部200A
〜200Nのうちのいずれかの符号化装置部からバスB
USを介して直接取り込んで送信回路350に出力す
る。
は多重化制御部302の制御に基づいて多重化しようと
するTSパケツトデータを複数の符号化装置部200A
〜200Nのうちのいずれかの符号化装置部からバスB
USを介して直接取り込んで送信回路350に出力す
る。
【0027】この場合、各符号化装置部200A〜20
0N及び多重化装置部300はバスBUSによつて接続
されていることにより、多重化装置部300にはバツフ
アを設ける必要がない。
0N及び多重化装置部300はバスBUSによつて接続
されていることにより、多重化装置部300にはバツフ
アを設ける必要がない。
【0028】従つて、各符号化装置部200A〜200
Nから多重化装置部300に出力されたTSパケツトデ
ータは、遅延なく送信回路に出力されることにより、符
号化装置部においてTSパケツトデータに付加された時
刻参照情報(PCR)を多重化装置部300の出力段で
付け代える必要がなくなり、時刻参照情報の取扱が容易
になる。
Nから多重化装置部300に出力されたTSパケツトデ
ータは、遅延なく送信回路に出力されることにより、符
号化装置部においてTSパケツトデータに付加された時
刻参照情報(PCR)を多重化装置部300の出力段で
付け代える必要がなくなり、時刻参照情報の取扱が容易
になる。
【0029】以上の構成によれば、符号化装置部200
A〜200Nにバツフア211を設け、多重化処理部3
00がバツフア211の読み出し制御をするようにした
ことにより、TSパケツトデータD200A〜D200
Nが送出されてから多重化されトランスポートストリー
ムD301として送出される間の不確定デイレイが無く
なり、PCRの修正が不要になる。
A〜200Nにバツフア211を設け、多重化処理部3
00がバツフア211の読み出し制御をするようにした
ことにより、TSパケツトデータD200A〜D200
Nが送出されてから多重化されトランスポートストリー
ムD301として送出される間の不確定デイレイが無く
なり、PCRの修正が不要になる。
【0030】また、符号化装置部200A〜200Nが
時刻基準装置150に同期して動作するため、各TSパ
ケツトD200A〜D200NのPCRが同期され、こ
の結果すべての符号化装置部で独立に時刻参照情報を送
出する必要がなくなり、これにより時刻参照情報の量を
大幅に削減することができるとともに、受信装置におい
てチャンネルの変更を行つた場合もPLL回路503は
PLLを再ロツクする必要が無くなり、復号再開時間を
大きく短縮し得る。
時刻基準装置150に同期して動作するため、各TSパ
ケツトD200A〜D200NのPCRが同期され、こ
の結果すべての符号化装置部で独立に時刻参照情報を送
出する必要がなくなり、これにより時刻参照情報の量を
大幅に削減することができるとともに、受信装置におい
てチャンネルの変更を行つた場合もPLL回路503は
PLLを再ロツクする必要が無くなり、復号再開時間を
大きく短縮し得る。
【0031】なお上述の実施の形態においては、各符号
化装置部200A〜200Nは、時刻基準装置150の
送出する時刻データS152に同期して動作するように
なされているが、本発明においてはこれに限らず、符号
化装置部200A〜200Nのうち一つの符号化装置部
が送出するTSパケツトを他の符号化装置部が取り込
み、当該TSパケツトに付加されたPCRを用いて同期
動作するようにしても良い。この場合、多重化送信装置
の構成は図1に示す構成のままで良く、TSパケツトを
符号解析部215で復号するようにすれば良い。
化装置部200A〜200Nは、時刻基準装置150の
送出する時刻データS152に同期して動作するように
なされているが、本発明においてはこれに限らず、符号
化装置部200A〜200Nのうち一つの符号化装置部
が送出するTSパケツトを他の符号化装置部が取り込
み、当該TSパケツトに付加されたPCRを用いて同期
動作するようにしても良い。この場合、多重化送信装置
の構成は図1に示す構成のままで良く、TSパケツトを
符号解析部215で復号するようにすれば良い。
【0032】また上述の実施の形態においては、TSパ
ケツトデータD200A〜D200N全てについてPC
Rを付加しているが、本発明においてはこれに限らず、
当該TSパケツトD200A〜D200Nのうち任意の
一つのTSパケツトデータにのみPCRを付加するよう
にしても良い。これは各符号化装置部200A〜200
Nが全て時刻基準装置150に同期して動作しているか
らであり、このため受信装置400はPCRが付加され
たTSパケツトデータを用いてSTCの校正を行いつ
つ、任意の再生しようとするチヤンネルのTSパケツト
データを復号再生し得る。これにより、トランスポート
ストリームD301に占める時刻参照情報(PCR)の
量を削減し得る。
ケツトデータD200A〜D200N全てについてPC
Rを付加しているが、本発明においてはこれに限らず、
当該TSパケツトD200A〜D200Nのうち任意の
一つのTSパケツトデータにのみPCRを付加するよう
にしても良い。これは各符号化装置部200A〜200
Nが全て時刻基準装置150に同期して動作しているか
らであり、このため受信装置400はPCRが付加され
たTSパケツトデータを用いてSTCの校正を行いつ
つ、任意の再生しようとするチヤンネルのTSパケツト
データを復号再生し得る。これにより、トランスポート
ストリームD301に占める時刻参照情報(PCR)の
量を削減し得る。
【0033】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、情報を符
号化する符号化手段を複数有し、各符号化手段から出力
される各符号化データを多重化手段によつて多重化する
情報符号化多重化装置において、複数の符号化手段及び
多重化手段をバスによつて接続し、当該バスを介して各
符号化手段から出力される各符号化データ及び所定の制
御データを各符号化手段及び多重化手段間で送受するこ
とにより、多重化手段において送信しようとする符号化
データを対応する符号化手段からバスを介して直接取り
込むことができるとともに、当該取り込み時に1つの参
照時刻に同期した符号化データを得ることができる。
号化する符号化手段を複数有し、各符号化手段から出力
される各符号化データを多重化手段によつて多重化する
情報符号化多重化装置において、複数の符号化手段及び
多重化手段をバスによつて接続し、当該バスを介して各
符号化手段から出力される各符号化データ及び所定の制
御データを各符号化手段及び多重化手段間で送受するこ
とにより、多重化手段において送信しようとする符号化
データを対応する符号化手段からバスを介して直接取り
込むことができるとともに、当該取り込み時に1つの参
照時刻に同期した符号化データを得ることができる。
【0034】かくするにつき、時刻参照情報の付け代え
を回避し得るとともに、各符号化手段において独立して
時刻参照情報を送出する必要がなく、これにより時刻参
照情報の増加を回避し得る。
を回避し得るとともに、各符号化手段において独立して
時刻参照情報を送出する必要がなく、これにより時刻参
照情報の増加を回避し得る。
【図1】本発明による多重化送信装置の構成を示すブロ
ツク図である。
ツク図である。
【図2】受信装置の構成を示すブロツク図である。
【図3】デイジタル放送システムの構成を示すブロツク
図である。
図である。
【図4】TSパケツトの多重化処理を示す略線図であ
る。
る。
【図5】多重化処理によるTSパケツトの遅れを示す略
線図である。
線図である。
1……デイジタル放送システム、2、100……多重化
送信装置、11A〜11E、150……時刻基準装置
部、200A〜200N……符号化装置部、20、30
0……多重化装置部、D200A〜D200N……TS
パケツトデータ、BUS……バス。
送信装置、11A〜11E、150……時刻基準装置
部、200A〜200N……符号化装置部、20、30
0……多重化装置部、D200A〜D200N……TS
パケツトデータ、BUS……バス。
Claims (4)
- 【請求項1】情報を符号化する符号化手段を複数有し、
上記各符号化手段から出力される各符号化データを多重
化手段によつて多重化する情報符号化多重化装置におい
て、 上記複数の符号化手段及び上記多重化手段を接続するバ
スを具え、 上記バスを介して上記各符号化手段から出力される各符
号化データ及び所定の制御データを上記各符号化手段及
び多重化手段間で送受することを特徴とする情報符号化
多重化装置。 - 【請求項2】上記情報符号化多重化装置は、 上記複数の符号化手段のうちいずれかの符号化手段から
出力される上記符号化データを上記バスを介して上記多
重化手段に取り込む際に、上記符号化データを出力した
符号化手段以外の他の符号化手段に上記符号化データを
取り込むデータ取込み手段を具えることを特徴とする請
求項1に記載の情報符号化多重化装置。 - 【請求項3】上記各符号化手段は、 上記複数の符号化手段のうちの他の符号化手段から上記
符号化データが上記バスを介して上記多重化手段に出力
されたとき、上記符号化データに含まれる時刻参照情報
を上記バスから取り込み、当該取り込まれた時刻参照情
報に基づいて時刻を設定する時刻設定手段を具えること
を特徴とする請求項2に記載の情報符号化多重化装置。 - 【請求項4】上記情報符号化多重化装置は、 上記バスに対して時刻参照情報を出力する基準時刻発生
手段を具え、 上記時刻参照情報を上記バスを介して上記複数の符号化
手段に供給することにより、上記各符号化手段を上記時
刻参照情報に基づいて同期させることを特徴とする請求
項1に記載の情報符号化多重化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29298797A JPH11127126A (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 情報符号化多重化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29298797A JPH11127126A (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 情報符号化多重化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11127126A true JPH11127126A (ja) | 1999-05-11 |
Family
ID=17789014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29298797A Pending JPH11127126A (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 情報符号化多重化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11127126A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007110749A (ja) * | 2006-12-18 | 2007-04-26 | Hitachi Ltd | 時系列信号入力方法 |
-
1997
- 1997-10-24 JP JP29298797A patent/JPH11127126A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007110749A (ja) * | 2006-12-18 | 2007-04-26 | Hitachi Ltd | 時系列信号入力方法 |
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