JPH11164269A - データ伝送装置、データ受信装置およびデータ伝送方法 - Google Patents

データ伝送装置、データ受信装置およびデータ伝送方法

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JPH11164269A
JPH11164269A JP33022297A JP33022297A JPH11164269A JP H11164269 A JPH11164269 A JP H11164269A JP 33022297 A JP33022297 A JP 33022297A JP 33022297 A JP33022297 A JP 33022297A JP H11164269 A JPH11164269 A JP H11164269A
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video
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Ryuzo Nagai
龍三 永井
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信側における映像音声処理装置の動作タイ
ミングを送信側からリアルタイムで正確に制御可能にす
る。 【解決手段】 映像符号器11で符号化した映像データ
をパケッタイザ12でGOPごとにヘッダをつけてパケ
ット化する。同様に音声符号器21で符号化した音声デ
ータをパケッタイザ22でヘッダをつけてパケット化す
る。これらのヘッダは時間情報を含む。符号化した映像
データおよび音声データについて受信側で処理する動作
タイミングを示す情報もパケッタイザ33でパケット化
される。トランスポート・ストリーム(TS)多重化処
理部30Aは対応するパケットの符号化された映像デー
タおよび音声データと、これらに対応するパケットの動
作タイミングを示す情報を時間軸多重化する。TS多重
化処理部30Aは、時間軸多重化データにパケットID
と基準時間情報を付加して、受信側に送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像データ、音声
データおよびこれらのデータと同様に受信側の機器が制
御可能となる制御信号等を伝送可能なデータ伝送装置お
よびデータ受信装置、およびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号伝送装置として、ITU−T勧
告H. 222. 0で規定されている圧縮された映像デー
タおよび音声データ(video data and/or audio data
AVデータ)の伝送とその表示についてDVB(Digita
l Video Broadcast )を例に説明する。1つの映像デ
ータ・エレメンタリ・ストリーム(ES:Elemetary S
tream )と音声データ・エレメンタリ・ストリームにつ
いての基本的な多重化のアプローチを図1に示す。
【0003】図1は、映像データおよび音声データを圧
縮・符号化によってエレメンタリ・ストリーム(ES)
化し、これらをトランスポート・ストリーム(TS)に
多重化する回路構成図である。図1に図解した符号化・
多重化回路は、映像データを例えばMPEGによって圧
縮し符号化する映像符号器11、圧縮符号化映像データ
をパケット化するパケッタイザ12からなる映像データ
処理部10と、音声データを圧縮し符号化する音声符号
器21、圧縮符号化音声データをパケット化するパケッ
タイザ22からなる音声データ処理部20と、パケット
化された映像データとパケット化された音声データを多
重化するトランスポート・ストリーム(TS)多重化処
理部30からなる。
【0004】映像データおよび音声データはITU−T
勧告H. 262|ISO/IEC13818−2および
ISO/IEC13818−3に記述されているように
符号化される。図1に図解した映像符号器11と音声符
号器21の各々がそのような符号化処理を行う。各々の
符号器11,21で得られた符号圧縮されたデータの流
れ(ストリーム)をエレメンタリ・ストリーム(ES)
と呼ぶ。これら符号圧縮された映像データと音声データ
のストリームを一対とし1プログラムとする。映像デー
タ、音声データ各々の関するエレメンタリ・ストリーム
を、映像データについては映像符号器11においてGO
P(group of picture)と呼ばれる単位での圧縮を行い、
音声データについては音声符号器21においてオーディ
オフレームと呼ばれる単位での圧縮が行われる。映像デ
ータおよび音声データそれぞれがその圧縮単位毎にその
圧縮レートに応じただけのデータが発生することにな
る。この圧縮単位毎のストリームにはその先頭にヘッダ
ーと呼ばれる圧縮時のパラメータが付加されており、こ
のパラメータを用いることで復号が可能となる。
【0005】図2は圧縮の単位(GOP)と圧縮データ
(ストリーム)の関係を示す図である。生成された各々
のエレメンタリ・ストリームESは、次段のパケッタイ
ザ12,22に入力される。これらのパケッタイザ1
2,22においては、前記のエレメンタリ・ストリーム
を数パケット単位で連結し、そのエレメンタリ・ストリ
ームにその復号時の表示時間や、パケット化したエレメ
ンタリ・ストリームESの種類(例えば、音声データか
映像データ)を示すストリームID等が付加され、その
先頭にPESヘッダーを付けパケット化される。このス
トリームはPES(Packetized Elementary Stream)と
呼ばれる。図3はPESパケットの概念を示す図であ
る。PESパケット化する事で、そのストリームを伝送
した地点での表示をするための時間情報が付加される。
その結果として、映像符号器11とパケッタイザ12に
おける処理と、音声符号器21とパケッタイザ22にお
ける処理を独立に行っても、前述した1プログラムとす
る映像データと音声データと同期をとる事が可能にな
る。また、ここまで1プログラムの信号として映像デー
タおよび音声データを想定してきたが、その他のテキス
トデータ等についても同様であり、各々のエレメンタリ
・ストリームESをPES化する事で、復号時の表示時
刻を管理し各々の同期をとる事を可能にする。図1に示
したTS多重化処理部30において、このPESからト
ランスポート・ストリーム(TS:Transport Stream
)が作られる。その生成方法は映像データ、音声デー
タ各々のPESパケットを184バイト単位で区切りト
ランスポート・ストリーム・ヘッダー(TSヘッダー)
を付加する。トランスポート・ストリームには、どのP
ESのトランスポート・ストリームかを示すパケットI
D(PID)、または復号、表示を行う時刻の元になる
基準時間信号等が付加され、その付加情報とデータが1
84バイトになるようにスタッフィングされる。スタッ
フィングとは、TSパケット中にダミーバイトを付加す
ることにより最終的なパケット内のデータの長さを調整
する処理をいう。最終的にTSヘッダーを含め188バ
イトが1パケットとなる。
【0006】図1のTS化処理部30は映像データ、音
声データ各々のPESパケットを同時に処理し、1本の
ストリームに多重化する。多重化された映像データ、音
声データ各々のパケットはそれぞれユニークなPIDが
割り当てられる。受信側ではこのPIDを選択すること
により元のPES、およびESへの変換、復号が可能に
なる。
【0007】図4はトランスポート・ストリーム(T
S)のデータ構造を示す図である。図4はパケッタイザ
12,22生成されたPESパケットをヘッダー部分か
ら184バイト毎に分割し、TSヘッダーを付加するこ
とを概念的に示した図である。また、図5は、TS多重
化処理部30における1ヶのTSパケットの実際のタイ
ミングチャートを示したものである。
【0008】このように生成されたトランスポートスト
リームTSは、電波、ネットワーク回線等のケーブル媒
体を介して伝送される。伝送されたTSは、生成された
順番とは逆の信号処理を行うことにより最終的に伝送さ
れる前の映像データおよび音声データ信号が再生(復
号)されて表示される。ここまでの説明では映像デー
タ、音声データ共に一つずつのプログラムについて考察
してきたが、このプログラムについては、その他、音声
データの拡張が行われたり、例えば、一つの映像に付随
する音声が複数存在する場合も有り得る。また映像デー
タにテキストデータが付随する場合もある。このような
場合、全てのデータは、TS多重化処理部30において
トランスポート・ストリームにパケット化され同時に一
本のストリームに多重化される。また、TS多重化処理
部30において別のプログラムも同時に多重し、それら
のプログラムを一本のストリームにすることも可能であ
る。この場合、送信側ではそれぞれのトランスポート・
ストリームTSにユニークなPIDを設定することによ
って、すべてのデータの多重化を可能にしている。その
結果、一本のストリームによって複数のプログラムの伝
送が可能になる。一本のストリームによって複数のプロ
グラムを伝送する場合、前記のトランスポート・ストリ
ームTSの生成に加え、それら複数のTSパケットから
一つのプログラムにまとめて表示する基準信号とその処
理(スキーム)が必要となる。次にその基準信号とその
同期方法について説明する。
【0009】上述した方法が、例えば、放送用途に用い
られる場合、その放送は前述したように複数の番組( プ
ログラム)を同時に伝送する事が可能となる。この場
合、受信側における番組の選択を可能にするために必要
な情報が、“PAT(ProgramAssociation Table
)”、および“PMT(Program Map Table )”と
呼ばれる伝送制御用情報である。これらの情報は各々が
TS多重化処理部30においてTSパケット化され、複
数の番組が多重されたストリームと同様に多重され伝送
される。PMTは一つの番組とされる映像データ、音声
データおよびその他のデータに割り当てられたパケット
ID(PID)を示す。つまり、ある任意のPMTに記
述されているPIDのデータ(映像データ、音声デー
タ、その他のデータ等)を復号、表示することで、一つ
の番組の受信が完了する。PMTには一つの番組の情報
が書かれているので、多重されている番組数だけのPM
Tパケットが存在する事になる。PMTはTSパケット
化され1つのPMT毎にユニークなPIDが割り当てら
れる。このPMTを選択する事が番組を選択する事にな
るが、その選択の為に必要になるのが“PAT”であ
る。PATにはPMTパケットのPIDが書かれてい
る。プログラムナンバーと呼ばれる番組のナンバーを示
す任意のナンバーとその番組のPMTのPIDが同時に
書かれており、番組を選択する場合このPATの中から
希望するプログラムナンバーを選択することになる。
【0010】番組選択のアルゴリズムの概略を図6に示
す。図6には複数の番組が多重化された一つのストリー
ムから、希望する番組を選択する方法を図解した。図6
の最下段部に示した再生クロックの発生ブロック部が復
号、表示を行う信号の同期をとる為の処理回路である。
動作は次の通りである。まず、図6における再生クロッ
クとは一般的に“PCR(Program Clock Reference
)”リカバリーと呼ばれており、受信側で受信したデ
ータから送信側のクロックを再現する基準の信号とな
る。基本的に送信側の映像データ、音声データおよびそ
の他の信号は27MHzのクロックに同期して動作して
いる。受信側において、この送信側のクロックとまった
く同じクロックで復号、表示処理を行わなければ、再生
時(復号時)にデータ量の過不足が発生する。この問題
点の発生を防止するのがこのPCRリカバリーである。
図7はPCRリカバリーを行う回路構成図である。PC
Rリカバリー回路は、基準クロック発生器41,システ
ム・タイム・クロック(STC)カウンター42,トラ
ンスポート・ストリーム(TS)パケッタイザ43およ
び多重化処理部44から成る送信部40と、信号伝送路
50と、PID受信選択部61,SCTカウンター6
2,位相同期回路(PLL)63と、クロック再生回路
64から成る受信部60を有する。送信側には27MH
zのクロックを発生するクロック発生器41と、“ST
C(System Time Clock )”と呼ばれる27MHzクロ
ックで回るカウンター42が存在する。このSTCカウ
ンタ42は、33ビットのカウンターで24時間の時間
をカウントできるだけのビット数が用意されている。こ
のカウンター42の値をTSパケッタイザ43において
TSパケット化し、TS多重化処理部44において番組
のストリームが多重化されているストリームに同じよう
に多重化して、伝送路50に送出する。このパケット内
の情報を単に“PCR”と呼ぶ。“PMT”ではそのP
IDが示される。受信側60ではPID受信選択部61
においてこのPIDを選択し、パケット中のPCRを送
信側と同様に準備されている“STC”カウンター62
にロードする。STCカウンター62において、このS
TCとある任意の時間間隔で伝送されるPCRを比較
し、その差分を用いPLL回路63においてPLL制御
することでクロック再生回路64において送信側40の
27MHzクロックが再現可能となる。
【0011】受信側では、このように再生された27M
Hzのクロックを使って、その他の信号の処理を行うこ
とで、送信側で行われた符号器に入力された信号のすべ
てが復号、表示が可能になる。この表示されるべきデー
タの同期方法について述べる。図7の受信側60に用意
されるSTCカウンタ62は送信側40のSTCを完全
に再生することが可能である。よって、送信時に表示す
べき信号毎にその表示を行う時刻情報をSTCの値と関
連付けて付加することで、受信側で送信側で行われた全
ての信号の同期を簡単に実現できる。
【0012】具体的には図1に図解したパケッタイザ1
2,22においてPESパケット内にその表示時刻を付
加する。その情報は“PTS(Presentation Time Stam
p )”と呼ばれ、STCの値に対してその信号の表示時
刻が記されている。受信側では、完全なSTCが再生さ
れている事を前提にそのSTCとPESパケットに記さ
れているPTSを比較することでその表示タイミングを
制御する。
【0013】図8は、上述した受信側における表示タイ
ミング(PTS)を制御する回路構成図である。このP
TS制御回路70は、PID受信選択部71,PTS受
信回路72,PTS発生回路73,時刻比較回路74,
復号器75から成る。PID受信選択部71はトランス
ポート・ストリーム(TS)多重化信号を受信して、P
TSを選択してPTS受信回路72に送出する。時刻比
較回路74は、PTS受信回路72から入力される送信
側のPTSとの時間(時刻)を比較し、それらの時間差
を算出する。復号器75は算出された時間差(時刻差)
に応じて復号(表示タイミング)を調整して、受信デー
タを復号する。
【0014】ここまで説明してきた内容は、主に映像デ
ータ、音声データおよびそれらに付随するテキストデー
タ等のDVB(Digital Videa Broadcast )と呼ばれる
放送形態における実例である。DVBは基本的に放送を
前提に構成されており、その為送信側で符号化した映像
データ、音声データが主となるシステム構成となってい
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】現在、上述した装置を
利用し、放送局間の素材伝送や番組の配信等のアプリケ
ーションを想定している。この場合、受信側からのリク
エスト、または送信側からの伝送要求によって、各々の
局間において同時にその伝送の為の準備例えばVTRの
セットアップなどが必要となる。また、伝送時間やタイ
ミングの調整が必要となり、その伝送されるデータに対
する処理等が煩雑になる。すなわち、送信側から任意の
時刻に伝送、受信側のVTRなどの映像・音声処理装置
を制御することで、受信側の人的な同期操作が不要とな
ることが望まれる。
【0016】本発明の目的は、そのような送信側から受
信側の映像・音声処理装置をリアルタイムに制御し、さ
らに、伝送する映像、音声、その他テキストデータなど
同様の同期系による制御を行うことにより、伝送する信
号に合わせた受信側の動作タイミングの制御を実現する
ことにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の観点によ
れば、映像データを圧縮・符号化する映像データ符号化
器と、音声データを圧縮・符号化する音声データ符号化
器と、前記映像データ符号化器において圧縮・符号化さ
れた映像データを所定のデータ長ごとにパケット化し、
第1の時間情報を含む第1のヘッダを付加する第1のパ
ケット処理回路と、前記音声データ符号化器において圧
縮・符号化された音声データを所定のデータ長ごとにパ
ケット化し、第2の時間情報を含む第2のヘッダを付加
する第2のパケット処理回路と、前記圧縮・符号化され
た映像データおよび音声データを信号処理する受信側に
おける映像・音声処理装置の動作タイミングを制御する
情報を含む制御コマンドを所定のデータ長ごとにパケッ
ト化し、第3の時間情報を含む第3のヘッダを付加する
第3のパケット処理回路と、前記第1〜第3のパケット
処理回路においてパケット化されたデータを時間軸多重
化処理する多重化処理部とを有し、前記多重化されたデ
ータを送出するデータ伝送装置が提供される。
【0018】好ましくは、前記映像データ、前記音声デ
ータおよび前記制御コマンドの他のデータを所定のデー
タ長ごとにパケット化する第4のパケット処理回路をさ
らに有し、前記多重化処理部は前記第1〜第3のパケッ
ト処理回路におけるパケットデータとともに前記第4の
パケット処理回路におけるパケットデータを多重化す
る。
【0019】さらに好ましくは、前記多重化処理部は、
パケットIDおよび基準時間信号を付加して多重化す
る。
【0020】特定的には、前記第1の時間情報、前記第
2の時間情報は前記受信側における映像・音声処理装置
における処理開始時間を含む。
【0021】好適には、前記映像データ符号化器および
前記音声データ符号化器には複数種類の映像データおよ
び各々の映像データと関連する複数種類の音声データが
入力され、前記第4のパケット処理回路でパケット化さ
れる他のデータに、前記複数種類の映像データおよび音
声データを識別する伝送制御情報が含まれている。
【0022】また好適には、前記映像データ符号化器は
前記映像データをMPEGによって符号化し、前記第1
のパケット処理回路は符号化された映像データをGOP
単位でパケット化する。
【0023】本発明の第2の観点によれば、圧縮・符号
化された映像データが所定のデータ長ごとにパケット化
され、第1の時間情報が付加された第1のデータと、圧
縮・符号化された音声データが所定のデータ長ごとにパ
ケット化され、第2の時間情報が付加された第2のデー
タと、前記圧縮・符号化された映像データおよび音声デ
ータを信号処理する受信側の動作タイミングを示す情報
を含むデータをパケット化した第3のデータとが時間軸
多重化され、それぞれのパケットにパケットIDおよび
基準時間信号が付加されたデータを受信する回路と、前
記受信したパケットIDおよび基準時間信号に基づいて
受信側におけるパケット毎の基準クロックを再生する回
路と、当該再生した基準クロックに基づいたタイミング
で前記受信した圧縮・符号化した映像データおよび音声
データを復号する復号回路と、前記再生した基準クロッ
クに基づいたタイミングおよび前記受信した動作タイミ
ングを示す情報に基づいて、前記復号回路で復号した映
像データおよび音声データの受信側の動作タイミングを
制御する手段とを有するデータ受信装置が提供される。
【0024】好ましくは、前記第1の時間情報および前
記第2の時間情報はそれぞれ受信側におけるパケット毎
の処理時間を示す。
【0025】好ましくは、前記受信回路で受信したデー
タは、複数種類の映像データおよび音声データ、およ
び、これらの種類を示す制御情報を含んでおり、受信し
た種類を示す制御情報に応じて対応する映像データおよ
び音声データを選択する手段を有し、前記選択された映
像データおよび音声データについて復号処理を行う。
【0026】本発明の第3の観点によれば、映像データ
を圧縮・符号化し、および、音声データを圧縮・符号化
し、圧縮・符号化された映像データを所定のデータ長ご
とにパケット化し、第1の時間情報を含むヘッダを付加
し、圧縮・符号化された音声データを所定のデータ長ご
とにパケット化して第2の時間情報を含むヘッダを付加
し、これら圧縮・符号化された映像データおよび音声デ
ータについて受信側で信号処理する動作タイミングを制
御する情報をパケット化し、前記パケット化された映像
データ、音声データおよび動作タイミング制御情報をパ
ケットに対応させて時間軸多重化する、データ伝送方法
が提供される。
【0027】好ましくは、前記多重化処理において、パ
ケットIDおよび基準時間信号をパケット毎に付加す
る。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明は、DVB(Digital Vide
o Broadcast )システムで伝送される映像データ、音声
データ、その他データの同期システムを用いて、受信側
における機器の制御を行う信号(コマンド)を伝送し、
受信側の機器の制御を同期システムによって行うことを
基本構想としている。受信側での機器の制御の代表的な
コマンドとしては、素材伝送において送信側の素材送出
VTRを“再生”とした場合、受信側VTRの収録VT
Rが自動で“録画”となるコマンド制御を例示する。即
ち、本発明においては、送信側から送出するデータに受
信側における再生処理のためのコマンドを含ませて送出
する。
【0029】以下、その詳細を述べる。まず、送出側に
おけるコマンドの多重化処理方法について説明する。基
本的に機器の制御コマンドは、圧縮処理を行うことなく
映像、音声その他のストリームと同様に、“PES”化
される。
【0030】図9は、図1に図解した符号化・多重化回
路に対応する本発明の1実施形態としての符号化・多重
化回路の構成図である。図9に図解した符号化・多重化
回路は、図1の映像データ処理部10、音声データ処理
部30と同じ回路10,20、および図1のTS多重化
処理部30に類似するTS多重化処理部30Aを有す
る。映像符号器11およびパケッタイザ12から成る映
像データ処理部10は図1に関連づけて述べたものと同
じである。同様に、音声符号器21およびパケッタイザ
22から成る音声データ処理部20は図1に関連づけて
述べたものと同じである。図9に図解した符号化・多重
化回路には、種々のデータをパケット化するパケッタイ
ザ32、制御コマンドをパケット化するパケッタイザ3
3が設けられている。TS多重化処理部30Aは、映像
PESおよび音声PESとともに、データPES、コマ
ンドPESを多重化することが、図1の多重化処理部3
0と異なる。
【0031】映像符号器11における、たとえばMPE
Gによる圧縮符号化によるエレメンタリ・ストリームE
Sの発生、および、パケッタイザ12における映像PE
S(Packetized ES)の発生は、前に詳述した処理と
同じである。また、TS多重化処理部30Aにおける映
像PESと音声PESのトランスポート・ストリームへ
の多重化処理は前に詳述した処理と同じである。したが
って、、以下は、パケッタイザ32,33の処理、およ
び、パケッタイザ32,33でパケット化した信号と音
声PES、映像PESとの多重化について詳述する。
【0032】制御コマンドはパケッタイザ32におい
て、“PES”化される。この“PES”化の意味は伝
送しようとするコマンドが有効となる時間情報が付加さ
れることにある。つまり、受信側でそのコマンドを用
い、機器を制御する絶対時間がそのコマンドに対して関
連付けられること事になる。後のデータ伝送については
前記の通りで、TS多重化処理部30Aにおいてトラン
スポート・ストリーム(TS)パケット化され伝送路に
送り出される。この時、番組選択の処理方法と同様の処
理方法を用い、そのコマンドを伝送するパケットが、あ
る特定の映像、音声、その他データに対して関連付けさ
れていることを示す為に“PMT(ProgramMap Table
)" の中に記述される必要がある。
【0033】受信側は、送られてきたストリームを前記
の通り、“PAT(Program Association Table )”、
“PMT(Program Map Table )”を用いその番組構成
を再構成する。映像データ、音声データ、その他のデー
タは、絶対時間である“STC(System Time Clock
)”と表示時間である各々の“PTS(Presentation
Time Stamp )”を比較しながらその表示時間になると
そのデータの表示を行う。この時、同様に伝送されたコ
マンドは、絶対時間(STC)とそのコマンドの発行タ
イミングを意味する“PTS”を用い行うので、そのコ
マンドの発行時間を“STC”の精度で出力する事が可
能となる。このコマンドの発行ブロックについては、図
6に図解した処理と同様の処理が行われることになる。
【0034】前記した送出側におけるコマンドの多重化
時において、伝送する映像データ、音声データ、その他
のデータ等の表示時間については判っているので、その
表示時間と同期した受信側での機器の動作の時間を“P
TS(Presentation Time Stamp )”に設定すること
で、伝送後のストリームに対する受信側での機器の制御
がリアルタイムに行う事が可能になる。
【0035】図10は受信側において上述した処理を行
うPTS制御回路の回路図である。図10のPTS制御
回路は、図8に図解したPID受信選択回路71,PT
S受信回路72,PTS発生回路73,時刻比較回路7
4,および復号器75から成るPTS制御基本回路70
を有する。図10のPTS制御回路は、PTS制御基本
回路70に加えて、第2のPID受信選択回路81,第
2のPTS受信回路82、第2の時刻比較回路83、お
よび出力制御回路84を有する。PTS発生回路73は
付加された回路にも用いられる。PTS制御基本回路7
0における映像データおよび音声データについてのPT
S制御は図8に関連づけて上述した処理と同じである。
【0036】第2のPID受信選択回路81は図9に示
したTS多重化処理部30Aで多重化された制御コマン
ドを選択して出力する。その制御コマンドのPTSが第
2のPTS受信回路82で受信し、第2の時刻比較回路
83において、PTS発生回路73からのPTSと比較
される。時刻比較回路83で算出した時刻差(時間差)
によって出力制御回路84が、復号器75から送出さ
れ、録画VTR90において再生される表示のタイミン
グを制御する。出力制御回路84は上述した出力制御の
ためのタイミング調整を行うためのメモリを有してい
る。
【0037】以上のように、本発明の形態によれば、制
御コマンドを用いることにより、送信側から受信側の装
置をリアルタイムで制御でき、かつ、音声データおよび
映像データと同期させて、受信側におけるリアルタイム
制御が可能になる。
【0038】なお、映像データおよび音声データ以外の
データを、図9に示すパケッタイザ32においてパケッ
ト化して、映像データおよび制御コマンドと共に信号処
理することができる。
【0039】上述したコマンド制御では、映像データ、
音声データその他のデータの出力時間制御のためのメモ
リを用いたディレイ回路と同様の構成をとるため、送信
側ではそのコマンドの発行時間だけを“PES”化時に
関連付ければよいので、実際の伝送時の出力タイミング
を厳密に合わせ込む必要がないことを特徴としている。
よって、上記例などではVTRを想定しているが、VT
R等は録画時ドラムの立ち上がりに時間がかかり、実際
の録画もリアルタイムの制御が難しいとされる。しか
し、この“PTS”を用いたコマンドの伝送制御を行う
ことで、その機器の持つ任意の制御ディレイも時間制御
だけで、吸収することが可能で容易に制御が可能とな
る。
【0040】VTRへの遠隔ダビングの映像データとコ
マンドの伝送の時間関係(タイミング)を図11に示
す。図解のごとく、制御コマンドによって、VTRの動
作が制御できる。
【0041】上述したように、本発明の実施の形態によ
れば、遠隔地への素材伝送において、送信側と受信側が
緊密なやり取りを行うことなく送信側の操作のみによっ
て受信側の機器を制御し、素材の伝送が可能になる。
【0042】また、受信側の同期システムを用いる事に
よって、STC精度(90kHz)の機器制御が可能に
なる。通常、ビデオ機器におけるコマンド制御はフレー
ム信号またはフィールド信号単位での制御でよいので、
十分な精度を持って制御可能となる。また、90kHz
はオーディオのサンプリング周波数より高い周波数の
為、オーディオ信号を処理する機器においても、サンプ
ル単位での制御が可能となる。
【0043】上述したクロック、数値などは例示であ
り、本発明は上述した例示に限定されるものではない。
また、上述した実施の形態に示した回路構成およびそれ
らの動作も例示であり、本発明はそれらの記述に限定さ
れるものではない。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、送信側からのコマンド
によって受信側の装置をリアルタイムで正確に制御でき
る。また、本発明によれば、送信側から伝送する映像デ
ータ・音声データおよびその他のテキストデータなどと
同期をとった状態、受信側の装置を正確にリアルタイム
で制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は1つの映像データ・エレメンタリ・スト
リーム(ES:Elemetary Stream )と音声データ・エ
レメンタリ・ストリームについての基本的な多重化のア
プローチを示す図である。
【図2】図2は圧縮の単位(GOP)と圧縮データ(ス
トリーム)の関係を示す図である。
【図3】図3はPESパケットの概念を示す図である。
【図4】図4はトランスポート・ストリーム(TS)の
データ構造の概略を示す図である。
【図5】図5は1ヶのTSパケットの実際のタイミング
チャートを示した図である。
【図6】図6は番組選択のアルゴリズムの概略を示す図
である。
【図7】図7は送信側の27MHzクロックの再生を示
す回路図である。
【図8】図8は受信側における表示タイミング(PT
S)を制御する図である。
【図9】図9は本発明の実施の形態としての送出側にお
けるコマンドを含む信号を多重化処理する回路構成図で
ある。
【図10】図10は伝送後のストリームに対する受信側
における機器の制御をリアルタイムに行う回路構成を示
す図である。
【図11】図11はVTRへの遠隔ダビングの映像デー
タとコマンドの伝送の時間関係を示す図である。
【符号の説明】
11…映像符号器、12…パケッタイザ、21…音声符
号器、22…パケッタイザ、32,33…パケッタイ
ザ、30A…TS多重化処理部、71,81…PID受
信選択回路、72,82…PTS受信回路、73…PT
S発生回路、74,83…時刻比較回路、75…復号
器、84…出力制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // H04N 7/24

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像データを圧縮・符号化する映像データ
    符号化器と、音声データを圧縮・符号化する音声データ
    符号化器と、 前記映像データ符号化器において圧縮・符号化された映
    像データを所定のデータ長ごとにパケット化し、第1の
    時間情報を含む第1のヘッダを付加する第1のパケット
    処理回路と、 前記音声データ符号化器において圧縮・符号化された音
    声データを所定のデータ長ごとにパケット化し、第2の
    時間情報を含む第2のヘッダを付加する第2のパケット
    処理回路と、 前記圧縮・符号化された映像データおよび音声データを
    信号処理する受信側における映像・音声処理装置の動作
    タイミングを制御する情報を含む制御コマンドを所定の
    データ長ごとにパケット化し、第3の時間情報を含む第
    3のヘッダを付加する第3のパケット処理回路と、 前記第1〜第3のパケット処理回路においてパケット化
    されたデータを時間軸多重化処理する多重化処理部とを
    有し、前記多重化されたデータを送出する、データ伝送
    装置。
  2. 【請求項2】前記映像データ、前記音声データおよび前
    記制御コマンドの他のデータを所定のデータ長ごとにパ
    ケット化する第4のパケット処理回路をさらに有し、 前記多重化処理部は前記第1〜第3のパケット処理回路
    におけるパケットデータとともに前記第4のパケット処
    理回路におけるパケットデータを多重化する請求項1に
    記載のデータ伝送装置。
  3. 【請求項3】前記多重化処理部は、パケットIDおよび
    基準時間信号を付加して多重化する、 請求項2に記載のデータ伝送装置。
  4. 【請求項4】前記第1の時間情報、前記第2の時間情報
    は前記受信側における映像・音声処理装置における処理
    開始時間を含む請求項3に記載のデータ伝送装置。
  5. 【請求項5】前記映像データ符号化器および前記音声デ
    ータ符号化器には複数種類の映像データおよび各々の映
    像データと関連する複数種類の音声データが入力され、 前記第4のパケット処理回路でパケット化される他のデ
    ータに、前記複数種類の映像データおよび音声データを
    識別する伝送制御情報が含まれている請求項4に記載の
    データ伝送装置。
  6. 【請求項6】前記映像データ符号化器は前記映像データ
    をMPEGによって符号化し、 前記第1のパケット処理回路は符号化された映像データ
    をGOP単位でパケット化する請求項5に記載のデータ
    伝送装置。
  7. 【請求項7】圧縮・符号化された映像データが所定のデ
    ータ長ごとにパケット化され、第1の時間情報が付加さ
    れた第1のデータと、圧縮・符号化された音声データが
    所定のデータ長ごとにパケット化され、第2の時間情報
    が付加された第2のデータと、前記圧縮・符号化された
    映像データおよび音声データを信号処理する受信側の動
    作タイミングを示す情報を含むデータをパケット化した
    第3のデータとが時間軸多重化され、それぞれのパケッ
    トにパケットIDおよび基準時間信号が付加されたデー
    タを受信する回路と、 前記受信したパケットIDおよび基準時間信号に基づい
    て受信側におけるパケット毎の基準クロックを再生する
    回路と、 該再生した基準クロックに基づいたタイミングで前記受
    信した圧縮・符号化した映像データおよび音声データを
    復号する復号回路と、 前記再生した基準クロックに基づいたタイミングおよび
    前記受信した動作タイミングを示す情報に基づいて、前
    記復号回路で復号した映像データおよび音声データの受
    信側の動作タイミングを制御する手段とを有するデータ
    受信装置。
  8. 【請求項8】前記第1の時間情報および前記第2の時間
    情報はそれぞれ受信側におけるパケット毎の処理時間を
    示す請求項7に記載のデータ受信装置。
  9. 【請求項9】前記受信回路で受信したデータは、複数種
    類の映像データおよび音声データ、および、これらの種
    類を示す制御情報を含んでおり、 受信した種類を示す制御情報に応じて対応する映像デー
    タおよび音声データを選択する手段を有し、 前記選択された映像データおよび音声データについて復
    号処理を行う請求項8に記載のデータ受信装置。
  10. 【請求項10】映像データを圧縮・符号化し、および、
    音声データを圧縮・符号化し、圧縮・符号化された映像
    データを所定のデータ長ごとにパケット化し、第1の時
    間情報を含むヘッダを付加し、圧縮・符号化された音声
    データを所定のデータ長ごとにパケット化して第2の時
    間情報を含むヘッダを付加し、これら圧縮・符号化され
    た映像データおよび音声データについて受信側で信号処
    理する動作タイミングを制御する情報をパケット化し、 前記パケット化された映像データ、音声データおよび動
    作タイミング制御情報をパケットに対応させて時間軸多
    重化するデータ伝送方法。
  11. 【請求項11】前記多重化処理において、パケットID
    および基準時間信号をパケット毎に付加する請求項10
    に記載のデータ伝送方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113691744A (zh) * 2020-05-19 2021-11-23 瑞昱半导体股份有限公司 影音接口的控制信号传输电路及控制信号接收电路

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