JPH114220A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH114220A
JPH114220A JP17091897A JP17091897A JPH114220A JP H114220 A JPH114220 A JP H114220A JP 17091897 A JP17091897 A JP 17091897A JP 17091897 A JP17091897 A JP 17091897A JP H114220 A JPH114220 A JP H114220A
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JP17091897A
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Ryuzo Nagai
龍三 永井
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】処理チヤンネルの拡張性の高いデータ処理装置
を実現し難かつた。 【解決手段】供給されるデータを、当該データと共に供
給されるデータの処理時刻を表す処理時刻情報及び絶対
時間を表す絶対時間情報に基づいて処理するデータ処理
装置において、絶対時間情報に基づいて絶対時間をカウ
ントする第1のカウント手段と、第1のカウント手段の
カウント値をロードして絶対時間をカウントする第2の
カウント手段を有し、当該第2のカウント手段のカウン
ト値が処理時刻情報に基づき得られる処理時刻と一致し
たときにデータに対する処理を開始するデータ処理ブロ
ツクとを設けるようにしたことにより、各データ処理ブ
ロツク間の同期を確保しながらデータ処理ブロツクを容
易に増減することができ、かくして処理チヤンネルの拡
張性が高いデータ処理装置を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。
【0002】発明の属する技術分野 従来の技術(図5〜図9) 発明が解決しようとする課題(図5〜図9) 課題を解決するための手段(図1〜図4) 発明の実施の形態 (1)本実施の形態によるデイジタル放送システムの構
成(図1〜図4) (2)本実施の形態の動作及び効果(図1〜図4) (3)他の実施の形態(図1〜図4) 発明の効果
【0003】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ処理装置に関
し、例えばデイジタル放送(DVB:Digital Video Br
odcast)システムの受信装置に適用して好適なものであ
る。
【0004】
【従来の技術】ITU−T(International Telecommun
ication Union-Telecommunication Standardization Se
ctor: 国際電気通信連合電気通信標準化部門)勧告H.22
2.0 で規定されている圧縮された映像音声信号の伝送及
び表示方式について、デイジタル放送システムを例に説
明する。
【0005】まず図5に、映像データDV 及び音声デー
タDA を多重化するための基本的なブロツク構成を示
す。なお以下の説明においては、一対の映像データDV
及び音声データDA を1プログラムとする。
【0006】この場合映像データDV は、MPEG2
(Moving Picture Experts Group Phase 2)規格に基づ
いて映像符号器1において図6(A)のようにGOP
(Groupof Pictures )単位で圧縮符号化され、その先
頭に図6(B)のように圧縮時のパラメータ情報等を含
むヘツダが付加されることによりES(Elementary Str
eam )パケツト化された後、次段のパケツタイザ2Aに
送出される。
【0007】また音声データDA は、音声符号器3にお
いてオーデイオフレーム単位で圧縮され、図6(B)と
同様にその先頭にヘツダが付加されることによりESパ
ケツト化された後、次段のパケツタイザ2Bに送出され
る。
【0008】各パケツタイザ2A、2Bは、図6(C)
に示すように、供給される映像又は音声のESパケツト
の各データを数パケツト分連結すると共に、そのストリ
ームの先頭にPES(Packetized Elementary Stream)
ヘツダを付加してPESパケツト化する。なおこのPE
Sヘツダ内には復号時の表示時刻を示す表示時刻情報
(以下、これをPTS(Presentation Time Stamp )と
呼ぶ)が含まれており、このPTSによつて後述のよう
に映像を表示し、音声を出力する際の同期をとることが
可能となる。
【0009】さらにこの映像及び音声の各PESパケツ
トは、パケツタイザ2A、2Bにおいて図6(D)のよ
うに184 バイト単位で区切られると共に、必要に応じて
スタツフイング(ダミーバイトを付加することにより最
終的なパケツト長を調整すること)され、かつ4バイト
のTS(Transport Stream)ヘツダが付加することによ
り最終的に188 バイトを固定長とする複数のTSパケツ
トに分割される。
【0010】このときTSヘツダ内には、そのTSパケ
ツトがどの種類のデータ(映像データ、又は音声データ
等)のPESパケツトかを示すユニークなパケツト識別
子(以下、これをPID(Packet Identification )と
呼ぶ)が含まれており、受信側においてこのPIDに基
づいてそのTSパケツトが映像データ及び音声データ等
のうちのどのデータのTSパケツトかを判別し得るよう
になされている。なお図6(E)にTSパケツトのデー
タ構造の概略を示す。
【0011】これらパケツタイザ2A、2Bにより生成
された各TSパケツトは多重化部4において多重化さ
れ、かくして生成されたトランスポートストリームTS
が電波、ネツトワーク回線等のケーブル媒体を介して伝
送される。
【0012】そして受信側では、この伝送されてくるト
ランスポートストリームTSから所望番組のTSパケツ
トを抽出し、これを生成された順番と逆の手順に従つて
元の信号形態の映像データ及び音声データに復元してこ
れら映像データ及び音声データに基づく映像を表示し、
音声を出力する。
【0013】なおここまでは、映像及び音声のみのプロ
グラムについて説明してとたが、このプログラムについ
ては、映像データDV にテキストデータやユーザデータ
等の音声データDA 以外のデータが付随する場合もあ
る。
【0014】この場合これらすべてのデータはTSパケ
ツト化され、同時に1本のトランスポートストリームT
Sに多重化される。また多重化部4では、別のプログラ
ムも同時に1本のトランスポートストリームTSに多重
化することもできる。この場合においても各プログラム
毎に、かつ映像データDV 及び音声データDA 毎にTS
パケツトのPIDとしてそれぞれユニークなものを設定
することにより、受信側においてこのPIDに基づいて
所望のプログラムを選択することができる。これについ
て以下に説明する。
【0015】まず上述のような映像音声信号の伝送及び
表示方式をデイジタル放送システムに使用する場合、上
述のように複数番組(プログラム)を同時に放送するこ
とができる。
【0016】この場合、受信側における所望番組の選択
を可能とするために必要なのがPAT(Program Associ
ation Table )及びPMT(Program Map Table )と呼
ばれる伝送制御用情報である。これら伝送制御用情報の
データは、それぞれ送信側においてTSパケツト化さ
れ、各番組の映像、音声及び他のデータの各TSパケツ
トと共に1本のトランスポートストリームに多重化され
て伝送される。
【0017】このPMTは、1番組分の映像データ
V 、音声データDA 及び他のデータの各TSパケツト
にそれぞれ割り当てられたPIDが記述されたテーブル
であり、そのPMTに記述されているPIDの各TSパ
ケツトを選択することによつて、1つの番組を受信する
ことができる。従つてトランスポートストリームTS内
には番組数分のPMTのTSパケツトが存在することに
なる。
【0018】このPMTのデータはTSパケツト化され
ると共に、各PMT毎(すなわち番組毎)にユニークな
PIDが割り当てられており、このPMTのTSパケツ
トを選択することによつて所望番組の映像データ、音声
データ及び他のデータのTSパケツトのPIDを検出で
きる。そしてそのために必要となるのがPATである。
【0019】このPATには、プログラムナンバーと呼
ばれる番組番号を示す任意のナンバーと、その番組のP
MTのPIDとが同時に記述されており、番組選択はこ
のPATの中から希望するプログラムナンバーを選択す
ることにより行うことができる。なおPATのTSパケ
ツトには、PIDとして「0」が割り当てられている。
【0020】図7に、このような受信側における番組選
択の処理手順(以下、これを番組選択処理手順RT1と
呼ぶ)を示す。
【0021】この場合受信側においては、この番組選択
処理手順RT1をステツプSP0において開始すると、
続くステツプSP1において、受信したトランスポート
ストリームTSの中からPIDが「0」のTSパケツト
(すなわちPATのTSパケツト)を抽出し、続くステ
ツプSP2において、ステツプSP1で得られたTSパ
ケツトを展開し、指定された番組のPMTのPIDを検
出する。
【0022】次いでステツプSP3に進んで、指定され
た番組のPMTのPIDを有するTSパケツトをトラン
スポートストリームTSから抽出すると共に、続くステ
ツプSP4において、ステツプSP3で得られたTSパ
ケツトを展開し、指定された番組の映像、音声及び他の
データ等の各TSパケツトのPIDを検出する。
【0023】この後ステツプSP5に進んで、トランス
ポートストリームTSの中からステツプSP4において
得られた映像、音声及び他のデータ等のPIDのTSパ
ケツトをそれぞれ抽出する。これにより所望番組の映像
データ、音声データ及び他のデータ等を選択することが
できる。
【0024】次いで所望番組の映像データ、音声データ
及び他のデータを復号し、表示を行う際のこれら各デー
タの同期をとるための仕組みについて説明する。
【0025】基本的に送信側の映像データ、音声データ
及び他のデータは、27〔MHz〕のクロツクに同期して各
種処理が行われる。従つてこの送信側のクロツクと全く
同じクロツクで復号及び表示処理を行われなければ、デ
ータ量の過不足が発生する。この問題点を解決するのが
PCR(Program Clock Reference )リカバリである。
【0026】この場合送信側には、図8に示すように、
クロツク発生部10から与えられる27〔MHz〕のクロツ
クCK1を順次カウントするSTC(System Time Cloc
k )と呼ばれるカウンタ(以下、これをSTCカウンタ
と呼ぶ)11が存在する。このSTCカウンタ11は、
33ビツトのカウンタで24時間をカウントできる。
【0027】このSTCカウンタ11のカウント結果は
デイジタル放送システムにおける絶対時間としてパケツ
タイザ12においてTSパケツト化され、多重化部4に
おいて他のTSパケツトと共に1本のトランスポートス
トリームTSに多重化されて受信側に送信される。この
TSパケツト内の情報はPCRと呼ばれ、PMTではそ
のPIDが示される。
【0028】受信側ではこのPIDのTSパケツトをデ
マルチプレクサ13により抽出し、そのTSパケツト内
のPCRを、クロツク発生部14から出力される27〔M
Hz〕のクロツクCK2に基づいて24時間周期でカウント
するSTCカウンタ15にロードする。そしてこのST
Cカウンタ15のカウント値とある任意の時間間隔(10
0 〔ms〕程度)で伝送されるPCRとを比較し、その差
分を用いてPLL(Phase Locked Loop )回路16を用
いてフイードバツク制御することによつて送信側の27
〔MHz〕クロツクを再生する。
【0029】そしてこのようにして再生した27〔MHz〕
のクロツクCK2を用いて各種処理を行うことにより、
送信側において符号化及びパケツト化された映像デー
タ、音声データ及び他のデータの全てを復号し、これら
映像データ、音声データ及び他のデータに基づく映像を
表示し及び音声を出力することが可能となる。
【0030】次にこれら映像データ、音声データ及び他
のデータの表示又は放音時における同期のとりかたであ
るが、上述のようなPLL回路16を用いたフイードバ
ツク制御により受信側のSTCカウンタ15は送信側の
STC(すなわちSTCカウンタ11の出力)を完全に
再生することが可能である。従つて、送信側において各
データ毎にその表示を行う時刻情報をSTCカウンタ1
1のカウント値と関連づけて付加することで、受信側で
の同期を簡単に実現できる。
【0031】具体的には、図5について上述したよう
に、各パケツタイザ2A、2BにおいてそのPESパケ
ツトのPESヘツダ内にSTCカウンタ11のカウント
値(すなわちSTC)に対するそのデータの表示時刻
(すなわち上述のPTS)を格納することにより行われ
る。
【0032】そして受信側では完全に送信側のSTCを
再現できていることを前提に、そのSTCとPESパケ
ツトに記されているPTSとを比較することによつて、
その表示タイミングを制御する。
【0033】なお図9は、このようなPTS制御のため
の受信側の一部構成を示すものであり、デマルチプレク
サ13により抽出された所望番組の各TSパケツトのう
ち、所定のTSパケツトからPTSを抽出し、これを位
相比較部17に送出する。
【0034】位相比較部17は、供給されるPTSと、
このときSTCカウンタ15から供給されるSTCとを
比較し、値が一致したときに映像データ、音声データ及
び他のデータの各復号器18に対して復号開始のタイミ
ング信号でなるスタート信号を送出する。
【0035】これにより受信側において映像、音声及び
他のデータのTSパケツトに格納された各データを同期
をとつて元の信号形態の映像データ、音声データ及び他
のデータに復号することができ、かくしてこれら映像デ
ータ、音声データ及び他のデータに基づく映像及び音声
を同期をとつて表示し、又は放音することができる。
【0036】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述したよう
なデイジタル放送システムは、送信側が放送局、受信側
が一般家庭を想定し、受信側の復号及び表示すべき情報
も1チヤンネル分の映像データに対して音声データも他
のデータも1チヤンネルであることを前提に受信装置が
構築されている。この場合このような受信装置を有する
デイジタル放送システムを放送局間の素材伝送や番組配
信といつたアプリケーシヨンに利用することも可能であ
る。
【0037】しかしながらこのようなデイジタル放送シ
ステムでは、素材伝送用途に要求される映像データに付
随する音声データのチヤンネル数が1チヤンネルだけで
あることを想定して受信装置が構築されており、従つて
例えば放送局間の素材伝送や番組配信時に映像データに
付随する例えば日本語、英語及び中国語等の複数チヤン
ネル分の音声データを受信側において受信することがで
きない問題があつた。
【0038】この場合音声データのチヤンネル拡張だけ
に着目し、受信装置を複数台用意する方法も考えられる
ものの、この方法によると受信側にコスト的な負担がか
かる問題がある。
【0039】また音声チヤンネルを拡張するもう1つの
方法として、単に受信装置内の音声復号器だけを増加さ
せる方法も考えられるものの、この方法によると拡張さ
れた音声データと映像データとの間の同期や、拡張され
た音声データ間の同期をとることが難しい問題があつ
た。
【0040】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、処理チヤンネルの拡張性の高いデータ処理装置を提
案しようとするものである。
【0041】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、データ処理装置において、供給さ
れる絶対時間情報に基づいて絶対時間をカウントする第
1のカウント手段と、第1のカウント手段のカウント値
をロードして絶対時間をカウントする第2のカウント手
段を有し、当該第2のカウント手段のカウント値が処理
時刻情報に基づき得られる処理時刻と一致したときにデ
ータに対する処理を開始するデータ処理ブロツクとを設
けるようにした。
【0042】この結果このデータ処理装置では、データ
処理ブロツクを多数設けることができ、またこの場合に
おいてもこれら各データ処理ブロツク内の第2のカウン
ト手段のカウント値を第1のカウント手段のカウント値
と一致させることができるため、各データ処理ブロツク
間の同期を確実にとることができる。
【0043】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0044】(1)本実施の形態によるデイジタル放送
システムの構成 図1において、20は全体として本発明を適用したデイ
ジタル放送システムを示し、送信装置21において複数
番組分の映像データ及び音声データ等を多重化し、得ら
れたデイジタル放送信号S1を放送衛星22を介して受
信装置23に伝送する一方、受信装置23において受信
したデイジタル放送信号S1の中から所望番組の映像デ
ータ及び音声データ等のTSパケツトを抽出し、これら
TSパケツトに格納されている映像データ及び音声デー
タ等に基づいて映像及び音声を表示又は放音するように
なされている。
【0045】実際上このデイジタル放送システム20の
場合、送信装置21には、図2に示すように構成された
データパケツト部30A〜30Nが番組数分設けられて
いる。
【0046】この場合各データパケツト部30A〜30
Nは、それぞれ供給される映像データDV 及びこれに付
随する複数チヤンネル分の各音声データDA1〜DANをそ
れぞれクロツク発生部31から出力される27〔MHz〕の
クロツクCK10に基づいて映像符号器32又は対応す
る音声符号器33A〜33Nにおいて圧縮符号化し、得
られた映像ES及び音声ESの各データDVES 、DA1ES
〜DANESをそれぞれ次段の対応するパケツタイザ34
V、34A1 〜34AN において図6(A)〜図6
(E)について上述したパケツト化処理によりTSパケ
ツト化し、これを多重化部35に送出する。
【0047】また各データパケツト部30A〜30N
は、映像データDV に付随して供給される音声データD
A1〜DAN以外の他のデータ(例えばテキストデータ等)
D をデータ処理部36において必要に応じて圧縮符号
化等の所定のデータ処理を施した後、これを次段のパケ
ツタイザ34DにおいてTSパケツト化し、これを多重
化部35に送出する。
【0048】さらに各データパケツト部30A〜30N
は、クロツク発生部31から出力されるクロツクCK1
0に基づいてSTCカウンタ37が24時間周期でカウン
トすると共に、カウント結果(すなわちPCRに相当)
を次段のパケツタイザ34Cにおいて例えば100 〔ms〕
毎にTSパケツト化し、これを多重化部35に送出す
る。
【0049】多重化部35は、各データパケツト部30
A〜30Nの各パケタイザ34V、34A1 〜34
N 、34D、34Cからそれぞれ供給されるTSパケ
ツトを多重化し、得られたトランスポートストリームT
Sを次段の送信部(図示せず)を介してデイジタル放送
信号S1として送信させる。
【0050】なお送信装置21には、図示しない制御部
から与えられるPATデータDPAT及びPMTデータD
PMT をTSパケツト化するパケツタイザ34CNTが設
けられており、当該パケツタイザ34CNTによりTS
パケツト化されたPATデータDPAT 及びPMTデータ
PMT も多重化部35において他のTSパケツトと共に
1本のトランスポートストリームTSに多重化され、送
信部を介して送信される。
【0051】一方受信装置23においては、図3に示す
ように、第1のデータ処理ブロツク40と、複数の第2
のデータ処理ブロツク41A〜41Nとから構成され、
送信装置21(図2)から送信されるデイジタル放送信
号S1を図示しない受信部において受信し、かくして得
られるトランスポートストリームTS′を第1のデータ
処理ブロツク40のデマルチプレクサ42と、各第2の
データ処理ブロツク41A〜41Nのデマルチプレクサ
43A〜43Nとに入力する。
【0052】この場合第1のデータ処理ブロツク40の
デマルチプレクサ42には、ユーザにより指定された番
組番号がCPU44からバス45を介して与えられる。
かくして第1のデータ処理ブロツク40のデマルチプレ
クサ42は、ユーザにより指定された番組の映像、音
声、他のデータ及びPCRの各TSパケツトのデータを
図7に示す番組選択処理手順RT1に従つてトランスポ
ートストリームTSから抽出し、抽出した映像のTSパ
ケツトのデータDVTS を位相比較部46及び映像復号器
47に送出する一方、1チヤンネル分の音声のTSパケ
ツトのデータDA1TSを音声復号器48に送出し、他のデ
ータのTSパケツトのデータDDTS をデータ処理部49
に送出し、かつPCRのTSパケツトのデータDPCR
STCカウンタ50及びPLL回路51に送出する。
【0053】このときSTCカウンタ50は、デマルチ
プレクサ42から与えられるTSパケツト内のPCRを
ロードし、この後クロツク発生部52から与えられる図
4(A)のような27〔MHz〕のクロツクCK11に基づ
いて24時間周期で順次カウントするようになされ、カウ
ント結果(すなわちSTC)をPLL回路51及び位相
比較部46に送出するようになされている。
【0054】またPLL回路51は、STCカウンタ5
0から供給されるSTCをデマルチプレクサ42から供
給されるTSパケツト内のPCRと一致させるような制
御信号S2を生成し、当該制御信号S2に基づいてクロ
ツク発生部52を制御するようになされている。
【0055】これにより受信装置23においては、これ
らクロツク発生部52、STCカウンタ50及びPLL
回路51からなるフイードバツクループによつて送信装
置21(図2)のSTCを再現した図4(B)のような
STCを生成でき、これが位相比較部46に与えられ
る。
【0056】位相比較部46においては、デマルチプレ
クサ42から供給される映像のTSパケツトのうちの所
定のTSパケツトからPTS(図4(C))を抽出する
と共に、当該抽出したPTSと、STCカウンタ50か
ら供給されるSTCとを順次比較する。
【0057】また位相比較部46は、これらPTS及び
STCの値が一致したときに映像復号器47、音声復号
器48及びデータ処理部49に対して図4(D)のよう
に立ち上がるスタート信号S3を送出することによりこ
れら映像復号器47、音声復号器48及びデータ処理部
49に復号又は所定のデータ処理等の各種処理を開始さ
せる。
【0058】これによりこの受信装置23においては、
これら映像復号器47、音声復号器48及びデータ処理
部49による映像、音声又は他のデータの各TSパケツ
トのデータに対する復号処理又は所定の信号処理を映像
のPTSに従つて同期して開始させることができ、かく
して得られる復元された映像データDV ′、音声データ
A1′及び他のデータDD ′に基づいてユーザが指定し
た番組の映像を表示し、音声を出力し得るようになされ
ている。
【0059】かかる構成に加えこの受信装置23の場
合、デマルチブロツク40のデマルチプレクサ42は、
ユーザにより指定された番組の映像、音声、他のデータ
及びRCRの各TSパケツトのPIDを検出した際(図
7の番組選択処理手順RT1におけるステツプSP
4)、音声データが複数チヤンネルある場合には、音声
復号器48に送出する音声チヤンネル以外の音声チヤン
ネルのPIDをバス45を介してCPU44に送出する
ようになされている。
【0060】またCPU44は、このとき得られたPI
Dをバス45を介して第2のデータ処理ブロツク41A
〜41Nのデマルチプレクサ43A〜43Nに振り分け
て与えるようになされている。
【0061】このときこれら各デマルチプレクサ43A
〜43Nは、供給されるトランスポートストリームT
S′の中からCPU44から与えられたPIDのTSパ
ケツトを抽出し、当該TSパケツトのデータDA2TS〜D
ANTSを位相比較部60A〜60N及び音声復号器61A
に送出する。
【0062】またCPU44は、このとき第1のデータ
処理ブロツク40のSTCカウンタ50からそのカウン
ト値(すなわちSTC)を読み出し、これをバス45を
介して各第2のデータ処理ブロツク41A〜41NのS
TCカウンタ62A〜62Nに送出するようになされて
いる。
【0063】そしてこれら各STCカウンタ62A〜6
2Nは、CPU44から与えられるカウント値をロード
し、この後クロツク発生部63A〜63Nから与えられ
る27〔MHz〕のクロツクCK12A〜CK12N(図4
(A))に基づいて24時間周期でカウントするようにな
され、かくして得られる第1のデータ処理ブロツク40
のSICカウンタ50のカウント値と一致した図6
(B)のようなSTCを位相比較部60A〜60Nに送
出する。
【0064】さらに各位相比較部60A〜60Nにおい
ては、それぞれ対応するデマルチプレクサ43A〜43
Nから与えられるTSパケツトのうちの所定のTSパケ
ツトからPTS(図4(C))を抽出すると共に、当該
PTSの値と対応するSTCカウンタ62A〜62Nか
ら与えられるSTCの値とを比較し、これらが一致した
ときに対応する音声復号器61A〜61Nにスタート信
号S4A〜S4N(図4(D))を送出することにより
復号処理を開始させる。
【0065】このようにしてこの受信装置においては、
拡張された音声チヤンネルのTSパケツトのデータD
A2TS〜DANTSを各第2のデータ処理ブロツク41A〜4
1Nにおいて復号処理することができ、かくして復元さ
れた拡張された音声データDA2〜DANに基づく音声を出
力し得るようになされている。
【0066】(2)本実施の形態の動作及び効果 以上の構成において、このデイジタル放送システム20
の受信装置23では、受信したデイジタル放送信号S1
に基づくトランスポートストリームTS′の中からユー
ザが指定した番組の映像、音声、他のデータ及びPCR
の各TSパケツトを第1のデータ処理ブロツク40のデ
マルチプレクサ42において抽出し、抽出したPCRに
基づいてSTCカウンタ50、PLL回路51及びクロ
ツク発生部52において送信装置21のSTCを再現す
る。
【0067】またこの再現したSTCの値と、映像のT
Sパケツトに含まれるPTSの値とを位相比較部46に
おいて比較し、数値が一致したときに当該位相比較部4
6から映像復号器47、音声復号器48及びデータ処理
部49にスタート信号S3が与えられ、当該スタート信
号S3に基づいて映像復号器47、音声復号器48及び
データ処理部49において映像データ、音声データ及び
他のデータの復号又は所定のデータ処理が開始される。
【0068】一方このときその番組における拡張された
音声のTSパケツトのPIDが第1のデータ処理ブロツ
ク40のデマルチプレクサ42により検出され、これが
CPU44経由で第2のデータ処理ブロツク41A〜4
1Nのデマルチプレクサ43A〜43Nに振り分けて与
えられる。またこのとき第1のデータ処理ブロツク40
のSTCカウンタ50のカウント値がCPU44により
読み出され、これが各第2のデータ処理ブロツク41A
〜41NのSTCカウンタ62Aに与えられてロードさ
れる。
【0069】この結果各第2のデータ処理ブロツク41
A〜41Nでは、デルマチプレクサ43A〜43NがC
PU44から与えられたPIDのTSパケツトをトラン
スポートストリームTS′から抽出し、そのデータD
A2TS〜DANTSを音声復号器61A〜61Nに与える一
方、STCカウンタ62A〜62Nのカウント値(すな
わちSTC)と、デルマチプレクサ43A〜43Nによ
り抽出されたTSパケツトに含まれるPTSとを位相比
較部60A〜60Nが比較し、数値が一致したときに位
相比較部60A〜60Nから音声復号器61A〜61N
にスタート信号S4A〜S4Nが与えられ、当該スター
ト信号S4Aに基づいて音声復号器41A〜41Nにお
いて復号処理が開始される。
【0070】従つてこの受信装置23では、拡張された
音声チヤンネルの各TSパケツトのデータDA2TS〜D
ANTSをそれぞれ各第2のデータ処理ブロツク41A〜4
1Nにおいて復号できる。またこの場合に各第2のデー
タ処理ブロツク41A〜41Nごとにそれぞれ独立して
第1のデータ処理ブロツク40との間の復号処理の同期
をとることができ、結果として第1のデータ処理ブロツ
ク41A〜41N及び各第2のデータ処理ブロツク41
A〜41N間における復号処理をすべて同期して行うこ
とができる。
【0071】またこの受信装置23では、各第2のデー
タ処理ブロツク41A〜41Nを第1のデータ処理ブロ
ツク40と独立して構築することができるため、復号処
理できる音声チヤンネルの拡張が容易であり、またこの
場合においても第2のデータ処理ブロツク41A〜41
Nを増設するだけで良いため、復号処理できる音声チヤ
ンネルの拡張を安価に達成することができる。
【0072】以上の構成によれば、拡張された音声チヤ
ンネルのTSパケツトのPIDを第1のデータ処理ブロ
ツク40において検出し、これを各第2のデータ処理ブ
ロツク41A〜41Nに振り分けて与えると共に、第1
のデータ処理ブロツク40のSTCカウンタ50のカウ
ント値を各第2のデータ処理ブロツク41A〜41Nの
STCカウンタ62A〜62Nにロードする一方、各第
2のデータ処理ブロツク41A〜41Nにおいて、与え
られるPIDのTSパケツトを抽出し、そのデータD
A2TS〜DANTSを対応するSTCカウンタ62A〜62N
のカウント値に基づいて復号処理を開始するようにした
ことにより、拡張された音声チヤンネルの各音声データ
を映像データ等と同期して復号処理することができると
共に、当該復号処理する第2のデータ処理ブロツク41
A〜41Nを容易に増減することができ、かくして拡張
性の高い受信装置を実現できる。
【0073】(3)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、本発明をデイジタル
放送システム20の受信装置23に適用するようにした
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、要は、
供給されるデータを、当該データと共に供給される当該
データの処理時刻を表す処理時刻情報(本実施の形態で
はPTS)及び絶対時間を表す絶対時間情報(本実施の
形態ではPCR)に基づいて処理するこの他種々のデー
タ処理装置に適用することができる。
【0074】また上述の実施の形態においては、供給さ
れるPCRに基づいて絶対時間をカウントする第1のカ
ウント手段を、STCカウンタ50、PLL回路51及
びクロツク発生部52により構成するようにした場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、この他種々の
構成を適用できる。
【0075】さらに上述の実施の形態においては、デマ
ルチプレクサブロツク40のSTCカウンタ50のカウ
ント値をロードして絶対時間をカウントする第2のカウ
ント手段(各拡張ブロツク41A〜41NのSTCカウ
ンタ62A〜62N)を有し、当該第2のカウント手段
のカウント値がPTSに基づき得られる処理時刻と一致
したときに拡張された音声チヤンネルのTSパケツトの
データDA2TS〜DANTSに対する処理を開始する第2のデ
ータ処理ブロツク41A〜41Nを図3のように構成す
るようにした場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、第2のデータ処理ブロツク41A〜41Nの構成
としては、この他種々の構成を適用できる。
【0076】さらに上述の実施の形態においては、第1
のデータ処理ブロツク40のSTCカウンタ50のカウ
ント値と、各第2のデータ処理ブロツク41A〜41N
のSTCカウンタ62A〜62Nのカウント値とを一致
させる方法として、CPU44でなる制御手段が第1の
データ処理ブロツク40のSTCカウンタ50のカウン
ト値を読み出し、当該読み出したカウント値を各第2の
データ処理ブロツク41A〜41NのSTCカウンタ6
2A〜62Nに同時に与えて同時にロードさせる方法を
適用するようにした場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、例えば第1のデータ処理ブロツク40のS
TCカウンタ50と各第2のデータ処理ブロツク41A
〜41NのSTCカウンタ62A〜62Nとをケーブル
やバス45等を介して直接接続し、各第2のデータ処理
ブロツク41A〜41NのSTCカウンタ62A〜62
Nがこれらケーブルやバス45を介して第1のデータ処
理ブロツク40のSTCカウンタ50のカウント値を必
要に応じて直接読み出してロードするようにしても良
い。
【0077】さらに上述の実施の形態においては、音声
データDA1〜DANを拡張するようにした場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、本発明を用いることに
よつて他のデータDD や映像データDV を拡張するよう
にしても良く、拡張するデータとしては、この他種々の
データを適用できる。
【0078】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、供給され
るデータを、当該データと共に供給されるデータの処理
時刻を表す処理時刻情報及び絶対時間を表す絶対時間情
報に基づいて処理するデータ処理装置において、絶対時
間情報に基づいて絶対時間をカウントする第1のカウン
ト手段と、第1のカウント手段のカウント値をロードし
て絶対時間をカウントする第2のカウント手段を有し、
当該第2のカウント手段のカウント値が処理時刻情報に
基づき得られる処理時刻と一致したときにデータに対す
る処理を開始するデータ処理ブロツクとを設けるように
したことにより、各データ処理ブロツク間の同期を確保
しながらデータ処理ブロツクを容易に増減することがで
き、かくして処理チヤンネルの拡張性が高いデータ処理
装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態によるデイジタル放送システムの
構成を示す略線図である。
【図2】本実施の形態における送信装置の構成を示すブ
ロツク図である。
【図3】本実施の形態における受信装置の構成を示すブ
ロツク図である。
【図4】本実施の形態の受信装置におけるPTS制御の
説明に供するタイミングチヤートである。
【図5】デイジタル放送システムにおける映像データと
音声データの多重化の説明に供するブロツク図である。
【図6】データのTSパケツト化処理の説明に供する略
線図である。
【図7】番組選択処理手順を示すフローチヤートであ
る。
【図8】PCRリカバリのための送信側及び受信側の一
部構成例を示すブロツク図である。
【図9】PTS制御のための受信側の一部構成例を示す
ブロツク図である。
【符号の説明】
20……デイジタル放送システム、21……送信装置、
23……受信装置、40……第1のデータ処理ブロツ
ク、41A〜41N……第2のデータ処理ブロツク、4
2、43A〜43N……デマルチプレクサ、44……C
PU、46、60A〜60N……位相比較部、47……
映像復号器、48、61A〜61N……音声復号器、4
9……データ処理部、50、62A〜62N……STC
カウンタ、51……PLL回路、52、63A〜63N
……クロツク発生部、CK10、CK11、CK12A
〜CK12N……クロツク、DV 、DV ′……映像デー
タ、DA1〜DAN、DA1′〜DAN′……音声データ、
D 、DD ′……他のデータ、DVTS 、DA1TS
ANTS、DDTS 、DPCR ……データ、TS、TS′……
トランスポートストリーム。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給されるデータを、当該データと共に供
    給される上記データの処理時刻を表す処理時刻情報及び
    絶対時間を表す絶対時間情報に基づいて処理するデータ
    処理装置において、 上記絶対時間情報に基づいて上記絶対時間をカウントす
    る第1のカウント手段と、 上記第1のカウント手段の上記カウント値をロードして
    上記絶対時間をカウントする第2のカウント手段を有
    し、当該第2のカウント手段のカウント値が上記処理時
    刻情報に基づき得られる上記処理時刻と一致したときに
    上記データに対する処理を開始するデータ処理ブロツク
    とを具えることを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】上記第1のカウント手段の上記カウント値
    を読み出し、当該読み出したカウント値を複数の上記デ
    ータ処理ブロツクに同時に与えて各上記データ処理ブロ
    ツクの上記第2のカウント手段に同時にロードさせる制
    御手段を具えることを特徴とする請求項1に記載のデー
    タ処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012099959A (ja) * 2010-10-29 2012-05-24 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 送信装置、受信装置及び伝送システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012099959A (ja) * 2010-10-29 2012-05-24 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 送信装置、受信装置及び伝送システム

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