JPH114422A - 受信装置及び受信方法 - Google Patents

受信装置及び受信方法

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JPH114422A
JPH114422A JP17104097A JP17104097A JPH114422A JP H114422 A JPH114422 A JP H114422A JP 17104097 A JP17104097 A JP 17104097A JP 17104097 A JP17104097 A JP 17104097A JP H114422 A JPH114422 A JP H114422A
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packets
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JP17104097A
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Ryuzo Nagai
龍三 永井
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は以上の点を考慮してなされたもので、
簡易な構成で高速かつ大量のパケツト列を受信し得る受
信装置及び受信方法を提案しようとするものである。 【解決手段】パケツト列から制御用パケツトを抽出し、
指定されたプログラムの各種データのデータパケツトの
識別子をそれぞれ検出する検出手段と、検出手段による
検出結果に基づいて、指定されたプログラムの各種デー
タのデータパケツトを抽出する抽出手段と、抽出手段に
より抽出された指定されたプログラムの各種データのデ
ータパケツトを、各種データ毎に振り分けて出力する振
分け手段とを設けるようにしたことにより、簡易な構成
で高速かつ大量のパケツト列を受信し得る受信装置及び
受信方法を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。
【0002】発明の属する技術分野 従来の技術(図6〜図10) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態 (1)本実施の形態によるデイジタル放送システムの構
成(図1〜図4) (2)本実施の形態の動作及び効果(図5) (3)他の実施の形態 発明の効果
【0003】
【発明の属する技術分野】本発明は受信装置及び受信方
法に関し、例えばデイジタル放送(DVB:Digital Vi
deo Brodcast)システムの受信機に適用して好適なもの
である。
【0004】
【従来の技術】ITU−T(International Telecommun
ication Union-Telecommunication Standardization Se
ctor: 国際電気通信連合電気通信標準化部門)勧告H.22
2.0 で規定されている圧縮された映像音声信号の伝送及
び表示方式について、デイジタル放送システムを例に説
明する。
【0005】まず図6に、映像データDV 及び音声デー
タDA を多重化するための基本的なブロツク構成を示
す。なお以下の説明においては、一対の映像データDV
及び音声データDA を1プログラムとする。
【0006】この場合映像データDV は、MPEG2
(Moving Picture Experts Group Phase 2)規格に基づ
いて映像符号器1において図7(A)のようにGOP
(Groupof Pictures )単位で圧縮符号化され、その先
頭に図7(B)のように圧縮時のパラメータ情報等を含
むヘツダが付加されることによりES(Elementary Str
eam )パケツト化された後、次段のパケツタイザ2Aに
送出される。
【0007】また音声データDA は、音声符号器3にお
いてオーデイオフレーム単位で圧縮され、図7(B)と
同様にその先頭にヘツダが付加されることによりESパ
ケツト化された後、次段のパケツタイザ2Bに送出され
る。
【0008】各パケツタイザ2A、2Bは、図7(C)
に示すように、供給される映像又は音声のESパケツト
の各データを数パケツト分連結すると共に、そのストリ
ームの先頭にPES(Packetized Elementary Stream)
ヘツダを付加してPESパケツト化する。なおこのPE
Sヘツダ内には復号時の表示時間を示す表示時間情報
(以下、これをPTS(Presentation Time Stamp )と
呼ぶ)が含まれており、このPTSによつて後述のよう
に映像を表示し、音声を出力する際の同期をとることが
可能となる。
【0009】さらにこの映像及び音声の各PESパケツ
トは、パケツタイザ2A、2Bにおいて図7(D)のよ
うに184 バイト単位で区切られると共に、必要に応じて
スタツフイング(ダミーバイトを付加することにより最
終的なパケツト長を調整すること)され、かつ4バイト
のTS(Transport Stream)ヘツダが付加することによ
り最終的に188 バイトを固定長とする複数のTSパケツ
トに分割される。
【0010】このときTSヘツダ内には、そのTSパケ
ツトがどの種類のデータ(映像データ、又は音声データ
等)のPESパケツトかを示すユニークなパケツト識別
子(以下、これをPID(Packet Identifier )と呼
ぶ)が含まれており、受信側においてこのPIDに基づ
いてそのTSパケツトが映像データ及び音声データ等の
うちのどのデータのTSパケツトかを判別し得るように
なされている。なお図7(E)にTSパケツトのデータ
構造の概略を示す。
【0011】これらパケツタイザ2A、2Bにより生成
された各TSパケツトは多重化部4において多重化さ
れ、かくして生成されたトランスポートストリームTS
が電波、ネツトワーク回線等のケーブル媒体を介して伝
送される。
【0012】そして受信側では、この伝送されてくるト
ランスポートストリームTSから所望番組のTSパケツ
トを抽出し、これを生成された順番と逆の手順に従つて
元の信号形態の映像データ及び音声データに復元してこ
れら映像データ及び音声データに基づく映像を表示し、
音声を出力する。
【0013】なおここまでは、映像及び音声のみのプロ
グラムについて説明してとたが、このプログラムについ
ては、映像データDV にテキストデータやユーザデータ
等の音声データDA 以外のデータが付随する場合もあ
る。
【0014】この場合これらすべてのデータはTSパケ
ツト化され、同時に1本のトランスポートストリームT
Sに多重化される。また多重化部4では、別のプログラ
ムも同時に1本のトランスポートストリームTSに多重
化することもできる。この場合においても各プログラム
毎に、かつ映像データDV 及び音声データDA 毎にTS
パケツトのPIDとしてそれぞれユニークなものを設定
することにより、受信側においてこのPIDに基づいて
所望のプログラムを選択することができる。これについ
て以下に説明する。
【0015】まず上述のような映像音声信号の伝送及び
表示方式をデイジタル放送システムに使用する場合、上
述のように複数番組(プログラム)を同時に放送するこ
とができる。
【0016】この場合、受信側における所望番組の選択
を可能とするために必要なのがPAT(Program Associ
ation Table )及びPMT(Program Map Table )と呼
ばれる伝送制御用情報である。これら伝送制御用情報の
データは、それぞれ送信側においてTSパケツト化さ
れ、各番組の映像、音声及び他のデータの各TSパケツ
トと共に1本のトランスポートストリームに多重化され
て伝送される。
【0017】このPITは、1番組分の映像データ
V 、音声データDA 及び他のデータの各TSパケツト
にそれぞれ割り当てられたPIDが記述されたテーブル
であり、そのPMTに記述されているPIDの各TSパ
ケツトを選択することによつて、1つの番組を受信する
ことができる。従つてトランスポートストリームTS内
には番組数分のPMTのTSパケツトが存在することに
なる。
【0018】このPMTのデータはTSパケツト化され
ると共に、各PMT毎(すなわち番組毎)にユニークな
PIDが割り当てられており、このPMTのTSパケツ
トを選択することによつて所望番組の映像データ、音声
データ及び他のデータのTSパケツトのPIDを検出で
きる。そしてそのために必要となるのがPATである。
【0019】このPATには、プログラムナンバーと呼
ばれる番組番号を示す任意のナンバーと、その番組のP
MTのPIDとが同時に記述されており、番組を選択す
る場合にはこのPATの中から希望するプログラムナン
バーを選択することにより行うことができる。なおPA
TのTSパケツトには、PIDとして「0」が割り当て
られている。
【0020】図8に、このような受信側における番組選
択の処理手順RT1を示す。この場合受信側において
は、この処理手順RT1をステツプSP0において開始
すると、続くステツプSP1において、受信したトラン
スポートストリームTSの中からPIDが「0」のTS
パケツト(すなわちPATのTSパケツト)を抽出し、
続くステツプSP2において、ステツプSP1で得られ
たTSパケツトを展開し、指定された番組のPMTのP
IDを検出する。
【0021】次いでステツプSP3に進んで、指定され
た番組のPMTのPIDを有するTSパケツトをトラン
スポートストリームTSから抽出すると共に、続くステ
ツプSP4において、ステツプSP3で得られたTSパ
ケツトを展開し、指定された番組の映像、音声及び他の
データの各TSパケツトのPIDを検出する。
【0022】この後ステツプSP5に進んで、受信した
トランスポートストリームTSの中からステツプSP4
において得られた映像、音声、他のデータ及びPCRの
PIDのTSパケツトをそれぞれ抽出する。これにより
所望する番組の映像データ、音声データ及び他のデータ
を選択することができる。
【0023】次いで所望番組の映像データ、音声データ
及び他のデータを復号し、表示を行う際のこれら各デー
タの同期をとるための仕組みについて説明する。基本的
に送信側の映像データ、音声データ及び他のデータは、
27〔MHz〕のクロツクに同期して各種処理が行われる。
従つてこの送信側のクロツクと全く同じクロツクで復号
及び表示処理を行われなければ、データ量の過不足が発
生する。この問題点を解決するのがPCR(Program Cl
ock Reference )リカバリである。
【0024】この場合送信側には、図9に示すように、
クロツク発生部10から与えられる27〔MHz〕のクロツ
クCK1を順次カウントするSTC(System Time Cloc
k )と呼ばれるカウンタ(以下、これをSTCカウンタ
と呼ぶ)11が存在する。このSTCカウンタ11は、
33ビツトのカウンタで24時間をカウントできる。このS
TCカウンタのカウント結果はパケツタイザ12におい
てTSパケツト化され、多重化部4において他のTSパ
ケツトと共に1本のトランスポートストリームTSに多
重化されて受信側に送信される。このTSパケツト内の
情報はPCRと呼ばれ、PMTではそのPIDが示され
る。
【0025】受信側ではこのPIDをデマルチプレクサ
13により抽出し、そのTSパケツト内のPCRを、ク
ロツク発生部14から出力される27〔MHz〕のクロツク
CK2に基づいて24時間周期でカウントするSTCカウ
ンタ15にロードする。そしてこのSTCカウンタのカ
ウント値とある任意の時間間隔(100 〔ms〕程度)で伝
送されるPCRとを比較し、その差分を用いてPLL
(Phase Locked Loop )回路16を用いてフイードバツ
ク制御することによつて送信側の27〔MHz〕クロツクを
再生する。
【0026】そしてこのようにして再生した27〔MHz〕
のクロツクCK2を用いて各種処理を行うことにより、
送信側において符号化及びパケツト化された映像デー
タ、音声データ及び他のデータの全てを復号し、これら
映像データ、音声データ及び他のデータに基づく映像及
び音声を表示又は放音することが可能となる。
【0027】次にこれら映像データ、音声データ及び他
のデータの表示又は放音時における同期のとりかたであ
るが、上述のようなPLL回路16を用いたフイードバ
ツク制御により受信側のSTCカウンタ15は送信側の
STC(すなわちSTCカウンタ11の出力)を完全に
再生することが可能である。従つて、送信側において各
データ毎にその表示を行う時刻情報をSTCカウンタ1
1のカウント値と関連づけて付加することで、受信側で
の同期を簡単に実現できる。
【0028】具体的には、図6について上述したよう
に、各パケツタイザ2A、2BにおいてそのPESパケ
ツトのPESヘツダ内にSTCカウンタ11のカウント
値に対するそのデータの表示時刻(すなわち上述のPT
S)を格納することにより行われる。そして受信側では
完全に送信側のSTCが再現できていることを前提に、
そのSTCとPESパケツトに記されているPTSとを
比較することによつて、その表示タイミングを制御す
る。
【0029】なお図10は、このようなPTS制御のた
めの受信側の一部構成を示すものであり、デマルチプレ
クサ13により抽出された所望番組の各TSパケツトの
うち、所定のTSパケツトからPTSを抽出し、これを
位相比較部17に送出する。
【0030】位相比較部17は、供給されるPTSと、
このときSTCカウンタ15から供給されるSTCとを
比較し、値が一致したときに映像データ、音声データ及
び他のデータの各復号器18に対して復号開始のタイミ
ング信号でなるスタート信号を送出する。
【0031】これにより受信側において映像、音声及び
他のデータのTSパケツトに格納された各データを同期
をとつて元の信号形態の映像データ、音声データ及び他
のデータに復号することができ、これによりこれら映像
データ、音声データ及び他のデータに基づく映像及び音
声を同期をとつて表示し、又は放音することができる。
【0032】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述したデイ
ジタル放送システムは、送信側が放送局、受信側が一般
家庭を想定して説明しており、現行の放送用途に用いら
れるシステムでは、図9及び図10に示す受信装置が単
一のデバイスとして構築されている場合が多い。従つ
て、放送を前提とした受信側における家庭用のデマルチ
プレクサでは、放送に合わせて60〔Mbps 〕程度の転送
レートでの動作が上限となつているのが実状である。
【0033】ところが、このような受信装置を有するデ
イジタル放送システムを放送局間の素材伝送や番組配信
といつた業務用アプリケーシヨンに利用する場合におい
て、上述した家庭用デマルチプレクサで業務用アプリケ
ーシヨンを受信した際には、その処理速度の上限が決ま
つているため、伝送可能なプログラム数にも制限が課さ
れるという問題があつた。さらには放送素材に画質の劣
化が顕著に生じたり、リアルタイムでの伝送が困難とな
る問題もあつた。
【0034】この場合、家庭用のデマルチプレクサを業
務用のアプリケーシヨンを受信し得るように改造又は修
理する方法が考えられるものの、この方法によると一般
家庭におけるコスト負担が格段と増大する問題がある。
【0035】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、簡易な構成で高速かつ大量のパケツト列を受信し得
る受信装置及び受信方法を提案しようとするものであ
る。
【0036】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、複数のプログラムの各種データが
それぞれ各プログラム毎かつ各種データ毎にそれぞれ異
なる識別子が付加されてパケツト化されたデータパケツ
トと、各プログラム毎かつ各種データ毎の識別子が格納
された制御用パケツトとが多重化されてなる一連のパケ
ツト列の中から、指定されたプログラムの各種データの
データパケツトを抽出する受信装置において、パケツト
列から制御用パケツトを抽出し、指定されたプログラム
の各種データのデータパケツトの識別子をそれぞれ検出
する検出手段と、検出手段による検出結果に基づいて、
指定されたプログラムの各種データのデータパケツトを
抽出する抽出手段と、抽出手段により抽出された指定さ
れたプログラムの各種データのデータパケツトを、各種
データ毎に振り分けて出力する振分け手段とを設けるよ
うにした。
【0037】この結果、この受信装置では、送信側から
伝送されるパケツト列の転送レートの大きさにかかわら
ず全て受信することができ、この結果多重化されたパケ
ツト列の伝送量を増大させると共に簡易な構成で多プロ
グラム化を実現し得る。
【0038】また本発明においては、複数のプログラム
の各種データがそれぞれ各プログラム毎かつ各種データ
毎にそれぞれ異なる識別子が付加されてパケツト化され
たデータパケツトと、各プログラム毎かつ各種データ毎
の識別子が格納された制御用パケツトとが多重化されて
なる一連のパケツト列の中から、指定されたプログラム
の各種データのデータパケツトを抽出する受信方法にお
いて、パケツト列から制御用パケツトを抽出し、指定さ
れたプログラムの各種データのデータパケツトの識別子
をそれぞれ検出するステツプと、検出結果に基づいて、
指定されたプログラムの各種データのデータパケツトを
抽出するステツプと、抽出された指定されたプログラム
の各種データのデータパケツトを、各種データ毎に振り
分けて出力するステツプとを設けるようにした。
【0039】この結果、この受信方法では、送信側から
伝送されるパケツト列の転送レートの大きさにかかわら
ず全て受信することができ、この結果多重化されたパケ
ツト列の伝送量を増大させると共に簡易な構成で多プロ
グラム化を実現し得る。
【0040】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0041】(1)本実施の形態によるデイジタル放送
システムの構成 図1において、20は全体として本発明を適用したデイ
ジタル放送システムを示し、送信装置21において複数
番組分の映像データ及び音声データ等を多重化し、得ら
れたトランスポートストリームTSを衛星中継器(トラ
ンスポンダ)22を介して受信装置23に伝送する一
方、受信装置23において受信したトランスポートスト
リームTSの中から所望番組の映像データ及び音声デー
タ等のTSパケツトを抽出し、これらTSパケツトに格
納されている映像データ及び音声データ等に基づいて映
像及び音声を表示又は放音するようになされている。
【0042】実際上このデイジタル放送システム1の場
合、送信装置21には、図2に示すように構成されたデ
ータパケツト部24が番組数分設けられている(図2で
は1番組分のみ示す)。この場合各データパケツト部2
4は、それぞれ供給される映像データDV 及び音声デー
タDA をそれぞれクロツク発生部25から出力される27
〔MHz〕のSTCに基づいて映像符号器26又は音声符
号器27において圧縮符号化し、得られた映像ES及び
音声ESの各データをそれぞれ次段の対応するパケツタ
イザ28A及び28Bにおいて図6〜図10について上
述したパケツト化処理によりTSパケツト化し、これを
多重化部29に送出する。
【0043】また各データパケツト部24は、映像デー
タDV に付随して供給される音声データDA 以外の他の
データ(例えばテキストデータ等)DX をデータ処理部
30において必要に応じて圧縮符号化等の所定のデータ
処理を施した後、これを次段のパケツタイザ28Cにお
いてTSパケツト化し、これを多重化部29に送出す
る。
【0044】さらに各データパケツト部24は、クロツ
ク発生部25から出力される27〔MHz〕のクロツクCK
に基づいてSTCカウンタ31において24時間周期でカ
ウントすると共に、カウント結果(PCR)をパケツタ
イザ28Dにおいて例えば100 〔ms〕毎にTSパケツト
化し、これを多重化部29に送出する。
【0045】多重化部29は、各データパケツト部24
の各パケタイザ28A〜28Dからそれぞれ供給される
TSパケツトを多重化し、得られたトランスポートスト
リームTSを続く送信部(図示せず)を介してデイジタ
ル放送信号S1として送信させる。
【0046】なおこの送信装置21には、図示しない制
御部から与えられるPATデータ及びPMTデータをT
Sパケツト化するパケツタイザ(図示せず)が設けられ
ており、当該パケツタイザによりTSパケツト化された
PATデータ及びPMTデータも多重化部29において
他のTSパケツトと共に1本のトランスポートストリー
ムTSに多重化され、送信部(図示せず)を介して放送
される。
【0047】一方、受信装置23においては、図3に示
すように、パケツト間引き部40とデマルチブロツク4
1とを有し、送信装置21から送信されるデイジタル放
送信号S1を図示しない受信部において受信し、得られ
たトランスポートストリームTSをシリアル/パラレル
変換部42に入力する。
【0048】シリアル/パラレル変換部42は、入力さ
れたシリアルなトランスポートストリームTSを、8ビ
ツト単位で伝送されるTSデータDT と当該データの有
効期間を示すイネーブル信号DE とにパラレル変換した
後、パケツト間引き部40のPID検出部43に供給す
る。その際、受信側から得られるトランスポートストリ
ームTSは27〔MHz〕でクロツク処理されているため、
その最大の転送レートは 216〔Mbps 〕(=27〔MHz〕
×8〔bit 〕)である。
【0049】ここでまず最初にPID検出部43は、パ
ラレル変換したTSデータDT をそのままデマルチブロ
ツク41のデマルチプレクサ47に供給する。デマルチ
プレクサ47は、ユーザにより指定された番組番号がC
PU44からバス45を介して与えられており、当該番
組の映像、音声、他のデータ及びPCRの各TSパケツ
トを所定のアルゴリズム(後述する図5に示す)に従つ
てトランスポートストリームTSから抽出し、当該抽出
した映像、音声、他のデータ及びPCRの各TSパケツ
トのPIDをバス45を介してCPU44に供給する。
【0050】CPU44は、上述の指定された番組にお
ける映像、音声、他のデータ及びPCRの各TSパケツ
トのPIDを表すPIDデータDP を、パケツト間引き
部40のPIDラツチ部46にラツチさせ、続くPID
検出部43に供給する。これによりPID検出部43
は、イネーブル信号DE に対してPID情報DP に基づ
くゲートを掛けることにより、TSデータDT を構成す
る複数番組分のTSパケツト群の中から指定番組以外の
TSパケツトを間引くと共に、当該指定番組のTSパケ
ツトのみをデマルチプレクサ47に送出する。
【0051】実際上、シリアル/パラレル変換部42か
ら出力されたTSデータDT (図4(A))は、イネー
ブル信号DE (図4(B))が論理「L」に立下つてい
る期間毎に 188バイトのTSパケツト単位でほぼ隙間の
ない状態で連なるようにPID検出部43に入力されて
いる。この状態において、PID検出部43にPIDデ
ータDP が与えられると、イネーブル信号DE はPID
データDP に基づくTSパケツトに対してのみ論理
「L」で立下り、他のTSパケツトに対しては論理
「H」で立上る(図4(D))。これによりTSデータ
T はPIDデータDPに基づくTSパケツト以外の各
TSパケツトが間引かれたデータ群となる(図4
(C))。
【0052】かくしてPID検出部43は、ユーザによ
り指定された番組(すなわちデマルチプレクサ47で抽
出された番組番号が示す番組)の映像、音声、他のデー
タ及びPCRの各TSパケツトのみをトランスポートス
トリームTSから抽出してデマルチプレクサ47に供給
する。その際、PID検出部43から出力されるトラン
スポートストリームTSの転送レートは、60〔Mbps 〕
(= 7.5〔MHz〕×8〔bit 〕)まで下がることとな
る。
【0053】次いでデマルチプレクサ47は、PID検
出部43から得られた映像、音声、他のデータ及びPC
Rの各TSパケツトのうち、映像のTSパケツトを位相
比較部48及び映像復号器49に送出し、音声のTSパ
ケツトを音声復号器50に送出し、他のデータのTSパ
ケツトをデータ信号処理部51に送出し、かつPCRの
TSパケツトをSTCカウンタ52及びPLL回路53
に送出する。
【0054】このときSTCカウンタ52は、デマルチ
プレクサ47から与えられるTSパケツト内に格納され
ているPCRをロードする一方、この後クロツク発生部
54から与えられる27〔MHz〕のクロツクCLKに基づ
いて24時間周期で順次カウントし、カウント結果(ST
C)をPLL回路53に送出する。
【0055】またPLL回路53は、デマルチプレクサ
47から供給されるPCR及びSTCカウンタ52から
供給されるSTCに基づいて、STCカウンタ52から
のSTCをデマルチプレクサ47からのPCRと一致さ
せるような制御信号を生成し、これをクロツク発生部5
4に送出する。
【0056】これにより受信装置23においては、これ
らクロツク発生部54、STCカウンタ52及びPLL
回路53からなるフイードバツクループによつて、送信
装置21のSTCクロツクと同期したSTCを生成で
き、これが位相比較部48に与えられる。
【0057】位相比較部48においては、デマルチプレ
クサ47から供給される映像のTSパケツトのうち、所
定のTSパケツトのTSヘツダからPTSを抽出すると
共に、当該抽出したPTSと、STCカウンタ52から
供給されるSTCとを順次比較し、数値が一致したとき
に映像復号器49、音声復号器50及びデータ信号処理
部51に対してスタート信号S2を送出することにより
これら映像復号器49、音声復号器50及びデータ信号
処理部51に各種処理を開始させる。
【0058】これによりこの受信装置23においては、
これら映像復号器49、音声復号器50及びデータ信号
処理部51による映像データ、音声データ及び他のデー
タに対する復号処理又は所定の信号処理をPTSに従つ
て同期して開始させることができ、かくして復元された
映像データ、音声データ及び他のデータに基づいてユー
ザにより指定された番組の映像及び音声を呈示し得るよ
うになされている。
【0059】(2)本実施の形態の動作及び効果 以上の構成において、このデイジタル放送システム20
の受信装置23では、送信側からデイジタル放送信号S
1を受信すると、図5に示す番組選択の処理手順RT2
をステツプSP10から開始する。ステツプSP11に
おいて、CPU44は、まず最初に受信されたデイジタ
ル放送信号S1に基づくトランスポートストリームTS
をPID検出部43を通過してデマルチプレクサ47に
受信させる。
【0060】続いてステツプSP12において、CPU
44は、デマルチプレクサ47に受信されたトランスポ
ートストリームTSの中からPIDが「0」のTSパケ
ツト(すなわちPATのTSパケツト)を抽出し、続く
ステツプSP13において、ステツプSP12で得られ
たTSパケツトを展開し、ユーザによつて指定された番
組のPMTのPIDを検出する。
【0061】次いでステツプSP14に進んで、CPU
44は、指定された番組のPMTのPIDを有するTS
パケツトをトランスポートストリームTSから抽出する
と共に、続くステツプSP15において、ステツプSP
14で得られたTSパケツトを展開し、指定された番組
の映像、音声及び他のデータの各TSパケツトのPID
を検出する。
【0062】この後、CPU44は、指定された番組に
おける映像、音声、他のデータ及びPCRの各TSパケ
ツトのPIDをパケツト間引き部40のPID検出部4
3に供給する。ステツプSP16において、CPU44
は、PID検出部43に供給された、ユーザが指定した
番組と異なる番組についての映像、音声、他のデータ及
びPCRの各TSパケツトをトランスポートストリーム
TSから間引くことにより、当該指定した番組と同一番
組についての映像、音声、他のデータ及びPCRの各T
SパケツトのみをトランスポートストリームTSから抽
出(すなわち通過)してデマルチプレクサ47に供給す
る。
【0063】この後ステツプSP17に進んで、CPU
44は、デマルチプレクサ47に供給された映像、音
声、他のデータ及びPCRのPIDのTSパケツトをそ
れぞれ振り分けることにより、所望する番組の映像デー
タ、音声データ及び他のデータを選択することができ、
ステツプSP18において当該番組選択処理手順RT2
を終了する。
【0064】このようにPID検出部43は、CPU4
4の制御に応じて、ユーザが指定した番組と異なる番組
についての映像、音声、他のデータ及びPCRの各TS
パケツトをトランスポートストリームTSから間引きす
ると共に、当該指定した番組と同一番組についての映
像、音声、他のデータ及びPCRの各TSパケツトのみ
をデマルチプレクサ47に送出することにより、 216
〔Mbps 〕(=27〔MHz〕×8〔bit 〕)の転送レート
で入力されるトランスポートストリームTSを、60〔M
bps 〕(= 7.5〔MHz〕×8〔bit 〕)の転送レートま
で下げて送出することができる。
【0065】以上の構成によれば、受信側に伝送される
トランスポートストリームTSのうち、ユーザが指定し
た番組と異なる番組についての映像、音声、他のデータ
及びPCRの各TSパケツトを間引くと共に、当該指定
した番組と同一番組についての映像、音声、他のデータ
及びPCRの各TSパケツトのみを抽出して、後段のデ
マルチプレクサ47に供給するようにしたことにより、
送信側から伝送されるトランスポートストリームTSの
転送レートの大きさにかかわらず全て受信することがで
き、この結果多重化されたトランスポートストリームT
Sの伝送量(ビツト量)を増大させることできる。かく
して簡易な構成で多プログラム化を実現し得ると共に、
当該各プログラムに割り当てるビツト量の増大に伴う高
画質及び高音質を実現し得る。
【0066】(3)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、デイジタル放送シス
テム20の受信装置23に入力されるパケツト列として
トランスポートストリームTSを適用した場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、複数のプログラムの
各種データ(本実施の形態では映像データ及び音声デー
タ、これら以外の他のデータ等)がそれぞれ各プログラ
ム毎かつ各種データ毎にそれぞれ異なる識別子(本実施
の形態ではPID)が付加されてパケツト化されたデー
タパケツト(本実施の形態では映像、音声、他のデータ
及びPCRの各TSパケツト)と、各プログラム毎かつ
各種データ毎の識別子が格納された制御用パケツト(本
実施の形態ではPAT、PMT)とが多重化されてなる
一連のパケツト列であれば、この他種々のパケツト列に
適用することができる。
【0067】また上述の実施の形態においては、パケツ
ト列から制御用パケツトを抽出し、指定されたプログラ
ムの各種データのデータパケツトの識別子をそれぞれ検
出する検出手段を、デマルチブロツク41のデマルチプ
レクサ47とCPU44とから構成するようにした場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、この他種々
の構成を適用できる。
【0068】さらに上述の実施の形態においては、デマ
ルチプレクサ47による検出結果に基づいて、指定され
たプログラムの各種データのデータパケツトを抽出する
抽出手段を、パケツト間引き部40とCPU44とから
構成するようにした場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、この他種々の構成を適用できる。
【0069】さらに上述の実施の形態においては、パケ
ツト間引き部40により抽出された、指定されたプログ
ラムの各種データのデータパケツトを、各種データ毎に
振り分けて出力する振分け手段を、デマルチブロツク4
1のデマルチプレクサ47とCPU44とから構成する
ようにした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、この他種々の構成を適用できる。
【0070】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、複数のプ
ログラムの各種データがそれぞれ各プログラム毎かつ各
種データ毎にそれぞれ異なる識別子が付加されてパケツ
ト化されたデータパケツトと、各プログラム毎かつ各種
データ毎の識別子が格納された制御用パケツトとが多重
化されてなる一連のパケツト列の中から、指定されたプ
ログラムの各種データのデータパケツトを抽出する受信
装置において、パケツト列から制御用パケツトを抽出
し、指定されたプログラムの各種データのデータパケツ
トの識別子をそれぞれ検出する検出手段と、検出手段に
よる検出結果に基づいて、指定されたプログラムの各種
データのデータパケツトを抽出する抽出手段と、抽出手
段により抽出された指定されたプログラムの各種データ
のデータパケツトを、各種データ毎に振り分けて出力す
る振分け手段とを設けるようにしたことにより、多重化
されたパケツト列の伝送量を増大させると共に多プログ
ラム化を実現し得、かくして簡易な構成で高速かつ大量
のパケツト列を受信し得る受信装置及び受信方法を実現
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の形態によるデイジタル放送システムの
構成を示す略線図である。
【図2】本発明の形態における送信装置の構成を示すブ
ロツク図である。
【図3】本発明の形態における送信装置の構成を示すブ
ロツク図である。
【図4】本実施の形態の受信装置におけるTSパケツト
の間引き処理の説明に供するタイミングチヤートであ
る。
【図5】本実施の形態による番組選択処理手順を示すフ
ローチヤートである。
【図6】デイジタル放送システムにおける映像データと
音声データの多重化の説明に供するブロツク図である。
【図7】データのTSパケツト化処理の説明に供する略
線図である。
【図8】従来の番組選択処理手順を示すフローチヤート
である。
【図9】PCRリカバリのための送信側及び受信側の一
部構成例を示すブロツク図である。
【図10】PTS制御のための受信側の一部構成例を示
すブロツク図である。
【符号の説明】
20……デイジタル放送システム、21……送信装置、
22……衛星中継器、23……受信器、40……パケツ
ト間引き部、41……デマルチブロツク、42……シリ
アル/パラレル変換部、43……PID検出部、44…
…CPU、45……バス、46……PIDラツチ部、4
7……デマルチプレクサ、49……映像復号器、50…
…音声復号器、51……データ信号処理部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のプログラムの各種データがそれぞれ
    上記各プログラム毎かつ上記各種データ毎にそれぞれ異
    なる識別子が付加されてパケツト化されたデータパケツ
    トと、上記各プログラム毎かつ上記各種データ毎の上記
    識別子が格納された制御用パケツトとが多重化されてな
    る一連のパケツト列の中から、指定されたプログラムの
    上記各種データのデータパケツトを抽出する受信装置に
    おいて、 上記パケツト列から上記制御用パケツトを抽出し、上記
    指定されたプログラムの上記各種データの上記データパ
    ケツトの上記識別子をそれぞれ検出する検出手段と、 上記検出手段による検出結果に基づいて、上記指定され
    た上記プログラムの上記各種データの上記データパケツ
    トを抽出する抽出手段と、 上記抽出手段により抽出された上記指定されたプログラ
    ムの上記各種データの上記データパケツトを、上記各種
    データ毎に振り分けて出力する振分け手段とを具えるこ
    とを特徴とする受信装置。
  2. 【請求項2】上記抽出手段は、上記振分け手段よりも処
    理速度が速いことを特徴とする受信装置。
  3. 【請求項3】複数のプログラムの各種データがそれぞれ
    上記各プログラム毎かつ上記各種データ毎にそれぞれ異
    なる識別子が付加されてパケツト化されたデータパケツ
    トと、上記各プログラム毎かつ上記各種データ毎の上記
    識別子が格納された制御用パケツトとが多重化されてな
    る一連のパケツト列の中から、指定されたプログラムの
    上記各種データのデータパケツトを抽出する受信方法に
    おいて、 上記パケツト列から上記制御用パケツトを抽出し、上記
    指定されたプログラムの上記各種データの上記データパ
    ケツトの上記識別子をそれぞれ検出する第1のステツプ
    と、 上記検出結果に基づいて、上記指定された上記プログラ
    ムの上記各種データの上記データパケツトを抽出する第
    2のステツプと、 上記抽出された上記指定されたプログラムの上記各種デ
    ータの上記データパケツトを、上記各種データ毎に振り
    分けて出力する第3のステツプとを具えることを特徴と
    する受信方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100323707B1 (ko) * 1999-12-30 2002-02-07 구자홍 디지털 방송의 a/v와 데이터 스트림의 저장 및 검색 방법

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