JPH11126767A - 基板浸漬処理装置 - Google Patents
基板浸漬処理装置Info
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- JPH11126767A JPH11126767A JP29090997A JP29090997A JPH11126767A JP H11126767 A JPH11126767 A JP H11126767A JP 29090997 A JP29090997 A JP 29090997A JP 29090997 A JP29090997 A JP 29090997A JP H11126767 A JPH11126767 A JP H11126767A
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Abstract
急速排出機能を有する基板浸漬処理装置を提供する。 【解決手段】 処理槽11内にて基板9を洗浄液に浸漬
し、基板9に超音波洗浄を施す基板浸漬処理装置1に、
外槽61を設けてこの外槽61に振動源21を取り付け
る。そして、処理槽11と外槽61との間に伝播液63
を満たす。さらに、処理槽11の排出口11aからの使
用済みの洗浄液を十分に受け入れるタンク31を設け
る。これにより、振動源21からの超音波振動を伝播液
63、処理槽11および洗浄液を介して基板9に効率よ
く付与することが可能となる。また、処理槽11からの
使用済みの洗浄液の排出を速やかに行うことができる。
その結果、基板9を経済的かつ効率よく超音波洗浄でき
るとともに急速排出による基板9の品質の維持向上およ
びスループットの向上を図ることができる。
Description
液に半導体基板やガラス基板等(以下、「基板」とい
う。)を浸漬させて基板に処理を施す基板浸漬処理装置
に関する。
の製造においては洗浄、エッチング、レジスト剥離等の
様々な種類の処理が行われる。これらの処理の工程間あ
るいは工程途上においては処理槽内の処理液に基板を浸
漬した状態で基板に超音波振動を与え、基板に付着した
不要物質や汚染物質等を除去する手法がしばしば用いら
れる。また、このような基板浸漬処理装置では、除去し
た汚染物質等の再付着の防止、基板全面の処理状態の均
一化、処理の迅速化等を目的として処理槽から処理液を
急速に排出するようになっている。
来の洗浄装置の一例を示す図である。この洗浄装置10
0aでは石英で形成された処理槽111内に多数の開口
が基板109に向けて形成されている噴出管112が設
けられており、さらに、処理槽111の下部外壁には振
動源121が取り付けられている。また、処理槽111
の下部の排出口113には排出口113を開閉するため
の弁体114が設けられている。
板109に向けて吐出された状態で、振動源121から
基板109に向けて超音波振動を発することにより基板
109の超音波洗浄が行われるようになっている。
3を開放し、使用済みの洗浄液が急速に排出される。
槽111に直接振動源121を取り付けるようにしてい
るが、このような取付を行う場合には振動源121の上
面である振動板と処理槽111の下面とを隙間なく接触
するように取り付けなければ超音波振動が効率よく処理
槽111内部まで伝播しない。したがって、処理槽11
1の下面に高精度の鏡面加工を施すことが必要となる。
では一般に処理槽は石英で形成されており、石英に対し
てこのような高精度の鏡面加工を施すことは通常の加工
技術では困難である。また、振動源121を処理槽11
1に取り付けるためには処理槽111にネジ止め用の加
工等を施す上に処理槽111自体に振動源121を支え
るだけの強度も要求されるが、石英にかかる強度をもた
せることも困難である。
処理槽111の内部に投入する方式の洗浄装置100b
が開発されている。この方式は基板109に超音波振動
を付与する効率では優れているが、処理槽111内部に
振動源121を設置するだけの空間が必要となるので処
理槽111が大きくなってしまう。その結果、洗浄液の
消費量が増大し、装置のランニングコストも不必要に増
大してしまう。さらに、振動源121の周囲は洗浄液が
存在する環境であるため、汚染物質等を含む使用済みの
洗浄液が淀んだり、使用済みの洗浄液を十分に洗い流し
て排出すことが困難となる問題が生じる。その結果、基
板109の品質の低下を招くこととなってしまう。
たものであり、処理槽内の基板への超音波振動付与機能
および処理槽内の処理液の急速排出機能を有する基板浸
漬処理装置であって、装置価格、ランニングコスト、基
板の品質等について上記いずれの問題も有しない基板浸
漬処理装置を提供することを目的としている。
された処理液に基板を浸漬させて前記基板に浸漬処理を
施す基板浸漬処理装置であって、前記処理液の貯留およ
び排出口からの排出が可能な処理槽と、前記処理槽に貯
留された前記処理液を介して前記基板に付与される超音
波振動を発する振動源と、前記処理槽の外壁と前記振動
源との間に伝播液を介在させる伝播液用容器と、前記排
出口からの使用済処理液を受け入れるとともに受け入れ
た前記使用済処理液を外部排出路へと排出する補助容器
とを備える。
漬処理装置であって、前記補助容器が前記処理槽の下方
に配置されており、前記排出口を開けることにより前記
処理槽内の前記使用済処理液が前記補助容器内に流れ込
む。
漬処理装置であって、前記排出口から前記補助容器に至
る経路が前記外部排出路よりも広い。
ずれかに記載の基板浸漬処理装置であって、前記補助容
器がエア抜き路を接続した密閉容器である。
漬処理装置であって、前記エア抜き路のエア放出端が、
前記排出口から前記補助容器に至る経路に開放されてい
る。
実施の形態である基板浸漬処理装置1を示す縦断面図で
ある。なお、図2は図1に示す基板浸漬処理装置1を矢
印A−A方向から見た時の様子を示している。
る基板9に対して超音波洗浄を行う装置であり、処理液
として純水が用いられる。また、基板浸漬処理装置1の
主な構成として、基板9の洗浄が行われる処理槽11、
処理槽11の外部を覆う外槽61、外槽61の下部に取
り付けられている振動源21、外槽61の下方に位置す
るタンク31を備えている。
搬入されるようになっており、1つのキャリア91には
複数枚の基板9が収容される。なお、基板9の搬入はキ
ャリア91を搬送する搬送ロボットの搬送アーム81に
より行われる。処理槽11の上方と処理槽11内部には
洗浄液としての純水を基板9に向けて噴出するノズルが
複数形成された噴出管41が設けられており、純水供給
源42の動作により純水が基板9に勢いよく噴出される
ようになっている。また、処理槽11には洗浄液を排出
するための排出口11aが下部に形成されており、この
排出口11aはシリンダ52の動作により移動する弁体
51により開閉自在となっている。
槽11と外槽61との間に隔離壁62が設けられてお
り、この隔離壁62が外槽61内部の空間を排出口11
a側の領域(以下、「排出領域」という。)62aと基
板9の下方領域とに隔離している。基板9の下方側の領
域には超音波振動を伝播させるための伝播液63として
の水が処理槽11の下面に触れるように十分に満たされ
ている。すなわち、外槽61および隔離壁62は伝播液
63を処理槽11と後述する振動源21との間に介在さ
せる容器としての役割を果たしている。
とにより振動源21の上面である振動板21aを超音波
振動させる機能を有している。また、この振動源21が
外槽61下部の開口に挿入されるようにして取り付けら
れており、振動板21aが伝播液63に直接触れるよう
になっている。これにより、振動板21aと処理槽11
の下面とは伝播液63が隙間なく介在することとなり、
振動源21により発生する超音波振動が伝播液63を介
して処理槽11まで効率よく伝達することが可能とされ
ている。すなわち、処理槽11内にて基板9を洗浄液に
浸漬した状態で振動板21aを振動させることにより、
超音波振動が伝播液63、処理槽11の底部および洗浄
液を順に経由して基板9に与えられ、基板9の超音波洗
浄が行われるようになっている。
ており、このタンク31は外槽61の排出領域62aと
連絡口31aにて接続されている。これにより使用済み
の洗浄液が排出口11aから排出領域62aに排出され
ると当該洗浄液は連絡口31aからタンク31へと落下
するようにして流れ込む。すなわち、タンク31を外槽
61の下方に設けることにより、ポンプ等を用いること
なく使用済みの洗浄液がタンク31に受け入れられるよ
うになっている。
からの使用済みの洗浄液を受け入れるのに十分な広さと
なっており、使用済みの洗浄液が排出領域62aに留ま
ることなく速やかにタンク31へと流入するようになっ
ている。これにより、排出された使用済みの洗浄液の逆
流を防止するとともに使用済みの洗浄液の液面を急速に
下降させることができる。その結果、基板9から除去さ
れた不要物質や汚染物質等が基板9に再付着することを
防止するとともに処理の迅速化が図られる。
ており、この外部排出路33は設置工場に設けられた排
水施設へと連絡している。したがって、外部排出路33
の広さすなわち径の大きさは排水施設に影響を与えない
大きさ以下に制限されたものとなっている。これに対
し、排出口11aや連絡口31a等により定まる排出口
11aからタンク31に至る経路の広さは外部排出路3
3の広さに比べて十分に広いものとされている。これに
より、排出口11aからの使用済みの洗浄液が一時的に
タンク31に蓄えられ、その後タンク31に蓄えられた
使用済みの洗浄液が徐々に外部排出路33から装置外部
へと排出されることとなる。
を抜くためのエア抜き路32の一端を接続して有し、エ
ア抜き路32の他端であるエア放出端32aは排出口1
1aよりも高い位置で外槽61に接続されている。エア
抜き路32が設けられている理由は、タンク31が連絡
口31aや外部排出路33を除いて密閉した容器である
ことから、使用済みの洗浄液が連絡口31aへ進入する
際にタンク31内のエアが妨げとならないようにするた
めである。なお、タンク31を密閉容器としているの
は、使用済みの洗浄液が連絡口31aから落下する際に
液滴がタンク31外に飛散することを防止して電気系等
の他の構成を保護するためである。
が外槽61の排出領域62aに接続されているのは次の
理由による。使用済みの洗浄液がタンク31に流入する
際にはタンク31内のエアがエア抜き路32内を勢いよ
く流れる。また、このときタンク31内の使用済みの洗
浄液は大きく波打っており、使用済みの洗浄液がエア抜
き路32に流入するおそれがある。使用済みの洗浄液が
エア抜き路32に流入してしまった場合には、流入した
液体はエアの流れに押されてエア抜き路32内を遡って
いくこととなる。したがって、エア抜き路32のエアが
放出されるエア放出端32の端からはエア抜き路32を
通り抜けた液体が吐出されることとなり、この液体が装
置内部の電気系や他の機器に付着した場合には予期せぬ
トラブルを生じるおそれがある。そこで、エア抜き路3
2のエア放出端32aを外槽61の排出領域62a側に
接続することで、エア抜き路32に流入した液体を再び
連絡口31aへと導くようにしている。
が排出口11aよりも高い位置にて外槽61に接続され
ているのは排出口11aから排出される使用済みの洗浄
液が排出領域62a側からエア抜き路32に進入するの
を防止するためである。
構成の機能について説明したが、次にこの基板浸漬処理
装置1による洗浄動作について図1ないし図6を参照し
ながら説明する。なお、図3ないし図6では基板浸漬処
理装置1の様子を図1と同様の方向から簡略して示して
いる。
にシリンダ52の作用で弁体51が処理槽11の排出口
11aを閉じるとともに純水供給源42(図1参照)か
らの純水が洗浄液として噴出管41から供給することに
より、洗浄液を貯留しておいてから、図1および図2に
示すように、洗浄の対象となる基板9を複数枚収容した
キャリア91が基板浸漬処理装置1外部の搬送ロボット
の搬送アーム81に保持されて処理槽11内部に搬入す
る。この状態で基板9は完全に洗浄液に浸漬した状態と
なる。なお、上記洗浄にて排出口11aを一定時間開け
ておいて洗浄液を排出し、その後排出口11aを閉じて
処理槽11に洗浄液を貯留するようにしてもよい。
に図4に示すように振動源21を駆動して基板9に超音
波洗浄を施す。すなわち、振動板21aから超音波振動
21wを発し、この超音波振動21wが伝播液63、処
理槽11の底面および洗浄液12を介して基板9に与え
られる。
シリンダ52の作用により弁体51が排出口11aから
離れ、処理槽11内の使用済みの洗浄液が矢印12Fに
て示すように連絡口31aを経由して速やかにタンク3
1に流れ込む。これにより、基板9から除去された不要
物質や汚染物質等が基板9に再付着することが防止され
る。
さは排出口11aからタンク31に至る経路の広さに比
べて狭いため、排出口11aからの使用済みの洗浄液1
3はタンク31に一時的に蓄えられる。その後、図6中
矢印13Fにて示すようにタンク31内の使用済みの洗
浄液13は外部排出路33から徐々に基板浸漬処理装置
1外部へと排出される。
を必要に応じて繰り返し行うことにより基板9の洗浄処
理が完了し、その後、キャリア91の処理槽11への搬
入と逆の動作により搬送ロボットの搬送アーム81がキ
ャリア91を処理槽11外部へと搬出し、一連の処理動
作が完了する。
作について説明してきたが、この基板浸漬処理装置1で
は処理槽11の外部を覆うようにして外槽61を設け、
この外槽61に振動源21を取り付けているので、図7
に示す従来の装置ように振動源121を処理槽111に
直接固定する場合に要求される処理槽111底面の高度
な加工や振動源121を支えるための処理槽111の強
度を考慮する必要がない。すなわち、この発明に係る基
板浸漬処理装置1の外槽61を樹脂や金属にて形成する
ことにより、振動源21を取り付けるための外槽61の
ネジ止め用の加工が容易となるとともに外槽61に十分
な強度をもたせることができる。また、振動源21の振
動板21aと処理槽11との間の空間に伝播液63が隙
間なく満たされているので、処理槽11に十分な超音波
振動を与えることができる。その結果、石英にて形成さ
れている処理槽11の形状や加工に対する特別の配慮が
不要となり、基板浸漬処理装置1自体の価格を低く抑え
ることができる。
ないため、図8に示す従来の装置のように振動源121
を処理槽111内部に配置する場合に、処理槽111の
容量が大きくなって洗浄液の消費量増大からランニング
コストが高くついたり、洗浄液の排出が不十分となって
基板の品質が低下してしまうという問題も生じない。し
たがって、少ない槽容量で超音波振動による基板9の洗
浄を十分に行うことができ、かつ、装置の大型化、ラン
ニングコストの増大を防止することができる。
済みの洗浄液を排出する外部排出路33の径の大きさに
は一定の制限が必要であるが、この基板浸漬処理装置1
ではバッファとなるタンク31を有しているので、排出
口11aからの使用済みの洗浄液を外槽61に留めるこ
となく速やかに処理槽11から排出することができる。
これにより、基板9から除去した不要物質や汚染物質等
が基板9に再付着することを防止するとともに処理の迅
速化を図ることができ、基板9の洗浄を円滑に行いつつ
スループットの向上が実現される。
る基板浸漬処理装置1について説明してきたがこの発明
は上記実施の形態に限定されるものではなく、様々な設
計上の変更、あるいは処理内容に合わせた変更が可能で
ある。
を洗浄する装置であるが、基板を浸漬して処理する装置
であればどのようなものであっても利用することができ
る。具体例としては、エッチング装置、レジスト剥離装
置等であっても基板に超音波振動を与える機能を付加し
た装置として利用することが可能である。
63として通常の水を利用しているが、液体であればど
のようなものであってもよい。すなわち、振動板21a
と処理槽11との間に隙間なく介在することのできる物
質であればよい。さらに、伝播液63を振動板21aと
処理槽11の外壁との間に介在させることができるので
あるならば外槽61はどのような形状であってもよい。
例えば、外槽61を十分に大きなものとして、外槽61
内に振動源21を投入して配置するようにしてもよい。
として純水を用いているが、他の洗浄液であってもよい
し、エッチング装置であれば処理液はエッチング液とな
る。
31は密閉容器となっているが、タンク31に流入する
液体が飛散するおそれがないのであれば密閉容器である
必要はなく、カップ状、トレイ状等であってもよい。
31が外槽61の下方に配置されているが、処理槽11
の配置位置の都合上どうしてもタンク31が処理槽11
の下方に配置することができない場合は、タンク31を
処理槽11の側方や上方に設けた上でポンプ等によって
処理槽11内の使用済みの洗浄液を強制的にかつ速やか
にタンク31へと移動させるようにしてもよい。
抜き路32の上述エア放出端32aが外槽61に接続さ
れているが外槽61とエア抜き路32とは必ずしも接続
されている必要はなく、当該エア放出端32aを外槽6
1の上方から排出領域62aに向けるだけでもよい。す
なわち、エア抜き路32に流入した液体が排出口11a
からタンク31に至る経路に向かって開放されているな
らばエア抜き路32の形状や配置はどのようなものであ
ってもよい。なお、エア抜き路32に液体が流入するお
それがなければ、エア抜き路32のエア放出端32aが
タンク31の上方に存在しさえすればエア抜きの目的は
達成される。
と振動源との間に伝播液を介在させるので、振動源から
の超音波振動を十分に処理槽に伝えることができる。こ
れにより、処理液を介して超音波振動を基板へ効率よく
付与することができる。また、処理槽を容易に形成する
ことができ、基板浸漬処理装置の価格を低く抑えること
ができる。また、処理槽の大型化も伴わないので、基板
浸漬処理装置のランニングコストも増大しない。さら
に、処理槽からの処理液を受け入れる補助容器を有する
ので、処理槽からの処理液の急速排出が可能であり、ス
ループットの向上および基板の品質の維持向上を図るこ
とができる。
排出口を開けることで処理槽からの処理液の排出を重力
の作用のみを利用して行うことができるので、処理槽か
らの処理液の急速排出を簡易な構成にて実現することが
できる。
補助容器が密閉容器となっているので、補助容器からの
処理液の飛散を防止することができる。
き路に液体が流入した場合であっても当該液体はエア放
出端32aから補助容器へと戻るので基板浸漬処理装置
に悪影響を与えることはない。
処理装置の構成を示す断面図である。
断面図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
である。
図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 貯留された処理液に基板を浸漬させて前
記基板に浸漬処理を施す基板浸漬処理装置であって、 前記処理液の貯留および排出口からの排出が可能な処理
槽と、 前記処理槽に貯留された前記処理液を介して前記基板に
付与される超音波振動を発する振動源と、 前記処理槽の外壁と前記振動源との間に伝播液を介在さ
せる伝播液用容器と、 前記排出口からの使用済処理液を受け入れるとともに受
け入れた前記使用済処理液を外部排出路へと排出する補
助容器と、を備えることを特徴とする基板浸漬処理装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載の基板浸漬処理装置であっ
て、 前記補助容器が前記処理槽の下方に配置されており、前
記排出口を開けることにより前記処理槽内の前記使用済
処理液が前記補助容器内に流れ込むことを特徴とする基
板浸漬処理装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の基板浸漬処理装置であっ
て、 前記排出口から前記補助容器に至る経路が前記外部排出
路よりも広いことを特徴とする基板浸漬処理装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の基
板浸漬処理装置であって、 前記補助容器がエア抜き路を接続した密閉容器であるこ
とを特徴とする基板浸漬処理装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の基板浸漬処理装置であっ
て、 前記エア抜き路のエア放出端が、前記排出口から前記補
助容器に至る経路に開放されていることを特徴とする基
板浸漬処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29090997A JP3889495B2 (ja) | 1997-10-23 | 1997-10-23 | 基板浸漬処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29090997A JP3889495B2 (ja) | 1997-10-23 | 1997-10-23 | 基板浸漬処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11126767A true JPH11126767A (ja) | 1999-05-11 |
JP3889495B2 JP3889495B2 (ja) | 2007-03-07 |
Family
ID=17762085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29090997A Expired - Fee Related JP3889495B2 (ja) | 1997-10-23 | 1997-10-23 | 基板浸漬処理装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3889495B2 (ja) |
-
1997
- 1997-10-23 JP JP29090997A patent/JP3889495B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3889495B2 (ja) | 2007-03-07 |
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