JPH11126592A - 電池のカセットケース - Google Patents

電池のカセットケース

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Publication number
JPH11126592A
JPH11126592A JP9290614A JP29061497A JPH11126592A JP H11126592 A JPH11126592 A JP H11126592A JP 9290614 A JP9290614 A JP 9290614A JP 29061497 A JP29061497 A JP 29061497A JP H11126592 A JPH11126592 A JP H11126592A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
cell
cassette case
length
cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP9290614A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Ota
省三 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAIYODO KK
Original Assignee
TAIYODO KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH11126592A publication Critical patent/JPH11126592A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 単3電池をサイズの大きな電池の代用に使用
する。 【解決する手段】 全長が単3電池3の負極底面31から
正極側肩部33までの長さにほぼ対応し、外径が単2電池
の外径に対応する合成樹脂製の筒体10であって、一端が
開口し、他端が閉塞し、閉塞面11の中央に単3電池3の
正極突起32が内側から嵌まって僅かに外側に臨出する貫
通孔12が開設され、内周面には筒体内に収容すべき単3
電池3の周面に緊密に当たって該単3電池を筒体の軸心
に保持する複数のリブ片13が軸芯に向けて突設されてい

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、単3電池を収納するこ
とによって、サイズの大きな単2電池用或いは単1電池
として使用できるカセットケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】乾電池
を電源とする器具は、単3、単2、単1等、使用する乾
電池のサイズが決まっており、決められたサイズ以外の
電池は使用できない。即ち、乾電池に汎用性を持たせる
ことが出来なかった。本発明は、単3電池をセットする
ことにより、単1電池或いは単2電池として使用できる
カセットケースを明らかにするものである。
【0003】
【課題を解決する手段】単3電池を単2電池として使用
するためのカセットケース(1)は、全長が単3電池(3)
の負極底面(31)から正極側肩部(33)までの長さにほぼ対
応し、外径が単2電池の外径にほぼ対応する合成樹脂製
の筒体(10)であって、一端が開口、他端が閉塞し、閉塞
面(11)の中央に単3電池(3)の正極突起(32)が内側から
嵌まって僅かに外側に臨出する貫通孔(12)が開設され、
内周面には筒体内に収容すべき単3電池(3)の周面に緊
密に当たって該単3電池を筒体の軸心に保持する複数の
リブ片(13)が軸芯に向けて突設されている。
【0004】単3電池を単1電池として使用するための
カセットケース(2)は、一端が閉塞し、他端が開口した
合成樹脂製の筒体(20)であって、閉塞面(21)の中央を貫
通して導電性軸体(25)が設けられ、開口側端面から軸体
(25)の外端までの長さ及び外径は、単1電池の全長及び
外径にほぼ対応しており、内周面には筒体内に収容すべ
き単3電池(3)の周面に緊密に当たって該単3電池を筒
体(20)の軸心に保持する複数のリブ片(23)が軸芯に向け
て突設され、開口側端面から軸体(25)の内端までの長さ
は単3電池(3)の全長にほぼ対応している。
【0005】
【作用及び効果】前者の場合、単3電池(3)と単2電池
の全長が同じであるため、図1の如く、カセットケース
(1)の軸芯へ、単3電池(3)を正極突起(32)の方から、
リブ片(13)を弾性変形させながら無理に挿入する。該突
起(32)をカセットケース(1)の閉塞面(11)中央の貫通孔
(12)から臨出させると、単3電池(3)の負極底面(31)は
カセットケース(1)の開口面にほぼ一致する。
【0006】カセットケース(1)の外径は、単2電池の
外径に対応しているため、単3電池(3)を収容したカセ
ットケース(1)を単2電池として使用できる。カセット
ケース(1)の閉塞面(11)側から単3電池(3)の突起(32)
を押し込めば、カセットケース(1)から単3電池(3)を
外すことができ、そのまま単3電池(3)として使用でき
る。
【0007】後者の場合、図3の如く、カセットケース
(2)の軸芯へ、単3電池(3)を正極突起(32)の方から、
リブ片(23)を弾性変形させながら無理に挿入する。該突
起(32)を導電性軸体(25)の内端に当てると、単3電池
(3)の負極底面(31)は筒体(20)の開口面にほぼ一致す
る。カセットケース(2)の導電性軸体(25)の先端を含む
長さ及び外径は、単1電池の全長及び外径にほぼ対応し
ているため、単3電池(3)を収容したカセットケース
(2)を単1電池として使用できる。
【0008】近時は、乾電池を使用する器具の小型化傾
向のために、単1電池よりも、単2、単3電池を使用す
る機会が多いが、単1電池を使用する器具が無くなった
訳ではなく、電池切れ等により、単3電池、単2電池を
単1電池に継続して或いは一時的に代用する場合に、本
発明のカセットケース(1)、(2)は重宝である。
【0009】
【発明の実施の形態】図1、図2は、単3電池(3)を単
2電池として使用するためのカセットケース(1)を示し
ている。カセットケース(1)は、全長が単3電池(3)の
負極底面(31)から正極側肩部(33)までの長さにほぼ対応
し、外径が単2電池の外径にほぼ対応する合成樹脂製の
筒体(10)に形成されている。筒体(10)の一端は開口し、
他端は閉塞し、閉塞面(11)の中央に貫通孔(12)が開設さ
れている。該閉塞面(11)の壁厚は、単3電池(3)の正極
突起(32)の突出長さよりも小さく、貫通孔(12)は該突起
(32)が嵌まる大きさである。
【0010】筒体(10)の内周面には、軸方向に沿って筒
体(10)の全長に亘って延び且つ軸芯に向いたリブ片(13)
が、周方向に等間隔に8本突設されている。各リブ片(1
3)の内端縁を通る仮想円の中心は筒体(10)の軸心上に位
置し、該仮想円の直径は、単3電池(3)の外径に一致
し、或いは、各リブ片(13)(13)の先端縁でに囲まれる空
間に樹脂の弾性変形によって無理に単3電池(3)を押し
込むことができる程度とする。各リブ片(13)は、筒体(1
0)の開口側端部を内側へ丸くカットして、単3電池(3)
押し込み時の案内となる案内面(14)が形成されている。
【0011】然して、単3電池(3)と単2電池の全長が
同じであるため、図1の如く、カセットケース(1)の軸
芯へ、単3電池(3)を正極突起(320)の方から、リブ片
(13)を弾性変形させながら無理に挿入する。該突起(32
0)を筒体(10)の閉塞面(11)中央の貫通孔(120)から臨出
させると、単3電池(3)の負極底面(31)はカセットケー
ス(1)の開口面にほぼ一致する。
【0012】カセットケース(1)の外径は、単2電池の
外径に対応しているため、単3電池(3)を収容したカセ
ットケース(1)を単2電池として使用できる。カセット
ケース(1)の閉塞面(11)側から単3電池(3)の突起(32)
を押し込めば、カセットケース(1)から単3電池(3)を
外すことができ、単3電池(3)をそのまま単3電池(3)
として使用できる。
【0013】尚、カセットケース(1)に単3電池(3)を
セットした状態で、単3電池(3)の負極底面(31)が筒体
(10)の開口縁よりも0.5mm程度外側にはみ出る寸法関
係とすれば、乾電池を投入すべき相手器機のバネ接点が
正規の状態から少し曲がっている場合でも、単3電池
(3)の負極底面(31)に接触し易い。
【0014】図3、図4は、単3電池(3)を単1電池と
して使用できるカセットケース(2)を示している。カセ
ットケース(2)は、全長が単1電池の負極底面から正極
側肩部までの長さにほぼ対応し、外径が単1電池の外径
に対応する合成樹脂製の筒体(20)に形成されている。筒
体(20)の一端は開口し、他端は閉塞し、閉塞面(21)の内
面中央にボス(24)を突設し、ボス(24)の中央に貫通孔(2
2)を開設している。
【0015】上記筒体(20)の孔(22)に頭(26)付きの導電
性軸体(25)が筒体(20)の内側から外側へ嵌着され該軸体
(25)の先端を筒体(20)の閉塞面(21)の外側へ少し突出さ
せている。筒体(20)の内周面には、軸方向に沿って筒体
(20)の全長に亘って延び且つ軸芯に向いたリブ片(23)
が、周方向に等間隔に8本突設されている。
【0016】各リブ片(23)の内端縁を通る仮想円の中心
は筒体(20)の軸芯上に位置し、該仮想円の直径は、単3
電池(3)の外径に一致し、或いは、各リブ片(13)(13)の
先端縁でに囲まれる空間に樹脂の弾性変形によって、無
理に単3電池(3)を押し込むことができる程度とする。
【0017】前記孔導電性軸体(25)の頭(26)から筒体(2
0)の開口面までの距離L1は、単3電池(3)の正極突起
(32)を含む全長とほぼ同じであるが、単3電池(3)の全
長よりも0.5mm程度小さい方が、即ち、カセットケー
ス(2)に単3電池(3)をセットしたとき、負極底面(31)
がカセットケース(2)の開口面から少し臨出する方が、
前述の理由により望ましい。頭(26)を含む導電性軸体(2
5)の全長と単3電池(3)の全長を加えた長さL2は単1
電池の長さとほぼ同じである。
【0018】然して、図3の如く、カセットケース(2)
の軸芯へ、単3電池(3)を正極突起(32)の方から、リブ
片(23)を弾性変形させながら無理に挿入し、該突起(32)
を導電性軸体(25)の頭(26)に当てる。単3電池(3)の負
極底面(31)はカセットケース(20)の開口面にほぼ一致す
る。
【0019】カセットケース(2)の外径は、単1電池の
外径に対応し、頭(26)を含む導電性軸体(25)の全長と単
3電池(3)の全長を加えた長さL2は、単1電池の長さ
と同じであるから、上記単3電池(3)を収容したカセッ
トケース(2)を単1電池として使用できる。カセットケ
ース(2)から単3電池(3)を外せば、そのまま単3電池
(3)として使用できる。
【0020】尚、上記説明の寸法関係の説明で、「ほぼ
同じ」という表現があるが、これは電池をセットすべき
相手器機の電池装着部のクリアランス、寸法誤差等によ
る使用可能な範囲内という意味で使用している。カセッ
トケース(2)に単3電池(3)をセットした状態で、単3
電池(3)の負極底面(31)が筒体(20)の開口縁よりも0.
5mm程度外側にはみ出る寸法関係とすれば、乾電池を投
入すべき相手器機のバネ接点が正規の状態から少し曲が
っている場合でも、単3電池(3)の負極底面(31)に接触
し易い。本発明は上記実施例の構成に限定されることは
なく、特許請求の範囲に記載の範囲で種々の変形が可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】単3電池を単2電池として使用できるカセット
ケースの断面図である。
【図2】同上のカセットケースの開口側から見た正面図
である。
【図3】単3電池を単1電池として使用できるカセット
ケースの断面図である。
【図4】同上のカセットケースの開口側から見た正面図
である。
【符号の説明】
(1) 筒体 (11) 閉塞面 (12) 貫通孔 (13) リブ片 (3) 単3電池 (2) 筒体 (21) 閉塞面 (23) リブ片

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全長が単3電池(3)の負極底面(31)から
    正極側肩部(33)までの長さにほぼ対応し、外径が単2電
    池の外径にほぼ対応する合成樹脂製の筒体(10)であっ
    て、一端が開口し、他端が閉塞し、閉塞面(11)の中央に
    単3電池(3)の正極突起(32)が内側から嵌まって僅かに
    外側に臨出する貫通孔(12)が開設され、内周面には筒体
    内に収容すべき単3電池(3)の周面に緊密に当たって該
    単3電池を筒体の軸心に保持する複数のリブ片(13)が軸
    芯に向けて突設されている電池のカセットケース。
  2. 【請求項2】 一端が閉塞し、他端が開口した合成樹脂
    製の筒体(20)であって、閉塞面(21)の中央を貫通して導
    電性軸体(25)が設けられ、開口側端面から軸体(25)の外
    端までの長さ及び外径は、単1電池の全長及び外径にほ
    ぼ対応しており、内周面には筒体内に収容すべき単3電
    池(3)の周面に緊密に当たって該単3電池を筒体(20)の
    軸心に保持する複数のリブ片(23)が軸芯に向けて突設さ
    れ、開口側端面から軸体(25)の内端までの長さは単3電
    池(3)の全長にほぼ対応している電池のカセットケー
    ス。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006190504A (ja) * 2004-12-30 2006-07-20 Kansai Kogeisha:Kk 乾電池用ホルダー
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