JPH11124964A - 金属製屋根板 - Google Patents
金属製屋根板Info
- Publication number
- JPH11124964A JPH11124964A JP30647097A JP30647097A JPH11124964A JP H11124964 A JPH11124964 A JP H11124964A JP 30647097 A JP30647097 A JP 30647097A JP 30647097 A JP30647097 A JP 30647097A JP H11124964 A JPH11124964 A JP H11124964A
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- JP
- Japan
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- driven
- side edge
- rising
- recessed part
- folding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 軒側縁は折り下げられて折り下げ部3が形成
されており、棟側縁は立ち上げられて立ち上がり部4が
形成されており、該立ち上がり部4には棟側方向に突出
している凹部5が形成されている金属製屋根板である。 【効果】 上下に位置する金属製屋根板の立ち上がり部
4と折り下げ部3の重なり位置に止着具8を打ち込む
が、その箇所に凹部5によって形成された空間があるた
め、止着具を打ち込んだ穴から浸入した雨水は、凹部5
から下の段の金属製屋根板表面へと排出され、内部への
浸入を防ぐものである。
されており、棟側縁は立ち上げられて立ち上がり部4が
形成されており、該立ち上がり部4には棟側方向に突出
している凹部5が形成されている金属製屋根板である。 【効果】 上下に位置する金属製屋根板の立ち上がり部
4と折り下げ部3の重なり位置に止着具8を打ち込む
が、その箇所に凹部5によって形成された空間があるた
め、止着具を打ち込んだ穴から浸入した雨水は、凹部5
から下の段の金属製屋根板表面へと排出され、内部への
浸入を防ぐものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面に山部と谷部が形
成された金属成型瓦や、山部・谷部のない平坦な表面の
横葺き屋根材などの金属製屋根板に関するものである。
成された金属成型瓦や、山部・谷部のない平坦な表面の
横葺き屋根材などの金属製屋根板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術について図4〜図6に基づい
て説明する。図4は横葺き屋根材の施工の説明図であ
り、図5・図6は金属成型瓦10の説明図である。
て説明する。図4は横葺き屋根材の施工の説明図であ
り、図5・図6は金属成型瓦10の説明図である。
【0003】図4に見られるように、従来の横葺き屋根
材は、棟側縁に上はぜ1aが、軒側縁に下はぜ1bがそ
れぞれ形成されており、上はぜ1aに吊り子9を引っか
けて、該吊り子9を釘等の止着具8にて固定し、その上
から上の段の横葺き屋根材の下はぜ1bをはぜ組みして
施工していた。
材は、棟側縁に上はぜ1aが、軒側縁に下はぜ1bがそ
れぞれ形成されており、上はぜ1aに吊り子9を引っか
けて、該吊り子9を釘等の止着具8にて固定し、その上
から上の段の横葺き屋根材の下はぜ1bをはぜ組みして
施工していた。
【0004】これに対し、図5・図6に示した金属成型
瓦10は、谷部11と山部12が交互に形成されてお
り、軒側縁には折り下げ部3が、棟側縁には立ち上がり
部4がそれぞれ形成され、立ち上がり部4の先端は棟側
方向に延出されて縁部6が形成されている。
瓦10は、谷部11と山部12が交互に形成されてお
り、軒側縁には折り下げ部3が、棟側縁には立ち上がり
部4がそれぞれ形成され、立ち上がり部4の先端は棟側
方向に延出されて縁部6が形成されている。
【0005】これを施工するときは、立ち上がり部4と
縁部6から形成されている金属成型瓦10の棟側縁を桟
木7にかぶせ、その上の段に位置する金属成型瓦10の
軒側縁をさらにその上から被せた後、図6のように、折
り下げ部3の山部12部分に釘等の止着具8を打ち込ん
で、桟木7に固定するのである。
縁部6から形成されている金属成型瓦10の棟側縁を桟
木7にかぶせ、その上の段に位置する金属成型瓦10の
軒側縁をさらにその上から被せた後、図6のように、折
り下げ部3の山部12部分に釘等の止着具8を打ち込ん
で、桟木7に固定するのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図6に示した方法を用
いると、折り下げ部3の山部12部分に釘等の止着具8
を打ち込んで桟木7に固定するという比較的簡単な方法
で施工できる。止着位置が谷部よりも高いところにあ
り、雨水は谷部に集まり下方へと流れていくため、止着
具を打ち込んだ穴から雨水が浸入してくるという心配が
なかった。しかし、この方法を山部12・谷部11のな
い平坦な横葺き屋根材に用いると、止着具8を打ち込ん
だ穴から雨水が浸入してしまうという問題が生じた。そ
のため、平坦な横葺き屋根材は図4のようにはぜ組みし
ていたが、この方法を用いるためには、はぜ組みするた
めにある程度の熟練が求められるという課題があった。
いると、折り下げ部3の山部12部分に釘等の止着具8
を打ち込んで桟木7に固定するという比較的簡単な方法
で施工できる。止着位置が谷部よりも高いところにあ
り、雨水は谷部に集まり下方へと流れていくため、止着
具を打ち込んだ穴から雨水が浸入してくるという心配が
なかった。しかし、この方法を山部12・谷部11のな
い平坦な横葺き屋根材に用いると、止着具8を打ち込ん
だ穴から雨水が浸入してしまうという問題が生じた。そ
のため、平坦な横葺き屋根材は図4のようにはぜ組みし
ていたが、この方法を用いるためには、はぜ組みするた
めにある程度の熟練が求められるという課題があった。
【0007】本発明はこの課題を解決するためになされ
たものであり、平坦な横葺き屋根材でもはぜ組みせずに
釘着による施工を可能にするものである。
たものであり、平坦な横葺き屋根材でもはぜ組みせずに
釘着による施工を可能にするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】金属製屋根板の軒側縁は
折り下げられて折り下げ部が形成されており、棟側縁は
立ち上げられて立ち上がり部が形成されており、該立ち
上がり部には棟側方向に突出している凹部が形成されて
いる金属製屋根板を用いることにより課題を解決する。
折り下げられて折り下げ部が形成されており、棟側縁は
立ち上げられて立ち上がり部が形成されており、該立ち
上がり部には棟側方向に突出している凹部が形成されて
いる金属製屋根板を用いることにより課題を解決する。
【0009】この金属製屋根板の立ち上がり部の凹部を
桟木に接触させ、その上の段に位置する金属製屋根板の
軒側縁をさらにその上から被せた後、折り下げ部に釘等
の止着具を打ち込んで桟木に固定するが、その止着具を
打ち込む位置は、立ち上がり部の凹部の上から打ち込む
のである。
桟木に接触させ、その上の段に位置する金属製屋根板の
軒側縁をさらにその上から被せた後、折り下げ部に釘等
の止着具を打ち込んで桟木に固定するが、その止着具を
打ち込む位置は、立ち上がり部の凹部の上から打ち込む
のである。
【0010】
【作用】上下に位置する金属製屋根板の立ち上がり部と
折り下げ部の重なり位置に止着具を打ち込むが、その箇
所に凹部によって形成された空間があるため、止着具を
打ち込んだ穴から浸入した雨水は、凹部から下の段の金
属製屋根板の表面へと排出される。
折り下げ部の重なり位置に止着具を打ち込むが、その箇
所に凹部によって形成された空間があるため、止着具を
打ち込んだ穴から浸入した雨水は、凹部から下の段の金
属製屋根板の表面へと排出される。
【0011】
【実施例】本発明を横葺き屋根材に用いた実施例につい
て、図1〜3から説明する。図1は一実施例の斜視図、
図2は施工の様子の説明図、図3は他の実施例の斜視図
である。
て、図1〜3から説明する。図1は一実施例の斜視図、
図2は施工の様子の説明図、図3は他の実施例の斜視図
である。
【0012】図1に示された横葺き屋根材1は、面板部
2の軒側縁が折り下げられて折り下げ部3が形成されて
いる。この実施例の折り下げ部3の下縁は、折り返され
てむだ折り3aとなっている。むだ折り3aを設けず
に、単に切り放しておいてもかまわない。そして、棟側
縁は立ち上げられて立ち上がり部4が形成されており、
該立ち上がり部には棟側方向に突出している凹部5が形
成されている。立ち上がり部4の上縁は棟方向に延出
し、縁部6が形成されている。この図1に示された実施
例は、凹部5が帯状に長く形成されている。また、むだ
折り3aが設けられているので、上下に位置する横葺き
屋根材1同士を重ね合わせたとき、立ち上がり部4と折
り下げ部3を当接させるために、図2のように、立ち上
がり部4は、凹部5の上側の方が、凹部5の下側よりも
むだ折り3aの厚さに相当する分だけ軒側へ突出してい
る。
2の軒側縁が折り下げられて折り下げ部3が形成されて
いる。この実施例の折り下げ部3の下縁は、折り返され
てむだ折り3aとなっている。むだ折り3aを設けず
に、単に切り放しておいてもかまわない。そして、棟側
縁は立ち上げられて立ち上がり部4が形成されており、
該立ち上がり部には棟側方向に突出している凹部5が形
成されている。立ち上がり部4の上縁は棟方向に延出
し、縁部6が形成されている。この図1に示された実施
例は、凹部5が帯状に長く形成されている。また、むだ
折り3aが設けられているので、上下に位置する横葺き
屋根材1同士を重ね合わせたとき、立ち上がり部4と折
り下げ部3を当接させるために、図2のように、立ち上
がり部4は、凹部5の上側の方が、凹部5の下側よりも
むだ折り3aの厚さに相当する分だけ軒側へ突出してい
る。
【0013】この横葺き屋根材1を施工するときは、図
2のように、立ち上がり部4の凹部5を桟木7に接触さ
せ、その上の段に位置する横葺き屋根材の軒側縁をさら
にその上から被せた後、折り下げ部3に釘等の止着具8
を打ち込んで桟木7に固定するが、その止着具8を打ち
込む位置は、立ち上がり部4の凹部5の上から打ち込む
のである。
2のように、立ち上がり部4の凹部5を桟木7に接触さ
せ、その上の段に位置する横葺き屋根材の軒側縁をさら
にその上から被せた後、折り下げ部3に釘等の止着具8
を打ち込んで桟木7に固定するが、その止着具8を打ち
込む位置は、立ち上がり部4の凹部5の上から打ち込む
のである。
【0014】このように施工すると、上下に位置する横
葺き屋根材の立ち上がり部4と折り下げ部3の重なり位
置に止着具8を打ち込むが、その箇所に凹部5によって
形成された空間があるため、止着具8を打ち込んだ穴か
ら浸入した雨水は、凹部5から下の段の面板部2へと排
出される。こうして、止着具8を打ち込んだ穴から雨漏
りしてしまうという問題点が解決されるのである。
葺き屋根材の立ち上がり部4と折り下げ部3の重なり位
置に止着具8を打ち込むが、その箇所に凹部5によって
形成された空間があるため、止着具8を打ち込んだ穴か
ら浸入した雨水は、凹部5から下の段の面板部2へと排
出される。こうして、止着具8を打ち込んだ穴から雨漏
りしてしまうという問題点が解決されるのである。
【0015】次に図3から他の実施例について説明する
と、この横葺き屋根材1は、基本的に前述の実施例と同
じ形状であり、ただ凹部5の形状が異なっているもので
ある。前述の実施例においては、凹部5は帯状に長く形
成されていたが、この実施例においては凹部5が、止着
具8が打ち込まれる位置に、止着具8の数に応じて形成
されているものである。このとき、折り下げ部3に何ら
かの方法で止着位置を印しておくと、凹部5の位置する
ところに確実に止着具8を打ち込むことができる。これ
を用いた施工の仕方は、前述の実施例と同様である。こ
のように、止着具8が打ち込まれる位置に凹部5が形成
されるならば、目的を達成することができる。
と、この横葺き屋根材1は、基本的に前述の実施例と同
じ形状であり、ただ凹部5の形状が異なっているもので
ある。前述の実施例においては、凹部5は帯状に長く形
成されていたが、この実施例においては凹部5が、止着
具8が打ち込まれる位置に、止着具8の数に応じて形成
されているものである。このとき、折り下げ部3に何ら
かの方法で止着位置を印しておくと、凹部5の位置する
ところに確実に止着具8を打ち込むことができる。これ
を用いた施工の仕方は、前述の実施例と同様である。こ
のように、止着具8が打ち込まれる位置に凹部5が形成
されるならば、目的を達成することができる。
【0016】横葺き屋根材1の表面には、意匠的に細波
の形状を付けたりすることもできる。
の形状を付けたりすることもできる。
【0017】また、図示はしないが、この構成を金属成
型瓦10にも用いることができる。例えば、金属成型瓦
10の谷部11の立ち上がり部4に、図3と同様に部分
的に凹部5を設け、断面形状が図2と同様になるように
形成する。金属成型瓦10の折り下げ部3はむだ折り3
aを設けずに切り放したままで良い。金属成型瓦10を
施工するときに何らかの理由で谷部11に止着具8を打
ち込みたいときに、この構成にすると、止着具8を打ち
込んだ箇所から雨水が浸入してきても、凹部5から下段
の金属成型瓦10の谷部11表面へと排出されるという
効果がある。
型瓦10にも用いることができる。例えば、金属成型瓦
10の谷部11の立ち上がり部4に、図3と同様に部分
的に凹部5を設け、断面形状が図2と同様になるように
形成する。金属成型瓦10の折り下げ部3はむだ折り3
aを設けずに切り放したままで良い。金属成型瓦10を
施工するときに何らかの理由で谷部11に止着具8を打
ち込みたいときに、この構成にすると、止着具8を打ち
込んだ箇所から雨水が浸入してきても、凹部5から下段
の金属成型瓦10の谷部11表面へと排出されるという
効果がある。
【0018】
【発明の効果】このように本発明に係る金属製屋根板
は、上下に位置する金属製屋根板の立ち上がり部と折り
下げ部の重なり位置に止着具を打ち込むが、その箇所に
凹部によって形成された空間があるため、止着具を打ち
込んだ穴から浸入した雨水は、凹部から下段の金属製屋
根板表面へと排出される。このため、止着具を打ち込ん
だ穴から雨漏りしてしまうという問題点が解決される。
は、上下に位置する金属製屋根板の立ち上がり部と折り
下げ部の重なり位置に止着具を打ち込むが、その箇所に
凹部によって形成された空間があるため、止着具を打ち
込んだ穴から浸入した雨水は、凹部から下段の金属製屋
根板表面へと排出される。このため、止着具を打ち込ん
だ穴から雨漏りしてしまうという問題点が解決される。
【0019】こうして、従来、平坦な横葺き屋根材は、
はぜ組みするためにある程度の熟練を必要とされていた
が、本発明ははぜ組みせずに釘着による施工を可能にし
たものであり、また前述の通り、金属成型瓦にも用いる
ことができるものである。
はぜ組みするためにある程度の熟練を必要とされていた
が、本発明ははぜ組みせずに釘着による施工を可能にし
たものであり、また前述の通り、金属成型瓦にも用いる
ことができるものである。
【図1】本発明にかかる横葺き屋根材の一実施例の斜視
図である。
図である。
【図2】本発明にかかる横葺き屋根材の施工の様子をあ
らわす説明図である。
らわす説明図である。
【図3】本発明にかかる横葺き屋根材の他の実施例の説
明図である。
明図である。
【図4】従来の技術を表す図である。
【図5】従来の技術を表す図である。
【図6】従来の技術を表す図である。
1 横葺き屋根材 2 面板部 3 折り下げ部 4 立ち上がり部 5 凹部 6 縁部 7 桟木 8 止着具 9 吊り子 10 金属成型瓦 11 谷部 12 山部
Claims (1)
- 【請求項1】 金属製屋根板の軒側縁は折り下げられて
折り下げ部が形成されており、棟側縁は立ち上げられて
立ち上がり部が形成されており、該立ち上がり部には棟
側方向に突出している凹部が形成されている金属製屋根
板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30647097A JP3495580B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 金属製屋根板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30647097A JP3495580B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 金属製屋根板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11124964A true JPH11124964A (ja) | 1999-05-11 |
JP3495580B2 JP3495580B2 (ja) | 2004-02-09 |
Family
ID=17957410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30647097A Expired - Fee Related JP3495580B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 金属製屋根板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3495580B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009056683A1 (en) * | 2007-11-01 | 2009-05-07 | Rautaruukki Oyj | Roof element |
JP2013068073A (ja) * | 2011-09-06 | 2013-04-18 | Takahashi Kazumi | 平板金属瓦、この平板金属瓦を用いた屋根構造、およびその設置方法 |
US9340979B2 (en) | 2012-04-17 | 2016-05-17 | Bogdan Wiecek BUDMAT | Roof covering element (tile-like sheet) equipped with embossments |
US9410324B2 (en) | 2013-04-15 | 2016-08-09 | Bogdan Wiecek BUDMAT | Method of roof covering with roof covering elements (tile-like sheets) |
US9493953B2 (en) | 2013-03-11 | 2016-11-15 | Bogdan Wiecek BUDMAT | Roof covering element (tiles-like sheet) equipped with angle bracket |
CN107520330A (zh) * | 2017-09-27 | 2017-12-29 | 新乡天丰机械制造有限公司 | 一种彩钢琉璃瓦及其生产设备 |
PL423167A1 (pl) * | 2017-10-16 | 2019-04-23 | Bratex Dachy Spolka Z Ograniczona Odpowiedzialnoscia Spolka Komandytowa | Blachodachówka modułowa antykapilarna |
-
1997
- 1997-10-20 JP JP30647097A patent/JP3495580B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009056683A1 (en) * | 2007-11-01 | 2009-05-07 | Rautaruukki Oyj | Roof element |
JP2011503390A (ja) * | 2007-11-01 | 2011-01-27 | ラウタルッキ オサケユキチュア ユルキネン | 屋根部材 |
US8806827B2 (en) | 2007-11-01 | 2014-08-19 | Rautaruukki Oyj | Roof element |
EA020871B1 (ru) * | 2007-11-01 | 2015-02-27 | Раутарукки Ойй | Конструктивный элемент кровли |
AU2008320783B2 (en) * | 2007-11-01 | 2015-09-03 | Rautaruukki Oyj | Roof element |
JP2013068073A (ja) * | 2011-09-06 | 2013-04-18 | Takahashi Kazumi | 平板金属瓦、この平板金属瓦を用いた屋根構造、およびその設置方法 |
US9340979B2 (en) | 2012-04-17 | 2016-05-17 | Bogdan Wiecek BUDMAT | Roof covering element (tile-like sheet) equipped with embossments |
EP2839090B1 (en) * | 2012-04-17 | 2019-03-13 | BudMat Bogdan Wiecek | Roof covering element (tile-like sheet) equipped with embossments |
US9493953B2 (en) | 2013-03-11 | 2016-11-15 | Bogdan Wiecek BUDMAT | Roof covering element (tiles-like sheet) equipped with angle bracket |
US9410324B2 (en) | 2013-04-15 | 2016-08-09 | Bogdan Wiecek BUDMAT | Method of roof covering with roof covering elements (tile-like sheets) |
CN107520330A (zh) * | 2017-09-27 | 2017-12-29 | 新乡天丰机械制造有限公司 | 一种彩钢琉璃瓦及其生产设备 |
CN107520330B (zh) * | 2017-09-27 | 2024-05-24 | 新乡天丰机械制造有限公司 | 一种彩钢琉璃瓦及其生产设备 |
PL423167A1 (pl) * | 2017-10-16 | 2019-04-23 | Bratex Dachy Spolka Z Ograniczona Odpowiedzialnoscia Spolka Komandytowa | Blachodachówka modułowa antykapilarna |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3495580B2 (ja) | 2004-02-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |