JPH11123699A - 錠剤包装装置 - Google Patents

錠剤包装装置

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JPH11123699A
JPH11123699A JP9290800A JP29080097A JPH11123699A JP H11123699 A JPH11123699 A JP H11123699A JP 9290800 A JP9290800 A JP 9290800A JP 29080097 A JP29080097 A JP 29080097A JP H11123699 A JPH11123699 A JP H11123699A
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tablet
tablets
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cutting
unit
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Hiroyuki Yuyama
裕之 湯山
Hiroyasu Hamada
博康 濱田
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Yuyama Manufacturing Co Ltd
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    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26FPERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
    • B26F3/00Severing by means other than cutting; Apparatus therefor
    • B26F3/002Precutting and tensioning or breaking
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D3/00Cutting work characterised by the nature of the cut made; Apparatus therefor
    • B26D3/30Halving devices, e.g. for halving buns
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B35/00Supplying, feeding, arranging or orientating articles to be packaged
    • B65B35/30Arranging and feeding articles in groups
    • B65B35/46Arranging and feeding articles in groups by rotary conveyors

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動的に錠剤を半錠とし、かつ、包装する 【解決手段】 錠剤供給部1は、種類別に収容した錠剤
を供給する。錠剤切断部2は、錠剤供給部1から供給さ
れた錠剤を2つに切断する。錠剤貯留部3は、錠剤切断
部2によって切断された錠剤を一時的に貯留する。錠剤
包装部4は、錠剤貯留部3に貯留された錠剤を包装す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、錠剤包装装置、特
に、子供用等のために錠剤を半分に切断する機能を備え
た錠剤包装装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、患者が子供等である場合、1回の
服用量を1錠としたのでは、量が多いため、その錠剤を
半分に切断して処方するようにしている。この場合、錠
剤を手で分割するのが一般的であるが、錠剤分割機によ
って分割できるようにしたものも提案されている(例え
ば、特公平6―7715号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、手で切
断していたのでは、作業性が非常に悪く、正確に半錠と
することは困難である。
【0004】また、前記錠剤分割機を使用したとして
も、表面に割線を形成されていない錠剤であれば、正確
に半錠とすることは困難である。その上、錠剤の分割
と、その後の包装とを別々に行わなければならないた
め、作業が面倒で効率が悪いという問題がある。
【0005】そこで、本発明は、自動的に錠剤を半錠と
し、かつ、包装できるようにした錠剤包装装置を提供す
ることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するための手段として、錠剤包装装置を、種類別に収
容した錠剤を供給する錠剤供給部と、該錠剤供給部から
供給された錠剤を2つに切断する錠剤切断部と、該錠剤
切断部によって切断された錠剤を貯留する錠剤貯留部
と、該錠剤貯留部に貯留された錠剤を包装する錠剤包装
部とを備えた構成としたものである。
【0007】前記構成の錠剤包装装置では、錠剤供給部
から順次供給される錠剤は、錠剤切断部で2分割された
後、錠剤貯留部に貯留される。そして、錠剤貯留部から
供給される半錠は、錠剤包装部で順次包装される。
【0008】前記錠剤供給部は、錠剤を錠剤切断部に供
給する通路と、そのまま錠剤包装部に供給する通路とに
切り替える通路切替手段を備えるように構成すればよ
い。
【0009】この構成により、通路切替手段を切り替え
ると、1錠のまま包装する場合、錠剤はそのまま錠剤包
装部に供給され、半錠にして包装する場合、錠剤は錠剤
切断部及び錠剤貯留部を介して錠剤包装部に供給され
る。
【0010】前記錠剤切断部は、錠剤供給部から供給さ
れた錠剤を搬送する搬送部と、該搬送部によって搬送さ
れた錠剤を所定位置に位置決めする錠剤位置決め部とを
備えるように構成すればよい。
【0011】この構成により、錠剤切断部に供給された
錠剤は、搬送部によって搬送されると共に、該切断位置
で位置決め部によって所望の切断位置に位置決めされ
る。
【0012】前記錠剤位置決め部は、錠剤の搬送方向に
直交する両側から錠剤に当接して下方に押し付ける傾斜
面を有するように構成するのが好ましい。
【0013】この構成により、傾斜面が状態に対して両
側から均等に接近する。したがって、錠剤が中央からず
れて供給されていても、いずれか一方の傾斜面に当接し
て確実に所望の切断位置に移動される。また、錠剤は、
傾斜面によって下方に押し付けられるので、切断時に切
断位置から位置ズレすることはない。
【0014】前記錠剤切断部は、錠剤に切れ目を入れる
カッターと、該カッターによって入れられた切れ目で錠
剤を2分割する分割ローラとを備えるのが好ましい。
【0015】この構成により、錠剤は、カッターによっ
て切れ目を入れられ、分割容易な状態とされた後、分割
ローラに押さえ付けられて分割される。
【0016】前記錠剤貯留部は、錠剤切断部で得られた
半錠をストックし、半錠ずつ錠剤包装部に供給する半錠
ストック装置を備えるのが好ましい。
【0017】この構成により、錠剤切断部で切断された
錠剤は、順次半錠ストック装置にストックされた後、必
要に応じて錠剤包装部に供給される。
【0018】さらに、前記錠剤貯留部は、前記半錠スト
ック装置にストックした半錠の余りを一時的に保管する
半錠保管装置を備えるのが好ましい。
【0019】この構成により、包装数に対して半錠の余
りが生ずれば、半錠保管装置に保管し、次回の包装に利
用することができる。
【0020】各錠剤の種別に応じた切込み条件を記憶す
る記憶手段と、供給される錠剤の種別に応じて記憶手段
に記憶した切込み条件を呼び出し、該切込み条件に従っ
て前記錠剤切断部を駆動制御する制御手段とを備えるよ
うにするのが好ましい。
【0021】この構成により、制御手段は、供給される
錠剤の種別が読み込まれると、記憶手段から該当する切
込み条件を呼び出し、カッターを駆動制御する。これに
より、カッターは、適切な回転速度、移動速度、移動量
等で駆動され、錠剤には分割を容易とする切れ目が形成
される。
【0022】前記錠剤包装部での包装数の違いに応じ
て、前記半錠保管装置から該当する半錠を供給させる制
御手段を設けるようにすればよい。
【0023】この構成により、半錠余った場合、この半
錠を半錠保管装置に保管して次回以降の包装に利用する
ことができる。
【0024】前記制御手段は、半錠の包装数が奇数であ
る場合、錠剤保管装置に対応する種別の半錠が保管され
ていれば、錠剤供給部から錠剤切断部に供給する錠剤数
を1錠少なくするようにすればよい。
【0025】前記制御手段は、半錠の包装数が偶数であ
る場合、錠剤保管装置に対応する種別の半錠が保管され
ていれば、錠剤切断部で切断された半錠の1つを錠剤保
管装置で保管されている半錠と入れ替えるようにすれ
ば、常に新しい半錠を保管できる点で好ましい。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に従って説明する。
【0027】図1に示す錠剤包装装置は、大略、錠剤供
給部1、錠剤切断部2、錠剤貯留部3、錠剤包装部4及
び制御部5から構成されている。
【0028】錠剤供給部1は、図2に示すように、略箱
体形状の供給部本体6に引出可能に複数の引出体7を並
設したものである。
【0029】各引出体7は、上下方向に2列で複数の錠
剤フィーダ8を並設し、両者の間に錠剤排出路(図示せ
ず)をそれぞれ形成したものである。各錠剤フィーダ8
は、図3及び図4に示すように、モータベース9に着脱
可能にカートリッジ容器10を装着した構成である。
【0030】モータベース9には、図示しないモータが
内蔵され、その駆動力が上面に露出するギア9aに伝達
されるようになっている。また、ギア9aの近傍には、
錠剤排出用の排出通路11が形成され、その内面には通
過する錠剤を検出するための錠剤検出センサ12が設け
られている。また、モータベース9には、カートリッジ
容器10をガイドするレールの側面に、当該モータベー
ス9に装着されるカートリッジ容器10内の錠剤の種別
を認識するための種別認識センサ13が設けられてい
る。
【0031】一方、カートリッジ容器10には、前記ギ
ア9aと噛合するギア10a,11aが設けられ、これ
らのギア9a,10a,11aを介して錠剤整列盤14
が回転し、カートリッジ容器10内に収容した錠剤が1
錠ずつ排出されてモータベース9の錠剤排出路11に排
出されるようになっている。また、カートリッジ容器1
0には、モータベース9に装着した際、前記種別認識セ
ンサ13によって検出される標識部15が設けられてい
る。この標識部15は、錠剤名を示すもので、マークと
スペースとにより2進コード化されている。
【0032】前記引出体7の下方には、図2に示すよう
に、各錠剤フィーダ8の錠剤排出路9を介して落下する
錠剤を受け入れるためのホッパー16が形成されてい
る。ホッパー16は中央孔16aに向かって徐々に下方
に傾斜する略角錐状で、中央孔16aの下方には図1に
示すように中間シャッター17が設けられている。そし
て、中間シャッター17の回動位置を変更することによ
り、各錠剤排出路9を介して落下した錠剤が、錠剤通路
18a,18bを介して錠剤切断部2又は錠剤包装部4
のいずれか一方に供給できるようになっている。
【0033】錠剤切断部2は、図5及び図6に示すよう
に、錠剤通路18a及び案内ホッパー19を介して供給
される錠剤を搬送するためのベルトコンベアー20を備
えている。前記案内ホッパー19の下端開口部には、シ
ャッター19aが回動自在に設けられている。このシャ
ッター19aは、案内ホッパーを介してベルトコンベア
ー20上に供給された錠剤(1錠)を一旦停止させる。
【0034】また、前記ベルトコンベアー20による搬
送経路には、錠剤押え装置21、フライスカッター2
2、分割ローラ23、クリーナー装置24及び貯留容器
ホッパー25がそれぞれ配設されている。
【0035】前記錠剤押え装置21は、図7に示すよう
に、一対の錠剤押え部26とカッター受台27とから構
成されている。
【0036】前記錠剤押え部26は、先端に傾斜面28
aを有する押え片28と、一方の側面にラックギア29
aを有する駆動片29とを、平面視略L字形、断面略コ
字形に接続したものである。前記押え片28の傾斜面2
8aは、先端に向かうに従って徐々に上方に傾斜するよ
うに形成されている。また、図8に示すように、前記各
駆動片29のラックギア29aには回転自在に配設した
ギア30が噛合し、その反対側の側面には案内ベアリン
グ31が回転自在に当接している。また、一方の押え片
28には、モータ32の駆動により回動する開閉カム3
3が当接している。そして、一方の錠剤押え部26の押
え片28の先端と、他方の錠剤押え部26の駆動片29
の先端とはスプリング34によって連結されている。前
記各押え片28には、ソレノイド28bが内蔵され、そ
の中心に配設したピン28cが傾斜面28aから出没す
るようになっている。このピン28cは、ベルトコンベ
アー20上を搬送される錠剤を搬送方向の所定位置に位
置決めする。
【0037】一方、前記カッター受台27は、ベルトコ
ンベアー20の上方側のベルト下面に位置している。な
お、カッター受台27は、図示しない錠剤切断部本体か
らの延設部分に固定されている。また、ベルトコンベア
ー20によって錠剤がカッター受台27の上方まで搬送
されたことを検出するための錠剤搬送位置検出センサ2
7aが設けられている。
【0038】前記フライスカッター22は、ベルトコン
ベアー20の側方に立設させた支持板35から延びる略
L字形のアーム36の先端にモータ37によって回転可
能に設けられている。支持板35は上下方向に往復移動
可能に設けられている。また、アーム36は、前記支持
板35に形成した矩形孔35a内をベルトコンベアー2
0の搬送方向に沿って往復移動可能に設けられている。
【0039】前記分割ローラ23は、図9に示すよう
に、外周面中央部に全周に亘って逃がし溝23aが形成
されている。そして、この分割ローラ23は、略L字形
の旋回アーム38の先端に回転自在に設けられ、前記フ
ライスカッター22と共にベルトコンベアー20の搬送
方向に沿って往復移動するようになっている。但し、分
割ローラ23は、フライスカッター22とは別個独立し
て往復移動可能に構成してもよい。また、前記分割ロー
ラ23は、旋回アーム38が旋回することにより、上下
方向にも移動可能となっている。なお、分割ローラ23
が下方位置に移動した際、錠剤を挟持できるように、ベ
ルトコンベアー20の上方側のベルトの下面に割受台3
9が設けられている。この割受台39は、上面が膨出す
るように湾曲した蒲鉾形状に形成され、ベルトを介して
錠剤を分割ローラ23との間に挟持した際、分割を容易
に行えるようになっている。また、分割ローラ23の下
流側には、分割された錠剤を貯留容器ホッパー25に案
内するために分離案内板40が配設されている。
【0040】前記クリーナー装置24は、図6及び図7
に示すように、フライスカッター22及び分割ローラ2
3を上方から覆うフード41を備えている。フライスカ
ッター22側には高電圧イオン発生装置42が設けら
れ、フライスカッター22に付着した粉体を浮き上がら
せて吸引容易としている。また、分割ローラ23側には
ブラシ43が設けられ、分割ローラ23の表面に付着し
た粉体を掻き落として吸引容易としている。また、ベル
トコンベアー20の下方にも、下方側のベルト下面を部
分的に覆うようにフード44が設けられている。このフ
ード44内にはブラシ45が設けられ、ベルトコンベア
ー20に付着した粉体を掻き落として吸引容易としてい
る。但し、前記クリーナー装置24には、このような構
造のものに限らず、従来周知のいずれの構造をも採用可
能である(例えば、フライスカッターを高周波振動させ
るもの等)。
【0041】前記貯留容器ホッパー25は、前記分割ロ
ーラ23によって分割された錠剤を一時的に貯留するた
めのもので、ベルトコンベアー20の両側に配設されて
いる。この貯留容器ホッパー25の下端開口部には、貯
留半錠検出センサ25aと、開閉可能なシャッター46
とがそれぞれ設けられている。
【0042】錠剤貯留部3は、図5に示すように、半錠
ストック装置47と半錠保管装置48とから構成されて
いる。
【0043】前記半錠ストック装置47は、円盤状で、
内外周に周方向に沿って所定間隔で仕切られることによ
り複数の錠剤ストック室49を形成した構造である。各
錠剤ストック室49の下端開口部には、ストック半錠検
出センサ49aと、開閉可能なシャッター49bとがそ
れぞれ設けられている。そして、この半錠ストック装置
47は、回転軸47aを中心として周方向に所定ピッチ
で回転するようになっている。
【0044】一方、前記半錠保管装置48も、前記半錠
ストック装置47と同様な構成で、下端開口部に保管半
錠検出センサ50aと、開閉可能なシャッター50bと
を備えた複数の錠剤保管室50を有し、周方向に所定ピ
ッチで回転するようになっている。
【0045】錠剤包装部4は、前記錠剤供給部1又は錠
剤貯留部3から供給される錠剤又は半錠を1包ずつ包装
するものである。
【0046】制御部5は、図1に示すように、貯留半錠
検出センサ25a、ストック半錠検出センサ49a、保
管半錠検出センサ50a等の各種センサ及びホストコン
ピュータ51からの信号を受け、各シャッター17,1
9a,46,49b,50b、錠剤供給部1、錠剤切断
部2、錠剤貯留部3、錠剤包装部4等を駆動制御する。
【0047】次に、前記構成の錠剤包装装置の動作につ
いて図10ないし図19のフローチャートに従って説明
する。
【0048】まず、ホストコンピュータ51から処方箋
データの入力があれば(ステップS1)、そのデータ中
に半錠指示データ(錠剤を切断して半錠で包装する旨の
データ)が含まれているか否かを判断する(ステップS
2)。半錠指示データが含まれていなければ、シャッタ
ー17を錠剤通路18b側に切り替え、錠剤フィーダ8
からの錠剤をそのまま錠剤包装部4に供給して通常の包
装処理を行う(ステップS3)。
【0049】一方、半錠指示データがあれば、中間シャ
ッター17を錠剤通路18a側に切り替え、錠剤供給部
1の錠剤排出路9を、錠剤切断部2の案内ホッパー19
に連通させる(ステップS4)。そして、処方する半錠
の数量nを計算する(ステップS5)。また、この計算
結果に基づいて半錠の余りが発生するか否かを判断し
(ステップS6)、余り有りのフラッグ(F1=1)又
は無しのフラッグ(F1=0)を立てる(ステップS
7,S8)。例えば、処方箋データに、1回に半錠、1
日3回7日間服用するという内容が含まれていれば、必
要な半錠の数量は21個の奇数となり、余り有りのフラ
ッグが立てられる。
【0050】続いて、半錠保管装置48に該当する半錠
が保管されているか否かを判断し(ステップS9)、保
管有りのフラッグ(F2=1)又は無しのフラッグ(F
2=0)を立てる(ステップS10,S11)。
【0051】そして、いずれのフラッグが立っているの
かを判断する(ステップS12,S13,S14)。余
り有り、保管有りのフラッグが立っている場合、錠剤供
給部1から供給する錠剤数を(n−1)/2個に設定す
る(ステップS15)。余り有りフラッグが立ってお
り、保管有りのフラッグが立っていない場合、(n+
1)/2個に設定する(ステップS16)。余り有りの
フラッグが立っておらず、保管有りのフラッグが立って
いる場合、n/2個に設定する(ステップS17)。い
ずれのフラッグも立っていない場合、n/2個に設定す
る(ステップS18)。そして、設定された錠剤数に応
じて切断・ストック処理をそれぞれ行う(ステップS1
9〜S22)。
【0052】切断・ストック処理では、設定された各錠
剤数に応じて順次、該当する錠剤が収容された錠剤フィ
ーダ8の錠剤整列盤15を回転させ、錠剤供給部1から
錠剤切断部2に1錠ずつ錠剤を供給し(ステップS2
3)、後述する切断処理を行う(ステップS24)。こ
れらの処理は、前述のように決定した錠剤数の全てが切
断されてストックされるまで行う(ステップS25)。
【0053】このようにして半錠ストック装置47に全
ての切断された全ての半錠がストックされれば、以下の
処理を行う。
【0054】すなわち、両フラッグが立っている場合
(F1=1,F2=1)、すなわち、半錠余り、半錠保
管装置48に半錠保管されている場合、半錠ストック装
置47には半錠不足してストックされている。そこで、
図13に示すように、半錠ストック装置47から順次半
錠を供給して包装し(ステップS26)、全て包装し終
わった時点で(ステップS27)、半錠保管装置48か
ら該当する半錠を錠剤包装部4に供給して包装する(ス
テップS28)。
【0055】余り有りのフラッグのみが立っている場合
(F1=1,F2=0)、すなわち、半錠余り、半錠保
管装置48に該当する半錠が保管されていない場合、半
錠ストック装置47には半錠余分にストックされてい
る。そこで、図14に示すように、半錠ストック装置4
7から順次半錠を供給して包装し(ステップS26)、
最後の半錠が残った時点で(ステップS30)、半錠保
管装置48に保管場所が有るか否かを判断し(ステップ
S31)、あればこの半錠を半錠保管装置48の錠剤保
管室50に収容し(ステップS32)、無ければ破棄し
て(ステップS33)、次回の包装に備える。
【0056】保管有りのフラッグのみが立っている場合
(F1=0,F2=1)、すなわち、半錠ストック装置
47にストックされた半錠の数量が包装数と一致し、半
錠保管装置48に半錠保管されている場合、半錠ストッ
ク装置47に収容された半錠だけで包装可能であるが、
それでは半錠保管装置48に保管された古い半錠は残っ
たままとなる。そこで、図15に示すように、半錠スト
ック装置47から順次半錠を供給して包装し(ステップ
S34)、最後の半錠が残った時点で(ステップS3
5)、半錠保管装置48に保管した半錠を包装し(ステ
ップS36)、半錠ストック装置47に残った最後の半
錠を半錠保管装置48の錠剤保管室50に収容して保管
する(ステップS37)。
【0057】いずれのフラッグも立っていない場合(F
1=0,F2=0)、すなわち、半錠ストック装置47
にストックされた半錠の数量が包装数と一致し、半錠保
管装置48に該当する半錠が保管されていない場合、半
錠ストック装置47に収容された半錠だけで包装可能で
ある。そこで、図16に示すように、半錠ストック装置
47にストックされた半錠を全て包装する(ステップS
38,S39)。
【0058】なお、前記包装処理では、1包につき、半
錠のみを包装するものに限らず、1.5錠あるいは他の
種類の錠剤と組み合わせて包装するようにしてもよい。
この場合、錠剤供給部1から供給する錠剤の種類に応じ
て中間シャッター17を切り替えればよい。
【0059】次に、前記切断処理について説明する。こ
の切断処理では、図17に示すように、まず、切断処理
データを読み込む(ステップS41)。切断処理データ
には、錠剤供給部1から供給される錠剤の種類や数、錠
剤名、さらには切断条件が含まれる。切断条件は、錠剤
の種類に応じて次表のように設定されている。
【0060】
【表1】
【0061】例えば、錠剤の厚みが大きい場合、その後
破砕することなく分割できるように、切込み深さを大き
くし、錠剤の硬度が高い場合、送り速度を大きくした。
但し、前記切断条件は、その後の分割ローラ23で確実
かつ正確に分割でき、最も早く切込み作業が終了できる
ような切込み深さ及び送り速度が得られるように、送り
距離、回転速度を設定してある。
【0062】そして、ベルトコンベアー20の駆動を開
始し(ステップS42)。錠剤が錠剤押え部26のピン
28cによって移動を阻止されることにより錠剤位置検
出センサ27aで検出されれば(ステップS43)、ベ
ルトコンベアー20を停止する(ステップS44)。そ
こで、モータ32の駆動により開閉カム33を回動さ
せ、錠剤押え部26の押え片28を対向方向に移動させ
る(ステップS45)。各錠剤押え部26の駆動片29
のラックギア29aは共にギア30に噛合し、しかも錠
剤押え部26同士はスプリング34によって連結されて
いるため、押え片28の傾斜面28aを常に中央の所定
位置に移動させることができる。これにより、錠剤を確
実に中央に位置決めすることができる。その上、位置決
め状態では、傾斜面28aによってベルトコンベアー2
0すなわちカッター受台27に押し付けられることにな
るので、位置ずれすることはない。
【0063】次に、前記錠剤の種類に応じた切断条件に
従って所定の切込み深さが得られるようにフライスカッ
ター22を昇降する(ステップS46)。そして、モー
タ37を駆動してフライスカッター22を回転させ(ス
テップS47)、所定の送り速度で移動させる(ステッ
プS48)。このとき、前記錠剤押え部26のピン28
cを傾斜面28aから退避させておく。その後、フライ
スカッター22が所定の送り距離だけ移動すれば(ステ
ップS49)、その回転を停止すると共に元の位置に復
帰させ(ステップS50)、前記錠剤押え部26による
保持状態を解除する(ステップS51)。
【0064】このようにして錠剤に切れ目が入れば、貯
留半錠検出センサ25aにより貯留容器ホッパー25内
に既に切断された錠剤(半錠)が待機状態であるか否か
を判断する(ステップS52)。待機していなければ、
分割ローラ23を錠剤の厚みに応じた所定位置に移動さ
せ(ステップS53)、再度ベルトコンベアー20を駆
動し(ステップS54)、この錠剤をさらに下流側に移
動させる。これにより、搬送される錠剤は、順次分割ロ
ーラ23と(ベルトコンベアー20を介して)割受台3
9との間に挟持されて分割される。そして、分離案内板
40によって貯留容器ホッパー25に導かれる。ここ
で、一旦ベルトコンベアー20を停止し(ステップS5
5)、貯留半錠検出センサ25aにより貯留容器ホッパ
ー25内に半錠(1個)が供給されたか否かを確認する
(ステップS56)。供給されていれば、次のステップ
に移行し、供給されていなければ、例えば、ブザーやラ
ンプ等で異常状態である旨を報知する(ステップS5
7)。
【0065】その後、前記貯留容器ホッパー25内の半
錠を錠剤ストック装置47にストック可能か否かを判断
する(ステップS58)。貯留容器ホッパー25内に位
置する錠剤ストック室49内に既に半錠が収容されてい
れば、錠剤ストック装置47を駆動し(ステップS5
9)、投入可能な錠剤ストック室49を位置させる。こ
うして投入可能な状態となれば、両貯留容器ホッパー2
5のシャッター46を開閉し、収容した半錠を半錠スト
ック装置47の錠剤ストック室49に落下させる(ステ
ップS60)。
【0066】なお、前記実施形態では、錠剤供給部1に
引出式タイプのものを使用したが、ドラム式等の他のタ
イプのものを使用してもよく、要は錠剤を種類別に収容
でき、所定数量ずつ供給可能な構成であればよい。
【0067】例えば、図20に、前記錠剤供給部1にド
ラム式タイプのものを適用した場合を示す。このタイプ
の錠剤供給部1は、錠剤フィーダ8はドーナツ状に配設
され、周方向に回転するようになっている。そして、内
周側の錠剤フィーダ8と外周側の錠剤フィーダ8との間
には錠剤排出路9が形成されている。
【0068】このようなドラム式タイプのものでは、1
錠のままで錠剤包装部4に供給する場合、下方に配設し
たホッパー16にて回収する一方、半錠に切断する場
合、前記ホッパー16の上方に、このホッパー16とは
別個に設けた案内ホッパー19にて回収し、錠剤切断部
2に供給することができる。したがって、1錠のままの
場合と、半錠に切断する場合とで錠剤フィーダ8から別
個(同時)に錠剤の供給できるので、作業効率がよい。
【0069】また、前記実施形態では、余った半錠を半
錠保管装置48で保管するようにしたが、図21に示す
ように、保管することなく破棄ボックス52に破棄する
ようにすれば、半錠保管装置48は不要である。
【0070】また、前記実施形態では、錠剤収容部1か
ら錠剤切断部2に1錠ずつ錠剤を供給するようにした
が、図22に示すようなパーツフィーダ53を設けるよ
うにすれば、最初に所定数の錠剤を錠剤収容部1からパ
ーツフィーダ53に供給し、その後、1錠ずつ錠剤切断
部2に供給することができる。なお、図22では、フラ
イスカッター22及び分割ローラ23によって切断され
た半錠は回収ボックス54で1箇所に回収するようにし
ている。
【0071】また、前記実施形態では、錠剤を1包ずつ
袋に包装する装置について説明したが、バイアルに収容
(包装)する構成としても構わない。
【0072】また、錠剤貯留部3の半錠ストック装置4
7及び半錠保管装置48を円盤状としたが、例えば、錠
剤を収容する凹部を直線上に並設した構成等、他の形態
としてもよい。
【0073】また、前記実施形態では、半錠ストック装
置を設けるようにしたが、この装置は必ずしも必要では
ない。この場合、錠剤切断部2で切断された半錠を貯留
容器ホッパー25から直接錠剤包装部4に供給するよう
にすればよい。
【0074】また、半錠の包装数に拘わらず、必ず半錠
を半錠保管装置48に保管するように処理してもよい。
【0075】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る錠剤包装装置によれば、錠剤切断部を備えた構成
としたので、錠剤を自動的に分割及び包装処理すること
ができる。したがって、手作業等が不要となり、効率的
な包装処理が可能となる。
【0076】また、通路切替手段を設けるようにしたの
で、半錠とする錠剤を自動的に選別することができる。
【0077】また、錠剤切断部を、搬送部と錠剤位置決
め部とを備えた構成としたので、所望の位置で切断する
ことができ、レイアウトに自由度が出る。
【0078】特に、前記錠剤位置決め部に、錠剤の搬送
方向に直交する両側から錠剤に当接して下方に押し付け
る傾斜面を形成するようにしたので、錠剤を確実に切断
位置に位置決めすることができ、正確に2分割すること
が可能である。
【0079】さらに、前記錠剤切断部を、錠剤に切れ目
を入れるカッターと、2分割する分割ローラとを備えた
構成としたので、錠剤を無理なく、正確に2分割するこ
とが可能である。
【0080】また、半錠ストック装置を設けるようにし
たので、錠剤の切断作業と、包装作業とを効率的に行わ
せることができる。
【0081】さらに、錠剤保管装置を設けるようにした
ので、包装数が奇数の場合であっても、余った半錠を次
回以降の包装に利用することができ、無駄のない包装作
業が可能となる。
【0082】また、錠剤の種別に応じた適切な切込み条
件で錠剤切断部を駆動制御するようにしたので、錠剤を
無理なく確実に2分割することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係る錠剤包装装置の概略図であ
る。
【図2】 図1の錠剤供給部の一例を示す部分破断斜視
図である。
【図3】 図2の錠剤フィーダの分解斜視図である。
【図4】 図3の組立断面図である。
【図5】 図1の錠剤切断部の斜視図である。
【図6】 図5の部分正面図である。
【図7】 図6の側面図である。
【図8】 図6の錠剤押え部の平面図である。
【図9】 図6の分割ローラの正面図である。
【図10】 包装制御を示すフローチャートである。
【図11】 包装制御を示すフローチャートである。
【図12】 図11の切断・ストック処理を示すフロー
チャートである。
【図13】 包装制御を示すフローチャートである。
【図14】 包装制御を示すフローチャートである。
【図15】 包装制御を示すフローチャートである。
【図16】 包装制御を示すフローチャートである。
【図17】 図12の切断処理を示すフローチャートで
ある。
【図18】 包装制御を示すフローチャートである。
【図19】 包装制御を示すフローチャートである。
【図20】 他の錠剤供給部の例を示す斜視図である。
【図21】 錠剤ストック装置に適用する他の例を示す
部分斜視図である。
【図22】 錠剤切断部に適用する他の例を示す斜視図
である。
【符号の説明】 1 錠剤供給部 2 錠剤切断部 3 錠剤貯留部 4 錠剤包装部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種類別に収容した錠剤を供給する錠剤供
    給部と、 該錠剤供給部から供給された錠剤を2つに切断する錠剤
    切断部と、 該錠剤切断部によって切断された錠剤を貯留する錠剤貯
    留部と、 該錠剤貯留部に貯留された錠剤を包装する錠剤包装部と
    を備えたことを特徴とする錠剤包装装置。
  2. 【請求項2】 前記錠剤供給部は、錠剤を錠剤切断部に
    供給する通路と、そのまま錠剤包装部に供給する通路と
    に切り替える通路切替手段を備えたことを特徴とする請
    求項1に記載の錠剤包装装置。
  3. 【請求項3】 前記錠剤切断部は、 錠剤供給部から供給された錠剤を搬送する搬送部と、 該搬送部によって搬送された錠剤を所定位置に位置決め
    する錠剤位置決め部とを備えたことを特徴とする請求項
    1又は2に記載の錠剤包装装置。
  4. 【請求項4】 前記錠剤位置決め部は、錠剤の搬送方向
    に直交する両側から錠剤に当接して下方に押し付ける傾
    斜面を有することを特徴とする請求項3に記載の錠剤包
    装装置。
  5. 【請求項5】 前記錠剤切断部は、 錠剤に切れ目を入れるカッターと、 該カッターによって入れられた切れ目で錠剤を2分割す
    る分割ローラとを備えたことを特徴とする請求項3又は
    4に記載の錠剤包装装置。
  6. 【請求項6】 前記錠剤貯留部は、錠剤切断部で得られ
    た半錠をストックし、半錠ずつ錠剤包装部に供給する半
    錠ストック装置を備えたことを特徴とする請求項1ない
    し5のいずれか1項に記載の錠剤包装装置。
  7. 【請求項7】 前記半錠ストック装置にストックした半
    錠の余りを一時的に保管する半錠保管装置を備えたこと
    を特徴とする請求項6に記載の錠剤包装装置。
  8. 【請求項8】 各錠剤の種別に応じた切込み条件を記憶
    する記憶手段と、 供給される錠剤の種別に応じて記憶手段に記憶した切込
    み条件を呼び出し、該切込み条件に従って前記錠剤切断
    部を駆動制御する制御手段とを備えたことを特徴とする
    請求項1ないし7のいずれか1項に記載の錠剤包装装
    置。
  9. 【請求項9】 前記錠剤包装部での包装数の違いに応じ
    て、前記半錠保管装置から該当する半錠を供給させる制
    御手段を設けたことを特徴とする請求項7に記載の錠剤
    包装装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、半錠の包装数が奇数
    である場合、錠剤保管装置に対応する種別の半錠が保管
    されていれば、錠剤供給部から錠剤切断部に供給する錠
    剤数を1錠少なくすることを特徴とする請求項9に記載
    の錠剤包装装置。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、半錠の包装数が偶数
    である場合、錠剤保管装置に対応する種別の半錠が保管
    されていれば、錠剤切断部で切断された半錠の1つを錠
    剤保管装置で保管されている半錠と入れ替えることを特
    徴とする請求項9に記載の錠剤包装装置。
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