JPH11122906A - 永久磁石式渦電流減速装置 - Google Patents

永久磁石式渦電流減速装置

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JPH11122906A
JPH11122906A JP27717097A JP27717097A JPH11122906A JP H11122906 A JPH11122906 A JP H11122906A JP 27717097 A JP27717097 A JP 27717097A JP 27717097 A JP27717097 A JP 27717097A JP H11122906 A JPH11122906 A JP H11122906A
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JP
Japan
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rotor
permanent magnet
eddy current
permanent magnets
pole piece
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Pending
Application number
JP27717097A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Terai
賢治 寺井
Kenji Araki
健詞 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の永久磁石式渦電流減速装置にあった問
題点の原因であったポールピースを省略し、ポールピー
スに起因する問題点をなくすること。 【解決手段】 隣接する磁石の極性が互いに逆向きとな
るように、複数個の永久磁石11を周設した磁石支持リ
ング12を、ロータ13を端部に嵌着した回転軸15の
軸方向に移動が自在なように設置し、永久磁石11の磁
極面がロータ13に対して磁気的に全面対向する位置
と、全面離脱する位置の間を移動させることで、永久磁
石11の磁気回路により発生する渦電流により制動力を
発生させる渦電流減速装置である。制動時、永久磁石1
1と磁気的に対向するロータ13の内表面に、Cuのコ
ーティング層13dを設ける。永久磁石11とロータ1
3の距離を2mmとする。永久磁石11とロータ13の
間にステンレスの薄板からなるケーシングカバー14a
を介在させる。 【効果】 重量軽減とコスト削減、及び制動力の向上が
図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制動補助装置とし
てバスやトラック等の大型自動車に取付けられる永久磁
石式渦電流減速装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、バスやトラック等の大型自動車に
は、下り勾配路でのフットブレーキの使用回数を減少さ
せて、ライニングの異常摩耗やフェード現象を防止する
と共に、制動停止距離を短縮することを目的として、主
ブレーキであるフットブレーキや補助ブレーキである排
気ブレーキの他に渦電流減速装置が取付けられるように
なってきた。
【0003】この渦電流減速装置の一例である永久磁石
式渦電流減速装置を、図5を用いて説明する。図5にお
いて、1は永久磁石であり、隣接する磁石の極性が互い
に逆向きとなるようにして、複数個が磁石支持リング2
の外周面に周設されている。3は強磁性体のロータであ
り、外筒3aと内筒3bをアーム3cで接続すること
で、外筒3aと内筒3bを所要の間隔をもって対向させ
て円筒部を形成している。
【0004】4は前記円筒部の内周面に対向して複数個
円周配設した透磁性のポールピースであり、前記永久磁
石1を保護するために設けられている。これらポールピ
ース4は、非磁性材料のケーシングカバー5aと、強磁
性材料のケーシング外筒5bと、ケーシング内筒5cか
らなるケーシング5によって支持されている。
【0005】6は支持部材7、取付け円板8を介して前
記ロータ3を取付けた回転軸であり、前記した永久磁石
1を、この回転軸6の軸方向に移動が可能なように取付
けている。そして、複数のシリンダー9のロッドの出退
動作によって永久磁石1をロータ3と磁気的に全面対向
する位置と、ロータ3に磁束が入って行かない磁気回路
上の離脱位置との間を移動させることで、永久磁石1の
磁気回路によりロータ3に発生する渦電流により制動力
を得るものである。なお、図5中の3dは冷却フィンで
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した構造の永久磁
石式渦電流減速装置では、永久磁石を異物の吸着による
損傷や、水の浸入による腐食から保護するために、ポー
ルピース4が不可欠であったが、このポールピース4を
ケーシングカバー5aに支持させるには、鋳ぐるむ等複
雑かつ不経済な構造を採用せざるを得なかった。また、
永久磁石1とロータ3間にポールピース4を介在させて
いるので、永久磁石1とロータ3間の間隔が6mm以上
と大きくなり、必然的に磁力を大きくする必要から、高
価な永久磁石1の使用量が多くなると共に、装置全体の
重量も増加するという問題もある。
【0007】本発明は、上記した構造の従来の永久磁石
式渦電流減速装置にあった問題点の原因であったポール
ピースを省略し、ポールピースに起因する問題点をなく
することができる永久磁石式渦電流減速装置を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係る永久磁石式渦電流減速装置は、制
動時、永久磁石と磁気的に対向するロータの内表面に、
ロータの回転体の構成材料より電気伝導度が大きくかつ
透磁率が低い材料で形成した金属層を設けると共に、永
久磁石とロータの距離を2〜3mmとしている。そし
て、このような構成により、ポールピースを省略でき、
かつ、制動トルクの向上が図れる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明者らは、ポールピースを設
置した従来の永久磁石式渦電流減速装置において、ロー
タの内表面にCuをコーティングした場合(厚さ200
〜400μm)と、Cuをコーティングしなかった場合
において、永久磁石(全重量1kg)とロータの距離を2
mmと6mmに設定し、プロペラシャフトの回転数を5
00rpm 、1000rpm 、1500rpm 、2000rpm
に変化させた場合の制動トルクの変化を調べた。その結
果を図2に示す。
【0010】図2において、実線はロータの内表面にC
uをコーティングし、かつ、永久磁石とロータの距離が
2mmの場合(比較例1)、破線はロータの内表面にC
uをコーティングし、かつ、永久磁石とロータの距離が
6mmの場合(比較例2)、一点鎖線はロータの内表面
にCuをコーティングせず、かつ、永久磁石とロータの
距離が2mmの場合(比較例3)、二点鎖線はロータの
内表面にCuをコーティングせず、かつ、永久磁石とロ
ータの距離が6mmの場合(従来例)を示す。
【0011】図2より、同じ重量の永久磁石を使用した
場合では、比較例1と比較例2,3及び従来例とでは制
動トルクに大きな差があることが判明した。すなわち、
ロータの内表面に電気伝導度が大きく、透磁率の低いC
u等をコーティングし、かつ、永久磁石とロータの距離
を2mm程度にすると、従来例の約3倍の制動力が得ら
れた。
【0012】次に、本発明者らは、ロータの内表面にC
uをコーティングした場合(厚さ200〜400μm)
において、ポールピースを設置した場合と設置しない場
合で、永久磁石とロータの距離をそれぞれ2mmと6m
mに設定し、プロペラシャフトの回転数を500rpm 、
1000rpm 、1500rpm 、2000rpm に変化させ
た場合の、前記距離の差が同じ場合におけるポールピー
スの有無による制動トルクの劣化状況を観察した。その
結果を図3に示す。
【0013】図3において、実線はポールピースを設置
しない場合で、永久磁石とロータの距離が2mmの場合
(実施例)、破線はポールピースを設置した場合で、永
久磁石とロータの距離が2mmの場合(比較例4)、一
点鎖線はポールピースを設置しない場合で、永久磁石と
ロータの距離が6mmの場合(比較例5)、二点鎖線は
ポールピースを設置した場合で、永久磁石とロータの距
離が6mmの場合(従来例)を示す。
【0014】図3より、同じCuコーティングを施し、
永久磁石とロータの距離が同じ場合には、ポールピース
の有無による制動トルクの劣化割合は、永久磁石からロ
ータまでの距離が短い場合のほうが小さいことが判明し
た。従って、永久磁石とロータの距離が短い場合には、
ポールピースをなくしても、その影響が少ないことが明
らかとなった。
【0015】次に、本発明者らは、ロータの内表面にC
uをコーティングした場合(厚さ200〜400μm)
において、ポールピースの有る場合と、無い場合におい
て、永久磁石とロータの距離による制動トルク(プロペ
ラシャフトの回転数が1500rpmの場合)の変化に
ついて調査した。その結果を図4に示す。図4におい
て、実線はポールピースを設置しない場合、破線はポー
ルピースを設置した場合を示す。
【0016】図4より、ロータの内表面にCuをコーテ
ィングした場合における、ポールピースの有る場合と無
い場合の、永久磁石とロータの距離による制動トルクの
変化は、ポールピースが無い場合のほうが大きいことが
判明した。これより、ポールピースが無い場合には、永
久磁石とロータの距離を適切に設定しなければならない
ことが判る。なお、図4にはロータの内表面にCuをコ
ーティングしない場合における、ポールピースを設置し
た場合(二点鎖線)と設置しない場合(一点鎖線)の結
果も併せて示すが、この場合も前記したのと同じ傾向を
示している。
【0017】本発明に係る永久磁石式渦電流減速装置
は、上記した本発明者らの実験に基づく知見により成立
したものであり、隣接する磁石の極性が互いに逆向きと
なるように、複数個の永久磁石を外周面に周設した磁石
支持リングを、強磁性体のロータを端部に嵌着した回転
軸の軸方向に移動が自在なように設置し、永久磁石の磁
極面が所要の空隙を存してロータに対して磁気的に全面
対向する位置と、全面離脱する位置の間を移動させるこ
とで、永久磁石の磁気回路により発生する渦電流により
制動力を発生させる渦電流減速装置において、制動時、
永久磁石と磁気的に対向するロータの内表面に、ロータ
の回転体の構成材料より電気伝導度が大きくかつ透磁率
が低い材料で形成した金属層を設けると共に、永久磁石
とロータの距離を2〜3mmとし、この永久磁石とロー
タの間に非磁性材料の薄板からなるケーシングカバーを
介在させたものである。
【0018】また、本発明に係る永久磁石式渦電流減速
装置は、前記した永久磁石式渦電流減速装置において、
ケーシング外筒のロータ側側面に、ケーシングカバーの
一方端を挿入する嵌合溝を刻設すると共に、この嵌合溝
の外周側にかしめ用溝を設け、前記嵌合溝にケーシング
カバーの一方端を挿入後、かしめ用溝にかしめ治具を打
ち込んでケーシングカバーをケーシング外筒に取付けた
ものである。
【0019】本発明に係る永久磁石式渦電流減速装置に
おいて、永久磁石とロータの距離を2〜3mmとしたの
は、前記した図2〜図4に示した実験に基づくものであ
り、この範囲を外れるとケーシングカバーが挿入できな
くなったり、また、本発明者の実験(特に図4の実験)
では制動トルクが急に低下するからである。
【0020】本発明に係る永久磁石式渦電流減速装置で
は、ロータの内表面に、ロータの回転体の構成材料より
電気伝導度が大きくかつ透磁率が低い材料で形成した金
属層を設けると共に、永久磁石とロータの距離を2〜3
mmとすることにより、ポールピースを省略できるの
で、重量軽減が図れると共に、永久磁石の使用量も低減
でき、しかも、制動トルクも向上する。
【0021】
【実施例】以下、本発明に係る永久磁石式渦電流減速装
置を図1に示す実施例に基づいて説明する。図1は本発
明に係る永久磁石式渦電流減速装置の一実施例を示す縦
断面図である。
【0022】図1において、11は例えばネオジウム系
希土類からなる永久磁石であり、隣接する磁石の極性が
互いに逆向きとなるようにして、複数個が磁石支持リン
グ12の外周面に周設されている。13は強磁性体のロ
ータであり、その外周部に冷却フィン13eを取付けた
外筒13aと内筒13bをアーム13cで接続すること
で、外筒13aと内筒13bを所要の間隔をもって対向
させて円筒部を形成している。そして、本発明では、制
動時、永久磁石11と磁気的に対向する前記外筒13a
の内周部に、ロータ13の他の構成材料より電気伝導度
が大きくかつ透磁率が低い材料、例えばCuを200〜
400μmの厚さでコーティングしている。なお、13
dはコーティング層を示す。
【0023】14はケーシングであり、非磁性材料のケ
ーシングカバー14aと、強磁性材料のケーシング外筒
14bと、ケーシング内筒14cとで構成され、このう
ちのケーシングカバー14aは、本実施例では、例えば
厚さが0.7mmのステンレス鋼板が採用され、永久磁
石11と外筒13aの内周部におけるコーティング層1
3dとの距離Lが例えば2mmとなるようにしている。
【0024】加えて、本実施例では、ケーシングカバー
14aのケーシング外筒14bとの取付けは、ケーシン
グ外筒14bに刻設した嵌合溝14baにケーシングカ
バー14aの一端を挿入した後、前記嵌合溝14baの
外周に設けた、かしめ用溝14bbにかしめ治具を打ち
込んで、嵌合溝14baに挿入したケーシングカバー1
4aの一端挿入部を圧着することで、高精度に位置決め
固定できるものを示している。
【0025】15は支持部材16、取付け円板17を介
してロータ13を取付けた回転軸である。また、18は
シリンダーであり、ロッドの出退動作によって前記した
永久磁石11を、前記ケーシング内筒14cに案内させ
て、永久磁石11をロータ13と磁気的に全面対向する
位置と、ロータ13に磁束が入って行かない磁気回路上
の離脱位置との間を、回転軸15の軸方向に移動させ、
永久磁石11の磁気回路によりロータ13に発生する渦
電流により制動力を得るものである。
【0026】上記した本発明に係る永久磁石式渦電流減
速装置では、シリンダー18のロッドを突出移動させ
て、永久磁石11をローター13の外筒13aの内周面
に磁気的に全面対向させると、外筒13aの内周面にC
uコーティング層14cを設けたことと、永久磁石とロ
ータの距離を2mmとしたことより、隣接する永久磁石
11間ごとに構成される磁気回路によりローター13に
は大きな渦電流が流れ、大きな制動力が得られる。
【0027】反対に、シリンダー18のロッドを退入移
動させて、永久磁石11をローター13の外筒13aの
内周面と磁気的に全面対向する位置から、全面離脱する
位置まで移動するに従って、前記発生する制動力は徐々
に減少し、対にはゼロになる。
【0028】本実施例では、ロータ13の回転体の構成
材料より電気伝導度が大きくかつ透磁率が低い材料とし
て、Cuを示したが、これに限るものではなく、例えば
アルミニウム等でも良い。また、制動時、永久磁石と磁
気的に対向するロータの内表面に、ロータの回転体の構
成材料より電気伝導度が大きくかつ透磁率が低い材料で
形成した金属層を設ける手段は本実施例のようにコーテ
ィングに限らず、金属層を溶着したり、ビスで取付けた
りしたものでも良い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る永久
磁石式渦電流減速装置によれば、以下に列挙する効果が
得られる。 制動時、永久磁石と対向するロータの内表面に、ロ
ータの回転体の構成材料より電気伝導度が大きくかつ透
磁率が低い材料で形成した金属層を設けると共に、永久
磁石とロータの距離を2〜3mmとしたので、制動トル
クが従来の約3倍も向上する。 ポールピースを省略でき、かつ、高価な永久磁石の
使用量が低減できるので、重量軽減が図れると共に、コ
ストも大幅に低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る永久磁石式渦電流減速装置の一実
施例を示す縦断面図である。
【図2】ポールピースを設置した従来の永久磁石式渦電
流減速装置において、ロータの内表面にCuをコーティ
ングした場合と、Cuをコーティングしなかった場合に
おいて、永久磁石とロータの距離を2mmと6mmに設
定し、プロペラシャフトの回転数を変化させた場合の制
動トルクの変化を調べた図である。
【図3】ロータの内表面にCuをコーティングした場合
において、ポールピースを設置した場合と設置しない場
合で、永久磁石とロータの距離をそれぞれ2mmと6m
mに設定し、プロペラシャフトの回転数を変化させた場
合の、前記距離の差が同じ場合におけるポールピースの
有無による制動トルクの劣化状況を観察した図である。
【図4】ロータの内表面にCuをコーティングした場合
において、ポールピースの有る場合と、無い場合におい
て、永久磁石とロータの距離による制動トルク(プロペ
ラシャフトの回転数が1500rpmの場合)の変化に
ついて調査した図である。
【図5】従来の永久磁石式渦電流減速装置の縦断面図で
ある。
【符号の説明】
11 永久磁石 12 磁石支持リング 13 ロータ 13a 外筒 13d コーティング層 14 ケーシング 14a ケーシングカバー 15 回転軸 18 シリンダー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣接する磁石の極性が互いに逆向きとな
    るように、複数個の永久磁石を外周面に周設した磁石支
    持リングを、強磁性体のロータを端部に嵌着した回転軸
    の軸方向に移動が自在なように設置し、永久磁石の磁極
    面が所要の空隙を存してロータに対して磁気的に全面対
    向する位置と、全面離脱する位置の間を移動させること
    で、永久磁石の磁気回路により発生する渦電流により制
    動力を発生させる渦電流減速装置において、制動時、永
    久磁石と磁気的に対向するロータの内表面に、ロータの
    回転体の構成材料より電気伝導度が大きくかつ透磁率が
    低い材料で形成した金属層を設けると共に、永久磁石と
    ロータの距離を2〜3mmとし、この永久磁石とロータ
    の間に非磁性材料の薄板からなるケーシングカバーを介
    在させたことを特徴とする永久磁石式渦電流減速装置。
  2. 【請求項2】 ケーシング外筒のロータ側側面に、ケー
    シングカバーの一方端を挿入する嵌合溝を刻設すると共
    に、この嵌合溝の外周側にかしめ用溝を設け、前記嵌合
    溝にケーシングカバーの一方端を挿入後、かしめ用溝に
    かしめ治具を打ち込んでケーシングカバーをケーシング
    外筒に取付けたことを特徴とする請求項1記載の永久磁
    石式渦電流減速装置。
JP27717097A 1997-10-09 1997-10-09 永久磁石式渦電流減速装置 Pending JPH11122906A (ja)

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