JPH11122752A - 電気接続箱の接合面の防水構造 - Google Patents
電気接続箱の接合面の防水構造Info
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- JPH11122752A JPH11122752A JP9280291A JP28029197A JPH11122752A JP H11122752 A JPH11122752 A JP H11122752A JP 9280291 A JP9280291 A JP 9280291A JP 28029197 A JP28029197 A JP 28029197A JP H11122752 A JPH11122752 A JP H11122752A
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- joint box
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H—ELECTRICITY
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- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の端子収容室の開口を配列した電気接続
箱の接合面を相互に突き合わせたときに、外部から浸入
した水が相隣る開口につながり、端子がショートする虞
があった。 【解決手段】 本発明の接合面の防水構造は、電気接続
箱の接合面１１に、相隣る開口３の間を仕切る凹溝１３
を設け、水が通る隙間の長さを長くして水が相隣る開口
につながり難くした。或いは、一方の電気接続箱の接合
面１１に凹溝１３を設け、他方電気接続箱の接合面に、
凹溝１３に挿入される遮蔽壁を立設する。いずれの場合
にも、凹溝１３の底面に水抜き孔を設けることができ
る。
箱の接合面を相互に突き合わせたときに、外部から浸入
した水が相隣る開口につながり、端子がショートする虞
があった。 【解決手段】 本発明の接合面の防水構造は、電気接続
箱の接合面１１に、相隣る開口３の間を仕切る凹溝１３
を設け、水が通る隙間の長さを長くして水が相隣る開口
につながり難くした。或いは、一方の電気接続箱の接合
面１１に凹溝１３を設け、他方電気接続箱の接合面に、
凹溝１３に挿入される遮蔽壁を立設する。いずれの場合
にも、凹溝１３の底面に水抜き孔を設けることができ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、相互に突き合わせ
て組付けられる電気接続箱の接合面に水が進入して、端
子にリーク電流が発生する問題を防止するようにした電
気接続箱の接合面の防水構造に関する。
て組付けられる電気接続箱の接合面に水が進入して、端
子にリーク電流が発生する問題を防止するようにした電
気接続箱の接合面の防水構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】図６は、自動車のエンジンルーム内に搭
載されるリレーボックスＡと、リレーボックスＡの接合
面１に組付られる接合面２を有する電子ユニットＢを示
す斜視図であり、図７は図６の部分拡大図、図８はリレ
ーボックスＡの接合面１の周辺の縦断面図である。リレ
ーボックスＡの接合面１には、複数の端子収容室９の開
口３が直線状に配列して設けられ、電線５を接続した雌
型端子４が各端子収容室９に下側から挿入され（図８参
照）、公知の係止機構で係止される。接合面１には、１
列に配列された開口３を取り囲む矩形状の溝６が設けら
れる（図７参照）。
載されるリレーボックスＡと、リレーボックスＡの接合
面１に組付られる接合面２を有する電子ユニットＢを示
す斜視図であり、図７は図６の部分拡大図、図８はリレ
ーボックスＡの接合面１の周辺の縦断面図である。リレ
ーボックスＡの接合面１には、複数の端子収容室９の開
口３が直線状に配列して設けられ、電線５を接続した雌
型端子４が各端子収容室９に下側から挿入され（図８参
照）、公知の係止機構で係止される。接合面１には、１
列に配列された開口３を取り囲む矩形状の溝６が設けら
れる（図７参照）。
【０００３】電子ユニットＢの接合面２には、開口３に
相対する位置に端子収容室の開口（図示しない）が設け
られ、端子収容室内に収容，係止された雄型端子７の先
端部が開口から突出している。接合面２には、矩形状の
溝６に相対する位置に矩形枠状の保護壁８が設けられ、
接合面１と２を突き合わせたときに、保護壁８が矩形状
の溝６に挿入され、外部からの水が１列に配列された開
口３に浸入しないように保護している。
相対する位置に端子収容室の開口（図示しない）が設け
られ、端子収容室内に収容，係止された雄型端子７の先
端部が開口から突出している。接合面２には、矩形状の
溝６に相対する位置に矩形枠状の保護壁８が設けられ、
接合面１と２を突き合わせたときに、保護壁８が矩形状
の溝６に挿入され、外部からの水が１列に配列された開
口３に浸入しないように保護している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】然し、保護壁８と矩形
状の溝６との間には狭い隙間があり、この隙間から水や
湿気が通過する可能性があるので、水や湿気を完全に遮
断するものではなく、内部に浸入した水が接合面１に溜
まり、相隣る端子４或いは端子７につながってリーク電
流が発生する可能性がある。リーク電流の発生を防止す
るには、相隣る開口３，３の距離ｄを充分広くとって、
相隣る端子４，７が水に接続されないようにする方法が
考えられるが、開口３の配列長さが長くなり、リレーボ
ックスＡ，電子ユニットＢが大形化して高価になる弊害
や、大きな設置スペースを要する等の弊害が生じる。本
発明は、かかる課題を解決することを目的とし、リレー
ボックスＡ，電子ユニットＢなどの電気接続箱を大形化
することなく、リーク電流の発生を防止することができ
る接合面の防水構造を提供するものである。
状の溝６との間には狭い隙間があり、この隙間から水や
湿気が通過する可能性があるので、水や湿気を完全に遮
断するものではなく、内部に浸入した水が接合面１に溜
まり、相隣る端子４或いは端子７につながってリーク電
流が発生する可能性がある。リーク電流の発生を防止す
るには、相隣る開口３，３の距離ｄを充分広くとって、
相隣る端子４，７が水に接続されないようにする方法が
考えられるが、開口３の配列長さが長くなり、リレーボ
ックスＡ，電子ユニットＢが大形化して高価になる弊害
や、大きな設置スペースを要する等の弊害が生じる。本
発明は、かかる課題を解決することを目的とし、リレー
ボックスＡ，電子ユニットＢなどの電気接続箱を大形化
することなく、リーク電流の発生を防止することができ
る接合面の防水構造を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の電気接続箱の接合面の防水構造は、電気接
続箱の接合面に複数の端子収容室の開口が配列して設け
られ、前記接合面を突き合わせて電気接続箱を相互組付
けたときに、前記端子収容室内の端子が電気接続される
電気接続箱の接合面において、少なくとも一方の電気接
続箱の前記接合面に、相隣る開口の間にそれぞれ凹溝を
設けた。或いは、一方の電気接続箱の前記接合面に、相
隣る開口の間にそれぞれ凹溝を設け、他方の電気接続箱
の前記接合面に、各凹溝に挿入される遮蔽壁を立設し
た。上記の何れの場合にも、前記凹溝の底部に水抜き孔
を設けるとよい。
に、本発明の電気接続箱の接合面の防水構造は、電気接
続箱の接合面に複数の端子収容室の開口が配列して設け
られ、前記接合面を突き合わせて電気接続箱を相互組付
けたときに、前記端子収容室内の端子が電気接続される
電気接続箱の接合面において、少なくとも一方の電気接
続箱の前記接合面に、相隣る開口の間にそれぞれ凹溝を
設けた。或いは、一方の電気接続箱の前記接合面に、相
隣る開口の間にそれぞれ凹溝を設け、他方の電気接続箱
の前記接合面に、各凹溝に挿入される遮蔽壁を立設し
た。上記の何れの場合にも、前記凹溝の底部に水抜き孔
を設けるとよい。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の第一実施例について図面
を参照して説明すると、図１は、リレーボックスＡと電
子ユニットＢの要部斜視図、図２はリレーボックスＡの
接合面１１の平面図、図３は図２のＸ−Ｘ断面における
要部断面図である。リレーボックスＡの接合面１１に
は、直線状に配列された端子収容室１２の開口３の列が
設けられている（図２，図３参照）。電線５を接続した
雌型端子４が各端子収容室１２に下側から挿入され、１
列の開口３を取り囲む矩形状の溝６が設けられる（図１
参照）ことは従来例と同様であるが、次に述べる点が従
来例と相違する。
を参照して説明すると、図１は、リレーボックスＡと電
子ユニットＢの要部斜視図、図２はリレーボックスＡの
接合面１１の平面図、図３は図２のＸ−Ｘ断面における
要部断面図である。リレーボックスＡの接合面１１に
は、直線状に配列された端子収容室１２の開口３の列が
設けられている（図２，図３参照）。電線５を接続した
雌型端子４が各端子収容室１２に下側から挿入され、１
列の開口３を取り囲む矩形状の溝６が設けられる（図１
参照）ことは従来例と同様であるが、次に述べる点が従
来例と相違する。
【０００７】接合面１１には、相隣る開口３の間を仕切
る凹溝１３が設けられ、凹溝１３の両端は矩形状の溝６
に連通する。凹溝１３の深さをａとすると、接合面２，
１１の間に浸入した水の長さが（開口３間距離ｄ＋２
ａ）の長さに成長しない限り、接合面１１上に浸入した
水によって端子４がショートすることはない。従って、
開口３間の距離ｄを大きくすることなく、リーク電流の
発生を防止することができる。
る凹溝１３が設けられ、凹溝１３の両端は矩形状の溝６
に連通する。凹溝１３の深さをａとすると、接合面２，
１１の間に浸入した水の長さが（開口３間距離ｄ＋２
ａ）の長さに成長しない限り、接合面１１上に浸入した
水によって端子４がショートすることはない。従って、
開口３間の距離ｄを大きくすることなく、リーク電流の
発生を防止することができる。
【０００８】凹溝１３の底面に、リレーボックスＡの下
面まで貫通する水抜き孔１４を設けた場合には（図３参
照）、接合面１１上に浸入した水が凹溝１３を経由して
下方に流出するので、リーク電流の防止効果が更に高ま
る。リレーボックスＡのケースは、一般に合成樹脂材を
型成形して形成されるので、型成形時に凹溝１３や水抜
き孔１４を同時に成形することにより、従来のリレーボ
ックスＡの製造費とほとんど変わらない。以上の実施例
では、リレーボックスＡの接合面１１に凹溝１３を設け
たが、電子ユニットＢの接合面にも凹溝１３を設けても
よい。
面まで貫通する水抜き孔１４を設けた場合には（図３参
照）、接合面１１上に浸入した水が凹溝１３を経由して
下方に流出するので、リーク電流の防止効果が更に高ま
る。リレーボックスＡのケースは、一般に合成樹脂材を
型成形して形成されるので、型成形時に凹溝１３や水抜
き孔１４を同時に成形することにより、従来のリレーボ
ックスＡの製造費とほとんど変わらない。以上の実施例
では、リレーボックスＡの接合面１１に凹溝１３を設け
たが、電子ユニットＢの接合面にも凹溝１３を設けても
よい。
【０００９】図４，図５は本発明の第二実施例を示し、
図４はリレーボックスＡと電子ユニットＢの要部斜視
図、図５は図２のＸ−Ｘ断面と同じ位置の要部断面図で
ある。第一実施例との相違点は、電子ユニットＢの接合
面１５に、接合面１１の凹溝１３に相対する遮蔽壁１６
を立設したことであり、遮蔽壁１６の高さｈは凹溝１３
に収容される高さである（図５参照）。その他の構成は
第一実施例と同様であり、凹溝１３の底面に水抜き孔１
４を設けることが望ましい。
図４はリレーボックスＡと電子ユニットＢの要部斜視
図、図５は図２のＸ−Ｘ断面と同じ位置の要部断面図で
ある。第一実施例との相違点は、電子ユニットＢの接合
面１５に、接合面１１の凹溝１３に相対する遮蔽壁１６
を立設したことであり、遮蔽壁１６の高さｈは凹溝１３
に収容される高さである（図５参照）。その他の構成は
第一実施例と同様であり、凹溝１３の底面に水抜き孔１
４を設けることが望ましい。
【００１０】以上のように構成された接合面１１，１５
を突き合わすと、雄端子７が雌端子４に嵌合して電気接
続されると共に、保護壁８が溝６に挿入され、遮蔽壁１
６が凹溝１３に挿入される。遮蔽壁１６は、相隣る開口
３，３の間の通路を狭い迂回路にして水を通過し難くす
ると共に、ここを通過しようとする水を水抜き孔１４の
方向に案内するので、端子のショートが防止されると共
に、内部に溜まった水を水抜き孔１４を通して外部に排
出する効果が高まる。
を突き合わすと、雄端子７が雌端子４に嵌合して電気接
続されると共に、保護壁８が溝６に挿入され、遮蔽壁１
６が凹溝１３に挿入される。遮蔽壁１６は、相隣る開口
３，３の間の通路を狭い迂回路にして水を通過し難くす
ると共に、ここを通過しようとする水を水抜き孔１４の
方向に案内するので、端子のショートが防止されると共
に、内部に溜まった水を水抜き孔１４を通して外部に排
出する効果が高まる。
【００１１】凹溝１３の幅ｂ1 に比較して保護壁８の幅
ｂ2 を小さくして、凹溝１３の側壁面と保護壁８の側壁
面の間隔を、毛細管現象が生じない程度に広げておけ
ば、内部に溜まった水が自重により水抜き孔１４に流出
し易くなる。以上の説明では、リレーボックスＡと電子
ユニットＢの接合面の防水構造について述べたが、他の
電気接続箱の接合面にも上記と同様の防水構造を設ける
ことができる。
ｂ2 を小さくして、凹溝１３の側壁面と保護壁８の側壁
面の間隔を、毛細管現象が生じない程度に広げておけ
ば、内部に溜まった水が自重により水抜き孔１４に流出
し易くなる。以上の説明では、リレーボックスＡと電子
ユニットＢの接合面の防水構造について述べたが、他の
電気接続箱の接合面にも上記と同様の防水構造を設ける
ことができる。
【００１２】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。 (1) 開口と開口との間に凹部が設けられるので、開口間
の距離を長くした場合と同様の効果を生じ、浸入した水
により端子がショートすることが防止される。 (2) 凹部の底面に下方に貫通する水抜き孔を設けた場合
には、端子のショート防止効果が更に高まる。 (3) 一方の接合面に凹部を設け、他方の接合面に、凹部
に挿入される遮蔽壁を設けた場合には、開口間の通路を
水が流れ難くなるので、端子のショートが生じ難い。 この場合も、水抜き孔を設けると水が遮蔽壁によって水
抜き孔に案内され、排水効果が高まるので、端子のショ
ート防止効果が更に高まる。
で、以下に記載されるような効果を奏する。 (1) 開口と開口との間に凹部が設けられるので、開口間
の距離を長くした場合と同様の効果を生じ、浸入した水
により端子がショートすることが防止される。 (2) 凹部の底面に下方に貫通する水抜き孔を設けた場合
には、端子のショート防止効果が更に高まる。 (3) 一方の接合面に凹部を設け、他方の接合面に、凹部
に挿入される遮蔽壁を設けた場合には、開口間の通路を
水が流れ難くなるので、端子のショートが生じ難い。 この場合も、水抜き孔を設けると水が遮蔽壁によって水
抜き孔に案内され、排水効果が高まるので、端子のショ
ート防止効果が更に高まる。
【図１】本発明の第一実施例を示すリレーボックスと電
子ユニットの要部斜視図である。
子ユニットの要部斜視図である。
【図２】本発明の第一実施例を示すリレーボックスの接
合面の平面図である。
合面の平面図である。
【図３】図２のＸ−Ｘ断面における要部断面図である。
【図４】本発明の第二実施例を示すリレーボックスと電
子ユニットの要部斜視図である。
子ユニットの要部斜視図である。
【図５】図４の要部断面図である。
【図６】リレーボックスと電子ユニットとの従来の接合
を説明する斜視図である。
を説明する斜視図である。
【図７】図６の部分拡大図である。
【図８】従来のリレーボックスの接合面周辺の縦断面図
である。
である。
Ａ リレーボックス Ｂ 電子ユニット ３ 開口 ４ 雌型端子 ６ 溝 ７ 雄型端子 ８ 保護壁 ９，１２ 端子収容室 １１，１５ 接合面 １３ 凹溝 １４ 水抜き孔 １６ 遮蔽壁
Claims (3)
- 【請求項１】 電気接続箱の接合面に複数の端子収容室
の開口が配列して設けられ、前記接合面を突き合わせて
電気接続箱を相互組付けたときに、前記端子収容室内の
端子が電気接続される電気接続箱の接合面において、 少なくとも一方の電気接続箱の前記接合面に、相隣る開
口の間にそれぞれ凹溝を設けたことを特徴とする電気接
続箱の接合面の防水構造。 - 【請求項２】 電気接続箱の接合面に複数の端子収容室
の開口が配列して設けられ、前記接合面を突き合わせて
電気接続箱を相互組付けたときに、前記端子収容室内の
端子が電気接続される電気接続箱の接合面において、 一方の電気接続箱の前記接合面に、相隣る開口の間にそ
れぞれ凹溝を設け、他方の電気接続箱の前記接合面に、
各凹溝に挿入される遮蔽壁を立設したことを特徴とする
電気接続箱の接合面の防水構造。 - 【請求項３】 前記凹溝の底部に水抜き孔を設けたこと
を特徴とする請求項１又は２記載の電気接続箱の接合面
の防水構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28029197A JP3334104B2 (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 電気接続箱の接合面の防水構造 |
| DE1998146882 DE19846882B4 (de) | 1997-10-14 | 1998-10-13 | Wasserdichte Verbindung zwischen Anschlußflächen zweier elektrischer Baueinheiten |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28029197A JP3334104B2 (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 電気接続箱の接合面の防水構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11122752A true JPH11122752A (ja) | 1999-04-30 |
| JP3334104B2 JP3334104B2 (ja) | 2002-10-15 |
Family
ID=17622946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28029197A Expired - Fee Related JP3334104B2 (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 電気接続箱の接合面の防水構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3334104B2 (ja) |
| DE (1) | DE19846882B4 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006050817A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-16 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 電気接続箱 |
| US7077667B2 (en) | 2003-04-22 | 2006-07-18 | Yazaki Corporation | Electrical junction box |
| JP2010187428A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Yazaki Corp | 電気接続箱 |
| CN107134678A (zh) * | 2017-04-27 | 2017-09-05 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种短路器 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001244017A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-09-07 | Yazaki Corp | コネクタ結合構造 |
| JP2001326016A (ja) * | 2000-05-17 | 2001-11-22 | Yazaki Corp | コネクタ結合構造 |
| NL2018121B1 (en) * | 2017-01-04 | 2018-07-25 | Stertil Bv | Lifting device for lifting a vehicle with integrated motor control, and system and method therefor |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2913038C3 (de) * | 1979-03-31 | 1981-10-29 | Fa. Leopold Kostal, 5880 Lüdenscheid | Gehäuse für elektrische Mehrfach-Steckverbinder |
| JP2988237B2 (ja) * | 1994-01-31 | 1999-12-13 | 住友電装株式会社 | 簡易防水コネクタ |
-
1997
- 1997-10-14 JP JP28029197A patent/JP3334104B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-10-13 DE DE1998146882 patent/DE19846882B4/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7077667B2 (en) | 2003-04-22 | 2006-07-18 | Yazaki Corporation | Electrical junction box |
| US7172437B2 (en) | 2003-04-22 | 2007-02-06 | Yazaki Corporation | Electrical junction box |
| CN100367590C (zh) * | 2003-04-22 | 2008-02-06 | 矢崎总业株式会社 | 电气接线盒 |
| JP2006050817A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-16 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 電気接続箱 |
| JP2010187428A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Yazaki Corp | 電気接続箱 |
| CN107134678A (zh) * | 2017-04-27 | 2017-09-05 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种短路器 |
| CN107134678B (zh) * | 2017-04-27 | 2019-02-19 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种短路器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3334104B2 (ja) | 2002-10-15 |
| DE19846882B4 (de) | 2004-07-08 |
| DE19846882A1 (de) | 1999-07-15 |
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