JPH11122198A - 集線装置、集線装置のエラー通知方法および集線装置のためのエラー通知プログラムを記録した媒体 - Google Patents

集線装置、集線装置のエラー通知方法および集線装置のためのエラー通知プログラムを記録した媒体

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JPH11122198A
JPH11122198A JP28376297A JP28376297A JPH11122198A JP H11122198 A JPH11122198 A JP H11122198A JP 28376297 A JP28376297 A JP 28376297A JP 28376297 A JP28376297 A JP 28376297A JP H11122198 A JPH11122198 A JP H11122198A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エラーを検出して端末に通知する集線装置に
おいては、複数の処理を同時に実行しなければならない
ことから高い処理速度が要求され、プロセッサ等のハー
ドウェアも高価にならざるをえなかった。 【解決手段】 ネットワーク上に設置される集線装置4
0において、HUBコントローラ41にてパケットを転
送するとともに各種ネットワークエラーを検出するため
のマネージメントデータを作成し、CPU44にて当該
マネージメントデータの読み込み処理と、同マネージメ
ントデータにおけるエラー内容の解析処理と、LANコ
ントローラ42およびHUBコントローラ41を介して
の同エラー内容の通知処理とを順繰りに実行するように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信線を集線接続
するとともに、ネットワークエラーを検出して通知する
集線装置、集線装置のエラー通知方法および集線装置の
ためのエラー通知プログラムを記録した媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の技術としては、いわゆる
インテリジェントハブと呼ばれる集線装置が知られてい
る。
【0003】このインテリジェントハブは、通常のハブ
と同様に、複数の通信ポートを備えてネットワークを構
成する通信線を集線接続し、各通信線から出力されるパ
ケットを通過させて他の通信線に転送する。
【0004】さらに、当該インテリジェントハブを通過
する全パケットを入力してエラーの有無を常時監視する
とともに、そのエラー内容を解析してネットワーク上の
端末に通知するなどして利用者の注意を促すようになっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の集線装
置においては、次のような課題があった。
【0006】上記インテリジェントハブを通過する全パ
ケットを入力しているため、エラーの有無の監視、エラ
ー内容の解析および端末への通知という処理を同時に行
わなければならず、その結果高い処理速度が要求され、
プロセッサ等のハードウェアも高価にならざるをえなか
った。
【0007】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、安価な構成としつつも確実にネットワークエラーを
検出して通知することが可能な集線装置、集線装置のエ
ラー通知方法および集線装置のためのエラー通知プログ
ラムを記録した媒体の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、通信線を介して通信可能
な複数の端末からなるネットワーク上に設置され、複数
の通信線を集線接続する集線装置であって、集線接続さ
れた各通信線から出力されるパケットを通過させて他の
通信線に転送するハブ手段と、同集線接続された通信線
を介して上記端末に所定の情報を通知する通知手段と、
所定期間にわたって上記パケットにおけるエラーの有無
を監視するエラー監視処理と、同所定期間の経過後に監
視結果に基づいてエラー内容を解析するエラー解析処理
と、同エラー内容を上記通知手段を介して端末に通知す
る通知処理とを順繰りに実行する制御手段とを備えた構
成としてある。
【0009】上記のように構成した請求項1にかかる発
明においては、当該集線装置は通信線を介して通信可能
な複数の端末からなるネットワーク上に設置されて複数
の通信線を集線接続し、ハブ手段は集線接続された各通
信線から出力されるパケットを通過させて他の通信線に
転送している。制御手段は所定期間にわたって通過パケ
ットにおけるエラーの有無を監視するエラー監視処理を
実行してからそのエラー内容を解析するエラー解析処理
を実行し、通知手段を介して同エラー内容を端末に通知
する通知処理を実行する。そして、この通知処理が終了
すると、再び同エラー監視処理とエラー解析処理と通知
処理とを順繰りに実行する。
【0010】ここにおいて監視するエラーは、トラフィ
ック過多や、コリジョン過多のほか、パーティションエ
ラーや、ロングパケットまたはショートパケットといっ
たエラーを検出可能であり、各種のエラーを監視対象と
してもよい。
【0011】また、エラー内容の通知を受けた端末側に
おいていかなる処理を実行するかについては各種の態様
を適用可能であって特に限定されることはない。例え
ば、同端末のディスプレイにエラー内容をポップアップ
するようにしてもよいし、プリンタに出力するようにし
てもよいし、ディスク上のファイルにロギングするよう
にしてもよい。いずれにしても利用者はかかるエラー内
容の出力結果を認識してネットワーク上のエラーを排除
すべく対処することになる。
【0012】以上の説明からも明らかなように、エラー
解析処理または通知処理を実行している間は、通過パケ
ットにおけるエラーの有無の検出は行われないことにな
る。従って、エラーの発生状況はリアルタイムで検出で
きないことになるが、深刻なエラーは継続して発生する
ため、何ら不都合が生じるものではない。
【0013】エラー内容を解析した結果、いかなる状況
のときに端末に通知するかについては種々の態様を適用
可能である。例えば、上記エラー監視処理と、エラー解
析処理と、通知処理とを順繰りに実行していることか
ら、繰り返して実行されるエラー監視処理にて同一のエ
ラーが連続して複数回検出されるか否かをエラー解析処
理にて解析し、所定回数以上同一のエラーが検出された
場合に通知するようにしてもよい。
【0014】また、別の一例として請求項2にかかる発
明は、請求項1に記載の集線装置において、上記制御手
段は、エラー監視対象を所定の計測処理に基づき計測す
るとともに、この計測値が所定のしきい値よりも大きい
場合に上記端末に通知する構成としてある。
【0015】例えば、トラフィック過多のエラーを検出
する場合、上記制御手段は所定期間にわたって通過パケ
ット数をカウントし、このカウント値が所定のしきい値
よりも大きい場合に上記端末に通知する。
【0016】上記通知処理においては、解析したエラー
内容を端末に通知するが、同端末に通知する情報として
は同エラー内容に限定されない。その一例として、請求
項3にかかる発明は、請求項1または請求項2のいずれ
かに記載の集線装置において、上記ネットワーク上にお
ける当該集線装置の設置情報を記憶する設置情報記憶手
段を備えるとともに、上記端末は、上記通信線を介して
同設置情報を同設置情報記憶手段に書き込む設置情報書
込手段を備え、上記制御手段は、上記エラー内容を通知
するにあたり、上記設置情報記憶手段に記憶された設置
情報をあわせて通知する構成としてある。
【0017】ネットワーク上に集線装置が複数存在する
場合、単にエラー内容を端末に通知するのみでは、いず
れの集線装置にてエラーが検出されたのかを知ることは
困難である。むろん、集線装置と、各集線装置の通知先
の端末とを一対一で対応させておけば、いずれの端末に
て通知を受けたかによってエラーを検出した集線装置を
特定することが可能ではある。しかし、上記のような集
線装置と、通知先の端末との対応関係は、一般にシステ
ム管理者のみが知りうる情報であるため、一般の利用者
にとってはわかり難いといえる。
【0018】そこで、上記のように構成した請求項3に
かかる発明においては、設置情報記憶手段は、ネットワ
ーク上における当該集線装置の設置情報を記憶してい
る。この設置情報としては、いずれの集線装置にてエラ
ーが検出されたかを利用者が識別できればよい。従っ
て、ネットワーク上で各集線装置を一意に識別するため
に割り当てられた同集線装置の名前であってもよいし、
同集線装置の設置場所であってもよく、かかる情報も含
めて各種の情報にて複合的に構成されるものであっても
よい。
【0019】また、同設置情報を同設置情報記憶手段に
登録するにあたっては、端末側の設置情報書込手段によ
り上記通信線を介して書き込むことができるようにして
ある。具体的には、所定のユーザインタフェースなどを
用いて入力するようにしておけば好適である。さらに、
設置情報は一種の管理情報ということもできるため、適
宜セキュリティチェックを施すなどして容易に書き換え
られないようにしておいてもよい。
【0020】上記制御手段は、エラーの有無を監視して
エラー内容を解析し、同エラー内容を端末に通知するに
あたり、上記のように記憶された設置情報をあわせて通
知する。この通知を受けた端末側では、同設置情報を表
示するなどすれば、利用者はいずれの集線装置にてエラ
ーが検出されたのかを容易に知ることができる。
【0021】上述したものにおいては、通過パケットに
おけるエラーを監視しているが、ネットワーク上のエラ
ーとしては必ずしもパケットに起因するわけではない。
従って、他のエラーを監視してそのエラー内容を端末側
に通知するようにしてもかまわない。
【0022】その一例として請求項4にかかる発明は、
請求項1〜請求項3のいずれかに記載の集線装置におい
て、上記制御手段は、同集線装置におけるハードエラー
の有無を監視する構成としてある。
【0023】すなわち、制御手段は、電源系統の異常も
含めて集線装置のハードウェアに関するエラーの有無を
監視し、そのエラー内容を端末側に通知する。
【0024】一般に、通常の集線装置においても、パケ
ットのエラーを監視していることに鑑み、請求項5にか
かる発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の集
線装置において、上記ハブ手段が、上記転送するパケッ
トのエラーを監視し、上記制御手段は、上記ハブ手段か
らエラー監視結果を入力してエラー監視処理する構成と
してある。
【0025】すなわち、通常の集線装置が備えているハ
ブ手段にてパケットのエラーを検出する場合と、制御手
段によりパケットのエラーを検出する場合とを峻別する
必要は全くない。
【0026】上述したようにして集線装置におけるエラ
ーを端末に通知するとしても、実体のある装置に限定さ
れる必要はなく、その方法としても機能することは容易
に理解できる。
【0027】このため、請求項6にかかる発明は、通信
線を介して通信可能な複数の端末からなるネットワーク
上に設置されて複数の通信線を集線接続するとともに、
集線接続された各通信線からのパケットを通過させるよ
うにして他の通信線に転送する集線装置のエラー通知方
法であって、所定期間にわたって上記パケットにおける
エラーの有無を監視するエラー監視処理と、同所定期間
の経過後に監視結果に基づいてエラー内容を解析するエ
ラー解析処理と、同エラー内容を上記通信線を介して上
記端末に通知する通知処理とを順繰りに実行する構成と
してある。
【0028】すなわち、必ずしも実体のある装置に限ら
ず、その方法としても有効であることに相違はない。
【0029】発明の思想の具現化例としてエラー通知処
理を行うソフトウェアとなる場合には、かかるソフトウ
ェアを記録した記録媒体上においても当然に存在し、利
用されるといわざるをえない。
【0030】その一例として、請求項7にかかる発明
は、通信線を介して通信可能な複数の端末からなるネッ
トワーク上に設置されて複数の通信線を集線接続すると
ともに、集線接続された各通信線からのパケットを通過
させるようにして他の通信線に転送する集線装置のため
のエラー通知プログラムを記録した媒体であって、所定
期間にわたって上記パケットにおけるエラーの有無を監
視するエラー監視処理と、同所定期間の経過後に監視結
果に基づいてエラー内容を解析するエラー解析処理と、
同エラー内容を上記通信線を介して上記端末に通知する
通知処理とを順繰りに実行する構成としてある。
【0031】むろん、その記録媒体は、磁気記録媒体で
あってもよいし光磁気記録媒体であってもよいし、今後
開発されるいかなる記録媒体においても全く同様に考え
ることができる。また、一次複製品、二次複製品などの
複製段階については全く問う余地無く同等である。その
他、供給方法として通信回線を利用して行う場合でも本
発明が利用されていることにはかわりないし、半導体チ
ップに書き込まれたようなものであっても同様である。
【0032】さらに、一部がソフトウェアであって、一
部がハードウェアで実現されている場合においても発明
の思想において全く異なるものはなく、一部を記録媒体
上に記憶しておいて必要に応じて適宜読み込まれるよう
な形態のものとしてあってもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、上記エラ
ー監視処理と、エラー解析処理と、通知処理とが同時に
実行されることがないため、非常に高い処理速度が要求
されることはなく、結果として安価に構成することがで
き、かつ確実にネットワークエラーを検出して通知する
ことが可能な集線装置を提供することができる。
【0034】また、請求項2にかかる発明によれば、エ
ラー対象の計測結果と、しきい値との単純な比較演算で
エラー内容の解析を行うことができる。
【0035】さらに、請求項3にかかる発明によれば、
設置情報をエラー内容とあわせて端末に通知するように
したため、エラーを通知した集線装置を容易に特定する
ことができる。
【0036】さらに、請求項4にかかる発明によれば、
集線装置のハードエラーも監視するようにしたため、よ
り信頼性の高いエラー通知を行うことができる。
【0037】さらに、請求項5にかかる発明によれば、
通常のハブ手段によるパケットのエラー監視を利用する
ようにしたため、構成を簡略化することができる。
【0038】さらに、請求項6にかかる発明または請求
項7にかかる発明によれば、集線装置を安価に構成する
ことができ、かつ確実にネットワークエラーを検出して
通知することができる。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かる集線装置を適用したネットワークの構成例をブロッ
ク図により示しており、図2は、同集線装置の具体的な
ハードウェア構成例をブロック図により示している。
【0040】図1において、通信線10には被通知端末
20,30と、集線装置40,50とを接続してあり、
所定のプロトコルに従って各々パケットの転送を可能と
してある。
【0041】被通知端末20,30は、それぞれ図示し
ないCPUやRAMやROM等を備えて所定のオペレー
ティングシステムのもとで各種アプリケーションを実行
可能としてある。具体的には、それぞれマネージャプロ
グラム21a,31aを記録したハードディスク21,
31を備え、同マネージャプログラム21a,31aを
常駐している。このマネージャソフト21a,31a
は、集線装置40,50との間で独自のプロトコルに従
って通信可能であり、詳しくは後述する。
【0042】集線装置40は、P1〜P8からなる八個
の通信ポートを備えており、いま集線装置40の通信ポ
ートP1〜P8のそれぞれには所定の通信線を介して端
末T1〜T8を接続してある。集線装置50も集線装置
40と同一構成であり、通信ポートP1〜P8のそれぞ
れには同様に端末t1〜t8を接続してある。以下、集
線装置40を例示してその構成を説明する。
【0043】図2において、HUBコントローラ41
は、通常のリピータハブとしての動作を行うものであ
り、通信線を介して入力されるパケットを通過させて他
の通信線に転送することにより、同一通信線上にない端
末間またはその他のネットワーク機器間との通信を可能
とする。例えば、端末T1〜T8相互間や、端末T1〜
T8と通信線10上のネットワーク機器間等の通信が可
能となる。この意味において、HUBコントローラ41
がハブ手段を構成する。
【0044】さらに、このHUBコントローラ41は、
通過パケットを監視して各種のマネージメントデータを
生成する。このマネージメントデータは、いわゆるパー
ティションエラーや、トラフィック過多や、コリジョン
過多などのネットワークエラーを検出するためのソース
データであり、簡単な例を挙げればトラフィック過多を
検出するためには単位時間あたりの通過パケット数をカ
ウントすればよい。そして、生成されたマネージメント
データは後述するようにしてCPU44に適宜読み込ま
れ、このCPU44にて実際のエラー判定がなされる。
【0045】LANコントローラ42は、HUBコント
ローラ41を介して被通知端末20,30の常駐プログ
ラムであるマネージャプログラム21a,31aと独自
のプロトコルに従って通信を行うものであり、次にこの
プロトコルについて説明する。
【0046】一般的なHDLC等の伝送制御手順におい
ては図3のフォーマットに示すようなフレーム単位のデ
ータ伝送が行われる。同図において、一フレームは先頭
フォールドから順に宛先アドレス(DA)、発信アドレ
ス(SA)、プロトコル型、データ、フレームチェック
シーケンス(FCS)にて構成される。
【0047】DAフィールドは6バイトにて構成され、
宛先のMACアドレスがセットされる。なお、ブロード
キャスト時にはFF.FF.FF.FF.FF.FF
(hex)がセットされる。DAフィールドの次には、
同様に6バイトにて構成されるSAフィールドを配置し
て発信元のMACアドレス、すなわち集線装置40のフ
ラッシュメモリ45に記憶されているMACアドレスを
セットする。
【0048】SAフィールドの次のプロトコル型フィー
ルドには2バイトの固定値をセットしてプロトコルの種
別を記述し、プロトコル型フィールドの次のデータフィ
ールドに実際のデータがセットされる。データの伝送は
46バイトからなる所定の制御情報を含む独自のパケッ
トフォーマットに従って行われ、データ長は46バイト
〜1070バイトの可変長としてある。そして、最後の
FCSフィールドに4バイトで構成されるCRC方式に
よる誤り制御のシーケンスがセットされる。
【0049】上記データフィールドにセットされる実際
のデータは、システムバス43を介してLANコントロ
ーラ42とCPU44との間で受け渡しが可能であり、
さらにCPU44は同システムバス43を介してフラッ
シュメモリ45およびSRAM46との間でデータの受
け渡しが可能である。
【0050】CPU44は、電源投入直後、フラッシュ
メモリ45に記録された図4のフローチャートに示すエ
ラー通知プログラムを、SRAM46をワークエリアと
して実行している。同図において、ステップS110に
てチェックサムによるプログラムチェックや、SRAM
のビットチェックや、通信ポートP1〜P8のループバ
ックチェックなど、ファームウェアを含めたハードウェ
アのエラーチェックを行うとともに、DC電源の電圧値
を監視することによりAC電源側の異常を検知し、ステ
ップS120にてエラーの有無を判定する。
【0051】ステップS120にてエラー無しと判定さ
れれば、ステップS130にて、上述したようにHUB
コントローラ41により生成されたマネージメントデー
タを読み込む。そして、ステップS140にて同マネー
ジメントデータから上述したパーティションエラーや、
トラフィック過多や、コリジョン過多のほか、CRCエ
ラーの多発や、ショートパケットおよびロングパケット
の多発や、IFG(Inter Frame Gap)
エラー多発のエラー解析を行う。
【0052】上記のような各種ネットワークエラーを検
出することから、マネージメントデータとして必要な各
項目は自ずと定まることになり、その内容については従
来技術の範疇であるためここでは詳述しないが、ステッ
プS140における具体的な解析処理としては、所定の
しきい値とマネージメントデータの各項目値との大小を
比較し、前者が大きい場合にステップS150にてエラ
ー有りと判定する。
【0053】ところで、フラッシュメモリ45は、上述
したように集線装置40のMACアドレスと、エラー通
知プログラムとを記憶するのみならず、図5に示すよう
な設定情報をテーブル形式で記憶している。同図におい
て、設定情報はエラー内容設定情報と、設置情報とに大
別される。エラー内容設定情報においては、上述したよ
うな各項目のエラー解析を行うか否かについてON/O
FFを切り替えて設定する。すなわち、上述しなかった
がステップS140にてエラー解析を行うにあたり、こ
のエラー内容設定を参照し、ONに設定されている項目
のみエラー解析を行うようにしてある。
【0054】また、後述するようにして被通知端末にエ
ラー通知するにあたり、特定の被通知端末のみに通知可
能としてあり、同被通知端末をエラー通知先の項目に設
定する。ここにおいて、何も設定されていなければ、ネ
ットワーク上のすべての被通知端末にエラー通知され
る。なお、本実施形態においては、集線装置40におけ
るエラー通知先には被通知端末20が設定され、集線装
置50におけるエラー通知先には被通知端末30が設定
されているものとする。
【0055】設置情報は、ネットワーク上の各集線装置
を識別するために各集線装置に与えられた名称と、当該
集線装置の設置場所と、トラブル発生時の連絡先と、通
信ポートP1〜P8のそれぞれに接続される端末の利用
者名とからなる。むろん、設置情報としては、かかる項
目に限定されることはなく、例えばネットワーク管理者
の名前を付加するなどしてもよい。この意味において、
フラッシュメモリ45が設置情報記憶手段を構成する。
【0056】上記のような設定情報はマネージャプログ
ラムを常駐した被通知端末からネットワークを介して設
定可能としてある。具体的には、同被通知端末にて専用
のユーティリティを起動すると、同ユーティリティはネ
ットワーク上を検索して現在稼働中の集線装置をディス
プレイに出力し、利用者は設定対象の集線装置を選択す
る。
【0057】すると、同集線装置のフラッシュメモリに
記憶された設定情報がネットワークを介して被通知端末
側に読み込まれ、当該被通知端末にて適宜編集して再び
同集線装置側に転送する。そして、編集後の設定情報を
受け取った集線装置は、既存の設定情報に編集後の設定
情報を上書きして更新する。この意味において、上記ユ
ーティリティが設置情報書込手段を構成する。
【0058】なお、このような設定情報はネットワーク
上の管理情報ともいえるため、本実施形態においては、
設定対象の集線装置を選択するにあたり所定のセキュリ
ティチェックを施すようにしてある。これにより、セキ
ュリティチェックをパスしなければ、設定情報を読み込
むことすらできず、同設定情報の不正な改ざんを防止す
ることができる。
【0059】ステップS120またはステップS150
にてエラー有りと判定された場合、ステップS160に
てそのエラー内容と、当該集線装置40の設置情報を、
図6に示す通信手順に従って被通知端末20に通知す
る。同図において、エラー有りと判定されると、そのエ
ラー内容と上記のような設置情報をLANコントローラ
42に渡して上記エラー内容設定情報のエラー通知先に
指定されている被通知端末20に通知する。エラー通知
を行った後、10秒以内に同被通知端末20からACK
が返送されなければ、同一のエラー内容および設置情報
を再通知する。そして、ACKが返送されれば、所定の
フラグをセットして同一のエラー内容を10分間通知し
ないようにしてからステップS110に戻って同様の処
理を繰り返す。
【0060】以上のことから、被通知端末20にエラー
内容および設置情報を通知するためのHUBコントロー
ラ41およびLANコントローラ42とが通知手段を構
成し、上記エラー通知プログラムを実行するCPU44
と、同エラー通知プログラムを記録したフラッシュメモ
リ45と、ワークエリアとしてのSRAM46とが制御
手段を構成する。
【0061】上記エラー内容と設置情報とを受け取った
被通知端末20は、同エラー内容と設置情報とを図示し
ないディスプレイにポップアップするとともに、ハード
ディスク上のファイルにロギングする。従って、利用者
はこのディスプレイの表示を視認してエラーを排除すべ
く対処することができるし、ログファイルを参照するこ
とによりエラーの発生頻度を調査し、必要に応じてネッ
トワーク構成を変更したりする。
【0062】ところで、CPU44はリアルタイムでマ
ネージメントデータを読み込まないため(ステップS1
30)、エラーもリアルタイムで検出できないことにな
る。例えば、図7のタイムチャートに示すようにトラフ
ィック(パケット数/秒)が変化する場合において、#
1、#2のタイミングで連続してマネージメントデータ
が読み込まれたとする。
【0063】同図において、#1のタイミングでは実際
のトラフィックはトラフィック過多のしきい値よりも低
いものの、次の#2のタイミングでマネージメントデー
タを読み込む前に実際のトラフィックはトラフィック過
多のしきい値を超えており、事実上のトラフィック過多
と、トラフィック過多の検出までにタイムラグを生じる
ことになる。しかし、同図に示すように、深刻なエラー
は継続するため、若干のタイムラグが生じようとも確実
に同エラーを検出することができ、何ら不都合が生じる
ことはない。
【0064】次に、上記のように構成した本実施形態の
動作を説明する。
【0065】図1に示すようにネットワークを構築した
後、被通知端末20にて図5に示すような集線装置の設
定情報を設定する専用のユーティリティを起動する。す
ると、ネットワーク上の集線装置40,50が検出され
て図示しないディスプレイに表示される。
【0066】ここにおいて、集線装置40を選択する
と、所定のセキュリティチェックが施され、このセキュ
リティチェックをパスすると、フラッシュメモリ45に
記憶された設定情報がネットワークを介して被通知端末
20に読み込まれる。そして、読み込まれた設定情報に
おいて、エラー通知先に当該被通知端末20を指定する
とともに、必要に応じてその他のエラー内容設定情報
や、設置情報を設定する。
【0067】一方、被通知端末30においても同様にユ
ーティリティを起動した後、集線装置50を選択し、同
集線装置50の設定情報において、エラー通知先に当該
被通知端末20を指定するとともに、必要に応じてその
他のエラー内容設定情報や、設置情報を設定する。
【0068】集線装置40のHUBコントローラ41
は、常時、通信線を介して入力されるパケットを通過さ
せて他の通信線に転送するとともに、通過パケットを監
視して各種のマネージメントデータを生成している。
【0069】CPU44は、電源投入後、まずチェック
サムによるプログラムチェックや、SRAMのビットチ
ェックや、通信ポートP1〜P8のループバックチェッ
クなど、ファームウェアを含めたハードウェアのエラー
チェックを行うとともに、DC電源の電圧値を監視する
ことによりAC電源側の異常の有無を検知する(ステッ
プS110)。
【0070】エラーが検出されなければ(ステップS1
20)、次に上記マネージメントデータを読み込み(ス
テップS130)、フラッシュメモリ45に記憶された
エラー内容設定情報に応じて同マネージメントデータか
らパーティションエラーや、トラフィック過多や、コリ
ジョン過多や、CRCエラーの多発や、ショートパケッ
トおよびロングパケットの多発や、IFGエラー多発の
エラー解析を行う(ステップS140)。
【0071】エラーが検出された場合(ステップS12
0、ステップS150)、CPU44はエラー内容とフ
ラッシュメモリ45に記憶された設置情報とを、LAN
コントローラ42およびHUBコントローラ41を介し
てエラー通知先である被通知端末20に通知する。図6
のシーケンス図に示すように、被通知端末20からのA
CKが返送されなければ、10秒間待ってから再び同エ
ラー内容と設置情報とを通知する。被通知端末20から
ACKが返送された場合、所定のフラグをセットして同
一のエラー内容を10分間通知しないようにしてから
(ステップS160)、再び上述したようなハードウェ
アのエラーチェックを行い、以降、同様の処理を繰り返
す。
【0072】エラー内容と設置情報の通知を受けた被通
知端末20は、ディスプレイに同エラー内容と設置情報
とをポップアップするとともに、ハードディスク21上
のファイルにロギングする。
【0073】一方、集線装置50も集線装置40と同様
に、エラーチェックを行って、エラー内容を解析し、エ
ラー検出時にエラー通知先である被通知端末30にその
エラー内容と設置情報とを通知する。そして、エラー通
知を受けた被通知端末30は、同様にディスプレイに同
エラー内容と設置情報とをポップアップするとともに、
ハードディスク31上のファイルにロギングする。
【0074】このように、ネットワーク上に設置される
集線装置40において、HUBコントローラ41にてパ
ケットを転送するとともに各種ネットワークエラーを検
出するためのマネージメントデータを作成し、CPU4
4にて当該マネージメントデータの読み込み処理と、同
マネージメントデータにおけるエラー内容の解析処理
と、LANコントローラ42およびHUBコントローラ
41を介しての同エラー内容の通知処理とを順繰りに実
行するようにしたため、CPU44の処理速度を軽減し
て安価に構成することができ、かつ確実にネットワーク
エラーを検出して通知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる集線装置を適用し
たネットワークの構成例を示すブロック図である。
【図2】同集線装置の具体的なハードウェア構成例を示
すブロック図である。
【図3】集線装置とマネージャプログラム間の通信プロ
トコルにおけるフレームフォーマットを示す概略図であ
る。
【図4】エラー通知プログラムのフローチャートであ
る。
【図5】エラー通知処理における通信手順を示すシーケ
ンス図である。
【図6】設定情報を示すテーブルである。
【図7】トラフィックの変化と、マネージメントデータ
の読み込みタイミングとの関係の一例を示すタイムチャ
ートである。
【符号の説明】
40…集線装置 41…HUBコントローラ 42…LANコントローラ 43…システムバス 44…CPU 45…フラッシュメモリ 46…SRAM

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信線を介して通信可能な複数の端末か
    らなるネットワーク上に設置され、複数の通信線を集線
    接続する集線装置であって、 集線接続された各通信線から出力されるパケットを通過
    させて他の通信線に転送するハブ手段と、 上記集線接続された通信線を介して上記端末に所定の情
    報を通知する通知手段と、 所定期間にわたって上記パケットにおけるエラーの有無
    を監視するエラー監視処理と、同所定期間の経過後に監
    視結果に基づいてエラー内容を解析するエラー解析処理
    と、同エラー内容を上記通知手段を介して端末に通知す
    る通知処理とを順繰りに実行する制御手段とを具備する
    ことを特徴とする集線装置。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の集線装置におい
    て、 上記制御手段は、エラー監視対象を所定の計測処理に基
    づき計測するとともに、この計測値が所定のしきい値よ
    りも大きい場合に上記端末に通知することを特徴とする
    集線装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2のいずれか
    に記載の集線装置において、 上記ネットワーク上における当該集線装置の設置情報を
    記憶する設置情報記憶手段を備えるとともに、 上記端末は、上記通信線を介して同設置情報を同設置情
    報記憶手段に書き込む設置情報書込手段を備え、 上記制御手段は、上記エラー内容を通知するにあたり、
    上記設置情報記憶手段に記憶された設置情報をあわせて
    通知することを特徴とする集線装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3のいずれかに記
    載の集線装置において、 上記制御手段は、同集線装置におけるハードエラーの有
    無を監視することを特徴とする集線装置。
  5. 【請求項5】 上記請求項1〜請求項4のいずれかに記
    載の集線装置において、 上記ハブ手段が、上記転送するパケットのエラーを監視
    し、 上記制御手段は、上記ハブ手段からエラー監視結果を入
    力してエラー監視処理することを特徴とする集線装置。
  6. 【請求項6】 通信線を介して通信可能な複数の端末か
    らなるネットワーク上に設置されて複数の通信線を集線
    接続するとともに、集線接続された各通信線からのパケ
    ットを通過させるようにして他の通信線に転送する集線
    装置のエラー通知方法であって、 所定期間にわたって上記パケットにおけるエラーの有無
    を監視するエラー監視処理と、同所定期間の経過後に監
    視結果に基づいてエラー内容を解析するエラー解析処理
    と、同エラー内容を上記通信線を介して上記端末に通知
    する通知処理とを順繰りに実行することを特徴とする集
    線装置のエラー通知方法。
  7. 【請求項7】 通信線を介して通信可能な複数の端末か
    らなるネットワーク上に設置されて複数の通信線を集線
    接続するとともに、集線接続された各通信線からのパケ
    ットを通過させるようにして他の通信線に転送する集線
    装置のためのエラー通知プログラムを記録した媒体であ
    って、 所定期間にわたって上記パケットにおけるエラーの有無
    を監視するエラー監視処理と、同所定期間の経過後に監
    視結果に基づいてエラー内容を解析するエラー解析処理
    と、同エラー内容を上記通信線を介して上記端末に通知
    する通知処理とを順繰りに実行することを特徴とする集
    線装置のためのエラー通知プログラムを記録した媒体。
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