JPH11120651A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JPH11120651A
JPH11120651A JP9282246A JP28224697A JPH11120651A JP H11120651 A JPH11120651 A JP H11120651A JP 9282246 A JP9282246 A JP 9282246A JP 28224697 A JP28224697 A JP 28224697A JP H11120651 A JPH11120651 A JP H11120651A
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JP
Japan
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disk
center hole
motor
drive shaft
holder
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JP9282246A
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English (en)
Inventor
Naoki Eguchi
直紀 江口
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 DVD等のディスクにおけるセンタ孔の径寸
法のばらつきに影響されることなく、ディスクをその駆
動機構であるディスクテーブル上の正確な位置に装着で
きるようにする。 【解決手段】 ディスクテーブル26とディスクチャッ
キング用のホルダ21との間のモータ軸29にこのモー
タ軸のスラスト方向に移動自在なセンタリング部材24
を固定して設ける。このセンタリング部材24にはディ
スクDのセンタ孔D1の下面エッジ部と係合してディス
クの位置決めを行うためのテーパ面24aを先端に持つ
3本の突起部30が設けられている。このセンタリング
部材24のテーパ面24aによって、ディスクのセンタ
孔の径寸法のばらつきに影響されることなく、センタリ
ング部材24の外周面にディスクのセンタ孔の内壁面が
確実に密着し、これによってディスクの正確な位置決め
が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばDVDなど
の光ディスクの再生を行うディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、CD−ROMドライブやDV
Dドライブなどの光ディスクドライブ、特にノート型パ
ソコンなどに組み込まれる薄型の光ディスクドライブに
おいて、ディスクをその回転駆動機構に装着しロックす
るための機構(以下、センタリングクランプ機構と呼
ぶ。)としては、次のようなものがある。
【0003】図7に示すように、この従来例としてのセ
ンタリングクランプ機構は、ディスクを駆動するための
モータに直結されたモータ軸41に圧入固定されたディ
スクテーブル42と、このディスクテーブル42上に突
出したモータ軸41の先端部分に圧入固定され、後述す
るディスクチャッキング用の部品群が一体に保持された
ホルダ43とから構成されている。
【0004】ホルダ43には、ディスクチャッキング用
の部品として、ホルダ43内でモータ軸41のラジアル
方向に僅かなストロークで進退自在な3つのディスクチ
ャッキング爪44と、これらディスクチャッキング爪4
4をモータ軸41から遠ざける方向に付勢する3本の圧
縮バネ45が組み込まれている。なお、ディスクテーブ
ル42の周縁部には、これに搭載されたディスクDの滑
りを防止するためのラバー46が貼り付けられている。
【0005】ディスクチャッキング爪44の一部はホル
ダ43の外周よりモータ軸のラジアル方向に僅かに突出
させてあり、この突出部には上下に2つのテータ面44
a、44bが形成されている。ディスクDの挿入は、デ
ィスクチャッキング爪44(突出部)の上側のテーパ面
44aとディスクDのセンタ孔の下面エッジ部との係合
によりディスクチャッキング爪44をモータ軸41に向
けて(圧縮バネ45のバネ力に逆らいながら)後退させ
ることによって行われる。そしてディスクDのロック
は、ディスクチャッキング爪44(突出部)の下側のテ
ーパ面44bとディスクDのセンタ孔の上面エッジ部と
を係合させた状態において達成される。すなわち、この
状態において、ディスクDは(圧縮バネ45のバネ力に
よってホルダ43の外周より突出した)ディスクチャッ
キング爪44の下側のテーパ面44bとディスクテーブ
ル42上のラバー46との間で上下から挟み込まれる。
【0006】従来の光ディスクドライブは、このように
してディスクDがディスクテーブル42上にロックさ
れ、ディスクDのセンタ孔とホルダ43の外周面との係
合によって、ディスクDの位置決め、つまりディスクD
の芯合わせが行われるように構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たセンタリングクランプ機構では、ディスクのセンタ孔
やホルダの径寸法のばらつき等によって、ディスクとホ
ルダの芯位置にずれが生じ、ディスクの正確な位置決め
が保証されないという問題がある。特に、DVDでは、
センタ孔の径寸法についてCD−ROMよりも大きな値
の公差を規格上認めており、センタ孔の径寸法のばらつ
きによるディスクとホルダとの芯ずれは、ディスク再生
に多大な悪影響を及しかねない。
【0008】本発明はこのような課題を解決するための
もので、ディスクとホルダとの芯合わせを、ディスクの
センタ孔の径寸法のばらつきに影響されることなく正確
に行うことのできるディスク再生装置の提供を目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のディスク再生装置は、請求項1に記載され
るように、ディスクを駆動するモータと、モータの駆動
軸に固定され、ディスクを搭載するディスクテーブル
と、ディスクのセンタ孔と係合して該ディスクをディス
クテーブルとの間で保持するためのディスク保持部材を
保持したホルダと、モータの駆動軸に支持され、ディス
クのセンタ孔と係合して該ディスクの位置決めを行うた
めのディスク位置決め部材とを有することを特徴とす
る。
【0010】また、本発明のディスク再生装置は、請求
項2に記載されるように、ディスクを駆動するモータ
と、モータの駆動軸に固定され、ディスクを搭載するデ
ィスクテーブルと、ディスクのセンタ孔と係合して該デ
ィスクをディスクテーブルとの間で保持するためのディ
スク保持部材をモータの駆動軸のラジアル方向に進退自
在に保持したホルダと、モータの駆動軸に該駆動軸のス
ラスト方向へ移動自在に支持され、ディスクのセンタ孔
と係合して該ディスクの位置決めを行うためのディスク
位置決め部材と、ディスク位置決め部材のディスクのセ
ンタ孔と接触する位置に設けられ、該ディスクのセンタ
孔の径寸法のばらつきを吸収するためのテーパ面とを有
することを特徴とする。
【0011】さらに、本発明のディスク再生装置は、請
求項3に記載されるように、ディスクを駆動するモータ
と、モータの駆動軸に固定され、ディスクを搭載するデ
ィスクテーブルと、ディスクのセンタ孔と係合して該デ
ィスクをディスクテーブルとの間で保持するためのディ
スク保持部材をモータの駆動軸のラジアル方向に進退自
在に保持したホルダと、ディスクテーブルとホルダとの
間のモータの駆動軸に該駆動軸のスラスト方向へ移動自
在に支持され、ディスクのセンタ孔と係合して該ディス
クの位置決めを行うためのディスク位置決め部材と、デ
ィスク位置決め部材を前記ホルダ側へ向けて付勢する第
1の付勢部材と、ディスク位置決め部材のディスクのセ
ンタ孔と接触する位置に設けられ、該ディスクのセンタ
孔の径寸法のばらつきを吸収するためのテーパ面とを有
することを特徴とする。
【0012】本発明はこのように構成されたことによっ
て、ディスクのセンタ孔の径寸法のばらつきに左右され
ることなく、ディスク位置決め部材のテーパ面にディス
クのセンタ孔のエッジ部が確実に密着し、これによって
ディスクを正確に位置決めすることが可能となり、ディ
スク再生動作の安定性向上を図ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施する場合の形
態について図面に基づき説明する。
【0014】本実施形態はDVDディスクを再生するD
VDドライブに本発明を適用したものである。
【0015】図1は本実施形態のDVDドライブの全体
的な構成を示す斜視図である。
【0016】このDVDドライブは、ディスクを駆動・
再生するための機構系が搭載された可動体1(以下、ド
ロワーと呼ぶ。)と、このドロワー1を収容するキャビ
ネット2とから構成される。ドロワー1の両側に設けら
れたガイド突起1aはキャビネット2のガイド支持部2
aにスライド式のドロワー受け部材3を介して連結され
ている。これによりドロワー1は、これに搭載されたデ
ィスクの面と平行に、キャビネット2の内外を搬送され
る。ドロワー1のキャビネット2内への挿入は手動によ
り行われる。また、ドロワー1の排出は、ドロワー1の
正面パネル1bに設けられたスイッチ1cが押されたこ
とをマイクロコンピュータが検知し、イジェクト用のモ
ータ12にドライブ信号を出力するよう制御することに
よって自動で行われる。
【0017】ドロワー1には、図示しない光ディスクの
外形に適合した凹部4が形成されている。この凹部4の
中央部にはターンテーブル6が配置されている。このタ
ーンテーブル6上には、光ディスクのセンタ孔と結合し
て、この光ディスクをターンテーブル6上の中央に位置
決めしかつ保持するための機構(以下、これをディスク
のセンタリングクランプ機構と呼ぶ。)5が設けられて
いる。このセンタリングクランプ機構5については後で
詳細に説明する。ターンテーブル6はドロワー1内に搭
載された図示しないディスクモータの駆動軸に直結され
ている。
【0018】ドロワー1内には、上記ディスクモータお
よびターンテーブル6を含むディスク駆動機構のほか
に、光ピックアップ7と、この光ピックアップ7を搬送
するためのピックアップ送り機構、更にはドロワー1を
キャビネット2内から自動排出するためのイジェクト用
のモータ12を含むドロワーイジェクト機構などが搭載
されている。さらにドロワー1の凹部4には、光ピック
アップ7の少なくともピックアップレンズ7aの部分を
露出するための開口8が形成されている。
【0019】一方、キャビネット2内には、マイクロコ
ンピュータ、メモリ、各種モータのドライブ回路などの
半導体装置やコネクタなどの各種電子部品を実装した回
路基板9が固定されている。そして、このキャビネット
2内の回路基板9はドロワー1内の各機構部とフレキシ
ブル配線板10を通じて電気的に接続されている。
【0020】次に、上述したディスクのセンタリングク
ランプ機構5の詳細について図2乃至図6を用いて説明
する。図2はセンタリングクランプ機構5の斜視図、図
3はその分解図、図4および図5はセンタリングクラン
プ機構5の構成をその動きとともに示した断面図、そし
て図6は平面図である。
【0021】これらの図に示すように、このセンタリン
グクランプ機構5は、ホルダ21、ディスク保持部材で
あるディスクチャッキング爪22、ディスクチャッキン
グ爪22用の圧縮バネ23、ディスク位置決め部材であ
るセンタリング部材24、センタリング部材用の圧縮バ
ネ25、ディスクテーブル26およびラバー27から構
成される。ディスクテーブル26およびラバー27は前
述のターンテーブル6に相当する。
【0022】ディスクテーブル26はモータ28の軸2
9に圧入により固定され、このモータ軸29と一体で回
転する。このディスクテーブル26より上方に突出した
モータ軸29には、センタリング部材24およびホルダ
21が順に圧入により固定されている。また、ホルダ2
1内には、図6に示すように、ディスクチャッキング爪
22と圧縮バネ23が複数組(本実施形態では3組)保
持されている。ホルダ21内においてディスクチャッキ
ング爪22は、モータ軸29のラジアル方向(図4の矢
印Ra)に進退自在とされ、その一端部はホルダ21の
外周面21aよりラジアル方向に突出している。このデ
ィスクチャッキング爪22の突出部22dは、ディスク
Dが装着される過程でディスクDのセンタ孔D1の下面
エッジ部と係合される第1のテーパ面22aと(図4の
B部参照)、ディスクテーブル26上に載置されたディ
スクDのセンタ孔D1の上面エッジ部と係合してディス
クDを保持するように機能する第2のテーパ面22b
(図5のC部参照)を有している。圧縮バネ23はディ
スクチャッキング爪22をモータ軸29から遠ざけるラ
ジアル方向に付勢するための手段である。
【0023】センタリング部材24は、モータ軸29に
スラスト方向に移動自在に支持されている。このセンタ
リング部材24とその下方に配置されたディスクテーブ
ル26との間には圧縮バネ25が介在している。センタ
リング部材24はこの圧縮バネ25によって上方つまり
ディスクテーブル26から遠ざかる方向へ付勢されてお
り、ホルダ21によって上方への抜けが抑止されてい
る。このセンタリング部材24には、ディスクDのセン
タ孔D1の下面エッジ部と係合して該ディスクDの芯合
わせ(位置決め)を行うためのテーパ面24a(図5の
E部参照)を先端に有する複数(本実施形態では3つ)
の突起部30が設けられている。これら突起部30のテ
ーパ面24aはホルダ21に設けられた切欠部31より
各々表出している。
【0024】このセンタリング部材24の各突起部30
に設けられたテーパ面24aによって、ディスクDのセ
ンタ孔D1の径寸法のばらつきに影響されることなく、
センタリング部材24の外周面にディスクDのセンタ孔
D1の内壁面が確実に密着し、これによってディスクの
正確な位置決めが可能となる。
【0025】なお、ディスクDのセンタ孔D1の下面エ
ッジ部とセンタリング部材24のテーパ面24aとの滑
りを良くするために、センタリング部材24のテーパ面
24aはできるだけ表面粗度の低い滑らかな面にするこ
とが望ましい。実験では表面粗度が0.85以下である
場合に、ディスクDのセンタ孔D1の下面エッジ部とセ
ンタリング部材24のテーパ面24aとの引っ掛かりが
発生せず、ディスクを良好に装着して位置決めすること
ができた。
【0026】図7は、センタリングクランプ機構5にお
けるディスクチャッキング爪22およびセンタリング部
材24の平面上の配置を示す。同図に示すように、ディ
スクチャッキング爪22およびセンタリング部材24そ
れぞれのディスクDとの係合部は、ディスクDの保持お
よび位置決めを安定して行えるよう、ホルダ21の周囲
3か所(計6か所)に互い違いに均等な角度間隔で配設
されている。
【0027】次に、このように構成されたセンタリング
クランプ機構5の作用について説明する。
【0028】図4はディスクDを装着する過程における
センタリングクランプ機構5の状態を示している。この
とき、Bの部分に示すように、ディスクDのセンタ孔D
1の下面エッジ部でディスクチャッキング爪22の第1
のテーパ面22aが押圧されることで、ディスクチャッ
キング爪22は圧縮バネ23の圧縮力に逆らいつつホル
ダ21内へ押し込まれる。さらにディスクDが下へ落し
込まれて行くと、ディスクDのセンタ孔D1の下面エッ
ジ部がディスクチャッキング爪22の第1のテーパ面2
2aをのりこえ、代わってディスクDのセンタ孔D1の
上面エッジ部とディスクチャッキング爪22の第2のテ
ーパ面22bとが係合する。この結果、ディスクDはデ
ィスクチャッキング爪22の第2のテーパ面22bに従
って下方へ導かれる。
【0029】図5はディスクDの装着が完了した状態を
示している。この時点では、ディスクDがディスクテー
ブル26の周縁部に貼り付けられたラバー27上に載
り、ディスクテーブル26とディスクチャッキング爪2
2の第2のテーパ面22bとによってディスクDは上下
から保持(ロック)されるとともに、Eの部分に示すよ
うに、圧縮バネ25によって下から押し上げられたセン
タリング部材24とディスクDのセンタ孔D1との係合
によってディスクDの位置決め(芯合わせ)が達成され
る。
【0030】ここで、センタリング部材24の、ディス
クDのセンタ孔D1の下面エッジ部と係合する部分に
は、ディスクDのセンタ孔D1の径寸法のばらつきを吸
収するためのテーパ面24aが形成されていることか
ら、このセンタリング部材24のテーパ面24aによっ
て、ディスクDのセンタ孔D1の径寸法のばらつきに左
右されることなく、センタリング部材24の外周面にデ
ィスクDのセンタ孔D1の下面エッジ部が確実に密着す
るようになり、これにより常に、ディスクの正確な位置
決めを行うことが可能となる。
【0031】このように、本実施形態の装置によれば、
ディスクのセンタ孔の径寸法のばらつきに影響されるこ
となくディスクの正確な位置決めを行うことが可能とな
り、ディスク再生動作の安定性向上を図ることができ
る。
【0032】以上、DVDドライブに本発明を適用した
実施形態について説明したが、本発明は、光ディスクを
駆動する機構を含む装置であればどのような方式(例え
ばCD−ROMドライブなど)のものにも適用でき、ま
た、光ディスクを再生する装置だけではなく、光ディス
クにデータを記録することの可能なディスク装置(例え
ばMOドライブ、CD−Rドライブ、CD−RWドライ
ブなど)にも適用可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明のディスク再
生装置によれば、ディスクのセンタ孔の径寸法のばらつ
きに拘らず、ディスク位置決め部材のテーパ面にディス
クのセンタ孔のエッジ部が確実に密着し、これによって
ディスクを正確に位置決めすることが可能となり、ディ
スク再生動作の安定性向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施形態であるDVDドラ
イブの全体的な構成を示す斜視図
【図2】本実施形態のDVDドライブのセンタリングク
ランプ機構を示す斜視図
【図3】本実施形態のDVDドライブのセンタリングク
ランプ機構を分解して示す斜視図
【図4】本実施形態のDVDドライブのディスク装着過
程におけるセンタリングクランプ機構の状態を示す側面
断面図
【図5】本実施形態のDVDドライブにおけるディスク
の装着および位置決め完了後のセンタリングクランプ機
構の状態を示す側面断面図
【図6】本実施形態のDVDドライブのセンタリングク
ランプ機構を示す平面図
【図7】従来の光ディスクドライブのセンタリングクラ
ンプ機構の構成を示す側面断面図
【符号の説明】
D……ディスク D1……ディスクのセンタ孔 5……センタリングクランプ機構 21……ホルダ 22……ディスクチャッキング爪 23……ディスクチャッキング爪押圧用の圧縮バネ 24……センタリング部材 24a…センタリング部材のテーパ面 25……センタリング部材押圧用の圧縮バネ 26……ディスクテーブル 27……ラバー 28……モータ 29……モータ軸 30……センタリング部材の突起部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを駆動するモータと、 前記モータの駆動軸に固定され、ディスクを搭載するデ
    ィスクテーブルと、 前記ディスクのセンタ孔と係合して該ディスクを前記デ
    ィスクテーブルとの間で保持するためのディスク保持部
    材を保持したホルダと、 前記モータの駆動軸に支持され、前記ディスクのセンタ
    孔と係合して該ディスクの位置決めを行うためのディス
    ク位置決め部材とを有することを特徴とするディスク再
    生装置。
  2. 【請求項2】 ディスクを駆動するモータと、 前記モータの駆動軸に固定され、ディスクを搭載するデ
    ィスクテーブルと、 前記ディスクのセンタ孔と係合して該ディスクを前記デ
    ィスクテーブルとの間で保持するためのディスク保持部
    材を前記モータの駆動軸のラジアル方向に進退自在に保
    持したホルダと、 前記モータの駆動軸に該駆動軸のスラスト方向へ移動自
    在に支持され、前記ディスクのセンタ孔と係合して該デ
    ィスクの位置決めを行うためのディスク位置決め部材
    と、 前記ディスク位置決め部材の前記ディスクのセンタ孔と
    接触する位置に設けられ、該ディスクのセンタ孔の径寸
    法のばらつきを吸収するためのテーパ面とを有すること
    を特徴とするディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 ディスクを駆動するモータと、 前記モータの駆動軸に固定され、ディスクを搭載するデ
    ィスクテーブルと、 前記ディスクのセンタ孔と係合して該ディスクを前記デ
    ィスクテーブルとの間で保持するためのディスク保持部
    材を前記モータの駆動軸のラジアル方向に進退自在に保
    持したホルダと、 前記ディスクテーブルと前記ホルダとの間の前記モータ
    の駆動軸に該駆動軸のスラスト方向へ移動自在に支持さ
    れ、前記ディスクのセンタ孔と係合して該ディスクの位
    置決めを行うためのディスク位置決め部材と、 前記ディスク位置決め部材を前記ホルダ側へ向けて付勢
    する第1の付勢部材と、 前記ディスク位置決め部材のディスクのセンタ孔と接触
    する位置に設けられ、該ディスクのセンタ孔の径寸法の
    ばらつきを吸収するためのテーパ面とを有することを特
    徴とするディスク再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のディスク再生装置におい
    て、 前記ディスク保持部材を前記モータの駆動軸から遠ざけ
    る方向へ付勢する第2の付勢部材を有することを特徴と
    するディスク再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3記載のいずかれのディス
    ク再生装置において、 前記ホルダの前記ディスク保持部材および前記ディスク
    位置決め部材の前記テーパ面が、前記ホルダの外周ライ
    ンに沿って均等な角度間隔を置いた計6か所以上の位置
    に互い違いに配置されていることを特徴とするディスク
    再生装置。
JP9282246A 1997-10-15 1997-10-15 ディスク再生装置 Withdrawn JPH11120651A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000074050A1 (fr) * 1999-05-27 2000-12-07 Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. Support de disque

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WO2000074050A1 (fr) * 1999-05-27 2000-12-07 Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. Support de disque
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