JPH1112004A - 再生骨材の製造方法 - Google Patents

再生骨材の製造方法

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JPH1112004A
JPH1112004A JP18041097A JP18041097A JPH1112004A JP H1112004 A JPH1112004 A JP H1112004A JP 18041097 A JP18041097 A JP 18041097A JP 18041097 A JP18041097 A JP 18041097A JP H1112004 A JPH1112004 A JP H1112004A
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JP
Japan
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particles
aggregate
cement paste
less
particle size
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JP18041097A
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English (en)
Inventor
Takeaki Ookami
剛章 大神
Katsushi Ono
勝史 小野
Satoru Fujii
悟 藤井
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Taiheiyo Cement Corp
Original Assignee
Chichibu Onoda Cement Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンクリート廃材からセメントペースト分の
少ない粗骨材及び細骨材を簡易に再生製造する方法。 【解決手段】 コンクリート廃材を含有骨材最大径の
1.2倍以下に破砕した破砕物を分級し、粒径0.6m
m未満の破砕物についてのみ磨砕処理し、粒径0.15
mm以上5mm未満の粒を細骨材、粒径5mm以上の粒
を粗骨材として選別回収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンクリート廃材か
ら骨材を再生製造する方法に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】建造物の解体や改良・改築に
伴い、多量のコンクリート廃材が発生する。このような
コンクリート廃材のおよそ半数は道路舗装用路盤材や埋
め戻し材等に再利用されているが、残りは殆どが廃棄処
分にされている。
【0003】一方、コンクリートには骨材が大量に含ま
れているが、砂利、河砂等の良質の天然骨材は採取が困
難になってきており、骨材資源の枯渇問題解消とコンク
リート廃材の有効活用の両面から、コンクリート廃材か
ら含有骨材を回収し、再利用することが検討されてい
る。
【0004】しかるに、コンクリート廃材を、例えば含
有骨材の最大寸法に近い大きさ以下に破砕しただけの破
砕物は、骨材に、骨材を結合していたセメントペースト
が付着した粒や塊となっており、加えてセメントペース
トのみからなる比較的微小な粒も混在している。この様
なセメントペーストは通常の骨材に比べると強度的にも
かなり低く脆弱である為、骨材として再利用するとコン
クリートの強度や耐久性が著しく低下する。このため、
骨材に付着したセメントペースト分や混在するセメント
ペースト粒を除去する種々の試みが行われている。この
うち最も容易な方法として、コンクリート廃材の粗破砕
物を粉砕機や研磨機等を用い、磨砕や研磨処理を行って
骨材に付着したセメントペースト分を剥離し、同時に混
在するセメントペースト塊を粉砕した後、セメントペー
スト分を減じた骨材粒を細骨材と粗骨材とに選別し回収
する方法がある。しかし、この方法では骨材に付着した
セメントペースト分の剥離量は磨砕や研磨処理の程度に
依存するが、一方で処理中に生じる極微粉セメントペー
ストの増大とともに磨砕や研磨効率が低下する。また、
付着セメントペースト分を一掃するために強力な磨砕や
研磨処理により粗破砕物の磨砕や研磨処理を著しく進め
ると、回収される骨材に占める細骨材の割合が増大する
ことに繋がり、粗骨材の再生には適し難くなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、コンクリ
ート廃材から、含有骨材を再生する方法であって、付着
セメントペースト、及び混入セメントペースト粒の少な
い粗骨材及び細骨材を極めて簡単に製造する方法を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題解決に際し、本
発明者らは、コンクリート廃材を破砕した破砕物の粒度
とセメントペースト含有率との関係に着目した。本発明
者らによる該関係の調査結果は、セメントペースト含有
率が、破砕物粒径が5mm以上のものでは3%未満(重
量比率、以下同様)であり、0.6mm以上5mm未満
のものでは8%未満、0.3mm以上0.6mm未満で
は概ね15〜30%、0.15mm以上0.3mm未満
のものでは約40%以上、0.15mm未満のものでは
約70%以上であり、通常0.3mm未満、とりわけ
0.15mm未満のものではセメントペーストのみから
なる破砕粒が多量に含まれていた。このことから本発明
者らは、粒径0.15mmのものを排除し、5mm以上
の粒径のものを粗骨材、0.6〜5mmの粒径のものを
細骨材としてそのまま回収し、0.15〜0.6mmの
粒径のもののみを磨砕処理するだけで、セメントペース
ト含有量が低減された骨材を極めて簡単に得られること
を見出した。
【0007】即ち、本発明は、コンクリート廃材を、該
廃材に含まれる骨材の最大径の約0.8〜約1.2倍以
下の大きさに破砕し、破砕物を分級し、粒径5mm以上
の粒を粗骨材、粒径0.6mm以上で5mm未満の粒を
細骨材としてそれぞれ回収し、粒径0.6mm未満の粒
を磨砕し、セメントペースト分を骨材粒から剥離せしめ
た後、粒径0.15mm以上の粒を細骨材として回収す
ることを特徴とする再生骨材の製造方法である。
【0008】また本発明は、磨砕が、予め0.15mm
未満の粒を除去し、粒径0.6mm未満で0.15mm
以上の粒を磨砕することである前記の再生骨材の製造方
法である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に於けるコンクリート廃材
の派生源や採取法は特に限定されないが、一般には建造
物の解体や改良・改築等により発生した廃材からコンク
リート廃材を任意の手段で選別する。
【0010】選別された該コンクリート廃材を、破砕機
により破砕する。破砕機は対象とするコンクリート廃材
の大きさに応じて適宜選定すれば良く、特に限定される
ものではないが、一例として大型廃材であればジョーク
ラッシャーやジャイレトリークラッシャー、比較的小型
廃材であればインパクトクラッシャーやコーンクラッシ
ャー等を用い、最大破砕塊の最大径が、コンクリート廃
材に含まれる骨材の最大径の約0.8〜約1.2倍以下
となるように破砕する。ここで最大破砕物の最大径がコ
ンクリート廃材に含まれる骨材の最大径の約0.8倍未
満では最終的に回収される粗骨材の割合が著しく低くな
ったり、骨材そのものが破損したり割れたりする物の割
合が多くなるので好ましくなく、また同様に1.2倍を
越えると骨材に付着したセメントペースト除去の為の処
理時間が長くなる等、後工程の処理が困難になるので好
ましくない。
【0011】この様な大きさに破砕された破砕物を、公
知の任意の分級手法、例えば楕円振動篩やジャイロシフ
ター等を用いて分級し、粒径5mm以上のものを粗骨
材、粒径0.6mm以上5mm未満のものを細骨材とし
てそのまま回収する。又、粒径0.15mm未満のもの
は大部分がセメントペースト分であるため、生産効率や
骨材回収率の点から除去するのが望ましい。
【0012】粒径0.15mm未満のものを予め除去し
た粒径0.6mm未満の破砕物については、公知の粉砕
機、例えばボールミルやロッドミル等を用いて、乾式に
て磨砕処理を行い、骨材付着セメントペーストの剥離さ
せ、並びに混在するセメントペースト粒や剥離物を粒径
0.15mm未満となるように粉砕する。ここで、磨砕
処理の方法としては、一般の粉砕用媒体を用いても、又
はこのような粉砕媒体を用いずに被処理物のみによる共
擦りを行っても良い。磨砕時間、磨砕力等は処理量や処
理物の平均粒径等に応じて定めるのが望ましいが、目安
の一例としては、ボールミル粉砕機を用いての共擦り処
理の場合、処理物量:10Kg、ミル容積:0.07m
3、処理物の平均粒径:0.3mm、ミル回転速度:4
0rpmである場合、処理時間は20〜30分程度とす
ることができる。この磨砕処理により得た粒を篩に通
し、0.15mm未満の微粉を除去し、0.15mm以
上の粒のみを細骨材として回収する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の製造方法を実施例を用いて具
体的に説明するが、本発明は実施例により限定されるも
のではない。 [実施例1] 含有骨材の最大直径約25mm、粗骨材
含有率44重量%、細骨材含有率35重量%のコンクリ
ート廃材25Kgをジョークラッシャー破砕機で約27
mm以下に破砕した。破砕物を振動篩により分級し、各
粒度別に骨材に付着するセメントペースト含有率を調べ
た。破砕物の粒度分布とセメントペースト含有率を表1
に示す。尚、セメントペーストの含有率は、JIS R
−5202に準じた化学分析法により求まるCaより算
出した。
【0014】
【表1】
【0015】分級後、粒径5mm以上の粒については粗
骨材として、粒径0.6mm以上5mm未満の粒は細骨
材としてそれぞれそのまま回収した。粒径0.6mm未
満のものについては全量(約10Kg)を、内容積0.
07m3、回転速度40rpmのボールミル磨砕機に鉄
製の球形磨砕媒体総量約0.007m3と共に投入し、
10分間磨砕を行った。磨砕後、被磨砕物を篩いにか
け、粒径0.15mm以上のものを細骨材として回収し
た。回収した0.15mm以上0.6mm未満の細骨材
のセメントペースト含有量は、6.9%、比重は2.5
4、吸水率は2.57%であった。回収できた粗骨材及
び細骨材の全量、回収率、及びセメントペースト含有
量、JIS A−1109、JIS A−1110に準
じてそれぞれ測定した比重及び吸水率の各結果を表2に
表す。
【0016】
【表2】
【0017】[実施例2] 前記実施例1と同様の方法
で得た同様のコンクリート廃材破砕粒を振動篩により分
級し、粒径5mm以上の粒については粗骨材として、粒
径0.6mm以上5mm未満の粒についてはそのまま細
骨材としてそれぞれ回収し、0.6mm未満の粒につい
ては全量(約10Kg)を、実施例1と同様の磨砕装置
に入れ、磨砕媒体を使用せずに、回転速度40rpm、
処理時間20分で共擦り磨砕処理した。磨砕後、被磨砕
物を篩いにかけ、粒径0.15mm以上のものを細骨材
として回収した。回収できた粗骨材及び細骨材の全量、
回収率、及び実施例1と同様の方法により求めたセメン
トペースト含有量、比重、吸水率を表3に示す。
【0018】
【表3】
【0019】[比較例1] 前記実施例1と同様の方法
で得た同様のコンクリート廃材破砕物を実施例1と同様
のボールミル磨砕機に実施例1と同じ磨砕媒体約0.0
07m3と共に全て入れ、回転速度40rpmで60分
間磨砕を行った。磨砕後、被磨砕物を振動篩により分級
し、粒径5mm以上のものを粗骨材とし、粒径5mm未
満で0.15mm以上のものを細骨材として回収した。
回収できた粗骨材及び細骨材の全量、回収率、及び実施
例1と同様の方法により求めたセメントペースト含有
量、比重、吸水率を表4に示す。
【0020】
【表4】
【0021】[比較例2] 前記実施例1と同様のコン
クリート廃材25Kgをジョークラッシャー破砕機で約
35mm以下に破砕した。この破砕物から実施例1と同
様の方法、条件で粗骨材、細骨材を回収した。回収でき
た粗骨材及び細骨材の全量、回収率、及び実施例1と同
様の方法により求めたセメントペースト含有量、比重、
吸水率を表5に示す。
【0022】
【表5】
【0023】[比較例3] 前記実施例1と同様のコン
クリート廃材25Kgをジョークラッシャー破砕機で約
15mm以下に破砕した。この破砕物から実施例1と同
様の方法、条件で粗骨材、細骨材を回収した。回収でき
た粗骨材及び細骨材の全量、回収率、及び実施例1と同
様の方法により求めたセメントペースト含有量、比重、
吸水率を表6に示す。
【0024】
【表6】
【0025】
【作用及び効果】本発明は、コンクリート廃材を破砕す
る際、含有最大骨材の最大径のおよそ20%前後の許容
値以下の大きさにせしめたものであるため、細骨材のみ
ならず粒子形状の良い粗骨材の同時再生にも適し、さら
にこの破砕物の大きさは、多種類の破砕機や破砕工程を
必要とせずに容易に得ることができる大きさであり、か
つ後の工程の処理にも適した大きさであるため、生産性
の著しい向上を導く。また、該破砕工程に加え、その後
の工程も極めて簡易な工程と作業、及び僅かな種類の汎
用装置を用いるだけでよく、このような生産コストが低
く、極めて簡単な本製造方法によりセメントペースト含
有量が少ない粗骨材と細骨材を、原コンクリート廃材中
に含まれていたのとほぼ同じ骨材比率で得ることができ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート廃材を、該廃材に含まれる
    骨材の最大径の約0.8〜約1.2倍以下の大きさに破
    砕し、破砕物を分級し、粒径5mm以上の粒を粗骨材、
    粒径0.6mm以上で5mm未満の粒を細骨材としてそ
    れぞれ回収し、粒径0.6mm未満の粒を磨砕し、セメ
    ントペースト分を骨材粒から剥離せしめた後、粒径0.
    15mm以上の粒を細骨材として回収することを特徴と
    する再生骨材の製造方法。
  2. 【請求項2】 磨砕が、予め0.15mm未満の粒を除
    去し、粒径0.6mm未満で0.15mm以上の粒を磨
    砕することである請求項1記載の再生骨材の製造方法。
JP18041097A 1997-06-20 1997-06-20 再生骨材の製造方法 Pending JPH1112004A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006320814A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Eacle Kk 再生細骨材の製造方法、並びに、再生細骨材
CN112707701A (zh) * 2020-12-29 2021-04-27 深圳市华威环保建材有限公司 一种再生混凝土工艺品及其制备方法

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