JPH11119504A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11119504A
JPH11119504A JP9284002A JP28400297A JPH11119504A JP H11119504 A JPH11119504 A JP H11119504A JP 9284002 A JP9284002 A JP 9284002A JP 28400297 A JP28400297 A JP 28400297A JP H11119504 A JPH11119504 A JP H11119504A
Authority
JP
Japan
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image
image forming
color
correction
correcting
Prior art date
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Pending
Application number
JP9284002A
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English (en)
Inventor
Nobuo Iwata
信夫 岩田
Toshiya Sato
敏哉 佐藤
Masashi Shinohara
賢史 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Color Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成位置の調整を可能とすると共に、書
き込み走査線の各色間でのズレにより生じる色ズレを防
止する。 【解決手段】 各画像間の画像位置ズレを検知するマー
ク検知部57を有し、4色の画像のうち、1色の画像
(例えばブラック)に対して手動により画像形成位置の
補正を行なう手動画像位置補正手段(各位置ズレ量設定
ボタンを備えた操作パネル55、DRV53a、LD発
光部2a、DRV54aおよび補正モータ11a)と、
他の3色の画像に対してマーク検知部57の受光素子2
3からの出力信号に基づき自動で画像形成位置の補正を
行なう自動画像位置補正手段(マーク検知部57、位置
ズレ補正回路56、各DRV53b、53c、53d、
各DRV54b、54c、54d、各LD発光部2b、
2c、2dおよび各補正モータ11b、11c、11
d)とを具備し、手動画像位置補正手段による画像形成
位置の補正は、操作パネル55より行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンター等の画像形成装置に関し、さらに詳し
くは電子写真方式により各色毎の複数の像担持体を用い
てフルカラー画像を含むカラー画像を形成する画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の感光体を用いた画像形成装置、特
にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色毎に感
光体を持ち、各色のトナー像を転写紙に順次転写するこ
とによりフルカラー画像を形成する、一般的にタンデム
型と言われる方式のカラー電子写真装置では、1ドラム
方式の装置と比べ、各色間の画像位置ズレ(色ズレ)が
生じやすく、この色ズレの防止が重要な技術課題となっ
ている。
【0003】色ズレの発生原因としては、機械の組み付
け誤差や部品精度により生じるズレや、部品の熱膨張や
変形によるズレがあり、前者のズレは初期に調整すれば
補正できるが、後者のズレは時間の経過と共にズレが変
化するため、色ズレの自動調整機構が必要となる。色ズ
レの自動補正は、画像位置検出用の各色のトナー像マー
ク(あるいはトナー像パターン)を転写材搬送ベルト上
に形成し、このトナー像マークをセンサで読み取って色
間のズレ量を計算し、このズレ量を用いて書き込み装置
の書き込み位置を補正することにより行なう。
【0004】色ズレの種類としては、書き込み光学系の
内部の組み付け誤差や、装置本体へのユニットの取り付
け誤差あるいは感光体の装置本体への取り付け誤差等で
各色での書き込み走査線の傾きがズレてしまい色ズレを
生じる場合や、書き込み走査線の位置が基準に対して平
行にズレてしまい4色のトナー像が縦または横全体にズ
レてしまう場合がある。傾きズレは、書き込み装置の反
射ミラーの位置を微調節して行ない、平行ズレの補正
は、書き込みのスタートタイミングを調整して行なう。
書き込みのスタートタイミングには、主走査方向のスタ
ートタイミングとその主走査方向と直交する副走査方向
のスタートタイミングとがある。また、主走査方向の画
像の長さは、書き込み画素周波数を変えることで調整が
可能である(倍率誤差)。
【0005】そこで、従来、例えば特許第260830
2号公報では、このような色ズレの調整を行なうため
に、所定の色の画像とそれ以外の色の画像の位置ズレを
補正する手段を設け、所定の色の画像形成手段は位置を
正確に決めて固定され、それ以外の色の画像形成手段に
対しては補正手段が設けられ、所定の色に対する他の色
の位置ズレを調整できるようにした構成が示されてい
る。具体的には、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クの4色のうちの1色(基準色)に係る部品・装置ユニ
ット等を精度良く組み付けて基準とし、他の3色に係る
ものを自動補正機構により基準と合わせるように補正す
る方式が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
式では、基準色に係る部品・装置ユニット等が部品の熱
膨張や変形でズレてしまうと他の色もそれに合わせてズ
レてしまうため、縦線・横線の直角がズレてしまう問題
点がある。
【0007】したがって、本発明は、上述した状況を踏
まえそれらの問題点を解消するためになされたものであ
って、カラー画像の縦線・横線の直角性や用紙上の画像
の位置(縦方向・横方向)を調整可能とし、かつ、色ズ
レを自動補正可能な構成にすることを目的とする。さら
に具体的には、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック
の4色のうちの1色は、ユーザが書き込み走査線のスタ
ート位置やその走査線の傾きを操作パネル等から調整で
きるようにし、他の3色はパターン検知やマーク検知に
より基準色とのズレを自動検知して書き込み位置の補正
を自動的にして色ズレをなくすことを目的とする。
【0008】請求項ごとの課題をまとめると以下のとお
りである。請求項1記載の発明では、画像形成位置の調
整を可能とすると同時に、書き込み走査線の各色間での
ズレにより生じる色ズレを防止することにある。請求項
2記載の発明では、簡単に画像形成位置補正を行なうこ
とにある。請求項3記載の発明では、効率の良い画像形
成位置補正を行なうことにある。請求項4記載の発明で
は、フルカラー画像形成位置において、前記各課題を解
決することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の目的を達
成するために、請求項1記載の発明は、複数の像担持体
上にそれぞれ書き込み走査により潜像を形成し、それぞ
れ色の異なるトナーで現像し、各色のトナー像を転写材
上に重ねて順次転写してカラー画像を形成する画像形成
装置であって、各画像間の画像位置ズレを補正する手段
を備えた画像形成装置において、各画像間の画像位置ズ
レを検知する画像位置ズレ検知手段を有し、複数の画像
のうち、1つの画像に対して手動により画像形成位置の
補正を行なう手動画像位置補正手段と、他の画像に対し
て前記画像位置ズレ検知手段からの出力信号に基づき自
動で画像形成位置の補正を行なう自動画像位置補正手段
とを具備することを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、前記手動画像位置補正手段による
画像形成位置の補正は、操作パネルより行なうことを特
徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の画像形成装置において、前記手動画像位置補正手
段または前記自動画像位置補正手段による各画像形成位
置の補正は、書き込み走査線の傾きの補正、該書き込み
走査線の主走査方向のタイミングの補正、該書き込み走
査線の前記主走査方向と直交する副走査方向のタイミン
グの補正または書き込み画素周波数の補正のうちの少な
くとも1つにより行なわれることを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の画像形成装置において、前記カラー画像形成
装置は、フルカラー画像を形成するフルカラー画像形成
装置であることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して実施例を含む
本発明の実施の形態(以下、単に「実施形態」という)
を説明する。各実施形態等に亘り、同一の機能および形
状等を有する構成部品等については、同一符号を付すこ
とによりその説明をできるだけ省略する。図において一
対で構成されていて特別に区別して説明する必要がない
構成部品は、説明の簡明化を図る上から、その片方を適
宜記載することでその説明に代えるものとする。
【0014】まず、図5を参照して、本発明が適用され
る画像形成装置としてのタンデム型のフルカラー電子写
真装置の全体構成を説明する。図5において、符号10
0は本発明に係る画像形成装置が搭載される電子写真装
置を示す。この電子写真装置100は、搬送ベルト35
により静電吸着されて搬送される転写材としての転写紙
の通過経路に、4色の作像ユニット90Y、90M、9
0C、90Bkを水平方向に図において右から左へとこ
の順に並んで配置した構成を具備している。これら4色
の作像ユニット90Y、90M、90C、90Bkに
は、像担持体としての4個の感光体ドラム1Y、1M、
1C、1Bkが割り付け配設されている。これら4色の
作像ユニット90Y、90M、90C、90Bkによ
り、イエロー(符号Y)、シアン(符号C)、マゼンタ
(符号M)、ブラック(符号Bk)の4色のトナーを用
いてフルカラー画像を形成する。4色の作像ユニット9
0Y、90M、90C、90Bkは、それぞれ同様の構
成を備えていてトナーの色のみが異なる構成であるた
め、最右方部に配置されたイエロー(Y)の作像ユニッ
トについてのみ説明し、他の作像ユニットについては同
じ部分に同一のアラビア数字を付すと共にその色を表す
英字を添えることで説明を省略する。
【0015】作像ユニット90Yは、感光体ドラム1Y
と、この感光体ドラム1Yの周りに配設されイエロー
(Y)画像を繰り返し形成するための、帯電器30Y、
光書き込みユニット31Y、現像器32Y、搬送ベルト
35を挟んで配設された転写器33Yおよびクリーニン
グ装置34Y等から構成されている。感光体ドラム1Y
は、図5において時計回り方向に回転自在に配設されて
いる。光書き込みユニット31Yは、画像信号に応じて
レーザ光を生成照射する図示しないレーザダイオード
(LD)発光部、このLD発光部から照射されたレーザ
光を走査するポリゴンミラー等からなるレーザ光走査光
学系を有している。
【0016】各作像ユニット90Y,90M,90C,
90Bkの感光体ドラム1Y、1M、1C、1Bkの配
設位置の図1において下方には、転写紙Pを静電吸着し
搬送する搬送ベルト35が対向して張設されている。搬
送ベルト35は、駆動ローラ36と従動ローラ37との
間に一定の張力を持って掛け渡されて反時計回り方向に
駆動搬送するようになっている。
【0017】転写器33Yは、感光体ドラム1Y上に形
成されたイエロー(Y)のトナー像を搬送ベルト35に
より静電吸着されて搬送される転写紙P上に電界の作用
で転写する周知の機能を有する。
【0018】転写紙Pは、装置本体の下部に配設された
給紙カセット40から所定のタイミングをとって搬送ベ
ルト35上に送り出される。給紙カセット40は、転写
紙Pを積載収納する。この給紙カセット40の上方に
は、最上位の転写紙Pを1枚ずつ給送する給紙コロ41
が配設されている。給紙コロ41と搬送ベルト35との
間の転写材搬送路には、給紙コロ41により給送された
転写紙Pを所定のタイミングで送り出すレジストローラ
対42が配設されている。
【0019】転写材搬送路の下流側である図5において
装置本体の左方部には、搬送ベルト35上から転写紙P
を分離するための分離装置(図示せず)が搬送ベルト3
5を介して駆動ローラ36に対向して設けられている。
上記分離装置の左側には転写紙Pに転写された各色のト
ナー像を溶融加圧定着する定着装置を構成する定着ロー
ラ43および加圧ローラ44が、上記定着装置のさらに
下流側には排紙部(図示せず)が配設されている。
【0020】駆動ローラ36に対向した搬送ベルト35
の上方には、画像位置ズレ量の検出時において、搬送ベ
ルト35上に形成された各色のトナー像からなる画像位
置ズレ検出用のパターン(マーク)を検知するためのマ
ーク検知部の一例としての位置ズレセンサ45が配設さ
れている。位置ズレセンサ45は、画像位置ズレ検知手
段としての機能構成を有する。位置ズレセンサ45とし
ては、反射型フォトセンサや透過型フォトセンサが用い
られるが、図5では反射型フォトセンサで示してある。
【0021】位置ズレセンサ45の配設位置下流側の搬
送ベルト35下方には、搬送ベルト35上の残留電荷を
除電する除電器38が配設されている。除電器38の配
設位置のさらに下流側の搬送ベルト35下方には、搬送
ベルト35上の残留トナーや検知パターンのトナーある
いは紙粉等を清掃・回収するためのベルトクリーニング
装置39が配設されている。
【0022】次に、フルカラー画像形成時の動作を説明
する。図示しない操作パネルのキー操作等によりフルカ
ラー画像形成の信号が送信されると、イエロー(Y)、
シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(Bk)の各
作像ユニット90Y,90M,90C,90Bkが所定
のタイミングでそれぞれ作動して、各感光体ドラム1
Y、1M、1C、1Bk上に各色のトナー像が形成され
る。これを作像ユニット90Yで例示すると、感光体ド
ラム1Yが図5中時計回り方向に回転すると共に、その
外表面が帯電器30Yにより一様な帯電電位を与えられ
て均一に帯電され、次いで各色毎に用意された光書き込
みユニット31Yから画像信号に応じてレーザ光が照射
され、光書き込みユニット31Yに配設されているポリ
ゴンミラー(図5に図示せず)により走査されつつ感光
体ドラム1Y上に結像されて、静電潜像が形成される。
そして、静電潜像が形成された感光体ドラム1Yが現像
器32Yに対向することにより、トナーが供給されて現
像され、感光体ドラム1Y上にイエロー(Y)のトナー
像が形成される。
【0023】他色の作像ユニット90M、90C、90
Bkでも、作像ユニット90Yと同様にしてトナー像が
形成される。
【0024】一方、給紙カセット40にセットされた転
写紙Pは、給紙コロ41により1枚ずつ送り出され、転
写材搬送路に沿ってレジストローラ対42に送られた
後、レジストローラ対42により転写紙Pの先端が感光
体ドラム1Y上に形成された一色目のイエロー(Y)の
トナー像にタイミングを合わせて、搬送ベルト35を介
して感光体ドラム1Yの転写部に送られる。
【0025】転写紙Pは搬送ベルト35に静電吸着され
て搬送ベルト35により搬送されると共に、一色目のイ
エロー(Y)のトナー像転写位置において、転写器33
Yにより形成される電界の作用で、イエロー(Y)のト
ナー像が転写紙Pに転写され、その転写が行なわれる。
そして、このようにしてイエロー(Y)のトナー像が転
写された転写紙Pは、各色毎に順に設けられた転写器3
3M、33C、33Bkと各感光体ドラム1M、1C、
1Bkとの間の転写位置に順次搬送され、各感光体ドラ
ム1M、1C、1Bk上に形成されたシアン(C)のト
ナー像、マゼンタ(M)のトナー像、ブラック(Bk)
のトナー像が転写紙P上に順次転写される。こうして全
ての色のトナー像が転写紙P上に転写されることでフル
カラーのトナー像が転写紙P上に形成される。
【0026】フルカラーのトナー像が形成された転写紙
Pは、上記分離装置により搬送ベルト35から分離され
た後、定着装置の定着ローラ43と加圧ローラ44との
間へ送り込まれ、これらの定着ローラ43および加圧ロ
ーラ44を通過して、フルカラーのトナー像が溶融加圧
定着されてフルカラー画像が完成し、上記排紙部に排出
される。
【0027】一方、各トナー像が転写された後の各感光
体ドラム1Y、1M、1C、1Bkは、そのまま回転駆
動され、各クリーニング装置34Y、34M、34C、
34Bkによって表面に残ったトナーや紙粉が清掃され
る。また、転写紙Pが分離された搬送ベルト35は、次
の作像に備えて除電器38により表面に残った電荷が除
去され、次いでベルトクリーニング装置39により表面
の残留トナーや紙粉が清掃される。
【0028】ここで、図2を参照して光書き込み走査線
の画像形成位置ズレ(以下、単に「位置ズレ」というと
きがある)パターンについて説明しておく。図2
(a)、(b)では、説明の簡略化のため、実線および
破線で示す2色間の位置ズレで表している。
【0029】図2(a)の位置ズレパターンは、光書き
込み走査線がその主走査方向S(横方向)および副走査
方向F(縦方向)の両方において画面全体でズレる場合
を示している。この位置ズレの補正は、LD発光部にお
ける主走査方向Sおよび副走査方向Fの各スタートのタ
イミングを合わせることにより行なわれる。図2(b)
の位置ズレパターンは、光書き込み走査線の傾きが画面
全体で一定にズレるものであり、この位置ズレの補正
は、後述するようにレーザ光走査光学系における折り返
しミラーの位置を変えることにより修正可能である。
【0030】次に、図1ないし図4を参照して、本発明
の実施形態を説明する。図1は本発明の実施形態を示す
光書き込み部の要部構成を示しており、感光体ドラム1
を除き、図5に示した各光書き込みユニット31Y,3
1M,31C,31Bkの内部構成に相当し、各光書き
込みユニット31Y,31M,31C,31Bkに適用
・配設される。同図において、符号1は静電潜像を形成
する感光体ドラムを示す。この光書き込み部は、レーザ
ビームを生成するレーザ発光部(以下、「LD発光部」
と略記する)2と、LD発光部2より発生したレーザビ
ームを走査するポリゴンミラー4と、このポリゴンミラ
ー4を回転駆動するポリゴンモータ3と、ポリゴンミラ
ー4により走査されたレーザビームを感光体ドラム1の
表面に集光するfθレンズ5と、レーザビームを反射し
てその光路を折り曲げる折り返しミラー6と、この折り
返しミラー6の傾きを調整する調整機構を備えた後述す
る調整支持部とを具備している。
【0031】折り返しミラー6の上記した調整支持部
は、ミラー支持部材7、支持フレーム8、偏心カム9、
ウォーム減速機10、補正モータ11、加圧スプリング
12および支持フレーム13から主に構成されている。
折り返しミラー6の傾きを調整する調整機構は、偏心カ
ム9、ウォーム減速機10および補正モータ11を具備
している。
【0032】ミラー支持部材7は、折り返しミラー6の
一端側裏面に配設・固定されており、平面視で略H字状
をなしている。ミラー支持部材7は、可撓性を有する弾
性部材でできていて、そのブリッジ部7aが撓んで弾性
変形をすることにより、折り返しミラー6の他端を微動
可能にガタ付きなく支持する。ミラー支持部材7は、図
示しない光学ユニットフレームの一部である支持フレー
ム8に固定されている。
【0033】一方、折り返しミラー6の他端側表面に
は、偏心カム9が当接して設けられている。偏心カム9
の軸は、上記光学ユニットフレームの一部に回転自在に
支持されている。偏心カム9は、上記した軸を持ってウ
ォーム減速機10のホイール側と一体形成されている。
偏心カム9の近傍の上記光学ユニットフレームには、ウ
ォーム減速機10の上記ホイールと噛合するウォームを
出力軸に有する補正モータ11が配設・固定されてい
る。補正モータ11は、ステッピングモータからなる。
【0034】折り返しミラー6の他端側裏面は、折り返
しミラー6を偏心カム9に当接する向きに押し付ける加
圧スプリング12(圧縮コイルバネ)を介して、図示し
ない光学ユニットフレームの一部である支持フレーム1
3に支持されている。
【0035】このような図1に示した光書き込み部は、
図5に示したフルカラー電子写真装置100の光書き込
みユニット31Y,31M、31C、31Bkのそれぞ
れに適用される。図1に示した光書き込み部を、例えば
図5に示したフルカラー電子写真装置100の光書き込
みユニット31Y,31M、31C、31Bkのそれぞ
れに適用した場合について、図4に示すブロック図の制
御対象構成要素であるLD発光部2と補正モータ11の
各符号に英文字を添え括弧を付して、感光体ドラム1を
含めて図1に併記してある。
【0036】折り返しミラー6の傾きを調整する調整機
構の動作を説明する。ドライバー回路(図1には図示せ
ず)からの所定の駆動パルス信号に応じて、補正モータ
11が所定ステップ数回転駆動されることにより、その
回転がウォーム減速機10で減速されて、偏心カム9が
微少角度回転される。これにより、折り返しミラー6の
他端は、ミラー支持部材7のブリッジ部7aを回転中心
として図中矢印Bで示す微少回転を行なうこととなり、
感光体ドラム1上の書き込み位置が移動されて光書き込
み走査線の傾きの補正を行なうことができる。このと
き、折り返しミラー6の図1において一端側である奥側
の位置は変わらず、他端側である手前側の折り返しミラ
ー6のみが移動するので、光書き込み走査線の傾きが補
正される。
【0037】次に、画像位置ズレ検出用のマーク検知部
について説明する。図3に示すように、4色用の各感光
体ドラム1Y、1M、1C、1Bkに接触して搬送ベル
ト35が配設されている。この搬送ベルト35は、駆動
ローラ36と従動ローラ37との間に掛け渡されてい
て、駆動ローラ36の図中矢印方向の回転駆動により反
時計回り方向に駆動搬送される。
【0038】図3において、符号57は、画像位置ズレ
検出用のマーク検知部を示す。マーク検知部57は、図
3では透過型センサで示されていて、各感光体ドラム1
Y、1M、1C、1Bkの配設位置の下流側の搬送ベル
ト35周りに配設されている。マーク検知部57は、画
像位置ズレ検知手段としての機能構成を有し、搬送ベル
ト35の両側縁部において搬送ベルト35を挾んで対向
配置された光源21と、トナーマーク24と同様形状の
開口を組み合わせたスリット22と、受光素子23とを
備えている。光源21としては例えば可視光領域の光を
生成し照射するLED(発光ダイオード)等が、受光素
子23としては例えばフォトダイオードがそれぞれ用い
られる。搬送ベルト35としては、例えば可視光を透過
する材質であるポリエステルフィルム等の誘電性樹脂が
用いられる。
【0039】トナーマーク24は、同図に示すように、
搬送ベルト35上に横線と斜め線とを組み合わせた形で
形成され、例えばブラック(Bk)色を基準色とした場
合に、他の色のトナーマーク24の位置を検出し比較す
ることで、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ
(M)の位置ズレ量を求める。このように、横線と斜め
線とを組み合わせて用いることで、縦および横の位置ズ
レを同時に検知することができる。
【0040】以上述べた構成により、マーク検知部57
により各色間の画像位置ズレ量である色ズレ量を検出
し、折り返しミラー6の傾き補正と、LD発光部2にお
ける主・副走査方向の発光スタートタイミングの補正
と、倍率誤差の補正とにより、色ズレを補正してフルカ
ラー画像を形成する。
【0041】次に、本発明の実施形態の制御構成につい
て説明する。図4は、各色の位置ズレ補正の特徴的な制
御方式を示している。この制御方式は、イエロー、シア
ン、マゼンタ、ブラックの4色のうち、1色を基準色と
してこれに対して手動により画像形成位置の補正を行な
う手動画像位置補正手段と、他の3色に対して画像位置
ズレ検知手段としてのマーク検知部57の受光素子23
からの出力信号に基づき自動で画像形成位置の補正を行
なう自動画像位置補正手段とを具備している。
【0042】手動画像位置補正手段による画像形成位置
の補正は、操作パネル55の各ボタン(後述する)によ
り、例えば基準色としてブラック色に対応した作像ユニ
ットにおける光書き込みユニットのLD発光部2aおよ
び補正モータ11aの制御指令を行ない、他の3色に対
応して行なわれる自動画像位置補正手段による自動制御
と異なる制御を行なう。
【0043】操作パネル55には、その図示を省略し
た、例えばブラック色に対応した作像ユニットにおける
光書き込みユニットのLD発光部2aの書き込み走査線
の主走査方向のスタートタイミングを補正するための横
方向補正ボタンと、書き込み走査線の副走査方向のスタ
ートタイミングの補正をするための縦方向補正ボタン
と、書き込み画素周波数の補正をするための倍率誤差補
正ボタンと、書き込み走査線の傾きを補正するための傾
き補正ボタンと、各画像位置ズレ量を画面表示するため
の液晶表示部がそれぞれ配設されている。
【0044】横方向補正ボタン、縦方向補正ボタンおよ
び倍率誤差補正ボタンは、例えば各ボタンを押し続ける
ことにより、0.1mm刻みに各画像位置ズレ量を設定
・入力することができるようになっている。傾き補正ボ
タンは、例えば各ボタンを押し続けることにより、使用
可能な最大用紙サイズの両端において0.1mm刻みに
画像傾き量を設定・入力することができるようになって
いる。
【0045】オペレータが液晶表示部の画像位置ズレサ
ンプルを見て、横方向補正ボタン、縦方向補正ボタンま
たは倍率誤差補正ボタンを適宜押すことにより、各画像
位置ズレ補正量設定信号がドライバー(以下、「DR
V」と略記する)53aに送信される。そして、DRV
53aでは、各画像位置ズレ補正量設定信号に応じてL
D発光部2aを駆動制御するための各駆動信号が生成処
理されて、各駆動信号がLD発光部2aに送信される。
【0046】画像の傾きの補正については、オペレータ
が液晶表示部の画像位置ズレサンプルを見て、傾き補正
ボタンを適宜押すことにより、画像傾き補正量設定信号
がドライバー54aに送信される。そして、DRV54
aでは、画像傾き補正量設定信号に応じて補正モータ1
1aを駆動制御するための駆動パルス信号が生成処理さ
れて、所定の駆動パルス信号が補正モータ11aに送信
される。
【0047】一方、他の3色、例えばイエロー、シア
ン、マゼンタに対しては、マーク検知部56により、基
準色(この場合ブラック)とそれぞれの色の色ズレ量が
自動検知される。マーク検知部57により検知された色
ズレ信号に基づいて、位置ズレ補正回路56によってそ
れぞれの色に対応した作像ユニットにおける光書き込み
ユニットのLD発光部2b、2c、2dの書き込み走査
線の主走査方向のスタートタイミングと、書き込み走査
線の副走査方向のスタートタイミングと、書き込み画素
周波数と、各折り返しミラー6の傾きである書き込み走
査線の傾き量とを計算・演算して求め、各DRV53
b、53c、53dおよび各DRV54b、54c、5
4dを介して、各LD発光部2b、2c、2dおよび各
補正モータ11b、11c、11dを駆動制御して、基
準色に対する3色の各位置ズレをそれぞれ自動的に補正
する。
【0048】画像データ信号は、画像データコントロー
ラ58よりそれぞれのDRV53a、53b、53c、
53dに送信される。
【0049】上記のとおり、手動画像位置補正手段は、
上記各ボタンを備えた操作パネル55、DRV53a、
LD発光部2a、DRV54aおよび補正モータ11a
から主に構成される。自動画像位置補正手段は、マーク
検知部57、位置ズレ補正回路56、各DRV53b、
53c、53d、各DRV54b、54c、54d、各
LD発光部2b、2c、2dおよび各補正モータ11
b、11c、11dから主に構成される。
【0050】このような構成により、さまざまな環境条
件により変動する色ズレを自動的に防止することができ
ると同時に、書き込み走査線の直角性や微少な画像位置
のズレを、オペレータが画像位置ズレ量サンプルを見て
操作パネルから必要に応じて何時でもすぐに簡単に、か
つ、好みの位置に設定することができる。
【0051】なお、操作パネル55の構成例は、上記し
たボタンに限らず、例えばタッチパネルで位置ズレ量を
設定したり、キー操作により設定したりしてもよい。ま
た、画像位置ズレ量サンプルは、上記した液晶表示部に
限らず、実際の画像サンプルを見て行なっても勿論構わ
ない。
【0052】以上述べたとおり、本発明を特定の実施形
態について説明したが、本発明の構成は、上述した実施
形態に限定されるものではなく、これらを適宜組合わせ
て構成してもよく、本発明の範囲内において、その必要
性および目的・用途等に応じて種々の実施形態や実施例
を構成し得ることは当業者ならば明らかである。
【0053】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、上
述した従来の問題点を解消した画像形成装置を提供する
ことができる。請求項毎の特有の効果を挙げれば次のと
おりである。請求項1記載の発明によれば、各画像間の
画像位置ズレを検知する画像位置ズレ検知手段を有し、
複数の画像のうち、1つの画像に対して手動により画像
形成位置の補正を行なう手動画像位置補正手段と、他の
画像に対して画像位置ズレ検知手段からの出力信号に基
づき自動で画像形成位置の補正を行なう自動画像位置補
正手段とを具備することにより、基準色となる1色の画
像に対して手動により画像形成位置の補正(画像の長さ
や、縦線・横線の直角度を微調整)をすることができ、
他色の画像に対しては自動画像位置補正手段により基準
色と画像位置ズレを生じないように自動で画像形成位置
の補正(画像の長さや、縦線・横線の直角度を微調整)
が行なわれるので、各色間のズレのないカラー画像を安
定して形成することができる。
【0054】請求項2記載の発明によれば、手動画像位
置補正手段による画像形成位置の補正は操作パネルより
行なうことにより、機械の使用者が何時でもすぐに簡単
に画像形成位置の補正を行なうことができる。
【0055】請求項3記載の発明によれば、手動画像位
置補正手段または自動画像位置補正手段による各画像形
成位置の補正は、書き込み走査線の傾きの補正、該書き
込み走査線の主走査方向のタイミングの補正、該書き込
み走査線の前記主走査方向と直交する副走査方向のタイ
ミングの補正または書き込み画素周波数の補正のうちの
1つ、またはこれらの組み合わせにより行なわれること
により、ミラーの傾き補正により各画像の傾きを、主走
査方向の書き込みスタートタイミングと副走査方向の書
き込みスタートタイミングの補正により画像の位置を、
書き込み画素周波数の補正により主走査方向の画像の長
さを、それぞれ調整することができるので、効率の良い
画像形成位置の補正を行なうことができる。
【0056】請求項4記載の発明によれば、フルカラー
画像形成装置において前記各効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す光書込み部の要部の斜
視図である。
【図2】光書き込み走査線の位置ズレパターンを示す平
面図である。
【図3】本発明の実施形態を示すマーク検知部周りの要
部の斜視図である。
【図4】本発明の実施形態の制御構成を示すブロック図
である。
【図5】本発明が適用されるフルカラー電子写真装置の
概略的な構成図である。
【符号の説明】
1Y、1M、1C、1Bk 像担持体としての感光体
ドラム 2、2a、2b、2c、2d LD発光部 6 折り返しミラー 11、11a、11b、11c、11d 補正モータ 31Y、32M、33C、33Bk 光書き込み
ユニット 35 搬送ベルト 55 操作パネル 57 画像位置ズ
レ検知手段としてのマーク検知部 90Y、90M、90C、90Bk 作像ユニッ
ト P 転写材の一
例としての転写紙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の像担持体上にそれぞれ書き込み走査
    により潜像を形成し、それぞれ色の異なるトナーで現像
    し、各色のトナー像を転写材上に重ねて順次転写してカ
    ラー画像を形成する画像形成装置であって、各画像間の
    画像位置ズレを補正する手段を備えた画像形成装置にお
    いて、 各画像間の画像位置ズレを検知する画像位置ズレ検知手
    段を有し、複数の画像のうち、1つの画像に対して手動
    により画像形成位置の補正を行なう手動画像位置補正手
    段と、他の画像に対して前記画像位置ズレ検知手段から
    の出力信号に基づき自動で画像形成位置の補正を行なう
    自動画像位置補正手段とを具備することを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、 前記手動画像位置補正手段による画像形成位置の補正
    は、操作パネルより行なうことを特徴とする画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の画像形成装置にお
    いて、 前記手動画像位置補正手段または前記自動画像位置補正
    手段による各画像形成位置の補正は、書き込み走査線の
    傾きの補正、該書き込み走査線の主走査方向のタイミン
    グの補正、該書き込み走査線の前記主走査方向と直交す
    る副走査方向のタイミングの補正または書き込み画素周
    波数の補正のうちの少なくとも1つにより行なわれるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3記載の画像形成装置
    において、 前記カラー画像形成装置は、フルカラー画像を形成する
    フルカラー画像形成装置であることを特徴とする画像形
    成装置。
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