JPH11118791A - 血漿試料を調製するための装置と方法 - Google Patents
血漿試料を調製するための装置と方法Info
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- JPH11118791A JPH11118791A JP36147197A JP36147197A JPH11118791A JP H11118791 A JPH11118791 A JP H11118791A JP 36147197 A JP36147197 A JP 36147197A JP 36147197 A JP36147197 A JP 36147197A JP H11118791 A JPH11118791 A JP H11118791A
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Abstract
試料を確実に提供することができなく、従って、完全で
適宜な増幅結果を設けることができない。 【解決手段】 診断分析用の血漿試料を調製するための
収集装置であって、プラスチックやガラスの管、抗凝血
製剤を有する凝血を阻止する手段、およびチキソトロピ
ック重合体ゲルを含む全血液から血漿を分離するための
手段を備えている。
Description
の血液血漿を調製するのための装置に関するものであ
る。特に、本発明は、チキソトロープの重合体ポリエス
テルゲルと抗凝血製剤を有する血液収集装置に関するも
のである。本発明の装置は、限定されないが、ポリメラ
ーゼ連鎖反応法(PCR)、分枝DNA(bDNA)、
核酸配列に基づく増幅法(NASBA)を含む増幅技法
を用いる核酸試験に最も好適に使用される。
枝DNA法(bDNA)、核酸配列に基づく増幅法(N
ASBA)のような新しい増幅技法は、血漿内の感染性
物質のレベルを研究者がモニターするのを可能にする。
細胞外HIV RNAウイルスコピーまたはウイルスロ
ード(load)の数は、HIV感染の進行の代理マーカー(s
urrogate marker)であることを研究は教示している。H
IVの増殖が感染期間に亘って起こることを化学的調査
は示している。初期感染の後、HIVウイルスは感受性
細胞に入り、感染の後、直ちにHIVウイルスのRNA
の数兆のコピーを急速に生じながら複製する。HIV
RNAウイルスロードは患者数に依って変わるが、病気
は各患者の特別な進行状態に従う。従って、HIV感染
患者のHIV RNAウイルスロードをモニターするこ
とは病気の管理に用いることができる。加えて、認定さ
れた薬剤、新薬および組合せ薬剤治療に対する患者の反
応は、患者のHIV RNAウイルスロードをモニター
することによって判断できる。
スのような、ウイルスロードのモニターが有用な多数の
他の感染性の病気がある。
鎖反応(PCR)、分枝DNA(bDNA)および他の
増幅技法によって決められる。試料の質と稠度は、これ
らの技法を用いる最適な試験結果を得るのに重要であ
る。収集方法、遠心分離時間、試料調製技法、試験研究
所への輸送、細胞材料による汚染、同様なもの等のよう
な試料の品質に影響を与える多数の変数がある。
漿を含む多数の試料の型(タイプ)が核酸試験で評価さ
れる。HIVウイルスロードはEDTAを抗凝血剤とし
て用いる全血液試料において30時間まで安定している
ことを研究は示している。血清を作るのに必要とされる
凝血法は、得られる凝血中のウイルス粒子を捕捉するこ
とによってウイルスロードを人工的に下げることができ
る。推奨される試料の型は血漿であるが、血漿試料の調
製は、増幅法の成果に逆に影響する。例えば、もし、血
漿試料が赤血球細胞と接触していると、赤血球細胞に含
まれるヘモグロビンからのヘム分子は、溶血がもし起こ
れば、PCR増幅と干渉しよう。更に、好中球の半減期
は血液収集管の中で大体24時間であるので、好中球が
死に始めると、試料中にミエロペルオキシダーゼを含む
顆粒を放出し、また、ミエロペルオキシダーゼがウイル
スロードの減少を生じさせるので、これは、また血漿試
料を血液細胞から隔離する必要性を支持する別の要因で
ある。
例は、試料の凝血を防止するよう液体抗凝血剤を採血管
が含有することがあるということである。液体抗凝血剤
は試料の単位容積当たりのウイルスロード値を希釈する
ことがある。従って、ウイルスロード値は検出の閾値未
満であることがある。VACUTAINERブランドの
血液管(ニュージャーシー州、フランクリン・レーク
ス、ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニーに
より全て販売され、全ての登録名と商品名がベクトン・
ディッキンソン・アンド・カンパニーのものである)の
ような市販の採血製品、カタログ番号 367650−
1、367661、6405、6385、6564、3
67653、367665、367658、36766
9、6450−8、6535−37、367662;V
ACUTAINER印のK2 EDTA管、カタログ番号
367841−2、367856、367861;V
ACUTAINER印のPST管、カタログ番号 36
7793−4、6698、6595、6672;VAC
UTAINER印のCPT管、カタログ番号 3627
53、362760−;VACUTAINER印のSS
T管、カタログ番号367782−89、6509−1
7、6590−92;VACUTAINERブランドの
ACD管、カタログ番号 367756、36401
2、4816;は核酸試験に使用できる。しかし乍ら、
これら市販の製品は完全で良好な試料を確実に提供する
ことができず、従って、一貫した適切な増幅結果を与え
ることができない。
集、処理および移送するよう設計された標準装置を設け
る必要性が存在する。最も好適には、装置は、試料取扱
いの標準化を助け、閉鎖されたシステムを設け、細胞成
分から血漿を分離して、血漿の希釈を最小にして、核酸
試験の干渉を最小にするよう出来るべきである。
うな診断分析に適した血漿試料を調製する装置である。
装置はプラスチックまたはガラスの管と、血液凝固を阻
止する手段と、全血液から血漿を分離する手段を含む。
装置は、好ましくは管内の真空を封止するよう管を閉鎖
する手段と共に管内への容易な接近を提供する手段を更
にまた有する。
凝血製剤である。
にK2 EDTAとしても知られたエチレンジアミン四酢
酸二カリウム塩二水和物、或いは集合的にK3 EDTA
としても知られたエチレンジアミン四酢酸三カリウム塩
二水和物との混合物を含む。最も好適には、抗凝血製剤
は、2(CH2 COOK)−C2 −N2 −H4 −2(C
H2 COOH)−2(H2 O)の化学組成を有するK2
EDTAを含む。
血剤と血液試料の細胞との間の部分的浸透圧および濃度
勾配を実質的に減少するよう管の内壁の表面の大部分に
亙って噴霧乾燥され、これによって血液試料内の溶血お
よび細胞破裂の可能性を実質的に最小にする。
はゲル製剤である。ゲルは、チキソトロピック重合体ゲ
ル製剤が望ましい。ゲルは、密度分離媒体として作用す
ることによって管内の血液試料細胞から血漿を好適に分
離する。試料が遠心分離される時に、ゲルは、血液試料
の重い細胞物質と軽い血漿分画に分ける点に動く。言い
換えれば、血液試料の血漿はゲルの上に仕切られて、血
液の残りの部分から分離される。
たゲルを有し、抗凝血製剤は次いでゲルの上方の管の内
面に噴霧されて乾燥される。
験、RNAとDNA検出および定量化を含むがこれらに
限定されない分子診断の利用に有効である。従って、本
発明は、全血液からの血漿の分離が収集の点で達成で
き、かつ核酸の変化または分解を最小化できるために、
核酸試験のための血漿試料を取扱いおよび調製のための
改良方法を提供するものである。
し、核酸試験用の試料を移送するための1工程閉鎖シス
テムを提供する。該装置は、実質的に一貫した試料を提
供することによってPCR、bDNA、NASBAまた
は他の増幅技法の能力を最大化し、これによって試料の
品質および変化に基ずく試験間の変動性を最小化でき、
試料取扱いの標準化が容易にできる。
迅速な遠心分離が行われた時に保護される分離された試
料を提供し、試料の移送中の安定性が改善される。本発
明の装置の付加的な特性は、噴霧−乾燥された抗凝血製
剤が管の貯蔵期間に亘って実質的に安定な血液−添加剤
比を提供して、これによって装置は細胞から血漿を実質
的に分離し、好中球と赤血球細胞による試料分解を実質
的に最小化することである。
の閉鎖システムと、実質的な希釈なしに血液を抗凝血す
る手段と、ゲル障壁によって全血液の残部からの血漿の
分離を容易にする手段と、装置内の血漿を凍結する手段
と、試料の品質と一体性を維持しながら試料を分析場所
に移送する手段とを提供する。従って、本発明の装置
は、市販の装置と比較して、試験間の変化が最小になる
閉鎖システム配置内で薄められていない血漿を得る手段
を提供する。
験のために使用される分子技法と両立できること、(ii)
ゲル障壁のない装置と比較して実質的に細胞汚染の少な
い実質的に純粋な血漿試料を提供すること、(iii) 種々
な分子技法の感度を高める薄められていない血漿試料、
特に、低ウイルス力価を有する試料を可能にすること、
である。
細に説明される特別な実施例に制限されるものではな
く、これは単に例示されるだけのものである。種々な他
の実施例が、本発明の範囲と精神とを逸脱することなく
当業者にとって明らかであり、かつ容易に実施できよ
う。本発明の範囲は添付の請求の範囲とその同等物によ
って決められよう。
とゲルを好適に有する。本発明の装置は血液収集装置が
最も好適であり、真空にされた血液収集装置か或いは真
空にされない血液収集装置のいずれかにできる。血液収
集装置は、ポリエチレンテレフタレートまたはポリプロ
ピレンあるいはガラスのような、これには限定されない
が、プラスチックから好ましくは作られる。
の部材に付けられた図面を参照するに、図1は、開口端
部16と閉鎖端部18と内壁12と、管の中に延びてい
て適所にストッパー14を保持すべく管の内壁12に対
して押圧される下環状部、すなわちスカート15を有す
るストッパー14とを具備する代表的な血液収集装置1
0を示している。
0を示しており、ゲル20の上の内壁12に沿って抗凝
血製剤コーティング22がある。
入れることができ、血液収集装置10内において血液試
料が抗凝血製剤と接触して、抗凝血製剤が血液試料中に
急速に溶解して、血液試料の凝血が最小にされる。
された後、カスケード反応が起こって血液が凝血するよ
うになる。抗凝血剤は、凝血を起こすカスケードメカニ
ズムを阻止することによって血液の凝固を阻止するよう
用いられる物質である。全血液から血漿試料を収集する
ために、試料の保全を維持するよう抗凝血剤が直ちに添
加されなければならない。クエン酸ナトリウム、ヘパリ
ン、EDTAカリウムおよび同様なもの等のような種々
な型式の抗凝血剤を含む血漿収集用の市販の好適な管が
ある。抗凝血剤の型式の選択は重要である。何故なら
ば、或る種の添加剤が核酸試験に用いられるbDNA、
PCRまたは他の増幅技術に干渉してしまうからであ
る。例えば、ヘパリンはPCR増幅にしてしまう。
た、K2 EDTAとして集合的に知られたエチレンジア
ミン四酢酸二カリウム塩二水和物との混合物を含む。
最小にするのに実質的に十分である。望ましくは、K2
EDTAの濃度は約0. 2Mから約1. 0Mで、好まし
くは約0. 2Mから約0. 5Mで、最も好ましくは約
0. 3Mから約0. 4Mである。
で、好ましくは約5. 8から約6. 2までの範囲のpH
を好適に有する。
を付与するために付加的な試薬を含むことができる。
の種類または他の化合物の付加は所要の具合にできる。
このようなものはシリコンオイルおよびシリコン界面活
性剤を含むが、これらに制限されない。
ある。ゲルは、約1. 40から約1. 080g/cm
3 、最も好ましくは約1. 043から約1. 050g/
cm3までの比重を好適に有するので、遠心分離の後、
血液試料の血漿はゲルの上に仕切られて、全血液の残部
から分離される。
に不溶で、血液中で実質的に化学的に不活性である。ゲ
ルは、ジメチルポリシロキサンまたはポリエステルおよ
び沈殿メチラートシリカから配合することができ、メチ
ル化は、物質を部分的に疎水化する。
端部にて最初に配置され、次いで、K2 EDTAおよび
水の抗凝血製剤が、スプレイコーティングによる微細な
霧の形でゲルの上でチューブの内壁に付与される。付与
された製剤は次いで一定の期間上昇温度でエアジェット
または強制された空気で乾燥される。その後、管は閉鎖
体と組み合わされ、真空が管内に形成される。装置はそ
こでガンマ線照射または同様な手段によって滅菌され
る。
ブの主な利点は、試料へのより正確で安定した均一な抗
凝血剤充填と改良された抗凝血剤溶解である。抗凝血剤
の微細な霧のために、試料にさらされる抗凝血製剤の実
際の表面積は最大になる。
(a)ゲルを管の閉鎖端部に配置し、(b)濃度が約
0. 2Mから約1. 0MでpHが約5. 6から約6. 2
までの、水とエチレンジアミン四酢酸二カリウム塩二水
和物との混合物を含む抗凝血製剤を調製し、(c)ゲル
の上に該製剤の微細な霧を作成する手段によって管の内
壁面に抗凝血製剤を付与し、(d)一定の期間上昇され
た温度で被覆された管の内壁にエアジェットまたは強制
された空気(エア)を作用することによって付与された
製剤を乾燥する、工程を含んでいる。
体積形装置によって計量されて配分されるのが好適であ
る。溶液濃度(製剤の単位体積当たりの抗凝血剤の量)
は配分体積で調整されるので、所要量の抗凝血剤が装置
内に配分される。他の噴霧技法は超音波噴霧を含む。
めの試料を採取し、調製するのに用いることができる。
た細胞部片(フラクション)のような試料を集める、
(b)チューブ内の試料を手動転化によって抗凝血製剤
と混合する、(c)赤血球、白血球および血小板から血
漿の分離を導くよう管に遠心分離して、血液試料の濃い
白血球、赤血球および血小板とそれよりは濃くない血漿
画分の中間点にゲルが移動し、これによって血漿の分離
と続いての除去とを容易にする。
逸脱することなく当業者に明らかであり、かつ当業者に
よって容易に実施できよう。
る。
する管の図1の2−2線に沿った縦断面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 プラスチックまたはガラスの管、抗凝血
製剤を含む凝血を阻止するの手段、およびチキソトロピ
ック重合体ゲルを含む全血液から血漿を分離するための
手段を備えたことを特徴とする診断分析用の血漿試料を
調製する装置。 - 【請求項2】 前記抗凝血製剤は、水とエチレンジアミ
ン四酢酸二カリウム塩二水和物を含むことを特徴とする
請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記抗凝血製剤は濃度が約0. 2Mから
約1. 0Mまでで、pHが約5. 6から約6. 2までで
あることを特徴とする請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 頂端部、底端部、前記頂端部から前記底
端部にまで延び内面および外面を有する側壁、前記管の
前記底部のチキソトロピック重合体ゲル、および前記管
の前記内面上の、水とエチレンジアミン四酢酸二カリウ
ム塩二水和物との混合物を含む噴霧被覆された抗凝血製
剤を含むことを特徴とする診断分析用の血漿試料を調製
するための管。 - 【請求項5】 抗凝血製剤は濃度が約0. 2Mから約
1. 0Mまでで、pHが約5. 6から約6. 2までであ
ることを特徴とする請求項4記載の管。 - 【請求項6】 前記チキソトロピック重合体ゲルは約
1. 040から約1.080g/cm3 までの比重を有
することを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項7】 (a)ゲルをチューブの閉鎖端部に配置
し、 (b)濃度が約0. 2Mから約1. 0MでpHが約5.
6から約6. 2までの、水とエチレンジアミン四酢酸二
カリウム塩二水和物との混合物を含む抗凝血製剤を調製
し、 (c)前記ゲルの上の前記管の内壁に該製剤の微細な霧
を噴霧し、 (d)製剤を乾燥して乾燥製剤を残すよう十分な期間強
制された空気(エア)を作用することによって付与され
た前記製剤を乾燥する、工程を含むことを特徴とする診
断分析用の血漿試料を調製するための管を製作する方
法。 - 【請求項8】 前記ゲルはチキソトロピック重合体ゲル
であることを特徴とする請求項7記載の方法。 - 【請求項9】(a)開放端部と閉鎖端部と内面および外
面を有する容器、 (b)第1の位置で容器内に入れられたチキソトロピッ
クゲルの層、 (c)前記試料が前記容器内に導入された時に前記試料
の凝血を阻止する、前記容器の内面に配置された抗凝血
溶液、を有することを特徴とする全血液の試料またはそ
の前処理された細胞フラクションから血漿を遠心分離す
るための組立体。 - 【請求項10】 (a)開放端部と閉鎖端部を有し、第
1の位置で容器内に入れられたチキソトロピックゲルの
層を有すると共に、前記試料が前記容器内に導入された
時に前記試料の凝血を阻止する抗凝血溶液を有する容器
を提供し、 (b)前記試料を前記容器内に導入し、 (c)前記容器内の前記試料を手動転化によって抗凝血
溶液と混合し、 (d)血漿と赤血球細胞および白血球細胞の分離を導い
て血液試料の重い白血球および赤血球細胞と軽い血漿フ
ラクションを分ける一点にゲルが移動して、血漿の分離
と続いての除去とを容易にするよう前記容器を遠心分離
する、工程から成ることを特徴とする全血液の試料また
はその前処理された細胞フラクションから血漿を分離す
るための方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/925,851 | 1997-09-09 | ||
US08/925,851 US5906744A (en) | 1997-04-30 | 1997-09-09 | Tube for preparing a plasma specimen for diagnostic assays and method of making thereof |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11118791A true JPH11118791A (ja) | 1999-04-30 |
JP4104710B2 JP4104710B2 (ja) | 2008-06-18 |
Family
ID=25452345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36147197A Expired - Lifetime JP4104710B2 (ja) | 1997-09-09 | 1997-12-26 | 血漿試料を調製するための装置と方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4104710B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006119127A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-05-11 | Citizen Watch Co Ltd | バイオセンサ |
JP2015530560A (ja) * | 2012-06-15 | 2015-10-15 | エルビズ,エクレム | Elisa法におけるゲルを含むedtaチューブ及び該チューブを使用する分析器 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP36147197A patent/JP4104710B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006119127A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-05-11 | Citizen Watch Co Ltd | バイオセンサ |
JP4504289B2 (ja) * | 2004-09-27 | 2010-07-14 | シチズンホールディングス株式会社 | バイオセンサ |
JP2015530560A (ja) * | 2012-06-15 | 2015-10-15 | エルビズ,エクレム | Elisa法におけるゲルを含むedtaチューブ及び該チューブを使用する分析器 |
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---|---|
JP4104710B2 (ja) | 2008-06-18 |
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