JPH11116874A - 紫外線硬化型印刷インキ組成物及びそれを用いた被覆方法 - Google Patents
紫外線硬化型印刷インキ組成物及びそれを用いた被覆方法Info
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- JPH11116874A JPH11116874A JP28844997A JP28844997A JPH11116874A JP H11116874 A JPH11116874 A JP H11116874A JP 28844997 A JP28844997 A JP 28844997A JP 28844997 A JP28844997 A JP 28844997A JP H11116874 A JPH11116874 A JP H11116874A
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Abstract
性良好な光カチオン硬化性を有するオーバープリント用
ワニスの組み合わせでも十分な硬化性が得られる印刷イ
ンキ組成物とそれを用いた被覆方法を提供する。 【解決手段】 酸及び/又は酸発生剤と一般式(I)で
表される窒素化合物を含有することを特徴とする光硬化
性印刷インキ組成物。 【化1】 「但し、RI 、R2 、R3 は水素原子又は有機基、
R2 、R3 が同一で窒素原子と二重結合を形成していて
もよい。」
Description
にオーバープリント用ワニスを塗装する分野、特に缶の
印刷塗装に関わる印刷インキ組成物とそれを用いた被覆
方法に関するものであり、更に許しくは、光ラジカル硬
化性を有し、インキのみでも紫外線硬化可能で、光カチ
オン硬化性を有するオーバープリント用ワニスをインキ
上に塗装し複合皮膜を形成しても十分な硬化性を有する
印刷インキ組成物及びそれを用いた被覆方法を提供しよ
うとするものである。
硬化性の速さから多くの産業で使用されてきた。しかし
基材及び印刷面の保護の目的に塗装されるオーバープリ
ント用ワニス、特に高加工性、レトルト性等が要求され
る缶塗装用途で、紫外線硬化型オーバープリント用ワニ
スの使用例は皆無である。これは、比較的加工性、レト
ルト性等の物性が良好な光カチオン硬化系でインキ及び
オーバープリント用ワニスを設計した場合、インキ及び
オーバープリント用ワニスの複合皮膜の物性は良好であ
るが、光カチオン硬化系では、顔料の選択性の狭さ、脂
環式エポキシ樹脂の表面張力の高さ等の問題から十分な
インキの転移性、ミスティング性等の印刷適性が得られ
ないことによる。
モノマー等の硬化収縮の問題で、密着性、加工性、レト
ルト性等の物性の面で十分なオーバープリント用ワニス
を得ることが困難であった。
方を持たせたハイブリッド化の検討も行われており、例
えば特開平7−157705号、特開平7−19694
7号、特開平8−134404号では、光カチオン重合
剤と光ラジカル重合開始剤の併用を試みている。しかし
高顔料濃度が要求される缶印刷インキを光カチオン重合
剤と光ラジカル重合開始剤の併用により、ハイブリッド
化した場合、光カチオン重合性は、ある程度得られるも
のの、光ラジカル重合性は不十分となり全体として十分
な硬化性が得られず、インキの重ね刷り困難であった。
更にオーバープリント用ワニスと組み合わせた場合の硬
化性が得られなかった。
ね刷りをするために十分なインキ単独での硬化性が得ら
れるように設計し、オーバープリント用ワニスを物性良
好な光カチオン系で設計した場合、インキ中の窒素を含
む増感剤の影響でオーバープリント用ワニスの硬化性が
極めて遅くなり実用化が困難であった。
適性良好な光ラジカル硬化性を有し、物性良好な光カチ
オン硬化性を有するオーバープリント用ワニスの組み合
わせでも十分な硬化性が得られる印刷インキ組成物とそ
れを用いた被覆方法を提供することにある。
た結果、光ラジカル硬化性を有する印刷インキに酸及び
/又は酸発生剤と一般式(I)で表せる窒素化合物を添
加することにより、光カチオン硬化性を有するオーバー
プリント用ワニスが塗装されても十分な硬化性が得られ
ることを見出し、本発明を完成するに至った。
酸発生剤と一般式(I)で表される窒素化合物を含有す
ることを特徴とする光硬化性印刷インキ組成物である。
R2 、R3 が同一で窒素原子と二重結合を形成していて
もよい。」
ジカル硬化性である印刷インキ組成物に関し、更に、前
記した酸及び/又は酸発生剤が光カチオン重合開始剤で
ある印刷インキ組成物に関する。
ずれかに記載の光硬化性印刷インキ組成物を用いて印刷
を施した面上に光カチオン硬化性を有するオーバープリ
ント用ワニスを塗布し、光硬化させることを特徴とする
被覆方法である。
いて詳細に説明する。本発明に使用される酸、酸発生剤
は、エポキシ基及びビニル基の重合を開始又は促進する
ものであれば良く、特に制限はないが、好ましくは光カ
チオン重合開始剤を使用するとよい。酸発生剤として使
用可能な光カチオン重合開始剤は、紫外線照射によりル
イス酸を発生する化合物であれば良く特に制限はない。
ジアゾニウム塩化合物、ヨウドニウム塩化合物、スルホ
ニウム塩化合物、メタロセン化合物(鉄アレン錯体)、
ベンゾインシトレート等を例示できる。これらの内、特
に、スルホニウム塩化合物、メタロセン化合物が好まし
く用いられる。酸及び酸発生剤は単独或いは複数を混合
して使用できる。酸及び酸発生剤の添加量は、インキ中
に0.1重量%〜20重量%の範囲で加えればよい。
される窒素化合物で、光ラジカルの増感作用があれば良
く特に制限はない。
R2 、R3 が同一で窒素原子と二重結合を形成していて
もよい。」
ノールアミン、(モノ、ジ)メチル(モノ、ジ)エタノ
ールアミン、(モノ、ジ、トリ)プロパノールアミン、
(モノ、ジ)メチルアミノベンズアルデヒド、(モノ、
ジ)メチルアミノ安息香酸、(モノ、ジ)メチルアミノ
安息香酸ブチル、(モノ、ジ)メチルアミノ安息香酸エ
チル、(モノ、ジ)メチルアミノ安息香酸イソアミル、
安息香酸ジメチルアミノエチル、(モノ、ジ)メチルア
ミノ安息香酸ブトキシエチル、(モノ、ジ)メチルアミ
ノ安息香酸エチルヘキシル、4,4ジメチルアミノベン
ゾフェノン、4,4ジエチルアミノベンゾフェノン、α
−アシロキシムエステル、イルガキュア−907(チバ
ガイギー製)、イルガキュア−369(チバガイギー
製)等を例示できる。これらの内、(モノ、ジ)メチル
アミノ安息香酸エチル、(モノ、ジ)メチルアミノ安息
香酸イソアミルが特に好ましく用いられる。本発明の窒
素化合物は、単独或いは複数を混合して使用できる。本
発明の窒素化合物の添加量は、インキ中に0.01重量
%〜10重量%、望ましくは0.1〜5重量%、更に望
ましくは、0.5〜2重量%の範囲で加えればよい。
ラジカル重合開始剤は、紫外線によりラジカルを発生す
る任意の物質が単独或いは複数を混合して使用でき特に
制限はない。ベンゾインエーテル、ベンジルケタール、
アセトフェノン誘導体、アシルフォスフィンオキサイ
ド、α−ジカルボニル、芳香族ケトン、チオキサントン
等を例示できる。本発明の印刷インキ組成物に使用でき
る光ラジカル重合開始剤の添加量は、インキ中に0.1
重量%〜20重量%の範囲で加えればよい。
料バインダーとしての樹脂は、従来インキのバインダー
用樹脂として使用可能な任意の樹脂が単独或いは複数を
混合して使用でき特に制限はない。ロジン変性フェノー
ル樹脂、ロジン変性アルキッド樹脂、脂肪酸変性アルキ
ッド樹脂、シリコン変性アルキッド樹脂、オイルフリー
ポリエステル樹脂、ウレタン変性ポリエステル樹脂、エ
ポキシ樹脂、エポキシエステル樹脂、ケトン樹脂、アミ
ノ樹脂、ベンゾグアナミン樹脂、アクリル樹脂、ジアリ
ルフタレート樹脂、ケトン樹脂、ロジン変性マレイン酸
樹脂、エポキシアクリレート樹脂、ウレタンアクリレー
ト樹脂、ポリエステルアクリレート樹脂、アルキッドア
クリレート、カプロラクトン変性物等が例示できる。添
加量は、インキ中に5重量%〜90重量%の範囲で加え
ればよい。
反応性希釈剤はラジカル重合性を有する既存の(メタ)
アクリルモノマーが単独或いは複数を混合して使用でき
特に制限はない。フェノール(メタ)アクリレート及び
そのエチレン又はプロピレンオキサイド変性物、ノニル
フェノール(メタ)アクリレート及びそのエチレン又は
プロピレンオキサイド変性物、ビスフェノールFジ(メ
タ)アクリレート及びそのエチレン又はプロピレンオキ
サイド変性物、ビスフェノールAジ(メタ)アクリレー
ト及びそのエチレン又はプロピレンオキサイド変性物、
プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、エチレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリ
トール(メタ)アクリレート及びそのエチレン又はプロ
ピレンオキサイド変性物、トリメチロールプロパントリ
(メタ)アクリレート及びそのエチレン又はプロピレン
オキサイド変性物、ペンタエリスリトールテトラ(メ
タ)アクリレート及びそのエチレン又はプロピレンオキ
サイド変性物、ジペンタエリスリトールペンタ及びヘキ
サ(メタ)アクリレート及びそのエチレン又はプロピレ
ンオキサイド変性物、ジトリメチロールプロパンテトラ
(メタ)アクリレート及びそのエチレン又はプロピレン
オキサイド変性物等を例示できる。添加量は、印刷イン
キ組成物に対して5〜50重量%の範囲で加えればよ
い。
応性希釈剤、樹脂、光重合開始剤、窒素化合物の他、必
要に応じて無機及び有機顔料、ドライヤー、硬化剤、ワ
ックスあるいは充填剤等の助剤を併用する事が出来る。
ニスは、紫外線により光カチオン重合を起こす任意のオ
ーバープリント用ワニスが使用でき、特に制限はない。
必要に応じて光ラジカル重合性開始剤、増感剤、モノマ
ーが含まれていても構わない。また加熱硬化性触媒、樹
脂等を併用することもできる。
リント用ワニスの硬化方法は、基本的に紫外線照射によ
るが、電子線等のエネルギー線を利用することもでき
る。紫外線の照射は、印刷インキ組成物印刷毎及び/又
はオーバープリント用ワニスを塗装した直後に行えばよ
い。
る手段をとることも可能である。
セット方式、湿し水を使用するオフセット印刷など通常
の印刷方式によって容易に印刷する事が出来る。インキ
膜厚は任意であるが、例えば0.3〜6μmの範囲で行
えばよい。
方法は、通常のコーター方式で行うことができる。オー
バープリント用ワニスの膜厚は任意であるが、例えば
1〜20μmの範囲で行えばよい。
例によって本発明を具体的に説明する。なお、例中の部
及び%は重量基準によるものである。
日本インキ化学製 顔料)20部、バンビームUV22
A(ハリマ化成製 エポキシアクリレート)40部、M
−310(東亜合成製 PO変性トリメチロールプロパ
ントリアクリレート)30部、カヤキュアーDETX−
S(日本化薬製 アルキルチオキサントン)3部、カヤ
キュアDMBI(日本化薬製 パラジメチル安息香酸イ
ソアミルエステル)2部、UVI−6990(ユニオン
カーバイト製 トリアリールスルフォニウムヘキサフル
オロホスフェイト)3部を通常の3本ロールミルで練肉
撹拌し、藍色インキを得た。
GR−L(大日本インキ化学製 顔料)20部、バンビ
ームUV22A(ハリマ化成製 エポキシアクリレー
ト)40部、M−310(東亜合成製 PO変性トリメ
チロールプロパントリアクリレート)30部、カヤキュ
アDETX−S(日本化薬製 アルキルチオキサント
ン)3部、カヤキュアDMBI(日本化薬製 パラジメ
チル安息香酸イソアミルエステル)2部、イルガキュア
−261(チバガイギー製(η5 −2,4−シクロペン
タジエン−l−イル)[(1,2,3,4,5,6−
η)−(1−メチルエチル)ベンゼン]−アイアン(1
+)ヘエキサフルオロホスフェイト(1−))3部を通
常の3本ロールミルで練肉撹拌し、藍色インキを得た。
GR−L(大日本インキ化学製 顔料)20部、バンビ
ームUV22A(ハリマ化成製エポキシアクリレート)
40部、M−310(東亜合成製PO変性トリメチロー
ルプロパントリアクリレート)30部、カヤキュアDE
TX−S(日本化薬製アルキルチオキサントン)3部、
カヤキュアDMBI(日本化薬製パラジメチル安息香酸
イソアミルエステル)2部、RHODORSIL PH
OTOINITIATOR2074(ローヌプーランン
製)(トリルクミル)ヨウドニウムテトラキス(ペンタ
フルオロフェニル)ボライト3部を通常の3本ロールミ
ルで練肉撹拌し、藍色インキを得た。
GR−L(大日本インキ化学製 顔料)20部、バンビ
ームUV22A(ハリマ化成製エポキシアクリレート)
40部、M−310(東亜合成製PO変性トリメチロー
ルプロパントリアクリレート)30部、カヤキュアDE
TX−S(日本化薬製アルキルチオキサントン)3部、
カヤキュアDMBI(日本化薬製パラジメチル安息香酸
イソアミルエステル)2部、CI−2855(日本曹達
製)3部を通常の3本ロールミルで練肉攪拝し、藍色イ
ンキを得た。
GR−L(大日本インキ化学製 顛料)20部、バンビ
ームUV22A(ハリマ化成製エポキシアクリレート)
40部、M−310(東亜合成製 PO変性トリメチロ
ールプロパントリアクリレート)30部、カヤキュアD
ETX−S(日本化薬製アルキルチオキサントン)3
部、UVI−6990(ユニオンカーバイト製トリアリ
ールスルフォニウムヘキサフルオロホスフェイト)3部
を通常の3本ロールミルで練肉撹拌し、藍色インキを得
た。
GR−L(大日本インキ化学製 顔料)20部、バンビ
ームUV22A(ハリマ化成製エポキシアクリレート)
40部、M−310(東亜合成製PO変性トリメチロー
ルプロパントリアクリレート)30部、カヤキュアDE
TXーS(日本化薬製 アルキルチオキサントン)3
部、イルガキュア−261(チバガイギー製(η5 −
2,4−シクロペンタジエン−l−イル)[(1,2,
3,4,5,6−η)−(1−メチルエチル)ベンゼ
ン]−アイアン(1+)ヘエキサフルオロホスフェイト
(1−))3部を通常の3本ロールミルで練肉撹拌し、
藍色インキを得た。
GR−L(大日本インキ化学製 顔料)20部、バンビ
ームUV22A(ハリマ化成製エポキシアクリレート)
40部、M−310(東亜合成製PO変性トリメチロー
ルプロパントリアクリレート)30部、カヤキュアDE
TX−S(日本化薬製アルキルチオキサントン)3部、
RHODORSILPHOTOINITIATOR 2
074(ローヌプーラン製)(トリルクミル)ヨウドニ
ウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボライト3
部を通常の3本ロールミルで練肉攪拝し、藍色インキを
得た。
GR−L(大日本インキ化学製 顔料)20部、バンビ
ームUV22A(ハリマ化成製エポキシアクリレート)
40部、M−310(東亜合成製PO変性トリメチロー
ルプロパントリアクリレート)30部、カヤキュアDE
TX−S(日本化薬製アルキルチオキサントン)3部、
CI−2855(日本曹達製)3部を通常の3本ロール
ミルで練肉撹拌し、藍色インキを得た。
GR−L(大日本インキ化学製 顔料)20部、バンビ
ームUV22A(ハリマ化成製エポキシアクリレート)
40部、M−310(東亜合成製PO変性トリメチロー
ルプロパントリアクリレート)30部、カヤキュアDE
TX−S(日本化薬製アルキルチオキサントン)3部、
カヤキュアDMBI(日本化薬製バラジメチル安息香酸
イソアミルエステル)2部を通常の3本ロールミルで練
肉撹拌し、藍色インキを得た。
脂環式エポキシモノマー)100部、UVI−699
0(ユニオンカーバイト製 トリアリルスルフォニウム
ヘキサフルオロホスフェイト)3部を撹拌混合し、紫外
線硬化型オーバープリント用ワニス1を得た。
をインキ皮膜厚が1.5μmとなるようにアルミ板(肉
厚50〜100μm)にRIテスターで印刷した。
線照装置CS40L−1(日本電池製 160W/cm
メタルハライドランプ使用、照射距離15cm、コンベ
アースピード20m/min)にて紫外線を照射した。
件で紫外線照射したインキ上にワニス1を被膜厚4μm
となるように塗装し、紫外線照射装置CS40L−1
(日本電池製 160W/cmメタルハライドランプ使
用、照射距離15cm、コンベアースピード20m/m
in)にて紫外線を照射した。
条件で印刷したインキを紫外線照射せずウェット状態
で、ワニス1を被膜厚4μmとなるように塗装し、紫外
線照装置CS40L−1(日本電池製 160W/cm
メタルハライドランプ使用、照射距離15cm、コンペ
アースピード20m/min)にて紫外線を照射した。
タックを観察し、表面にタックが残らないものを○、表
面タックが中程度のものを△、表面タックが残るものを
×と評価した。
の窒素化合物を用いた光ラジカル硬化性を有する印刷イ
ンキ組成物は、インキ単独でも十分に硬化し、インキを
紫外線硬化させて、又は硬化させずに光カチオン硬化性
を有するオーバープリント用ニスを塗装して紫外線照射
しても十分な硬化性を得ることができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 酸及び/又は酸発生剤と一般式(I)で
表される窒素化合物を含有することを特徴とする光硬化
性印刷インキ組成物。 【化1】 「但し、RI 、R2 、R3 は水素原子又は有機基、
R2 、R3 が同一で窒素原子と二重結合を形成していて
もよい。」 - 【請求項2】 前記したインキ組成物が光ラジカル硬化
性である請求項1に記載の光硬化性印刷インキ組成物。 - 【請求項3】 酸及び/又は酸発生剤が光カチオン重合
開始剤である請求項1記載の印刷インキ組成物。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の光硬化
性印刷インキ組成物を用いて印刷を施した面上に光カチ
オン硬化性を有するオーバープリント用ワニスを塗布
し、光硬化させることを特徴とする被覆方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28844997A JP3855403B2 (ja) | 1997-10-21 | 1997-10-21 | 紫外線硬化型印刷インキ組成物及びそれを用いた被覆方法 |
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---|---|
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002263560A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-17 | Kansai Paint Co Ltd | 塗膜形成方法 |
JP2002309142A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-10-23 | Dainippon Ink & Chem Inc | 紫外線硬化性インキ及び該インキを用いた印刷物 |
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EP1700890A3 (en) * | 2005-03-08 | 2007-11-28 | FUJIFILM Corporation | Ink composition, inkjet recording method, printed material, method of producing planographic printing plate, and planographic printing plate |
-
1997
- 1997-10-21 JP JP28844997A patent/JP3855403B2/ja not_active Expired - Fee Related
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