JPH11116168A - エレベータ乗場扉の清掃装置 - Google Patents

エレベータ乗場扉の清掃装置

Info

Publication number
JPH11116168A
JPH11116168A JP28060097A JP28060097A JPH11116168A JP H11116168 A JPH11116168 A JP H11116168A JP 28060097 A JP28060097 A JP 28060097A JP 28060097 A JP28060097 A JP 28060097A JP H11116168 A JPH11116168 A JP H11116168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
landing door
elevator
elevator landing
door
cleaning body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28060097A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Takakuwa
謙一 高桑
Mitsuo Koide
光雄 小出
Yuji Tanida
雄二 谷田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority to JP28060097A priority Critical patent/JPH11116168A/ja
Publication of JPH11116168A publication Critical patent/JPH11116168A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Elevator Door Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、エレベータ乗場扉上端或い
は後端表面に付着する塵埃を除去し、意匠性を向上でき
るエレベータ乗場扉の清掃装置を提供する。 【解決手段】 昇降路内壁7に、エレベータ乗場扉3の
開放時、この乗場扉3の上端表面部或いは後端表面部と
接触する清掃体5、6を設けることにより、付着する塵
埃を除去できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエレベータ乗場扉の
清掃装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にエレベータにおいては、乗かごの
上下動する昇降路に、エレベータ乗場出入口と、開閉す
るエレベータ乗場扉とが備えられている。これに関する
ものとして、特開平7−2857号公報を挙げることが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エレベータ乗場扉は閉
じている時間が長く、かつ、この閉じている時にエレベ
ータ乗場扉と昇降路との間の隙間から空気が出入りし、
この空気中に含まれる塵埃がエレベータ乗場扉後端表面
に付着して意匠性を損うという問題があった。又、エレ
ベータ乗場扉上端面に付着し、同様に意匠性を損うとい
う問題があった。
【0004】本発明の第1の目的は、エレベータ乗場扉
後端表面に付着する塵埃を除去し、意匠性を向上するこ
とのできるエレベータ乗場扉の清掃装置を提供するにあ
る。
【0005】本発明の第2の目的は、エレベータ乗場扉
上端表面に付着する塵埃を除去し、意匠性を向上するこ
とのできるエレベータ乗場扉の清掃装置を提供するにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、昇降
路に、エレベータ乗場出入口と、開閉するエレベータ乗
場扉とを備えたエレベータにおいて、前記昇降路内壁
に、前記エレベータ乗場扉開放時、この乗場扉後端表面
部と接触する清掃体を備えたことにより達成される。
【0007】上記第2の目的は、昇降路に、エレベータ
乗場出入口と、開閉するエレベータ乗場扉とを備えたエ
レベータにおいて、前記昇降路内壁に、前記エレベータ
乗場扉開放時、この乗場扉上端表面部と接触する清掃体
を備えたことにより達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施の形態を図に
基づき説明する。図1は本発明の一実施形態になるエレ
ベータ乗場扉の清掃装置を示す出入口部の平面図、図2
は乗場扉が閉じている時、昇降路内から出入口部を見た
正面図である。
【0009】図において、1は昇降路、2はエレベータ
出入口、3は開閉するエレベータ乗場扉、4はエレベー
タ乗場扉3を案内する敷居溝、5、6は昇降路1のエレ
ベータ乗場扉3と対向する内壁7に設けられた、例えば
ブラシからなる清掃体で、第1の清掃体5はエレベータ
乗場扉3の上端表面と開閉動作中接触するよう、約10
cmの長さのものを出入口近くの内壁7に取付けられて
いる。又、第2の清掃体6は、エレベータ乗場扉3が開
放した時、この乗場扉3の後端表面と接触するよう、乗
場扉全長とほぼ同じ長さのものが、出入口から離れた位
置に設けられている。
【0010】上記のように構成されているため、エレベ
ータ乗場扉3が開閉する毎に、この乗場扉3の上端表面
と、後端表面とが清掃体5、6によって清掃され、塵埃
が付着することはなく、常に美しい状態を保つことがで
き、意匠性の向上を図ることができる。
【0011】尚、この例では、清掃体5、6としてブラ
シを用いたが、スポンジであっても良い。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、エレベータ乗場扉の後
端表面や上端表面に付着する塵埃が除去され、意匠性を
向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態になるエレベータ乗場扉の
清掃装置を示す出入口部の平面図である。
【図2】乗場扉が閉じている時、昇降路内から出入口部
を見た正面図である。
【符号の説明】
1 昇降路 2 エレベータ出入口 3 エレベータ乗場扉 5 第1の清掃体 6 第2の清掃体 7 昇降路内壁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降路に、エレベータ乗場出入口と、開
    閉するエレベータ乗場扉とを備えたエレベータにおい
    て、前記昇降路内壁に、前記エレベータ乗場扉開放時、
    この乗場扉後端表面部と接触する清掃体を備えたことを
    特徴とするエレベータ乗場扉の清掃装置。
  2. 【請求項2】 昇降路に、エレベータ乗場出入口と、開
    閉するエレベータ乗場扉とを備えたエレベータにおい
    て、前記昇降路内壁に、前記エレベータ乗場扉開放時、
    この乗場扉上端表面部と接触する清掃体を備えたことを
    特徴とするエレベータ乗場扉の清掃装置。
  3. 【請求項3】 前記清掃体をブラシとしたことを特徴と
    する請求項1若しくは2記載のエレベータ乗場扉の清掃
    装置。
JP28060097A 1997-10-14 1997-10-14 エレベータ乗場扉の清掃装置 Pending JPH11116168A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28060097A JPH11116168A (ja) 1997-10-14 1997-10-14 エレベータ乗場扉の清掃装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28060097A JPH11116168A (ja) 1997-10-14 1997-10-14 エレベータ乗場扉の清掃装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11116168A true JPH11116168A (ja) 1999-04-27

Family

ID=17627300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28060097A Pending JPH11116168A (ja) 1997-10-14 1997-10-14 エレベータ乗場扉の清掃装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11116168A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105480821A (zh) * 2015-12-31 2016-04-13 朗格尔电梯有限公司 一种环保电梯

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105480821A (zh) * 2015-12-31 2016-04-13 朗格尔电梯有限公司 一种环保电梯

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000229773A (ja) エレベータ装置及びダブルデッキエレベータ
JPH0632572A (ja) エレベータのかごの戸
JPH11116168A (ja) エレベータ乗場扉の清掃装置
JP2007176687A (ja) エレベータ敷居溝塞ぎ装置
SI1193363T1 (en) Sealing arrangement on a door without a threshold
JPH08143256A (ja) エレベータ
JPH03152086A (ja) エレベータの扉の案内片
JP2000118931A (ja) エレベーターのランニングクリアランス閉塞装置
JP2003321179A (ja) エレベータのドア案内機構
JP2008201533A (ja) エレベータ戸開時かご固定装置
KR20210002990A (ko) 엘리베이터 출입문용 손 끼임 방지구
JPH0632571A (ja) エレベーターの敷居装置
JP2002241071A (ja) エレベーターのビジョンガラス清掃装置
JPH05170390A (ja) エレベータ出入口装置
JP2003321178A (ja) 扉の案内装置
JPH07215643A (ja) エレベーターのかご扉装置
JPS6228632Y2 (ja)
JP2003238058A (ja) エレベータのビジョンガラス清掃装置
JPH0524707Y2 (ja)
JPH03232683A (ja) エレベーター用ドア装置
JP5520085B2 (ja) エレベータのドア装置
JPH11310375A (ja) エレベータの扉安全装置
JPH08113452A (ja) エレベータ扉及び敷居構造
JPH082864A (ja) エレベータの敷居溝清掃装置
JP6765233B2 (ja) エレベータードアのドアシュー