JPH111156A - 液滴検知装置 - Google Patents

液滴検知装置

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JPH111156A
JPH111156A JP9153883A JP15388397A JPH111156A JP H111156 A JPH111156 A JP H111156A JP 9153883 A JP9153883 A JP 9153883A JP 15388397 A JP15388397 A JP 15388397A JP H111156 A JPH111156 A JP H111156A
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JP
Japan
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light
adhesive member
guide plate
detecting device
annular member
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JP9153883A
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English (en)
Inventor
Isao Takiguchi
勲 滝口
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウィンドゥシールドに対してシリコンゲル
等の粘着部材を介して取り付けるにあたって、位置決め
を容易に行えるとともに気泡の混入を防止できる液滴検
知装置を提供する。 【解決手段】 液滴検知装置10は、ウィンドゥシールド
11に向けて検知光14を発光する発光部15と、検知光14を
表面12に反射するとともに裏面13から出射するように導
光する導光板16と、導光板16から出射する検知光14を受
光すると共に、その受光強度に基づいた信号を出力する
受光部17とを有し、粘着部材20を介して導光板16をウィ
ンドゥシールド11に固定する。粘着部材20の面方向端面
に沿って設けられた環状部材30は、粘着部材20の厚み寸
法よりも大きな厚み寸法と弾性とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液滴検知装置に係
り、例えば自動車のウィンドゥシールドの表面に付着し
た雨滴を検知できる液滴検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車のウィンドゥワイパを
自動的に起動・停止させたり、あるいは間欠作動の調整
等を行うために、ウィンドゥシールドに付着した雨滴の
有無を検知する雨滴検知装置が提案されている。雨滴検
知装置としては、例えば所定の検知光を発光する発光部
と、この検知光を受光するとともに受光強度に基づいた
信号を出力する受光部と、検知光を導光可能な導光板と
をウィンドゥシールドの裏面側(車室側)に配置した雨
滴検知装置が知られている。
【0003】発光部は例えば近赤外発光ダイオード等の
発光素子を有し、受光部は例えば近赤外ホトダイオード
等の受光素子を有している。一方、導光板は、検知光を
透過可能とされ、ウィンドゥシールドの裏面に面接触す
るように配置されていて、検知光をウィンドゥシールド
の表面に設定した点状の表面検知部に導光して全反射さ
せ、次いで、検知光を受光部に向けて出射させるように
導光する。このような雨滴検知装置によれば、ウィンド
ゥシールドの表面検知部に雨滴が付着すると、検知光が
表面検知部において全反射しなくなるため受光部の出力
信号が変化し、この変化に基づいてウィンドゥワイパを
制御すれば、起動・停止あるいは間欠作動の調整等を自
動化できる。
【0004】ところで、このような雨滴検知装置におい
ては、ウィンドゥシールドが三次曲面であっても、導光
板とウィンドゥシールドとの間に気泡等が混入しないこ
とが必須条件とされている。このため、従来より、雨滴
検知装置の設置にあたっては、導光板とウィンドゥシー
ルドとの間に粘着性を有する板状のシリコンゲルが介装
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た雨滴検知装置では、ウィンドゥシールドに対する位置
決め中、不用意にシリコンゲルがウィンドゥシールドに
粘着すると修正が難しいという問題がある。また、この
雨滴検知装置では、ウィンドゥシールドとシリコンゲル
との間に気泡が混入し易いという問題もある。本発明
は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その
目的は、ウィンドゥシールドに対してシリコンゲル等の
粘着部材を介して取り付けるにあたって、位置決めを容
易に行えるとともに気泡の混入を防止できる液滴検知装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した課題は、請求項
1に記載したように、板状に形成された透視体の表面に
付着した液滴を検知するために、透視体の前記裏面に向
けて所定の交差角度で検知光を発光する発光部と、前記
検知光が前記表面に設定された表面検知部に反射すると
ともに前記裏面から出射するように導光する導光板と、
前記導光板から出射する前記検知光を受光すると共に、
その受光強度に基づいた信号を出力する受光部とを有
し、前記導光板が前記透視体の裏面に対して、弾性およ
び透光性を有する板状の粘着部材を介して固定される液
滴検知装置であって、前記粘着部材の面方向端面に沿っ
て弾性を有する環状部材が設けられ、前記環状部材が前
記粘着部材の厚み寸法よりも大きな厚み寸法を有してい
ることを特徴とする液滴検知装置により解決できる。
【0007】ここで、環状部材としては、粘着部材がウ
ィンドゥシールド等の透視体に対して押し付けられたと
きに、弾性変形して両開口端縁が透視体および導光板に
対して密着するとともに、当該環状部材と粘着部材との
間に閉塞空間を形成できればよく、断面形状や材質等は
任意に選択できる。この環状部材は、初期状態において
粘着部の面方向端面に対して接触していてもよく、ある
いは離間していてもよい。
【0008】このように構成された液滴検知装置におい
ては、環状部材の厚み寸法が粘着部材の厚み寸法よりも
大きく設定されているため、ウィンドゥシールド等の透
視体に対して環状部材が粘着部材よりも先に接触するこ
とになる。従って、この液滴検知装置においては、透視
体に対する位置決め中、従来のように、不用意に粘着部
材が透視体に粘着するという不具合を解消できることに
なる。
【0009】また、このような液滴検知装置において
は、環状部材が弾性を有しているため、粘着部材を透視
体に対して押し付けると、厚み寸法が小さくなるように
変形することにより、粘着部材と環状部材との間に閉塞
空間を形成する。そして、この液滴検知装置は、透視体
に対する押圧が解除されると、環状部材が初期形状を回
復するように、換言すれば閉塞空間の容積が増えるよう
に厚み方向に伸長する。この際、前述した閉塞空間内に
は負圧が生じ、透視体と粘着部材との間に混入した気泡
が閉塞空間内に吸引される。従って、このような液滴検
知装置においては、環状部材を変形させながら粘着部材
を透視体に一定の力で押圧した後、押圧力を解除すれば
自動的に透視体と粘着部材との間に混入した気泡が排除
され、これにより透視体に対して粘着部材が確実に面接
触することになる。
【0010】また、本発明においては、請求項2に記載
したように、前記環状部材が略蛇腹状に形成されていれ
ば、環状部材が容易に伸縮するとともに、変形にあたっ
て開口縁部が透視体と粘着部材との間に入り込む虞れが
少ない。さらに、本発明においては、請求項3に記載し
たように、前記環状部材が前記粘着部材の面方向端部に
接続されていれば、粘着部材に対する環状部材の相対位
置が所望位置に維持できることになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態例
を図1に基づいて詳細に説明する。 図1(A)には、
本発明に係る形態例として液滴検知装置10が示されてい
る。この液滴検知装置10は、自動車を構成するウィンド
ゥシールド11の表面12(車外側の面:図中上面)に付着
した雨滴を検知するため、ウィンドゥシールド11の裏面
13(車室側の面:図中下面)に向けて所定の交差角度で
検知光14を発光する発光部15と、ウィンドゥシールド11
の表面12に設定された表面検知部に検知光14を反射させ
るとともに裏面13から出射するように導光する導光板16
と、導光板16から出射する検知光14を受光すると共に、
その受光強度に基づいた信号を出力する受光部17とを含
んで構成されている。
【0012】発光部15は近赤外発光ダイオード等の発光
素子15Aを有し、受光部17は近赤外ホトダイオード等の
受光素子17Aを有している。この雨滴検知装置10は、適
宜な支持部材19を介して発光素子15Aおよび受光素子17
Aを支持するカバー18により導光板16が覆われていると
ともに、ウィンドゥシールド11に対して板状の粘着部材
20を介して固定される。
【0013】そして、この形態例における雨滴検知装置
10は、シリコンゲル等の粘着部材20の面方向端面に沿っ
て弾性を有する環状部材30が設けられている。環状部材
30は、肉厚断面が略V字状に形成された略蛇腹状あるい
は略プーリ形状とされ、内周面に沿って円盤状の接続部
31が設けられている。この環状部材30は、接続部31が粘
着部材20の周面に沿って形成された溝に係合することに
より、粘着部材20に接続されている。このような環状部
材30は、粘着部材20の厚み寸法よりも大きな厚み寸法を
有し、弾性を有する適宜な樹脂製とされている。
【0014】このような液滴検知装置10をウィンドゥシ
ールド11に取り付けるにあたっては、図1(B)に示す
ように、あらかじめ粘着部材20を導光板16に固定してお
く。この際、粘着部材20は、面方向端面に接続された環
状部材30が導光板16に対して先に接触するため、当該粘
着部材20が不用意に導光板16に粘着する虞れが少なく、
所望の相対位置に固定できる。
【0015】そして、導光板16および粘着部材20を相互
に押圧すると、環状部材30における一方の開口端縁(図
中下端縁)が導光板16に対して密着した状態で、環状部
材30が厚み寸法(図中上下方向寸法)を小さくするよう
に変形する。この後、導光板16および粘着部材20を相互
押圧を解除すると、環状部材30が初期形状を回復するよ
うに、換言すれば導光板16,粘着部材20,環状部材30間
に形成された閉塞空間32の容積が増えるように厚み方向
に伸長する。従って、閉塞空間32に負圧が生じ、これに
より導光板16および粘着部材20間に混入した気泡が排除
される(図示せず)。
【0016】次に、図1(C)に示すように、粘着部材
20を介して導光板16をウィンドゥシールド11の裏面13に
押圧すると、環状部材30における他方の開口端縁(図中
上端縁)がウィンドゥシールド11に対して密着した状態
で、再び環状部材30が厚み寸法(図中上下方向寸法)を
小さくするように変形する。この際、ウィンドゥシール
ド11および粘着部材20間に気泡33が混入していても、導
光板16の押圧状態を解除すると、環状部材30が初期形状
を回復するように、換言すればウィンドゥシールド11,
粘着部材20,環状部材30間に形成された閉塞空間34の容
積が増えるように厚み方向に伸長する。従って、閉塞空
間34に負圧が生じ、これにより気泡33が導光板16および
粘着部材20間から排除される(図1(D)参照)。
【0017】以上のような液滴検知装置10によれば、環
状部材30の厚み寸法が粘着部材20の厚み寸法よりも大き
く設定されているため、ウィンドゥシールド11あるいは
導光板16に対して環状部材30が粘着部材20よりも先に接
触し、ウィンドゥシールド11あるいは導光板16に対する
位置決め中、従来のように、不用意に粘着部材20が粘着
するという不具合を解消できる。
【0018】また、この液滴検知装置10は、環状部材30
が弾性を有しているため、粘着部材20をウィンドゥシー
ルド11あるいは導光板16に対して一定の力で押し付け、
次いで押圧を解除すると、ウィンドゥシールド11あるい
は導光板16と粘着部材20との間に混入した気泡が負圧に
より排除され、これによりウィンドゥシールド11あるい
は導光板11に対して粘着部材20が確実に面接触する。
【0019】また、環状部材30は略蛇腹状に形成されて
いるため、厚み方向に容易に伸縮できるとともに、変形
にあたって開口縁部がウィンドゥシールド11,導光板16
と粘着部材20との間に入り込む虞れが少ない。さらに、
環状部材30が接続部31を介して粘着部材20の面方向端部
に接続されているため、粘着部材20に対する環状部材30
の相対位置が所望位置に維持できる。
【0020】なお、本発明の液的検知装置は、前述した
形態例に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が
可能である。例えば、環状部材としては、前述した形態
例では肉厚断面が略V字状に形成されていたが、肉厚断
面を略W字状や半円弧状等に形成してもよく、材質,寸
法等を適宜選択すれば円筒形状であってもよい。
【0021】そして、本発明の液滴検知装置は、前述し
た形態例において、自動車のウィンドゥシールドに取り
付けられていたが、自動車のリヤウィンドゥ,サイドウ
ィンドゥ,ガラスルーフ等に取り付けておいてもよい。
また、本発明の液滴検知装置は、自動車にのみ適用可能
なものではなく、船舶,鉄道,各種飛行体,家屋等にも
適用可能であり、各種実験設備への適用も想定してい
る。
【0022】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1に記載
した液滴検知装置によれば、粘着部材の面方向端面に沿
って設けられた環状部材が粘着部材の厚み寸法よりも大
きな厚み寸法と弾性とを有しているため、従来のよう
に、不用意に粘着部材が透視体に粘着するという不具合
を解消できるとともに、粘着部材と環状部材との間に生
じた負圧により、透視体と粘着部材との間に混入した気
泡を排除できる。
【0023】また、請求項2に記載した液滴検知装置に
よれば、環状部材が略蛇腹形状であるため、容易に伸縮
するとともに、開口縁部が透視体と粘着部材との間に入
り込む虞れが少ない。さらに、請求項3に記載した液滴
検知装置によれば、環状部材が粘着部材の面方向端部に
接続されているため、粘着部材に対する環状部材の相対
位置が所望位置に維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液滴検知装置の形態例を示す模式
断面図である。
【符号の説明】
10 雨滴検知装置(液液検知装置) 11 ウィンドゥシールド(透視体) 12 表面 13 裏面 14 検知光 15 発光部 16 導光板 17 受光部 20 粘着部材 30 環状部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状に形成された透視体の表面に付着し
    た液滴を検知するために、前記透視体の裏面に向けて所
    定の交差角度で検知光を発光する発光部と、前記検知光
    が前記表面に設定された表面検知部に反射するとともに
    前記裏面から出射するように導光する導光板と、前記導
    光板から出射する前記検知光を受光すると共に、その受
    光強度に基づいた信号を出力する受光部とを有し、前記
    導光板が前記透視体の前記裏面に対して、弾性および透
    光性を有する板状の粘着部材を介して固定される液滴検
    知装置であって、 前記粘着部材の面方向端面に沿って弾性を有する環状部
    材が設けられ、前記環状部材が前記粘着部材の厚み寸法
    よりも大きな厚み寸法を有していることを特徴とする液
    滴検知装置。
  2. 【請求項2】 前記環状部材が略蛇腹状に形成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載した液滴検知装置。
  3. 【請求項3】 前記環状部材が前記粘着部材の面方向端
    部に接続されていることを特徴とする請求項1に記載し
    た液滴検知装置。
JP9153883A 1997-06-11 1997-06-11 液滴検知装置 Pending JPH111156A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004050441A1 (de) * 2002-12-02 2004-06-17 Robert Bosch Gmbh Sensor zum befestigen auf einer oberfläche und verfahren zum befestigen eines sensors auf einer oberfläche
CN117065817A (zh) * 2023-10-12 2023-11-17 惠科股份有限公司 微流控芯片

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