JPS5989250A - ウインドシ−ルドワイパ自動制御装置のための液体検出器 - Google Patents

ウインドシ−ルドワイパ自動制御装置のための液体検出器

Info

Publication number
JPS5989250A
JPS5989250A JP57198184A JP19818482A JPS5989250A JP S5989250 A JPS5989250 A JP S5989250A JP 57198184 A JP57198184 A JP 57198184A JP 19818482 A JP19818482 A JP 19818482A JP S5989250 A JPS5989250 A JP S5989250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
windshield
support member
light
receiving element
light receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57198184A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Watanabe
渡辺 多「か」志
Osamu Eguchi
理 江口
Takahiro Sasage
捧 栄宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP57198184A priority Critical patent/JPS5989250A/ja
Publication of JPS5989250A publication Critical patent/JPS5989250A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/06Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
    • B60S1/08Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven
    • B60S1/0818Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven including control systems responsive to external conditions, e.g. by detection of moisture, dirt or the like
    • B60S1/0822Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven including control systems responsive to external conditions, e.g. by detection of moisture, dirt or the like characterized by the arrangement or type of detection means
    • B60S1/0833Optical rain sensor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/06Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
    • B60S1/08Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven
    • B60S1/0818Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven including control systems responsive to external conditions, e.g. by detection of moisture, dirt or the like
    • B60S1/0822Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven including control systems responsive to external conditions, e.g. by detection of moisture, dirt or the like characterized by the arrangement or type of detection means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はウィンドシールドワイパ自動制御装置に係り、
特に車両、航空機、船舶等のウィンドシールドワイパの
外面における雨滴等の液分の付着状態を光電変換作用に
より検出するとともにこの検出結果をウィンドシールド
ワイパの自動制御に必要な検出信号として発生するウィ
ンドシールドワイパ自動制御装置のための液体検出器に
関する。
従来、この種の液体検出器としては、例えば、ウィンド
シールドワイパを構成するワイパブレードのウィンドシ
ールドの外面における摺動領域に対応した前記ウィンド
シールドの内面の一部に設けられ、発光素子と受光素子
を有し前記ウィンドシールドの外面に雨滴等の液分が付
着していないとき前記発光素子から生じる光を前記ウィ
ンドシールド内にて全反射させるようにこのウィンドシ
ールド内に入射させるとともに前記付着液分が存在する
とき前記ウィンドシールド内における光の反射量を減少
させるようにし、かつ前記ウィンドシールドからその内
部における反射後射出する光を前記受光素子により受光
して、この受光結果を、前記ウィンドシールドワイパの
自動制御に必要な検出信号として発生するようにしたも
のがある。
しかしながら、このような液体検出器においては、その
発光素子が、その光を前記ウィンドシールドへ入射させ
得るように、光を透過させる材料により形成した支持部
材を介して前記ウィンドシールドの内面の一部に固定さ
れるとともに、前記受光素子が、前記ウィンドシールド
からの射出光を受光し得るように、前記支持部材と同様
の他の支持部材を介して前記ウィンドシールドの内面の
一部に固定されねばならず、かつこれらの固定作業に先
立ち、前記発光素子の発光軸と前記受光素子の受光軸と
の間の光軸合せが前記各支持部材及びウィンドシールド
の光学的作用との関連にて適正になされねばならす、以
上述べたような作業にあたり不必要な手間と時間を要す
るという不具合があった。また、前記各支持部材をウィ
ンドシールドに固定するにあたっては、通常、これら各
支持部材の下面を接着剤により前記ウィンドシールドの
内面の一部に接着するようにしているため、前記発光素
子および受光素子の故障、これら画素子に対する接続導
線の断線等の発生により発光素子或いは受光素子を新し
い素子と交換する必要が生じた場合には、前記各支持部
材の下面をウィンドシールド内面から強制的に剥離させ
て液体検出器全体を新しく交換するか、或いはかかる剥
離作業が適正になし得ないときには当該ウィンドシール
ドをも新たに交換しなければならないと言う不具合があ
った。
本発明はかかる観点に着目してなされたもので、その目
的とするところは、ウィンドシールドに刻する固定作業
が容易であり、かつ故障等に対し良好なメインテナンス
性を有するウィンドシールドワイパ自動制御装置のため
の液体検出器を提供することにある。
以下、本発明の一実施例を図面により説明すると、第1
図は、本発明に係る液体検出器20が車両のウィンドシ
ールド10に取付けられた状態を示している。液体検出
器20は、支持部材21を有しており、この支持部材2
1は、ウィンドシールド10の光に対する屈折率と実質
的に同一の屈折率をもつ合成樹脂材料(例えば、アクリ
ル樹脂)から形成されて、その下面21’aにて、反射
薄板22を介し、当該車両のウィンドシールドワイパを
構成するワイパーブレードのウィンドシールド10の外
面11における摺動領域に対応したウィンドシールドエ
0の内面12の一部に適宜な透明接着剤(ウィンドシー
ルド10の屈折率とほぼ同一の屈折率を有する)により
接着されている。この支持部材21は、第1図に示す断
面形状から理解されるとおり、一対の突部21b、21
cを薄肉部21. dの両側に対称的に配設してなり、
薄肉部21dの上面には一対のネジ穴21e、21fが
穿設されている。反射薄板22は、アルミニウム等の反
射材料からなるもので、支持部月21の下面21aの中
央部にウィンドシールド内面12に密接するようにスタ
ンピング法により貼着されて、その下面への入射光を全
反射する。
また、液体検出器20は、支持部材23を有しており、
この支持部材23は、第1図に示す断面から理解される
とおり、一対の隆起部23a、23bを薄肉部23cの
左右両側に対称的に配置するように、合成樹脂材料でも
って一体成型法により形成されている。また、支持部材
23の薄肉部23Cには、支持部材21の両ネジ穴21
e、21fに対応する位置にて一対の貫通孔23d、2
3eが穿設されている。しかして、支持部材23は、薄
肉部23cの下面を支持部材21の薄肉部21dの上面
に重合させ、雨降起部23a、23bの下面にその成型
時にそれぞれ形成した各凹所23f、23gを支持部材
21の側突部21b。
21Cにそれぞれ係合させ、かつ一対のネジ24a、2
4bを薄肉部23cの両賞通孔23d、23eを通して
支持部材21の両ネジ穴21e、21fに着脱可能に締
着して組付けられている。この場合、支持部材23の支
持部材21に対する組付位置が、支持部材23の両凹所
23f、23gの支持部材21の側突部21b、21c
に対する係合により容易に定まるようになっている。
支持部材23の左側隆起部23aには、段付貫通孔23
hが第1図にて図示傾斜状に支持部材23の成型時に形
成されており、この段付貫通孔23hには発光素子25
が嵌合挿入されその基部にてエポキシ樹脂により段付貫
通孔23hの段部に固着されている。かかる場合、段付
貫通孔23hの中心軸、即ち発光素子25の発光軸は、
支持部材21の左側突部21bに設けた図示傾斜面に直
交するとともに、発光素子25の発光軸のウィンドシー
ルド外面11との交点11aにて求めたウィンドシール
ド外面11に対する法線と前記発光軸とのなす角は、ウ
ィンドシールド10の空気との関連における臨界角とウ
ィンドシールド10の雨等の液体との関連における臨界
角との間の値となっている。このことは、ウィンドシー
ルド外面11に液体が付着していないとき、発光素子2
5からその発光軸に沿って生じる光が、支持部材21の
左側突部21bを通りウィンドシールド10内に直進し
その外面11にて全反射して反射薄板22に入射し、か
つウィンドシールド外面11の交点11aを含む部分に
液体が付着したときかかる交点11aにおける光の反射
量が減少することを意味する。なお、発光素子25は近
赤外発光ダイオードを内蔵しており、この発光ダイオー
ドの導通によりその発光軸に沿ってビーム状に発光する
一方、支持部材23の右側隆起部231)には、段付貫
通孔23iが、反射薄板22への光の入射点に対し段付
貫通孔23hとは対称的な位置にて第1図にて図示傾斜
状に支持部材23の成型時に形成されており、この段付
貫通孔23iには受光素子26が嵌合挿入されその基部
にてエポキシ樹脂により段付貫通孔23iの段部に固着
されている。かかる場合、段付貫通孔23iの中心軸、
即ち受光素子25の受光軸は、支持部材21の右側突部
21cに設けた図示傾斜面に直交するとともに、ウィン
ドシールド10内において反射薄板22及び外面11に
て反射された後支持部材21の突部21c内に直進する
光の方向に一致する。なお、受光素子26は近赤外ホト
ダイオードを内蔵しており、その受光により導通して受
光信号を生じる。
カバー27は光を透過しない耐光性のあるゴム等の材料
により、第1図に示すごとき断面を有するように成型法
によって形成されて、支持部材23の下面を除く表面部
分を発光素子25及び受光素子26と共に被覆しており
、これによって受光素子26を外乱光から遮断するとと
もに液体検出器20自体の外観美を高めている。また、
カバー27の基部に形成した挿通孔27aには、発光素
子25の入力端子から支持部材23の表面とカバー27
の内面との間を通り延出するリード線25aが、受光素
子26の出力端子から延出するリード線26aと共に挿
通されてコネクタ28に接続されている。
なお、発光素子250発光ダイオードは、コネクタ28
に接続される制御回路(図示しない)からリード線25
aを通して駆動パルスを受けて導通し、一方、受光素子
26のホトダイオードはその受光信号を、ウィンドシー
ルドワイパの自動制御に必要な検出信号として、リード
線26aを通して前記制御回路に付与する。
以上のように構成した本実施例において、液体検出器2
0をウィンドシールド10に取付けるにあたっては、上
述したごと(、発光素子25疎び受光素子26を支持部
材23の雨降起部23a。
23bに糾付け、反射薄板22を支持部材21の下面に
貼着し、かつカバー27を支持部材23から外した状態
にある液体検出器20を予め準備しておき、かかる液体
検出器20の支持部材21をその下面21aにて反射薄
板22を介してウィンドシールド内面12に上述したご
とく接着し、然る後支持部材23を支持部材21の上面
にネジ24a、24bの締着により着脱可能に組付けて
カバー27により被覆するという作業のみにて、第1図
に示した液体検出器20の取付状態を容易に実現し得る
この場合、支持部材23は、合成樹脂材料による一体成
型部品故、精度良く形成し易く、かつこの支持部材23
に対する発光素子25及び受光素子26の組付時にも面
倒な光軸合せ作業を伴うことがない。また、支持部材2
1に対する支持部材23の組付時においても、支持部材
210両突部21b、21Cに支持部材23の両凹所2
3f。
23gをそれぞれ係合させてネジ24a、24bを締着
するのみで、支持部材23、即ち発光素子25及び受光
素子26の支持部材21に対する位置決めが容易にかつ
精度良く行なえる。かかる場合、支持部材21に対する
支持部材230組付は、支持部材21の下面のみを接着
剤によりウィンドシールド10に確実に接着した後に行
なわれるので、支持部材21の下面に接着剤が誤って付
着することもない。また、ウィンドシールド10に対す
る液体検出器20の取付後において、発光素子25或い
は受光素子26の故障、これら画素子に対する接続導線
の断線等の発生により発光素子25或いは受光素子26
を新しく交換する必要が生じた場合には、カバー27を
支持部材23から外すとともにネジ24a、24bを支
持部材23から除去するのみで、発光素子25及び受光
素子26を支持部材23と共に支持部材21及び接続導
線25a、2’6aから容易に分離させて取出すことが
できる。然る後は、予め準備された新たな支持部材23
2発光素子25及び受光素子26を、上述した場合と同
様にして、ウィンドシールド10に接着したままの支持
部材21及び接続導線25a、26aに組付接続してカ
バー27により被覆すればよい。
第2図は前記実施例の変形例を示しており、この変形例
においては、前記実施例にて説明した支持部材21.2
3及びネジ24a、24bに代えて支持部材29.30
を採用したことにその構成上の特徴がある。支持部材2
9は支持部材21と同様の材料から形成されて、その下
面29aにて、支持部材21の下面2 ’1 aの場合
と同様にして反射薄板22を介しウィンドシールド内面
12に接着されている。この支持部材29は、第2図に
おける断面形状から理解されるとおり、一対の突部29
b、29cを薄肉部29dの両側に配設してなり、その
左側端面には半球状の突起29dが形成され、一方支持
部材29の右側端面29fは、その上端から下端にかけ
て薄肉部29dに接近するように傾斜している。
支持部材30は、第2図に示した断面形状から理解され
るとおり、一対の隆起部30a、30bを薄肉部30C
の左右両側に対称的に配置するように弾力性のある合成
樹脂材料でもって一体成形法により形成されており、隆
起部30aの下面には、支持部材29の左側突部29b
及び突起29eにそれぞれ対応して凹所30d及び半球
状の係合穴30eが形成され、一方隆起部30bの下面
にば、支持部材29の右側突部29C及び右側端面29
fにそれぞれ対応して凹所30f及び傾斜面30gが形
成されている。しかして、支持部材30は、その(頃斜
面30gを支持部材29の右側端面29fに重合させ、
凹所30f、薄肉部30Cの下面及び凹所30dを支持
部材29の突部29c、薄肉部29dの上面及び突部2
9bに順次重合させ、かつその弾力性に抗して係合穴3
0eを支持部材29の突起29eに着脱可能に係合させ
て組付けられている。なお、雨降起部30a。
30bには、前記実施例における支持部材23の雨降起
部23a、23bの各段付貫通孔23h。
23iにそれぞれ対応して貫通孔3oh、aoiが設け
られており、これら再貫通孔30h、301には発光素
子25及び受光素子26がそれぞれ嵌合挿入されてエポ
キシ樹脂により固着されている。
以上のように構成した本実施例において、液体検出器2
0をウィンドシールド10に取付けるにあたっては、上
述したごとく、発光素子25及び受光素子26を支持部
材30の雨降起部30a。
30bに組付け、反射薄板22を支持部材29の下面に
貼着し、かつカバー27を支持部材30から外した状態
にある液体検出器20を予め¥−備しておき、かかる液
体検出器20の支持部材29をその下面29aにて反射
薄板22を介してウィンドシールド内面12に上述した
ごとく接着し、然る後、支持部材30をその弾力性に抗
して上方から着脱可能に組付けてカバー27により被覆
するという作業のみで、第2図に示した液体検出器20
の取付状態を容易に実現し得る。
この場合、支持部材30は、前記実施例における支持部
材23と同様に精度良く形成し易く、かつこの支持部材
30に対する発光素子25及び受光素子26の組付時に
も面倒な光軸合せ作業を伴うことがない。また、支持部
材29に列する支持部材30の組付時においても、支持
部材30を、上述のごとく、その弾力性に抗して支持部
材29に組付けるのみで、支持部材30、即ち発光素子
25及び受光素子26の支持部材29に対する位置決め
が容易にかつ精度良く行なえる。かかる場合、支持部材
29に対する支持部材30の組付は、支持部材29の下
面のみを接着剤によりウィンl−シールド10に確実に
接着した後に行なわれるので、支持部材30の下面に接
着剤が誤って付着する・二ともない。また、ウィンドシ
ールド10に対する液体検出器20の取付後において、
前記実施例と同様に発光素子25或いは受光素子26を
新しく交換する必要が生じた場合には、カバー27を支
持部材30から外すとともに支持部材30の係合穴30
eと支持部材29の突起29eとの係合を支持部材30
の弾力性を利用して開放するのみで、発光素子25及び
受光素子26を支持部材30と共に支持部材29及び接
続導線25a、26aから容易に分離させて取出すこと
ができる。
然る後は、予め準備された新たな支持部材30゜発光素
子25及び受光素子26を、上述した場合と同様にして
、ウィンドシールド10に接着したままの支持部材29
及び接続導線25a、26aに組付接続してカバー27
により被覆すればよい。
なお、前記実施例(又は変形例)においては、支持部材
23 (又は30)を一体成型部品として形成するよう
にしたが、これに代えて、例えば、支持部材23 (又
は30)をその薄肉部23c (又は30c)を省略す
ることにより二つの成型部品として形成し、これら画成
型部品を支持部材21 (又は29)の両突部21b、
21c (又は29b、29C)にそれぞれ係脱可能に
組付けるようにしてもよい。
また、前記変形例においては、支持部材29に対する支
持部材30の着脱可能な組付状態を実現するにあたり、
支持部材29の左側端面に半球状の突起29eを設ける
とともに支持部材3oにおける左側隆起部30aの下面
に係合穴30eを設けるようにしたが、これに限らず、
例えば、突起29eに代えて支持部材29の左側端面を
その上端から下端にかけて薄肉部29dに接近するよう
に傾斜させて形成するとともに係合穴30eに代えて支
持部材29の左側端面に重合される傾斜面を形成して実
施してもよい。かがる場合、支持部材29の薄肉部29
dと支持部材30の薄肉部30Cとの間に空所を形成し
ておけば、薄肉部30Cの弾力的な歪が両支持部材29
.30間の組付又は解離をより一層容易にする。
また、前記実施例(又は変形例)においては、反射薄板
22を支持部材21 (又は29)の下面に貼着した例
について説明したが、これに代えて、支持部材21 (
又は29)の上面中央部に反射薄板22を貼着して実施
してもよく、かかる場合には、支持部材21 (又は2
9)の下面とウィンドシールド内面12との間の接合状
態がより一層改善される。なお、この場合、支持部材2
1 (又は29)を、例えば、ウィンドシールド10の
屈折率と同様の屈折率を有するガラス材料に変更して実
施例 また、本発明の実施にあたっては、車両のウィンドシー
ルド10に眼ることなく、航空機、船舶等のウィンドシ
ールドにも本発明を適用し得る。
かかる場合、支持部材21 (又は29)をウィンドシ
ールドと同様の熱膨張特性をも有するようにしておけば
、支持部材21 (又は29)の下面とウィンドシール
ド内面との間の接着状態がウィンドシールドの熱膨張と
はかかわりなく常に良好に維持され得る。
以上説明したとおり、本発明によるウィンドシールドワ
イパ自動制御装置のための液体検出器においては、前記
実施例及び変形例にて例示したごとく、光を透過させる
材料により形成した第1支持体と合成樹脂材料により形
成した第2支持体とを採用して、当該液体検出器を構成
する発光素子と受光素子を前記第2支持体に予め組付け
るとともに、前記発光素子から前記ウィンドシールドへ
の入射光及びこのウィンドシールドから前記受光素子へ
の射出光を前記第1支持体を介して透過させるように前
記第2支持体をその弾力性を利用して前記第1支持体に
着脱可能に組付けるようにしたので、液体検出器をウィ
ンドシールド内面に取付けるにあたっては、前記第1支
持体の下面をウィンドシールド内面の適所に固定するの
みでよく、この場合、前記第1支持体が合成樹脂材料に
より形成されているため、前記発光素子及び受光素子の
組付に必要な当該第1支持体の寸法形状を精度良く容易
に実現できる。また、液体検出器のウィンドシールドへ
の取付後において発光素子或いは受光素子を新品に交換
する必要が生した場合には、前記第2支持体をその弾力
性を利用して前記第1支持体から容易に除去することが
できるので、液体検出器に対するメインテナンス性を向
上させ得る。かかる場合、前記第1支持体はウィンドシ
ールドに固定したまま故、ウィンドシールドに何等損傷
を与えることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る液体検出器が圭両のウィンドシ
ールドに取付けられた状態を示す断面図、及び第2図は
第1図における液体検出器の変形例を示す断面図である
。 符号の説明 10・・・ウィンドシールド、11・・・ウィンドシー
ルド外面、12・・・ウィンドシールド内面、20・・
・液体検出器、21.29・・・支持部材、21e、2
1f・・・ネジ穴、23,30・・・支持部材、23d
、23e・・・貫通孔、24a、24b・・・ネジ、2
5・・・発光素子、26・・・受光素子、29e・・・
突起、29f・・・右側端面、30e・・・係合穴、3
0g・・・傾斜面。 出願人  日本電装株式会社 代理人  弁理士 長 谷 照 − 一30:

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ウィンドシールドワイパを構成するワイパブレードのウ
    ィンドシールドの外面における摺動領域に対応した前記
    ウィンドシールドの内面の一部に設けられ、発光素子と
    受光素子を有し前記ウィンドシールドの外面に雨滴等の
    液分が付着していないとき前記受光素子から生じる光を
    前記ウィンドシールド内にて全反射させるようにこのウ
    ィンドシールド内に入射させるとともに前記付着液分が
    存在するとき前記ウィンドシールド内における光の反射
    量を減少させるようにし、かつ前記ウィンドシールドか
    らその内部における反射後射出する光を前記受光素子に
    より受光して、この受光結果を、前記ウィンドシールド
    ワイパの自動制御に必要な検出信号として発生する液体
    検出器において、光を透過させる材料により形成されて
    前記ウィンドシールドの内面の一部に固定される第1支
    持体と、この第1支持体に着脱可能に組付けられるとと
    もに前記発光素子から前記ウィンドシールドへの入射光
    及びこのウィンドシールドから前記受光素子への射出光
    を前記第1支持体を介して透過させるように前記発光素
    子及び受光素子を前記第1支持体の上方に支持する合成
    樹脂材料からなる第2支持体とを設けたことを特徴とす
    るウィンドシールドワイパ自動制御装置のための液体検
    出器。
JP57198184A 1982-11-10 1982-11-10 ウインドシ−ルドワイパ自動制御装置のための液体検出器 Pending JPS5989250A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57198184A JPS5989250A (ja) 1982-11-10 1982-11-10 ウインドシ−ルドワイパ自動制御装置のための液体検出器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57198184A JPS5989250A (ja) 1982-11-10 1982-11-10 ウインドシ−ルドワイパ自動制御装置のための液体検出器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5989250A true JPS5989250A (ja) 1984-05-23

Family

ID=16386872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57198184A Pending JPS5989250A (ja) 1982-11-10 1982-11-10 ウインドシ−ルドワイパ自動制御装置のための液体検出器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5989250A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4589771A (en) * 1983-06-28 1986-05-20 Nippondenso Co., Ltd. Electro-optical liquid detector assembly
US4620141A (en) * 1985-07-03 1986-10-28 Vericom Corp. Rain-controlled windshield wipers
US4636698A (en) * 1984-10-04 1987-01-13 Saint-Gobain Vitiage Automatic device for actuation of components to clean a motor vehicle window
US4798956A (en) * 1987-07-15 1989-01-17 Hochstein Peter A Electro-optical windshield moisture sensing
US4871917A (en) * 1988-04-19 1989-10-03 Donnelly Corporation Vehicular moisture sensor and mounting apparatus therefor
DE3902231A1 (de) * 1989-01-26 1990-08-09 Voralp Ets Einrichtung fuer die steuerung eines scheibenwischers
US4973844A (en) * 1989-07-10 1990-11-27 Donnelly Corporation Vehicular moisture sensor and mounting apparatus therefor
JPH03109568U (ja) * 1990-02-23 1991-11-11
WO1992018848A1 (en) * 1991-04-23 1992-10-29 Introlab Pty. Limited A moisture sensor
EP0562275A1 (de) * 1992-03-25 1993-09-29 Robert Bosch Gmbh Regensensor
WO2004060729A1 (de) * 2002-12-20 2004-07-22 Robert Bosch Gmbh Regensensor, insbesondere für ein kraftfahrzeug

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4589771A (en) * 1983-06-28 1986-05-20 Nippondenso Co., Ltd. Electro-optical liquid detector assembly
US4636698A (en) * 1984-10-04 1987-01-13 Saint-Gobain Vitiage Automatic device for actuation of components to clean a motor vehicle window
US4620141A (en) * 1985-07-03 1986-10-28 Vericom Corp. Rain-controlled windshield wipers
US4798956A (en) * 1987-07-15 1989-01-17 Hochstein Peter A Electro-optical windshield moisture sensing
US4871917A (en) * 1988-04-19 1989-10-03 Donnelly Corporation Vehicular moisture sensor and mounting apparatus therefor
DE3902231C2 (ja) * 1989-01-26 1991-11-14 Etablissement Voralp, Schaan, Li
DE3902231A1 (de) * 1989-01-26 1990-08-09 Voralp Ets Einrichtung fuer die steuerung eines scheibenwischers
US4973844A (en) * 1989-07-10 1990-11-27 Donnelly Corporation Vehicular moisture sensor and mounting apparatus therefor
EP0412653A2 (en) * 1989-07-10 1991-02-13 Donnelly Corporation Vehicular moisture sensor and mounting apparatus therefor
JPH03109568U (ja) * 1990-02-23 1991-11-11
WO1992018848A1 (en) * 1991-04-23 1992-10-29 Introlab Pty. Limited A moisture sensor
EP0562275A1 (de) * 1992-03-25 1993-09-29 Robert Bosch Gmbh Regensensor
WO2004060729A1 (de) * 2002-12-20 2004-07-22 Robert Bosch Gmbh Regensensor, insbesondere für ein kraftfahrzeug

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4701613A (en) Electro-optical rain detector for windshields
JP3051203B2 (ja) 被膜を光学的に検出する装置
US7348586B2 (en) Exterior element sensor
US5177753A (en) Semi-conductor laser unit
US5414257A (en) Moisture sensor for detecting moisture on a windshield
ES2297288T3 (es) Sensor optico.
KR100288864B1 (ko) 말단부를 갖는 광파이프를 갖는 창유리 장착 광학 수분 센서
US6232603B1 (en) Rain sensor operation on solar reflective glass
JPS5989250A (ja) ウインドシ−ルドワイパ自動制御装置のための液体検出器
JPH08330608A (ja) 受光センサおよび受発光センサ
US4589771A (en) Electro-optical liquid detector assembly
US6573995B1 (en) Sensor device for detecting a degree of wetting and/or soiling of a vehicle pane, and a method of producing the sensor device
KR20020016000A (ko) 창유리의 습윤 검출용 센서 장치
JPS5985944A (ja) ウインドシ−ルドワイパ自動制御装置のための液体検出器
JPH09257952A (ja) 結露および雨滴検出センサとその検出方法
JP2007278711A (ja) 雨滴センサ
US20110242540A1 (en) Rain sensor
EP0919443A2 (en) Transparent substrate equipped with water detection sensor
US6455866B1 (en) Sensor device for detecting moisture on a window
US7019322B2 (en) Optical sensor for detecting moisture on a surface
JP3696024B2 (ja) 出力光モニタ付光導波路型変調器
FR2471054A1 (fr) Dispositif lumineux a diode
KR20060042033A (ko) 리어 미러 및 광학 센서의 고정 장치
JPS59132337A (ja) ウインドシ−ルドワイパ自動制御装置のための液体検出器
JP5647485B2 (ja) 光モジュール