JPH1111441A - 包装計量システム - Google Patents

包装計量システム

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JPH1111441A
JPH1111441A JP18065097A JP18065097A JPH1111441A JP H1111441 A JPH1111441 A JP H1111441A JP 18065097 A JP18065097 A JP 18065097A JP 18065097 A JP18065097 A JP 18065097A JP H1111441 A JPH1111441 A JP H1111441A
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JP
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product
packaging
slope
supply device
products
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JP18065097A
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English (en)
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Masahiro Shimada
征浩 嶌田
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Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 包装計量システムにおいて、計量できる商品
の割合を向上させる。 【解決手段】 包装した商品Bを送出ローラ13によっ
て商品B同士を切り離した状態で下流に送り出す送出部
14を備えた包装装置1と、該包装装置1からの商品B
を計量部に供給する供給装置3とを有する包装計量シス
テムに関する。送出部14と供給装置3との間に、送出
部14から送出された商品Bが所定の運動方向を持った
状態で供給装置3に供給されるように運動方向を制御す
る運動方向制御手段を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いわゆる横型ピロ
ー包装機のような包装装置からの商品を計量部に供給す
る供給装置を有する包装計量システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の横型ピロー包装機の送出部
分の一例を示す(たとえば、実開昭62−76106号
公報)。この図において、包装装置1は、筒状にした包
装材F内にキャンディなどの被包装物Cが入った状態
で、包装コンベヤ10によって包装材Fを連続的にピロ
ーカッタ(包装部)11に供給する。該ピローカッタ1
1は、包装材Fにおける被包装物Cの後方の部位を熱溶
着すると共に切断して商品Bを包装する。前記ピローカ
ッタ11の下流には、上下一対の送出ローラ12,13
からなる送出部14が設けてある。該送出部14は、前
記一対の送出ローラ12,13間に商品Bを巻き込んで
下流のコンベヤ100上に送り出す。
【0003】こうした包装システムでは、品質管理面の
要望から、異物の混入や被包装物Cの欠けをチェックし
ている。該チェックは商品Bの重量を計量コンベヤ上で
計ることによってなされているが、数百個/分の高速度
でチェックする能力が要求されている。一方、計量コン
ベヤ上に複数個の商品Bが載った状態(以下、「2個載
り状態」という。)で計量を行うと、各商品Bごとの計
量ができないから、該2個載り状態を極力減らす必要が
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、横型ピロー
包装機では、熱で溶着すると同時に刃で切断した直後の
包装材Fを、送出ローラ12,13によって下流に送り
出す。ここで、商品Bは数g程度の軽いもので、かつ、
高速で送り出されるから、前記熱溶着された包装材Fの
前端部F1が、一点鎖線で示すように送出ローラ12に
付着することがある。このように、包装材Fが送出ロー
ラ12に付着すると、商品Bが一点鎖線から二点鎖線で
示すように送出され、そのため、送出タイミングが遅
れ、この遅れによってコンベヤ100上で商品Bが近接
ないし連なった状態となる。このような状態に一度なる
と、本包装システムでは、処理スピードが極めて速いの
で、後の工程で2つの商品Bを離すことができず、その
ため、前述の2個載り状態が発生する。
【0005】また、2個載り状態を減らすためには、計
量コンベヤに商品Bが送られるまでに商品Bの速度を増
大させて(加速して)、商品B同士の間を極力離してお
くのが好ましい。商品Bの速度を増大させるには、コン
ベヤ100の速度を送出ローラ12の回転速度よりも大
きくするのであるが、両者12,100に大きな速度差
があると、該速度差により、商品Bとコンベヤ100お
よび送出ローラ12との間に「滑り」が生じ、この「滑
り」が不安定な(バラツキのある)摩擦抵抗を商品Bに
与える。かかる摩擦抵抗は、商品Bの加速にバラツキを
与え、そのため、商品Bが一定ピッチで搬送されず、商
品B同士が連なったりする。その結果、計量できない商
品Bが発生して、計量のできる商品Bの割合(歩留り)
が低下する。
【0006】したがって、本発明の目的は、包装計量シ
ステムにおいて、計量できる商品の割合を大きくするこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本第1発明は、包装装置の送出部と供給装置との間
に、送出部から送出された商品が所定の運動方向を持っ
た状態で供給装置に供給されるように運動方向を制御す
る運動方向制御手段を設けたことを特徴としている。
【0008】本発明は、商品の運動方向が最も乱れ易い
送出部の出口において商品の運動方向を一定方向に制御
するから、商品の運動方向が安定し、商品同士が連なっ
たり、あるいは、商品が予期せぬ方向に飛び出したりす
るおそれがない。
【0009】本第2発明は、包装装置の送出部と供給装
置との間に凹面状のスロープを設けて、送出部から投げ
出された商品を前記スロープで受け取って該スロープを
滑らせて供給装置に送り込むようにしたことを特徴とし
ている。
【0010】本第2発明では、送出部から商品を投げ出
すことで、位置エネルギーによって商品が加速されて、
商品同士の間隔が大きくなる。一方、凹面状のスロープ
で商品を受け取ることで、斜め下方の運動方向を連続的
に(滑らかに)水平方向に変化させて、商品Bの運動方
向を制御する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。図1ないし図5は第1実施形態を
示す。図1に示すように、本実施形態は、包装装置1の
下流に計量装置4を設けた包装計量システムである。本
システムは、計量装置4によって測定した商品Bの重量
が所定の範囲外である場合に、当該商品Bをラインアウ
トさせるチェッカであり、毎分数百個の商品Bの包装・
計量を行う。
【0012】図3に示すように、包装装置1は回転ブラ
シからなる一対の送出ローラ12,13を備えており、
上側の送出ローラ12には、該送出ローラ12に近接な
いし接触した状態で、剥離ローラ15が設けられてい
る。
【0013】該剥離ローラ15は、送出ローラ12と平
行で、かつ、送出ローラ12と同一方向に回転する回転
ブラシ(ブラシローラ)で構成されている。該剥離ロー
ラ15は、送出ローラ12の外周に付着した商品Bの先
端部を剥離させると共に商品Bを払い落とすようにし
て、商品Bの水平方向の速度を斜め下方に変化させると
共に、商品Bの落下軌跡を一定の状態に近づけるための
ものである。前記剥離ローラ15は、送出ローラ12よ
りも径小で、その軸芯15aが上側の送出ローラ12の
軸芯12aの斜め前方の下方に配設されている。すなわ
ち、剥離ローラ15は、上側の送出ローラ12の軸芯1
2aの真下と真横の間の位置において送出ローラ12に
近接ないし接触している。なお、包装装置1のその他の
構成は図8の従来例と同様であり、同一部分または相当
部分に同一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
【0014】前記3つのローラ12,13,15からな
る送出部14の下流には、スロープ2が設けられてい
る。該スロープ2は、たとえば金属板で形成されてお
り、一対の送出ローラ12,13の間から投げ出された
商品Bを受け取り、下流に向って商品Bを滑らせるよう
にして供給装置3に商品Bを送り込むものである。該ス
ロープ2は、下流に行くに従い傾斜角が連続的に(滑ら
かに)緩くなる断面円弧状の搬送面(凹面)を有してお
り、その下流端部の搬送面20は供給装置3の搬送コン
ベヤ30の搬送面(ベルト30aの表面)と略同一レベ
ルで、かつ、略水平に設定されている。該スロープ2
は、円弧状の面を形成していることで、落下により加速
された商品Bの運動方向(移動方向)を水平方向に変化
させる。すなわち、該スロープは、送出部14から送出
された商品Bの運動方向を制御して、商品Bが水平の運
動方向を持った状態で商品Bを供給装置3に供給する運
動方向制御手段を構成している。
【0015】前記供給装置3は、上流のスロープ2から
受け取った商品Bを図1の下流の計量装置4に供給する
もので、前記搬送コンベヤ30、サンドイッチコンベヤ
31および空袋排除機32を備えている。前記搬送コン
ベヤ30はベルトコンベヤで、ベルト30aの上面に商
品Bを載せた状態で搬送するもので、ベルト速度が前記
スロープ2から送り込まれる商品Bの速度と同程度に設
定されている。
【0016】前記サンドイッチコンベヤ31はベルトコ
ンベヤで、搬送コンベヤ30の上流部分の上方に、搬送
コンベヤ30に略平行に対向して配設されており、図4
に明示するように、サンドイッチコンベヤ31のベルト
31aと前記搬送コンベヤ30のベルト30aとの間で
商品Bの上下の略全面を上下方向に挟んだ状態で搬送す
る。これにより、スロープ2から送り込まれた商品Bの
搬送方向E以外の運動エネルギーが取り除かれる。
【0017】図1の前記空袋排除機32は、サンドイッ
チコンベヤ31の下流の位置に設けられ、被包装物Cが
入っていない空袋を排除するためのものである。該空袋
排除機32は、包装装置1からの空袋信号を受けた後、
所定時間の経過後に、図2の第1エアジェット装置32
aからエアーAを噴出することで、搬送コンベヤ30上
の空袋を吹き飛ばしてラインアウトさせる。
【0018】前記計量装置4は、供給装置3の搬送方向
Eの下流に近接して配置された緩衝部40と、該緩衝部
40の搬送方向Eの下流に近接して配置された計量部4
1とで構成されている。図5に示す前記緩衝部40およ
び計量部41は、摩擦抵抗の小さい平滑で略水平の搬送
面40a,41aを有しており、これらの搬送面40
a,41aが駆動することなく、供給装置3から送り込
まれた商品Bを滑らせて搬送する。
【0019】図5に明示するように、前記搬送コンベヤ
30のベルト30aの上面(搬送面)は、緩衝部40の
搬送面40aよりも、段差Δだけ上方のレベルに設定さ
れている。したがって、商品Bは搬送コンベヤ30から
緩衝部40に向って投げ出されるように供給されるの
で、緩衝部40に供給された際には、大きな水平方向の
速度成分H以外に、小さな鉛直方向の速度成分Vを持っ
ている。前記緩衝部40は、商品Bを受け取ることで、
前記商品Bの運動エネルギーのうちの鉛直方向の速度成
分Vの一部または全部を失わせるためのものである。
【0020】前記緩衝部40の搬送面40aは、計量部
41の搬送面41aに滑らかに、かつ、略連なるよう
に、略同一平面上に近接して配置されている。したがっ
て、商品Bは緩衝部40の搬送面40aから計量部41
の搬送面41aに送り込まれる際には、搬送面41a上
を滑るようにして、水平方向の速度成分Hのみを持った
状態で供給されるから、商品Bの運動エネルギーによっ
て計量値に誤差の生じるおそれがない。
【0021】計量部41は、たとえば電磁コイルを用い
たフォースバランス方式の重量検出器42を有してお
り、商品Bが搬送面41a上を滑っている間に商品Bの
重量を計る。該重量検出器42は、計量値が所定の範囲
外であるときは不良信号を出力する。
【0022】図2において、計量装置4の下流には、不
良品排除装置5が設けてある。該不良品排除装置5は、
計量部41からの不良信号を受けた後、所定時間の経過
後に、第2エアジェット装置50からエアーAを噴出し
て、不良品をラインアウト(排除)するものである。
【0023】つぎに、本装置の動作について説明する。
まず、図3の一対の送出ローラ12,13から送出され
た商品Bは、剥離ローラ15によって斜め下方に払い落
とされるようにして落下する。この際、商品Bが上側の
送出ローラ12に付着して送出ローラ12に沿って斜め
上方に回転移動しようとすると、剥離ローラ15が送出
ローラ12から商品Bを掻き取るように剥離させると共
に払い落とす。したがって、送出部14において、送出
遅れが生じないから、前後の商品Bが互いに近接した
り、あるいは、連なったりするおそれがない。その結
果、後の計量時に2個載り状態が生じにくくなる。
【0024】商品Bは送出部14から斜め下方に向って
投げ出された後、スロープ2の表面に落下して接触す
る。この接触後、商品Bはスロープ2の滑らかな湾曲に
沿って運動方向が水平方向に変化する。したがって、商
品Bがスロープ2上で跳ねて飛び出したり、あるいは、
搬送方向Eとは異なる方向に滑っていくおそれがない。
したがって、計量できる商品Bの割合が増加する。
【0025】その後、商品Bは図1のスロープ2から供
給装置3に乗り移り、該供給装置3によって図1の計量
装置4から不良品排除装置5に供給される。計量装置4
は、計量値が下限値よりも小さいものを不良品と判断
し、また、計量値が上限値よりも大きいものを不良品ま
たは2個載り状態と判断する。不良品排除装置5は、前
記不良品または2個載りの商品BをエアーA(図2)に
よってラインアウトさせる。
【0026】ところで、前述の2個載り状態を少なくす
るには、商品Bの速度をある程度大きくして、商品B同
士の間隔を広げる必要がある。そのため、本包装計量シ
ステムでは、送出部14と供給装置3との間に落差を設
けて、位置エネルギーにより商品Bを加速している。こ
こで、図3の送出部14から単に商品Bを略水平方向に
投げ出すと、商品Bの水平方向の速度成分が大きすぎ
て、短い水平距離では十分な落下距離(落差)が得られ
ない。これに対し、本実施形態では、剥離ローラ15を
設けて商品Bを払い落とすようにして、商品Bの水平方
向の速度成分を斜め下方に変換している。したがって、
商品Bが送出部14から差程離れていない下方に向って
落下するので、短い水平距離でも十分な落下距離(落
差)が得られるから、商品Bの速度を大きくすることが
できる。
【0027】ところで、前記実施形態では、運動方向制
御手段として、図1の送出部14と供給装置3との間に
スロープ2を設けたが、本発明では、スロープ2を必ず
しも設ける必要はない。たとえば、図6の第2実施形態
のように、下側の送出ローラ13と搬送コンベヤ30と
の間に、摩擦抵抗の小さいガイド部材2Cを設けてもよ
い。このガイド部材2Cは、摩擦抵抗が小さいので、商
品Bが送出部14からガイド部材2C上に乗り移る際、
ならびに、ガイド部材2Cから搬送コンベヤ30上に乗
り移る際に、商品Bと送出部14または搬送コンベヤ3
0との間に滑りが生じにくいので、運動方向が安定す
る。
【0028】また、図7の第3実施形態のように、送出
部14と供給装置3との間に、上下一対の駆動ブラシロ
ーラ2A,2Bからなる運動方向制御手段を設けてもよ
い。各駆動ブラシローラ2A,2Bは送出ローラ12,
13と同一方向に回転すると共に、送出ローラ12,1
3の周速度と搬送コンベヤ30の周速度との中間の周速
度で回転している。これらの駆動ブラシローラ2Aは商
品Bを上下に挟むと共に商品Bの速度を徐々に上げるの
で、商品Bの運動方向が安定する。
【0029】ところで、前記実施形態では、図1の送出
ローラ12,13および剥離ローラ15が回転ブラシで
構成されていたが、本発明では、送出ローラ12,13
または剥離ローラ15をスポンジローラなどで構成して
もよい。また、送出ローラ12,13のうちの一方が他
のコンベヤ等であっても適用される。たとえば、下側の
送出ローラ13が短いベルトコンベヤである場合(特開
平6−179420号の図4参照)や、可撓性翼部材で
ある場合(実開昭62−76106号の第2図参照)に
ついても適用される。
【0030】なお、前記実施形態において、重量検出器
としてロードセルを用いることができ、また、計量装置
4が計量コンベヤである場合も本発明の範囲に含まれる
ことはいうまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
商品の運動方向が最も乱れ易い送出部と供給装置との間
に、つまり送出部の出口に、運動方向制御手段または凹
面状のスロープを設けたので、商品の切り離しの確実性
が向上して商品の2個載り状態の発生率が低下する。ま
た、商品が搬送ラインから不用意に飛び出したり、ある
いは、商品が本来の搬送方向から外れてしまうのを防止
し得る。したがって、計量できる商品の割合が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す包装計量システム
の側面レイアウト図である。
【図2】同平面レイアウト図である。
【図3】送出部を示す断面図である。
【図4】サンドイッチコンベヤを示す概略側面図であ
る。
【図5】計量装置を示す概略側面図である。
【図6】第2実施形態を示す概略側面図である。
【図7】第3実施形態を示す概略側面図である。
【図8】従来の包装装置を示す送出部等の概略側面図で
ある。
【符号の説明】 1:包装装置 14:送出部 2:スロープ(運動方向制御手段) 20:搬送面 3:供給装置 30:搬送面 4:計量装置 B:商品 E:搬送方向

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装した商品を送出ローラによって商品
    同士を切り離した状態で下流に送り出す送出部を備えた
    包装装置と、該包装装置からの商品を計量部に供給する
    供給装置とを有する包装計量システムにおいて、 前記送出部と供給装置との間に、送出部から送出された
    商品が所定の運動方向を持った状態で前記供給装置に供
    給されるように運動方向を制御する運動方向制御手段を
    設けたことを特徴とする包装計量システム。
  2. 【請求項2】 包装した商品を送出ローラによって商品
    同士を切り離した状態で下流に送り出す送出部を備えた
    包装装置と、該包装装置からの商品を計量部に供給する
    供給装置とを有する包装計量システムにおいて、 前記送出部と供給装置との間に凹面状のスロープを設け
    て、前記送出部から投げ出された商品を前記スロープで
    受け取って該スロープを滑らせて供給装置に送り込むよ
    うにしたことを特徴とする包装計量システム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記スロープは、搬送方向の下流に行くに従い傾斜角が
    連続的に緩くなる断面円弧状の面を有しており、該スロ
    ープの下流端部の搬送面が供給装置の搬送面と略同一レ
    ベルまたは上方のレベルに設定されている包装計量シス
    テム。
JP18065097A 1997-06-20 1997-06-20 包装計量システム Pending JPH1111441A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1060968C (zh) * 1995-07-14 2001-01-24 黄诗炎 一种催化装置
WO2006003769A1 (ja) 2004-07-05 2006-01-12 Ishida Co., Ltd. 製袋包装システム
JP2007131339A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Tokyo Autom Mach Works Ltd 縦形製袋充填包装機

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