JPH11113546A - オゾン洗浄装置 - Google Patents

オゾン洗浄装置

Info

Publication number
JPH11113546A
JPH11113546A JP28553397A JP28553397A JPH11113546A JP H11113546 A JPH11113546 A JP H11113546A JP 28553397 A JP28553397 A JP 28553397A JP 28553397 A JP28553397 A JP 28553397A JP H11113546 A JPH11113546 A JP H11113546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ozone
cleaning
water
ozone water
circulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP28553397A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuji Inaguma
康詞 稲熊
Toshihisa Miyazaki
稔久 宮崎
Kazuhiro Eriguchi
一博 江里口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chuo Seisakusho KK
Original Assignee
Chuo Seisakusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chuo Seisakusho KK filed Critical Chuo Seisakusho KK
Priority to JP28553397A priority Critical patent/JPH11113546A/ja
Publication of JPH11113546A publication Critical patent/JPH11113546A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】オゾン水による洗浄操作を連続的に行うことが
でき、オゾン濃度を適宜に調節することが可能となる。 【解決手段】洗浄槽3、循環槽4とオゾン水製造装置5
とともに、オゾン水製造装置5、配管51、切換バルブ
52、配管54、循環槽4、切換バルブ55、循環ポン
プ56、オゾン水製造装置5の順にオゾン水が循環する
循環水路が形成され、この循環水路には、循環オゾン水
のオゾン濃度を測定するためのオゾン濃度センサ6が配
管51に接続されて配備してあり、また、前記切換バル
ブ52から分岐する配管53が洗浄槽3に接続され、洗
浄オゾン水供給水路が配備されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オゾン含有水によ
り食材などを洗浄するための、オゾンの殺菌作用を利用
した洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】果実、野菜などの食材には、その表面に
多数の微生物が付着していて、これらが、果実、野菜な
どを素材とした多くの加工食品の腐敗変敗菌の主な混入
源となっている。そこで、このような雑菌による腐敗ま
たは変質を防止するため、果実、野菜などに対しては、
先ず、水洗浄を行い汚れを除去した後、殺菌剤等による
殺菌処理が広く行われるようになった。
【0003】この場合の殺菌剤としては、次亜塩素酸ナ
トリウム、エタノール、酢酸ナトリウム、エタノールと
酢酸併用などが多く用いられている。これらの殺菌効果
は強力であるが、その最大の欠点は、使用薬剤が食品に
残留する点にある。例えば、次亜塩素酸ナトリウムを用
いた場合には、その付着臭気まで除去しようとすると、
極めて多量の水によって洗浄する必要があるという不都
合があった。また、このような塩素系の薬剤の場合、ト
リハロメタンのような有害物質が発生するおそれがあっ
て、問題視されるようになってきた。
【0004】そこで、近年、酸素原子3個から分子が形
成されるオゾンに分解すると酸素にもどるという安全性
と強力な殺菌力に着目され、オゾンを利用した殺菌処理
が採用されるようになってきた。このオゾンによる殺菌
のメカニズムは、オゾン分子が酸素分子に変化する際の
酸化作用により、微生物細胞壁の表層部分のタンパク質
を酸化して破壊するものであり、例えば、食中毒の原因
となる大腸菌O−157は、オゾン0.6ppm含有の
オゾン水に接触させれば、ごく短時間に殺菌することが
できるものである。
【0005】オゾン殺菌は、このように、残留による二
次汚染のおそれが少ない利点の他、塩素のような有害物
質を発生しない、表面殺菌であり浸透力がないため被洗
浄物の品質劣化がすくない、脱臭作用がある、塩素系と
異なり普通の金属材料で装置が構成できる、などの利点
により、今後各方面に応用され得る。
【0006】ここに、このような原理に基づくオゾン洗
浄装置の概略をイラスト図2に例示する。水道水などの
水をオゾン水製造装置2に送り込み、そこでオゾンを含
有させた所定濃度の洗浄オゾン水となし、これを洗浄槽
1に供給する。この洗浄槽において野菜などの被洗浄物
を洗浄オゾン水にある時間浸漬することにより、付着し
ている有害菌を殺菌するようにしている。
【0007】このような目的に用いられるオゾン水製造
装置の事例を図3に示す。オゾンガス発生器であるオゾ
ナイザ21には、無声放電式、電気分解式、沿面放電式
など従来から知られている方法が用いられるが、このオ
ゾナイザ21で、供給された乾燥した空気を原料として
含有酸素をオゾンに変化させ、このオゾンを含んだ空気
を発生させる。得られたオゾンを含んだ空気は、次の溶
解器22において、アスピレータなどを用いて供給され
た水に強制的に混合させられ、オゾンが溶解したオゾン
水が得られる。そして、このオゾン水に残留する気泡状
の余剰オゾンは、次の気液分離器23にて分離される。
なお、分離された余剰オゾンガスは、分解器24によっ
て無害な酸素ガスに分解され、放出される。
【0008】このようなオゾン洗浄装置の場合は、この
オゾン水製造装置2から得られるオゾン水の濃度は、そ
のオゾン水製造装置2の性能によって定まる最大値以上
に高くすることができない。したがって、各種の被洗浄
物の殺菌に要求されるオゾン濃度を得るには、求められ
る最大値に見合った性能のオゾン水製造装置を準備しな
ければ、対応できないという不具合があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決するためになされたものであり、オゾン水によ
る洗浄操作を連続的に行うことができるとともに、得ら
れるオゾン水を通常のオゾン水製造装置で得られるオゾ
ン濃度より高いオゾン濃度に適宜に調節することが可能
となるオゾン洗浄装置を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めになされた本発明のオゾン洗浄装置は、洗浄槽に所定
のオゾン濃度の洗浄オゾン水を供給するようにしたオゾ
ン洗浄装置であって、オゾン水製造装置で得られるオゾ
ン水を循環槽に供給して、一旦貯めるとともに、この循
環槽から貯溜オゾン水を前記オゾン水製造装置に返送し
て循環させる循環水路を備え、この循環水路には、この
循環オゾン水のオゾン濃度を測定するオゾン濃度センサ
を備えるとともに、所定の濃度のオゾン水を洗浄槽に供
給するための洗浄オゾン水供給水路を備えたことを特徴
とするものである。
【0011】そして、本発明のオゾン洗浄装置は、循環
オゾン水のオゾン濃度が所定の値に達したときに、その
オゾン水を前記循環水路から前記洗浄オゾン水供給水路
に切り換えて、洗浄オゾン水として洗浄槽に供給可能と
する切換バルブを備えた形態に具体化することができ
る。
【0012】さらに、本発明は、1)前記オゾン水の循
環のためのオゾン水循環ポンプと、前記オゾン水を洗浄
槽へ供給するためのポンプとを兼用させる形態のオゾン
洗浄装置、または2)前記洗浄槽と循環槽とを覆うフー
ドを配備するとともに、そのフードにオゾン水から分離
した余剰のオゾンガスを分解して排出可能な分解フィル
タを配設した形態のオゾン洗浄装置として具体化するこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明のオゾン洗浄装置に
係る実施形態を図1を参照して説明する。図1におい
て、本発明では基本的な部品として、洗浄オゾン水によ
って洗浄対象品を殺菌洗浄するための洗浄槽3と、その
洗浄オゾン水を準備し、一旦貯留しておく循環槽4、お
よびオゾン水を製造するためのオゾン水製造装置5が配
備されている。
【0014】そして、オゾン水製造装置5からオゾン水
が取り出される配管51は、切換バルブ52を経て、循
環槽4に接続された配管54に接続され、さらに、循環
槽4の底から抜き出されたオゾン水は、切換バルブ55
を経て、循環ポンプ56によって、前記オゾン水製造装
置5に送り込まれるように配管されている。
【0015】そして、本発明の特徴とするところは、こ
のように、オゾン水製造装置5、配管51、切換バルブ
52、配管54、循環槽4、切換バルブ55、循環ポン
プ56、オゾン水製造装置5の順にオゾン水が循環する
循環水路が形成されている点にある。さらに、この循環
水路には、循環オゾン水のオゾン濃度を測定するための
オゾン濃度センサ6が配管51に接続されて配備してあ
り、また、前記切換バルブ52から分岐する配管53が
洗浄槽3に接続され、洗浄オゾン水供給水路が配備され
ている点にある。
【0016】ここで、オゾン濃度センサ6としては、隔
膜型ポーラログラフ電極を利用したオゾン計が適用され
る。また、オゾン水製造装置5は、前述のようなオゾナ
イザ、溶解器、気液分離器などからなる通常の形式のも
のが応用され得る。
【0017】次に、本発明のオゾン洗浄装置による、洗
浄操作の概要を説明する。野菜、果実のような殺菌、洗
浄対象物を洗浄するにあたり、先ず、配管41から水道
水など所要量の水を循環槽4に供給する。次いで、オゾ
ン水製造装置5と循環ポンプ56を運転しながら、前記
循環水路に水を循環させれば、オゾン水製造装置5にお
いて生成されたオゾンが混合され、循環水は順次オゾン
水に変化し、その濃度が高められる。そのオゾン濃度
は、配管51に設けられたオゾン濃度センサ6によって
逐次監視することができる。
【0018】そして、その循環オゾン水の濃度が所定の
濃度、例えば、少なくとも0.6ppm、好ましくは
0.6〜1.5ppmmの値に達したときに、切換バル
ブ52を切り換えて、循環槽4の循環オゾン水を洗浄オ
ゾン水供給水路である配管53を経由して、洗浄槽3に
供給するようにすれば、野菜などの対象物を最適の濃度
条件で殺菌、洗浄することができる。
【0019】この場合、洗浄槽3と循環槽4の容積比に
よって、循環オゾン水の濃度を調節するのがよい。すな
わち、洗浄槽3の方を大容量に設定すれば、予めある程
度の洗浄水を貯めておいて、そこに循環オゾン水を供給
して、洗浄を行うことができる。この場合、オゾン水は
希釈されることになるので、予めその希釈率を考慮し
て、オゾン濃度を高めておくのが好ましい。このように
すれば、循環槽4を大型にする必要がなく、洗浄槽3の
1/3以下の容積にコンパクトに構成することができ
る。
【0020】このように、本発明のオゾン洗浄装置によ
れば、洗浄のためのオゾン水の濃度が最も好ましい所定
の値になるよう調節することが可能となるうえ、洗浄操
作中に、並行してオゾン水製造装置を運転しオゾン水を
循環させることにより、循環槽に所要濃度のオゾン水を
準備しておくことができる。また、高濃度の洗浄オゾン
水を得るために、従来のように、高性能のオゾン水製造
装置をあらかじめ準備しなければならないという無駄を
なくすことができる。
【0021】また、この実施形態において、循環オゾン
水のオゾン濃度が所定の値に達したときに、それを検知
したオゾン濃度センサ6の信号により、前記切換バルブ
52を自動的に切り換え可能なものとしておけば、この
オゾン洗浄装置の自動運転が可能となる。
【0022】また、本発明では、前記循環水路に洗浄オ
ゾン水供給水路を切換バルブ52で分岐させて配管して
あるから、その切換バルブ52に上流側に設けた1台の
循環ポンプ56よって、オゾン水の循環のためのオゾン
水循環ポンプと、オゾン水を洗浄槽へ供給するためのポ
ンプとを兼用させることが可能となり、ポンプ台数を節
約でき、装置全体をコンパクトにできる利点がある。
【0023】さらに、この実施形態では、図1に例示す
るように、洗浄槽3と循環槽4とを覆うフード7を配備
するとともに、そのフード7に、洗浄槽3と循環槽4の
オゾン水から分離して生じる余剰のオゾンガスを分解し
て排出可能な分解フィルタ8を配設すれば、余剰のオゾ
ンが外部に漏れるのを防止した形態のオゾン洗浄装置と
して具体化することもできる。なお、一般に許容される
排気空気中のオゾン濃度は0.1ppm以下であるが、
本発明では使用するオゾン水の濃度も比較的低いので、
低濃度用の活性炭ベースのフィルタが十分使用可能であ
るが、非金属系触媒を用いた高濃度用フィルタを使用し
てもよい。また、適宜に排気ファン(図示せず)を併用
することもできる。
【0024】なお、フード7は、図1のように、洗浄槽
3と循環槽4とに密着させてもよいし、ある程度離して
もよく、また、フード全体を開閉自在に取り付けてもよ
く、あるいはその前面に作業用開閉窓を設けてもよい。
また、図1において、洗浄槽3の底部からバルブ31を
経て、洗浄オゾン水を抜き出し、切換バルブ55を経
て、オゾン水製造装置5に返送して、オゾンを補充する
ように運転することも可能である。なお、配管32は、
洗浄槽3のオーバーフロー水の導管であり、バルブ33
はこのオゾン洗浄装置の排出管用バルブである。
【0025】
【発明の効果】本発明のオゾン洗浄装置は、以上に説明
したように構成されているので、オゾン水による洗浄操
作を連続的に行うことが可能となり、そのオゾン水のオ
ゾン濃度を適宜に調節することもできる。また、洗浄操
作の自動運転が可能となる、装置をコンパクトに構成で
きる、有害な余剰オゾンの漏洩を防止できるなどという
優れた効果がある。よって本発明は従来の問題点を解消
したオゾン洗浄装置として、その工業的価値は極めて大
なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を説明するためのフローシー
ト。
【図2】従来のオゾン洗浄装置の原理を示すフローシー
ト。
【図3】オゾン水製造装置の原理を示すフローシート。
【符号の説明】
3 洗浄槽 4 循環槽 5 オゾン水製造装置 6 オゾン濃度センサ 21 オゾナイザ 22 溶解器 23 気液分離器 24 分解器 51 配管 52 切換バルブ 53 配管 54 配管 55 切換バルブ 56 循環ポンプ
【手続補正書】
【提出日】平成9年10月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】そこで、近年、酸素原子3個から分子が形
成されるオゾン分解すると酸素にもどるという安全性
と強力な殺菌力に着目され、オゾンを利用した殺菌処理
が採用されるようになってきた。このオゾンによる殺菌
のメカニズムは、オゾン分子が酸素分子に変化する際の
酸化作用により、微生物細胞壁の表層部分のタンパク質
を酸化して破壊するものであり、例えば、食中毒の原因
となる大腸菌O−157は、オゾン0.6ppm含有の
オゾン水に接触させれば、ごく短時間に殺菌することが
できるものである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗浄槽に所定のオゾン濃度の洗浄オゾン水
    を供給するようにしたオゾン洗浄装置であって、オゾン
    水製造装置で得られるオゾン水を循環槽に供給して、一
    旦貯めるとともに、この循環槽から貯溜オゾン水を前記
    オゾン水製造装置に返送して循環させる循環水路を備
    え、この循環水路には、この循環オゾン水のオゾン濃度
    を測定するオゾン濃度センサを備えるとともに、所定の
    濃度のオゾン水を洗浄槽に供給するための洗浄オゾン水
    供給水路を備えたことを特徴とするオゾン洗浄装置。
  2. 【請求項2】循環オゾン水のオゾン濃度が所定の値に達
    したときに、そのオゾン水を前記循環水路から前記洗浄
    オゾン水供給水路に切り換えて、洗浄オゾン水として洗
    浄槽に供給可能とする切換バルブを備えた請求項1に記
    載のオゾン洗浄装置。
  3. 【請求項3】前記オゾン水の循環のためのオゾン水循環
    ポンプと、前記洗浄オゾン水を洗浄槽へ供給するための
    ポンプとを兼用させる請求項1または2に記載のオゾン
    洗浄装置。
  4. 【請求項4】前記洗浄槽と循環槽とを覆うフードを配備
    するとともに、そのフードにオゾン水から分離した余剰
    のオゾンガスを分解して排出可能な分解フィルタを配設
    した請求項1、2または3に記載のオゾン洗浄装置。
JP28553397A 1997-10-17 1997-10-17 オゾン洗浄装置 Withdrawn JPH11113546A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28553397A JPH11113546A (ja) 1997-10-17 1997-10-17 オゾン洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28553397A JPH11113546A (ja) 1997-10-17 1997-10-17 オゾン洗浄装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11113546A true JPH11113546A (ja) 1999-04-27

Family

ID=17692772

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28553397A Withdrawn JPH11113546A (ja) 1997-10-17 1997-10-17 オゾン洗浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11113546A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001080669A1 (fr) * 2000-04-25 2001-11-01 Shinko Plant Construction Co., Ltd. Dispositif permettant de laver des aliments avec de l'eau a l'ozone, et procede permettant de laver des aliments au moyen du dispositif de lavage
JP2009106184A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Yuki Chemical:Kk 洗浄装置
WO2010000950A1 (en) * 2008-07-04 2010-01-07 Biozone Scientific International Oy Ozone generator, a method for cleaning a vessel, medium and a cleaner for the same
WO2016207746A1 (en) * 2015-06-22 2016-12-29 La Linea Verde Societa' Agricola S.P.A. Device and method for washing leafy vegetables
WO2018153613A1 (en) * 2017-02-22 2018-08-30 Unilever N.V. Device and method for cleaning surface of objects

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001080669A1 (fr) * 2000-04-25 2001-11-01 Shinko Plant Construction Co., Ltd. Dispositif permettant de laver des aliments avec de l'eau a l'ozone, et procede permettant de laver des aliments au moyen du dispositif de lavage
JP3751561B2 (ja) * 2000-04-25 2006-03-01 株式会社神戸製鋼所 オゾン水による食材類の洗浄装置及び該洗浄装置を用いる食材類の洗浄方法
US7275551B2 (en) 2000-04-25 2007-10-02 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Device for cleaning food with ozone water, and method of cleaning food using cleaning device
JP2009106184A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Yuki Chemical:Kk 洗浄装置
WO2010000950A1 (en) * 2008-07-04 2010-01-07 Biozone Scientific International Oy Ozone generator, a method for cleaning a vessel, medium and a cleaner for the same
WO2016207746A1 (en) * 2015-06-22 2016-12-29 La Linea Verde Societa' Agricola S.P.A. Device and method for washing leafy vegetables
WO2018153613A1 (en) * 2017-02-22 2018-08-30 Unilever N.V. Device and method for cleaning surface of objects

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5656246A (en) Contaminant destruction by oxidation processing via enhanced ozonation
AU2009203008A1 (en) Method and apparatus for producing negative and positive oxidative reductive potential (ORP) water
JPH10511572A (ja) 流体を処理するための方法及び装置
US6379617B1 (en) Dialysis machine and process for its disinfection
JP2000093135A (ja) オゾン化水での食品の制御された洗浄のための方法およびプラント
US6051188A (en) Process and device for the disinfection of a medical apparatus
EP2794976B1 (de) Verfahren zum betrieb eines haushaltsgeräts mit einem speicherbehälter und einem oxidationsmittelgenerator sowie hierfür geeignetes haushaltsgerät
JPH11290049A (ja) 野菜洗浄方法及び野菜洗浄機
US20110290740A1 (en) Waste treatment and disinfection unit
JPH11113546A (ja) オゾン洗浄装置
JPH0651190B2 (ja) 水の浄化法
CN1948174A (zh) 一种制冰水消毒灭菌方法
JP3496094B1 (ja) 感染性廃棄物の処理方法および処理装置
JP2794434B2 (ja) 食品類の洗浄殺菌装置
CN114057259A (zh) 一种基于臭氧发生器的水处理设备
TWI286126B (en) Process for treating a wastewater containing peracetic acid
KR100602058B1 (ko) 전기분해와 응집을 통한 폐수처리장치
KR100579254B1 (ko) 전기응집을 통한 폐수처리장치
JP3116062B2 (ja) 保管庫内空気の浄化装置
KR100207095B1 (ko) 오존과 자외선 상승작용을 갖는 정수처리시스템
JP2001269637A (ja) オゾン水による流体流通経路の洗浄方法及びその装置
JP2004223345A (ja) 流体浄化方法および流体浄化装置
JP2005245516A (ja) 透析施設の水系システム
JPH03165889A (ja) 残留殺菌剤の除去方法
US20030032668A1 (en) Water soluble bactericide and producing method thereof

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050104