JPH11112716A - Faxデータ管理システムおよびfaxデータ管理用処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

Faxデータ管理システムおよびfaxデータ管理用処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JPH11112716A
JPH11112716A JP9269745A JP26974597A JPH11112716A JP H11112716 A JPH11112716 A JP H11112716A JP 9269745 A JP9269745 A JP 9269745A JP 26974597 A JP26974597 A JP 26974597A JP H11112716 A JPH11112716 A JP H11112716A
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fax
facsimile
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data management
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Hideo Matsuo
英夫 松尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 FAXの送受信と同時に自動的にファイリン
グするためのFAXデータ管理システムとこのFAXデ
ータ管理用処理プログラムを記録したコンピュータ読み
取り可能な記録媒体を提供する。 【解決手段】 社内LAN2に接続されるとともに、F
AX用電話回線5を通じてNTTなどの公衆電話回線網
6につながれたFAXサーバ1を備え、このFAXサー
バに社外のFAX機7からFAXが送られ、あるいは社
内のFAX104などからFAXが送信されてくると、
FAXサーバ1はこれらのFAXデータをFAXサーバ
内のFAX用データベースの共通ボックスと個人ボック
スにユーザIDに基づいて分類格納する。社内LAN2
に接続されたパソコン3はインターネット用ブラウザを
通じてFAXサーバ1にアクセスし、FAX用データベ
ースに格納されたFAXデータを直接見ることができる
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送受信したFAX
(ファックス)を自動的にファイリングするためのFA
Xデータ管理システムと、このFAXデータ管理用処理
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、インターネットヤイントラネット
などによって企業内のネットワーク化が急速に進んでい
るが、FAXについては従来通りの紙による利用しかな
されていない。このため、送信の終わったFAXや受信
したFAXは紙のままでファイリングして管理している
のが普通である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、紙によ
るファイリングの場合、手作業であるために手間と時間
が掛かり、しかも間違ってファイリングすることがある
という問題があった。
【0004】本発明は、上記のような問題を解決するた
めになされたもので、FAXの送受信と同時に自動的に
ファイリングするとともに、ローカルエリアネットワー
ク(LAN)に繋がれたパーソナルコンピュータ(パソ
コン)でアクセスしてFAXデータを直接見ることがで
きるようにしたFAXデータ管理システムとこのFAX
データ管理用処理プログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体を提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るFAXデータ管理システムは、ローカ
ルエリアネットワークに接続されるとともに、FAX用
の電話回線を通じて公衆電話回線網につながれたFAX
サーバを備え、前記FAX用の電話回線を通じて送受信
されるFAXデータを前記FAXサーバ内のFAX用デ
ータベースに格納し、ローカルエリアネットワークに接
続されたパーソナルコンピュータから前記FAX用デー
タベースに格納されたFAXデータに直接アクセスして
閲覧するようにしたものである。
【0006】また、前記目的を達成するため、本発明に
係るFAXデータ管理用処理プログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体は、ローカルエリアネ
ットワークに接続されるとともに、FAX用の電話回線
を通じて公衆電話回線網につながれたFAXサーバのた
めのFAXデータ管理用処理プログラムであって、前記
FAX用の電話回線を通じて送受信されるFAXデータ
を前記FAXサーバ内のFAX用データベースに格納す
る手順と、ローカルエリアネットワークに接続されたパ
ーソナルコンピュータから前記FAX用データベースに
格納されたFAXデータに直接アクセスして閲覧する手
順とからなるFAXデータ管理用処理プログラムを記録
したことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面参照して説明する。図1および図2に本発明の一
実施形態を示す。図1は本を適用して構成されたFAX
データ管理システムの全体構成図、図2はFAXデータ
ベースの構造例を示す図である。
【0008】図1において、1は本発明のFAXデータ
管理システムの中核をなすFAXサーバ、2は社内を結
ぶLAN、3は社内LAN2に接続されたパーソナルコ
ンピュータ(、以下「パソコン」と略称)、4は社内L
AN2に接続されたプリンタサーバ4、5はFAXサー
バ1とNTTなどの公衆電話回線網6との間を結ぶFA
X送受信用の電話回線、7は公衆電話回線網6に接続さ
れた他のFAX機、8は公衆電話回線網6に接続された
電話機、9は公衆電話回線網6から呼び出し可能なポケ
ットベル、10はインターネット網11に接続されたパ
ソコンである。
【0009】前記FAXサーバ1は、インターネット対
応形のパソコンシステムであって、サーバ本体101、
ディスプレイ102、キーボード103、FAX機10
4、FAX機104とサーバ本体101をつなぐスイッ
チングボードから構成されてる。サーバ本体101は、
CPU,ROM,RAM,ハードディスクからなるFA
Xデータベースから構成されており、後述する各種のF
AXデータ管理を実行するための処理プログラムが内蔵
されている。
【0010】図2に、サーバ本体101内に用意された
FAXデータベースの一例を示す。図示するように、F
AXデータベース106は、IDを取得しているユーザ
宛のFAXを各ユーザ毎に格納して管理するための個人
ボックス107と、ID指定されていないそれ以外のF
AXを格納して管理するための共通ボックス108の2
つのデータ格納エリアを備えており,FAXサーバ1は
このFAXデータベース106を用いて種々のFAXサ
ービスを提供する。
【0011】また、図1中の社内LAN2を構成する各
パソコン3には、インターネット用ブラウザ(例えば,
ネットスケープナビゲータ、インターネット・エクスプ
ローラなど)が格納されており、このインターネット用
ブラウザを介してFAXサーバ1にアクセスし、パソコ
ン3上から以下に述べる種々のFAX処理操作を行なう
ことができるように構成されている。次に、上記実施形
態の処理動作を説明する。
【0012】〔ユーザの種類〕本発明のFAXデータ管
理システムでは、ユーザには「一般ユーザ」と「スーパ
ーユーザ」の2つがある。スーパーユーザはシステム全
体の運用と管理を行なうユーザであって、システム全体
で1人しかいない。このスーパーユーザ以外のユーザー
が一般ユーザである。一般ユーザとスーパーユーザは、
システムに登録することによって、それぞれ固有のユー
ザIDとパスワードを所有している。
【0013】〔個人ボックスと共通ボックス〕前述した
ように、サーバ本体101内には、図2に例示したよう
な個人ボックス107と共通ボックス108という2つ
のデータ格納エリアを備えた大容量のFAXデータベー
ス106が備えられている。送受信されるFAXはすべ
てこのボックスで管理される。個人ボックス107内に
は、ユーザ登録したユーザ毎に1つずつユーザーIDボ
ックスが作成される。ユーザ指定された送受信FAXは
対応するユーザIDボックスに格納され、各ボックスが
いわゆる「私書箱」の役目を果たすようになっている。
一方、ユーザIDの指定のない送受信FAXは共通ボッ
クス108に格納されるようになっている。この共通ボ
ックス108は、前述したスーパーユーザによって管理
されるものである。一般ユーザは、自分のIDボックス
と共通ボックスの両方を見ることができるが、スーパー
ユーザは共通ボックスしか見ることができないようなっ
ており、通信の秘密が確保されるようになっている。
【0014】〔FAXサーバ1のFAX機104からの
操作〕 1.FAXの受信 FAXの受信とは、社外のFAX機7から送られてくる
FAXをFAXサーバ1で受信することをいう。なお、
FAXサーバには、FAX送受信のための固有の電話番
号が与えられている。 (1)FAXを共通ボックス108へ受信させたい場合 1 社外のFAX機7を操作し、通常のFAX送信を行
なう。送信されたFAXは公衆電話回線網6を介してF
AXサーバ1に送られ、サーバ本体101がこれを受信
してFAXデータベース106内の共通ボックス108
に格納する。 2 FAXの受信に成功すると、FAXサーバ1は後述
する「環境設定」で指定された方法(例えば、電子メー
ル、ポケベルなど)で、ユーザにFAXが到着したこと
を知らせる。 3 また、「環境設定」で印刷の指定がある場合には、
サーバ本体101に接続したFAX機104から受信し
たデータが出力される。
【0015】(2)FAXを個人ボックス107へ受信
させたい場合 1 社外のFAX機7を操作し、FAXサーバ1に電話
をかける。 2 発信音が聞こえたら、電話機のダイヤル・プッシュ
ボタンを押して希望するボックスのユーザIDと#を送
信する。 3 FAX機7のスタートボタンを押し、FAXの送信
を開始する。 4 サーバ本体101は、受信したFAXデータをFA
Xデータベース106内のユーザIDの一致するボック
スに送って格納する。なお、この個人ボックスにFAX
データを格納するには、自分のユーザIDを予めFAX
送信者に知らせておく必要がある。 5 FAXの受信に成功すると、FAXサーバ1は後述
する「環境設定」で指定された方法(例えば、電子メー
ル、ポケベルなど)で、ユーザにFAXが到着したこと
を知らせる。 6 また、「環境設定」で印刷の指定がある場合には、
サーバ本体101に接続したFAX機104から受信し
たデータが出力される。
【0016】2.FAXの送信 FAXの送信とは、FAXサーバ1内のFAX機104
から社外のFAX機へFAXを送信することをいう。 (1)共通のヘッダで送信したい時 1 スイッチングボードを通してFAX機104からサ
ーバ本体1に電話をかける。 2 発信音が聞こえたら、ダイヤル・プッシュボタンを
押して送信先(例えば、FAX機7)の電話番号と#を
送信する。 3 次いで、FAX機104のスタートボタンをクリッ
クと、FAXの送信が開始される。この時、送信FAX
のヘッダはサーバ本体101内に登録されているスーパ
ーユーザのヘッダが使用される。 4 相手方のFAX機7が話中などの場合は、「環境設
定」で指定された間隔を空けてリトライする。このリト
ライは、「環境設定」で指定された回数分実行する。リ
トライを指定回数分実行しても送信できない時は、サー
バ本体101は、FAXの送信に失敗したとして「未達
通知」をFAX機104に出力する。 5 この共通ヘッダで送信したFAXは、FAX用デー
タベース106の共通ボックス108に格納記憶され
る。
【0017】(2)個人のヘッダで送信したい時 1 スイッチングボードを通してFAX機104からサ
ーバ本体1に電話をかける。 2 発信音が聞こえたら、ダイヤル・プッシュボタンを
押して送信先(例えば、FAX機7)の電話番号と#を
送信する。 3 サーバ本体101からガイダンスが聞こえたら、自
分のユーザIDと#をダイヤル・プッシュボタンから入
力する。 4 次いで、FAX機104のスタートボタンを押す
と、FAXの送信が開始される。この時、送信FAXの
ヘッダはサーバ本体101内に登録されているスーパー
ユーザのヘッダが使用される。この時、送信FAXのヘ
ッダはサーバ本体101内に登録されているユザー個人
のヘッダが使用される。 5 相手方が話中などの場合は、前記(1)の場合と同
様に、FAXの送信に失敗したとして「未達通知」をF
AX機104に出力する。 5 この個人ヘッダで送信したFAXは、FAX用デー
タベース106の個人ボックス108内の送信者のユー
ザIDボックスに格納記憶される。
【0018】3.FAXの取り出し FAXサーバ1に電話をかけて、外出先や自宅のFAX
機から自分宛のFAXをボックス107から取り出すこ
とができる。その操作を次の通りである。 1 FAXサーバ1に電話をかける。 2 発信音が聞こえたら、#を押す。 3 FAXサーバ1からガイダンスが聞こえたら、自分
のユーザIDと#を押す。 4 引き続いて、FAXサーバ1のガイダンスに従って
電話機のボタン操作することにより、未読FAXの取り
出し、日付指定によるFAX一覧の取り出し、FAX・
IDの指定によるFAXの取り出しなどを指定すること
により、必要なFAXを外出先や自宅のFAX機から出
力する。
【0019】4.メールのFAX送信 社内LAN2に接続されたパソコン2からメールを送信
する際、送信先アドレスを「相手方FAX番号(アット
マーク)FAXサーバのホスト名」とすると、メールは
FAXサーバ1を通して相手方のFAX機、例えばFA
X機7に送信される。この時のヘッダは、スーパーユー
ザのヘッダが使用される。相手方のFAX機7が話中な
どの場合は、「環境設定」で指定された間隔を空けてリ
トライする。このリトライは、「環境設定」で指定され
た回数分実行する。リトライを指定回数分実行しても送
信できない時は、サーバ本体101は、FAXの送信に
失敗したとして「未達通知」をFAX機104に出力す
る。
【0020】〔インターネット用ブラウザでの操作〕以
下に説明するインターネット用ブラウザを用いた各操作
は、社内LAN2に接続された各パソコン3あるいはF
AXサーバ1のディスプレイ102とキーボード103
から行なう操作である。
【0021】(1)FAXサーバ1への一般ユーザとし
てのログイン 1 まず最初に、使用するパソコン3のインターネット
用ブラウザ(例えば、ネットスケープナビゲータ、イン
ターネットエクスプローラなど)を起動する。 2 次いで、FAXサーバ1のURLをブラウザに入力
し、FAXサーバ1のホームページを呼び出す。これに
よって、パソコン3には図3に示すようなFAXサーバ
ログイン画面が表示される。 3 このログイン画面でユーザIDとパスワードをキー
ボードから入力し、「入力」ボタンをクリックすると、
図4に示すような一般ユーザ用のメニュー画面が表示さ
れる。この一般ユーザ用のメニュー画面には、FAX受
信一覧(共通)/FAX受信一覧(個人)/FAX送信
一覧(共通)/FAX送信一覧(個人)/テキスト送信
/環境設定/保存・復帰の7つの選択メニューが表示さ
れる。
【0022】(2)FAXサーバ1へのスーパーユーザ
としてのログイン 前記一般ユーザとしてのログインの場合の 3において、
スーパーユーザIDとパスワードを入力すると、図5に
示すようなスーパーユーザ用のメニュー画面が表示され
る。この一般ユーザ用のメニュー画面には、FAX受信
一覧(共通)//FAX送信一覧(共通)/テキスト送
信/環境設定/保存・復帰/ユーザ登録の6つの選択メ
ニューが表示される。スーパーユーザは、FAX受信一
覧(個人)とFAX送信一覧(個人)にはアクセスする
ことができなくなっている。これにより、私信の秘密が
保持されるようになっている。
【0023】5.一般ユーザによる送受信FAXの閲覧 (1)一般ユーザによる受信FAXの閲覧 1 図4の一般ユーザ用メニュー画面において、例えば
「FAX受信一覧(共通)」をクリックすると、FAX
用データボックス106の共通ボックス108中から受
信FAXが読み出され、図6のような「FAX受信一覧
(共通)」画面が表示される。この初期画面において
は、受信日時の最新のFAXデータから順に所要件数
(図6の例では3件)づつ表示される。なお、このFA
X受信一覧画面では、受信したFAXの中にまだ読んで
いないFAXがある場合、画面左上に未読件数を表示す
るとともに、一覧中の「No.」を色文字(例えば、赤
文字)で表示する。また、一覧中のFAXIDは、その
FAXのFAXサーバ1での番号を表している。
【0024】2 受信FAXの内容の詳細を見るには、
見たいFAXの「FAXイメージ」の欄をクリックすれ
ばよい。これによって、該クリックしたFAXの内容が
画面一杯に表示される。また、一覧中の検索欄に「日
付」/「検索キーワード」/「相手先」などをキーボー
ドから入力して「検索」ボタンを押せば、検索条件に該
当する受信FAXを検索して表示することができる。 3 表示件数が多い場合には、図7に示すように、一覧
の上に改ページのためのドロップダウンリスト「ベージ
替え」ボタンが表示される。この「ベージ替え」ボタン
をクリックすると、前一覧/次一覧/先頭/最終のメニ
ューが表示されるので、表示させたいメニューを選んで
クリックすればよい。 4 以上の説明は「FAX受信一覧(共通)」画面を例
にとったが、図4の一般ユーザ用メニュー画面において
「FAX受信一覧(個人)」画面を選択した場合、FA
Xデータベース106の個人ボックス108中の対応す
るユーザIDボックスからすべての受信FAXデータが
読み出され、「FAX受信一覧(個人)」画面として表
示される。なお、画面の操作自体は上記「FAX受信一
覧(共通)」画面の場合と同様であるので、その説明は
省略する。
【0025】(2)一般ユーザによる送信FAXの閲覧 1 図4の一般ユーザ用メニュー画面において、例えば
「FAX送信一覧(共通)」をクリックすると、FAX
用データボックス106の共通ボックス108中からす
べての送信FAXが読み出され、図8のような「FAX
送信一覧(共通)」画面が表示される。この「FAX送
信一覧(共通)」画面では、「結果」欄に送信したFA
Xのステータスを表示する。OKは送信成功、NGは送
信失敗、REはリトライ中であることを示している。 2 受信FAXの内容の詳細を見るには、見たいFAX
の「FAXイメージ」の欄をクリックすればよい。これ
によって、該クリックしたFAXの内容が画面一杯に表
示される。また、一覧中の検索欄に「日付」/「検索キ
ーワード」/「相手先」などをキーボードから入力して
「検索」ボタンを押せば、検索条件に合致した受信FA
Xを検索して表示することができる。 3 表示件数が多い場合には、図7に示すように、一覧
の上に改ページのためのドロップダウンリスト「ベージ
替え」ボタンが表示される。この「ベージ替え」ボタン
をクリックすると、前一覧/次一覧/先頭/最終のメニ
ューが表示されるので、表示させたいメニューを選んで
クリックすればよい。 4 以上の説明は「FAX送信一覧(共通)」画面を例
にとったが、図4の一般ユーザ用メニュー画面において
「FAX送信一覧(個人)」画面を選択した場合、FA
Xデータベース106の個人ボックス107中から対応
するユーザIDボックスのすべての送信FAXデータが
読み出され、「FAX送信一覧(個人)」画面として表
示される。なお、画面の操作自体は上記「FAX受信一
覧(共通)」画面の場合と同様であるので、その説明は
省略する。
【0026】6.スーパーユーザによる送受信FAXの
閲覧 スーパーユーザの場合、図5のスーバーユーザ用のメニ
ュー画面において、「FAX受信一覧(共通)」または
「FAX送信一覧(共通)」をクリックすることによっ
て、上述した一般ユーザーの場合と同様にして、受信F
AX(共通)および送信FAX(共通)のすべてを閲覧
することができる。なお、スーパーバイザの場合、個人
ボックスにはアクセスできない。
【0027】7.送受信したFAXへの検索用情報の付
加(個人・共通ボックス共通) 分類用のキーワードを付加し、送受信したFAXの管理
と検索・呼び出しに便ならしめることができる。この検
索情報の付加を行なうには、例えば、図10に示す「F
AX受信表示」画面(共通/個人の表示は省略)におい
て、内容・検索キーを入力し、「登録」ボタンをクリッ
クする。複数の検索キーを付けたい場合は、半角カンマ
で区切って入力する。この登録された検索キーは、前述
の送信・受信FAXの閲覧の項で述べたFAX検索時に
検索用のキーワードとして用られる。なお、この検索用
情報の付加処理は、共通ボックス、個人ボックスの両方
に同様に適用することができる。
【0028】8.他のユーザへのFAX転送 次のようにして、受信あるいは送信したFAXをFAX
サーバ内の他のユーザに転送することができる。この転
送には、「移動」と「複写」に2種類がある。「移動」
は、FAXをボックスからボックスへ移動するもので、
実行後は発信元のボックスにFAXは残らない。「複
写」は、FAXをボックスからボックスへコピーするも
ので、実行後も発信元のボックスにFAXが残る。な
お、共通ボックスのFAXは移動のみ可能である。 1 例えば、図11に示す個人または共通の「FAX受
信表示」画面において、転送すべきFAXを選択して画
面表示させ、この画面の選択メニューから例えば「ユー
ザ転送(移動)」を選択し、「実行」ボタンをクリック
すると、図12のような「ユーザ転送」画面が開く。 2 この「ユーザ転送」画面において、「転送先検索」
欄に必要な転送先情報を入力して「検索」ボタン をク
リックすると、図13のように検索条件に一致する「ユ
ザ一覧」が表示される。 3 この「ユーザ一覧」中から目的とする転送先を探
し、指定のユーザ欄をクリックすると、その選択したユ
ーザの登録内容が図12の「転送設定」欄の各箇所に表
示される。 4 次いで、「転送設定」欄の「送信」メニューを選択
して「実行」ボタンをクリックすると、指定のユーザの
個人ボックスに選択したFAXが転送される。
【0029】9.社外へのFAX転送 次のようにして、受信あるいは送信したFAXを社外の
FAXに転送することができる。 1 例えば、図14に示す個人または共通の「FAX受
信表示」画面において、転送すべきFAXを選択して画
面表示させ、この画面の選択メニューから「FAX転
送」を選択し、「実行」ボタンをクリックすると、図1
5のような「FAX転送」画面が開く。 2 この「FAX転送」画面において、前述したと同様
にして「転送先検索」欄を用いて転送先を検索するとと
もに、図16に示すように指定した転送先の情報を「転
送設定」欄の各箇所に表示する。 3 さらに、転送するFAXにFAX送付案内状を付け
たい場合は、図17に示すように「送付状」ドロップダ
ウンリストから「使う」を選択する。さらに、「テキス
ト」欄に文字を入力すると、その文字が送付案内状のテ
キスト欄に入力される。 4 次いで、図18に示すように選択メニューから「送
信」あるいは「送信&記録」を選択し、「実行」ボタン
をクリックするとFAXが転送され、例えば社外のFA
X機7に送信される。このとき、「転送設定」の宛先は
送信したFAXの表紙やヘッダに印字される。また、
「送信&記録」を選択した場合、送信と同時に転送先が
FAXサーバ1に登録される。
【0030】10.FAXの印刷(個人・共通ボックス
共通) 図19に示す「FAX受信表示」画面あるいは「FAX
送信表示」画面において、選択メニューから「FAX印
刷」を選択し、「実行」ボタンをクリックすると、FA
Xサーバ1のFAX機104で印刷される。
【0031】11.FAXの返却(個人・共通ボックス
共通) 図20に示す「FAX受信表示」画面あるいは「FAX
送信表示」画面において、選択メニューから「FAX返
却」を選択し、「実行」ボタンをクリックすると、その
FAXが移動されたものである場合には、FAXは元あ
ったボックスに戻される。
【0032】12.FAXの削除(個人・共通ボックス
共通) 1 図21に示す「FAX受信表示」画面あるいは「F
AX送信表示」画面において、選択メニューから「FA
X削除」を選択し、「実行」ボタンをクリックすると、
そのFAXがFAXデータベース106から削除され
る。なお、共通ボックスのFAXは、スーパーユーザ以
外、削除できない。 2 図22に示すように、画面中の「保存」にチェック
マークを付けると、FAX削除を実行しても削除されな
くなる。なお、この「保存」は自分宛のFAX(共通ボ
ックスのFAXなど)では設定できない。
【0033】13.メッセージのFAX送信 次のようにして、連絡メモなどの文書をFAXで直接送
ることができる。 1 図4または図5のメニュー画面において、「テキス
ト送信」をクリックする。これによって、図23のよう
な「テキスト送信」画面が表示される。 2 この「テキスト送信」画面において、「送信設定」
欄にFAX宛先を入力するとともに、「テキスト」欄に
文字を入力した後、選択メニューから「送信」あるいは
「送信&記録」を選択して「実行」ボタンをクリックす
ると、テキストの内容がFAXとして送信される。な
お、「送信&登録」を選択した場合、送信と同時に「送
信設定」欄の宛先情報がFAX用データベース106に
登録される。
【0034】17.受信・送信したFAXのバックアッ
プ 共通ボックスや個人ボックスに蓄えられたFAXデータ
をDATなどの外部記憶装置に転送して保存(バックア
ップ)し、あるいは外部記憶装置に保存しておいたFA
XデータをFAXサーバ1に戻すことができる。なお、
この処理を行なうには、操作するパソコン3にDATな
どの外部記憶装置を接続して準備しておく必要がある。 1 図4または図5のメニュー画面において、「保存&
復帰」をクリックする。これによって、図24のような
「保存・復帰」画面が表示される。 2 この「保存・復帰」画面において、日付の選択メニ
ューで保存すべき期間を設定するとともに、「保存」ま
たは「保存&削除」を選択メニューより選択した後、
「実行」ボタンをクリックする。これによって、指定し
た期間についてのFAXデータが外部記憶装置に転送さ
れ、保存される。なお、このとき、「保存」を選択した
場合は、バックアップのみ行ない、「保存&削除」を選
択した場合は、バックアップした後、FAXサーバ1内
の該当するFAXデータを削除する。 3 一方、図24の「保存・復帰」画面において、選択
メニューの「復帰」を選択して「実行」ボタンをクリッ
クすれば、指定した期間のFAXデータがFAXサーバ
1に送られ、FAX用データベース106内の所定のボ
ックスに戻される。
【0035】18.画面の終了 FAXサーバ1の画面を終了したい場合には、起動して
いるインターネット用ブラウザを終了し、ログアウトす
ればよい。
【0036】〔環境設定〕 (1)一般ユーザの環境一定 図4の一般ユーザ用メニュー画面において、「環境設
定」をクリックすると、図25に示すような一般ユーザ
用の「環境設定」画面が表示される。この画面におい
て、必要な情報を入力することによって、パスワード/
受信時の通知/会社情報/個人情報/送信ヘッダなどを
設定し、あるいは設定し直すことができる。 (2)スーパーユーザの環境設定 図5のスーパーユーザ用メニュー画面において、「環境
設定」をクリックすると、図26に示すようなスーパー
ユーザ用の「環境設定」画面が表示される。この画面に
おいて、必要な情報を入力することによって、FAXサ
ーバのFAX電話番号/リモートID/サービス開始年
月日/送信時のリトライ/送信時の送付状設定/受信人
時のFAX印刷/送信ログの保存期間/スーパーユーザ
パスワード/ユーザ完了初期設定(受信時の設定)など
を設定し、あるいは設定し直すことができる。
【0037】〔その他の機能〕本発明のFAXデータ管
理システムは、以上説明した種々の機能に加え、次のよ
うな機能も有する。 1.ワンタッチによるグループ配布 図27に示すように、送受信したFAXをFAXサーバ
1から予めグループ分けしておいた特定のパソコン3,
3,…のグループにワンタッチで送信して配布すること
ができる。
【0038】2.回覧確認機能 図28(A)(B)に示すように、送受信したFAXを
誰が何時見たかを一覧表にして表示することができる。
【0039】3.FAX受信の電話通報 図29に示すように、FAXが届いたことをファックス
サーバ1から構内交換機網を通じて内線電話機に通報す
ることができる。
【0040】4.ワープロ文書などのワンタッチFAX
送信 図30に示すように、パソコン3のワードプロセッサな
どで作成した文書をFAXサーバ1を通じてワンタッチ
で指定のFAX機に送信することができる。
【0041】5.個人ボックスへの自動分配 図31に示すように、NTTなどの公衆電話交換網6を
介してダイヤルインで直接送られてくるFAXをその送
信電話番号に従って予め設定しておいた個人ボックスへ
自動的に振り分けて受信することができる。
【0042】6.音声による伝言機能 図32に示すように、FAXサーバ1に電話した時に、
FAX104による受信だけでなく、音声も記録して伝
言することができる。
【0043】7.内線転送、FAX、伝言などの統合 図33に示すように、会社の内線交換機と連動して内線
転送、FAX、電源を合わせ持つ統合システムとして構
築することができる。
【0044】8.発信者通知番号記録 図34に示すように、発信者通知番号を記録して、どの
番号から送信されたきたかかを記録することができる。
【0045】9.親展受信 図35に示すように、発信者通知番号で特定のユーザに
親展受信することができる。
【0046】10.FAX受信の拒否 図36に示すように、発信者通知番号によって、特定の
発信者以外のFAXは受信を拒否することができる。こ
れによって、ダイレクトメールなどの迷惑FAXを防止
することが可能となる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるとき
は次のような優れた効果を奏することができる。 (1)受信・送信したFAXをハードデスクなどからな
る大容量のFAX用データベースに自動的にファイリン
グする。このため、従来のようにいちいち紙に記録して
ファイリングする必要がなくなり、ファイリングのため
の手間と時間を大幅に節約することができる。 (2)自動的にファイリングされるために間違いがなく
なり、正確なファイル管理を実現することができる。 (3)共通ボックスと個人ボックスを用い、ユーザID
によって分類することにより、個人宛FAXのセキュリ
ティを確保することができる。
【0048】(4)FAX用データベースに格納された
FAXデータはインターネット用ブラウザによって見る
ことができる。このため、送受信されたFAXデータを
社内LANなどを通じて手元のパソコンでみることがで
き、わざわざ紙に印刷したり、FAX機のある場所まで
いく必要がなくなる。 (5)日付、相手先名、キーワードなどの検索情報によ
って簡単に目的のFAXを検索することができる。 (6)電話回線などを通じて社外のFAXから自分宛の
FAXを取り出して見ることができる。
【0049】(7)受信したFAXをデータの劣化なし
に他の人に転送することができる。 (8)自分宛にFAXが届いたことを電子メールやポケ
ベル,さらには内線電話などで知らせることができる。 (9)インターネット・メールを直接FAXとして送信
することができる。 (10)共通ボックスと個人ボックスでFAXデータを
管理しているので、個人宛の書類など、あまり一目に触
れたくない親展情報を送ることができる。 (11)FAX用データベースに蓄えられたFAXデー
タをDATやROMなどの外部記憶装置に保存すること
ができる。
【0050】(12)インターネットに接続されていれ
ば、海外からでも自分宛のFAXを見ることができる。 (13)送受信したFAXを自由に転送、移動、削除す
ることができる。 (14)FAX用データベースを構成するハードディス
クの容量を増やすことによって、FAX用データベース
の容量を簡単に大きくすることができ、FAX送受信量
の増大に簡単に対処することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のFAXデータ管理システムの一実施形
態の全体構成図である。
【図2】FAX用データベースを示す図である。
【図3】FAXサーバへのログイン画面を示す図であ
る。
【図4】一般ユーザ用のメニュー画面を示す図である。
【図5】スーパーユーザ用のメニュー画面を示す図であ
る。
【図6】FAX受信一覧(共通)画面を示す図である。
【図7】FAX受信一覧(共通)画面のベージ替え操作
の説明図である。
【図8】FAX送信一覧(共通)画面を示す図である。
【図9】FAX送信一覧(共通)画面のベージ替え操作
の説明図である。
【図10】検索情報の付加操作の画面例を示す図であ
る。
【図11】FAXの他のユーザへの転送操作の画面例を
示す図である。
【図12】ユーザ転送の画面例の示す図である。
【図13】転送先検索の画面例を示す図である。
【図14】FAXを社外の相手に転送する場合の画面例
を示す図である。
【図15】FAX転送の画面例を示す図である。
【図16】転送設定の画面例を示す図である。
【図17】転送設定画面における「送付状」ドロップリ
ストとテキスト入力例を示す図である。
【図18】転送設定画面における転送実行の操作説明図
である。
【図19】FAX印刷の操作画面例を示す図である。
【図20】FAX返却の操作画面例を示す図である。
【図21】FAX削除の操作画面例を示す図である。
【図22】FAX削除の不可操作の画面例を示す図であ
る。
【図23】メッセージのFAX送信の操作画面例を示す
図である。
【図24】送受信したFAXのバックアップの操作画面
例を示す図である。
【図25】一般ユーザ環境設定画面を示す図である。
【図26】スーパーユーザ環境設定画面を示す図であ
る。
【図27】ワンタッチによるグループ配布の機能概念説
明図である。
【図28】回覧確認の機能概念説明図である。
【図29】FAX受信の電話通報の機能概念説明図であ
る。
【図30】ワープロ文書などのワンタッチFAX送信の
機能概念説明図である。
【図31】個人ボックスへの自動分配の機能概念説明図
である。
【図32】音声による伝言の機能概念説明図である。
【図33】内線転送、FAX、伝言などの統合機能の概
念説明図である。
【図34】発信者通知番号記録の機能概念説明図であ
る。
【図35】親展受信の機能概念説明図である。
【図36】FAX受信の拒否の機能概念説明図である。
【符号の説明】
1 FAXサーバ 2 社内LAN 3 パソコン 4 プリンタサーバ 5 電話回線 6 公衆電話回線網 7 社外のFAX機 8 社外の電話機 9 ポケベル 10 インターネット網 11 パソコン 101 サーバ本体 102 ディスプレイ 103 キーボード 104 FAX機 105 疑似交換機 106 FAX用データベース 107 個人ボックス 108 共通ボックス

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローカルエリアネットワークに接続され
    るとともに、FAX用の電話回線を通じて公衆電話回線
    網につながれたFAXサーバを備え、前記FAX用の電
    話回線を通じて送受信されるFAXデータを前記FAX
    サーバ内のFAX用データベースに格納し、ローカルエ
    リアネットワークに接続されたパーソナルコンピュータ
    から前記FAX用データベースに格納されたFAXデー
    タに直接アクセスして閲覧するようにしたことを特徴と
    するFAX管理システム。
  2. 【請求項2】 前記FAX用データベースにインターネ
    ット用ブラウザを用いてアクセスするようにしたことを
    特徴とする請求項1記載のFAXデータ管理システム。
  3. 【請求項3】 前記FAX用データベース内に共通ボッ
    クスと個人ボックスを設け、送受信されたFAXデータ
    をユーザIDに基づいて前記共通ボックスと個人ボック
    スに分類して格納するようにしたことを特徴とする請求
    項1記載のFAXデータ管理システム。
  4. 【請求項4】 前記FAX用データベースに格納された
    FAXデータを公衆電話回線網を介して他のFAX機か
    ら取り出すようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    FAXデータ管理システム。
  5. 【請求項5】 前記FAX用データベースに格納された
    FAXデータを転送できるようにしたことを特徴とする
    請求項1記載のFAXデータ管理システム。
  6. 【請求項6】 FAXを受信したことを公衆電話回線網
    を介してボケットベルで通知するようにしたことを特徴
    とする請求項1記載のFAXデータ管理システム。
  7. 【請求項7】 自分宛のFAXを受信したことを電子メ
    ールで通知するようにしたことを特徴とする請求項1記
    載のFAXデータ管理システム。
  8. 【請求項8】 前記FAX用データベースをハードディ
    スクで構成したことを特徴とする請求項1記載のFAX
    データ管理システム。
  9. 【請求項9】 ローカルエリアネットワークに接続され
    るとともに、FAX用の電話回線を通じて公衆電話回線
    網につながれたFAXサーバのためのFAXデータ管理
    用処理プログラムであって、前記FAX用の電話回線を
    通じて送受信されるFAXデータを前記FAXサーバ内
    のFAX用データベースに格納する手順と、ローカルエ
    リアネットワークに接続されたパーソナルコンピュータ
    から前記FAX用データベースに格納されたFAXデー
    タに直接アクセスして閲覧する手順とからなるFAXデ
    ータ管理用処理プログラムを記録したコンピュータ読み
    取り可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記FAX用データベースにインター
    ネット用ブラウザを用いてアクセスするようにしたこと
    を特徴とする請求項9記載のFAXデータ管理用処理プ
    ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  11. 【請求項11】 前記FAX用データベース内に共通ボ
    ックスと個人ボックスを設け、送受信されたFAXデー
    タをユーザIDに基づいて前記共通ボックスと個人ボッ
    クスに分類して格納する手順を備えたことを特徴とする
    請求項9記載のFAXデータ管理用処理プログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  12. 【請求項12】 前記FAX用データベースに格納され
    たFAXデータを公衆電話回線網を介して他のFAX機
    から取り出す手順を備えたことを特徴とする請求項9記
    載のFAXデータ管理用処理プログラムを記録したコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. 【請求項13】 前記FAX用データベースに格納され
    たFAXデータを転送する手順を備えたことを特徴とす
    る請求項9記載のFAXデータ管理用処理プログラムを
    記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  14. 【請求項14】 FAXを受信したことを公衆電話回線
    網を介してボケットベルで通知する手順を備えたことを
    特徴とする請求項9記載のFAXデータ管理用処理プロ
    グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  15. 【請求項15】 自分宛のFAXを受信したことを電子
    メールで通知する手順を備えたことを特徴とする請求項
    9記載のFAXデータ管理用処理プログラムを記録した
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP9269745A 1997-10-02 1997-10-02 Faxデータ管理システムおよびfaxデータ管理用処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Pending JPH11112716A (ja)

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