JPH11111611A - 露光方法および装置 - Google Patents

露光方法および装置

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JPH11111611A
JPH11111611A JP9287680A JP28768097A JPH11111611A JP H11111611 A JPH11111611 A JP H11111611A JP 9287680 A JP9287680 A JP 9287680A JP 28768097 A JP28768097 A JP 28768097A JP H11111611 A JPH11111611 A JP H11111611A
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Withdrawn
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JP9287680A
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English (en)
Inventor
Shinichi Hirakawa
伸一 平川
Mitsuo Kobayashi
光郎 小林
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Publication of JPH11111611A publication Critical patent/JPH11111611A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70691Handling of masks or workpieces
    • G03F7/70733Handling masks and workpieces, e.g. exchange of workpiece or mask, transport of workpiece or mask
    • G03F7/70741Handling masks outside exposure position, e.g. reticle libraries

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Library & Information Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、塵等を発生させずにプリアライメン
トが行え、またレチクル搬送系の搬送速度を向上させた
露光方法及び装置を提供することを目的とする。 【解決手段】レチクルステージ16上のレチクルRのア
ライメントマークを検出するレチクルアライメント系4
4、46を有し、レチクルRに形成されたパターンの像
を感光基板W上に転写する露光装置において、レチクル
搬送機構6、20の搬送経路上に配置され、レチクルア
ライメント系44、46のアライメント範囲より広い検
出範囲でレチクル搬送機構6、20上のレチクルRのア
ライメントマークの位置を非接触で検出する検出部5
0、52、54、56を有し、検出部50、52、5
4、56で検出されたアライメントマークの位置に基づ
いて、レチクルアライメント系44、46のアライメン
ト範囲内にアライメントマークが入るように、レチクル
Rを載置したレチクルステージ16を移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置あるい
は液晶表示装置の製造の際、フォトリソグラフィ工程で
用いられる露光方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置や液晶表示装置等の製造工程
におけるフォトリソグラフィ工程では、レチクルあるい
はマスク(以下、レチクルという)に形成された回路パ
ターンを投影光学系を介して半導体ウェハやガラスプレ
ート(以下、ウェハという)上に投影露光する投影露光
装置が用いられている。この投影露光装置としては種々
の方式のものがあるが、例えば半導体装置の製造の場
合、レチクルの回路パターン全体を内包し得るイメージ
フィールドを持つ投影光学系を介してウェハをステップ
・アンド・リピート方式で露光する投影露光装置と、レ
チクルを1次元に走査しつつ、ウェハをそれと同期した
速度で1次元に走査させる、いわゆるステップ・アンド
・スキャン方式の投影露光装置とがある。
【0003】ところで、これらの投影露光装置による露
光工程では高い露光精度が要求されており、そのため、
ウェハ上に既に形成された回路パターンにレチクルのパ
ターンの像を正確に重ね合わせるための位置合わせ(ア
ライメント)が行われる。そしてこのアライメントに先
だって、レチクルをレチクルライブラリから取り出して
レチクルステージまで搬送するレチクル搬送系では、レ
チクルステージ上のレチクルに設けられたレチクルアラ
イメントマークがアライメント顕微鏡の観察視野内に入
るようにプリアライメントが行われる。従来の露光装置
におけるレチクル搬送系およびプリアライメントの動作
を図3を用いて説明する。図3は、従来のレチクル搬送
系を示す斜視図である。この図3において、不図示の第
1のベース上に投影露光装置の露光部1が設置されてい
る。図3においては、露光部1の構成部材のうち投影光
学系PLの一部と、レチクルRを載置して2次元的に移
動可能なレチクルステージ16と、レチクルステージ1
6に載置されたレチクルRの位置合わせに用いるレチク
ルアライメント顕微鏡44、46とを示している。
【0004】レチクルRには、パターン形成領域外であ
ってパターン形成領域を挟む例えばX軸方向の2点に、
レチクルアライメントマーク(図示せず)が形成されて
おり、レチクルアライメント顕微鏡44、46は、これ
ら2つのレチクルアライメントマークをそれぞれ観察視
野内に入れて、例えば図示しない基準マークからの位置
偏差を検出することによりレチクルRのアライメントを
行うようになっている。なお、図3において、投影露光
装置の投影光学系PLの光軸に平行にZ軸を取り、Z軸
に垂直な平面上で直交するX軸およびY軸を取るものと
する。
【0005】露光部1の第1のベースに隣接する第2の
べース2上には、レチクル搬送系の一部を構成するレチ
クルライブラリ4、および多軸ロボットハンド6が設置
されている。多軸ロボットハンド6は、第2のべース2
上に設置されてZ方向に移動できるように装着された不
図示のZ軸スライダと、このZ軸スライダ上に回転自在
に設置された回転台8と、この回転台8上に回転軸から
半径方向に伸縮自在に設置された伸縮部10と、この伸
縮部10の先端に固定された2本のフォーク12、13
とを有している。フォーク12、13上には複数の真空
吸着部が配置され、レチクルRを真空吸着して保持およ
び移動ができるようになっている。この多軸ロボットハ
ンド6は、Z軸スライダでZ方向の位置を調整し、伸縮
部10を介してフォーク12、13をレチクルライブラ
リ4に差し込むことにより、レチクルライブラリ4中の
所望のレチクルケースとの間でレチクルRの受渡しを行
うようになっている。
【0006】また、第1のベース上に図示しない支持台
を介してレチクルRを一時的に載置するほぼ正方形の平
面を有するレチクル載置板15が設けられている。レチ
クル載置板15表面の四隅上にレチクルを載置するため
の4本の基板支持ピン18が設けられている。
【0007】また、レチクル載置板15表面の隣り合う
2辺部には、レチクルRをX方向の基準位置に位置合わ
せするための基準ピン42Xと、Y方向の基準位置に位
置合わせするための基準ピン42Yとが設けられ、それ
らに対向する辺部には、レチクルRの端部を基準ピン4
2X、42Yに押し当てるようにX方向に移動可能な移
動ピン40X、およびY方向に移動可能な移動ピン40
Yが設けられている。これら基準ピン42X、42Y、
および移動ピン40X、40Yにより、レチクル載置板
15の4個の基板支持ピン18上に一時的に載置された
レチクルRの大まかなアライメント(プリアライメン
ト)を行うことができるようになっている。
【0008】また、レチクル載置板15と露光部1との
間に回転アーム20が取り付けられている。回転アーム
20は、Z方向に摺動自在に取り付けられたZ軸スライ
ダ(図示せず)と、このZ軸スライダの先端に回転自在
に取り付けられた回転部22と、この回転部22の先端
に固定されたアーム取り付け板24と、このアーム取り
付け板24の一端に取り付けられた1対のアーム26、
28および他端に取り付けられた1対のアーム30、3
2とを有している。これらアーム26、28はアーム取
り付け板24に開閉自在に取り付けられ、アーム30、
32もアーム取り付け板24に開閉自在に取り付けられ
ている。アーム26、32の先端上には、それぞれ真空
吸着孔34が形成され、アーム28、30上の先端部お
よびほぼ中間位置にもそれぞれ真空吸着孔34が形成さ
れている。それらアーム26、28及び30、32上に
それぞれレチクルRが吸着保持されるようになってい
る。
【0009】以上のような構成のレチクル搬送系によ
り、レチクルライブラリ4からレチクルステージ16へ
レチクルRを載置する場合の動作を説明する。まず多軸
ロボットハンド6のフォーク12、13でレチクルライ
ブラリ4に収納された所定のレチクルケースからレチク
ルRを取り出した後、Z軸スライダを上昇させると共に
伸縮部10を伸縮させながら回転させて、レチクル載置
板15上の4本の基板支持ピン18上にレチクルRを載
置する。この基板支持ピン18の上端は、レチクステー
ジ16の上面とはほぼ同じ高さに設定されている。
【0010】次に、移動ピン40X、40Yをそれぞれ
X、Y方向に移動させてレチクルRの2つの端部に押し
当て、レチクルRの他の2端部が基準ピン42X、42
Yに接触するまで移動させるようにして、レチクルRの
プリアライメントを行う。
【0011】この時点で、回転アーム20のレチクル載
置板15側のアーム26、28は基板支持ピン18上の
レチクルRの下に位置しており、それらアームの先端を
閉じた後、Z軸スライダを上昇させて、レチクルRを基
板支持ピン18から持ち上げる。その後、回転部22を
駆動してアーム取り付け板24を180°回転し、再び
Z軸スライダを下降させる。
【0012】基板支持ピン18とレチクルステージ16
のレチクル保持面とは同じ高さに位置しているため、こ
の時点でレチクルRはレチクルステージ16上に載置さ
れる。そして、アーム26、28の先端を開いた後、レ
チクルアライメント顕微鏡44、46を用いてレチクル
Rのアライメントが行われる。レチクルアライメント顕
微鏡44、46でレチクルステージ16上のレチクルR
の位置を測定し、レチクルステージ16の位置を補正し
た後、レチクルRのパターンを投影光学系PLを介して
ウェハW上に露光する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように従
来の露光装置におけるレチクルRのアライメントは、ま
ずレチクル搬送系で移動ピン40X、40Yと基準ピン
42X、42Yを用いた機械的な機構によりレチクルR
の外形を基準とするプリアライメントを行い、次に、レ
チクルアライメント顕微鏡44、46を用いて基準マー
クに対するレチクルステージ16上のレチクルRの位置
偏差を測定することにより行われている。
【0014】ところが、このレチクルRのプリアライメ
ントでは、レチクルRの外周端部を移動ピン40X、4
0Yが接触して移動し、基準ピン42X、42Yにレチ
クルRを押しつけるという機械的な動作を伴うために、
これら移動ピン40X、40Y、および基準ピン42
X、42YのレチクルRの外周端部との接触部が摩耗し
て塵が発生するおそれが生じている。
【0015】また、プリアライメントのための機械的動
作は、レチクルRに損傷を与えないようにする観点から
高速化を図ることが困難であり、そのためレチクル搬送
系でのレチクルRの搬送時間を短縮することが困難であ
るという問題も生じている。
【0016】本発明の目的は、塵等を発生させずにプリ
アライメントが行える露光方法および装置を提供するこ
とにある。また、本発明の目的は、レチクル搬送系の搬
送速度を向上させた露光方法および装置を提供すること
にある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施の形態を
表す図1に対応付けて説明すると上記目的は、レチクル
搬送機構(6、20)を使ってアライメントマークが形
成されたレチクル(R)をレチクルステージ(16)に
載置し、アライメント検出系(44,46)が有する所
定視野内でアライメントマークを検出した後、レチクル
(R)のパターンの像を感光基板(W)上に露光する露
光方法において、アライメント検出系(44,46)が
有する所定視野よりも大きな視野で、アライメントマー
クの位置を非接触で検出し、検出されたアライメントマ
ークの位置に基づいて、レチクルステージ(16)とア
ライメント検出系(44,46)との相対距離を変化さ
せることを特徴とする露光方法によって達成される。ま
た、上記露光方法において、アライメント検出系(4
4,46)は、所定視野と所定視野よりも大きな視野と
を有し、レチクルステージ(16)とアライメント検出
系(44,46)との相対距離を変化させた後に、レチ
クル(R)をレチクルステージ(16)に載置し、アラ
イメント検出系(44,46)は所定視野よりも大きな
視野から所定視野に切り替えて、アライメントマークの
位置を非接触で検出するようにしてもよい。
【0018】また、上記目的は、アライメントマークが
形成されたレチクル(R)を搬送するレチクル搬送機構
(6、20)と、搬送されたレチクル(R)を載置して
2次元平面を移動可能なレチクルステージ(16)と、
レチクルステージ(16)上のレチクル(R)のアライ
メントマークを検出するレチクルアライメント系(4
4、46)とを有し、レチクル(R)に形成されたパタ
ーンの像を感光基板(W)上に転写する露光装置におい
て、レチクル搬送機構(6、20)の搬送経路上に配置
され、レチクルアライメント系(44、46)のアライ
メント範囲より広い検出範囲でレチクル搬送機構(6、
20)上のレチクル(R)のアライメントマークの位置
を非接触で検出する検出部(50、52、54、56)
を有し、検出部(50、52、54、56)で検出され
たアライメントマークの位置に基づいて、レチクルアラ
イメント系(44、46)のアライメント範囲内にアラ
イメントマークが入るように、レチクルステージ(1
6)とレチクル搬送機構(6、20)との相対距離を変
化させることを特徴とする露光装置によって達成され
る。
【0019】本発明によれば、レチクル搬送系で移動ピ
ンや基準ピンを用いた機械的な機構によりレチクル
(R)の外形を基準とするプリアライメントを行うので
はなく、直接レチクル(R)のアライメントマークの位
置を比較的広い範囲で非接触で検出するので、ピンをレ
チクル(R)に押しつけるという機械的な動作を伴う必
要がなく、従って、ピンとレチクル(R)の外周端部と
の接触による塵の発生を防止し、また、レチクル(R)
に損傷を与えずにレチクル搬送系の高速化を図ることが
できるようになる。
【0020】また、レチクルアライメント系(44、4
6)とは別位置に検出部(50、52、54、56)を
設けなくとも、レチクルアライメント系(44、46)
内に、アライメント範囲より広い検出範囲を有する光学
系をさらに備えるようにすれば、レチクル(R)がレチ
クルステージ(16)上に載置された状態でレチクル
(R)のアライメントマークの位置をアライメント範囲
より広い検出範囲で検出することができるようになる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態による
露光方法および装置を図1を用いて説明する。図1は本
実施の形態による投影露光装置の斜視図であり、図3を
用いて説明した従来の露光装置と同一の機能および動作
を為す構成部材には同一の符号を付している。この図1
においても、投影露光装置の投影光学系PLの光軸に平
行にZ軸を取り、Z軸に垂直な平面上の直交座標系をX
軸及びY軸とする。この図1において、不図示の第1の
ベース上に投影露光装置の露光部1が設置されている。
露光部1は、レチクルRを載置して2次元的に移動可能
なレチクルステージ16を有し、図示しない露光照明系
からの照明光がレチクルRをほぼ照度均一に照明するよ
うになっている。レチクルRを透過した照明光は投影光
学系PLに入射してウェハWの所定のショット領域にレ
チクルRのパターンの像を投影する。ウェハWは、X−
Y面内を2次元的に移動可能なウェハステージ14上に
載置されている。
【0022】ウェハステージ14上には、ウェハW表面
とほぼ同一の高さを有する基準マーク板60が設けられ
ている。図1では投影光学系PLの下方に基準マーク板
60が位置している状態を示している。基準マーク板6
0には、レチクルR上に設けられた2つのレチクルアラ
イメントマークに対応した2つのレチクル用基準マーク
と、ウェハW上のアライメントマークを観察するウェハ
アライメント顕微鏡70の観察視野内の指標に対応した
指標用基準マークとが設けられている。ウェハアライメ
ント顕微鏡70は、投影光学系PLの光軸と平行な光軸
を有し、投影光学系PLの側部に取り付けられたいわゆ
るオフアクシス方式のアライメント系である。ウェハア
ライメント顕微鏡70は不図示の照明系からの照明光を
ミラー74、72を介して基準マーク板60上の指標用
基準マークに照射してその反射光から指標用基準マーク
に対する指標の位置のずれを検出する。
【0023】一方、基準マーク板60の2つのレチクル
用基準マークは、基準マーク板60下方から照明されて
それらの像が投影光学系PLに入射し、レチクルRのレ
チクルアライメントマークを照明してレチクルアライメ
ント光学系44、46にそれぞれ入射する。レチクルア
ライメント光学系44、46では、それぞれのレチクル
用基準マークに対するレチクルアライメントマークの位
置のずれを高精度で検出する。以上の動作から、基準マ
ーク板60を基準としてレチクルRのパターンの露光中
心とウェハアライメント顕微鏡70の検出中心との間の
距離、いわゆるベースライン量を求めることができるよ
うになっている。このようにしてベースライン量が求ま
れば、ウェハアライメント顕微鏡70により計測された
ウェハWの各ショット領域毎のアライメントマークの位
置をベースライン量分だけウェハステージ14を移動さ
せて補正することにより、ウェハWの各ショット領域に
レチクルRのパターンの像を正確に重ね合わせることが
できるようになる。
【0024】さて、露光部1の第1のベースに隣接して
第2のべース2が設置され、第2のベース2上にレチク
ル搬送系の一部として、レチクルライブラリ4、および
多軸ロボットハンド6が設置されている。多軸ロボット
ハンド6は、Z方向に移動自在に装着された不図示のZ
軸スライダと、このZ軸スライダ上に回転自在に設置さ
れた回転台8と、この回転台8上に回転軸から半径方向
に伸縮自在に設置された伸縮部10と、この伸縮部10
の先端に固定された2本のフォーク12、13とを有し
ている。フォーク12、13上には複数の真空吸着部が
配置され、レチクルRを真空吸着して保持および移動が
できるようになっている。この多軸ロボットハンド6
は、Z軸スライダでZ方向の位置を調整し、伸縮部10
を介してフォーク12、13をレチクルライブラリ4に
差し込むことにより、レチクルライブラリ4中の所望の
レチクルケースとの間でレチクルRの受渡しが行われ
る。
【0025】また、第1のベース上に図示しない支持台
を介してレチクルRを一時的に載置するほぼ正方形の平
面を有するレチクル載置板15が設けられている。レチ
クル載置板15表面の四隅上にレチクルを載置するため
の4本の基板支持ピン18が設けられている。
【0026】レチクル載置板15と露光部1との間には
回転アーム20が取り付けられている。回転アーム20
は、Z方向に摺動自在に取り付けられたZ軸スライダ
(図示せず)と、このZ軸スライダの先端に回転自在に
取り付けられた回転部22と、この回転部22の先端に
固定されたアーム取り付け板24と、このアーム取り付
け板24の一端に取り付けられた1対のアーム26、2
8および他端に取り付けられた1対のアーム30、32
とを有している。これらアーム26、28はアーム取り
付け板24に開閉自在に取り付けられ、アーム30、3
2もアーム取り付け板24に開閉自在に取り付けられて
いる。アーム26、32の先端上には、それぞれ真空吸
着孔34が形成され、アーム28、30上の先端部およ
びほぼ中間位置にもそれぞれ真空吸着孔34が形成され
ている。それらアーム26、28及び30、32上にそ
れぞれレチクルRが吸着保持されるようになっている。
【0027】また、レチクル載置板15上の4つの基板
支持ピン18で規定されるレチクル保持面は、レチクル
ステージ16のレチクル保持面に対し、回転アーム20
が180°回転するための回転部22を中心として点対
称の位置にある。
【0028】レチクル載置板15表面の例えばY軸に平
行な2辺部近傍には、X方向に並んだ2つのプリアライ
メント用照明系54、56が設けられている。2つのプ
リアライメント用照明系54、56は、ほぼZ方向に照
明光を射出し、それら照明光の照射方向上にそれぞれプ
リアライメント用顕微鏡50、52が設けられている。
この2つのプリアライメント顕微鏡50、52の観察視
野の中心は、レチクルアライメント光学系44、46の
観察視野の中心に対して、回転アーム20が180°回
転するための回転部22を中心として点対称の位置に配
置されており、また、レチクルアライメント顕微鏡4
0、42の観察視野(アライメント範囲)より広い観察
範囲でレチクル載置板15上のレチクルRのレチクルア
ライメントマークの位置を検出することができるように
なっている。プリアライメント顕微鏡50、52の観察
視野内には、当該観察視野の中心に一致する中心を有す
る指標が設けられている。またプリアライメント顕微鏡
50、52は、レチクルRのZ方向位置に応じて顕微鏡
内のレンズを調整してレチクルアライメントマークの焦
点合わせができるようになっている。レチクル載置板1
5上の4つの基板支持ピン18に載置されたレチクルR
のレチクルアライメントマークの位置(X、Y、θ)
は、当該指標を基準とした位置のずれとして求められ
る。
【0029】このようなプリアライメント用顕微鏡5
0、52で検出されたレチクルアライメントマークの位
置(X、Y、θ)に基づいて、図示しない制御系によ
り、レチクルアライメント顕微鏡40、42の観察視野
内にレチクルアライメントマークが入るように、レチク
ルステージ16を移動させ、レチクルRをレチクルステ
ージ16上に載置できるようになっている。
【0030】次に、本実施の形態におけるレチクル搬送
系により、レチクルライブラリ4からレチクルステージ
16ヘレチクルRを載置する場合の動作を説明する。ま
ず多軸ロボットハンド6のフォーク12、13でレチク
ルライブラリ4に収納された所定のレチクルケースから
レチクルRを取り出した後、Z軸スライダを上昇させる
と共に伸縮部10を伸縮させながら回転させて、レチク
ル載置板15上の4本の基板支持ピン18上にレチクル
Rを載置する。なお、基板支持ピン18の上端とレチク
ステージ16の上面とはほぼ同じ高さに設定されてい
る。
【0031】次に、2つのプリアライメント用照明系5
4、56から照明光をレチクルRに出射して、それら照
明光による2つのレチクルアライメントマークの像をそ
れぞれプリアライメント用顕微鏡50、52で観察して
それらマークのレチクル載置板15上での位置を検出す
る。
【0032】次に、回転アーム20のレチクル載置板1
5側のアーム26、28を基板支持ピン18上のレチク
ルRの下に位置させ、それらアーム26、28の先端を
閉じた後、Z軸スライダを上昇させて、レチクルRを基
板支持ピン18から持ち上げる。その後、回転部22を
駆動してアーム取り付け板24を180°回転し、再び
Z軸スライダを下降させてレチクルステージ16の上方
でレチクルRを保持する。
【0033】基板支持ピン18とレチクルステージ16
のレチクル保持面とは、回転アーム20が180°回転
するための回転部22を中心とした点対称の位置にあ
る。そのため、レチクルステージ16上のレチクルRの
レチクルアライメントマークの位置は、プリアライメン
ト用顕微鏡50、52で得られたレチクル載置板15上
でのマーク位置と回転部22を中心とした点対称の位置
にあることになる。この配置関係から、図示しない制御
系では、レチクル載置板15上でのマーク位置に基づい
てレチクルステージ16上のレチクルRのレチクルアラ
イメントマークの位置を求めることができる。求められ
たレチクルステージ16上のレチクルアライメントマー
クの位置が、レチクルアライメント顕微鏡44、46の
観察視野からはずれてしまう場合には、算出されたX、
Y、θ誤差に基づいてレチクルステージ16をX、Y、
θ方向に移動させてから、回転アーム20のZ軸スライ
ダを下降させてレチクルRをレチクルステージ16に載
置する。
【0034】次に、図示しない制御系の指令により、算
出されたX、Y、θ誤差に基づいて、レチクルアライメ
ント顕微鏡46、48の観察視野内にレチクルアライメ
ントマークが入るようにレチクルステージ16を移動さ
せる。このようにして、レチクルアライメント顕微鏡4
4、46の観察視野内でレチクルステージ16上のレチ
クルRのレチクルアライメントマークの像を観察するこ
とができるようになる。
【0035】以上説明したように本実施の形態による露
光方法および装置によれば、レチクル搬送系で移動ピン
や基準ピンを用いた機械的な機構によりレチクルRの外
形を基準とするプリアライメントを行うのではなく、直
接レチクルRのレチクルアライメントマークの位置を比
較的広い範囲で非接触で検出するので、ピンをレチクル
Rに押しつけるという機械的な動作を伴う必要がなく、
従って、ピンとレチクルRの外周端部との接触による塵
の発生を防止し、また、レチクルRに損傷を与えずにレ
チクル搬送系の高速化を図ったプリアライメント作業を
することができるようになる。
【0036】次に本発明の第2の実施の形態による露光
方法および装置を図3を用いて説明する。本実施の形態
による露光装置は、第1の実施の形態による露光装置に
おけるプリアライメント用顕微鏡50、52をレチクル
アライメント顕微鏡44、46と一体とした点に特徴を
有している。従って、本実施の形態による露光装置は、
第1の実施の形態を表す図1において、プリアライメン
ト用顕微鏡50、52が除去された点を除き図1と同様
の外観構成を有している。
【0037】すなわち、第1の実施の形態による露光装
置では、レチクルアライメント顕微鏡44、46とは別
個にプリアライメント用顕微鏡50、52を用意し、そ
れらをレチクルステージ16に対して、アーム20の回
転中心に対して点対称な位置にあるレチクル載置板15
上に配置したが、本実施の形態による露光装置では、レ
チクルアライメント顕微鏡44、46において、レチク
ルアライメントマーク検出の倍率を少なくとも2段階に
切り替え可能な光学系を用いることにより、高倍率で観
察視野が狭い光学系をアライメントに用い、低倍率で観
察視野が広い光学系をプリアライメントに用いるように
している。なお、レチクルアライメント顕微鏡44、4
6におけるプリアライメント用の光学系の観察視野内に
は第1の実施の形態によるプリアライメント用顕微鏡5
0、52と同様の指標が設けられている。このようにす
れば、別個にプリアライメント用顕微鏡50、52を用
意しなくてもレチクルステージ16上方に位置するレチ
クルアライメント顕微鏡44、46だけでプリアライメ
ントまで行うことができるようになる。
【0038】次に、図1を参照しつつ図3に示したフロ
ーチャートを用いて本実施の形態による露光方法を説明
する。まず前提として、レチクルRがレチクル載置板1
5上の基板支持ピン18上に載せられているものとす
る。図示しない制御系からレチクルRをレチクルステー
ジ16に載置する指令がレチクル搬送系に送出されると
(ステップS1)、この指令に基づいて回転アーム20
は、Z軸スライダを上昇させて、レチクルRを基板支持
ピン18から持ち上げ、回転部22を駆動してアーム取
り付け板24を180°回転させ、再びZ軸スライダを
下降させてレチクルステージ16の上方でレチクルRを
保持する(ステップS2)。
【0039】次に、レチクルアライメント顕微鏡46、
48を広い観察視野、およびレチクルRのZ方向位置に
応じた焦点合わせができるように、レチクルアライメン
ト顕微鏡46、48内のレンズを調整する(ステップS
3)。レンズの調整が終了したら、広い検出範囲でレチ
クルRのレチクルアライメントマークを検出し、レチク
ルアライメント顕微鏡46、48内に設けられたプリア
ライメント用の指標を基準としたレチクルRのX、Y、
θ誤差を算出する(ステップS4)。
【0040】次に、算出されたX、Y、θ誤差に基づい
てレチクルステージ16をX、Y、θ方向に移動させて
から(ステップS5)、回転アーム20のZ軸スライダ
を下降させてレチクルRをレチクルステージ16に載置
する(ステップS6)。
【0041】次に、算出されたX、Y、θ誤差に基づい
て、レチクルアライメント顕微鏡46、48の狭い観察
視野内にレチクルアライメントマークが入るようにレチ
クルステージ16を移動させるとともに、レチクルアラ
イメント顕微鏡46、48を狭い観察視野、およびレチ
クルRのZ方向位置に応じた焦点合わせができるよう
に、レチクルアライメント顕微鏡46、48内のレンズ
を調整する(ステップS7)。このようにして、レチク
ルアライメント顕微鏡44、46の狭い観察視野内でレ
チクルステージ16上のレチクルRのレチクルアライメ
ントマークの像を観察することができるようになる。
【0042】その後、投影光学系PLから射出した基準
マーク板60の2つのレチクル用基準マークの像と、レ
チクルRのレチクルアライメントマークとをレチクルア
ライメント光学系44、46で観察して、それぞれのレ
チクル用基準マークに対するレチクルアライメントマー
クの位置のずれを高精度で検出する(ステップS8)。
【0043】このようにして、基準マーク板60を基準
とするレチクルRのパターンの露光中心が求められ、別
に計測したウェハアライメント顕微鏡70の検出中心と
からベースライン量を求めることができる。求められた
ベースライン量に基づいて、ウェハアライメント顕微鏡
70により計測されたウェハWの各ショット領域毎のア
ライメントマークの位置をベースライン量分だけウェハ
ステージ14を移動させて補正することにより、ウェハ
Wの各ショット領域にレチクルRのパターンの像を正確
に重ね合わせることができるようになる。
【0044】以上説明したように本実施の形態による露
光方法および装置においても、第1の実施の形態と同様
に、直接レチクルRのレチクルアライメントマークの位
置を比較的広い範囲で非接触で検出することができるの
で、ピンをレチクルRに押しつけるという機械的な動作
を伴う必要がなく、従って、ピンとレチクルRの外周端
部との接触による塵の発生を防止し、また、レチクルR
に損傷を与えずにレチクル搬送系の高速化を図ったプリ
アライメント作業をすることができるようになる。
【0045】本発明は、上記実施の形態に限らず種々の
変形が可能である。例えば、上記実施の形態では、プリ
アライメントで求めたレチクルアライメントマークの位
置ずれ量に基づいて、レチクルステージ16を所定量移
動させてからレチクルRをレチクルステージ16上に載
置し、その後レチクルアライメント光学系44、46の
アライメント範囲内にレチクルアライメントマークが入
るようにレチクルステージ16を移動させるようにした
が、本発明はこれに限られず、レチクルステージ16を
移動させずにレチクルRを載置して、その後プリアライ
メントで求めたレチクルアライメントマークの位置ずれ
量に基づいて、レチクルアライメント光学系44、46
のアライメント範囲内にレチクルアライメントマークが
入るようにレチクルステージ16を移動させるようにし
てももちろんよい。
【0046】また、上記第2の実施の形態では、広い視
野のアライメント用の顕微鏡でレチクルアライメントマ
ークを検出して基準位置からの誤差量を求め、その誤差
量に基づいてレチクルステージ16をX、Y、θ方向に
移動させるようにしたが、本発明はこれに限られず、例
えば回転アーム20が回転および上下動するだけでな
く、X、Y、θ方向の微調整も可能なハンド部を有して
いる場合には、レチクルステージ16は固定のままで、
誤差量に基づいて回転アーム20がX、Y、θの微調整
を行うようにしてももちろんよい。さらに、回転アーム
20がθ回転を受け持ち、レチクルステージ16がX、
Y方向を受け持つように、双方が誤差量をなくすように
相対的に移動するようにしてもよいことはいうまでもな
い。
【0047】また、上記実施の形態においては、いわゆ
るステップ・アンド・リピート方式の投影露光装置に本
発明を適用したが、本発明はこれに限られず、例えば、
ステップ・アンド・スキャン方式の投影露光装置に適用
することももちろん可能である。
【0048】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、塵等を発
生させずにプリアライメントが行える露光装置を実現で
きる。また、レチクル搬送系の搬送速度を向上させた露
光装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による露光装置を示
す斜視図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態による露光方法を説
明する図である。
【図3】従来の露光装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 露光部 2 第2のべース 4 レチクルライブラリ 6 多軸ロボットハンド 8 回転台 10 伸縮部 12、13 フォーク 14 ウェハステージ 15 レチクル載置板 16 レチクルステージ 18 基板支持ピン 20 回転アーム 22 回転部 24 アーム取り付け板 26、28、30、32 アーム 40X、40Y 移動ピン 42X、42Y 基準ピン 44、46 レチクルアライメント顕微鏡 50、52 プリアライメント用顕微鏡 54、56 プリアライメント用照明系 60 基準マーク板 70 ウェハアライメント顕微鏡 R レチクル PL 投影光学系 W ウェハ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レチクル搬送機構を使ってアライメントマ
    ークが形成されたレチクルをレチクルステージに載置
    し、アライメント検出系が有する所定視野内で前記アラ
    イメントマークを検出した後、前記レチクルのパターン
    の像を感光基板上に露光する露光方法において、 前記アライメント検出系が有する所定視野よりも大きな
    視野で、前記アライメントマークの位置を非接触で検出
    し、 検出された前記アライメントマークの位置に基づいて、
    前記レチクルステージと前記アライメント検出系との相
    対距離を変化させることを特徴とする露光方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の露光方法において、 前記アライメント検出系は、前記所定視野と前記所定視
    野よりも大きな視野とを有し、 前記レチクルステージと前記アライメント検出系との相
    対距離を変化させた後に、前記レチクルを前記レチクル
    ステージに載置し、前記アライメント検出系は前記所定
    視野よりも大きな視野から前記所定視野に切り替えて、
    前記アライメントマークの位置を非接触で検出すること
    を特徴とする露光方法。
  3. 【請求項3】アライメントマークが形成されたレチクル
    を搬送するレチクル搬送機構と、搬送された前記レチク
    ルを載置して2次元平面を移動可能なレチクルステージ
    と、前記レチクルステージ上の前記レチクルの前記アラ
    イメントマークを検出するレチクルアライメント系とを
    有し、前記レチクルに形成されたパターンの像を感光基
    板上に転写する露光装置において、 前記レチクル搬送機構の搬送経路上に配置され、前記レ
    チクルアライメント系のアライメント範囲より広い検出
    範囲で前記レチクル搬送機構上の前記レチクルの前記ア
    ライメントマークの位置を非接触で検出する検出部を有
    し、 前記検出部で検出された前記アライメントマークの位置
    に基づいて、前記レチクルアライメント系のアライメン
    ト範囲内に前記アライメントマークが入るように、前記
    レチクルステージと前記レチクル搬送機構との相対距離
    を変化させることを特徴とする露光装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の露光装置において、 前記検出部は、前記レチクルステージに載置された前記
    レチクルの前記アライメントマークの位置を検出するこ
    とを特徴とする露光装置。
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