JPH11110206A - ディスクプレーヤーの制御装置 - Google Patents

ディスクプレーヤーの制御装置

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Publication number
JPH11110206A
JPH11110206A JP26730497A JP26730497A JPH11110206A JP H11110206 A JPH11110206 A JP H11110206A JP 26730497 A JP26730497 A JP 26730497A JP 26730497 A JP26730497 A JP 26730497A JP H11110206 A JPH11110206 A JP H11110206A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rewriting
program
ram
written
flash rom
Prior art date
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Pending
Application number
JP26730497A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Osawa
秀樹 大沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP26730497A priority Critical patent/JPH11110206A/ja
Publication of JPH11110206A publication Critical patent/JPH11110206A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御用プログラムが記憶されているフラッシ
ュROMを備えたディスクプレーヤーにおいて、フラッ
シュROMの書き換えを行う制御装置を提供する。 【解決手段】 コンピューター装置1より送出されるプ
ログラムの中の書き換え用プログラムが書き込まれる書
き換え用RAM7と、ディスクプレーヤーの動作を制御
する制御用プログラムが記憶されているフラッシュRO
M4と、ディスクプレーヤーの動作を制御するとともに
書き換え用RAM7に記憶されている書き換え用プログ
ラムに基づいてフラッシュROM4の書き換え動作を制
御するマイクロコンピューター6とより構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピューター装
置と接続されて使用されるディスクプレーヤーの制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピューター装置と接続されて使用さ
れるCD−ROMプレーヤーと呼ばれるディスクプレー
ヤーが普及しているが、斯かるディスクプレーヤーは、
ディスクプレーヤーの動作を制御するプログラムとディ
スクプレーヤーとコンピューター装置とを接続するイン
ターフェースの制御動作を行うためのプログラムとが記
憶されているROMと呼ばれるメモリー回路が組み込ま
れている。
【0003】斯かるディスクプレーヤーにおいて、ディ
スクプレーヤーの仕様を変更する場合には、異なる制御
用プログラムが記憶されているROMとディスクプレー
ヤーに組み込まれているROMとを交換するようにされ
ていた。斯かる構成では、ディスクプレーヤーの分解等
を行う必要があるため、多くの時間と手間を要する。
【0004】斯かる点を改善する方法として、制御用プ
ログラムが記憶される素子としてフラッシュROMと呼
ばれる素子、即ち電気的に消去再書き込み動作が可能な
素子を使用し、コンピューター装置より送出されるプロ
グラムを該フラッシュROMに書き込むことが出来るよ
うにした技術が開発されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置では、フラ
ッシュROMに書き込まれている制御用プログラムの書
き換え動作を行うためのプログラム、即ち書き換え用プ
ログラムは、前記フラッシュROMに書き込まれるよう
に構成されていた。そのため、フラッシュROMの記憶
容量の全てをディスクプレーヤーの動作を制御するプロ
グラムを記憶させるために使用することが出来ないとい
う問題がある。
【0006】本発明は、斯かる問題を解決した制御装置
を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の制御装置は、デ
ィスク回路部の動作を制御するプログラムが書き込まれ
るとともにプログラムの書き換え動作を行うことが出来
るフラッシュROMと、コンピューター装置より送出さ
れるプログラムの中の書き換え用プログラムが書き込ま
れる書き換え用RAMと、フラッシュROMに記憶され
ているプログラムによりディスク回路部の動作を制御す
るマイクロコンピューターとより構成されている。
【0008】
【実施例】図1は本発明のディスクプレーヤーの一実施
例を示す系統図である。同図において、1はディスクプ
レーヤーと組み合わせて使用されるコンピューター装
置、2はディスクプレーヤーと前記コンピューター装置
1とを接続するインターフェースを制御する回路やCD
−ROMのデコーダが組み込まれているCD−ROMデ
コーダであり、バッファ用RAM3が接続されている。
4はディスクプレーヤーの動作を制御する制御用プログ
ラムが書き込まれているフラッシュROM、5はディス
クプレーヤーの動作を制御する回路及びディスクから光
学式ピックアップにより読み出された信号の処理動作を
行うデジタル信号処理回路等が組み込まれているディス
ク回路部、6は前記フラッシュROM4に書き込まれて
いる制御用プログラムによって前記ディスク回路部5の
動作、CD−ROMデコーダ2の動作、そして前記フラ
ッシュROM4の書き換え動作等を制御するマイクロコ
ンピューターであり、ディスクプレーヤーの信号処理動
作等に使用されるとともに書き換え動作時書き換え用の
プログラムが書き込まれる書き換え用RAM7が組み込
まれている。8は前述した各回路部を互いに接続するデ
ータアドレスバスである。
【0009】斯かる回路において、コンピューター装置
1よりディスクに記録されている信号の再生動作を行う
ための信号が出力されると、該信号がインターフェース
回路やデータアドレスバス8を通してマイクロコンピュ
ーター6に入力される。その結果、前記マイクロコンピ
ューター6によるディスクプレーヤーの制御動作が開始
されるが、斯かる制御動作は、前記フラッシュROM4
に記憶されている制御用プログラムに基づいて行われ
る。
【0010】ディスクに記録されている信号は、光学式
ピックアップによって読み出されるが、読み出された信
号は、ディスク回路部5に組み込まれているデジタル信
号処理回路によって信号処理された後、CD−ROMデ
コーダ2に入力されることになる。該CD−ROMデコ
ーダ2に入力された信号は、該CD−ROMデコーダ2
に組み込まれている処理回路によって信号処理された後
インターフェース回路を通してコンピューター装置1に
対して出力される。斯かる動作が行われる結果、コンピ
ューター装置1が必要とする信号が入力されることにな
り、各種の処理動作を行うことが出来る。このようにし
て、ディスクに記録されている信号の再生動作は行われ
るが、斯かる動作により行われる信号の処理動作は、書
き換え用RAM7を使用して行われる。
【0011】以上の如く通常の動作、即ちディスクプレ
ーヤーの制御動作は行われるが、次にディスクプレーヤ
ーの制御動作を変更するためにフラッシュROM4に記
憶されている制御用プログラムの書き換え動作について
説明する。
【0012】斯かる構成において、フラッシュROM4
に書き込まれている制御用プログラムの書き換え動作を
行うためには、コンピューター装置1より書き換えのた
めの命令信号が出力されるとともに該コンピューター装
置1より新しいプログラムが出力される状態にある。
【0013】コンピューター装置1より書き換え動作を
行うための命令信号が出力されると、マイクロコンピュ
ーター6のプログラム動作によって書き換えのための制
御動作が開始されるが、まず、前記コンピューター装置
1より出力される新しいプログラムがバッファ用RAM
3に記憶される。斯かる動作が完了すると、コンピュー
ター装置1に対して、新しいプログラムの受信動作が正
常に行われたことを示す信号がコンピューター装置1に
対して出力される。
【0014】斯かる動作が行われると、バッファ用RA
M3に記憶されている書き換え動作を行うためのプログ
ラムが読み出されるとともにその読み出されたプログラ
ムが書き換え用RAM7に書き込まれる。斯かる書き換
え用プログラムが書き換え用RAM7に書き込まれる
と、マイクロコンピューター6は、該書き換え用RAM
7に書き込まれている書き換え用のプログラムに基づい
て書き換え動作を開始する。
【0015】斯かる書き換え動作は、前記書き換え用R
AM7に書き込まれている書き換え用プログラムに基づ
いて前記バッファ用RAM3に記憶されている新しい制
御用プログラムを読み出した後、そのプログラムをフラ
ッシュROM4に転送することによって行われる。
【0016】斯かる構成において、コンピューター装置
1より送出される書き換え用プログラムが書き込まれる
書き換え用RAM7として、ディスクプレーヤーの制御
動作や信号処理動作を行うために設けられているRAM
を使用したが、これは制御用プログラムの書き換え動作
を行う状態では、ディスクプレーヤーの再生動作に使用
される各回路は、不動作状態にあって、ディスクプレー
ヤーの再生動作時の制御動作や信号処理を行うために設
けられているRAMを使用することが出来るからであ
る。
【0017】また、コンピューター装置1より送出され
る書き換え用プログラムのみを記憶するRAMを専用に
設けることによりフラッシュROM4に書き込まれてい
る制御用プログラムの書き換え動作を行うように構成す
ることも出来る。
【0018】
【発明の効果】本発明の制御装置は、ディスク回路部の
動作を制御するプログラムが書き込まれるフラッシュR
OMの書き換え動作を行うためのプログラムが書き込ま
れる書き換え用RAMを設け、コンピューター装置より
送出される書き換え用プログラムを該書き換え用RAM
に書き込むように構成したので、フラッシュROMに書
き換え用のプログラムを書き込む必要がない。従って、
フラッシュROMの記憶容量の全てをディスクプレーヤ
ーの動作を制御するプログラムを記憶させるために使用
することが出来るという利点を本発明は有している。
【0019】また、本発明は、書き換え用のプログラム
が書き込まれる書き換え用RAMとしてディスクプレー
ヤーの制御動作に使用されるRAMを利用するようにし
たので、回路構成が簡単になるとともに製造コストを安
価にすることが出来るという利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクプレーヤーの一実施例を
示す系統図である。
【符号の説明】
1 コンピューター装置 2 CD−ROMデコーダ 3 バッファ用RAM 4 フラッシュROM 6 マイクロコンピューター 7 書き換え用RAM

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピューター装置と接続されて使用さ
    れるディスクプレーヤーにおいて、ディスク回路部の動
    作を制御するプログラムが書き込まれるとともにプログ
    ラムの書き換え動作を行うことが出来るフラッシュRO
    Mと、前記コンピューター装置より送出されるプログラ
    ムの中の書き換え用プログラムが書き込まれる書き換え
    用RAMと、フラッシュROMに記憶されている制御用
    プログラムによりディスク回路部の動作を制御するマイ
    クロコンピューターとより成り、前記フラッシュROM
    に書き込まれている制御用プログラムの書き換え動作を
    前記書き換え用RAMに書き込まれた書き換え用プログ
    ラムにより行うようにしたことを特徴とするディスクプ
    レーヤーの制御装置。
  2. 【請求項2】 書き換え用RAMとしてディスクプレー
    ヤーの制御動作に使用されるRAMを利用するようにし
    たことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 【請求項3】 コンピューター装置より出力される制御
    用プログラム及び書き換え用プログラムをバッファ用R
    AMに一時的に記憶するとともに書き込み動作時書き換
    え用RAMに記憶されている書き換え用プログラムによ
    って前記バッファ用RAMに記憶されている制御用プロ
    グラムを前記フラッシュROMに書き込むようにしたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
JP26730497A 1997-09-30 1997-09-30 ディスクプレーヤーの制御装置 Pending JPH11110206A (ja)

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JP26730497A JPH11110206A (ja) 1997-09-30 1997-09-30 ディスクプレーヤーの制御装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26730497A JPH11110206A (ja) 1997-09-30 1997-09-30 ディスクプレーヤーの制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11110206A true JPH11110206A (ja) 1999-04-23

Family

ID=17442977

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JP26730497A Pending JPH11110206A (ja) 1997-09-30 1997-09-30 ディスクプレーヤーの制御装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040427