JPH1186581A - 制御装置 - Google Patents
制御装置Info
- Publication number
- JPH1186581A JPH1186581A JP24553897A JP24553897A JPH1186581A JP H1186581 A JPH1186581 A JP H1186581A JP 24553897 A JP24553897 A JP 24553897A JP 24553897 A JP24553897 A JP 24553897A JP H1186581 A JPH1186581 A JP H1186581A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- rewriting
- flash rom
- control
- written
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 被制御体の動作を制御するプログラムが記憶
されているフラッシュROMの書き換え動作を行うこと
が出来る制御装置を提供する。 【解決手段】 被制御体の動作を制御する制御用プログ
ラムが書き込まれるフラッシュROM4及び該フラッシ
ュROM4に記憶されているプログラムに基づいて被制
御体の動作を制御するマイクロコンピューター7とより
構成され、前記フラッシュROM4にフラッシュROM
の書き換えを行うためのプログラム及びコンピューター
装置1との接続を行うインターフェース制御プログラム
を書き込むように構成されている。
されているフラッシュROMの書き換え動作を行うこと
が出来る制御装置を提供する。 【解決手段】 被制御体の動作を制御する制御用プログ
ラムが書き込まれるフラッシュROM4及び該フラッシ
ュROM4に記憶されているプログラムに基づいて被制
御体の動作を制御するマイクロコンピューター7とより
構成され、前記フラッシュROM4にフラッシュROM
の書き換えを行うためのプログラム及びコンピューター
装置1との接続を行うインターフェース制御プログラム
を書き込むように構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD−ROMプレ
ーヤー等の被制御体を制御する制御装置に関し、特に該
被制御体の動作を制御するプログラムが記憶されている
フラッシュROMの書き換え動作を行うことが出来る機
能を備えた制御装置に係る。
ーヤー等の被制御体を制御する制御装置に関し、特に該
被制御体の動作を制御するプログラムが記憶されている
フラッシュROMの書き換え動作を行うことが出来る機
能を備えた制御装置に係る。
【0002】
【従来の技術】コンピューター装置と接続されて使用さ
れるCD−ROMプレーヤーと呼ばれるディスクプレー
ヤーが普及しているが、斯かるディスクプレーヤーは、
ディスクプレーヤーの動作を制御するプログラムとディ
スクプレーヤーとコンピューター装置とを接続するイン
ターフェースの制御動作を行うためのプログラムとが記
憶されているROMと呼ばれるメモリー回路が組み込ま
れている。
れるCD−ROMプレーヤーと呼ばれるディスクプレー
ヤーが普及しているが、斯かるディスクプレーヤーは、
ディスクプレーヤーの動作を制御するプログラムとディ
スクプレーヤーとコンピューター装置とを接続するイン
ターフェースの制御動作を行うためのプログラムとが記
憶されているROMと呼ばれるメモリー回路が組み込ま
れている。
【0003】斯かるディスクプレーヤーにおいて、ディ
スクプレーヤーの仕様を変更する場合には、異なるプロ
グラムが記憶されているROMとディスクプレーヤーに
組み込まれているROMとを交換するようにされてい
た。斯かる構成では、ディスクプレーヤーの分解等を行
う必要があるため、多くの時間と手間を要する。
スクプレーヤーの仕様を変更する場合には、異なるプロ
グラムが記憶されているROMとディスクプレーヤーに
組み込まれているROMとを交換するようにされてい
た。斯かる構成では、ディスクプレーヤーの分解等を行
う必要があるため、多くの時間と手間を要する。
【0004】斯かる点を改善する方法として、プログラ
ムが記憶される素子としてフラッシュROMと呼ばれる
素子、即ち電気的に消去再書き込み動作が可能な素子を
使用し、コンピューター装置より送出されるプログラム
を該フラッシュROMに書き込むことが出来るようにし
た技術が開発されている。
ムが記憶される素子としてフラッシュROMと呼ばれる
素子、即ち電気的に消去再書き込み動作が可能な素子を
使用し、コンピューター装置より送出されるプログラム
を該フラッシュROMに書き込むことが出来るようにし
た技術が開発されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置では、プロ
グラムの書き換え動作時におけるコンピューター装置と
制御装置との間の信号の授受を行うインターフェース
(I/F)の制御動作を通常の動作時使用されるプログ
ラムを利用して行うように構成されているため、新しい
プログラムを書き込んだ場合にインターフェースの部分
のプログラムが間違っていると、次のプログラムの書き
換え動作を行うことが出来なくなるという問題がある。
グラムの書き換え動作時におけるコンピューター装置と
制御装置との間の信号の授受を行うインターフェース
(I/F)の制御動作を通常の動作時使用されるプログ
ラムを利用して行うように構成されているため、新しい
プログラムを書き込んだ場合にインターフェースの部分
のプログラムが間違っていると、次のプログラムの書き
換え動作を行うことが出来なくなるという問題がある。
【0006】本発明は、斯かる問題を解決した制御装置
を提供しようとするものである。
を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の制御装置は、コ
ンピューター装置と接続され、被制御体の動作を制御す
る制御用プログラムが書き込まれているフラッシュRO
M及び該フラッシュROMに記憶されているプログラム
に基づいて前記被制御体の動作を制御するマイクロコン
ピューターを有する制御装置において、前記フラッシュ
ROMに該フラッシュROMの書き換えを行うためのプ
ログラム及びコンピューター装置との接続を行うインタ
ーフェース制御プログラムの書き込みを行うためのルー
チンを書き込むようにしたものである。
ンピューター装置と接続され、被制御体の動作を制御す
る制御用プログラムが書き込まれているフラッシュRO
M及び該フラッシュROMに記憶されているプログラム
に基づいて前記被制御体の動作を制御するマイクロコン
ピューターを有する制御装置において、前記フラッシュ
ROMに該フラッシュROMの書き換えを行うためのプ
ログラム及びコンピューター装置との接続を行うインタ
ーフェース制御プログラムの書き込みを行うためのルー
チンを書き込むようにしたものである。
【0008】
【実施例】図1は本発明をディスクプレーヤーに実施し
た場合の一実施例を示す系統図、図2は、フラッシュR
OMの書き込み位置を示す説明図である。
た場合の一実施例を示す系統図、図2は、フラッシュR
OMの書き込み位置を示す説明図である。
【0009】図において、1はディスクプレーヤーと組
み合わせて使用されるコンピューター装置、2はディス
クプレーヤーと前記コンピューター装置1とを接続する
インターフェースを制御する回路やCD−ROMのデコ
ーダが組み込まれている制御回路であり、バッファ用R
AM3が接続されている。4はディスクプレーヤーの動
作を制御する制御用プログラムが書き込まれているフラ
ッシュROMであり、該フラッシュROM4の書き換え
を行うための書き換え用プログラムが書き込まれるよう
に構成されている。
み合わせて使用されるコンピューター装置、2はディス
クプレーヤーと前記コンピューター装置1とを接続する
インターフェースを制御する回路やCD−ROMのデコ
ーダが組み込まれている制御回路であり、バッファ用R
AM3が接続されている。4はディスクプレーヤーの動
作を制御する制御用プログラムが書き込まれているフラ
ッシュROMであり、該フラッシュROM4の書き換え
を行うための書き換え用プログラムが書き込まれるよう
に構成されている。
【0010】5は前記フラッシュROM4の書き換え動
作を行う場合に、該フラッシュROM4より読み出され
た書き換え用のプログラムが書き込まれる書き換え用R
AM、6はディスクプレーヤーの動作を制御する各回路
が組み込まれているディスク回路部、7は前記フラッシ
ュROM4に書き込まれている制御用プログラムによっ
て前記ディスク回路部6の動作、制御回路2の動作及び
フラッシュROM4の書き換え動作等を制御するマイク
ロコンピューターであり、各回路はデータアドレスバス
8によって接続されている。
作を行う場合に、該フラッシュROM4より読み出され
た書き換え用のプログラムが書き込まれる書き換え用R
AM、6はディスクプレーヤーの動作を制御する各回路
が組み込まれているディスク回路部、7は前記フラッシ
ュROM4に書き込まれている制御用プログラムによっ
て前記ディスク回路部6の動作、制御回路2の動作及び
フラッシュROM4の書き換え動作等を制御するマイク
ロコンピューターであり、各回路はデータアドレスバス
8によって接続されている。
【0011】斯かる回路において、コンピューター装置
1よりディスクに記録されている信号の再生動作を行う
ための信号が出力されると、該信号がインターフェース
回路やデータアドレスバス8を通してマイクロコンピュ
ーター7に入力される。その結果、前記マイクロコンピ
ューター7によるディスクプレーヤーの制御動作が開始
されるが、斯かる制御動作は、前記フラッシュROM4
に記憶されている制御用プログラムに基づいて行われ
る。
1よりディスクに記録されている信号の再生動作を行う
ための信号が出力されると、該信号がインターフェース
回路やデータアドレスバス8を通してマイクロコンピュ
ーター7に入力される。その結果、前記マイクロコンピ
ューター7によるディスクプレーヤーの制御動作が開始
されるが、斯かる制御動作は、前記フラッシュROM4
に記憶されている制御用プログラムに基づいて行われ
る。
【0012】ディスクに記録されている信号は、光学式
ピックアップによって読み出されるが、読み出された信
号は、デジタル信号処理回路によって信号処理された
後、制御回路2に入力されることになる。該制御回路2
に入力された信号は、該制御回路2に組み込まれている
デコーダによって信号処理された後インターフェース回
路を通してコンピューター装置1に対して出力される。
斯かる動作が行われる結果、コンピューター装置1が必
要とする信号が入力されることになり、各種の処理動作
を行うことが出来る。
ピックアップによって読み出されるが、読み出された信
号は、デジタル信号処理回路によって信号処理された
後、制御回路2に入力されることになる。該制御回路2
に入力された信号は、該制御回路2に組み込まれている
デコーダによって信号処理された後インターフェース回
路を通してコンピューター装置1に対して出力される。
斯かる動作が行われる結果、コンピューター装置1が必
要とする信号が入力されることになり、各種の処理動作
を行うことが出来る。
【0013】以上の如く通常動作、即ちディスクプレー
ヤーの制御動作は行われるが、次にディスクプレーヤー
の制御動作を変更するためにフラッシュROM4に記憶
されているプログラムの書き換え動作について説明す
る。
ヤーの制御動作は行われるが、次にディスクプレーヤー
の制御動作を変更するためにフラッシュROM4に記憶
されているプログラムの書き換え動作について説明す
る。
【0014】前記フラッシュROM4には、図2に示す
ようにプログラムが書き込まれている。同図において、
ベクタAはプログラムの割り込みやリセットスタートす
るアドレスが書き込まれている場所であり、プログラム
の書き換え動作を行う場合に書き換えのためのプログラ
ムが書き込まれているアドレスを示すベクタBが設けら
れている。
ようにプログラムが書き込まれている。同図において、
ベクタAはプログラムの割り込みやリセットスタートす
るアドレスが書き込まれている場所であり、プログラム
の書き換え動作を行う場合に書き換えのためのプログラ
ムが書き込まれているアドレスを示すベクタBが設けら
れている。
【0015】同図において、書き換えルーチンAは、フ
ラッシュROM4の書き換え動作を行うためのプログラ
ムとコンピューター装置1との接続を行うインターフェ
ース制御プログラムの書き込み動作を行うためのプログ
ラム、書き換えルーチンBは、書き換えルーチンAを書
き換えるためのプログラムである。そして、プログラム
は、ディスクプレーヤーの動作を制御するプログラムで
あり、デコード、サーボ及びインターフェース等を制御
するものである。
ラッシュROM4の書き換え動作を行うためのプログラ
ムとコンピューター装置1との接続を行うインターフェ
ース制御プログラムの書き込み動作を行うためのプログ
ラム、書き換えルーチンBは、書き換えルーチンAを書
き換えるためのプログラムである。そして、プログラム
は、ディスクプレーヤーの動作を制御するプログラムで
あり、デコード、サーボ及びインターフェース等を制御
するものである。
【0016】斯かる構成において、フラッシュROM4
に書き込まれているプログラムの書き換え動作を行うた
めには、コンピューター装置1より書き換えのための命
令信号が出力されるとともに該コンピューター装置1よ
り新しいプログラムが出力される状態にある。
に書き込まれているプログラムの書き換え動作を行うた
めには、コンピューター装置1より書き換えのための命
令信号が出力されるとともに該コンピューター装置1よ
り新しいプログラムが出力される状態にある。
【0017】コンピューター装置1より書き換え動作を
行うための命令信号が出力されると、マイクロコンピュ
ーター7のプログラム動作によって書き換えのための制
御動作が開始されるが、まず、前記コンピューター装置
1より出力される新しいプログラムがバッファ用RAM
3に記憶される。斯かる動作が完了すると、コンピュー
ター装置1に対して、新しいプログラムの受信動作が正
常に行われたことを示す信号がコンピューター装置1に
対して出力される。
行うための命令信号が出力されると、マイクロコンピュ
ーター7のプログラム動作によって書き換えのための制
御動作が開始されるが、まず、前記コンピューター装置
1より出力される新しいプログラムがバッファ用RAM
3に記憶される。斯かる動作が完了すると、コンピュー
ター装置1に対して、新しいプログラムの受信動作が正
常に行われたことを示す信号がコンピューター装置1に
対して出力される。
【0018】斯かる動作が行われると、フラッシュRO
M4に記憶されている書き換え動作を行うためのプログ
ラムが読み出されるとともにその読み出されたプログラ
ムが書き換え用RAM5に書き込まれる。斯かる書き換
え用プログラムが書き換え用RAM5に書き込まれる
と、マイクロコンピューター7は、該書き換え用RAM
5に書き込まれている書き換え用のプログラムに基づい
て書き換え動作を開始する。
M4に記憶されている書き換え動作を行うためのプログ
ラムが読み出されるとともにその読み出されたプログラ
ムが書き換え用RAM5に書き込まれる。斯かる書き換
え用プログラムが書き換え用RAM5に書き込まれる
と、マイクロコンピューター7は、該書き換え用RAM
5に書き込まれている書き換え用のプログラムに基づい
て書き換え動作を開始する。
【0019】斯かる書き換え動作は、前記バッファ用R
AM3に記憶されている新しいプログラムを読み出した
後フラッシュROM4に書き込むことによって行われ
る。このようにして新しいプログラムとフラッシュRO
M4への書き込み動作は行われるが、書き換えルーチン
Aによって書き換えられる部分は、ディスクプレーヤー
の制御プログラム、即ちデコード、サーボ及びインター
フェースを制御するプログラムとフラッシュ書き換えル
ーチンBであり、書き換えルーチンBによって書き換え
られる部分はフラッシュ書き換えルーチンAである。
AM3に記憶されている新しいプログラムを読み出した
後フラッシュROM4に書き込むことによって行われ
る。このようにして新しいプログラムとフラッシュRO
M4への書き込み動作は行われるが、書き換えルーチン
Aによって書き換えられる部分は、ディスクプレーヤー
の制御プログラム、即ちデコード、サーボ及びインター
フェースを制御するプログラムとフラッシュ書き換えル
ーチンBであり、書き換えルーチンBによって書き換え
られる部分はフラッシュ書き換えルーチンAである。
【0020】前述したようにフラッシュROM4の書き
換え動作は行われるが、ベクタAの部分、スタートアッ
プルーチンの部分及びベクタBの中のフラッシュ書き換
えルーチンAへのジャンプ命令を行う部分の書き換え動
作は行われないように設定されている。また、本実施例
において、書き換えルーチンBは、書き換えルーチンA
の部分にエラーが発生したり書き換えルーチンを変更す
る必要がある場合に設けられるものであり、必ずしも必
要とするものではない。
換え動作は行われるが、ベクタAの部分、スタートアッ
プルーチンの部分及びベクタBの中のフラッシュ書き換
えルーチンAへのジャンプ命令を行う部分の書き換え動
作は行われないように設定されている。また、本実施例
において、書き換えルーチンBは、書き換えルーチンA
の部分にエラーが発生したり書き換えルーチンを変更す
る必要がある場合に設けられるものであり、必ずしも必
要とするものではない。
【0021】尚、本実施例では、制御装置によって制御
される被制御体としてディスクプレーヤーの場合につい
て説明したが、他の装置に実施することは勿論可能であ
る。
される被制御体としてディスクプレーヤーの場合につい
て説明したが、他の装置に実施することは勿論可能であ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明の制御装置は、被制御体の動作を
制御する制御用プログラムが書き込まれているフラッシ
ュROMの書き換え動作を行う書き換え用プログラムの
中にフラッシュROMの書き換え用プログラムだけでな
く、コンピューター装置との接続を行うインターフェー
スを制御するプログラムの書き換えを行うルーチンを組
み込むようにしたので、即ち、制御用プログラムの書き
換え動作を行うために使用されるインターフェースを制
御するプログラムを書き込むようにしたので、インター
フェースとして被制御体の通常の動作として使用される
インターフェース制御プログラムを使用する必要がな
く、プログラムの書き換え動作を正確に行うことが出来
る。
制御する制御用プログラムが書き込まれているフラッシ
ュROMの書き換え動作を行う書き換え用プログラムの
中にフラッシュROMの書き換え用プログラムだけでな
く、コンピューター装置との接続を行うインターフェー
スを制御するプログラムの書き換えを行うルーチンを組
み込むようにしたので、即ち、制御用プログラムの書き
換え動作を行うために使用されるインターフェースを制
御するプログラムを書き込むようにしたので、インター
フェースとして被制御体の通常の動作として使用される
インターフェース制御プログラムを使用する必要がな
く、プログラムの書き換え動作を正確に行うことが出来
る。
【0023】また、本発明は、フラッシュROMに該フ
ラッシュROMの書き換えを行うためのプログラム及び
コンピューター装置との接続を行うインターフェース制
御プログラムの書き込みを行うためのルーチンAと該ル
ーチンAを書き換えるためのルーチンBを書き込むよう
にしたので、書き換えのためのルーチンAにエラーが発
生したり書き換えルーチンを書き換える必要がある場合
の書き換え動作を行うことが出来る。
ラッシュROMの書き換えを行うためのプログラム及び
コンピューター装置との接続を行うインターフェース制
御プログラムの書き込みを行うためのルーチンAと該ル
ーチンAを書き換えるためのルーチンBを書き込むよう
にしたので、書き換えのためのルーチンAにエラーが発
生したり書き換えルーチンを書き換える必要がある場合
の書き換え動作を行うことが出来る。
【図1】本発明をディスクプレーヤーに実施した場合の
一実施例を示す系統図である。
一実施例を示す系統図である。
【図2】フラッシュROMの書き込み位置を示す説明図
である。
である。
1 コンピューター装置 2 制御回路 3 バッファ用RAM 4 フラッシュROM 5 書き換え用RAM 7 マイクロコンピューター
Claims (4)
- 【請求項1】 コンピューター装置と接続され、被制御
体の動作を制御する制御用プログラムが書き込まれてい
るフラッシュROM及び該フラッシュROMに記憶され
ているプログラムに基づいて前記被制御体の動作を制御
するマイクロコンピューターを有する制御装置におい
て、前記フラッシュROMに該フラッシュROMの書き
換えを行うためのプログラム及びコンピューター装置と
の接続を行うインターフェース制御プログラムの書き込
みを行うためのルーチンを書き込むようにしたことを特
徴とする制御装置。 - 【請求項2】 フラッシュROMに書き込まれている制
御用プログラム及び書き換え用プログラムの書き換え動
作時書き換え用プログラムを記憶する書き換え用RAM
を設けるとともに該書き換え用RAMに記憶されている
書き換え用プログラムによってフラッシュROMの書き
換え動作を行うようにしたことを特徴とする請求項1に
記載の制御装置。 - 【請求項3】 コンピューター装置より出力される制御
用プログラム及び書き換え用プログラムをバッファ用R
AMに一時的に記憶するとともに書き込み動作時書き換
え用RAMに記憶されている書き換え用プログラムによ
って前記バッファ用RAMに記憶されている制御用プロ
グラム及び書き換え用プログラムを前記フラッシュRO
Mに書き込むようにしたことを特徴とする請求項2に記
載の制御装置。 - 【請求項4】 コンピューター装置と接続され、被制御
体の動作を制御する制御用プログラムが書き込まれてい
るフラッシュROM及び該フラッシュROMに記憶され
ているプログラムに基づいて前記被制御体の動作を制御
するマイクロコンピューターを有する制御装置におい
て、前記フラッシュROMに該フラッシュROMの書き
換えを行うためのプログラム及びコンピューター装置と
の接続を行うインターフェース制御プログラムの書き込
みを行うためのルーチンA及び該ルーチンAを書き換え
るためのルーチンBを書き込むようにしたことを特徴と
する制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24553897A JPH1186581A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24553897A JPH1186581A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1186581A true JPH1186581A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17135197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24553897A Pending JPH1186581A (ja) | 1997-09-10 | 1997-09-10 | 制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1186581A (ja) |
-
1997
- 1997-09-10 JP JP24553897A patent/JPH1186581A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040106 |