JPH11107213A - 路面切断機 - Google Patents

路面切断機

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JPH11107213A
JPH11107213A JP28761697A JP28761697A JPH11107213A JP H11107213 A JPH11107213 A JP H11107213A JP 28761697 A JP28761697 A JP 28761697A JP 28761697 A JP28761697 A JP 28761697A JP H11107213 A JPH11107213 A JP H11107213A
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JP
Japan
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blade
rotary blade
belt cover
cover
output shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP28761697A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Kuroki
功 黒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAANERU KK
Original Assignee
KAANERU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 台車前方部に回転刃駆動部を固定した路面切
断機では、切断時及び非切断時に回転刃を上下動させる
ことで台車上の原動機が前後方向に傾斜し、燃料の漏出
による火災等の事故が発生することがあるため、切断時
及び非切断時でも台車上の原動機が水平に維持されて、
簡単な手段により回転刃駆動部が上下動できるような路
面切断機を提供する。 【解決手段】 前後両輪により地面に水平な台車1上に
配置された原動機4の側面に、先端に回転刃13の駆動
軸8を軸着したベルトカバー9を原動機出力軸7を支点
として回動可能なるように設置し、前記ベルトカバー9
の上端と機体後部上方との間に、前記ベルトカバー先端
の回転刃13を前記出力軸7を中心に上下方向へ回動す
るための回転刃作動ハンドル16を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリートもし
くはアスファルト道路等の舗装路面を切断するための路
面切断機、特に、回転刃により切断を行っている時、あ
るいは非切断時にかわらず機体が前後両輪により常に地
面に対し水平に支持される形式の路面切断機の改良に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来におけるこの種の路面切断機として
は、原動機を搭載した移動台車の前方部に回転刃の駆動
部を固定し、台車前方部を台車の後輪軸を中心として上
下方向に回動傾斜させることで、舗装路面に対する回転
刃の昇降を行う形式のものが広く知られている。
【0003】また、別の形式の切断機としては、台車前
方部を上下方向に傾斜することなく、台車の前方部に回
転刃の駆動部を垂直方向に昇降可能なるように設けて、
回転刃による切断時あるいは非切断時にかわらず、台車
を前後両輪により常に地面に対し水平に支持させて、回
転刃自体の下降による切断と上昇による地上分離を行え
るようにしたものが、例えば実開昭63−126406
号、実開昭63−161907号、実開平5−3800
8号等により知られている。
【0004】
【発明が解決すべき課題】前者の台車前方部に切断刃の
駆動部を固定し、台車前方部を上下方向に傾斜する形式
の切断機においては、切断時には台車が前方に傾斜し、
切断を終えて切断刃を路面から引上げた時には台車が後
方へ傾斜することになり、特に、切断の深さを大きくす
る目的で、直径の大きな切断刃を使用した場合には、切
断を開始する前の状態及び切断を終了して切断刃を路面
から引上げた時に、台車の傾斜角度が更に大きなものと
なる。
【0005】従って、この種の切断機では、台車が前後
方向へ傾斜することで、この台車上に搭載した原動機も
その都度傾斜を繰り返すことになり、その結果、原動機
潤滑油の液面変動による焼き付けの発生、燃料タンクか
ら燃料が漏出することによる火災の発生、水タンクを満
水にすると漏出するので傾斜を見越した適量注水としな
ければならない等の取扱上の問題点が指摘されている。
【0006】更に、この種の切断機では、切断を終えて
切断刃を路面から引上げた時には台車が後方へ傾斜する
ことで、回転刃を被覆する保護カバーも台車と同様に後
方へ傾斜して切断刃の前部が保護カバーより突出するこ
とになり、切断刃が路面から引上げられた直後は、切断
刃前部が保護カバーより突出露呈した状態で回転するた
めに危険性が高いという問題点を有してる。
【0007】一方、後者の台車前方部に回転刃の駆動部
を独自に昇降可能なるように設ける形式の切断機におい
ては、切断時及び非切断時においても台車上の原動機が
水平状態を維持できるので、燃料の漏出による火災の発
生等の問題は生じないが、台車に搭載した原動機は回転
刃の回転駆動のみに使用され、回転刃の駆動部を昇降す
るための手段として前記原動機とは別にモータのような
動力源を必要とし、しかもその外に回転刃駆動部を垂直
方向に移動するするための案内支持装置等を必要とする
ので、装置全体の構造が複雑化してコストの高いものに
なるという問題点が指摘される。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来における
この種の路面切断機の問題点に鑑み、切断時及び非切断
時においても原動機を台車上で水平状態に維持でき、し
かも簡単な機構により台車前方部に回転刃の駆動部を昇
降できるようにした、低廉で安全かつ機能的な路面切断
機の提供を目的としたものである。
【0009】本発明における請求項1の路面切断機は、
そのための具体的手段として、切削・非切削時にかわら
ず機体が前後両輪により常に地面に対し水平に支持され
た路面切断機であって、機体側面に、先端に回転刃の駆
動軸を軸着したベルトカバーを原動機出力軸を支点とし
て回動可能なるように設置し、前記ベルトカバーの上端
と機体後部上方との間に、前記ベルトカバー先端の回転
刃を前記出力軸を中心に上下方向へ回動するための回転
刃作動ハンドルを設けたことを特徴とする。
【0010】また、本発明における請求項2の路面切断
機は、切削・非切削時にかわらず機体が前後両輪により
常に地面に対し水平に支持された路面切断機であって、
機体側面に、先端に回転刃の駆動軸を軸着したベルトカ
バーを原動機出力軸を支点として回動可能なるように設
置し、前記ベルトカバーの上端と機体後部上方との間
に、前記ベルトカバー先端の回転刃を前記出力軸を中心
に上下方向へ回動するための回転刃作動ハンドルを設け
て、前記回転刃上に前記駆動軸を支点とするブレードカ
バーを嵌合被覆し、前記ベルトカバーとブレードカバー
との間に、前記ブレードカバーを水平に昇降するための
前記出力軸と駆動軸を支点として回動する平行リンクア
ームを設けて、前記駆動軸を支点とする下方リンクアー
ムを前記ブレードカバーの背面に回動可能なるように連
結したことを特徴とする。
【0011】回転刃を原動機出力軸を中心として上下方
向に回動させるための回転刃作動ハンドルとしては、機
体後部上方のフレーム軸受部に軸着された螺杆と、上端
が前記螺杆と螺着され、下端がベルトカバー上端に連結
されて、前記螺杆の回転により上下方向へ移動するロッ
ドとにより構成されるものであることが好ましい。
【0012】更に、回転刃作動ハンドルにおける螺杆の
フレーム軸受部上に、回転刃の深さに伴う該螺杆の回転
角度位置を固定するための手段として、螺杆の周囲に開
設した多数の孔とこれらの孔のいずれか一個に挿入され
る回動可能なアームとからなる螺杆の回転ロック機構を
備えることが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
【実施例】本発明に係る路面切断機の構成を、図面に示
す実施例により説明すると、この路面切断機は、図1に
示すように、機体の構成として、前輪2と後輪3とによ
り水平に支持される台車1と、この台車1上の前部に搭
載されたエンジン4と、後部に搭載された水タンク5
と、同じく台車後部上に立設された上端を前方へ傾斜さ
せたハンドルフレーム6とからなっている。
【0014】前記エンジン4の片側には、図2に示すよ
うに、先端にエンジン出力軸7の回転を受ける回転刃駆
動軸8を軸着したベルトカバー9が、前記エンジン出力
軸7を支点として上下方向に回動可能に支持されて、前
記出力軸7のプーリ10と前記駆動軸8のプーリ11と
がベルト12により連結され、ベルトカバー9の下端外
側へ突出した前記駆動軸8の先端にはブレードカバー1
4により被覆された回転刃13が軸着されている。
【0015】前記ベルトカバー9の上端と、前記台車後
部上のハンドルフレーム6の上端部片側に突設したブラ
ケット15との間には、機体後部からの操作により前記
ベルトカバー9を前記出力軸7を中心として上下方向に
回動操作するための前記回転刃13の作動ハンドル16
が設けられている。
【0016】この回転刃作動ハンドル16は、前記ブラ
ケット15の背面に設けたピローブロック軸受け17に
より揺動可能に軸着された基軸18と、この基軸18の
上端に設けられたクランクハンドル軸19と、前記基軸
18の下端に突設された螺杆20と、この螺杆20の先
端に螺着されたロッド21とからなっていて、このロッ
ド21の下端が前記ベルトカバー9の上端に突設された
軸受け22に水平軸23を介して回動可能なるように軸
着されている。
【0017】前記ロッド21は、下端が前記ベルトカバ
ー9の上端の軸受け22に水平軸23を介して連結され
る(図3参照・図1では軸受け22が後述のリンクアー
ム31と同じ面に重なって見える)ことで、それ自体回
転しない状態で上端が前記螺杆20と螺着されているた
め、前記クランクハンドル軸19を介して前記螺杆20
が回転されることで、該ロッド21が螺杆20に沿って
上下方向に移動し、その結果、図1に実線と鎖線で示す
ように、回転刃13を軸着したベルトカバー9の下端部
が前記出力軸7を中心として上下方向に回動する。
【0018】なお、前記回転刃作動ハンドル16には、
前記ベルトカバー9の回動に伴って定められる回転刃1
3の高さを、所定の位置に固定するためのロック機構2
4が設けられている。
【0019】このロック機構24は、図5に示すよう
に、前記ピローブロック軸受け17の上面に突出する前
記基軸18に、多数の孔26を環状に開設した角度規制
板25の中心部を固定すると共に、前記ピローブロック
軸受け17の上方における前記ブラケット15に、先端
が前記角度規制板25におけるいずれか一個の孔26に
係脱自在に挿入される回転可能なアーム27を備えた構
成からなり、回転刃作動ハンドル16の操作によって前
記回転刃13が所定の高さ位置に設定された状態で、前
記アーム27の先端を角度規制板25のいずれか一個の
孔26に挿入させることにより、前記クランクハンドル
軸19の回転が固定され、回転刃13が所定の高さに保
持されるようになっている。
【0020】一方、図2に示すように、前記ベルトカバ
ー9の下端に突出する前記駆動軸8には前記回転刃13
が軸着され、この回転刃13の外側にブレードカバー1
4が嵌合被覆されているが、このブレードカバー14
は、前記ベルトカバー9の駆動軸8と同軸上に突設した
軸受け28によって、ブレードカバー14の前後両面の
下辺14aにおける中央部のU字状凹設部29が回動可
能なるように支持されている。
【0021】また、図3及び図1に示すように、前記ベ
ルトカバー9とブレードカバー14との間には、ベルト
カバー9の外側面における前記出力軸7と同軸上に突設
した軸受け30と、前記駆動軸8と同軸上の軸受け28
とに、夫々同じ長さの上下一対のリンクアーム31,3
2の下端を回動可能なるように軸着すると共に、これら
両リンクアーム31,32の上端を前記出力軸7と前記
駆動軸8との距離と同じ長さのリンクアーム33を介し
て連結することにより平行リンクを形成し、前記駆動軸
8を支点とする下方リンクアーム32と連結リンクアー
ム33の連結軸34が、ブレードカバー14の背面の一
部に設けたブラケット35に回動可能に支持されてい
る。
【0022】図1に実線で示すように、回動刃13によ
り舗装面を切断する場合には、回転刃作動ハンドル16
のロック機構24におけるアーム27を角度規制板25
における孔26から外した状態で、クランクハンドル軸
19により螺杆20を回転してロッド21が機体前方
(図面の左方向)へ押し出されるように下降させる。
【0023】螺杆20の回転によりロッド21が下降す
ると、ベルトカバー9の上端の軸受け22が図面の左方
向へ押されることで、ベルトカバー9が出力軸7を中心
として反時計針方向へ回動するので、回動刃13が地中
へ食い込まれる。
【0024】回動刃13が予め定められた最も深い位置
へ回動するまでの過程において、ブレードカバー14
は、下辺中央部のU字状凹設部29が駆動軸8と同軸上
の軸受け28に支持されると共に、前記一対のリンクア
ーム31,32における下方リンクアーム32と連結リ
ンクアーム33との連結軸34が、ブレードカバー14
の背面のブラケット35に支持されているので、ベルト
カバー9が出力軸7を中心に回動するのにかかわらず、
常に下辺14aが地面と水平な正しい姿勢を維持しなが
ら下降する。
【0025】回動刃13が所望の切断深さ位置に設定さ
れた後は、回転刃作動ハンドル16のロック機構24に
おけるアーム27を角度規制板25における所定角度位
置の孔26に挿着して、クランクハンドル軸19と螺杆
20の回動をロックし、その状態で機体を切断方向へ水
平移動させる。
【0026】図1に鎖線で示すように、回動刃13を地
上に引き上げる場合には、回動刃作動ハンドル16のロ
ック機構におけるアーム27を角度規制板24における
孔25から外して、クランクハンドル軸19により螺杆
20を回転し、ロッド21がハンドルフレーム6の方向
へ引き上げられるように上昇させる。
【0027】螺杆20の回転によりロッド21が上昇す
ると、ベルトカバー9の上端の軸受け22が図面の右方
向へ引かれることで、ベルトカバー9が出力軸7を中心
として時計針方向へ回動し、回動刃13が地上から上方
へ引き上げられる。
【0028】回動刃13が、下方から上方へ回動する過
程においては、ベルトカバー9の回動刃駆動軸8が出力
軸7を中心として時計針方向へ回動するにつれて、リン
クアーム32と連結リンクアーム33との連結軸34が
ブレードカバー14の背面のブラケット35に支持され
ているので、前記両リンクアーム31,32と連結リン
クアーム33が平行状態を維持しつつ所定の角度に折れ
曲がりながら移動し、ブレードカバー14を下辺14a
が地面と水平な正しい姿勢に維持した状態で上昇させ
る。
【0029】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の路面切断
機は、前後両輪2,3により地面に対し水平な台車1に
搭載された原動機4の側面に、先端に回転刃13の駆動
軸8を軸着したベルトカバー9を原動機出力軸7を支点
として回動可能なるように設置し、前記ベルトカバー9
の上端と機体後部上方との間に回転刃作動ハンドル16
を設けたので、切断時及び非切断時においても原動機を
台車上に水平に維持した状態で、回転刃作動ハンドル1
6の回転による簡単な手段と操作とにより、ベルトカバ
ー9を前記出力軸7を中心に回動して、先端の回転刃1
3を上下方向に無理なく昇降させることができ、原動機
の傾斜に伴う油漏れによる事故の発生や水タンクの傾斜
による不都合等の生じない低廉で安全性の高い路面切断
機を提供することができる。
【0030】また、本発明の路面切断機によれば、原動
機出力軸7を支点として回動する先端に回転刃13の駆
動軸8を軸着したベルトカバー9と前記回転刃13に被
覆するのブレードカバー14とを、平行リンクアーム3
1,32,33を介して接続することにより、回転刃1
3の昇降に際してブレードカバー14を下辺14aが常
に水平な状態で昇降させて、切断刃の上昇時もブレード
カバー14によって切断刃の前部を確実に被覆すること
ができ、従来の切断機のように、切断後に切断刃が路面
より離れた時に切断刃の前部がカバーの前方に突出露呈
することによる危険を解消し、取扱が簡単で安全性の高
い路面切断機とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る路面切断機の構成を示す側面図
【図2】一部縦断正面図。
【図3】図1のA−A線におけるベルトカバー及びブレ
ードカバーの正面図。
【図4】ブレードカバーの部分背面図。
【図5】回転刃作動ハンドルのロック機構を示す平面
図。
【符号の説明】 1:台車 2:前輪 3:後輪 4:エンジン 5:水タンク 6:ハンドルフレーム 7:出力軸 8:駆動軸 9:ベルトカバー 10,11:プーリ 12:ベルト 13:回転刃 14:ブレードカバー 15:ブラケット 16:回転刃作動ハンドル 17:軸受け 18:基軸 19:クランクハンドル軸 20:螺杆 21:ロッド 22:軸受け 23:水平軸 24:ロック機構 25:角度規制板 26:孔 27:アーム 28:軸受け 29:U字状凹設部 30:軸受け 31,32:リンクアーム 33:連結リンクアーム 34:連結軸 35:ブラケット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切削・非切削時にかわらず機体が前後両
    輪により常に地面に対し水平に支持された路面切断機で
    あって、機体側面に、先端に回転刃の駆動軸を軸着した
    ベルトカバーを原動機出力軸を支点として回動可能なる
    ように設置し、前記ベルトカバーの上端と機体後部上方
    との間に、前記ベルトカバー先端の回転刃を前記出力軸
    を中心に上下方向へ回動するための回転刃作動ハンドル
    を設けたことを特徴とする路面切断機。
  2. 【請求項2】 切削・非切削時にかわらず機体が前後両
    輪により常に地面に対し水平に支持された路面切断機で
    あって、機体側面に、先端に回転刃の駆動軸を軸着した
    ベルトカバーを原動機出力軸を支点として回動可能なる
    ように設置し、前記ベルトカバーの上端と機体後部上方
    との間に、前記ベルトカバー先端の回転刃を前記出力軸
    を中心に上下方向へ回動するための回転刃作動ハンドル
    を設けて、前記回転刃上に前記駆動軸を支点とするブレ
    ードカバーを嵌合被覆し、前記ベルトカバーとブレード
    カバーとの間に、前記ブレードカバーを水平に昇降する
    ための前記出力軸と駆動軸を支点として回動する平行リ
    ンクアームを設けて、前記駆動軸を支点とする下方リン
    クアームを前記ブレードカバーの背面に回動可能なるよ
    うに連結したことを特徴とする路面切断機。
  3. 【請求項3】 回転刃を原動機出力軸を中心として上下
    方向に回動させるための回転刃作動ハンドルが、機体後
    部上方のフレーム軸受部に軸着された螺杆と、上端が前
    記螺杆と螺着され、下端がベルトカバー上端に連結され
    て、前記螺杆の回転により上下方向へ移動するロッドと
    からなっている請求項1または2の路面切断機。
  4. 【請求項4】 回転刃作動ハンドルにおける螺杆のフレ
    ーム軸受部上に、回転刃の深さに伴う該螺杆の回転角度
    位置を固定するための手段として、螺杆の周囲に開設し
    た多数の孔とこれらの孔のいずれか一個に挿入される回
    動可能なアームとからなる螺杆の回転ロック機構を備え
    た請求項3の路面切断機。
JP28761697A 1997-10-06 1997-10-06 路面切断機 Pending JPH11107213A (ja)

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JP28761697A JPH11107213A (ja) 1997-10-06 1997-10-06 路面切断機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102995548A (zh) * 2012-11-02 2013-03-27 铜陵隆顺环保设备有限公司 圆形球面切缝机直线车轮微调机构
CN114761639A (zh) * 2019-11-26 2022-07-15 株式会社易纲 地面切割机

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