JPH11106004A - 収集サービスシステム - Google Patents

収集サービスシステム

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JPH11106004A
JPH11106004A JP27552197A JP27552197A JPH11106004A JP H11106004 A JPH11106004 A JP H11106004A JP 27552197 A JP27552197 A JP 27552197A JP 27552197 A JP27552197 A JP 27552197A JP H11106004 A JPH11106004 A JP H11106004A
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JP
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collection
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vehicle
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JP27552197A
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English (en)
Inventor
Akira Yoshizawa
顕 吉澤
Katsumi Kono
克己 河野
Junichi Toyouchi
順一 豊内
Shigeki Kono
茂樹 河野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来技術においては、収集拠点に行ってはじめ
てそこの集積状況が分かる。このため、収集物が排出さ
れていない収集拠点へも巡回することで、無駄に収集時
間が長くなり、収集車の燃料を浪費するという問題があ
った。 【解決手段】収集拠点には、収集物の排出状況を把握で
きる監視装置付きの収集物収容箱を設置し、収集車には
該収集物の排出状況を乗務員へ表示するための表示装置
を持たせ、通信ネットワークを介して、該収集物収容箱
と該収集車の間で該排出状況の情報を伝送できるように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、すくなくとも一つ
以上の収集物収容箱から、収集車によって該収集物収容
箱に収められた収集物を回収する収集サービスシステム
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のごみ収集、郵便物収集などの収集
方式では、予め定められた分散して存在する収集拠点
を、収集車が巡回し、収集物を回収することにより行わ
れていた。そして各収集拠点の収集物の集積状況は、該
収集車の乗務員に通知する装置を有していなかった。
【0003】このため、該収集物の集積状況は、実際に
収集車で収集拠点まで行ってみてはじめて該乗務員が知
ることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、収集車で収集拠点に行ってはじめてそこの集積状況
が分かる。このため、収集物が排出されていない収集拠
点へも巡回することで、無駄に収集時間が長くなり、該
収集車の燃料を浪費するという問題があった。
【0005】また、各収集拠点での集積状況を、収集車
の乗務員が任意の時間に把握できないため、該乗務員
は、いつ各収集拠点へ収集物の回収のために向かうべき
か分からない。このため、該収集車が該収集拠点へ到着
した時、該収集拠点の収集物収容箱から収集物があふれ
ている場合があり、収集物がごみの場合では美観的また
衛生的に好ましくないという問題があった。
【0006】本発明の目的は、収集物が存在する収集拠
点のみを対象に効率良く回収を行える収集サービスシス
テムを提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、収集車の乗務員が、
収集拠点の集積状況をもとに、該収集拠点を巡回する順
番を随時決められる収集サービスシステムを提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、収集拠点には、収集物の排出状況を把握できる監視
装置付きの収集物収容箱を設置し、収集車には該収集物
の排出状況を乗務員へ表示するための表示装置を持た
せ、通信ネットワークを介して、該収集物収容箱と該収
集車の間で該排出状況の情報を伝送できるようにしたも
のである。
【0009】この結果、収集車の乗務員は、各収集拠点
の状況をもとに、巡回する順番を決めることができる。
これにより、収集物が排出されていない収集拠点へ収集
物を回収に行く無駄が省ける。また、これにより、乗務
員が収集物が多量に排出されている収集拠点から巡回で
きることにより、収集物収容箱からの収集物のあふれを
軽減することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1によ
り説明する。
【0011】図1は、本発明を適用した、ごみ収集シス
テムの全体構成図である。図1において、100はごみ
集積場へ設置された、ごみ箱の断面である。このごみ箱
の内には、ごみ格納箱110があり、そこへごみ111
が排出される。ごみ格納箱には、ごみの重量を計測する
ために、重量計112が取り付けられている。また、ご
み箱からのごみのあふれを検知するため、ごみ箱の内側
に、投光装置101と光電装置102が設置されてい
る。投光装置と光電装置は、投光装置から発せられた光
を、光電装置で受光するように向かい合わせに取り付け
られている。ごみがあふれていない時は、光電装置で明
るい光を受けるため、計測される値は大きい。またごみ
があふれている場合には、光がごみで遮られ、計測され
る値は小さい。このごみ箱の情報処理は、情報処理装置
123で行われる。この情報処理装置には、113を介
して重量計、104を介して光電装置と接続されてお
り、情報処理装置で、重量の値と、光の明るさを取得で
きるようになっている。また情報処理装置には、プログ
ラムとデータを格納するための記憶装置130、時刻情
報を得るための時計装置140、外部と通信するための
通信装置150が、それぞれ131、141、151を
介して接続されている。またこの情報処理装置と重量計
と投光装置へ電力を供給するために、電線122、12
1、103を介して電源120が設けられている。これ
は電線104を介して外部から電力を得ている。
【0012】ごみ収集車170には、情報処理を行うた
めの情報処理装置180、プログラムとデータを格納す
るための記憶装置181、乗務員へ情報を表示するため
の表示装置190、外部と通信するための通信装置18
3が装備されている。表示装置、通信装置、記憶装置
は、それぞれ191、184、182によって接続され
ている。
【0013】通信ネットワーク160は、ごみ箱の通信
装置150と、ごみ収集車の通信装置183の間で、情
報の伝送を行うための伝送路である。この通信ネットワ
ークに、ごみ箱は161、ごみ収集車は162を介して
接続されている。この通信ネットワークの実施形態は、
無線を利用したもの、携帯電話を利用したもの等任意の
ものが利用できる。この図では、一つのごみ箱と一台の
ごみ収集車しか描かれていないが、これは任意の数のご
み箱と任意台数のごみ収集車が接続してもよい。
【0014】図2は、ごみ箱内の情報処理装置で行う、
処理の流れ図である。
【0015】まず初期化処理として、処理200で自ご
み箱の位置情報を記憶装置から取得する。次に同様に、
処理201で自ごみ箱のIDを取得する。流れ図中のN
は、ごみ箱が情報を通信ネットワークへ伝送する周期を
表している。処理201では、Nを600(秒)に設定
する。処理220では、時計装置から得られた現在時刻
をTへ格納した後、処理221でN秒処理を待機する。
そのN秒後に、ごみの集積状況の監視処理を続けて行
う。処理222でごみ格納箱の重量をWとして取得し、
さらに処理223では、光電装置から受光強度をLとし
て取得する。処理230では、重量Wが予め定められた
値W1との軽重の比較を行う。もし、Wが既定値W1よ
りも重い場合は、処理240へ進む。もしWが既定値W
1よりも軽い場合は、処理231でごみあふれの判定処
理を行う。
【0016】処理231で、もし受光強度Lが既定値L
1よりも小さい場合には、ごみがあふれているとみなし
て、処理240を行う。もしそうでない場合には、ごみ
はあふれていないとみなして処理210へ戻る。
【0017】処理240では、送信周期Nを半分にす
る。即ち、情報を送信するたびに、送信周期を次第に短
くしていく。処理240では、送信周期Nの下限として
10を設定するような処理を行う。もし計算の結果Nが
10よりも小さくなった場合には、処理242でNに1
0を代入しなおす。続いて処理243では、最後にごみ
がないと判断された時の時刻Tと、現在時刻の差から、
ごみがたまってからの経過時間Iを計算する。次に処理
244で、通信ネットワークへ向けて、メッセージを送
信した後、処理221へ戻る。
【0018】このように送信周期Nを、経過時間により
短くしていくことで、たとえ情報伝送中に不具合があっ
て情報が相手に届いていない場合であっても、緊急度の
高いものほど短い周期で送るために相手に早く届く効果
がある。
【0019】図3は、ごみ箱がごみ収集車へ回収しに来
てもらいたい時に、ごみ箱から通信ネットワークへ伝送
されるメッセージのフォーマットである。300と30
1はヘッダで、それぞれ宛先アドレスと、送信元アドレ
スが格納されている。宛先アドレスは、ごみ収集車が特
定できる運用を行う場合には、そのごみ収集車のアドレ
スを用いる。この他、通信ネットワークに接続している
全ての通信装置が受け取れるようにブロードキャストア
ドレスを格納しても、またごみ収集車だけが受け取れる
ようなマルチキャストアドレスを用いても良い。各ごみ
箱は、310にごみ箱ID、311に位置情報P、31
2に経過時間I、323にチェック周期N、314にご
み重量W、315に受光強度Lを格納して送信する。
【0020】図4は、乗務員に対する表示装置の画面で
ある。400は画面で、線群410は道路を表してい
る。丸420は、ごみの回収要求があったごみ箱の位置
を表している。
【0021】図5は、ごみ収集車の情報処理装置が処理
のために用いる、表示テーブルである。表示テーブル5
00には、行ごとに各ごみ箱の情報が格納される。51
1、512、51nには、通しの番号が予め格納されて
いる。521、522、52nには、このごみ収集車が
回収する担当範囲内にあるごみ箱のIDが予め格納され
ている。531、532、53nには、各ごみ箱の位置
情報が格納される。これ以降の情報は、受信したメッセ
ージ内の情報をもとに格納されるものである。541、
542、54nには経過時間I、551、552、55
nにはチェック周期N、561、562、56nにはご
み重量W、561、562、56nには受光強度L、5
81、582、58nには表示時刻Dが格納される。
【0022】図6は、ごみ収集車の情報処理装置での、
処理の流れ図である。
【0023】まず処理600で、表示テーブルの初期化
を行う。次に表示処理601を行う。この表示処理につ
いては、図8で説明する。処理602では、通信装置か
ら割込み信号を受信したかどうかを判断する。もし受信
した場合は、受信メッセージがあるとみなして、処理6
03で、該受信メッセージの宛先が自車宛てかどうかを
判断する。もし割込み信号がない場合と、受信メッセー
ジの宛先が自車宛てでない場合には、処理601へ戻
る。受信メッセージの宛先が自車宛てである場合には、
受信メッセージ処理604を行う。続いてメッセージ受
信の一連の処理610を行う。この処理内容は、611
で受信メッセージ中のごみ箱IDをごみ箱IDrへ格納
し、612で受信メッセージ中の位置情報Pを位置情報
Prへ格納し、613で受信メッセージ中の経過時間I
を経過時間Irへ格納し、614で受信メッセージ中の
チェック周期Nをチェック周期Nrへ格納し、615で
受信メッセージ中のごみ重量Wをごみ重量Wrへ格納
し、616で受信メッセージ中の受光強度Lを受光強度
Lrへ格納する。
【0024】続く処理で、受信したメッセージの表示テ
ーブルへの格納処理を行う。まず処理620でJを0に
初期化する。次に処理621でJに1を加算し、622
の判定で、Jが表示テーブルの行の最大値Jmax内で
あるかどうかを判定する。JがJmax以下である場合
には、処理623で表示テーブル中のJ行目のごみID
(J)が、受信したごみIDrと一致するかどうかを判
断する。
【0025】もし一致していれば、そのメッセージは、
自収集車が担当する地区内にあるごみ箱からのメッセー
ジであるとみなして、メッセージ記憶処理624を行
う。そうでない場合には、処理621へ戻る。このメッ
セージ記憶処理については、図7で説明する。メッセー
ジ記憶処理が終了した場合、また処理622でJがJm
axを越えた場合には、処理601へ戻る。
【0026】図7は、図6中のメッセージ記憶処理の流
れ図である。まず表示テーブルへの一連の格納処理70
0を行う。この内容は、処理702で、Prをテーブル
中のJ行目の位置情報P(J)へ格納する。処理703
で、Irをテーブル中のJ行目の経過時間I(J)へ格
納する。処理704で、Nrをテーブル中のJ行目のチ
ェック周期N(J)へ格納する。処理705で、Wrを
テーブル中のJ行目の重量情報W(J)へ格納する。処
理706で、Lrをテーブル中のJ行目の受光強度L
(J)へ格納する。続いて、処理710で、現在時刻か
ら表示周期Nrを加えたものを、表示時刻として、テー
ブル中の表示時刻D(J)へ格納する。この表示時刻
は、表示装置へ該ごみ箱の要求を表示しておく時刻期限
を表している。
【0027】図8は、図6中の表示処理の流れ図であ
る。この処理は、表示テーブル内の全てのメンバーごみ
箱について、調査し、表示すべきもの、消去するべきも
のがある場合に各々処理を行うものである。まず処理8
00で、Jを0に初期化する。次に処理801で、Jに
1を加える。802で、Jが表の最大メンバー数Jma
xを越えた場合はこの処理を終了する。JがJmax以
内にあれば、処理803で、表示テーブル中の位置情報
P(J)から、表示装置中の表示位置を計算する。処理
804では、表示テーブル中の表示時刻D(J)と現在
時刻を比較し、もしD(J)が現在時刻よりも未来にあ
れば、表示時間中とみなして、表示色決定処理810を
行う。そうでない場合には、処理818で、そのごみ箱
の表示を表示装置から消去する。
【0028】表示色決定処理810では、処理814に
示した式のように経過時間Iとごみ重量Wと受光強度L
を元に、緊急度Cを計算する。
【0029】ここで処理811で、経過時間Iについて
は定数I2で割り、その値Itが処理812の判定で1
を越えた場合は処理813で1にし、1を越えていない
場合にはそのままとする。処理814の計算では、It
とW/W2と(1―L/L2)がそれぞれ1を越えない
ように、W2とL2が定められている。それらの和を3
で割るので、Cは最大1の値となる。処理815でこの
Cを、定数C2と比較し、緊急度CがC2よりも大きけ
れば、処理816にて表示色を赤に設定する。緊急度C
がC2以下であれば、処理817にて表示色を青に設定
する。この一連の表示色決定処理810の後、処理81
9にて、該ごみ箱について決定した色で処理803で計
算した位置に表示を行う。
【0030】図9は、本発明を別の方法で実現する、ご
み収集システムの全体構成図である。図9において、9
00はごみ集積場へ設置された、ごみ箱の断面である。
このごみ箱の内には、ごみ格納箱910があり、そこへ
ごみ911が排出される。ごみ箱からのごみのあふれを
検知するため、ごみ箱の内側に、投光装置901と光電
装置902が設置されている。投光装置と光電装置は、
投光装置から発せられた光を、光電装置で受光するよう
に向かい合わせに取り付けられている。ごみがあふれて
いない時は、光電装置で明るい光を受けるため、計測さ
れる値は大きい。またごみがあふれている場合には、光
がごみで遮られ、計測される値は小さい。このごみ箱の
情報処理は、情報処理装置923で行われる。この情報
処理装置には、904を介して光電装置と接続されてお
り、情報処理装置で、光の明るさを取得できるようにな
っている。また情報処理装置には、プログラムとデータ
を格納するための記憶装置930、時刻情報を得るため
の時計装置940、外部と通信するための通信装置95
0が、それぞれ931、941、951を介して接続さ
れている。またこの情報処理装置と投光装置へ電力を供
給するために、電線921、903を介して電源920
が設けられている。これは電線904を介して外部から
電力を得ている。
【0031】ごみ収集車999には、情報処理を行うた
めの情報処理装置980、プログラムとデータを格納す
るための記憶装置981、乗務員へ情報を表示するため
の表示装置990、外部と通信するための無線装置98
3が装備されている。表示装置、無線装置、記憶装置
は、それぞれ991、984、982によって接続され
ている。
【0032】978は、道路側に立っている柱で、これ
に取り付けたれた無線装置977と、車上の無線装置9
83が無線で通信できる。地上側の無線装置977は、
地上車上通信装置970に976で接続されている。地
上車上通信装置内には、情報処理を行うための情報処理
装置973があり、それにプログラムやデータを格納す
るための記憶装置975と、通信ネットワーク960と
通信するための通信装置971が、それぞれ974、9
72で接続されている。
【0033】通信ネットワーク960は、ごみ箱の通信
装置950と、地上車上通信装置の通信装置971の間
で、情報の伝送を行うための伝送路である。この通信ネ
ットワークに、ごみ箱は961、地上車上通信装置は9
62を介して接続されている。この通信ネットワークの
実施形態は、無線を利用したもの、携帯電話を利用した
もの等任意のものが利用できる。この図では、一つのご
み箱と地上車上通信装置、及び一台のごみ収集車しか描
かれていないが、これは任意の数のごみ箱と地上車上通
信装置、及び任意台数のごみ収集車が接続してもよい。
【0034】図10は、ごみ箱と地上車上通信装置の位
置関係の例の図である。1021、1022、101
1、1012、1013は道路を表している。それぞれ
の道路の交差点には、地上車上通信装置の無線装置を装
備した柱1001、1002、1003、1004、1
005、1006が設置されている。この柱の下を通過
する車両は、その柱に取り付けられた無線装置と通信を
行うことができる。1000はごみ箱の位置を表してい
る。
【0035】図11は、ごみ箱の情報処理装置が用い
る、ごみ回収要求先の地上車上通信装置の情報を格納し
たビーコンテーブルである。ビーコンテーブル1100
には、行ごとに各地上車上通信装置の情報が格納され
る。1111、1112、1113、1114、111
nには、通しの番号が予め格納されている。1121、
1122、1123、1124、1125、112nに
は、このごみ箱が回収要求する地上車上通信装置の名前
が予め格納されている。
【0036】1131、1132、1133、113
4、113nには、各地上車上通信装置の要求レベルが
格納される。要求レベルとは、ごみ箱が要求を送信する
地上車上通信装置のレベル分けをしたものである。要求
レベルの高い地上車上通信装置ほど、よりごみ箱から遠
くになるよう設定する。例えば図10では、1001、
1002、1003、1004の柱にある地上車上通信
装置を要求レベル1の装置とし、1005、1006を
要求レベル2の装置とすることが考えられる。114
1、1142、1143、1144、1145、114
nには各地上車上通信装置へ通信ネットワークを介して
情報を送信する場合の、送信アドレスを格納してある。
【0037】図12は、ごみ箱から地上車上通信装置へ
情報を送信する場合の、メッセージフォーマットであ
る。このメッセージ1200中で1201と1202は
ヘッダで、それぞれ宛先アドレスと、送信元アドレスが
格納されている。1203に回収要求を表すコードが格
納されており、各ごみ箱は、1204にはごみ箱ID,
1205には該ごみ箱の位置情報Pを格納する。
【0038】図13は、地上車上通信装置からごみ箱へ
情報を送信する場合の、メッセージフォーマットであ
る。このメッセージ1300中で1301と1302は
ヘッダで、それぞれ宛先アドレスと、送信元アドレスが
格納されている。1303には予約要求を表すコードが
格納されている。
【0039】図14は、ごみ箱内の情報処理装置での処
理の流れ図である。
【0040】まず1400で予約Flagを0に初期化
する。この予約Flagは、ごみ収集車が、地上車上通
信装置を介して、ごみ箱の回収の予約した場合に、1に
設定されるフラグである。処理1401では、要求レベ
ルRを1に初期化する。処理1410では、現在時刻を
T0に格納する。次に、1420で通信装置から割込み
信号があるかどうかを判別し、もしあるならば次の処理
1421で、受信したメッセージの宛先を調べる。もし
メッセージの宛先が、自分であった場合には、処理14
23で、受信したメッセージに予約要求コードが含まれ
ているかどうかを判別する。もし予約要求コードが含ま
れていれば、自分のごみ箱の回収がごみ収集車によって
予約されたとみなして、処理1422で予約Flagを
1に設定する。これら1420、1421、1423の
判断のうちどれか一つでもFaultならば、処理14
22を行わずに、処理1430を行う。
【0041】処理1430では、現在時刻とT0の差
が、定数I以上の場合には、T0から一定時間が経過し
たとみなして、処理1440の処理を行う。まだ一定時
間が経過していなければ、処理1420へ戻る。処理1
440では受光強度Lを取得し、1441でその判定処
理を行う。もしLが予め決められた値L1よりも小さけ
れば、ごみはまだ回収されていないとみなして、処理1
444へ進む。もしLがL1以上であれば、ごみが回収
されてごみ箱からのごみのあふれが無くなったとみな
し、処理1442で予約Flagを0にし、処理144
3で要求レベルRを1にし、処理1420へ戻る。14
44では、予約Flagの判別を行う。予約Flagが
1の場合は、ごみはあるが予約済みであるので、処理1
420へ戻る。予約Flagが0の場合は、ごみはある
上に予約がまだされていないので、処理1445で、ビ
ーコンテーブル中の要求レベルRである全地上車上通信
装置に対して、図12のフォーマットで回収要求メッセ
ージを送信する。そして、処理1446で、要求レベル
Rに1を加えて、処理1410へ戻る。
【0042】図15は、地上車上通信装置の情報処理装
置が、ごみ収集車との送受信で用いる、送受信テーブル
である。送受信テーブル1500には、行ごとに各ごみ
箱からの回収要求に関する情報が格納される。151
1、1512、111nには、通しの番号が予め格納さ
れている。1521、1522、152nには、ごみ箱
IDが格納されている。1531、1532、153n
には、各ごみ箱へ通信ネットワークを介して情報を送る
際の宛先アドレスが格納されている。1541、154
2、154nには各ごみ箱の位置情報が格納されてい
る。
【0043】図16は、地上車上通信装置からごみ収集
車へ向けて発信される、無線でのメッセージ内容であ
る。メッセージ1600は、このメッセージが回収を要
求するものであることを表す回収要求コード1601
と、要求元のごみ箱ID1602と、そのごみ箱の位置
情報P1603から構成される。
【0044】図17は、ごみ収集車から地上車上通信装
置へ向けて発信される、無線でのメッセージ内容であ
る。メッセージ1700は、このメッセージがごみ箱へ
の自車か回収する予約を行うものであることを表す予約
要求コード1701と、予約先のごみ箱ID1702か
ら構成される。
【0045】図18は、地上車上通信装置での処理の流
れ図である。まず1800で、送受信テーブルの初期化
を行う。次に1810で、通信装置より割込み信号があ
るかどうかを判別する。もし割込みがあれば、処理18
11で、そのメッセージの宛先が自装置かどうかを判断
する。もし該メッセージが自装置宛てであれば、処理1
812で通信装置よりメッセージを受信する。通信装置
より割込みが無い場合と、メッセージの宛先が自装置で
ない場合には、無線送受信処理1830を行う。送信テ
ーブル格納処理1820では、受信したメッセージ内容
を送受信テーブルへ書き込む一連の処理を行う。182
1では、送受信テーブルにおいて、使われていない行J
を検索する。処理1822では、受信メッセージ中の送
信元アドレスを、送受信テーブルのJ行目のアドレス
(J)へ格納する。処理1823では、受信メッセージ
中のごみ箱IDを、送受信テーブルのJ行目のごみ箱I
D(J)へ格納する。処理1824では、受信メッセー
ジ中の位置情報Pを、送受信テーブルのJ行目の位置情
報P(J)へ格納する。
【0046】処理1830では、車との無線送受信処理
を行う。処理1831では、送受信テーブルに登録され
た全メンバーの情報を図16のフォーマットで送信す
る。次に1832では、無線装置から受信の割込みがあ
るかどうかを判別する。もし割込みがあれば、1833
にて、受信メッセージ内に予約要求コードが含まれてい
るかどうかを判別する。もし受信メッセージに予約要求
コードが含まれていれば、処理1834にて無線装置よ
りメッセージを受信する。そして、処理1835で、そ
の受信したメッセージ中のごみ箱IDに対して、予約要
求メッセージを図13のフォーマットで通信ネットワー
クへ送信する。続いて処理1836で、送受信テーブル
中の、該予約ごみ箱IDに関する行データを削除して、
以降そのごみ箱IDに関する情報は、ごみ収集車に向け
て送信しないようにする。処理1836の後、処理18
10へ戻る。処理1832で割込みが無い場合と、処理
1833で受信メッセージ中に予約要求コードがなかっ
た場合には、処理1834から1836の間を行わず、
直接1810へ戻る。
【0047】図19は、ごみ収集車での処理の流れ図で
ある。1900で、無線装置より受信の割込みがあるか
どうかを判別し、もしあれば、1901で、受信メッセ
ージ中に回収要求コードが含まれているかどうかを判別
する。もし受信メッセージ中に回収要求コードが含まれ
ていれば、処理1902にて無線装置よりメッセージを
受信する。次に1903で、受信メッセージ中のごみ箱
IDに対する予約要求メッセージを、図17のフォーマ
ットで地上車上通信装置へ向けて送信する。そして処理
1904で、表示装置へ、回収要求のあったごみ箱の位
置情報を表示した後、処理1900へ戻る。処理190
0で、無線装置から割込みが無い場合、処理1901で
メッセージ中に回収要求コードが含まれていない場合に
は、処理1900で戻る。
【0048】以上の実施例によれば、ごみ箱に対して予
約がされない場合、順次、ごみ収集車に対する送信を行
わせる地上車上通信装置の範囲を広げて行くことによ
り、すべての地上車上通信装置から情報を発信するより
も地上車上通信装置の負荷を軽減することができる。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、ごみ箱にごみの排出状
況を監視する装置を設け、その情報をごみ収集車の乗務
員へ提示することにより、ごみのないごみ集積場へごみ
回収へ向かう無駄がはぶける。またごみの排出状況を元
に随時緊急度に応じて、ごみ集積場を循環する順番を決
められるので、ごみ箱からごみをあふれる状況を少なく
でき、美観的にも衛生的にも効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した、ごみ収集システムの全体構
成図である。
【図2】ごみ箱内の情報処理装置で行う、処理の流れ図
である。
【図3】ごみ箱がごみ収集車へ回収しに来てもらいたい
時に、ごみ箱から通信ネットワークへ伝送されるメッセ
ージのフォーマットである。
【図4】乗務員に対する表示装置の画面である。
【図5】ごみ収集車の情報処理装置が処理のために用い
る、表示テーブルである。
【図6】ごみ収集車の情報処理装置での、処理の流れ図
である。
【図7】図6中のメッセージ記憶処理の流れ図である。
【図8】図6中の表示処理の流れ図である。
【図9】本発明を別の方法で実現する、ごみ収集システ
ムの全体構成図である。
【図10】ごみ箱と地上車上通信装置の位置関係の例の
図である。
【図11】ごみ箱の情報処理装置が用いる、ごみ回収要
求先の地上車上通信装置の情報を格納したビーコンテー
ブルである。
【図12】ごみ箱から地上車上通信装置へ情報を送信す
る場合の、メッセージフォーマットである。
【図13】地上車上通信装置からごみ箱へ情報を送信す
る場合の、メッセージフォーマットである。
【図14】ごみ箱内の情報処理装置での処理の流れ図で
ある。
【図15】地上車上通信装置の情報処理装置が、ごみ収
集車との送受信で用いる、送受信テーブルである。
【図16】地上車上通信装置からごみ収集車へ向けて発
信される、無線でのメッセージ内容である。
【図17】ごみ収集車から地上車上通信装置へ向けて発
信される、無線でのメッセージ内容である。
【図18】地上車上通信装置での処理の流れ図である。
【図19】ごみ収集車での処理の流れ図である。
【符号の説明】
100.ごみ集積場へ設置された、ごみ箱の断面 110.ごみ格納箱 123.情報処理装置 160.通信ネットワーク 170.ごみ収集車 180.情報処理装置 190.表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 茂樹 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】排出された収集物の重量や容量を計測する
    手段と、該計測の結果から収集車へ回収要求を出すかど
    うかを判断できる手段と、該判断の結果により、通信ネ
    ットワークを介して収集車へ回収要求の情報を伝送する
    手段を持つ収集物収容箱と、 該通信ネットワークを介して該収集物収容箱からの該回
    収要求情報を受信する手段と、受信した該回収要求情報
    を、該収集車の乗務員へ提供する情報表示手段を持つ収
    集車からなることを特徴とした収集サービスシステム。
  2. 【請求項2】排出された収集物の重量や容量の計測結果
    に基づいて、通信ネットワークへ回収要求情報を伝送す
    る頻度を変化させることを特徴とした、請求項1記載の
    収集サービスシステム。
  3. 【請求項3】収集物収容箱自身の位置情報を記憶する手
    段と、該位置情報を回収要求情報とともに通信ネットワ
    ークへ伝送する手段をもつ収集物収容箱と、 該位置情報をもとに該収集物収容箱の要求を地図上に表
    示する手段を持つ収集車からなることを特徴とした請求
    項1記載の収集サービスシステム。
  4. 【請求項4】自車位置を計測する手段と、収集物収容箱
    の位置と該自車位置との距離を計算する手段と、該距離
    をもとに乗務員へ該収集物収容箱の位置を表示するかど
    うか判断する手段と、該収集物収容箱の位置を地図上に
    表示する手段を持つ収集車からなることを特徴とした請
    求項3の収集サービスシステム。
  5. 【請求項5】排出された収集物の重量や容量を計測する
    手段と、該計測の結果から収集車へ回収要求を出すかど
    うかを判断できる手段と、該判断の結果により、通信ネ
    ットワークを介して道路に沿って設置された車と通信が
    行える地上車上通信装置へ回収要求の情報を送信できる
    手段をもつ収集物収容箱と、 該収集物収容箱からの該回収要求情報を該地上車上通信
    装置を介して収集車へ伝送する手段と、受信した該回収
    要求情報の情報を、該収集車の乗務員へ提供する情報表
    示手段を持つ収集車からなることを特徴とした請求項1
    記載の収集サービスシステム。
  6. 【請求項6】収集物収容箱から回収要求情報を受信した
    場合、該収集物収容箱に対して回収の予約要求情報を伝
    送する手段を持った収集車と、該予約要求情報を受信し
    た場合、該回収要求情報の送信を終了する手段を持つ収
    集物収容箱からなることを特徴とした請求項1記載の収
    集サービスシステム。
  7. 【請求項7】予約要求情報を受信した場合に、収集物収
    容箱の外部に装着されたランプを点灯したり、予め記憶
    されている音楽を再生し、該収集物収容箱の周囲の人に
    該収集物収容箱が予約済みであることを表示する手段を
    持つ収集物収容箱からなることを特徴とした請求項6の
    収集サービスシステム。
  8. 【請求項8】前回の回収要求情報を発信してからの経過
    時間を計測する手段を持ち、該経過時間に基づいて、該
    回収要求情報の送信先を変更する手段をもつ収集物収容
    箱からなることを特徴とした請求項5記載の収集サービ
    スシステム。
  9. 【請求項9】収集物収容箱と収集車とは別に、収集物収
    容箱からの回収要求情報を集計する手段と、該集計結果
    をもとに各収集車へ回収要求の振り分けを行う手段と、
    該振り分け結果に基づいて各収集車へ該回収要求情報を
    伝送する手段をもつ情報処理センタを構成に含むことを
    特徴とした、請求項1記載の収集サービスシステム。
  10. 【請求項10】複数の収集物収容箱が、通信ネットワー
    クを介して、各収集物収容箱の位置情報と、該収集物収
    容箱に排出されている収集物の重量や容量などの集積状
    況情報を交換する手段と、該位置情報と該集積状況情報
    を排出者へ伝達するための情報表示手段を持ち、ある収
    集物収容箱へ収集物を排出に来た排出者に対し、別の収
    集物収容箱の位置情報と排出状況に関する情報を提示す
    ることを特徴とした、収集サービスシステム。
  11. 【請求項11】収集物収容箱に、衛星などを利用した自
    位置取得手段を持ち、該手段による自位置計測結果を、
    収集物の回収要求情報に位置情報として添付することに
    より、たとえ該収集物収容箱が移動したとしても、該回
    収要求情報を受信した収集車が、該収集物収容箱へ到達
    できることを特徴とした、請求項1記載の収集サービス
    システム。
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