JPH1110578A - 吊下装置 - Google Patents
吊下装置Info
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- JPH1110578A JPH1110578A JP16157797A JP16157797A JPH1110578A JP H1110578 A JPH1110578 A JP H1110578A JP 16157797 A JP16157797 A JP 16157797A JP 16157797 A JP16157797 A JP 16157797A JP H1110578 A JPH1110578 A JP H1110578A
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- Japan
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- semi
- cylinder
- telescopic beam
- suspension device
- welding machine
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 船体内部における隔壁の開口を越えた奥深い
部分に溶接を施す場合において、半自動溶接機を溶接部
位の近傍に移動させる際の溶接作業者にかかる負担を軽
減し、加えて、船体内部における溶接作業の効率化を図
る。 【解決手段】 筒体21,…,26を順次摺動可能に嵌
合して形成されて先端側筒体26に吊下げ部27を具備
した伸縮梁20を備え、伸縮梁20の基端側筒体21を
昇降可能に支持するスタンド10を設けると共に、筒体
21,…,26間に減速機構付き電動モータ31を有す
る筒体駆動機構30をそれぞれ設けた。
部分に溶接を施す場合において、半自動溶接機を溶接部
位の近傍に移動させる際の溶接作業者にかかる負担を軽
減し、加えて、船体内部における溶接作業の効率化を図
る。 【解決手段】 筒体21,…,26を順次摺動可能に嵌
合して形成されて先端側筒体26に吊下げ部27を具備
した伸縮梁20を備え、伸縮梁20の基端側筒体21を
昇降可能に支持するスタンド10を設けると共に、筒体
21,…,26間に減速機構付き電動モータ31を有す
る筒体駆動機構30をそれぞれ設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、造船時に
おいて、船体の内部に半自動溶接機を移動させて溶接を
行う際に利用される吊下装置に関するものである。
おいて、船体の内部に半自動溶接機を移動させて溶接を
行う際に利用される吊下装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記した吊下装置としては、例え
ば、支柱に水平方向に設けた固定梁と、この支柱と固定
梁との間に設けたステーと、固定梁に沿って摺動可能に
設けた摺動梁と、この摺動梁に沿って移動可能に設けた
チェーンブロックを備えたものがあり、上記したよう
に、船体の内部に溶接を施す場合には、この吊下装置の
固定梁から摺動梁を突出させてその先端を船体の内部に
位置させると共に、半自動溶接機を吊下げたチェーンブ
ロックを摺動梁の先端に移動させて溶接作業を行うよう
にしていた。
ば、支柱に水平方向に設けた固定梁と、この支柱と固定
梁との間に設けたステーと、固定梁に沿って摺動可能に
設けた摺動梁と、この摺動梁に沿って移動可能に設けた
チェーンブロックを備えたものがあり、上記したよう
に、船体の内部に溶接を施す場合には、この吊下装置の
固定梁から摺動梁を突出させてその先端を船体の内部に
位置させると共に、半自動溶接機を吊下げたチェーンブ
ロックを摺動梁の先端に移動させて溶接作業を行うよう
にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の吊下装置では、例えば、チェーンブロックに半自動
溶接機を吊下げて、船体内部の隔壁に設けられた開口を
越えて奥深い部分に溶接を施そうとすると、固定梁を支
えるステーが船体の桁や隔壁の開口周縁部分に当接して
しまい、摺動梁の先端を溶接部位の近傍に位置させるこ
とができない、すなわち、半自動溶接機を溶接部位の近
傍に移動させることができない場合があり、このような
場合には、溶接作業者自らが隔壁の開口を乗り越えて半
自動溶接機を溶接部位の近傍まで運ばなくてはならない
という問題を有していた。
来の吊下装置では、例えば、チェーンブロックに半自動
溶接機を吊下げて、船体内部の隔壁に設けられた開口を
越えて奥深い部分に溶接を施そうとすると、固定梁を支
えるステーが船体の桁や隔壁の開口周縁部分に当接して
しまい、摺動梁の先端を溶接部位の近傍に位置させるこ
とができない、すなわち、半自動溶接機を溶接部位の近
傍に移動させることができない場合があり、このような
場合には、溶接作業者自らが隔壁の開口を乗り越えて半
自動溶接機を溶接部位の近傍まで運ばなくてはならない
という問題を有していた。
【0004】また、このような場合に、上記した吊下装
置の代わりにトラックの荷台に搭載される油圧式のクレ
ーンを用いて、半自動溶接機を船体の奥深い部分に移動
させることも考えられるが、このクレーンにおいて、ブ
ーム押し出し時には油圧を利用するものの、ブーム引き
込み時にはブームの自重を利用するため、ブームを鉛直
方向に向けなければならず、その結果、効率良く溶接作
業を行うことができないという問題があり、これらの問
題を解決することが従来の課題であった。
置の代わりにトラックの荷台に搭載される油圧式のクレ
ーンを用いて、半自動溶接機を船体の奥深い部分に移動
させることも考えられるが、このクレーンにおいて、ブ
ーム押し出し時には油圧を利用するものの、ブーム引き
込み時にはブームの自重を利用するため、ブームを鉛直
方向に向けなければならず、その結果、効率良く溶接作
業を行うことができないという問題があり、これらの問
題を解決することが従来の課題であった。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記した従来の課題に着目し
てなされたもので、例えば、船体内部における隔壁の開
口を越えた奥深い部分に溶接を施す場合であったとして
も、溶接作業者に負担を強いることなく、簡単に半自動
溶接機を溶接部位の近傍に移動させることができ、しか
も船体の内部において効率良く溶接作業を行うことが可
能である吊下装置を提供することを目的としている。
てなされたもので、例えば、船体内部における隔壁の開
口を越えた奥深い部分に溶接を施す場合であったとして
も、溶接作業者に負担を強いることなく、簡単に半自動
溶接機を溶接部位の近傍に移動させることができ、しか
も船体の内部において効率良く溶接作業を行うことが可
能である吊下装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
る吊下装置は、開口端の大きさの異なる複数本の筒体を
順次摺動可能に嵌合して形成されて先端側筒体に吊下げ
部を具備した伸縮梁を備え、伸縮梁の基端側筒体を昇降
可能に支持するスタンドを設けると共に、複数本の筒体
間に電動モータを有する筒体駆動機構をそれぞれ設けた
構成としたことを特徴としており、このような吊下装置
の構成を前述した従来の課題を解決するための手段とし
ている。
る吊下装置は、開口端の大きさの異なる複数本の筒体を
順次摺動可能に嵌合して形成されて先端側筒体に吊下げ
部を具備した伸縮梁を備え、伸縮梁の基端側筒体を昇降
可能に支持するスタンドを設けると共に、複数本の筒体
間に電動モータを有する筒体駆動機構をそれぞれ設けた
構成としたことを特徴としており、このような吊下装置
の構成を前述した従来の課題を解決するための手段とし
ている。
【0007】本発明の請求項2に係わる吊下装置におい
て、筒体駆動機構は、相互に嵌合する筒体のうちの一方
の筒体に電動モータを固定し、この電動モータの出力に
より回転するピニオンを他方の筒体に長手方向に沿って
配設したラックに噛合わせてなっている構成とし、本発
明の請求項3に係わる吊下装置は、伸縮梁の基端側筒体
を鉛直軸回りに回動可能でかつ伸縮方向と略直交する方
向に水平移動可能に支持する位置調整機構を備えている
構成とし、本発明の請求項4に係わる吊下装置は、伸縮
梁における先端側筒体の吊下げ部に対してケーブルやホ
ースなどの索状部材を送給するコード送給機構を備えて
いる構成としている。
て、筒体駆動機構は、相互に嵌合する筒体のうちの一方
の筒体に電動モータを固定し、この電動モータの出力に
より回転するピニオンを他方の筒体に長手方向に沿って
配設したラックに噛合わせてなっている構成とし、本発
明の請求項3に係わる吊下装置は、伸縮梁の基端側筒体
を鉛直軸回りに回動可能でかつ伸縮方向と略直交する方
向に水平移動可能に支持する位置調整機構を備えている
構成とし、本発明の請求項4に係わる吊下装置は、伸縮
梁における先端側筒体の吊下げ部に対してケーブルやホ
ースなどの索状部材を送給するコード送給機構を備えて
いる構成としている。
【0008】
【発明の作用】本発明の請求項1に係わる吊下装置で
は、伸縮梁を従来の吊下装置のようにステーで支持して
いないので、例えば、半自動溶接機を吊下げて、船体内
部の隔壁に設けられた開口を越えて奥深い部分に溶接を
施そうとする場合、複数の筒体駆動機構をそれぞれ作動
させて伸縮梁を伸長させれば、伸縮梁における先端側筒
体の吊下げ部に吊下げられた半自動溶接機は、船体の桁
や隔壁の開口周縁部分に邪魔されることなく、溶接部位
の近傍に到達することとなる。
は、伸縮梁を従来の吊下装置のようにステーで支持して
いないので、例えば、半自動溶接機を吊下げて、船体内
部の隔壁に設けられた開口を越えて奥深い部分に溶接を
施そうとする場合、複数の筒体駆動機構をそれぞれ作動
させて伸縮梁を伸長させれば、伸縮梁における先端側筒
体の吊下げ部に吊下げられた半自動溶接機は、船体の桁
や隔壁の開口周縁部分に邪魔されることなく、溶接部位
の近傍に到達することとなる。
【0009】また、複数の筒体駆動機構をそれぞれ上記
とは反対方向に作動させれば、伸縮梁を鉛直方向に向け
たりしなくても伸縮梁が縮むことから、船体の内部にお
いて効率の良い溶接作業がなされることとなる。
とは反対方向に作動させれば、伸縮梁を鉛直方向に向け
たりしなくても伸縮梁が縮むことから、船体の内部にお
いて効率の良い溶接作業がなされることとなる。
【0010】本発明の請求項2に係わる吊下装置では、
上記した構成としているので、簡単な構造で伸縮梁の伸
縮作動がなされることとなり、本発明の請求項3に係わ
る吊下装置では、位置調整機構を作動させれば、伸縮梁
の基端側筒体が鉛直軸回りに回動したり伸縮方向と略直
交する方向に水平移動したりするので、例えば、伸縮梁
における先端側筒体の吊下げ部に半自動溶接機を吊下げ
て船体内部の奥深い部分に位置させた状態において、半
自動溶接機の位置調整が簡単になされることとなる。
上記した構成としているので、簡単な構造で伸縮梁の伸
縮作動がなされることとなり、本発明の請求項3に係わ
る吊下装置では、位置調整機構を作動させれば、伸縮梁
の基端側筒体が鉛直軸回りに回動したり伸縮方向と略直
交する方向に水平移動したりするので、例えば、伸縮梁
における先端側筒体の吊下げ部に半自動溶接機を吊下げ
て船体内部の奥深い部分に位置させた状態において、半
自動溶接機の位置調整が簡単になされることとなる。
【0011】本発明の請求項4に係わる吊下装置では、
上記した構成としているので、例えば、伸縮梁における
先端側筒体の吊下げ部に半自動溶接機を吊下げて船体内
部の奥深い部分に位置させる場合であったとしても、溶
接ワイヤの送給が円滑になされることとなる。
上記した構成としているので、例えば、伸縮梁における
先端側筒体の吊下げ部に半自動溶接機を吊下げて船体内
部の奥深い部分に位置させる場合であったとしても、溶
接ワイヤの送給が円滑になされることとなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。
【0013】図1ないし図4は本発明に係わる吊下装置
の一実施例を示しており、この実施例では、本発明に係
わる吊下装置が、造船時において、船体の内部に半自動
溶接機を移動させる吊下装置である場合を示す。
の一実施例を示しており、この実施例では、本発明に係
わる吊下装置が、造船時において、船体の内部に半自動
溶接機を移動させる吊下装置である場合を示す。
【0014】図1に示すように、この吊下装置1は、土
台Eに設置されるスタンド10と、このスタンド10に
支持される伸縮梁20を備えている。
台Eに設置されるスタンド10と、このスタンド10に
支持される伸縮梁20を備えている。
【0015】スタンド10は、アウトリガー11a,1
1aを有するベース11と、長さの等しい2本のリンク
12,12と、テーブル13を具備しており、各々の中
央で交差させた2本のリンク12,12の各一端はベー
ス11およびテーブル13の一端にそれぞれ枢着連結し
てあると共に、リンク12,12の各他端はベース11
およびテーブル13に長手方向にスライド可能にそれぞ
れ連結してあって、伸縮梁20を載置するテーブル13
は、ベース11および一方のリンク12の間に配置した
シリンダ14の伸縮作動により、昇降するようになって
いる。
1aを有するベース11と、長さの等しい2本のリンク
12,12と、テーブル13を具備しており、各々の中
央で交差させた2本のリンク12,12の各一端はベー
ス11およびテーブル13の一端にそれぞれ枢着連結し
てあると共に、リンク12,12の各他端はベース11
およびテーブル13に長手方向にスライド可能にそれぞ
れ連結してあって、伸縮梁20を載置するテーブル13
は、ベース11および一方のリンク12の間に配置した
シリンダ14の伸縮作動により、昇降するようになって
いる。
【0016】伸縮梁20は、開口端の大きさの異なる複
数本(この実施例では6本)の筒体21,22,…,2
6を順次摺動可能に嵌合して形成してあり、先端側筒体
26の先端には、半自動溶接機の吊下げ部27を具備し
ていると共に、筒体21,22,…,26)の各々の間
には、基端側筒体21を除いた他の筒体22,…,26
を個別に駆動する筒体駆動機構30がそれぞれ設けてあ
る。
数本(この実施例では6本)の筒体21,22,…,2
6を順次摺動可能に嵌合して形成してあり、先端側筒体
26の先端には、半自動溶接機の吊下げ部27を具備し
ていると共に、筒体21,22,…,26)の各々の間
には、基端側筒体21を除いた他の筒体22,…,26
を個別に駆動する筒体駆動機構30がそれぞれ設けてあ
る。
【0017】ここで、筒体21,22,…,26の各々
の間に配置した筒体駆動機構30は、寸法が異なる点お
よび配置勝手が異なる点を除いていずれも同じ構成をな
しているため、筒体23,24の間に配置した筒体駆動
機構30の説明のみを行い、他は省略する。
の間に配置した筒体駆動機構30は、寸法が異なる点お
よび配置勝手が異なる点を除いていずれも同じ構成をな
しているため、筒体23,24の間に配置した筒体駆動
機構30の説明のみを行い、他は省略する。
【0018】すなわち、筒体駆動機構30は、図2に示
すように、開口端が小さい方の筒体24の側壁24aに
固定した減速機構付き電動モータ31と、この減速機構
付き電動モータ31の側壁24aを貫通して外側に突出
する出力軸31aに固定したピニオン32と、開口端が
大きい方の筒体23における側壁23aに長手方向に沿
って固定されてピニオン32と噛み合うラック33を具
備しており、減速機構付き電動モータ31を正回転およ
び逆回転させることにより、開口端が小さい方の筒体2
4を開口端が大きい方の筒体23から出没させるように
なっている。
すように、開口端が小さい方の筒体24の側壁24aに
固定した減速機構付き電動モータ31と、この減速機構
付き電動モータ31の側壁24aを貫通して外側に突出
する出力軸31aに固定したピニオン32と、開口端が
大きい方の筒体23における側壁23aに長手方向に沿
って固定されてピニオン32と噛み合うラック33を具
備しており、減速機構付き電動モータ31を正回転およ
び逆回転させることにより、開口端が小さい方の筒体2
4を開口端が大きい方の筒体23から出没させるように
なっている。
【0019】この場合、開口端が小さい方の筒体24の
基端部には、開口端が大きい方の筒体23の上壁23b
および下壁23cとそれぞれ当接する上ローラ24Bお
よび下ローラ24Cが設けてあり、一方、開口端が大き
い方の筒体23の先端部には、開口端が小さい方の筒体
24の側壁24aおよび下壁24cとそれぞれ当接する
サイドローラ23Aおよび下ローラ23Cが設けてある
と共に筒体24の脱落を阻止するストッパ23Dが設け
てあるほか、両筒体23,24間には筒体24の筒体2
3に対する移動範囲を規制するリミットスイッチ25お
よびドッグ26が設けてある。
基端部には、開口端が大きい方の筒体23の上壁23b
および下壁23cとそれぞれ当接する上ローラ24Bお
よび下ローラ24Cが設けてあり、一方、開口端が大き
い方の筒体23の先端部には、開口端が小さい方の筒体
24の側壁24aおよび下壁24cとそれぞれ当接する
サイドローラ23Aおよび下ローラ23Cが設けてある
と共に筒体24の脱落を阻止するストッパ23Dが設け
てあるほか、両筒体23,24間には筒体24の筒体2
3に対する移動範囲を規制するリミットスイッチ25お
よびドッグ26が設けてある。
【0020】また、この吊下装置1は、スタンド10の
テーブル13と伸縮梁20の基端側筒体21との間に位
置調整機構40を備えており、この位置調整機構40
は、先端側ユニット40Aおよび基端側ユニット40B
からなっている。
テーブル13と伸縮梁20の基端側筒体21との間に位
置調整機構40を備えており、この位置調整機構40
は、先端側ユニット40Aおよび基端側ユニット40B
からなっている。
【0021】位置調整機構40の先端側ユニット40A
は、図3および図4に示すように、テーブル13の先端
側に固定した伸縮方向と略直交する方向のレール41
と、このレール41上を移動自在としたスライダ42
と、下端部をスライダ42に鉛直軸回りに回動可能に連
結すると共に上端部を伸縮梁20の基端側筒体21に固
定したスラストブロック43と、テーブル13の先端側
にレール41と平行に配設したスクリューシャフト44
と、サーボ部Maを介してスクリューシャフト44と連
結するモータMと、スライダ42に固定されかつスクリ
ューシャフト44と螺合する箱型ナット45を具備して
いる。
は、図3および図4に示すように、テーブル13の先端
側に固定した伸縮方向と略直交する方向のレール41
と、このレール41上を移動自在としたスライダ42
と、下端部をスライダ42に鉛直軸回りに回動可能に連
結すると共に上端部を伸縮梁20の基端側筒体21に固
定したスラストブロック43と、テーブル13の先端側
にレール41と平行に配設したスクリューシャフト44
と、サーボ部Maを介してスクリューシャフト44と連
結するモータMと、スライダ42に固定されかつスクリ
ューシャフト44と螺合する箱型ナット45を具備して
いる。
【0022】一方、位置調整機構40の基端側ユニット
40Bは、伸縮梁20の基端側筒体21に設けた伸縮方
向の車軸46a,46aに支持されてテーブル13上を
走行するローラ46,46と、テーブル13の基端側に
配設した伸縮方向と略直交する方向のスクリューシャフ
ト47と、サーボ部Maを介してスクリューシャフト4
7と連結するモータMと、基端側筒体21に設けた下向
きボス21eと回動自在に嵌合するブッシュ49aを有
しかつスクリューシャフト47と螺合する箱型ナット4
9を具備しており、ローラ46,46を取り付けたプレ
ート46Aには、浮き上がり防止ローラ48が当接させ
てある。
40Bは、伸縮梁20の基端側筒体21に設けた伸縮方
向の車軸46a,46aに支持されてテーブル13上を
走行するローラ46,46と、テーブル13の基端側に
配設した伸縮方向と略直交する方向のスクリューシャフ
ト47と、サーボ部Maを介してスクリューシャフト4
7と連結するモータMと、基端側筒体21に設けた下向
きボス21eと回動自在に嵌合するブッシュ49aを有
しかつスクリューシャフト47と螺合する箱型ナット4
9を具備しており、ローラ46,46を取り付けたプレ
ート46Aには、浮き上がり防止ローラ48が当接させ
てある。
【0023】つまり、この位置調整機構40では、先端
側ユニット40AのモータMを正回転方向および逆回転
方向に適宜作動させて、箱型ナット45をスクリューシ
ャフト44に沿って移動させることによって、伸縮梁2
0をスラストブロック43を中心にして回動させる、す
なわち、図1(a)および図3(a)に一点鎖線で示す
状態から二点鎖線で示す状態の範囲(図示例では±5
゜)で伸縮梁20を回動させることができるようになっ
ており、この際、先端側ユニット40AのモータMとと
もに基端側ユニット40BのモータMを正回転方向およ
び逆回転方向に適宜作動させて、箱型ナット49をスク
リューシャフト47に沿って移動させることで、伸縮梁
20全体を伸縮方向と略直交する方向に水平移動させる
こともできるようになっている。
側ユニット40AのモータMを正回転方向および逆回転
方向に適宜作動させて、箱型ナット45をスクリューシ
ャフト44に沿って移動させることによって、伸縮梁2
0をスラストブロック43を中心にして回動させる、す
なわち、図1(a)および図3(a)に一点鎖線で示す
状態から二点鎖線で示す状態の範囲(図示例では±5
゜)で伸縮梁20を回動させることができるようになっ
ており、この際、先端側ユニット40AのモータMとと
もに基端側ユニット40BのモータMを正回転方向およ
び逆回転方向に適宜作動させて、箱型ナット49をスク
リューシャフト47に沿って移動させることで、伸縮梁
20全体を伸縮方向と略直交する方向に水平移動させる
こともできるようになっている。
【0024】さらに、この吊下装置1は、伸縮梁20の
基端側筒体21に配置されて先端側筒体26の吊下げ部
27に対して溶接ワイヤWを送給する溶接ワイヤ送給リ
ール51,51と、この溶接ワイヤ送給リール51と同
じく基端側筒体21に配置されて吊下げ部27に対して
ケーブルやホースを弛みなく送給するコードリール52
と、筒体21,22,…,26の各先端に設けたガイド
53を備えており、これらの溶接ワイヤ送給リール5
1,コードリール52およびガイド53でコード送給機
構50を構成している。
基端側筒体21に配置されて先端側筒体26の吊下げ部
27に対して溶接ワイヤWを送給する溶接ワイヤ送給リ
ール51,51と、この溶接ワイヤ送給リール51と同
じく基端側筒体21に配置されて吊下げ部27に対して
ケーブルやホースを弛みなく送給するコードリール52
と、筒体21,22,…,26の各先端に設けたガイド
53を備えており、これらの溶接ワイヤ送給リール5
1,コードリール52およびガイド53でコード送給機
構50を構成している。
【0025】さらにまた、この吊下装置1は、図示はし
ないが、筒体駆動機構30の減速機構付き電動モータ3
1および位置調整機構40のモータM,Mの制御を行う
制御盤を備えており、伸縮梁20を伸縮させる場合に
は、この制御盤におけるスイッチ操作により、伸縮梁2
0の複数本の筒体22,…,26を順次伸縮作動させた
り、一斉に伸縮作動させたり、あるいは、筒体22,
…,26のうちの指定した筒体だけを伸縮作動させたり
することができるものとなっている。
ないが、筒体駆動機構30の減速機構付き電動モータ3
1および位置調整機構40のモータM,Mの制御を行う
制御盤を備えており、伸縮梁20を伸縮させる場合に
は、この制御盤におけるスイッチ操作により、伸縮梁2
0の複数本の筒体22,…,26を順次伸縮作動させた
り、一斉に伸縮作動させたり、あるいは、筒体22,
…,26のうちの指定した筒体だけを伸縮作動させたり
することができるものとなっている。
【0026】この吊下装置1を用いて船体内部の隔壁に
設けられた開口を越えて奥深い部分に半自動溶接機を移
動させる場合、まず、図1(b)に仮想線で示す状態の
スタンド10のシリンダ14を伸長作動させて、縮めた
状態の伸縮梁20を載置するテーブル13を所定の高さ
まで上昇させて実線で示す状態にする。
設けられた開口を越えて奥深い部分に半自動溶接機を移
動させる場合、まず、図1(b)に仮想線で示す状態の
スタンド10のシリンダ14を伸長作動させて、縮めた
状態の伸縮梁20を載置するテーブル13を所定の高さ
まで上昇させて実線で示す状態にする。
【0027】次いで、先端側筒体26の吊下げ部27に
半自動溶接機を吊下げて、この半自動溶接機とコード送
給機構50との間で溶接ワイヤW,ケーブル,各種ホー
スのセッティングを行った後、制御盤のスイッチを操作
して、複数の筒体駆動機構30の減速機構付き電動モー
タ31を、例えば、順次所定量ずつ動作させると、伸縮
梁20の複数本の筒体22,…,26のうちの開口端が
大きい方の筒体22から順次突出動作を開始して、伸縮
梁20が所定長さだけ伸長することとなり、吊下げ部2
7に吊下げられた半自動溶接機は、溶接部位の近傍に到
達することとなる。
半自動溶接機を吊下げて、この半自動溶接機とコード送
給機構50との間で溶接ワイヤW,ケーブル,各種ホー
スのセッティングを行った後、制御盤のスイッチを操作
して、複数の筒体駆動機構30の減速機構付き電動モー
タ31を、例えば、順次所定量ずつ動作させると、伸縮
梁20の複数本の筒体22,…,26のうちの開口端が
大きい方の筒体22から順次突出動作を開始して、伸縮
梁20が所定長さだけ伸長することとなり、吊下げ部2
7に吊下げられた半自動溶接機は、溶接部位の近傍に到
達することとなる。
【0028】この際、上記吊下装置1では、伸縮梁20
を従来の吊下装置のようにステーで支持していないの
で、半自動溶接機の移動は、船体の桁や隔壁の開口周縁
部分に邪魔されることなく、支障なくなされることとな
る。
を従来の吊下装置のようにステーで支持していないの
で、半自動溶接機の移動は、船体の桁や隔壁の開口周縁
部分に邪魔されることなく、支障なくなされることとな
る。
【0029】そして、溶接部位の近傍において、半自動
溶接機の位置ずれ、とくに、伸縮方向と略直交する方向
の位置ずれが生じた場合には、制御盤におけるスイッチ
操作により、位置調整機構40のモータM,Mを適宜方
向に適宜作動させれば、伸縮梁20がスラストブロック
43を中心にして回動するうえ、伸縮梁20全体が伸縮
方向と略直交する方向に水平移動するので、半自動溶接
機の位置調整が簡単になされることとなる。
溶接機の位置ずれ、とくに、伸縮方向と略直交する方向
の位置ずれが生じた場合には、制御盤におけるスイッチ
操作により、位置調整機構40のモータM,Mを適宜方
向に適宜作動させれば、伸縮梁20がスラストブロック
43を中心にして回動するうえ、伸縮梁20全体が伸縮
方向と略直交する方向に水平移動するので、半自動溶接
機の位置調整が簡単になされることとなる。
【0030】また、溶接作業の間、複数の筒体駆動機構
30の各減速機構付き電動モータ31をそれぞれ上記と
は反対方向に作動させれば、伸縮梁20がスムーズに縮
むことから、船体の内部において効率の良い溶接作業が
なされることとなり、半自動溶接機の船体内部からの運
び出しも簡単になされることとなる。
30の各減速機構付き電動モータ31をそれぞれ上記と
は反対方向に作動させれば、伸縮梁20がスムーズに縮
むことから、船体の内部において効率の良い溶接作業が
なされることとなり、半自動溶接機の船体内部からの運
び出しも簡単になされることとなる。
【0031】さらに、この吊下装置1では、コード送給
機構50を設けているので、上記のように、伸縮梁20
における先端側筒体26の吊下げ部27に半自動溶接機
を吊下げて船体内部の奥深い部分に位置させる場合にお
いても、溶接ワイヤW,ケーブルおよびホースの送給が
いずれも円滑になされるのに加えて、伸縮梁20を縮め
る場合には、溶接ワイヤW,ケーブルおよびホースが弛
んだりすることが回避されることとなる。
機構50を設けているので、上記のように、伸縮梁20
における先端側筒体26の吊下げ部27に半自動溶接機
を吊下げて船体内部の奥深い部分に位置させる場合にお
いても、溶接ワイヤW,ケーブルおよびホースの送給が
いずれも円滑になされるのに加えて、伸縮梁20を縮め
る場合には、溶接ワイヤW,ケーブルおよびホースが弛
んだりすることが回避されることとなる。
【0032】なお、上記した実施例では、本発明に係わ
る吊下装置が船体の内部に半自動溶接機を移動させる吊
下装置である場合を示したが、これに限定されるもので
はなく、吊下げ部27に送風ダクトや集塵ダクトを吊下
げるものとして用いることも当然可能である。
る吊下装置が船体の内部に半自動溶接機を移動させる吊
下装置である場合を示したが、これに限定されるもので
はなく、吊下げ部27に送風ダクトや集塵ダクトを吊下
げるものとして用いることも当然可能である。
【0033】また、本発明に係わる吊下装置の詳細な構
成は、上記した実施例に限定されるものではない。
成は、上記した実施例に限定されるものではない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係わる吊下装置では、上記した構成としたため、例え
ば、半自動溶接機を吊下げて、船体内部の隔壁に設けら
れた開口を越えて奥深い部分に溶接を施す場合には、溶
接作業者に負担を強いることなく、簡単に半自動溶接機
を溶接部位の近傍に移動させることが可能であり、加え
て、船体内部における溶接作業の効率の向上を実現でき
るという優れた効果がもたらされる。
に係わる吊下装置では、上記した構成としたため、例え
ば、半自動溶接機を吊下げて、船体内部の隔壁に設けら
れた開口を越えて奥深い部分に溶接を施す場合には、溶
接作業者に負担を強いることなく、簡単に半自動溶接機
を溶接部位の近傍に移動させることが可能であり、加え
て、船体内部における溶接作業の効率の向上を実現でき
るという優れた効果がもたらされる。
【0035】本発明の請求項2に係わる吊下装置では、
上記した構成としているので、伸縮梁の伸縮を簡単な構
造で行うことができ、本発明の請求項3に係わる吊下装
置では、例えば、伸縮梁における先端側筒体の吊下げ部
に半自動溶接機を吊下げて船体内部の奥深い部分に位置
させた状態で、半自動溶接機の位置調整を簡単に行うこ
とが可能であり、本発明の請求項4に係わる吊下装置で
は、上記した構成としているので、例えば、伸縮梁にお
ける先端側筒体の吊下げ部に半自動溶接機を吊下げて船
体内部の奥深い部分に位置させる場合であったとして
も、溶接ワイヤなどの索状部材を円滑に送給することが
可能であるという非常に優れた効果がもたらされる。
上記した構成としているので、伸縮梁の伸縮を簡単な構
造で行うことができ、本発明の請求項3に係わる吊下装
置では、例えば、伸縮梁における先端側筒体の吊下げ部
に半自動溶接機を吊下げて船体内部の奥深い部分に位置
させた状態で、半自動溶接機の位置調整を簡単に行うこ
とが可能であり、本発明の請求項4に係わる吊下装置で
は、上記した構成としているので、例えば、伸縮梁にお
ける先端側筒体の吊下げ部に半自動溶接機を吊下げて船
体内部の奥深い部分に位置させる場合であったとして
も、溶接ワイヤなどの索状部材を円滑に送給することが
可能であるという非常に優れた効果がもたらされる。
【図1】本発明に係わる吊下装置の一実施例を示す伸縮
梁を伸ばした状態の平面説明図(a)および側面説明図
(b)である。
梁を伸ばした状態の平面説明図(a)および側面説明図
(b)である。
【図2】図1における吊下装置の筒体駆動機構を詳細に
示す側面方向からの拡大断面説明図(a)および正面方
向からの拡大断面説明図(b)である。
示す側面方向からの拡大断面説明図(a)および正面方
向からの拡大断面説明図(b)である。
【図3】図1における吊下装置の位置調整機構を詳細に
示す平面方向からの拡大説明図(a)および側面方向か
らの拡大説明図である。
示す平面方向からの拡大説明図(a)および側面方向か
らの拡大説明図である。
【図4】図3に示した位置調整機構における基端側ユニ
ット部分の正面方向からの部分拡大説明図(a)および
位置調整機構における先端側ユニット部分の正面方向か
らの部分拡大説明図(b)である。
ット部分の正面方向からの部分拡大説明図(a)および
位置調整機構における先端側ユニット部分の正面方向か
らの部分拡大説明図(b)である。
1 吊下装置 10 スタンド 20 伸縮梁 21,…,26 筒体 27 吊下げ部 30 筒体駆動機構 31 減速機構付き電動モータ(筒体駆動機構) 32 ピニオン(筒体駆動機構) 33 ラック(筒体駆動機構) 40 位置調整機構 50 コード送給機構
Claims (4)
- 【請求項1】 開口端の大きさの異なる複数本の筒体を
順次摺動可能に嵌合して形成されて先端側筒体に吊下げ
部を具備した伸縮梁を備え、伸縮梁の基端側筒体を昇降
可能に支持するスタンドを設けると共に、複数本の筒体
間に電動モータを有する筒体駆動機構をそれぞれ設けた
ことを特徴とする吊下装置。 - 【請求項2】 筒体駆動機構は、相互に嵌合する筒体の
うちの一方の筒体に電動モータを固定し、この電動モー
タの出力により回転するピニオンを他方の筒体に長手方
向に沿って配設したラックに噛合わせてなっている請求
項1に記載の吊下装置。 - 【請求項3】 伸縮梁の基端側筒体を鉛直軸回りに回動
可能でかつ伸縮方向と略直交する方向に水平移動可能に
支持する位置調整機構を備えている請求項1または2に
記載の吊下装置。 - 【請求項4】 伸縮梁における先端側筒体の吊下げ部に
対してケーブルやホースなどの索状部材を送給するコー
ド送給機構を備えている請求項1ないし3のいずれかに
記載の吊下装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16157797A JPH1110578A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 吊下装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16157797A JPH1110578A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 吊下装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1110578A true JPH1110578A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15737774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16157797A Pending JPH1110578A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 吊下装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1110578A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007203434A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Nidec Sankyo Corp | ロボット装置 |
US7628965B2 (en) | 2006-11-03 | 2009-12-08 | Honeywell International Inc | Advanced carbon dioxide fuel tank inerting system with desulfurization |
CN104384667A (zh) * | 2014-11-25 | 2015-03-04 | 无锡洲翔成套焊接设备有限公司 | 全自动电弧焊接机悬停装置 |
JP2016101647A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | ライフロボティクス株式会社 | ロボットアーム機構 |
-
1997
- 1997-06-18 JP JP16157797A patent/JPH1110578A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007203434A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Nidec Sankyo Corp | ロボット装置 |
US7628965B2 (en) | 2006-11-03 | 2009-12-08 | Honeywell International Inc | Advanced carbon dioxide fuel tank inerting system with desulfurization |
CN104384667A (zh) * | 2014-11-25 | 2015-03-04 | 无锡洲翔成套焊接设备有限公司 | 全自动电弧焊接机悬停装置 |
JP2016101647A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | ライフロボティクス株式会社 | ロボットアーム機構 |
WO2016084942A1 (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | ライフロボティクス株式会社 | ロボットアーム機構 |
CN107000225A (zh) * | 2014-11-28 | 2017-08-01 | 生活机器人学股份有限公司 | 机械臂机构 |
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