JPH11105748A - 車両前部構造 - Google Patents

車両前部構造

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JPH11105748A
JPH11105748A JP30915897A JP30915897A JPH11105748A JP H11105748 A JPH11105748 A JP H11105748A JP 30915897 A JP30915897 A JP 30915897A JP 30915897 A JP30915897 A JP 30915897A JP H11105748 A JPH11105748 A JP H11105748A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両最前部の側方窓開口や運転者乗降用ドア
開口の寸法精度を確保することが容易で、組立作業性が
優れた小型バス等の車両前部構造を提供する。 【解決手段】 左右側壁を形成するサイドボデーアセン
ブリの前端に予めフロントピラーを固着し、その後にフ
ロントパネルを前方から取付けるサイド工法を採用す
る。そのため、フロントピラーに、車幅方向外方に向い
突出したフランジ部を設け、このフランジ部に、サイド
パネル前端のフランジ部を溶接により固着すると共に、
フロントパネルの側壁部に設けたフランジ部と上記フロ
ントピラーのフランジ部とを、ボルト又はねじにより結
合する構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両、特に小型バ
スの前部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の小型バスの車体前部構造の一例
を、便宜的に本発明の好ましい実施形態を示した図1の
概略斜視図を援用すると共に、図8ないし図10を参照
して説明する。先ず、図1の斜視図に示した小型バスの
車体10は、左右の側壁を構成するサイドボデーアセン
ブリ12L及び12Rと、上記サイドボデーアセンブリ
12L及び12Rの上端に装架されて屋根を形成するル
ーフアセンブリ14と、車室の床を形成するフロントフ
ロア及びボデーフロアアセンブリ16と、車体前端部の
フロントボデーアセンブリ18と、図示は省略されてい
るが、車体後端部のリヤボデーアセンブリ18とを、図
示のように一体的に組立てて構成されている。
【0003】従来、上記フロントボデーアセンブリ18
は、ウインドシールドガラスの四周を保護する窓枠の左
右縦枠を形成するフロントピラー20と、同窓枠の上方
横枠を形成するヘッダレール22と、後述するフロント
パネルと共に上記窓枠の下方横枠を形成するロワレール
24と、上記左右のフロントピラー20及びロワレール
24に組付けられたフロントパネルを含み、上記左右の
サイドボデーアセンブリ12L及び12R、フロントフ
ロア及びボデーフロアアセンブリ16、並びにルーフア
センブリ14の前端に組付けられて、車体前部構造が構
成されている。
【0004】図8は、上記フロントボデーアセンブリ1
8左側部分を対応する左方のサイドボデーアセンブリ1
2Lの前端部に組付ける態様を示す。フロントボデーア
センブリ18は、図示のように、フロントピラー20と
フロントパネル26とが予め一体的に組付けられてお
り、フロントピラー20の後方側面には、上記サイドボ
デーアセンブリ12Lの最前部の側方窓開口28の下方
窓枠30の端部に挿入されて接続される短い窓枠部材3
2が設けられている。
【0005】図8に白抜きの矢印で示されているよう
に、フロントボデーアセンブリ18をサイドボデーアセ
ンブリ12Lに組付けた状態が、IX−IX線に沿う断
面図である図9に示されている。図9において、34は
サイドボデーアセンブリ12Lの車体外板を形成するサ
イドパネル、36はサイドボデーアセンブリ12Lの骨
格部材を形成するサイドレールであって、ハット型又は
Z型の断面形状を有し、この断面位置以外の位置で上記
サイドパネル34に固着されており、この位置では両者
間に空間Sが形成されている。
【0006】上記フロントパネル26の車幅方向外側端
部には、車体内方に屈曲したフランジ部38が形成さ
れ、またサイドパネル34の前端部にも車体内方に屈曲
したフランジ部40が設けられていて、両フランジ部3
8及び40はガス溶接Wによって相互に固着され、ま
たサイドレール36とフロントピラー20のフランジ部
20′とはガス溶接Wによって溶着される。
【0007】上記のように、フロントボデーアセンブリ
18を左右のサイドボデーアセンブリ12L及び12R
等の前端に組付ける工法(以下場合によりフロント工法
と称する)では、小型バスの場合、運転席の側方、図1
の場合、右方のサイドボデーアセンブリ12Rの前端部
と右方のフロントピラー20と、協働するルーフアセン
ブリ14及びフロントフロア及びボデーフロアアセンブ
リ16の前端部分とで限界される運転者乗降用のドア開
口42の寸法精度を確保することが容易ではなく、同様
に、左方のサイドボデーアセンブリ12Lの前端部に左
方のフロントピラー20と協働して限界される最前方の
側方窓開口28の寸法精度を確保することが容易ではな
く、組立作業に多大の手間と熟練とを要し、作業コスト
の増大を免れない不具合があった。
【0008】上記フロント工法の不具合を解消するため
には、図10の断面図(上記図9と同じく図8のIX−
IX線に沿う断面図である)に示されているように、予
めフロントピラー20をサイドボデーアセンブリ12L
(右側のサイドボデーアセンブリ12Rも同じ)の前端
に固着しておき、その後でフロントパネル26を、図中
に矢印Bで示したように、組付ける(以下場合により、
この工法をサイド工法という)ことができれば、上記運
転者乗降用のドア開口42及び側方窓開口28の寸法精
度を容易に確保することができるが、図中に斜線を施し
て示したフロントピラー20の車幅方向外方部分Cと、
フロントパネル26のフランジ部38とが干渉するた
め、同フロントパネル26の組付けが不可能となり、上
記工法は実現することができない。
【0009】なお、図8において、43は左方のサイド
ボデーアセンブリ12Lにおいて、側方窓開口28の下
方に設けられ、主として左折時の安全を確保するため
に、運転者が車両の左側の視界を得るように配置された
セフティウインドウ、44は上記サイドパネル34の前
端フランジ40の下端付近に部分的に形成された広巾の
フランジ部40′からさらに車両前方に屈曲して形成さ
れた取付フランジ部であって、同図中に示されているフ
ロントピラー20の下方延長部分20aにスポット溶接
により固着される。さらに、46は、上記窓開口28の
縦枠を形成すると共に、乗客乗降用のドア開口48の前
端における戸当り部を形成する第2ピラーである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑み創案されたもので、従来のフロント工法の欠点であ
る運転者乗降用ドア開口及び最前部側方窓開口の寸法精
度の困難性、及びそのために必要となる組付け作業性の
悪化を解消して、上記ドア開口及び側方窓開口の寸法精
度の確保が容易であり、しかもフロントパネルの組付性
に問題がないサイド工法の適用が可能な車両前部構造を
提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、車両のフロントピラーに、車幅方向外方に向い突出
したフランジ部を設け、同フランジ部に、車両の側壁外
板を形成するサイドパネルの前端部と車両の前端外板を
形成するフロントパネルの側端部とを固着したことを特
徴とする車両前部構造を提案するものである。
【0012】本発明においては、上記フランジ部と上記
サイドパネルとが溶接によって固着され、かつ同フラン
ジ部とフロントパネル側端部とがボルト、ねじ等によっ
て結合されることが好ましい。さらに、本発明におい
て、上記フランジ部には、上記ボルト、ねじ等を挿通さ
せる車幅方向内方の基部と、同基部の車幅方向外方に形
成され後方に向うセギリ部とを設け、同セギリ部に上記
サイドパネルの前端部を溶接により固着することが好ま
しい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の好ましい実施形態
を、図1ないし図7について具体的に説明する。(な
お、図8ないし図10を参照して説明した従来の車両前
部構造と実質的に同一又は対応する部材及び部分には、
同一の符号を付し、重複にわたる説明は省略する。)図
2に良く示されているように、左方のサイドボデーアセ
ンブリ12Lには、予めフロントピラー20が後に詳述
する態様で固着され、右方のサイドボデーアセンブリ1
2Rについても同様にフロントピラー20が予め取付け
られている。
【0014】図示されている左側のフロントピラー20
には、図3の断面図、及び図4の部分的拡大図に示され
ているように、フロントピラー20に車幅方向外方に延
びたフランジ部50が、セフティウインドウ43の下端
付近からフロントピラー20の下方延長部分20aの上
方部分にわたって、突設されている。また同フランジ部
50には、複数のボルト穴52(図示の場合は2個)を
穿設した基部又は主フランジ面50aと、段差54を介
して外側に形成されたセギリ部50bとが設けられ、上
記セギリ部又は当接面50bの段差54は、上記サイド
ボデーアセンブリ12Lの外板を形成するサイドパネル
34(以下サイドパネルアウタという)の板厚に相当す
るように形成されている。
【0015】上記サイドパネルアウタ34の前端に形成
されたフランジ部40を、フロントピラー20のフラン
ジ部50における上記セギリ部50bに重ね合わせてス
ポット溶接等により固着すると共に、上記サイドパネル
アウタ34と協働して左方サイドボデーアセンブリ12
Lの側壁を形成する車幅方向内方のサイドパネルインナ
56には、前端にフランジ58が設けられ、同フランジ
58を、図3に示されているように、フロントピラー2
0に当接させ、必要に応じ溶接を施すことによって、フ
ロントピラー20を前端部分に固着した上記サイドボデ
ーアセンブリ12Lが構成される。
【0016】また、上記サイドパネルインナ56には、
上記フランジ部50に隣接して作業孔60が開設されて
いる。一方、図2に示されているように、フロントピラ
ー20から分離されているフロントパネル26の側端部
には、車幅方向に屈曲したフランジ部62が設けられ、
同フランジ部62には、上記ボルト穴52に対し同軸的
に複数のボルト穴を穿設し、フロントピラー20のフラ
ンジ面50aと当接する面と反対側の面にウエルドナッ
ト64が固着されている。
【0017】左右のサイドボデーアセンブリ12L及び
12R、さらに前記フロントフロア及びボデーフロアア
センブリ16、ルーフアセンブリ14を組立治具に取付
けて組付けたのち、フロントパネル26を、図2におい
て白抜き矢印A′に示すように組付け、同フロントパネ
ル26のフランジ部62を、フロントピラー20のフラ
ンジ部50における基部又はフランジ面50aに重ね合
わせて、上記作業孔60からボルト66(又は同効のね
じでも良い)を挿入し、ボルト穴52を通してウエルド
ナット64に螺合し、締付け工具により締付けることに
よって、フロントパネル26を左方のサイドボデーアセ
ンブリ12Lの前端に組付けることができる。
【0018】なお、図7は右方のサイドボデーアセンブ
リ12Rの前端に組付けられる右方のフロントピラー2
0と、フロントパネル26の右端部の取付態様を示す図
3同様の断面図である。上記右方のフロントピラー20
は、前記運転者乗降用のドア開口42の戸当り部の前方
縦縁を限界し、その車幅方向外側面に、ドア66の前端
縁に固着されたヒンジ68を枢支するヒンジブラケット
70が固着されている。上記ビンジ68及びヒンジブラ
ケット70は、上下方向に間隔を存して通常2個設けら
れ、同ヒンジブラケット70の外側に、前後両端縁を上
記フロントピラー20に固着されたヒンジカバー72が
装着されている。同ヒンジカバー72には、勿論ヒンジ
68が挿通する部分に切欠が設けられている。
【0019】上記ヒンジカバー72には、フロントパネ
ル26の右方の側端部に形成されたL型のフランジ部7
4を溶接等により固着することによって、既に説明した
左側部分と共に、フロントパネル26をフロントピラー
20の前方から同フロントピラーに組付けることができ
る。なお、図7において、76は上記ドア66の戸当り
ウエザストリップである。
【0020】図示の車体前部構造では、上記セフティウ
インドウ43に、接着式の窓ガラス78が装着されてお
り、同窓ガラス78はその全周を接着材80によって、
側方窓28の下方窓枠30の下方フランジ30′(図6
参照)及びサイドパネルアウタ34とサイドパネルイン
ナ56とによって形成された取付フランジ82(図5参
照)並びに、フロントパネル26の左方側端に設けられ
た取付フランジ84(図2参照)に夫々固着される。さ
らに、上記側方窓開口28の下方窓枠30の上面及び縦
枠46の前方面等、窓開口28の内周縁にガラスレール
86が取付けられ、同ガラスレール86には引き違い式
の2枚の窓ガラス88a及び88bが摺動自在に嵌めこ
まれている。
【0021】上記構成によれば、左方のサイドボデーア
センブリ12Lに、予め左方のフロントピラー20が取
付けられているので、最前方の側方窓28の寸法精度を
容易に確保することができると共に、右方のサイドボデ
ーアセンブリ12Rに、予め右方のフロントピラー20
が取付けられているので、運転者乗降用ドア開口42の
寸法精度を容易に確保することができるので、雨漏りや
空気の流入、流出を確実に防止することができる。ま
た、フロントパネル26を前方から左右のサイドボデー
アセンブリ12L及び12Rの前端に迅速容易に組付け
ることができるので、サイド工法を問題なく採用するこ
とができ、組立作業コストの低減を達成することができ
る。
【0022】なお、上記実施形態は、右方側壁前端部
分、換言すれば右方のサイドボデーアセンブリ12Rの
前端部分に、運転者乗降用のドア開口42を設けた車両
に関するものであるが、ドア開口42を具備しない車両
の場合は、勿論、上記左方のサイドボデーアセンブリ1
2Lと同様の構造を、車体右側に適用すれば良い。ただ
し、この場合、右方のサイドボデーアセンブリには、セ
フティウインドウ43は設けられないのが普通である。
さらに、本発明は、小型バスに適用されて最も好適なも
のであるが、小型バス以外のワンボックス型車両に広く
適用することができる。
【0023】
【発明の効果】叙上のように、本発明に係る車両前部構
造は、車両のフロントピラーに車幅方向外方に向い突出
したフランジ部を設け、同フランジ部に車両の側壁外板
を形成するサイドパネルの前端部と車両の前端外板を形
成するフロントパネルの側端部とを固着したことを特徴
とし、小型バス等の組立作業を容易かつ円滑に行なうこ
とができ、その製造コストを低減し得る利点がある。
【0024】また本発明において、上記フランジ部と上
記サイドパネルとが溶接によって固着され、かつ同フラ
ンジ部とフロントパネル側端部とがボルト、ねじ等によ
って結合されることが好ましく、同構造によれば組立作
業が容易かつ迅速に行なわれ、さらに、上記フランジ部
には、上記ボルト、ねじ等を挿通させる車幅方向内方の
基部と、同基部の車幅方向外方に形成され後方に向うセ
ギリ部とを設け、同セギリ部に上記サイドパネルの前端
部を溶接により固着する構造を採用することが好まし
く、これにより、予めフロントピラーを取付け、側方窓
や運転者乗降用のドア開口の精度を確保した側壁アセン
ブリ、即ち、サイドボデーアセンブリに対しフロントパ
ネルを簡単かつ容易に取付け得ると共に、フロントパネ
ル後端縁とサイドパネル前端縁との合い沿いが良く見栄
がよい利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態を示す車両前部構造
の斜視図である。
【図2】図1における車体左側のサイドボデーアセンブ
リ12Lとフロントパネル26との組付け態様を示した
斜視図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】図2におけるフロントピラー20のフランジ部
50の拡大斜視図である。
【図5】図2のV−V線に沿う部分的断面図である。
【図6】図2のVI−VI線に沿う部分的断面図であ
る。
【図7】図1における車体右側のサイドボデーアセンブ
リ12Rとフロントパネル26との組付け態様を示した
断面図である。
【図8】図1における車体左側のサイドボデーアセンブ
リ12Lとフロントボデーアセンブリ18との従来の組
付け態様を示した斜視図である。
【図9】図8のIX−IX線に沿う断面図である。
【図10】図8に示したフロント工法をサイド工法に変
更した場合の問題を説明する図9同様の断面図である。
【符号の説明】
10…車体、12L…左方のサイドボデーアセンブリ、
12R…右方のサイドボデーアセンブリ、14…ルーフ
アセンブリ、16…フロントフロア及びボデーフロアア
センブリ、18…フロントボデーアセンブリ、20…フ
ロントピラー、26…フロントパネル、28…側方窓開
口、34…サイドパネル、40…サイドパネルのフラン
ジ部、42…運転者乗降用のドア開口、43…セフティ
ウインドウ、46…第2ピラー、48…乗客乗降用のド
ア開口、50…フロントピラーのフランジ部、50a…
基部、50b…セギリ部、60…作業孔、62…フロン
トパネル側端部のフランジ部、64…ウエルドナット、
66…ボルト。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のフロントピラーに、車幅方向外方
    に向い突出したフランジ部を設け、同フランジ部に、車
    両の側壁外板を形成するサイドパネルの前端部と車両の
    前端外板を形成するフロントパネルの側端部とを固着し
    たことを特徴とする車両前部構造。
  2. 【請求項2】 上記フランジ部と上記サイドパネルとが
    溶接によって固着され、かつ同フランジ部とフロントパ
    ネル側端部とがボルト、ねじ等によって結合されたこと
    を特徴とする請求項1記載の車両前部構造。
  3. 【請求項3】 上記フランジ部には、上記ボルト、ねじ
    等を挿通させる車幅方向内方の基部と、同基部の車幅方
    向外方に形成され後方に向うセギリ部とを設け、同セギ
    リ部に上記サイドパネルの前端部を溶接により固着した
    ことを特徴とする請求項2記載の車両前部構造。
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JP2015051666A (ja) * 2013-09-05 2015-03-19 いすゞ自動車株式会社 ルーフ取付構造
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