JPH11105301A - プリンターカートリッジのリサイクル法及びその装置 - Google Patents
プリンターカートリッジのリサイクル法及びその装置Info
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- JPH11105301A JPH11105301A JP22660198A JP22660198A JPH11105301A JP H11105301 A JPH11105301 A JP H11105301A JP 22660198 A JP22660198 A JP 22660198A JP 22660198 A JP22660198 A JP 22660198A JP H11105301 A JPH11105301 A JP H11105301A
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- Japan
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- cartridge
- ink
- hole
- refilling
- printer cartridge
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 カートリッジの構造を破壊せずに、簡単な操
作でインクの再注入成功率が95%以上に達する、プリ
ンターカートリッジリサイクル法及びその装置を提供す
る。 【解決手段】 封止物で各インク出口及び通気孔を閉塞
し、カートリッジの適所に一つ以上の再生孔を設置し、
注入器で該再生孔より適量のインクを注入し、閉塞物で
再生孔を閉塞する。最後にカートリッジを正しく置き直
し、封止物を取り除いて、インクが流出しなくなるまで
待ち、溢れ出たインクは布等で吸収して処理する。
作でインクの再注入成功率が95%以上に達する、プリ
ンターカートリッジリサイクル法及びその装置を提供す
る。 【解決手段】 封止物で各インク出口及び通気孔を閉塞
し、カートリッジの適所に一つ以上の再生孔を設置し、
注入器で該再生孔より適量のインクを注入し、閉塞物で
再生孔を閉塞する。最後にカートリッジを正しく置き直
し、封止物を取り除いて、インクが流出しなくなるまで
待ち、溢れ出たインクは布等で吸収して処理する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンターのイン
クカートリッジリサイクル法及びその装置を提供するも
ので、カートリッジのメーカーは問わずに、カートリッ
ジにインクを再注入することができ、その成功率は95
%に達するリサイクル法及びインクの再注入補助装置で
ある。
クカートリッジリサイクル法及びその装置を提供するも
ので、カートリッジのメーカーは問わずに、カートリッ
ジにインクを再注入することができ、その成功率は95
%に達するリサイクル法及びインクの再注入補助装置で
ある。
【0002】
【従来の技術】バブルジェットプリンター内に設置され
るカートリッジは、一定量のインクを蓄えた、独立の箱
体である。適量のインクを紙上に噴出して印刷を行う、
というのが現在主流のプリント法であり、各メーカーは
より広範囲の開発に鎬を削っている。各メーカーのバブ
ルジェットプリンターに用いられるカートリッジの規
格、サイズはそれぞれ異なり、ただ一つ共通するのは、
カートリッジ内のインクを使い切ってしまったら、新し
いものと交換しなくてはならないという点である。これ
は、大量にプリントアウトを行う者にとって、非常に面
倒な作業であり、消耗、購入を何度も繰り替えさなけれ
ばならず、結果メーカー側に多大な利益をもたらすこと
になっている。しかし、実際は、カートリッジ自体の寿
命は一般的な使用方法(1度きりの使い捨て)の15倍
はあり、インクがなくなったら廃棄するという現在の状
況は、多大な資源を消耗し、その全てを再利用できると
いうわけでもないので、環境破壊を助長している。現在
市場で販売されている実用新案登録第217586号
「カートリッジ充填機」は、本発明と類似しているが、
その構造設計及び方法は、インク充填時にカートリッジ
を局部的に損壊するもので、また、メーカーが設定した
インク注入位置により、インク注入の再生利用成功率は
約30%止まり、実用的なリサイクル法とは言えない。
るカートリッジは、一定量のインクを蓄えた、独立の箱
体である。適量のインクを紙上に噴出して印刷を行う、
というのが現在主流のプリント法であり、各メーカーは
より広範囲の開発に鎬を削っている。各メーカーのバブ
ルジェットプリンターに用いられるカートリッジの規
格、サイズはそれぞれ異なり、ただ一つ共通するのは、
カートリッジ内のインクを使い切ってしまったら、新し
いものと交換しなくてはならないという点である。これ
は、大量にプリントアウトを行う者にとって、非常に面
倒な作業であり、消耗、購入を何度も繰り替えさなけれ
ばならず、結果メーカー側に多大な利益をもたらすこと
になっている。しかし、実際は、カートリッジ自体の寿
命は一般的な使用方法(1度きりの使い捨て)の15倍
はあり、インクがなくなったら廃棄するという現在の状
況は、多大な資源を消耗し、その全てを再利用できると
いうわけでもないので、環境破壊を助長している。現在
市場で販売されている実用新案登録第217586号
「カートリッジ充填機」は、本発明と類似しているが、
その構造設計及び方法は、インク充填時にカートリッジ
を局部的に損壊するもので、また、メーカーが設定した
インク注入位置により、インク注入の再生利用成功率は
約30%止まり、実用的なリサイクル法とは言えない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、カートリッ
ジの構造を全く破壊せずに、簡単な操作でインクの再注
入成功率が95%以上の、プリンターカートリッジリサ
イクル法及びその装置を提供することを目的とする。
ジの構造を全く破壊せずに、簡単な操作でインクの再注
入成功率が95%以上の、プリンターカートリッジリサ
イクル法及びその装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明が提供するプリンターカートリッジリサイク
ル法の処理順序は次のようである。 (1)封止作業;適当な封止物で各インク出口及び通気
孔を閉塞する。 (2)再生孔の穿設;カートリッジ上の適所に外から内
に向かって少なくとも一つの再生孔を設置する。 (3)インク再注入;注入器を用いて再生孔より適量の
インクを注入する。 (4)再生孔の閉塞;適当な閉塞物で再生孔を閉塞す
る。 (5)カートリッジを正しく置き直し、封止物を取り除
いて、インクが流出しなくなるまで待つ。溢れ出たイン
クは布等で吸収して処理する。 このように、カートリッジ自体の構造を損壊せずに、プ
リントヘッドの有無に関わらず使用済みの各種カートリ
ッジを95%以上の成功率でリサイクルすることができ
る。また、本発明が提供するプリンターカートリッジリ
サイクルの装置は、穿基台上に設置の固定部品がカート
リッジを基台に貼着固定させ、該基台はカートリッジと
の適応位置に少なくとも一つの貫通螺孔を設ける。穿孔
ユニットの前端部の尖端は、貫通螺孔を貫通してカート
リッジを穿孔し、注入器がインクをカートリッジ内に注
入する。該穿孔ユニット及び注入器はそれぞれ独立して
おり、注入器は注射器のような器体で、穿孔ユニットは
T形のボーリング器体であり、その一端は把手、もう一
端はねじ状の螺軸部となっており、前端に尖端が設けら
れている。該尖端は円錐、三角錐、四角錐、多角錐及び
星状錐等任意の形状を用いることができ、これがプリン
ターカートリッジの適所を穿孔し、ここからインクを再
注入することができる。
め、本発明が提供するプリンターカートリッジリサイク
ル法の処理順序は次のようである。 (1)封止作業;適当な封止物で各インク出口及び通気
孔を閉塞する。 (2)再生孔の穿設;カートリッジ上の適所に外から内
に向かって少なくとも一つの再生孔を設置する。 (3)インク再注入;注入器を用いて再生孔より適量の
インクを注入する。 (4)再生孔の閉塞;適当な閉塞物で再生孔を閉塞す
る。 (5)カートリッジを正しく置き直し、封止物を取り除
いて、インクが流出しなくなるまで待つ。溢れ出たイン
クは布等で吸収して処理する。 このように、カートリッジ自体の構造を損壊せずに、プ
リントヘッドの有無に関わらず使用済みの各種カートリ
ッジを95%以上の成功率でリサイクルすることができ
る。また、本発明が提供するプリンターカートリッジリ
サイクルの装置は、穿基台上に設置の固定部品がカート
リッジを基台に貼着固定させ、該基台はカートリッジと
の適応位置に少なくとも一つの貫通螺孔を設ける。穿孔
ユニットの前端部の尖端は、貫通螺孔を貫通してカート
リッジを穿孔し、注入器がインクをカートリッジ内に注
入する。該穿孔ユニット及び注入器はそれぞれ独立して
おり、注入器は注射器のような器体で、穿孔ユニットは
T形のボーリング器体であり、その一端は把手、もう一
端はねじ状の螺軸部となっており、前端に尖端が設けら
れている。該尖端は円錐、三角錐、四角錐、多角錐及び
星状錐等任意の形状を用いることができ、これがプリン
ターカートリッジの適所を穿孔し、ここからインクを再
注入することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】図1、2、3が示すように、本発
明のプリンターカートリッジリサイクル法の処理順序は
下のようである。 (1)セロハンテープなどの封止物1を用いてカートリ
ッジ2のインク出口及び通気孔を一つ一つ閉塞し、再利
用したいカートリッジ2にプリントヘッドがあれば(図
中未表示)同様に封止する。この時、プリントヘッドの
損傷を防ぐため、手で触れないように気を付ける必要が
ある。 (2)カートリッジ2の適当な部分に、外から内方向に
一つ以上の再生孔21を設置する。該再生孔21はカー
トリッジ2のインク注入位置より高い場所に設ける。ま
た、カートリッジ2の損傷を避けるため、内部のどの部
位にも接触しないように作業を行う。 (3)注射器のような注入器3を使用し、再生孔21か
ら適量のインク4を注入する。 (4)ビニールテープ或いは栓などのような閉塞物5
(図はビニールテープ)で再生孔21を塞ぐ。 (5)カートリッジ2を正しく置き直してから封止物1
を取り除き、カートリッジ2の圧力が自然に回復して正
常な使用状態になり、インク4が流出しなくなるまで待
つ。この時、インク4の流出時間は充填するインクの両
により異なるが、大体3〜5分である。カートリッジ2
内が、使用可能な圧力に回復している時、インク4を自
然に流出させ、そのインクは吸収して処理する。カート
リッジ2がプリントヘッドを有する際、繊維が剥離し難
い布巾でカートリッジ2を軽く押し当てるようにして払
拭する。前後左右に、力を入れて払拭すると、精密な構
造のプリントヘッドを損傷し、印字の効果に影響を及ぼ
し、再利用の意味がなくなってしまう。
明のプリンターカートリッジリサイクル法の処理順序は
下のようである。 (1)セロハンテープなどの封止物1を用いてカートリ
ッジ2のインク出口及び通気孔を一つ一つ閉塞し、再利
用したいカートリッジ2にプリントヘッドがあれば(図
中未表示)同様に封止する。この時、プリントヘッドの
損傷を防ぐため、手で触れないように気を付ける必要が
ある。 (2)カートリッジ2の適当な部分に、外から内方向に
一つ以上の再生孔21を設置する。該再生孔21はカー
トリッジ2のインク注入位置より高い場所に設ける。ま
た、カートリッジ2の損傷を避けるため、内部のどの部
位にも接触しないように作業を行う。 (3)注射器のような注入器3を使用し、再生孔21か
ら適量のインク4を注入する。 (4)ビニールテープ或いは栓などのような閉塞物5
(図はビニールテープ)で再生孔21を塞ぐ。 (5)カートリッジ2を正しく置き直してから封止物1
を取り除き、カートリッジ2の圧力が自然に回復して正
常な使用状態になり、インク4が流出しなくなるまで待
つ。この時、インク4の流出時間は充填するインクの両
により異なるが、大体3〜5分である。カートリッジ2
内が、使用可能な圧力に回復している時、インク4を自
然に流出させ、そのインクは吸収して処理する。カート
リッジ2がプリントヘッドを有する際、繊維が剥離し難
い布巾でカートリッジ2を軽く押し当てるようにして払
拭する。前後左右に、力を入れて払拭すると、精密な構
造のプリントヘッドを損傷し、印字の効果に影響を及ぼ
し、再利用の意味がなくなってしまう。
【0006】図2、3が示すのは、上記の再生方法を施
行する為の再生補助装置で、主に穿孔基台6、その前後
方向に一つ以上の貫通螺孔61を貫設し、また、両側の
凹溝62に固定孔63を内設し、ここに固定部品64を
挟着する。該固定部品64は開放式の矩形を呈し、その
両肩末端は凸縁65を有し、固定孔63内で定置する。
該貫通螺孔61はカートリッジ2の側壁の上方位置に対
応し、固定部品64がカートリッジを包囲するような形
となる。穿孔ユニット7の、尖端73を有する螺軸部7
1は、貫通螺孔61から貫入してカートリッジ2に穿孔
し、注射器を呈した注入器3でインク4をカートリッジ
2内に注入する。該穿孔ユニット7はT形のボーリング
器体であり、螺軸部71後端に設置の把手孔72に把手
74を穿設し、また、前端に設置の適度な長さを有する
尖端73は、必要に応じて円錐、三角錐、四角錐、多角
錐及び星形錐等各形状を形成するが、どの形であろう
と、該尖端73が穿設される孔の内径は注射針の外径よ
りも大きくなくてはならない。
行する為の再生補助装置で、主に穿孔基台6、その前後
方向に一つ以上の貫通螺孔61を貫設し、また、両側の
凹溝62に固定孔63を内設し、ここに固定部品64を
挟着する。該固定部品64は開放式の矩形を呈し、その
両肩末端は凸縁65を有し、固定孔63内で定置する。
該貫通螺孔61はカートリッジ2の側壁の上方位置に対
応し、固定部品64がカートリッジを包囲するような形
となる。穿孔ユニット7の、尖端73を有する螺軸部7
1は、貫通螺孔61から貫入してカートリッジ2に穿孔
し、注射器を呈した注入器3でインク4をカートリッジ
2内に注入する。該穿孔ユニット7はT形のボーリング
器体であり、螺軸部71後端に設置の把手孔72に把手
74を穿設し、また、前端に設置の適度な長さを有する
尖端73は、必要に応じて円錐、三角錐、四角錐、多角
錐及び星形錐等各形状を形成するが、どの形であろう
と、該尖端73が穿設される孔の内径は注射針の外径よ
りも大きくなくてはならない。
【0007】図3,4が示すように、カートリッジ2を
固定部品64と基台6間が形成する間隔に設置し、該カ
ートリッジ2及び固定部品64を握持し、把手74を回
転させて尖端73をカートリッジ2に接触させ、さらに
把手74を回転させて尖端73でカートリッジ2側壁に
再生孔21に穿孔し、それから注入器3で再生孔21か
らインク4を注入しする。再生孔21は尖端73により
穿孔されるため、その直径は注射針の外径よりも大き
く、よって注入時に内部の気体は該孔から外に排出さ
れ、注入作業を妨げない。また、図5が示すように、カ
ートリッジ2の壁上に二つ以上の再生孔21a、21b
を設け、一方の孔からインクを注入し、もう一方の孔か
ら気体を排出させても作業はスムーズに進行できる。
固定部品64と基台6間が形成する間隔に設置し、該カ
ートリッジ2及び固定部品64を握持し、把手74を回
転させて尖端73をカートリッジ2に接触させ、さらに
把手74を回転させて尖端73でカートリッジ2側壁に
再生孔21に穿孔し、それから注入器3で再生孔21か
らインク4を注入しする。再生孔21は尖端73により
穿孔されるため、その直径は注射針の外径よりも大き
く、よって注入時に内部の気体は該孔から外に排出さ
れ、注入作業を妨げない。また、図5が示すように、カ
ートリッジ2の壁上に二つ以上の再生孔21a、21b
を設け、一方の孔からインクを注入し、もう一方の孔か
ら気体を排出させても作業はスムーズに進行できる。
【0008】図6、7が示すのは、本発明の方法及び装
置を内部が分かれており、プリントヘッドが無い、例え
ばEPSON SO20047/MJIC4用カートリッジ等に適用した
実施例である。カートリッジ内は隔離層22によって分
けられ、一方の填充室内に吸着体23及びインク出口区
24が設けられ、またもう一方の填充室内にはメインイ
ンク貯留区25が設けられている。インク出口区24上
には予めインク注入孔8が備えられてはいるが、常に圧
下されているため、注入されたインク4は吸着体23及
び隔離層22下方の通孔26を通ってメインインク貯留
区25にまで達することができず、注入できるインク量
は大幅に減少する。本発明を採用した場合、カートリッ
ジ2のメインインク貯留区25上に再生孔21a、21
bを設けてあるため、インク4が直接該区内に注入さ
れ、再生利用のカートリッジ2内のインク貯留使用時間
が非常に長くなる。
置を内部が分かれており、プリントヘッドが無い、例え
ばEPSON SO20047/MJIC4用カートリッジ等に適用した
実施例である。カートリッジ内は隔離層22によって分
けられ、一方の填充室内に吸着体23及びインク出口区
24が設けられ、またもう一方の填充室内にはメインイ
ンク貯留区25が設けられている。インク出口区24上
には予めインク注入孔8が備えられてはいるが、常に圧
下されているため、注入されたインク4は吸着体23及
び隔離層22下方の通孔26を通ってメインインク貯留
区25にまで達することができず、注入できるインク量
は大幅に減少する。本発明を採用した場合、カートリッ
ジ2のメインインク貯留区25上に再生孔21a、21
bを設けてあるため、インク4が直接該区内に注入さ
れ、再生利用のカートリッジ2内のインク貯留使用時間
が非常に長くなる。
【0009】
【発明の効果】リサイクル成功率が95%以上に達し、
その上、多種のカートリッジに対して適応できる、前に
は例を見ないような実用的、且つ画期的なインクカート
リッジのリサイクル法及びその装置を提供できた。
その上、多種のカートリッジに対して適応できる、前に
は例を見ないような実用的、且つ画期的なインクカート
リッジのリサイクル法及びその装置を提供できた。
【図1】本発明のリサイクル法のフローチャートであ
る。
る。
【図2】同カートリッジ再生装置の構造分解図である。
【図3】同穿孔操作の説明図である。
【図4】同インク注入の説明図である。
【図5】同カートリッジに二つの孔を設けた場合のイン
ク注入の説明図である。
ク注入の説明図である。
【図6】同EPSON製カートリッジを用いた際のインク注
入の説明図である。
入の説明図である。
【図7】同EPSON製カートリッジを用いた際インク注入
の平面図である。
の平面図である。
1 封止物 2 カートリッジ 21、21a、21b 再生孔 22 隔離層 23 吸着体 24 インク出口区 25 メインインク貯留区 26 通孔 3 注入器 4 インク 5 閉塞物 6 基台 61 貫通螺孔 62 凹溝 63 固定孔 64 固定部品 65 凸縁 7 穿孔ユニット 71 螺軸部 72 把手孔 73 尖端 74 把手 8 インク注入孔
Claims (8)
- 【請求項1】(1)封止物で各インク出口及び通気口を
封止し、(2)カートリッジの各インク填充室の適所に
外から内に向かって、一つ以上の再生孔を設置し、
(3)注入器で適量のインクを再注入し、(4)閉塞物
で再生孔を閉塞し、(5)カートリッジを正しく置き直
した後、閉塞物はそのままに、封止物は取り除き、イン
クが流出しなくなるまで待ってから、インク出口の溢れ
出たインクの汚れを布等に吸収して処理するプリンター
カートリッジのリサイクル法。 - 【請求項2】再生孔をカートリッジの適所に穿設し、該
孔は填充室に連接して、通気を良くし、インクの注入孔
となる請求項1に記載のプリンターカートリッジのリサ
イクル法。 - 【請求項3】インク出口がプリントヘッドカートリッジ
のプリントヘッドを有する請求項1に記載のプリンター
カートリッジのリサイクル法。 - 【請求項4】固定部品の二つの凸縁は開放式の矩形を形
成し、それぞれ穿孔基台両側に設けた凹溝の固定孔に嵌
入し、すでに封止作業を終えた、再利用したいカートリ
ッジを該固定部品の二凸縁で挟装し、一端が把手、もう
一端が前端が尖端の螺軸部の穿孔ユニットを、該螺軸部
が貫通螺孔を通って尖端がカートリッジに当たる所まで
挿入してカートリッジの適所に再生孔を穿孔し、続いて
注入器で適量のインクを該再生孔から注入し、最後に閉
塞物で再生孔を閉塞するプリンターカートリッジリサイ
クル装置。 - 【請求項5】穿孔ユニットの尖端が直接カートリッジの
適所を穿孔し、これによって形成された再生孔から注入
器でインクを注入した後、閉塞物で該再生孔を閉塞する
請求項4に記載のプリンターカートリッジリサイクル装
置。 - 【請求項6】封止物及び閉塞物として、粘着剤が単面に
塗布された薄いテープ状の物を用いることができる請求
項1或いは請求項4に記載のプリンターカートリッジの
リサイクル法及びその装置。 - 【請求項7】封止物は通気を遮断すると同時に、再生孔
に嵌入する弾性を有した填塞物である請求項1或いは請
求項4に記載のプリンターカートリッジのリサイクル法
及びその装置。 - 【請求項8】尖端は円錐、三角錐、四角錐、多角錐及び
星状錐等任意の形状を用いることができる請求項1或い
は請求項4に記載のプリンターカートリッジのリサイク
ル法及びその装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN97115053.2 | 1997-07-28 | ||
CN 97115053 CN1174128A (zh) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 打印机墨盒环保再生方法及其装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11105301A true JPH11105301A (ja) | 1999-04-20 |
Family
ID=5173082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22660198A Pending JPH11105301A (ja) | 1997-07-28 | 1998-07-28 | プリンターカートリッジのリサイクル法及びその装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11105301A (ja) |
CN (1) | CN1174128A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040019551A (ko) * | 2002-08-28 | 2004-03-06 | 김종선 | 일회용 잉크 카트리지의 재생 및 잉크 재충전 방법 |
JP2006007453A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-12 | Brother Ind Ltd | インク充填方法 |
JP2007508160A (ja) * | 2003-10-09 | 2007-04-05 | リー,ヨン−ス | インクカートリッジのインクリフィル方法 |
JP2015074103A (ja) * | 2013-10-07 | 2015-04-20 | セイコーエプソン株式会社 | 液体収容体の再生方法、および液体収容容器 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100357108C (zh) * | 2005-08-22 | 2007-12-26 | 陈荣 | 一种适用于不带打印头有海绵墨盒再生工艺 |
CN1990252A (zh) * | 2005-12-29 | 2007-07-04 | 珠海天威技术开发有限公司 | 喷墨打印机墨盒回收方法 |
CN101121328B (zh) * | 2007-09-11 | 2012-01-11 | 珠海天威飞马打印耗材有限公司 | 墨盒再生方法 |
CN102133818B (zh) * | 2011-01-11 | 2012-09-05 | 珠海天威飞马打印耗材有限公司 | 墨盒再生方法 |
-
1997
- 1997-07-28 CN CN 97115053 patent/CN1174128A/zh active Pending
-
1998
- 1998-07-28 JP JP22660198A patent/JPH11105301A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4715115B2 (ja) * | 2004-06-23 | 2011-07-06 | ブラザー工業株式会社 | インク充填方法 |
JP2015074103A (ja) * | 2013-10-07 | 2015-04-20 | セイコーエプソン株式会社 | 液体収容体の再生方法、および液体収容容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1174128A (zh) | 1998-02-25 |
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