JPH1110481A - 被加工物の厚さ計測手段付き切削装置及び被加工物の切削方法 - Google Patents

被加工物の厚さ計測手段付き切削装置及び被加工物の切削方法

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JPH1110481A
JPH1110481A JP15958597A JP15958597A JPH1110481A JP H1110481 A JPH1110481 A JP H1110481A JP 15958597 A JP15958597 A JP 15958597A JP 15958597 A JP15958597 A JP 15958597A JP H1110481 A JPH1110481 A JP H1110481A
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JP
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thickness
workpiece
blade
chuck table
cutting
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JP15958597A
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Takaaki Inoue
高明 井上
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Disco Corp
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Disco Abrasive Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】半導体ウェーハ等の被加工物の表面に所定の形
状、深さの溝を形成する場合において、被加工物の厚さ
にバラツキがある場合等においても、切削の深さを一定
に保つ。 【解決手段】被加工物の厚さを計測できる厚さ計測手段
を切削装置に配設し、被加工物の厚さに対応してブレー
ドの作用位置を決定して切削することにより、被加工物
の厚さのバラツキに対応して一定の深さの切削溝を形成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウェーハ等
の被加工物の厚さを測定する手段を有する切削装置及び
該切削装置を用いて被加工物毎に厚さを測定することに
より切削の深さを一定とすることができる切削方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウェーハ等の被加工物を切削する
際は、切削溝の深さを制御しなければならない場合があ
る。例えば、所定深さのV溝を形成する場合には、切削
幅を均一にするために被加工物の表面からの切り込み深
さを一定にする必要がある。
【0003】被加工物の切削を行う際の切り込み深さを
調整する手法としては、例えば実公昭58−38611
号公報に開示された手法が従来例として周知である。こ
の実公昭58−38611号公報に開示されたダイシン
グ装置では、被加工物の表面に光を照射してその反射光
を光学センサーが入力し、反射光の強度に応じてダイシ
ングソウの上下動が駆動される構成となっている。この
ような構成とすることにより、被加工物の厚さ、凹凸等
に対応して反射光の強度が変化し、これに伴いダイシン
グソウの上下動が制御されて、切削溝の深さを制御する
ことができるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、切削時
は被加工物の表面に切削水を供給するため、光の反射が
十分に行われない場合があり、切り込み深さの制御を精
密に行うのは困難であった。
【0005】また、近年、半導体ウェーハ等の被加工物
においては厚さの面内バラツキはほとんどなくなった
が、被加工物毎に多少の厚さバラツキがあり、被加工物
毎に切削深さが異なるという問題がある。
【0006】従って、従来例においては、被加工物の厚
さバラツキに対応して確実かつ精密に切り込み深さを調
整できるようにすることに解決しなければならない課題
を有している。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の具体的手段として本発明は、被加工物を保持するチャ
ックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加
工物の厚さを計測する厚さ計測手段と、該厚さ計測手段
によって計測された厚さ計測値に基づいてブレードの被
加工物への切り込み深さを制御する制御手段とを少なく
とも含む被加工物の厚さ計測手段付き切削装置を提供す
るものであり、厚さ計測手段には、非作用位置と作用位
置とに位置付けられる厚さ検出部材を含み、該厚さ検出
部材は、作用位置に位置付けられてその先端がチャック
テーブルの表面に接触することによってチャックテーブ
ルの表面の高さを基準位置として定め、該チャックテー
ブルに載置された被加工物の厚さを計測する際は、厚さ
検出部材が作用位置に位置付けられてその先端が被加工
物の表面に接触し、該接触時の作用位置と基準位置との
差によって被加工物の厚さを計測することを付加的要件
として含むものである。
【0008】切削装置には、被加工物の厚さを計測でき
る厚さ計測手段と、当該厚さ計測手段により計測された
計測値に基づいてブレードの切り込み深さを制御する制
御手段とを含むことにより、被加工物の厚さ、凹凸等に
バラツキがある場合においても、それぞれの被加工物に
一定の深さの切削溝を形成することが可能となる。
【0009】更に本発明は、被加工物を保持するチャッ
クテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工
物の厚さを計測する厚さ計測手段と、チャックテーブル
に保持された被加工物に所定深さ切り込んで溝を形成す
るブレードとを少なくとも含む切削装置を用いて被加工
物の表面に所要深さの切削溝を形成する切削方法であっ
て、切り込み深さの基準となるブレードの先端の位置を
チャックテーブルの表面の位置と一致させるブレード基
準位置設定工程と、厚さ計測手段に備えた検出部材をチ
ャックテーブルの表面に接触させて該チャックテーブル
の表面の位置を計測基準位置として認識する計測基準位
置認識工程と、チャックテーブルに載置された被加工物
の表面に厚さ計測手段の厚さ検出部材を接触させて、該
接触した位置と計測基準位置との差を被加工物の厚さと
して計測する被加工物厚さ計測工程と、該被加工物厚さ
計測工程において計測した被加工物の厚さから所要深さ
を除した値をブレード作用位置とし、該ブレード作用位
置までブレードを位置付けて被加工物の表面に所要深さ
の溝を形成するブレード位置付け工程とを含む被加工物
の切削方法を提供するものである。
【0010】厚さ計測工程において計測した厚さ計測値
及び切削しようとする溝の深さに基づいてブレード作用
位置が決定されるので、被加工物毎の厚さに合わせてブ
レードの作用位置を制御することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態として、
図1に示す厚さ計測手段付きダイシング装置及び、当該
ダイシング装置を用いて被加工物である半導体ウェーハ
に所要深さの溝を形成する切削方法について説明する。
【0012】図1に示すダイシング装置10において
は、保持テープ11を介してフレーム12と一体となっ
た切削対象となる半導体ウェーハ13は、カセット14
に複数段にわたって収納される。そして、このカセット
14はカセット載置領域15に載置される。
【0013】カセット14内に収納された半導体ウェー
ハ13は搬出入手段16によって搬出され、搬送手段1
7に吸引保持されて旋回動によってチャックテーブル1
8まで搬送される。
【0014】チャックテーブル18は、半導体ウェーハ
を吸引保持する円形のテーブルであり、X軸方向に蛇腹
機構19の伸縮を伴って移動することができる。
【0015】チャックテーブル18に吸引保持された半
導体ウェーハ13は、X軸方向の移動によりアライメン
トユニット20の直下に位置付けられ、CCDカメラ等
の撮像手段によって半導体ウェーハ13の表面が撮像さ
れて、パターンマッチング等の処理を介して半導体ウェ
ーハ13の表面に形成された切削すべきストリートが検
出される。そして更に、チャックテーブル18がX軸方
向に移動してストリートがブレード21の作用を受ける
ことによって切削が行われる。
【0016】ブレード21は、スピンドルに装着されて
回転する円板上の刃であり、ブレード21の動作は、ダ
イシング装置10の内部に備えたCPU、メモリ等から
なる制御手段(図示せず)によって制御される。また、
スピンドルには半導体ウェーハ13の表面に形成しよう
とする溝の形状に応じて、種々の形状のブレードが装着
される。例えば、断面がV字型のV溝を形成するとき
は、先端がV字型に形成されたV字型ブレードが装着さ
れる。
【0017】また、アライメントユニット20の側部に
は、厚さ計測手段22を設けている。この厚さ計測手段
22は、図2に示すように、上下方向に伸縮自在な触針
式のセンサーである厚さ検出部材23を下部に垂設する
と共に、上部にはエアーチューブ24及び信号ケーブル
25が配設されている。エアーチューブ24は、ダイシ
ング装置10内に備えた前記制御手段に接続されてお
り、制御手段からエアーを供給され、供給されるエアー
は、厚さ検出部材23の作用位置と非作用位置との間で
のストロークを制御する。また、信号ケーブル25も制
御手段に接続されて、所定の信号を制御手段に対して供
給する。なお、厚さ計測手段22は、チャックテーブル
の可動範囲内の上部の任意の位置に配設することが可能
である。
【0018】次に、以上説明したダイシング装置10に
V字型のブレードを装着し、このV字型のブレードによ
って半導体ウェーハ13を切削して表面に図3に示すよ
うな深さDの複数のV溝をX軸方向に形成していく場合
の切削方法について説明する。
【0019】半導体ウェーハ13を切削する前に、ま
ず、ブレード基準位置設定工程において半導体ウェーハ
13を切り込む際のブレード21の上下動制御の基準と
なる基準位置(ブレード基準位置)が決定される。この
ブレード基準位置設定工程においては、図4(A)に示
すように、半導体ウェーハ13が載置される前に、チャ
ックテーブル18の外周部分26をブレード21の直下
に位置付けた状態で徐々にブレード21を下降させてい
き、ブレード21の先端(V字の先端)とチャックテー
ブル18の表面とが接触した位置をブレード基準位置と
する。即ち、チャックテーブル18の表面の位置がブレ
ード基準位置となる。このようにして決定したブレード
基準位置のZ軸上の座標は、制御手段に記憶させてお
く。なお、ブレード基準位置は、例えば、ブレード21
とチャックテーブル18との接触時の電気的導通の有無
に基づいて検出することができる。
【0020】ブレード基準位置が決定すると、次に計測
基準位置認識工程において、半導体ウェーハ13の厚さ
を計測するための基準となる計測基準位置が決定され
る。計測基準位置認識工程においては、図4(B)に示
すように、半導体ウェーハ13が載置される前にチャッ
クテーブル18の表面を厚さ計測手段22の直下に位置
付けた状態で、厚さ計測手段22にエアーチューブ24
を介してエアーを注入することにより厚さ検出部材23
を徐々に降下させていき、厚さ検出部材23がチャック
テーブル18の表面と接触したとき、即ち、作用位置に
あるとき、その作用位置が計測基準位置として厚さ計測
手段22に認識される。
【0021】次に、チャックテーブル18に載置された
半導体ウェーハ13を厚さ計測手段22の直下に位置付
ける。そして、被加工物厚さ計測工程において、厚さ計
測手段22にエアーチューブ24を介してエアーを注入
することにより厚さ検出部材23を徐々に降下させてい
き、図4(C)に示すように、厚さ検出部材23が半導
体ウェーハ13の表面と接触したとき、即ち、作用位置
にあるとき、その作用位置が厚さ計測手段22に認識さ
れる。更に、その認識された接触位置と計測基準位置認
識工程において検出した計測基準位置とのZ軸上の座標
の差をとることによって、半導体ウェーハ13の厚さ計
測値が求められる。なお、半導体ウェーハ13の数ヶ所
について厚さを計測し、その平均値を求め、当該平均値
を半導体ウェーハ13の厚さとしてもよい。このように
して求めた半導体ウェーハ13の厚さ計測値は、信号ケ
ーブル25を介して制御手段に転送され、メモリ等に記
憶される。
【0022】半導体ウェーハ13の表面に形成しようと
するV溝の深さは、半導体ウェーハの種類によって適宜
決められており、この深さは予め制御手段に記憶されて
いる。従って、制御手段においては、厚さ計測値から形
成しようとするV溝の深さを引くことにより、半導体ウ
ェーハ13のV溝の底部の座標が求められる。このV溝
の底部の座標は、ブレード21の先端が位置付けられる
位置に等しく、この位置がブレード作用位置となる。
【0023】ブレード位置付け工程においては、チャッ
クテーブル18が更にX軸方向に移動すると共に、図4
(D)に示すように、ブレード21が下降していき、半
導体ウェーハ13に切り込んでいく。ここで、制御手段
にはブレード基準位置が既に記憶されているため、ブレ
ード基準位置を基準としてブレード21のブレード作用
位置までの下降が制御される。そして、ブレード作用位
置でブレード21が回転しながら停止し、更にチャック
テーブル18がX軸方向に移動することによって、半導
体ウェーハ13の表面には、X軸方向に所要深さのV溝
が形成される。
【0024】このようにして被加工物の厚さを計測し、
厚さ計測値に基づいてブレード作用位置を決定してV溝
を形成することにより、被加工物毎に厚さにバラツキが
ある場合においても、被加工物毎に一定の深さのV溝を
形成することができる。
【0025】また、例えば被加工物に許容範囲を超える
凹凸があるような場合においては、厚さが異なる部分ご
とに厚さを計測してブレード作用位置を決定していけ
ば、面内の凹凸の影響を受けることなく一定の深さのV
溝を形成することができる。
【0026】なお、本発明に係る切削方法により形成さ
れる溝は、本実施の形態で示したV溝に限定されるもの
ではなく、様々な形状の溝を形成する場合に本発明を適
用することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る切削
装置は、被加工物の厚さを計測できる厚さ計測手段と、
当該厚さ計測手段により計測された計測値に基づいてブ
レードの切り込み深さを制御する制御手段とを含むこと
により、被加工物の厚さ、凹凸等にバラツキがある場合
においても、それぞれの被加工物に一定の深さの切削溝
を形成することが可能となるため、切削後の被加工物の
品質が安定する。従って、例えばスピンドルが2本配設
され、V溝形成用のブレードと切断用のブレードとがそ
れぞれのスピンドルに装着された切削装置を用いて、被
加工物の表面にV溝を形成した後にそのV溝の底部を切
断して表面の外周が面取りされたチップに分割する場合
には、被加工物毎に厚さにバラツキがあっても、面取り
状態が均一なチップを提供することができる。
【0028】また、本発明に係る切削方法においては、
厚さ計測工程において計測した厚さ計測値及び切削しよ
うとする溝の深さに基づいてブレード作用位置が決定さ
れることにより、被加工物の厚さに合わせてブレード作
用位置を制御することができるため、被加工物の厚さバ
ラツキの影響を受けることなく、一定の深さの切削溝を
形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る被加工物の厚さ計測手段付き切削
装置の一例を示す斜視図である。
【図2】被加工物の厚さ計測手段の一例を示す斜視図で
ある。
【図3】切削によりV溝が形成される半導体ウェーハの
形状を示す説明図である。
【図4】本発明に係る被加工物の切削方法を工程順に示
した説明図である。
【符号の説明】
10:ダイシング装置 11:保持テープ 12:フレ
ーム 13:半導体ウェーハ 14:カセット 15:カセッ
ト載置領域 16:搬出入手段 17:搬送手段 18:チャックテ
ーブル 19:蛇腹機構 20:アライメントユニット 21:ブレード 22:
厚さ計測手段 23:厚さ検出部材 24:エアーチューブ 25:信
号ケーブル 26:外周部分

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被加工物を保持するチャックテーブルと、
    該チャックテーブルに保持された被加工物の厚さを計測
    する厚さ計測手段と、該厚さ計測手段によって計測され
    た厚さ計測値に基づいてブレードの被加工物への切り込
    み深さを制御する制御手段とを少なくとも含む被加工物
    の厚さ計測手段付き切削装置。
  2. 【請求項2】厚さ計測手段は、非作用位置と作用位置と
    に位置付けられる厚さ検出部材を含み、該厚さ検出部材
    は、作用位置に位置付けられてその先端がチャックテー
    ブルの表面に接触することによってチャックテーブルの
    表面の高さを基準位置として定め、該チャックテーブル
    に載置された被加工物の厚さを計測する際は、前記厚さ
    検出部材が作用位置に位置付けられてその先端が被加工
    物の表面に接触し、該接触時の作用位置と前記基準位置
    との差によって被加工物の厚さを計測する請求項1に記
    載の被加工物の厚さ計測手段付き切削装置。
  3. 【請求項3】被加工物を保持するチャックテーブルと、
    該チャックテーブルに保持された被加工物の厚さを計測
    する厚さ計測手段と、前記チャックテーブルに保持され
    た被加工物に所定深さ切り込んで溝を形成するブレード
    とを少なくとも含む切削装置を用いて被加工物の表面に
    所要深さの切削溝を形成する切削方法であって、切り込
    み深さの基準となる前記ブレードの先端の位置を前記チ
    ャックテーブルの表面の位置と一致させるブレード基準
    位置設定工程と、前記厚さ計測手段に備えた検出部材を
    前記チャックテーブルの表面に接触させて該チャックテ
    ーブルの表面の位置を計測基準位置として認識する計測
    基準位置認識工程と、前記チャックテーブルに載置され
    た被加工物の表面に前記厚さ計測手段の厚さ検出部材を
    接触させて、該接触した位置と前記計測基準位置との差
    を前記被加工物の厚さとして計測する被加工物厚さ計測
    工程と、該被加工物厚さ計測工程において計測した前記
    被加工物の厚さから前記所要深さを除した値をブレード
    作用位置とし、該ブレード作用位置まで前記ブレードを
    位置付けて前記被加工物の表面に前記所要深さの溝を形
    成するブレード位置付け工程とを含む被加工物の切削方
    法。
JP15958597A 1997-06-17 1997-06-17 被加工物の厚さ計測手段付き切削装置及び被加工物の切削方法 Pending JPH1110481A (ja)

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