JPH1110454A - めねじスクリューアンカー打設用治具 - Google Patents
めねじスクリューアンカー打設用治具Info
- Publication number
- JPH1110454A JPH1110454A JP18754797A JP18754797A JPH1110454A JP H1110454 A JPH1110454 A JP H1110454A JP 18754797 A JP18754797 A JP 18754797A JP 18754797 A JP18754797 A JP 18754797A JP H1110454 A JPH1110454 A JP H1110454A
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- JP
- Japan
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- concrete
- drill
- hammer
- jig
- anchor
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- Granted
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
リ−トドリルに、まためねじスクリュ−アンカ−打ち込
み時に電動ハンマロッドにその都度、それぞれ交換、着
脱しなくてはならず、たいへん不便で手間がかかった。 【解決手段】 電動ハンマドリル14がつかむシャンク
9の基端部につば8を有するコンクリ−トドリル7が一
体がつば付きコンクリ−トドリル6と、該コンクリ−ト
ドリルに嵌脱自在のスリ−ブ11の先端に突杆部12を
有するハンマプランジャ10とからなり、つば付コンク
リ−トドリル6でコンクリ−トスラブ16に穿設した穿
孔13に据え置いためねじスクリュ−アンカ−2をハン
マプランジャ10にて打設固定することを特徴とするめ
ねじスクリュ−アンカ−打設用治具を提供するにある。 【効果】 めねじスクリュ−アンカ−打設時のコンクリ
−トドリルとハンマプランジャとの交換をなくし、工程
の簡略化、施工時間の短縮そして作業の安全性、作業効
率の改善向上が得られる。
Description
ねじを有する取付具などと対を成すめねじスクリュ−ア
ンカ−をコンクリ−トスラブに埋設固定するためのめね
じスクリュ−アンカ−打設用治具に関する。
をする場合、または吊り天井を施工する場合などには、
コンクリ−トスラブ下にあらかじめ埋設して置いたイン
サ−トからボルトを下げ、これに吊金具(ストラップ)
または型鋼などを取り付けて配管または吊天井施工を行
うものであるが、上記の場合のインサ−ト手段として
は、図3に示すような開口基端4側にめねじ5を有する
筒体2の先端側に適宜数条の摺割り3が設けられためね
じスクリュ−アンカ−1などが使用される。
リルにコンクリ−トドリルをチャック掴定してコンクリ
−トスラブに所定の穿孔を行い、それから該穿孔内に前
記めねじスクリュ−アンカ−1を差し入れ、手動の手打
ちハンマで打ち込み固定するか、または前記電動ハンマ
ドリルにチャック掴定したコンクリ−トドリルを脱外し
て電動ハンマ用のハンマロッドと取り替え固定して電動
ハンマ打ちによって打ち込み固定するものであった。
は、コンクリ−トスラブの穿孔内へのめねじスクリュ−
アンカ−の打ち込み固定が手動の手打ち作業であるた
め、ハンマによる打ち込み作業がたいへん厄介でかなり
の作業労苦を余儀なくされるものであった。
穿孔時にはコンクリ−トドリルに、そしてめねじスクリ
ュ−アンカ−打ち込み時には電動ハンマ−用のハンマロ
ッドにその都度、それぞれ交換、着脱しなくてはなら
ず、たいへん不便で手間がかかることは避けられなかっ
た。それに両者ともに作業空間の小さい狭隘な場所での
作業に至っては難渋の極みであった。
を解決するための解決手段としてなされたものであっ
て、その要旨とするところは、電動ハンマドリルが掴む
シャンクの基端部につばを有するコンクリ−トドリルが
一体のつば付きコンクリ−トドリルと、該コンクリ−ト
ドリルに嵌脱自在のスリ−ブの先端に突杆部を有するハ
ンマプランジャとからなり、つば付コンクリ−トドリル
でコンクリ−トスラブに穿設した穿孔に据え置いためね
じスクリュ−アンカ−をハンマプランジャにて打設固定
することを特徴とするめねじスクリュ−アンカ−打設用
治具である。次に本発明のめねじスクリュ−アンカ−打
設用治具を以下実施例について図面を参照しながら詳し
く説明する。
にめねじ5を有する筒体2の先端側に適宜数条の摺割り
3が設けられためねじスクリュ−アンカ−である。また
6は、電動ハンマドリル14が掴むシャンク9の基端部
につば8を有するコンクリ−トドリル7が一体のつば付
きコンクリ−トドリルである。さらにまた10は、上記
コンクリ−トドリル7に嵌脱自在のスリ−ブ11の先端
に突杆部12を有するハンマプランジャである。なおハ
ンマプランジャ10は、図1の請求項1の場合のように
スリ−ブ11と突杆部12とが一体化構造でも、或いは
図2の請求項2の場合のようにハンマプランジャ10は
その先端部12a(少なくとも突杆部12)が嵌合接続
式であってもどちらでもよい。
14が掴持したつば付きコンクリ−トドリル6でコンク
リ−トスラブ16に穿孔13を穿設する。(図4)それ
から上記穿孔13に据え嵌めためねじスクリュ−アンカ
−1をハンマプランジャ10にて打設固定した後、おね
じを有する取付具または、支持ボルト15をめねじスク
リュ−アンカ−1へ取り付ける。
めねじスクリュ−アンカ−打設時のコンクリ−トドリル
とハンマプランジャとの交換をなくし、工程の簡略化、
施工時間の短縮そして脚立から両手を離さないことによ
る作業の安全性延いては作業効率の著しい改善向上が得
られるものである。さらには、電動工具の差し込み口は
規格化されているため、新たな電動工具を用意せずと
も、本発明のめねじスクリュ−アンカ−打設用治具を使
用することができる。またハンマプランジャはその先端
部が嵌合接着式である構造にすることで安価に広く提供
することができる。
ある。
図である。
明図である。
図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 電気ハンマドリルが掴むシャンクの基端
部につばを有するコンクリ−トドリルが一体のつば付コ
ンクリ−トドリルと、該コンクリ−トドリルに嵌脱自在
のスリ−プの先端に突杆部を有するハンマプランジャと
からなり、つば付コンクリ−トドリルでコンクリ−トス
ラブに穿設した穿孔に据え置いためねじスクリュ−アン
カ−をハンマプランジャにて打設固定することを特徴と
するめねじスクリュ−アンカ−打設用治具。 - 【請求項2】 ハンマプランジャは、その先端部が嵌合
接続式である請求項1記載のめねじスクリュ−アンカ−
打設用治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18754797A JP2952219B2 (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | めねじスクリューアンカー打設用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18754797A JP2952219B2 (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | めねじスクリューアンカー打設用治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1110454A true JPH1110454A (ja) | 1999-01-19 |
JP2952219B2 JP2952219B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=16207997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18754797A Expired - Lifetime JP2952219B2 (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | めねじスクリューアンカー打設用治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2952219B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101279615B1 (ko) * | 2011-11-09 | 2013-06-27 | 이종수 | 앵커 볼트 고정장치 |
-
1997
- 1997-06-26 JP JP18754797A patent/JP2952219B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101279615B1 (ko) * | 2011-11-09 | 2013-06-27 | 이종수 | 앵커 볼트 고정장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2952219B2 (ja) | 1999-09-20 |
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