JPH11104309A - パチンコ遊技機における図柄表示制御装置 - Google Patents
パチンコ遊技機における図柄表示制御装置Info
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- JPH11104309A JPH11104309A JP10158922A JP15892298A JPH11104309A JP H11104309 A JPH11104309 A JP H11104309A JP 10158922 A JP10158922 A JP 10158922A JP 15892298 A JP15892298 A JP 15892298A JP H11104309 A JPH11104309 A JP H11104309A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 図柄表示装置を備えたパチンコ遊技機の制御
プログラム構成を把握し易く、プログラムの変更等が容
易に変更可能な図柄表示制御装置を提供すること。 【解決手段】 遊技盤10面に普通図柄表示装置24及
び特別図柄表示装置2が設けられるパチンコ遊技機にお
いて、これらは普通図柄処理モジュールと特別図柄処理
モジュールによって各々別々に制御処理されると共に、
その表示図柄が当たりか否かを判定する乱数カウンタ
と、当たりと判定された時の表示図柄を選択抽出する乱
数カウンタと、外れと判定された時の表示図柄を選択抽
出する乱数カウンタと、図柄変動のコマ単位数を選択設
定する乱数カウンタとを各々別々に設ける。
プログラム構成を把握し易く、プログラムの変更等が容
易に変更可能な図柄表示制御装置を提供すること。 【解決手段】 遊技盤10面に普通図柄表示装置24及
び特別図柄表示装置2が設けられるパチンコ遊技機にお
いて、これらは普通図柄処理モジュールと特別図柄処理
モジュールによって各々別々に制御処理されると共に、
その表示図柄が当たりか否かを判定する乱数カウンタ
と、当たりと判定された時の表示図柄を選択抽出する乱
数カウンタと、外れと判定された時の表示図柄を選択抽
出する乱数カウンタと、図柄変動のコマ単位数を選択設
定する乱数カウンタとを各々別々に設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機に
関し、更に詳しくは、遊技盤面に設けられる図柄表示装
置の表示駆動に係るプログラムモジュールとその図柄表
示装置に設けられる画像表示モジュールとを有機的関係
をもって制御する図柄表示制御装置に関するものであ
る。
関し、更に詳しくは、遊技盤面に設けられる図柄表示装
置の表示駆動に係るプログラムモジュールとその図柄表
示装置に設けられる画像表示モジュールとを有機的関係
をもって制御する図柄表示制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、いわゆるフィーバータイプのパチ
ンコ遊技機においては、遊技盤面に設けられる第1種始
動入賞口に遊技球が入賞することにより、その遊技盤面
に設けられる図柄表示装置が図柄変動を開始し、その図
柄変動の停止によって、いわゆる「大当たり」図柄の表
示態様と一致すると遊技盤面に設けられる特別電動役物
である大入賞口が開放され、その大入賞口に多数の遊技
球が入賞することにより、多量の賞品球が払出され、遊
技者に特別の利益状態が付与されるというものが知られ
ている。
ンコ遊技機においては、遊技盤面に設けられる第1種始
動入賞口に遊技球が入賞することにより、その遊技盤面
に設けられる図柄表示装置が図柄変動を開始し、その図
柄変動の停止によって、いわゆる「大当たり」図柄の表
示態様と一致すると遊技盤面に設けられる特別電動役物
である大入賞口が開放され、その大入賞口に多数の遊技
球が入賞することにより、多量の賞品球が払出され、遊
技者に特別の利益状態が付与されるというものが知られ
ている。
【0003】また、この場合に第1種始動入賞口を球受
入状態にするよう遊技盤面に普通図柄表示装置を設け、
この普通図柄表示装置がいわゆる「当たり」図柄を表示
した時に第1種始動入賞口が開かれ、第1種始動入賞口
への遊技球の入賞に伴って遊技盤面に設けられる特別図
柄表示装置が図柄変動を開始し、その停止図柄が上述し
たように「大当たり」図柄であった時には大量の賞品球
が払出されるというものも知られている。
入状態にするよう遊技盤面に普通図柄表示装置を設け、
この普通図柄表示装置がいわゆる「当たり」図柄を表示
した時に第1種始動入賞口が開かれ、第1種始動入賞口
への遊技球の入賞に伴って遊技盤面に設けられる特別図
柄表示装置が図柄変動を開始し、その停止図柄が上述し
たように「大当たり」図柄であった時には大量の賞品球
が払出されるというものも知られている。
【0004】このようなパチンコ遊技機においては、遊
技球の入賞に伴って普通図柄表示装置及び特別図柄表示
装置に表示される図柄の変動や「リーチ」発生時の変動
パターン、更には「大当たり」発生に伴う条件装置の作
動等は、各種の制御プログラムによって行われる。この
制御プログラムは多彩な遊技状況に対応すべく複数種類
が設定され、遊技状況等の各種データを相互に授受する
ことによって作動し多様な遊技状況が設定されることに
なる。
技球の入賞に伴って普通図柄表示装置及び特別図柄表示
装置に表示される図柄の変動や「リーチ」発生時の変動
パターン、更には「大当たり」発生に伴う条件装置の作
動等は、各種の制御プログラムによって行われる。この
制御プログラムは多彩な遊技状況に対応すべく複数種類
が設定され、遊技状況等の各種データを相互に授受する
ことによって作動し多様な遊技状況が設定されることに
なる。
【0005】そして、これらのプログラム数やデータ数
は多大であることから複雑化し、プログラム構成上の設
定値の変更や制御に伴う異常検出、点検等に時間を要す
ることになる。また、表示される図柄や変動等のパター
ンが単一化しやすく飽きがきやすという問題があった。
は多大であることから複雑化し、プログラム構成上の設
定値の変更や制御に伴う異常検出、点検等に時間を要す
ることになる。また、表示される図柄や変動等のパター
ンが単一化しやすく飽きがきやすという問題があった。
【0006】そこで、例えば特開平8−280880号
公報には、簡明で容易に変更可能な制御システムの構造
が開示されている。この構造によれば、制御システムの
データ部と制御部を切り離して構成し、更にこのデータ
部を、データ名を登録した記憶領域と実際のデータ値が
登録される記憶領域に分けてモジュール化し、2段階で
管理することによって簡明且つ、容易にデータ等の変更
を行うことができるものである。
公報には、簡明で容易に変更可能な制御システムの構造
が開示されている。この構造によれば、制御システムの
データ部と制御部を切り離して構成し、更にこのデータ
部を、データ名を登録した記憶領域と実際のデータ値が
登録される記憶領域に分けてモジュール化し、2段階で
管理することによって簡明且つ、容易にデータ等の変更
を行うことができるものである。
【0007】また、特開平9−75522号公報には、
遊技の進行状況と図柄表示装置の表示画像とを同期させ
る技術が開示されている。これによれば、主制御基板か
ら図柄表示制御のための割込信号とコマンドデータが出
力されると、図柄表示装置の表示制御基板に設けられる
コントロール回路によって該割込信号に応答したコマン
ドデータを読込み、その読み込んだコマンドデータに基
づいて図柄表示装置の表示画像を制御するというもので
ある。
遊技の進行状況と図柄表示装置の表示画像とを同期させ
る技術が開示されている。これによれば、主制御基板か
ら図柄表示制御のための割込信号とコマンドデータが出
力されると、図柄表示装置の表示制御基板に設けられる
コントロール回路によって該割込信号に応答したコマン
ドデータを読込み、その読み込んだコマンドデータに基
づいて図柄表示装置の表示画像を制御するというもので
ある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら特開平8
−280880号公報に開示されたモジュール構造のも
のは、データ名を登録した記憶領域と実際のデータ値が
登録される記憶領域を分けてモジュール化するに留まっ
ていることから、遊技機を構成する多大なデータを制御
し、更にその構成プログラムを把握し対処するのに時間
を有すると共に、その伝送に関する制御系統は複雑化し
てしまう。これにより、プログラム構成上の設定値の変
更や制御に伴う異常検出、点検等に時間を要すると共
に、データ信号が煩雑して誤作動や機能停止等が起こり
やすいという問題があった。
−280880号公報に開示されたモジュール構造のも
のは、データ名を登録した記憶領域と実際のデータ値が
登録される記憶領域を分けてモジュール化するに留まっ
ていることから、遊技機を構成する多大なデータを制御
し、更にその構成プログラムを把握し対処するのに時間
を有すると共に、その伝送に関する制御系統は複雑化し
てしまう。これにより、プログラム構成上の設定値の変
更や制御に伴う異常検出、点検等に時間を要すると共
に、データ信号が煩雑して誤作動や機能停止等が起こり
やすいという問題があった。
【0009】又、前述の特開平9−75522号公報に
開示される図柄表示装置の同期信号方式を有する図柄制
御においても、読み込んだコマンドデータに基づいて図
柄表示装置に表示される画像を制御するに留まっている
ことから、その表示される図柄の選択が単一化されやす
く、表示図柄に飽きてしまう。又、図柄表示装置の画像
表示モジュールに対するプログラムモジュール制御に係
る信号データ伝送制御が機械の作動等による熱による影
響を受けやすく、これによってプログラムモジュール制
御と、それに追従する画像表示モジュールとの追従処理
のタイミングがずれるという問題があった。
開示される図柄表示装置の同期信号方式を有する図柄制
御においても、読み込んだコマンドデータに基づいて図
柄表示装置に表示される画像を制御するに留まっている
ことから、その表示される図柄の選択が単一化されやす
く、表示図柄に飽きてしまう。又、図柄表示装置の画像
表示モジュールに対するプログラムモジュール制御に係
る信号データ伝送制御が機械の作動等による熱による影
響を受けやすく、これによってプログラムモジュール制
御と、それに追従する画像表示モジュールとの追従処理
のタイミングがずれるという問題があった。
【0010】本発明の解決しようとする課題は、遊技盤
面に普通図柄表示装置や特別図柄表示装置などの図柄表
示装置を備えるパチンコ遊技機において、これらの図柄
表示等に係る多数のプログラムによる煩雑頻雑な処理系
統をモジュール化することにより、制御系統に関する点
検変更補完を容易にすると共に、乱数カウンタを用いて
表示する図柄や図柄の表示態様を選択設定することによ
り、モジュール化した図柄表示制御系統の簡略化するこ
とが可能で、且つその表示図柄の選択がランダムに選択
可能なパチンコ遊技機を提供することにある。
面に普通図柄表示装置や特別図柄表示装置などの図柄表
示装置を備えるパチンコ遊技機において、これらの図柄
表示等に係る多数のプログラムによる煩雑頻雑な処理系
統をモジュール化することにより、制御系統に関する点
検変更補完を容易にすると共に、乱数カウンタを用いて
表示する図柄や図柄の表示態様を選択設定することによ
り、モジュール化した図柄表示制御系統の簡略化するこ
とが可能で、且つその表示図柄の選択がランダムに選択
可能なパチンコ遊技機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、遊技盤面に図柄表示装置を備えたパチンコ
遊技機において、前記図柄表示装置における表示図柄の
当たり外れを判定するための大当たり図柄判定乱数抽出
用の第一乱数カウンタ手段と、該第一乱数カウンタ手段
により表示図柄が外れと判定された時に表示する図柄を
抽出選択する外れ図柄抽出選択用の第二乱数カウンタ手
段と、前記第一乱数カウンタ手段により表示図柄が当た
りと判定されたときに表示する図柄を選択抽出する大当
たり図柄抽出選択用の第三乱数カウンタ手段と、図柄表
示装置に表示される図柄変動のコマ単位数を選択設定す
る第四乱数カウンタ手段とを備えることを要旨とするも
のである。
に本発明は、遊技盤面に図柄表示装置を備えたパチンコ
遊技機において、前記図柄表示装置における表示図柄の
当たり外れを判定するための大当たり図柄判定乱数抽出
用の第一乱数カウンタ手段と、該第一乱数カウンタ手段
により表示図柄が外れと判定された時に表示する図柄を
抽出選択する外れ図柄抽出選択用の第二乱数カウンタ手
段と、前記第一乱数カウンタ手段により表示図柄が当た
りと判定されたときに表示する図柄を選択抽出する大当
たり図柄抽出選択用の第三乱数カウンタ手段と、図柄表
示装置に表示される図柄変動のコマ単位数を選択設定す
る第四乱数カウンタ手段とを備えることを要旨とするも
のである。
【0012】この構造を有する図柄表示制御装置によれ
ば、図柄表示装置に表示される図柄の当たり外れの判定
を第一乱数カウンタ手段によって判定し、この判定の結
果外れと判定されれば第二乱数カウンタ手段をもって表
示図柄を選択抽出し、当たりと判定されれば第三乱数カ
ウンタ手段をもって表示図柄を選択抽出する。この図柄
表示装置に表示される図柄変動コマ単位数の選択設定は
第四乱数カウンタ手段をもって行うことによって、遊技
者が最も注目する図柄表示装置の作動が効率的に且つス
ムーズに実施されると共に、表示される図柄がランダム
に選択抽出することが可能となる。
ば、図柄表示装置に表示される図柄の当たり外れの判定
を第一乱数カウンタ手段によって判定し、この判定の結
果外れと判定されれば第二乱数カウンタ手段をもって表
示図柄を選択抽出し、当たりと判定されれば第三乱数カ
ウンタ手段をもって表示図柄を選択抽出する。この図柄
表示装置に表示される図柄変動コマ単位数の選択設定は
第四乱数カウンタ手段をもって行うことによって、遊技
者が最も注目する図柄表示装置の作動が効率的に且つス
ムーズに実施されると共に、表示される図柄がランダム
に選択抽出することが可能となる。
【0013】更に、請求項2に記載した発明のように、
図柄表示装置に表示された表示図柄がリーチ状態か否か
をリーチ判定用第五乱数カウンタ手段をもって判定し、
その結果リーチ状態であると判定されればリーチ図柄選
択設定用第六乱数カウンタ手段をもって表示図柄を選択
抽出するようにすれば、更にランダムな選択抽出が可能
となることから、遊技者は飽きることなく遊技を楽しむ
ことが可能となる。
図柄表示装置に表示された表示図柄がリーチ状態か否か
をリーチ判定用第五乱数カウンタ手段をもって判定し、
その結果リーチ状態であると判定されればリーチ図柄選
択設定用第六乱数カウンタ手段をもって表示図柄を選択
抽出するようにすれば、更にランダムな選択抽出が可能
となることから、遊技者は飽きることなく遊技を楽しむ
ことが可能となる。
【0014】そして又、請求項3に記載した発明のよう
に、前記特別図柄表示装置には第一乃至第四乱数カウン
タ手段と、第五及び第六乱数カウンタ手段が適用すると
共に、前記普通図柄表示装置おいては、表示図柄が当た
りか否かを第七乱数カウンタ手段をもって判定し、その
結果外れと判定されれば外れ図柄抽出選択用の第八乱数
カウンタ手段をもって表示図柄を選択抽出し、当たりと
判定されれば当たり図柄抽出選択用の第九乱数カウンタ
手段をもって表示図柄を選択抽出するようにすれば、多
様な表示図柄や「リーチ」の表示様態がランダムに出現
することになり、遊技者は飽きることなく遊技を楽しむ
ことができる。また、制御プログラムの伝送が効率的に
実施され処理されるためプログラムの構成が把握し易く
なり、また各制御処理もタイミング良く行うことが可能
となる。
に、前記特別図柄表示装置には第一乃至第四乱数カウン
タ手段と、第五及び第六乱数カウンタ手段が適用すると
共に、前記普通図柄表示装置おいては、表示図柄が当た
りか否かを第七乱数カウンタ手段をもって判定し、その
結果外れと判定されれば外れ図柄抽出選択用の第八乱数
カウンタ手段をもって表示図柄を選択抽出し、当たりと
判定されれば当たり図柄抽出選択用の第九乱数カウンタ
手段をもって表示図柄を選択抽出するようにすれば、多
様な表示図柄や「リーチ」の表示様態がランダムに出現
することになり、遊技者は飽きることなく遊技を楽しむ
ことができる。また、制御プログラムの伝送が効率的に
実施され処理されるためプログラムの構成が把握し易く
なり、また各制御処理もタイミング良く行うことが可能
となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面を参照して詳しく説明する。図1は、本実施例の
パチンコ遊技機における遊技盤の正面図((a)遊技盤
面上の各種入賞装置及び図柄表示装置等の配置、(b)
図柄表示部、(c)大入賞口部)を示したものである。
この遊技盤10に構成された遊技領域の中央部には特別
図柄表示装置2が設けられ、その表示画面には、各々別
個に変動可能な中図柄2a、左図柄2b、右図柄2cが
設けられる。
を図面を参照して詳しく説明する。図1は、本実施例の
パチンコ遊技機における遊技盤の正面図((a)遊技盤
面上の各種入賞装置及び図柄表示装置等の配置、(b)
図柄表示部、(c)大入賞口部)を示したものである。
この遊技盤10に構成された遊技領域の中央部には特別
図柄表示装置2が設けられ、その表示画面には、各々別
個に変動可能な中図柄2a、左図柄2b、右図柄2cが
設けられる。
【0016】そして、前記特別図柄表示装置2の真下位
置には遊技球の入賞により該特別図柄表示装置2の図柄
変動を起動させる普通電動役物である第一種始動入賞口
4が設けられ、更にその下方位置には、通常は閉じてい
る特別電動役物である大入賞口大入賞口6と、この大入
賞口6が開放された時に入賞可能となる特定領域入賞口
8とを備える。
置には遊技球の入賞により該特別図柄表示装置2の図柄
変動を起動させる普通電動役物である第一種始動入賞口
4が設けられ、更にその下方位置には、通常は閉じてい
る特別電動役物である大入賞口大入賞口6と、この大入
賞口6が開放された時に入賞可能となる特定領域入賞口
8とを備える。
【0017】また、大入賞口6の左右には左落し入賞口
11、右落し入賞口12が設けられると共に、その上部
には左袖入賞口18、及び右袖入賞口20が設けられ、
更に特別図柄表示装置2の上部には天入賞口16が設け
られる。これらの入賞口に遊技球が入賞すると、第一種
始動入賞口4及び天入賞口16は6個、左右落し入賞口
11,12及び左右袖入賞口18,20は10個、大入
賞口6及び特定領域入賞口8は15個の賞球が各々払出
される。
11、右落し入賞口12が設けられると共に、その上部
には左袖入賞口18、及び右袖入賞口20が設けられ、
更に特別図柄表示装置2の上部には天入賞口16が設け
られる。これらの入賞口に遊技球が入賞すると、第一種
始動入賞口4及び天入賞口16は6個、左右落し入賞口
11,12及び左右袖入賞口18,20は10個、大入
賞口6及び特定領域入賞口8は15個の賞球が各々払出
される。
【0018】更に前記特別図柄表示装置2を囲む装飾枠
体の中央には、7セグメントデジタル表示で数字や記号
等の図柄が表示される普通図柄表示装置24が設けら
れ、また、特別図柄表示装置2の図面に向かって左側に
は、遊技球が通過可能なゲート22が設けられる。普通
図柄表示装置24は、このゲート22の通過個数分の図
柄変動を繰り返す。尚、この通過個数はカウントされ、
普通図柄表示装置24の側部に設けられた図示しない表
示記憶用LEDにおいて記憶され、ランプの点灯をもっ
て表示される。このゲート22は、遊技球の入賞口とし
て設け、遊技球が通過した際に賞球(例えば6個)が払
出されるようにしてもよい。
体の中央には、7セグメントデジタル表示で数字や記号
等の図柄が表示される普通図柄表示装置24が設けら
れ、また、特別図柄表示装置2の図面に向かって左側に
は、遊技球が通過可能なゲート22が設けられる。普通
図柄表示装置24は、このゲート22の通過個数分の図
柄変動を繰り返す。尚、この通過個数はカウントされ、
普通図柄表示装置24の側部に設けられた図示しない表
示記憶用LEDにおいて記憶され、ランプの点灯をもっ
て表示される。このゲート22は、遊技球の入賞口とし
て設け、遊技球が通過した際に賞球(例えば6個)が払
出されるようにしてもよい。
【0019】この遊技盤10面には、前記各入賞口等の
他にも弾発発射された遊技球の落下方向を無作為に変更
させたり、その流下速度や方向を変化させる風車26,
26及びランプ風車27,27、袖下飾り28,28、
或いは単なる通過口29等が設けられている。そして、
これにより、弾発発射された遊技球は遊技盤10の遊技
域内で転動しつつ落下し、上記各入賞口に入賞するか、
遊技域最下部に開口された排出口39から遊技盤10の
裏側へ排出される。
他にも弾発発射された遊技球の落下方向を無作為に変更
させたり、その流下速度や方向を変化させる風車26,
26及びランプ風車27,27、袖下飾り28,28、
或いは単なる通過口29等が設けられている。そして、
これにより、弾発発射された遊技球は遊技盤10の遊技
域内で転動しつつ落下し、上記各入賞口に入賞するか、
遊技域最下部に開口された排出口39から遊技盤10の
裏側へ排出される。
【0020】図2は、遊技盤10面の各種入賞口やゲー
トを通過した遊技球の遊技盤裏面における流出経路及び
各種スイッチ類やソレノイド類等の配置状態を示した図
である。図示するように、前記第一種始動入賞口4にお
ける遊技球の通過経路には、その入賞を検知する第一種
始動口用スイッチ44が設けられ、又、前記大入賞口6
に入賞した遊技球の通過経路には、その入賞個数をカウ
ントするカウント用スイッチ46が設けられると共に、
特定領域入賞口8の流出経路には、その入賞を検知する
特定領域入賞検出用スイッチ48が設けられる。
トを通過した遊技球の遊技盤裏面における流出経路及び
各種スイッチ類やソレノイド類等の配置状態を示した図
である。図示するように、前記第一種始動入賞口4にお
ける遊技球の通過経路には、その入賞を検知する第一種
始動口用スイッチ44が設けられ、又、前記大入賞口6
に入賞した遊技球の通過経路には、その入賞個数をカウ
ントするカウント用スイッチ46が設けられると共に、
特定領域入賞口8の流出経路には、その入賞を検知する
特定領域入賞検出用スイッチ48が設けられる。
【0021】また、前記ゲート22における遊技球の通
過経路には、その通過を検知するゲート用スイッチ50
が設けられる。更に、前記第一種始動入賞口4を開閉動
作させる普通電動役物開放用ソレイノイド52や大入賞
口6を開閉動作させる大入賞口開放用ソレノイド54も
設けられている。
過経路には、その通過を検知するゲート用スイッチ50
が設けられる。更に、前記第一種始動入賞口4を開閉動
作させる普通電動役物開放用ソレイノイド52や大入賞
口6を開閉動作させる大入賞口開放用ソレノイド54も
設けられている。
【0022】一方、前記天入賞口16における入賞球
(セーフ球)の流出経路には、入賞検出用スイッチ56
が設けられ、この検出用スイッチ56による検知信号に
基づいて賞球払出機構部より6個の賞球が払出される。
また、前記第一種始動入賞口4においても第一種始動口
用検出スイッチ44の検出信号に基づいて6個の賞球が
払出される。更に、前記大入賞口6に設けられたカウン
ト用スイッチ46、或いは、特定領域入賞口8における
特定領域入賞検出用スイッチ48からの検出信号があれ
ば、賞球払出機構部より15個の賞品球が払出される。
(セーフ球)の流出経路には、入賞検出用スイッチ56
が設けられ、この検出用スイッチ56による検知信号に
基づいて賞球払出機構部より6個の賞球が払出される。
また、前記第一種始動入賞口4においても第一種始動口
用検出スイッチ44の検出信号に基づいて6個の賞球が
払出される。更に、前記大入賞口6に設けられたカウン
ト用スイッチ46、或いは、特定領域入賞口8における
特定領域入賞検出用スイッチ48からの検出信号があれ
ば、賞球払出機構部より15個の賞品球が払出される。
【0023】尚、前記左右落し入賞口11、12におけ
る入賞球の流出経路及び左右袖入賞口18,20におけ
る入賞球の流出経路には入賞検出用スイッチは設けられ
ていないが、セーフ球排出機構部55においてセーフ球
排出ソレノイド63により、入賞球が1個ずつ排出され
る間にセーフ球検出スイッチ57により、入賞球の合計
個数がカウントされるので、その個数差分だけ10個ず
つの賞球が払出されるようになっている。
る入賞球の流出経路及び左右袖入賞口18,20におけ
る入賞球の流出経路には入賞検出用スイッチは設けられ
ていないが、セーフ球排出機構部55においてセーフ球
排出ソレノイド63により、入賞球が1個ずつ排出され
る間にセーフ球検出スイッチ57により、入賞球の合計
個数がカウントされるので、その個数差分だけ10個ず
つの賞球が払出されるようになっている。
【0024】図3は、本実施例の説明に必要な各種制御
基板やスイッチ類、ソレノイド類等の電気的接続関係を
示す制御ブロック図である。図示するように、特別図柄
表示装置2の特別図柄制御基板2eは、主制御基板60
に接続され、その表示される図柄や変動制御等は、主制
御基板60によって制御指示されるように構成される。
基板やスイッチ類、ソレノイド類等の電気的接続関係を
示す制御ブロック図である。図示するように、特別図柄
表示装置2の特別図柄制御基板2eは、主制御基板60
に接続され、その表示される図柄や変動制御等は、主制
御基板60によって制御指示されるように構成される。
【0025】そして、前記大入賞口6の開閉動作等を制
御する大入賞口基板6bは、前記中継基板61を介して
主制御基板60に接続される。この大入賞口基板6aに
は、大入賞口6に入賞した遊技球の個数をカウントする
カウント用スイッチ46、また、特定領域入賞口8にお
ける遊技球の通過を検出する特定領域入賞検出用スイッ
チ48が各々接続される。
御する大入賞口基板6bは、前記中継基板61を介して
主制御基板60に接続される。この大入賞口基板6aに
は、大入賞口6に入賞した遊技球の個数をカウントする
カウント用スイッチ46、また、特定領域入賞口8にお
ける遊技球の通過を検出する特定領域入賞検出用スイッ
チ48が各々接続される。
【0026】更に前記大入賞口基板6aには、普通電動
役物である第一種始動入賞口4を開閉動作する普通電動
役物開放用ソレノイド52や、前記主制御基板60及び
中継基板61からの制御指示を受けて、「大当たり」発
生時に条件装置を作動すると共に大入賞口6を開閉動作
する大入賞口開放用ソレノイド54が接続される。
役物である第一種始動入賞口4を開閉動作する普通電動
役物開放用ソレノイド52や、前記主制御基板60及び
中継基板61からの制御指示を受けて、「大当たり」発
生時に条件装置を作動すると共に大入賞口6を開閉動作
する大入賞口開放用ソレノイド54が接続される。
【0027】また、前記中継基板には、普通図柄表示装
置24に表示される図柄等を制御する普通図柄制御基板
24aが接続され、その表示される図柄の変動制御、或
いは動作等が中継基板61を介して主制御基板によって
制御指示される。そして、第一種始動入賞口4における
遊技球の入賞を検出する第一種始動入賞口用スイッチ4
4が接続されると共に、前記ゲート22における遊技球
の通過を検出するゲート用スイッチ50が接続される。
これらの各スイッチによる検出信号等のデータは、中継
基板61を介して主制御基板60に出力し、処理される
ように構成される。
置24に表示される図柄等を制御する普通図柄制御基板
24aが接続され、その表示される図柄の変動制御、或
いは動作等が中継基板61を介して主制御基板によって
制御指示される。そして、第一種始動入賞口4における
遊技球の入賞を検出する第一種始動入賞口用スイッチ4
4が接続されると共に、前記ゲート22における遊技球
の通過を検出するゲート用スイッチ50が接続される。
これらの各スイッチによる検出信号等のデータは、中継
基板61を介して主制御基板60に出力し、処理される
ように構成される。
【0028】更に、前記天入賞口16及び左右袖入賞口
18、20における入賞球を検出する入賞検出用スイッ
チ56が接続され、このスイッチ56からの検出信号を
受けて所定個数(本実施例では10個)の賞球が払出さ
れる。
18、20における入賞球を検出する入賞検出用スイッ
チ56が接続され、このスイッチ56からの検出信号を
受けて所定個数(本実施例では10個)の賞球が払出さ
れる。
【0029】一方、CR賞球払出制御基板62は、直接
主制御基板60と接続される。このCR賞球払出制御基
板62には、セーフ球排出機構部55に設けられるセー
フ球検出スイッチ57及び、セーフ球排出ソレノイド6
3等が接続される。更に、図示しないが、賞球払出機構
部に設けられる賞球モータ及び、賞球払出個数を検出す
るフォトセンサ等が間接的に接続されている。そして、
前記セーフ球検出スイッチ57により検出された入賞球
の個数データは、前記したように主制御基板60及びC
R賞球払出制御基板62に出力されて処理される。
主制御基板60と接続される。このCR賞球払出制御基
板62には、セーフ球排出機構部55に設けられるセー
フ球検出スイッチ57及び、セーフ球排出ソレノイド6
3等が接続される。更に、図示しないが、賞球払出機構
部に設けられる賞球モータ及び、賞球払出個数を検出す
るフォトセンサ等が間接的に接続されている。そして、
前記セーフ球検出スイッチ57により検出された入賞球
の個数データは、前記したように主制御基板60及びC
R賞球払出制御基板62に出力されて処理される。
【0030】尚、本遊技機には上記説明した以外にも、
各種の制御基板及び検出スイッチ等が接続されている
が、その図示及び説明については割愛する。
各種の制御基板及び検出スイッチ等が接続されている
が、その図示及び説明については割愛する。
【0031】図4は、本遊技機における遊技動作を示し
た制御フローチャートである。遊技者によって弾発発射
された遊技球(S10)が遊技盤10に設けられたゲー
ト22を通過する(S12「YES」)と、その通過が
ゲート用スイッチ50により検出され、この検出信号に
基づいて主制御基板60より中継基板61を介して普通
図柄表示装置24に図柄変動の指令信号が出され、普通
図柄表示装置24が図柄変動を開始(S14)する。普
通図柄表示装置24は図柄変動を開始してから5.2秒
が経過すると停止して図柄を表示する。
た制御フローチャートである。遊技者によって弾発発射
された遊技球(S10)が遊技盤10に設けられたゲー
ト22を通過する(S12「YES」)と、その通過が
ゲート用スイッチ50により検出され、この検出信号に
基づいて主制御基板60より中継基板61を介して普通
図柄表示装置24に図柄変動の指令信号が出され、普通
図柄表示装置24が図柄変動を開始(S14)する。普
通図柄表示装置24は図柄変動を開始してから5.2秒
が経過すると停止して図柄を表示する。
【0032】この普通図柄表示装置24に表示される図
柄は、「当たり」図柄と称される図柄と「はずれ」図柄
と称される図柄が設定され、「当たり」図柄は「3」
「7」の2種類である。それ以外の数字及び記号等の図
柄は全て「はずれ」図柄として設定される。尚、ここで
「当たり」図柄である「3」又は「7」が表示される抽
選確率は10/100が設定される。
柄は、「当たり」図柄と称される図柄と「はずれ」図柄
と称される図柄が設定され、「当たり」図柄は「3」
「7」の2種類である。それ以外の数字及び記号等の図
柄は全て「はずれ」図柄として設定される。尚、ここで
「当たり」図柄である「3」又は「7」が表示される抽
選確率は10/100が設定される。
【0033】ここで表示した図柄が、前記「当たり」図
柄(3又は7)であった場合(S16「YES」)は、
第一種始動入賞口4が0.3秒間の開放を一回行う(S
18)。この開放中に遊技球が入賞する(S20「YE
S」)と、その入賞を第一種始動口用スイッチ44が検
出し、その検出信号に基づいて6個の賞品球が払出され
ると共に、主制御基板60からの指令信号により、特別
図柄表示装置2の各図柄2a、2b、2cが図柄変動を
開始(S22)する。特別図柄表示装置2は図柄変動を
開始してから9秒が経過すると停止して各々数字と色彩
との組合せによる確定図柄を表示する。
柄(3又は7)であった場合(S16「YES」)は、
第一種始動入賞口4が0.3秒間の開放を一回行う(S
18)。この開放中に遊技球が入賞する(S20「YE
S」)と、その入賞を第一種始動口用スイッチ44が検
出し、その検出信号に基づいて6個の賞品球が払出され
ると共に、主制御基板60からの指令信号により、特別
図柄表示装置2の各図柄2a、2b、2cが図柄変動を
開始(S22)する。特別図柄表示装置2は図柄変動を
開始してから9秒が経過すると停止して各々数字と色彩
との組合せによる確定図柄を表示する。
【0034】そして、前記特別図柄表示装置2の各図柄
2a、2b、2cの図柄が、全て同一図柄で停止すると
「大当たり」と称される特別の遊技状況が発生すること
になる(S24「YES」)。この「大当たり」が発生
するとそれに伴って条件装置が作動する(S25)。
2a、2b、2cの図柄が、全て同一図柄で停止すると
「大当たり」と称される特別の遊技状況が発生すること
になる(S24「YES」)。この「大当たり」が発生
するとそれに伴って条件装置が作動する(S25)。
【0035】また、前記S12にて示したように、遊技
者によって打球発射された遊技球がゲート22を通過せ
ずに遊技盤10面に設けられた何れかの入賞口に入賞し
た場合(S12「NO」、S26「YES」)は、その
入賞口に予め設定された個数の賞球が遊技者に払出され
る(S27)。また、前記S26にて示したように遊技
球が何れの入賞口にも入賞しなかった場合(S26「N
O」)、び、前記S20に示したように開放した第一種
始動入賞口4に遊技球が入賞しなかった場合(S20
「NO」)は、「はずれ」となり遊技状況は変動しない
(S28)。
者によって打球発射された遊技球がゲート22を通過せ
ずに遊技盤10面に設けられた何れかの入賞口に入賞し
た場合(S12「NO」、S26「YES」)は、その
入賞口に予め設定された個数の賞球が遊技者に払出され
る(S27)。また、前記S26にて示したように遊技
球が何れの入賞口にも入賞しなかった場合(S26「N
O」)、び、前記S20に示したように開放した第一種
始動入賞口4に遊技球が入賞しなかった場合(S20
「NO」)は、「はずれ」となり遊技状況は変動しない
(S28)。
【0036】更に、前記S24に示したように、変動し
た特別図柄表示装置2に表示された図柄が前記表1に示
した図柄の組合せの何れでもなかった場合(S24「N
O」)も「はずれ」となり(S29)、遊技状況は変化
しないように設定される。
た特別図柄表示装置2に表示された図柄が前記表1に示
した図柄の組合せの何れでもなかった場合(S24「N
O」)も「はずれ」となり(S29)、遊技状況は変化
しないように設定される。
【0037】図5は、前記図4にて示したように「大当
たり」の発生と共に作動する条件装置の作動を示したフ
ローチャートである。条件装置が作動すると、それに伴
って特別電動役物である大入賞口6が開放され(S4
0)、「大当たり」に伴う特別の遊技状況が開始する。
たり」の発生と共に作動する条件装置の作動を示したフ
ローチャートである。条件装置が作動すると、それに伴
って特別電動役物である大入賞口6が開放され(S4
0)、「大当たり」に伴う特別の遊技状況が開始する。
【0038】この大入賞口6は、開放してから20秒間
が経過する(S42「YES」)か、又は大入賞口6に
遊技球が10個入賞するかの何れかの遊技状況が発生す
る(S42「YES」)か、又は、特定領域入賞口8を
遊技球が1個通過する(S44「YES」)と、開放時
間内であっても、或いは大入賞口6に10個入賞しなく
とも閉じられる(S46)。
が経過する(S42「YES」)か、又は大入賞口6に
遊技球が10個入賞するかの何れかの遊技状況が発生す
る(S42「YES」)か、又は、特定領域入賞口8を
遊技球が1個通過する(S44「YES」)と、開放時
間内であっても、或いは大入賞口6に10個入賞しなく
とも閉じられる(S46)。
【0039】但し、前記S44に示した特定領域入賞口
8を遊技球が通過しなければ(S44「NO」)、前記
S42及びS44に示した遊技状況が発生するまで前記
動作を繰り返す。この条件装置の最大連続作動回数は1
4回が設定され、14回に至るまで前記動作を繰返し
(S48「NO」)、14回に至れば前記条件装置の作
動を終了する(S50)。
8を遊技球が通過しなければ(S44「NO」)、前記
S42及びS44に示した遊技状況が発生するまで前記
動作を繰り返す。この条件装置の最大連続作動回数は1
4回が設定され、14回に至るまで前記動作を繰返し
(S48「NO」)、14回に至れば前記条件装置の作
動を終了する(S50)。
【0040】図6は、本遊技機における普通図柄表示装
置24の作動に係る制御回路のブロック図を示してい
る。普通図柄表示装置24は中継基板61を介して主制
御基板100と接続される。この主制御基板60の内部
にはCPU・RAM回路70が設けられ、この回路70
はアドレスバス72からデコード回路74を介してPI
O75に接続される。又、このCPU・RAM回路70
はデータバス78を介して直接PIO75に接続される
ように構成される。
置24の作動に係る制御回路のブロック図を示してい
る。普通図柄表示装置24は中継基板61を介して主制
御基板100と接続される。この主制御基板60の内部
にはCPU・RAM回路70が設けられ、この回路70
はアドレスバス72からデコード回路74を介してPI
O75に接続される。又、このCPU・RAM回路70
はデータバス78を介して直接PIO75に接続される
ように構成される。
【0041】そして、前記CPU・RAM回路70の作
動に伴ってアドレスバス72が所定値を選択すると、ト
ランジスタアレイから赤色コモン電源(又は緑色のコモ
ン電源)が出力される。その赤色又は緑色のコモン電源
に合わせて、図柄が一定時間出力(表示)されることに
なる。
動に伴ってアドレスバス72が所定値を選択すると、ト
ランジスタアレイから赤色コモン電源(又は緑色のコモ
ン電源)が出力される。その赤色又は緑色のコモン電源
に合わせて、図柄が一定時間出力(表示)されることに
なる。
【0042】図7は、普通電動役物の作動に係る制御回
路のブロック図を示している。普通図柄表示装置24に
表示された図柄を主制御基板60のCPU・RAM回路
70が「当たり」と判定すると、CPU・RAM回路7
0はデコード回路74を介してフリップフロップ76に
データを送る。これに伴って、普通電動役物開放用ソレ
ノイド52に電流が流れて作動するように構成される。
尚、フリップフロップ76は、所定時間内若しくは第1
種始動口用検出スイッチ44を所定数の遊技球が通過す
ると、その作動を終了する。
路のブロック図を示している。普通図柄表示装置24に
表示された図柄を主制御基板60のCPU・RAM回路
70が「当たり」と判定すると、CPU・RAM回路7
0はデコード回路74を介してフリップフロップ76に
データを送る。これに伴って、普通電動役物開放用ソレ
ノイド52に電流が流れて作動するように構成される。
尚、フリップフロップ76は、所定時間内若しくは第1
種始動口用検出スイッチ44を所定数の遊技球が通過す
ると、その作動を終了する。
【0043】図8は、本遊技機における特別図柄表示装
置2の作動に係る制御回路のブロック図を示している。
主制御基板60は、その内部にCPU・RAM回路70
が設けられ、このCPU・RAM回路70はアドレスバ
ス72からデコード回路74を介してフリップフロップ
回路76に接続される。また、このCPU・RAM回路
70は、データバス78を介して直接フリップフロップ
回路76に接続される。
置2の作動に係る制御回路のブロック図を示している。
主制御基板60は、その内部にCPU・RAM回路70
が設けられ、このCPU・RAM回路70はアドレスバ
ス72からデコード回路74を介してフリップフロップ
回路76に接続される。また、このCPU・RAM回路
70は、データバス78を介して直接フリップフロップ
回路76に接続される。
【0044】そして、前記フリップフロップ回路76の
接続をもって、主制御基板60と特別図柄表示装置2と
を接続する。特別図柄表示装置2は、その制御動作を行
う特別図柄表示基板2e、及び、前記フリップフロップ
回路76と特別図柄表示装置2とを接続する図柄表示制
御基板80、特別図柄表示装置2の画面上に図柄を表示
するTFT−LCDモジュール82、そして、これらの
基板に電源供給する特別図柄電源基板84によって構成
される。
接続をもって、主制御基板60と特別図柄表示装置2と
を接続する。特別図柄表示装置2は、その制御動作を行
う特別図柄表示基板2e、及び、前記フリップフロップ
回路76と特別図柄表示装置2とを接続する図柄表示制
御基板80、特別図柄表示装置2の画面上に図柄を表示
するTFT−LCDモジュール82、そして、これらの
基板に電源供給する特別図柄電源基板84によって構成
される。
【0045】前記表示制御基板80は、特別図柄電源基
板84と接続されて電源供給を受けると共に、前記主制
御基板60から出力された特別図柄表示装置2の動作等
に関する制御指示を受け取る。この制御指示は、前記表
示制御基板80から特別図柄表示基板2eを介してTF
T−LCDモジュール82へ向けて出力される。尚、こ
の特別図柄表示基板2e及びTFT−LCDモジュール
82は、各々特別図柄電源基板84に接続されて電源供
給を受ける。
板84と接続されて電源供給を受けると共に、前記主制
御基板60から出力された特別図柄表示装置2の動作等
に関する制御指示を受け取る。この制御指示は、前記表
示制御基板80から特別図柄表示基板2eを介してTF
T−LCDモジュール82へ向けて出力される。尚、こ
の特別図柄表示基板2e及びTFT−LCDモジュール
82は、各々特別図柄電源基板84に接続されて電源供
給を受ける。
【0046】この特別図柄表示装置2に表示される各種
の図柄は、TFT−LCDモジュール82の制御によっ
て表示される。TFT−LCDモジュール82は、図示
しない8ビットのLCDデータと制御信号(ASIC書
込信号、垂直帰線信号、ASIC書込許可信号、ASI
Cチップセレクト信号、ASICリセット信号) によ
るパラレル転送方式をもって制御される。但し、前記主
制御基板60と特別図柄表示装置2間は非同期通信方式
であることから、主制御基板60はTFT−LCDモジ
ュール82を直接制御しない。
の図柄は、TFT−LCDモジュール82の制御によっ
て表示される。TFT−LCDモジュール82は、図示
しない8ビットのLCDデータと制御信号(ASIC書
込信号、垂直帰線信号、ASIC書込許可信号、ASI
Cチップセレクト信号、ASICリセット信号) によ
るパラレル転送方式をもって制御される。但し、前記主
制御基板60と特別図柄表示装置2間は非同期通信方式
であることから、主制御基板60はTFT−LCDモジ
ュール82を直接制御しない。
【0047】そして、前記主制御基板60から特別図柄
表示装置2に向けて制御指示を行う場合は、既述したよ
うに主制御基板60のフリップフロップ回路76から特
別図柄表示装置2の表示制御基板80に向けて制御信号
が出力されることになる。尚、この主制御基板60と特
別図柄表示装置2の通信方式は、非同期通信方式を用い
る。よって、主制御基板60のCPU・RAM回路70
から特別図柄表示装置2に向けて制御指示等のデータを
送信する場合は、前記データバス78を介してフリップ
フロップ回路76に出力した制御指示データが8ビット
構成で特別図柄表示装置2に出力される。
表示装置2に向けて制御指示を行う場合は、既述したよ
うに主制御基板60のフリップフロップ回路76から特
別図柄表示装置2の表示制御基板80に向けて制御信号
が出力されることになる。尚、この主制御基板60と特
別図柄表示装置2の通信方式は、非同期通信方式を用い
る。よって、主制御基板60のCPU・RAM回路70
から特別図柄表示装置2に向けて制御指示等のデータを
送信する場合は、前記データバス78を介してフリップ
フロップ回路76に出力した制御指示データが8ビット
構成で特別図柄表示装置2に出力される。
【0048】図9は、第1種特別電動役物の作動に係る
制御ブロック図を示している。第1種特別電動役物は、
CPU・RAM回路70の作動に伴ってフリップフロッ
プ回路76に値が出力され、この出力を受けて大入賞口
開放用ソレノイド54が作動する。尚、前記CPU・R
AM回路70がフリップフロップ回路76に値を出力す
る時間は、カウント用スイッチ46によって遊技球が9
個検出されるまで、又は所定の時間が経過するまでの間
である。これらの条件が満たされると、前記大入賞口開
放用ソレノイド54の作動は終了する。
制御ブロック図を示している。第1種特別電動役物は、
CPU・RAM回路70の作動に伴ってフリップフロッ
プ回路76に値が出力され、この出力を受けて大入賞口
開放用ソレノイド54が作動する。尚、前記CPU・R
AM回路70がフリップフロップ回路76に値を出力す
る時間は、カウント用スイッチ46によって遊技球が9
個検出されるまで、又は所定の時間が経過するまでの間
である。これらの条件が満たされると、前記大入賞口開
放用ソレノイド54の作動は終了する。
【0049】図10は、役物連続作動装置に係る制御ブ
ロック図を示している。「大当たり」に伴って大入賞口
6が開放されると、前記図9に示したように、CPU・
RAM回路70からフリップフロップ回路に値が出力さ
れ、大入賞口開放用ソレノイド54が作動する。そし
て、大入賞口6の開閉回数はカウントされ連続作動回数
分、前記値の出力が繰り返されるように構成される。
尚、この大入賞口6の開放に伴う動作は既述しているこ
とから割愛する。
ロック図を示している。「大当たり」に伴って大入賞口
6が開放されると、前記図9に示したように、CPU・
RAM回路70からフリップフロップ回路に値が出力さ
れ、大入賞口開放用ソレノイド54が作動する。そし
て、大入賞口6の開閉回数はカウントされ連続作動回数
分、前記値の出力が繰り返されるように構成される。
尚、この大入賞口6の開放に伴う動作は既述しているこ
とから割愛する。
【0050】図11〜図15は、本遊技機に用いられる
プログラムモジュールの階層構造(ブロック)を示して
いる。図中の波線内に示した各処理は、同一のブロック
に分類されていることを示す。これらのプログラムモジ
ュールは、その処理内容に応じて、先ずメイン処理から
1階層(1ブロック)目の各処理が呼び出され、その
後、前記1階層(1ブロック)目の各処理から2階層目
以降に設けられた各処理内容(サブプログラム)が必要
に応じて呼び出されて処理されるように構成される。
尚、これらの各処理モジュールの詳細内容を示したディ
テールフローチャートを後に示すことから図示するに留
まり、その説明は割愛する。
プログラムモジュールの階層構造(ブロック)を示して
いる。図中の波線内に示した各処理は、同一のブロック
に分類されていることを示す。これらのプログラムモジ
ュールは、その処理内容に応じて、先ずメイン処理から
1階層(1ブロック)目の各処理が呼び出され、その
後、前記1階層(1ブロック)目の各処理から2階層目
以降に設けられた各処理内容(サブプログラム)が必要
に応じて呼び出されて処理されるように構成される。
尚、これらの各処理モジュールの詳細内容を示したディ
テールフローチャートを後に示すことから図示するに留
まり、その説明は割愛する。
【0051】図16〜図117は、前記図11〜図15
に示した各プログラムモジュールにおける処理手順を示
したフローチャートである。これらのプログラムモジュ
ールは、各々に個別の制御モジュール名が付され、所定
の遊技状況が成立すると各プログラムモジュールが前記
制御モジュール名をもって呼び出されるように構成され
る。尚、本実施例に用いた各プログラムモジュール名と
その処理内容の一覧を表1に示す。
に示した各プログラムモジュールにおける処理手順を示
したフローチャートである。これらのプログラムモジュ
ールは、各々に個別の制御モジュール名が付され、所定
の遊技状況が成立すると各プログラムモジュールが前記
制御モジュール名をもって呼び出されるように構成され
る。尚、本実施例に用いた各プログラムモジュール名と
その処理内容の一覧を表1に示す。
【0052】
【表1】
【0053】図16は、電源ON処理モジュール「PO
W ON」における処理手順である。「POW ON」
では、遊技機に電源が投入されると同時にスタックポイ
ンタに値を格納し、更にアクセスコントロールレジスタ
に「0」をセットしてCPUの設定を行う。そしてこれ
らの処理が終了すると、次に初期設定処理モジュール
「INT PRC」の処理を行う。
W ON」における処理手順である。「POW ON」
では、遊技機に電源が投入されると同時にスタックポイ
ンタに値を格納し、更にアクセスコントロールレジスタ
に「0」をセットしてCPUの設定を行う。そしてこれ
らの処理が終了すると、次に初期設定処理モジュール
「INT PRC」の処理を行う。
【0054】図17は初期設定処理モジュール「INT
PRC」の処理手順を示す。「INT PRC」で
は、始めにRAMチェック領域内のRAMアドレスをチ
ェックする。その結果、RAMチェックデータが正常で
あればポートA〜ポートCの出力バッファを各々ポート
に出力した後、メイン処理モジュール「MAIN」の処
理を行う。但し、前記RAMアドレス内に異常が検出さ
れた場合は、異常時の処理プログラム「RAM CL
R」によってPIOモードセット及びRAMの初期設定
を行った後、メイン処理2モジュール「MAIN 9
0」を処理する。
PRC」の処理手順を示す。「INT PRC」で
は、始めにRAMチェック領域内のRAMアドレスをチ
ェックする。その結果、RAMチェックデータが正常で
あればポートA〜ポートCの出力バッファを各々ポート
に出力した後、メイン処理モジュール「MAIN」の処
理を行う。但し、前記RAMアドレス内に異常が検出さ
れた場合は、異常時の処理プログラム「RAM CL
R」によってPIOモードセット及びRAMの初期設定
を行った後、メイン処理2モジュール「MAIN 9
0」を処理する。
【0055】図18は、本遊技機のメインプログラムで
あるメイン処理モジュール「MAIN」の処理手順を示
す。「MAIN」は、上記した各モジュール及び後述す
る各モジュールを呼び基準のプログラムである。その処
理手順は、先ず、スイッチ入力処理モジュールを処理し
た後、乱数作成1及び2処理モジュールを処理し、その
後飾りLED表示処理モジュールを処理する。次いで情
報出力処理モジュール、エラー処理モジュール、LCD
データ送信処理モジュール、エラーチェックモジュール
の各処理を順次行っていく。
あるメイン処理モジュール「MAIN」の処理手順を示
す。「MAIN」は、上記した各モジュール及び後述す
る各モジュールを呼び基準のプログラムである。その処
理手順は、先ず、スイッチ入力処理モジュールを処理し
た後、乱数作成1及び2処理モジュールを処理し、その
後飾りLED表示処理モジュールを処理する。次いで情
報出力処理モジュール、エラー処理モジュール、LCD
データ送信処理モジュール、エラーチェックモジュール
の各処理を順次行っていく。
【0056】但し、前記エラーチェックモジュール処理
の後に行われる、エラー中か否かの判定でエラー中が検
出されれば、後述するメイン処理2モジュールを処理す
る。エラー中が検出されなければ、そのまま特別図柄処
理モジュールを処理し、次いで普通図柄処理モジュー
ル、スキャン処理モジュール、更にスキャンデータ出力
処理モジュールを処理する。そして、払出しLED出力
処理モジュールを処理した後、メイン処理2モジュール
処理を行う。
の後に行われる、エラー中か否かの判定でエラー中が検
出されれば、後述するメイン処理2モジュールを処理す
る。エラー中が検出されなければ、そのまま特別図柄処
理モジュールを処理し、次いで普通図柄処理モジュー
ル、スキャン処理モジュール、更にスキャンデータ出力
処理モジュールを処理する。そして、払出しLED出力
処理モジュールを処理した後、メイン処理2モジュール
処理を行う。
【0057】図19〜図23は、前記「MAIN」のス
イッチ入力処理モジュール「SWPRC」の処理手順を
示している。「SW PRC」は、スイッチ状態を入力
してから2回「ON」が検出されると、スイッチ「O
N」が確定され、遊技機に電源が投入されたことを確定
する。そして、この時にカウント用スイッチ46が「O
N」であればエラーフラグに断線及び短絡エラー発生中
がセットされ、「OFF」であればエラー検知時間1に
エラーチェックタイマーをセットすると共に、エラーフ
ラグの断線及び短絡エラーをクリアする。
イッチ入力処理モジュール「SWPRC」の処理手順を
示している。「SW PRC」は、スイッチ状態を入力
してから2回「ON」が検出されると、スイッチ「O
N」が確定され、遊技機に電源が投入されたことを確定
する。そして、この時にカウント用スイッチ46が「O
N」であればエラーフラグに断線及び短絡エラー発生中
がセットされ、「OFF」であればエラー検知時間1に
エラーチェックタイマーをセットすると共に、エラーフ
ラグの断線及び短絡エラーをクリアする。
【0058】更に、ゲート用スイッチ50が「ON」で
あれば、ゲート用スイッチ処理モジュールを処理し、特
定領域入賞検出用スイッチ48が「ON」であれば特定
領域用スイッチ処理モジュールを処理する。また、第1
種始動口用スイッチ44、賞球用スイッチ、カウント用
スイッチ46が各々「ON」であれば、これらの各スイ
ッチに対応して設定されたスイッチ処理モジュールを処
理する。尚、「RADY」信号を検出したときは、賞球
数データをセットする。
あれば、ゲート用スイッチ処理モジュールを処理し、特
定領域入賞検出用スイッチ48が「ON」であれば特定
領域用スイッチ処理モジュールを処理する。また、第1
種始動口用スイッチ44、賞球用スイッチ、カウント用
スイッチ46が各々「ON」であれば、これらの各スイ
ッチに対応して設定されたスイッチ処理モジュールを処
理する。尚、「RADY」信号を検出したときは、賞球
数データをセットする。
【0059】図24及び図25は、前記「MAIN」に
おける乱数作成1処理モジュール「RND PRC1」
の処理手順を示している。「RND PRC1」は、乱
数Aカウンタに値を格納した後、キャリーフラグをクリ
アする。この時、乱数Aカウンタに格納した値が所定の
最大値以上であれば、乱数Aカウンタの値を更新し、特
別図柄計測用時間が「0」以外であれば、前記計測用時
間を更新する。
おける乱数作成1処理モジュール「RND PRC1」
の処理手順を示している。「RND PRC1」は、乱
数Aカウンタに値を格納した後、キャリーフラグをクリ
アする。この時、乱数Aカウンタに格納した値が所定の
最大値以上であれば、乱数Aカウンタの値を更新し、特
別図柄計測用時間が「0」以外であれば、前記計測用時
間を更新する。
【0060】そして、RAMデータ1加算処理を行う毎
に乱数Cカウンタ、乱図右Dカウンタ、乱数Dカウンタ
の各値を順次更新していく。更に飾り時間が所定値以下
であれば飾り時間及び飾りインデックスの更新処理を行
う。
に乱数Cカウンタ、乱図右Dカウンタ、乱数Dカウンタ
の各値を順次更新していく。更に飾り時間が所定値以下
であれば飾り時間及び飾りインデックスの更新処理を行
う。
【0061】図26は、メイン処理2モジュール「MA
IN 90」の処理手順を示している。「MAIN 9
0」は、リセットが発生するまでの時間、後述する乱数
作成2処理モジュール「RND PRC2」を繰り返し
処理する。但し前記リセットが発生すると割り込み処理
が発生し、処理はリセットに対する処理に移行すること
になる。
IN 90」の処理手順を示している。「MAIN 9
0」は、リセットが発生するまでの時間、後述する乱数
作成2処理モジュール「RND PRC2」を繰り返し
処理する。但し前記リセットが発生すると割り込み処理
が発生し、処理はリセットに対する処理に移行すること
になる。
【0062】図27及び図28は、前記「MAIN」に
おける飾りLED表示処理モジュール「PPA OU
T」の処理手順を示している。「PPA OUT」は、
「大当たり」発生に伴って遊技状況が特別ゲーム状況に
移行した場合、その状況に対応した飾りLEDデータを
取得する。
おける飾りLED表示処理モジュール「PPA OU
T」の処理手順を示している。「PPA OUT」は、
「大当たり」発生に伴って遊技状況が特別ゲーム状況に
移行した場合、その状況に対応した飾りLEDデータを
取得する。
【0063】そして、この時の「大当たり」発生時にお
ける抽選確率を判別し、この抽選確率が高確率であれば
1バイトテーブルデータ取得処理モジュールを処理した
後、そのデータを出力バッファに格納する。低確率であ
ればそのまま取得したデータを出力バッファに格納する
ように設定される。
ける抽選確率を判別し、この抽選確率が高確率であれば
1バイトテーブルデータ取得処理モジュールを処理した
後、そのデータを出力バッファに格納する。低確率であ
ればそのまま取得したデータを出力バッファに格納する
ように設定される。
【0064】図29〜図32は、前記情報出力処理モジ
ュール「PPE OUT」の処理手順を示している。
「PPE OUT」は特別図柄表示装置2に「大当た
り」が表示された場合、その「大当たり」が表示されて
いる簡は「大当たり1」、「大当たり2」を「ON」に
する。そして「大当たり」発生抽選確率を判定し高確率
であれば「大当たり2」を「ON」にする。更に、図柄
有効情報時間が「0」以外であれば図柄確定回数1を
「ON」にするが、図柄有効情報時間が「0」以外で且
つ高確率中ではない場合は、図柄確定回数2を「ON」
にする。
ュール「PPE OUT」の処理手順を示している。
「PPE OUT」は特別図柄表示装置2に「大当た
り」が表示された場合、その「大当たり」が表示されて
いる簡は「大当たり1」、「大当たり2」を「ON」に
する。そして「大当たり」発生抽選確率を判定し高確率
であれば「大当たり2」を「ON」にする。更に、図柄
有効情報時間が「0」以外であれば図柄確定回数1を
「ON」にするが、図柄有効情報時間が「0」以外で且
つ高確率中ではない場合は、図柄確定回数2を「ON」
にする。
【0065】但し、前記図柄有効情報時間が「0」で第
1種始動入賞口4への入賞球数が「0」以外であれば、
この始動入賞口4への入賞球数から「1」を減算した値
を該始動口入賞フラグにセットする。また情報時間が
「0」であり、且つ前記始動入賞口4への入賞球数が
「0」以外であれば、特定領域入賞口8への通過球数か
ら「1」減算した値を特定領域通過フラグにセットする
ことになる。
1種始動入賞口4への入賞球数が「0」以外であれば、
この始動入賞口4への入賞球数から「1」を減算した値
を該始動口入賞フラグにセットする。また情報時間が
「0」であり、且つ前記始動入賞口4への入賞球数が
「0」以外であれば、特定領域入賞口8への通過球数か
ら「1」減算した値を特定領域通過フラグにセットする
ことになる。
【0066】更に、前記図柄有効情報時間が情報タイマ
ー設定時間以上であり、前記始動口入賞フラグが「0」
以外の場合、又は、特定領域通過フラグが「0」以外の
何れかの場合は、第1種始動入賞口4を「ON」に設定
する。但し、前記図柄有効情報時間が「0」以外で且つ
情報タイマー設定時間よりも短い場合は、前記始動口入
賞フラグと特定領域通過フラグをクリアする。そしてエ
ラーチェック処理モジュール処理後の判定の結果、エラ
ー中と判定されれば大入賞口開放用ソレノイド54は
「OFF」に設定される。但し大入賞口6の開放中であ
れば、大入賞口開放用ソレノイド54を「ON」にし、
普通電動役物の開放中であれば、普通電動役物開放用ソ
レノイド52を「ON」にした後、ポートに出力する。
ー設定時間以上であり、前記始動口入賞フラグが「0」
以外の場合、又は、特定領域通過フラグが「0」以外の
何れかの場合は、第1種始動入賞口4を「ON」に設定
する。但し、前記図柄有効情報時間が「0」以外で且つ
情報タイマー設定時間よりも短い場合は、前記始動口入
賞フラグと特定領域通過フラグをクリアする。そしてエ
ラーチェック処理モジュール処理後の判定の結果、エラ
ー中と判定されれば大入賞口開放用ソレノイド54は
「OFF」に設定される。但し大入賞口6の開放中であ
れば、大入賞口開放用ソレノイド54を「ON」にし、
普通電動役物の開放中であれば、普通電動役物開放用ソ
レノイド52を「ON」にした後、ポートに出力する。
【0067】図33及び図34は、エラー処理モジュー
ル「ERR PRC」の処理手順を示している。「ER
R PRC」はエラーが検出されなければ、作動しな
い。但し、断線及び短絡中等のエラーが検出されると、
エラー検知時間1から「1」減算された値が「0」であ
れば断線及び短絡エラーがセットされる。但し、エラー
フラグがスイッチ移動中の場合はエラー検知時間2から
「1」減算した値が「0」であればスイッチ移動エラー
がセットされる。これらのエラーがセットされると、ゲ
ーム状況2にエラー中がセットされると共に、エラー表
示用以外のLEDを消灯しポートC出力バッファに
「0」を格納するように設定される。
ル「ERR PRC」の処理手順を示している。「ER
R PRC」はエラーが検出されなければ、作動しな
い。但し、断線及び短絡中等のエラーが検出されると、
エラー検知時間1から「1」減算された値が「0」であ
れば断線及び短絡エラーがセットされる。但し、エラー
フラグがスイッチ移動中の場合はエラー検知時間2から
「1」減算した値が「0」であればスイッチ移動エラー
がセットされる。これらのエラーがセットされると、ゲ
ーム状況2にエラー中がセットされると共に、エラー表
示用以外のLEDを消灯しポートC出力バッファに
「0」を格納するように設定される。
【0068】図35は、LCDデータ送信モジュール
「PPD OUT」の処理手順を示している。「PPD
OUT」はLCDフラグに対応したLCDデータを選
択し、この選択したデータをポートDに出力するように
構成される。
「PPD OUT」の処理手順を示している。「PPD
OUT」はLCDフラグに対応したLCDデータを選
択し、この選択したデータをポートDに出力するように
構成される。
【0069】図36は、特別図柄表示装置2の表示図柄
に関する制御処理を行う特別図柄処理モジュール「GM
SET」の処理手順を示し、図37は、普通図柄表示
装置24の表示図柄に関する制御処理を行う普通図柄図
柄普通図柄処理モジュール「NM DEN」の処理手順
を示している。これらの処理モジュールは、各々遊技状
況に対応した処理を行うべく指定されたアドレスに出力
される。
に関する制御処理を行う特別図柄処理モジュール「GM
SET」の処理手順を示し、図37は、普通図柄表示
装置24の表示図柄に関する制御処理を行う普通図柄図
柄普通図柄処理モジュール「NM DEN」の処理手順
を示している。これらの処理モジュールは、各々遊技状
況に対応した処理を行うべく指定されたアドレスに出力
される。
【0070】図38は、スキャン処理モジュール「SC
AN PRC」の処理手順を示している。この「SCA
N PRC」は、スキャンカウンタの更新行うと共に、
スキャンカウンタに対応した処理を行うべく指定された
アドレスに出力されるように設定される。更に図39
は、スキャンデータ出力処理モジュール「PPBC O
UT」の処理手順を示している。「PPBC OUT」
においては、ポートC出力バッファに出力データを格納
した後、スキャンカウンタに対応したコモンデータをポ
ートB出力バッファに格納する。
AN PRC」の処理手順を示している。この「SCA
N PRC」は、スキャンカウンタの更新行うと共に、
スキャンカウンタに対応した処理を行うべく指定された
アドレスに出力されるように設定される。更に図39
は、スキャンデータ出力処理モジュール「PPBC O
UT」の処理手順を示している。「PPBC OUT」
においては、ポートC出力バッファに出力データを格納
した後、スキャンカウンタに対応したコモンデータをポ
ートB出力バッファに格納する。
【0071】図40〜図42は、払出し・LED出力処
理モジュール「PPF OUT」の処理手順を示してい
る。「PPF OUT」は、特別図柄表示装置2が「大
当たり」図柄を表示している間は飾りLED「Oデー
タ」及び「Pデータ1」をセットし、「リーチ」発生中
であればデータ2をセットする。又、この時の「大当た
り」発生抽選確率が高確率中であれば、飾りLED「O
データ」及び「Pデータ3」をセットすると共に、飾り
インデックスに対応した飾りLED「Oデータ」及び
「Pデータ」を設定する。そして普通電動役物開放中で
あれば、飾りLED「J」を点灯する。但し、遊技球が
既に特定領域を通過済みで、且つラウンド数が設定回数
未満であれば、飾りLED「K」がセットされる。この
LEDデータと賞球数のデータは、ポートFに出力され
る。
理モジュール「PPF OUT」の処理手順を示してい
る。「PPF OUT」は、特別図柄表示装置2が「大
当たり」図柄を表示している間は飾りLED「Oデー
タ」及び「Pデータ1」をセットし、「リーチ」発生中
であればデータ2をセットする。又、この時の「大当た
り」発生抽選確率が高確率中であれば、飾りLED「O
データ」及び「Pデータ3」をセットすると共に、飾り
インデックスに対応した飾りLED「Oデータ」及び
「Pデータ」を設定する。そして普通電動役物開放中で
あれば、飾りLED「J」を点灯する。但し、遊技球が
既に特定領域を通過済みで、且つラウンド数が設定回数
未満であれば、飾りLED「K」がセットされる。この
LEDデータと賞球数のデータは、ポートFに出力され
る。
【0072】図43は、ゲート用スイッチ処理モジュー
ル「LEF IN」の処理手順を示している。「LEF
IN」は、普通図柄表示装置24の入賞記憶個数が4
個以上になれば処理が終了する。記憶個数が4個未満で
あれば、記憶数に「1」を加算して乱数Dカウンタの格
納領域にセットする。
ル「LEF IN」の処理手順を示している。「LEF
IN」は、普通図柄表示装置24の入賞記憶個数が4
個以上になれば処理が終了する。記憶個数が4個未満で
あれば、記憶数に「1」を加算して乱数Dカウンタの格
納領域にセットする。
【0073】図44は、特定領域用スイッチ処理モジュ
ール「TK IN」の処理手順を示している。「TK
IN」は、大入賞口6が開放中、又は休止中以外であれ
ば処理が終了する。但し、大当たり開放中モジュール、
及び大当たり休止中モジュールの何れかが処理中の場合
は、特定領域通過数に「1」を加算すると共にゲーム状
況2に特定領域通過済みをセットし、更にエラーフラグ
にスイッチ移動中をセットする。そしてエラー検知時間
2にはエラーチェックタイマーをセットする。
ール「TK IN」の処理手順を示している。「TK
IN」は、大入賞口6が開放中、又は休止中以外であれ
ば処理が終了する。但し、大当たり開放中モジュール、
及び大当たり休止中モジュールの何れかが処理中の場合
は、特定領域通過数に「1」を加算すると共にゲーム状
況2に特定領域通過済みをセットし、更にエラーフラグ
にスイッチ移動中をセットする。そしてエラー検知時間
2にはエラーチェックタイマーをセットする。
【0074】図45及び図46は、第1種始動口用スイ
ッチ処理モジュール「CEN IN」の処理手順を示し
ている。「CEN IN」は、普通電動役物開放中は普
通カウント数及び第1種始動入賞口4への入賞数に
「1」ずつ加算する。ここで特別図柄表示装置2におけ
る入賞記憶個数が4個以上であればこれらの処理は終了
し、4個以下であれば乱数カウンタ値を格納領域にセッ
トすると共に特別図柄計測用時間に特別図柄計測タイマ
ーをセットする。
ッチ処理モジュール「CEN IN」の処理手順を示し
ている。「CEN IN」は、普通電動役物開放中は普
通カウント数及び第1種始動入賞口4への入賞数に
「1」ずつ加算する。ここで特別図柄表示装置2におけ
る入賞記憶個数が4個以上であればこれらの処理は終了
し、4個以下であれば乱数カウンタ値を格納領域にセッ
トすると共に特別図柄計測用時間に特別図柄計測タイマ
ーをセットする。
【0075】図47は、賞球用スイッチ処理モジュール
「SYO IN」の処理手順を示している。「SYO
IN」は、6個の賞球払出し用のRAMアドレスに
「1」を加算し、その加算値が「0」とならない場合は
「1」を減算するように構成される。
「SYO IN」の処理手順を示している。「SYO
IN」は、6個の賞球払出し用のRAMアドレスに
「1」を加算し、その加算値が「0」とならない場合は
「1」を減算するように構成される。
【0076】図48はカウント用スイッチ処理モジュー
ル「TEN IN」の処理手順である。「TEN I
N」は、15個の賞球払出し用のRAMアドレスに
「1」を加算すると共に、エラーフラグのスイッチ移動
中、スイッチ移動エラー、ノーカウントエラーをクリア
した後、エラーOFF処理モジュールを処理する。但
し、「大当たり」発生に伴う条件装置の作動中、又は大
当たり休止中で且つカウント数が「9」以上であれば処
理を終了し、「1」を加算する。
ル「TEN IN」の処理手順である。「TEN I
N」は、15個の賞球払出し用のRAMアドレスに
「1」を加算すると共に、エラーフラグのスイッチ移動
中、スイッチ移動エラー、ノーカウントエラーをクリア
した後、エラーOFF処理モジュールを処理する。但
し、「大当たり」発生に伴う条件装置の作動中、又は大
当たり休止中で且つカウント数が「9」以上であれば処
理を終了し、「1」を加算する。
【0077】図49〜図58は、アイドリング中処理モ
ジュール「GIDOLPRC」の処理手順を示してい
る。「GIDOLPRC」は、特別図柄表示装置2に遊
技球の入賞記憶個数がない場合は処理を終了する。但
し、入賞記憶個数がある場合は、その記憶個数から
「1」減算すると共に、高速変動時間及び図柄変動の種
類を各々セットする。そして、乱数Aカウンタの格納領
域のシフト及び不要領域をクリアし、特別図柄抽選用の
乱数Aデータを取得した後クリアする。更に大当たりチ
ェック処理モジュールの処理、「大当たり」か否かの判
定、リーチ条件選択処理モジュールの処理を順次行う。
ジュール「GIDOLPRC」の処理手順を示してい
る。「GIDOLPRC」は、特別図柄表示装置2に遊
技球の入賞記憶個数がない場合は処理を終了する。但
し、入賞記憶個数がある場合は、その記憶個数から
「1」減算すると共に、高速変動時間及び図柄変動の種
類を各々セットする。そして、乱数Aカウンタの格納領
域のシフト及び不要領域をクリアし、特別図柄抽選用の
乱数Aデータを取得した後クリアする。更に大当たりチ
ェック処理モジュールの処理、「大当たり」か否かの判
定、リーチ条件選択処理モジュールの処理を順次行う。
【0078】更に「リーチ」後、「大当たり」が発生す
る場合に、その停止図柄作成時における確率変動フラグ
が所定値以上であった場合は、特別図柄表示装置2の表
示図柄は図柄選択テーブルから選択し、所定値未満であ
れば大当たり選択テーブルから選択する。尚、前記「リ
ーチ」においては、その「リーチ」発生条件と共に「リ
ーチ」の種類を選択するが、「リーチ」が発生しながら
結果として「はずれ」が発生する場合は、特別図柄表示
装置2の右図柄2cに停止番号を設定し、更にLCD送
信用図柄選択番号をクリアして各値を変動テーブルアド
レスへ格納する。その後、ゲーム状況3に図柄変動中を
セットする。
る場合に、その停止図柄作成時における確率変動フラグ
が所定値以上であった場合は、特別図柄表示装置2の表
示図柄は図柄選択テーブルから選択し、所定値未満であ
れば大当たり選択テーブルから選択する。尚、前記「リ
ーチ」においては、その「リーチ」発生条件と共に「リ
ーチ」の種類を選択するが、「リーチ」が発生しながら
結果として「はずれ」が発生する場合は、特別図柄表示
装置2の右図柄2cに停止番号を設定し、更にLCD送
信用図柄選択番号をクリアして各値を変動テーブルアド
レスへ格納する。その後、ゲーム状況3に図柄変動中を
セットする。
【0079】図59及び図60は、図柄変動中処理モジ
ュール「GZHENPRC」の処理手順を示している。
「GZHENPRC」は、特別図柄表示装置2が変動中
以外は、特別ゲーム状況及びJOB時間設定処理モジュ
ールの処理を行う。前記特別図柄表示装置2の変動中
は、図柄変動コマンド処理モジュールを処理した後、L
CD送信用図柄選択番号に「1」を加算た値が図柄送信
確認時に対応した値であった場合は、LCD表示カウン
タに「1」を加算する。
ュール「GZHENPRC」の処理手順を示している。
「GZHENPRC」は、特別図柄表示装置2が変動中
以外は、特別ゲーム状況及びJOB時間設定処理モジュ
ールの処理を行う。前記特別図柄表示装置2の変動中
は、図柄変動コマンド処理モジュールを処理した後、L
CD送信用図柄選択番号に「1」を加算た値が図柄送信
確認時に対応した値であった場合は、LCD表示カウン
タに「1」を加算する。
【0080】図61〜図63は、図柄変動後ディレイ処
理モジュール「GHDLYPRC」の処理手順を示して
いる。「GHDLYPRC」は、特別図柄用JOB時間
処理モジュールにより「1」を減算した値が「0」以外
であれば処理は終了する。「0」の場合は、リーチフラ
グ、バックリーチフラグ、リーチ停止前後フラグ、そし
て図柄変動コマ数、更にゲーム状況1をクリアした後、
大当たりチェック処理モジュールを処理する。その結果
「大当たり」が判定された場合は、その表示された図柄
が特別図柄であるか否かを判別し、普通図柄によって
「大当たり」が確定した場合は確率変動フラグをクリア
し、特別図柄によって「大当たり」が確定した場合は特
別ゲーム状況及びJOB時間設定処理モジュールを処理
する。
理モジュール「GHDLYPRC」の処理手順を示して
いる。「GHDLYPRC」は、特別図柄用JOB時間
処理モジュールにより「1」を減算した値が「0」以外
であれば処理は終了する。「0」の場合は、リーチフラ
グ、バックリーチフラグ、リーチ停止前後フラグ、そし
て図柄変動コマ数、更にゲーム状況1をクリアした後、
大当たりチェック処理モジュールを処理する。その結果
「大当たり」が判定された場合は、その表示された図柄
が特別図柄であるか否かを判別し、普通図柄によって
「大当たり」が確定した場合は確率変動フラグをクリア
し、特別図柄によって「大当たり」が確定した場合は特
別ゲーム状況及びJOB時間設定処理モジュールを処理
する。
【0081】図64は、「大当たり」によって開始され
るデモゲームに関する処理を行う大当たりデモ処理モジ
ュール「GBDEMPRC」の処理手順を示している。
「大当たり」が発生すると、それに伴って特別図柄用J
OB時間1減算処理モジュールを処理し、この結果、値
が「0」以外であれば処理は終了する。但し、値が
「0」であった場合は、カウント数及びラウンド数をク
リアにし、飾りLED「N」データをセットすると共
に、特別ゲーム状況に大当たり開放中処理モジュールを
セットした後、特別図柄用JOB時間をセットする。
るデモゲームに関する処理を行う大当たりデモ処理モジ
ュール「GBDEMPRC」の処理手順を示している。
「大当たり」が発生すると、それに伴って特別図柄用J
OB時間1減算処理モジュールを処理し、この結果、値
が「0」以外であれば処理は終了する。但し、値が
「0」であった場合は、カウント数及びラウンド数をク
リアにし、飾りLED「N」データをセットすると共
に、特別ゲーム状況に大当たり開放中処理モジュールを
セットした後、特別図柄用JOB時間をセットする。
【0082】図65は、大当たり開放中処理モジュール
「GBOPNPRC」の処理手順を示している。「GB
OPNPRC」は「大当たり」発生における連続発生カ
ウント数が「9」以下の場合は、特別図柄用JOB時間
1減算処理モジュールを処理する。その結果、前記JO
B時間1が「0」以外の値を得た場合は処理を終了する
が、「0」の場合はノーカウントエラーをセットする。
そして特別ゲーム状況に大当たり休止中処理モジュール
を処理する。
「GBOPNPRC」の処理手順を示している。「GB
OPNPRC」は「大当たり」発生における連続発生カ
ウント数が「9」以下の場合は、特別図柄用JOB時間
1減算処理モジュールを処理する。その結果、前記JO
B時間1が「0」以外の値を得た場合は処理を終了する
が、「0」の場合はノーカウントエラーをセットする。
そして特別ゲーム状況に大当たり休止中処理モジュール
を処理する。
【0083】図66は、大当たり休止中処理モジュール
「GBCLSPRC」の処理手順を示している。「GB
CLSPRC」は、特別図柄用JOB時間1減算処理モ
ジュールの処理値が「0」以外であれば終了し、「0」
であればカウント数に「0」をセットする。更に、遊技
球が特定領域入賞検出用スイッチ48を通過していれ
ば、特別図柄特定領域通過済みフラグをクリアする。そ
してラウンド数を更新するが、ラウンド数が最大設定値
以上であれば特別ゲーム状況及びJOB時間設定処理モ
ジュールを処理し、最大設定値未満であれば、特別ゲー
ム状況に大当たり終了ディレイをセットした後に、特別
ゲーム状況及びJOB時間設定処理モジュールを処理す
る。
「GBCLSPRC」の処理手順を示している。「GB
CLSPRC」は、特別図柄用JOB時間1減算処理モ
ジュールの処理値が「0」以外であれば終了し、「0」
であればカウント数に「0」をセットする。更に、遊技
球が特定領域入賞検出用スイッチ48を通過していれ
ば、特別図柄特定領域通過済みフラグをクリアする。そ
してラウンド数を更新するが、ラウンド数が最大設定値
以上であれば特別ゲーム状況及びJOB時間設定処理モ
ジュールを処理し、最大設定値未満であれば、特別ゲー
ム状況に大当たり終了ディレイをセットした後に、特別
ゲーム状況及びJOB時間設定処理モジュールを処理す
る。
【0084】図67は、大当たり終了ディレイ処理モジ
ュール「GBDLYPRC」の処理手順を示している。
「GBDLYPRC」は、特別図柄用JOB時間1減算
処理モジュールを処理した後、その値が「0」以外であ
れば終了する。但し「0」であれば、「大当たり」動作
が終了した後にRAMをクリアすると共に、確率変動フ
ラグが「0」以外であれば高確率中フラグをセットす
る。
ュール「GBDLYPRC」の処理手順を示している。
「GBDLYPRC」は、特別図柄用JOB時間1減算
処理モジュールを処理した後、その値が「0」以外であ
れば終了する。但し「0」であれば、「大当たり」動作
が終了した後にRAMをクリアすると共に、確率変動フ
ラグが「0」以外であれば高確率中フラグをセットす
る。
【0085】図68及び図69は、普通アイドリング処
理モジュール「NIDOLPRC」の処理手順を示して
いる。「NIDOLPRC」は、普通図柄表示装置24
に遊技球の入賞記憶数がない場合は終了する。入賞記憶
がある場合は、普通図柄表示装置24の入賞記憶個数か
ら「1」を減算し、乱数カウンタ格納領域のシフト及び
不要領域をクリアする。
理モジュール「NIDOLPRC」の処理手順を示して
いる。「NIDOLPRC」は、普通図柄表示装置24
に遊技球の入賞記憶数がない場合は終了する。入賞記憶
がある場合は、普通図柄表示装置24の入賞記憶個数か
ら「1」を減算し、乱数カウンタ格納領域のシフト及び
不要領域をクリアする。
【0086】更に、普通図柄抽選用の乱数データを取得
しクリアする。ここで普通図柄表示装置24に表示され
る図柄が「当たり」を表示するときは、普通図柄当たり
フラグに「当たり」をセットすると共に、普通当たり図
柄番号テーブルアドレスを設定する。反対に「はずれ」
が表示されるときは、普通はずれ図柄番号テーブルアド
レスを設定する。この設定されたテーブルから得られた
普通停止図柄番号と、普通図柄用JOB時間によって選
択された変動時間は格納され、普通ゲーム状況に普通図
柄変動中を格納する。
しクリアする。ここで普通図柄表示装置24に表示され
る図柄が「当たり」を表示するときは、普通図柄当たり
フラグに「当たり」をセットすると共に、普通当たり図
柄番号テーブルアドレスを設定する。反対に「はずれ」
が表示されるときは、普通はずれ図柄番号テーブルアド
レスを設定する。この設定されたテーブルから得られた
普通停止図柄番号と、普通図柄用JOB時間によって選
択された変動時間は格納され、普通ゲーム状況に普通図
柄変動中を格納する。
【0087】図70及図71は、普通図柄変動処理モジ
ュール「NZHENPRC」の処理手順を示している。
「NZHENPRC」は、普通図柄用JOB時間1減算
処理モジュールを処理した値が「0」以外であれば終了
する。但し「0」の場合は、普通図柄表示装置24の普
通図柄当たりフラグが「1」か否かを判別し、「1」以
外の場合は、普通図柄変動後設定処理モジュールを処理
する。
ュール「NZHENPRC」の処理手順を示している。
「NZHENPRC」は、普通図柄用JOB時間1減算
処理モジュールを処理した値が「0」以外であれば終了
する。但し「0」の場合は、普通図柄表示装置24の普
通図柄当たりフラグが「1」か否かを判別し、「1」以
外の場合は、普通図柄変動後設定処理モジュールを処理
する。
【0088】図72は、普通電動役物開放処理モジュー
ル「NOPNPRC」の処理手順を示している。「NO
PNPRC」は、普通カウント数が最大値以上であれ
ば、普通図柄設定処理モジュールを処理し、最大値以下
であれば、普通図柄用JOB時間1減算処理モジュール
を処理する。その結果、値が「0」以外であれば処理は
終了し、「0」であれば普通ゲーム状況に普通電動役物
休止中を設定した後、普通図柄設定処理モジュールを処
理する。
ル「NOPNPRC」の処理手順を示している。「NO
PNPRC」は、普通カウント数が最大値以上であれ
ば、普通図柄設定処理モジュールを処理し、最大値以下
であれば、普通図柄用JOB時間1減算処理モジュール
を処理する。その結果、値が「0」以外であれば処理は
終了し、「0」であれば普通ゲーム状況に普通電動役物
休止中を設定した後、普通図柄設定処理モジュールを処
理する。
【0089】図73は、普通電動役物休止処理モジュー
ル「NCLSPRC」の処理手順を示している。「NC
LSPRC」は、普通図柄用JOB時間1減算処理モジ
ュールの処理値が「0」以外であれば終了し、「0」で
あれば普通図柄変動後設定処理モジュールを処理する。
ル「NCLSPRC」の処理手順を示している。「NC
LSPRC」は、普通図柄用JOB時間1減算処理モジ
ュールの処理値が「0」以外であれば終了し、「0」で
あれば普通図柄変動後設定処理モジュールを処理する。
【0090】図74は、普通電動役物開放後ディレイ処
理モジュール「NDLYPRC」の処理手順を示す。
「NDLYPRC」は普通図柄用JOB時間1減算処理
モジュールの処理値が「0」以外であれば終了し、
「0」であれば普通ゲーム状況に普通アイドリング中を
セットすると共に普通図柄当たりフラグ、普通カウント
数をクリアするように設定される。
理モジュール「NDLYPRC」の処理手順を示す。
「NDLYPRC」は普通図柄用JOB時間1減算処理
モジュールの処理値が「0」以外であれば終了し、
「0」であれば普通ゲーム状況に普通アイドリング中を
セットすると共に普通図柄当たりフラグ、普通カウント
数をクリアするように設定される。
【0091】図75及び図76は、スキャン1,2処理
モジュール「ATK SCN」の処理手順を示してい
る。「ATK SCN」は、リーチチェック処理モジュ
ールを処理した後、特別図柄表示装置2における各図柄
が、「リーチ」中か「大当たり」中か否か、遊技球が特
定領域入賞検出用スイッチを通過したか否か、そして、
ラウンドが最大設定値未満か否かの各判別結果によっ
て、飾りLEDデータを選択し取得する。
モジュール「ATK SCN」の処理手順を示してい
る。「ATK SCN」は、リーチチェック処理モジュ
ールを処理した後、特別図柄表示装置2における各図柄
が、「リーチ」中か「大当たり」中か否か、遊技球が特
定領域入賞検出用スイッチを通過したか否か、そして、
ラウンドが最大設定値未満か否かの各判別結果によっ
て、飾りLEDデータを選択し取得する。
【0092】そして、図77に示すスキャン3処理モジ
ュール「THRY SCN」は、図柄用記憶表示LED
データを取得し、図78に示すスキャン4処理モジュー
ル「L7SG SCN」は、普通図柄表示装置24の普
通図柄変動中に表示される図柄の更新及び、表示される
普通図柄を橙色に表示するための赤色表示を行う。そし
て更に、図79に示すスキャン5処理モジュール「H7
GS SCN」は、普通図柄表示装置24に表示される
普通図柄を橙色に表示するための緑色表示を行うように
各々設定される。
ュール「THRY SCN」は、図柄用記憶表示LED
データを取得し、図78に示すスキャン4処理モジュー
ル「L7SG SCN」は、普通図柄表示装置24の普
通図柄変動中に表示される図柄の更新及び、表示される
普通図柄を橙色に表示するための赤色表示を行う。そし
て更に、図79に示すスキャン5処理モジュール「H7
GS SCN」は、普通図柄表示装置24に表示される
普通図柄を橙色に表示するための緑色表示を行うように
各々設定される。
【0093】更に、図80のスキャン6処理モジュール
「DHRY SCN」は、図柄用記憶表示LEDデータ
を取得し、図81のスキャン7処理モジュール「HKZ
RSCN」は、普通図柄表示装置24の変動中に飾りL
EDデータテーブルを設定する。但し、普通図柄表示装
置24が変動中でも普通電動役物開放中でもないときは
飾りLEDを未表示に設定し、前記表示装置24が変動
及び役物開放中であれば、飾りLEDデータを取得す
る。
「DHRY SCN」は、図柄用記憶表示LEDデータ
を取得し、図81のスキャン7処理モジュール「HKZ
RSCN」は、普通図柄表示装置24の変動中に飾りL
EDデータテーブルを設定する。但し、普通図柄表示装
置24が変動中でも普通電動役物開放中でもないときは
飾りLEDを未表示に設定し、前記表示装置24が変動
及び役物開放中であれば、飾りLEDデータを取得す
る。
【0094】また、図82に示すスキャン8処理モジュ
ール「SID SCN」は、リーチチェック処理モジュ
ールを処理する。その結果、特別図柄表示装置2が「リ
ーチ」中であれば飾りLEDデータテーブル2のデータ
を取得し、「大当たり」中であれば、飾りLEDデータ
テーブル1のデータを取得する。
ール「SID SCN」は、リーチチェック処理モジュ
ールを処理する。その結果、特別図柄表示装置2が「リ
ーチ」中であれば飾りLEDデータテーブル2のデータ
を取得し、「大当たり」中であれば、飾りLEDデータ
テーブル1のデータを取得する。
【0095】図83及び図84は、乱数作成2処理モジ
ュール「RND PRC2」の処理手順を示す。「RN
D PRC2」は、RAMデータ1加算処理モジュール
を処理し、更に乱数カウンタB1〜B3及び乱数カウン
タF〜Iを各々更新処理するように構成される。
ュール「RND PRC2」の処理手順を示す。「RN
D PRC2」は、RAMデータ1加算処理モジュール
を処理し、更に乱数カウンタB1〜B3及び乱数カウン
タF〜Iを各々更新処理するように構成される。
【0096】図85は、特別ゲーム状況及びJOB時間
設定処理モジュール「RST30H」の処理手順を示
す。「RST30H」は特別ゲーム状況格納及び特別図
柄用JOB時間を各々格納する。そして、図86に示す
エラーOFF処理モジュール「ERROF P」は、エ
ラーチェック処理モジュールを処理しエラー中か否かの
判別を行う。その結果、断線及び短絡、スイッチの移
動、ノーカウントエラー等が検出された場合は、そのエ
ラーに応じた処理が行われ「ERROF P」の処理は
終了する。エラーが検出されなかった場合は、ゲーム状
況2がクリアされると共にキャリーフラグをセットす
る。
設定処理モジュール「RST30H」の処理手順を示
す。「RST30H」は特別ゲーム状況格納及び特別図
柄用JOB時間を各々格納する。そして、図86に示す
エラーOFF処理モジュール「ERROF P」は、エ
ラーチェック処理モジュールを処理しエラー中か否かの
判別を行う。その結果、断線及び短絡、スイッチの移
動、ノーカウントエラー等が検出された場合は、そのエ
ラーに応じた処理が行われ「ERROF P」の処理は
終了する。エラーが検出されなかった場合は、ゲーム状
況2がクリアされると共にキャリーフラグをセットす
る。
【0097】そして、図87に示す中図柄停止番号セッ
トモジュール「ZGRA SET」は、中図柄停止番号
の格納及び色番号を取得するように設定される。
トモジュール「ZGRA SET」は、中図柄停止番号
の格納及び色番号を取得するように設定される。
【0098】図88及び図89は、リーチ条件選択処理
モジュール「RCH SPT」の処理手順を示す。「大
当たり」が発生する抽選確率が低確率で、且つ中図柄2
aに表示される図柄番号が「3、5、8」の何れかの場
合は、リーチ条件番号には「0」が設定され、抽選確率
が高確率で中図柄の停止番号が「3、5、8」の何れか
の場合は、リーチ条件番号には「1」が設定される。
モジュール「RCH SPT」の処理手順を示す。「大
当たり」が発生する抽選確率が低確率で、且つ中図柄2
aに表示される図柄番号が「3、5、8」の何れかの場
合は、リーチ条件番号には「0」が設定され、抽選確率
が高確率で中図柄の停止番号が「3、5、8」の何れか
の場合は、リーチ条件番号には「1」が設定される。
【0099】更に前記抽選確率が低確率で「大当たり」
が発生しない場合は、リーチ条件番号に「2」を設定
し、低確率且つ「大当たり」が発生する場合で中図柄停
止番号が「2、4、6」以外であればリーチ条件番号に
は「3」を設定し、「2、4、6」であれば「4」を設
定する。そして、抽選確率が高確率で且つ「大当たり」
が発生しない場合は、リーチ条件番号に「5」を設定
し、「大当たり」が発生する場合であれば「6」を設定
するように構成される。
が発生しない場合は、リーチ条件番号に「2」を設定
し、低確率且つ「大当たり」が発生する場合で中図柄停
止番号が「2、4、6」以外であればリーチ条件番号に
は「3」を設定し、「2、4、6」であれば「4」を設
定する。そして、抽選確率が高確率で且つ「大当たり」
が発生しない場合は、リーチ条件番号に「5」を設定
し、「大当たり」が発生する場合であれば「6」を設定
するように構成される。
【0100】図90〜図103は、図柄変動コマンド処
理モジュール「GZ HEN」の処理手順を示してい
る。「GZ HEN」は、図柄動作コマンドデータが
「0」であればゲーム状況3における図柄変動中ビット
をクリアする。但し、前記コマンドデータが「255」
であれば図柄変動パターンを設定し、「254」であれ
ば高速変動時間を設定する。更に「253」であればリ
ーチ変動動作を、「252」であれば「リーチ」中を、
「251」であれば図柄の差し替えを各々設定する。
理モジュール「GZ HEN」の処理手順を示してい
る。「GZ HEN」は、図柄動作コマンドデータが
「0」であればゲーム状況3における図柄変動中ビット
をクリアする。但し、前記コマンドデータが「255」
であれば図柄変動パターンを設定し、「254」であれ
ば高速変動時間を設定する。更に「253」であればリ
ーチ変動動作を、「252」であれば「リーチ」中を、
「251」であれば図柄の差し替えを各々設定する。
【0101】但し、前記コマンドテータが前記した値以
外の場合は、コマンドアドレス及びデータの更新、フラ
グ更新、コマンド数及び割り込み数更新、図柄表示アド
レス更新を行い、次いでLCD用図柄表示アドレスをセ
ットする。
外の場合は、コマンドアドレス及びデータの更新、フラ
グ更新、コマンド数及び割り込み数更新、図柄表示アド
レス更新を行い、次いでLCD用図柄表示アドレスをセ
ットする。
【0102】図104は、特別図柄用JOB時間1減算
処理モジュール「GTMR P」の処理手順を示してい
る。「GTMR P」は、特別図柄用JOB時間を
「1」減算処理した値が「0」か否かの確認を行うと共
に、カウント数を取得するように構成される。
処理モジュール「GTMR P」の処理手順を示してい
る。「GTMR P」は、特別図柄用JOB時間を
「1」減算処理した値が「0」か否かの確認を行うと共
に、カウント数を取得するように構成される。
【0103】また、図105に示す普通図柄用JOB時
間1減算処理モジュール「NTMRP」は、普通図柄用
JOB時間から「1」減算した値が「0」か否かを判定
した後、「H」に対して「80H」をセットする。
間1減算処理モジュール「NTMRP」は、普通図柄用
JOB時間から「1」減算した値が「0」か否かを判定
した後、「H」に対して「80H」をセットする。
【0104】図106は、リーチチェック処理モジュー
ル「RCH CHK」の処理手順を示す。「RCH C
HK」は、リーチフラグを比較することによってリーチ
動作中の確認を行うように構成される。そして、図10
7は、普通図柄変動後設定処理モジュール「NCLS
10」の処理手順を示している。「NCLS 10」
は、普通図柄表示装置24の変動後、普通図柄用ディレ
イタイマーと乱数カウンタFとの加算値をJOB時間に
格納するように設定される。
ル「RCH CHK」の処理手順を示す。「RCH C
HK」は、リーチフラグを比較することによってリーチ
動作中の確認を行うように構成される。そして、図10
7は、普通図柄変動後設定処理モジュール「NCLS
10」の処理手順を示している。「NCLS 10」
は、普通図柄表示装置24の変動後、普通図柄用ディレ
イタイマーと乱数カウンタFとの加算値をJOB時間に
格納するように設定される。
【0105】図108は、普通図柄設定処理モジュール
「NCLS 20」の処理手順を示す。この「NCLS
20」は、既に設定された普通図柄用JOB時間と普
通ゲーム状況を格納するように構成される。更に、図1
09は、RAMデータ1加算処理モジュール「RST1
0H」の処理手順を示す。「RST10H」は、「H
L」が示すRAMのアドレス内容に「1」を加算し、そ
の結果が設定した最大値よりも大きい場合は「0」を格
納する。
「NCLS 20」の処理手順を示す。この「NCLS
20」は、既に設定された普通図柄用JOB時間と普
通ゲーム状況を格納するように構成される。更に、図1
09は、RAMデータ1加算処理モジュール「RST1
0H」の処理手順を示す。「RST10H」は、「H
L」が示すRAMのアドレス内容に「1」を加算し、そ
の結果が設定した最大値よりも大きい場合は「0」を格
納する。
【0106】図110は、確率状態チェック処理モジュ
ール「RST28H」の処理手順を示す。「RST28
H」は、現在設定されている抽選確率が高確率か低確率
かのチェックを行うように構成される。また、図111
には、2バイトテーブルデータ取得処理モジュール「R
ST38H」の処理手順を示す。「RST38H」は、
オフセット値を算出し、このオフセット値をデータテー
ブル先頭アドレスに加算して対応するテーブルデータを
取得するように設定される。
ール「RST28H」の処理手順を示す。「RST28
H」は、現在設定されている抽選確率が高確率か低確率
かのチェックを行うように構成される。また、図111
には、2バイトテーブルデータ取得処理モジュール「R
ST38H」の処理手順を示す。「RST38H」は、
オフセット値を算出し、このオフセット値をデータテー
ブル先頭アドレスに加算して対応するテーブルデータを
取得するように設定される。
【0107】更に、図112に示したエラーチェック処
理モジュール「ERR CHK」においては、エラーフ
ラグの比較を行うことによってエラー中か否かの判別及
び確認を行う。また、図113に示した大当たりチェッ
ク処理モジュール「ATRCHK」は、大当たりフラグ
を比較することによって「大当たり」か否かの判別及び
確認を行うように設定される。
理モジュール「ERR CHK」においては、エラーフ
ラグの比較を行うことによってエラー中か否かの判別及
び確認を行う。また、図113に示した大当たりチェッ
ク処理モジュール「ATRCHK」は、大当たりフラグ
を比較することによって「大当たり」か否かの判別及び
確認を行うように設定される。
【0108】図114は、色判定処理モジュール「CL
R PRC」の処理手順を示す。「CLR PRC」
は、色番号が紫の時には停止図柄計算データに「0」を
セットし、青の時には「13」をセットする。また、赤
の時には「26」をセットするように設定される。
R PRC」の処理手順を示す。「CLR PRC」
は、色番号が紫の時には停止図柄計算データに「0」を
セットし、青の時には「13」をセットする。また、赤
の時には「26」をセットするように設定される。
【0109】図115は、図柄動作更新処理モジュール
「INCJOB」の処理手順を示す。「INCJOB」
は、1バイトテーブルデータ取得処理モジュール及び、
2バイトテーブルデータ取得処理モジュールを処理した
後、図柄動作コマンドのアドレスをセットするように構
成される。
「INCJOB」の処理手順を示す。「INCJOB」
は、1バイトテーブルデータ取得処理モジュール及び、
2バイトテーブルデータ取得処理モジュールを処理した
後、図柄動作コマンドのアドレスをセットするように構
成される。
【0110】図116は、2バイトデータ取得処理モジ
ュール「RST18H」の処理手順を示す。「RST1
8H」は、HLが示すアドレスの内容を取得するように
構成される。そして、図117は、1バイトテーブルデ
ータ取得処理モジュール「RST20T」の処理手順を
示している。「RST20T」は、データテーブル先頭
アドレスにオフセット値を加算すると共に、該オフセッ
ト値に対応するテーブルデータを取得するように構成さ
れる。
ュール「RST18H」の処理手順を示す。「RST1
8H」は、HLが示すアドレスの内容を取得するように
構成される。そして、図117は、1バイトテーブルデ
ータ取得処理モジュール「RST20T」の処理手順を
示している。「RST20T」は、データテーブル先頭
アドレスにオフセット値を加算すると共に、該オフセッ
ト値に対応するテーブルデータを取得するように構成さ
れる。
【0111】上記実施例のように、パチンコ遊技機にお
けるプログラムをその処理内容毎にモジュール化して構
成し、更に階層構造をもって設定することによって、プ
ログラムが効率よく実行されると共に、プログラム構成
上においても効率化が図れる。その為、エラー等の不具
合が発生した際にも容易に対処することが可能である。
また、多様な遊技状況を設定制御する多大な数のプログ
ラムも把握しやすく、効率的なプログラム構成がなされ
ることになる。
けるプログラムをその処理内容毎にモジュール化して構
成し、更に階層構造をもって設定することによって、プ
ログラムが効率よく実行されると共に、プログラム構成
上においても効率化が図れる。その為、エラー等の不具
合が発生した際にも容易に対処することが可能である。
また、多様な遊技状況を設定制御する多大な数のプログ
ラムも把握しやすく、効率的なプログラム構成がなされ
ることになる。
【0112】そして又、普通図柄表示装置及び特別図柄
表示装置に表示される図柄や、「リーチ」の表示態様等
の選択には、各々のプログラムモジュールに対応した乱
数カウンタを用いて図柄を選択することになり、表示さ
れる図柄がランダムに選択することが可能となり、又、
効率的な図柄選択制御が可能となる。
表示装置に表示される図柄や、「リーチ」の表示態様等
の選択には、各々のプログラムモジュールに対応した乱
数カウンタを用いて図柄を選択することになり、表示さ
れる図柄がランダムに選択することが可能となり、又、
効率的な図柄選択制御が可能となる。
【0113】本発明は、上記した実施の形態に何ら限定
されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
種々の改変が可能である。例えば、メインプログラム及
びサブプログラムにおけるプログラムモジュールの構成
及びその階層数、プログラムモジュール毎に処理する制
御処理内容の変更、遊技状況を制御する処理モジュール
数の追加変更等は適宜可能であり、それによって遊技機
を制御するプログラム構造が把握し易くなり、プログラ
ムモジュールの応答性が向上する。
されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
種々の改変が可能である。例えば、メインプログラム及
びサブプログラムにおけるプログラムモジュールの構成
及びその階層数、プログラムモジュール毎に処理する制
御処理内容の変更、遊技状況を制御する処理モジュール
数の追加変更等は適宜可能であり、それによって遊技機
を制御するプログラム構造が把握し易くなり、プログラ
ムモジュールの応答性が向上する。
【0114】又、各処理モジュール及び処理モジュール
構造を有する制御処理手段が採用されたパチンコ機が、
開発段階(開発担当者)から試作段階、検査課程、市場
におかれた場合に、開発担当者以外の試作、検査、メン
テナンス等の担当者が各単位化された処理内容に基づき
当該パチンコ機の動作状態の確認と補完が容易に行える
と共に、パチンコ機の開発過程におけるパチンコ制御プ
ログラムのデバッグを各処理単位で明確化して簡便なも
のとする効果を生じる。プログラムミスがなく制御処理
に不具合のないソフト制御処理手段を備えたパチンコ機
を市場に提供することを可能とする。
構造を有する制御処理手段が採用されたパチンコ機が、
開発段階(開発担当者)から試作段階、検査課程、市場
におかれた場合に、開発担当者以外の試作、検査、メン
テナンス等の担当者が各単位化された処理内容に基づき
当該パチンコ機の動作状態の確認と補完が容易に行える
と共に、パチンコ機の開発過程におけるパチンコ制御プ
ログラムのデバッグを各処理単位で明確化して簡便なも
のとする効果を生じる。プログラムミスがなく制御処理
に不具合のないソフト制御処理手段を備えたパチンコ機
を市場に提供することを可能とする。
【0115】
【発明の効果】本発明によれば、本遊技機の多彩な動作
を制御するプログラムは、細分化されてモジュール構造
をもって構成される。更にこのプログラムモジュール
は、複数の階層構造(ブロック)に分類されて構成され
ることによって普通図柄表示装置や特別図柄表示装置等
の作動に係るプログラム構造が把握し易くなり、プログ
ラムの変更や異常の発見、新規機能の付加及び該機能の
削除等がを容易に行うことができる。又、これらの図柄
表示装置に表示される図柄の抽出や「リーチ」における
図柄の変動態様等の選択は、各々に対応した乱数カウン
タをもって選択設定することから、応答性のよいプログ
ラム構造を設定できると共に、信頼性の高い遊技機を提
供することが可能となる。
を制御するプログラムは、細分化されてモジュール構造
をもって構成される。更にこのプログラムモジュール
は、複数の階層構造(ブロック)に分類されて構成され
ることによって普通図柄表示装置や特別図柄表示装置等
の作動に係るプログラム構造が把握し易くなり、プログ
ラムの変更や異常の発見、新規機能の付加及び該機能の
削除等がを容易に行うことができる。又、これらの図柄
表示装置に表示される図柄の抽出や「リーチ」における
図柄の変動態様等の選択は、各々に対応した乱数カウン
タをもって選択設定することから、応答性のよいプログ
ラム構造を設定できると共に、信頼性の高い遊技機を提
供することが可能となる。
【0116】そして、特別図柄表示装置や普通図柄表示
装置の作動に係る多数のプログラムにて構成される処理
系統をその処理内容毎にモジュール化して構成すること
により、前記各図柄表示装置の制御系統に関する点検変
更及び補完を容易にすることが可能となる。そして、前
記図柄表示装置に表示される図柄の選択制御に乱数カウ
ンタを用いることによって、前記モジュール化した図柄
表示制御系統を簡略化することが可能となる。
装置の作動に係る多数のプログラムにて構成される処理
系統をその処理内容毎にモジュール化して構成すること
により、前記各図柄表示装置の制御系統に関する点検変
更及び補完を容易にすることが可能となる。そして、前
記図柄表示装置に表示される図柄の選択制御に乱数カウ
ンタを用いることによって、前記モジュール化した図柄
表示制御系統を簡略化することが可能となる。
【図1a,b,c】本発明の一実施の形態におけるパチ
ンコ遊技機の遊技盤正面図である。
ンコ遊技機の遊技盤正面図である。
【図2】本遊技機における遊技球の遊技盤裏面における
流出経路及び各種スイッチ類やソレノイド類等の配置状
態を示した図である。
流出経路及び各種スイッチ類やソレノイド類等の配置状
態を示した図である。
【図3】本遊技機における制御基板の接続を示したブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】本遊技機における作動を示したフローチャート
である。
である。
【図5】前記図4における条件装置の作動を示したフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図6】本遊技機における普通図柄表示装置の作動に係
る制御回路のブロック図である。
る制御回路のブロック図である。
【図7】本遊技機における普通電動役物の作動に係る制
御回路を示したブロック図である。
御回路を示したブロック図である。
【図8】本遊技機における特別図柄表示装置の作動に係
る制御回路を示したブロック図である。
る制御回路を示したブロック図である。
【図9】本遊技機における第一種特別電動役物の作動に
係る制御回路を示したブロック図である。
係る制御回路を示したブロック図である。
【図10】本遊技機における役物連続作動装置の作動に
係る制御回路を示したブロック図である。
係る制御回路を示したブロック図である。
【図11〜図15】本遊技機における特別図柄表示装置
を制御するプログラムモジュールの階層構造(ブロッ
ク)を示した図である。
を制御するプログラムモジュールの階層構造(ブロッ
ク)を示した図である。
【図16〜図117】本遊技機に用いる制御処理プログ
ラムモジュールのディテールフローチャートを示したも
のである。
ラムモジュールのディテールフローチャートを示したも
のである。
2 特別図柄表示装置 4 第1種始動入賞口(普通電動役物) 6 大入賞口(第1種特別電動役物) 10 遊技盤面 24 普通図柄表示装置 44 第1種始動口用検出スイッチ 46 カウント用スイッチ 48 特定領域入賞検出用スイッチ 60 主制御基板 70 中央演算処理回路及び記憶回路(CPU・RA
M回路) 76 フリップフロップ回路 108 特別図柄制御基板 116 普通図柄表示装置基板 122 大入賞口基板
M回路) 76 フリップフロップ回路 108 特別図柄制御基板 116 普通図柄表示装置基板 122 大入賞口基板
Claims (3)
- 【請求項1】 遊技盤面に図柄表示装置を備えたパチン
コ遊技機において、前記図柄表示装置における表示図柄
の当たり外れを判定するための大当たり図柄判定乱数抽
出用の第一乱数カウンタ手段と、該第一乱数カウンタ手
段により表示図柄が外れと判定された時に表示する図柄
を抽出選択する外れ図柄抽出選択用の第二乱数カウンタ
手段と、前記第一乱数カウンタ手段により表示図柄が当
たりと判定されたときに表示する図柄を選択抽出する大
当たり図柄抽出選択用の第三乱数カウンタ手段と、図柄
表示装置に表示される図柄変動のコマ単位数を選択設定
する第四乱数カウンタ手段とを備えることを特徴とする
パチンコ遊技機における図柄表示制御装置。 - 【請求項2】 更に前記図柄表示装置の表示図柄がリー
チ状態か否かを判定するためのリーチ判定用第五乱数カ
ウンタ手段と、該第五乱数カウンタ手段によりリーチ状
態であると判定されたときにリーチ時の表示態様図柄を
選択設定するリーチ図柄選択設定用第六乱数カウンタ手
段とを備えることを特徴とする請求項1に記載のパチン
コ遊技機における図柄表示制御装置。 - 【請求項3】 前記図柄表示装置が遊技盤面に設けられ
る第一種始動口への遊技球の落入により図柄表示が起動
され、大当たり図柄の発生により遊技者に特別の利益を
付与する特別図柄表示装置と、前記第一種始動口への遊
技球の落入を実現するための普通図柄表示装置とにより
構成され、前記特別図柄表示装置には請求項1に記載さ
れる第一乃至第四乱数カウンタ手段と、請求項2に記載
される第五及び第六乱数カウンタ手段が適用され、前記
普通図柄表示装置には、該普通図柄表示装置の表示図柄
の当たり外れを判定するための当たり図柄判定乱数抽出
用の第七乱数カウンタ手段と、該第七乱数カウンタ手段
により外れと判定されたときに表示する図柄を抽出選択
する外れ図柄抽出選択用の第八乱数カウンタ手段と、前
記第七乱数カウンタ手段により当たりと判定されたとき
に表示する図柄を抽出選択する当たり図柄抽出選択用の
第九乱数カウンタ手段とを備えることを特徴とするパチ
ンコ遊技機における図柄表示制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10158922A JPH11104309A (ja) | 1997-10-06 | 1998-06-08 | パチンコ遊技機における図柄表示制御装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9290427A JPH11104306A (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | パチンコ遊技機における制御処理装置 |
JP10158922A JPH11104309A (ja) | 1997-10-06 | 1998-06-08 | パチンコ遊技機における図柄表示制御装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9290427A Division JPH11104306A (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | パチンコ遊技機における制御処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11104309A true JPH11104309A (ja) | 1999-04-20 |
Family
ID=17755903
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9290427A Pending JPH11104306A (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | パチンコ遊技機における制御処理装置 |
JP10158888A Pending JPH11104316A (ja) | 1997-10-06 | 1998-06-08 | パチンコ遊技機における図柄表示制御装置 |
JP10158922A Pending JPH11104309A (ja) | 1997-10-06 | 1998-06-08 | パチンコ遊技機における図柄表示制御装置 |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9290427A Pending JPH11104306A (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | パチンコ遊技機における制御処理装置 |
JP10158888A Pending JPH11104316A (ja) | 1997-10-06 | 1998-06-08 | パチンコ遊技機における図柄表示制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (3) | JPH11104306A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006167138A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Heiwa Corp | 遊技機 |
Families Citing this family (9)
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JP5399825B2 (ja) * | 2009-09-02 | 2014-01-29 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6823994B2 (ja) * | 2016-10-17 | 2021-02-03 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP6901777B2 (ja) * | 2018-08-13 | 2021-07-14 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP6784411B2 (ja) * | 2018-08-13 | 2020-11-11 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP6867696B2 (ja) * | 2018-08-13 | 2021-05-12 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP6904577B2 (ja) * | 2018-08-13 | 2021-07-21 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP6784410B2 (ja) * | 2018-08-13 | 2020-11-11 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP6982316B2 (ja) * | 2018-09-26 | 2021-12-17 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP7207715B2 (ja) * | 2019-02-15 | 2023-01-18 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
-
1997
- 1997-10-06 JP JP9290427A patent/JPH11104306A/ja active Pending
-
1998
- 1998-06-08 JP JP10158888A patent/JPH11104316A/ja active Pending
- 1998-06-08 JP JP10158922A patent/JPH11104309A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006167138A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Heiwa Corp | 遊技機 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11104306A (ja) | 1999-04-20 |
JPH11104316A (ja) | 1999-04-20 |
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