JPH1110426A - 磁場成形用金型の製造方法 - Google Patents

磁場成形用金型の製造方法

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JPH1110426A
JPH1110426A JP16236097A JP16236097A JPH1110426A JP H1110426 A JPH1110426 A JP H1110426A JP 16236097 A JP16236097 A JP 16236097A JP 16236097 A JP16236097 A JP 16236097A JP H1110426 A JPH1110426 A JP H1110426A
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JP
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end mill
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path
diameter
metal material
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JP16236097A
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Masaki Tarouyoshi
真己 太郎良
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Tokiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 好適な機能を備え、耐久性のある磁場成形用
金型を効率良く形成すること。 【解決手段】 硬質金属材料からなり、小径で所定高さ
の円形状の突起12が平面上に多数設けられた磁場成形
用金型10の製造方法であって、エンドミルを用い、一
回の切削深さをエンドミルの直径の10の1以下とし、
エンドミルを、硬質金属材料10Aの平面上に多数形成
されるべき突起12の間を縫う経路50で平面に直交す
る動作をさせないで連続的に走行させると共に、同一走
行経路50を多数回走行させることで、多数の突起12
を切削によって形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁場成形用金型の製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】背景技術として、図3に示すように、シ
リコーンゴム(弾性重合体)等の弾性材から形成された
板状体32の中に、その板面に直交する方向に粉体状の
導電体が集合されて成る柱状体(以下「電極柱34」と
いう)を、複数形成した弾性基板30が提案されてい
る。電極柱34はマトリクス状に配され、各電極柱34
の両端面34a、34bは、それぞれ板状体32の両面
に露出した状態に設けられる。この電極柱34はビアと
も呼ばれ、基板の両面の間の電気的導通を可能にする。
なお、粉体状の導電体としては、例えば、ニッケルの粉
末を用いることができる。
【0003】この弾性基板30は、半導体チップの電極
とリードフレームとを電気的に接続するための基板(半
導体装置の基板)、或いは半導体装置や半導体チップを
検査するための基板等として利用でき、例えば、電極柱
34の直径が0.3mmで、電極柱34相互のピッチが
0.6mmに設けられ、一つの板状体32に一万個(1
00×100)もの電極柱34が形成された精密なもの
を安価に得ることが待望されている。また、電極柱34
の直径やピッチは、さらに微細化することが要求されつ
つある。
【0004】この弾性基板30を製造するには、磁場を
利用した成形(以下「磁場成形」)方法によることがで
きる。磁場成形では、図4に示すように板状の硬質金属
材料(ワーク10A)に前記電極柱34の配列に対応す
るよう複数の円形状の突起12を形成し、その複数の突
起の頂上面12aのみを露出させるように凹部20をめ
っき等で埋めて形成した磁場成形用金型10を一対用い
る。
【0005】磁場成形の工程は、先ず、図4に示すよう
に、板状の一対の磁場成形用金型10、10を、所定の
間隙をおいて対向させて配する。その間隙には、粉体状
の導電体42が分散された液体状のシリコーンゴム40
が充填される。次に、対向する一対の磁場成形用金型1
0、10間に磁場が形成されるように、その一対の磁場
成形用金型10、10を電磁石の原理で磁化させる。電
流の流れ方向を交互に切り換え、磁界の極性を交互に切
り換える。このとき、対向する一対の突起12、12の
間は距離が近いため、磁場が強い。従って、図4に示す
ように、その磁場の強い部分に、分散されていた粉状の
導電体が集中し、電極柱34が形成される。そして、シ
リコーンゴム40を硬化させることで、前記弾性基板3
0を形成することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のような磁場成形
で用いる磁場成形用金型10を形成するには、背景技術
として、エッチング或いは放電加工が試みられてきた。
しかしながら、エッチングによって上記の磁場成形用金
型10を形成した場合には、磁場成形用金型10をわず
かの回数(5回程度)使用するだけで、磁場成形用金型
10の機能が失われてしまい、その耐久性が極端に劣る
という課題があった。これは、エッチングによるため、
複数の突起12の形状を、均一に形成できないと共に、
シャープな形状に成形できないこと起因すると考えられ
る。また、エッチングによって突起12を所定の高さに
形成するには、長時間を要するという課題もあった。
【0007】また、放電加工によって前記突起12を形
成した場合には、材質が変質してしまい、磁場成形用金
型10としての機能を備えることすらできないという課
題があった。
【0008】これに対して、磁場成形用金型10を切削
加工で形成することが考えられるが、突起12の直径及
びその突起12の設けられるピッチは、例えば直径が
0.3mmでピッチが0.6mmというように非常に小
さく、高さは0.2mm程度とその直径の寸法レベルと
対比してかなり深く彫り込む必要がある。しかも、ワー
クである硬質金属材料の硬度がロックウェル硬さCスケ
ールで40(HRC40)程度と非常に硬いため、通常
の切削加工で形成することは困難であると考えられてい
た。すなわち、小径の刃物は高価であり、刃物の刃先は
非常に破損し易く、その刃物を使用して磁場成形用金型
10を工業的に生産することは困難と考えられていた。
特に、本発明にかかる磁場成形用金型のように円形状の
突起を好適に形成するには、矩形の突起を形成する際の
ように直線的加工のできる場合と比較して非常に難しい
のである。
【0009】そこで、本発明の目的は、好適な機能を備
え、耐久性のある磁場成形用金型を効率良く形成するこ
とのできる磁場成形用金型の製造方法を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために次の構成を備える。すなわち、本発明は、
硬質金属材料からなり、小径で所定高さの円形状の突起
が平面上に多数設けられた磁場成形用金型の製造方法で
あって、エンドミルを用い、一回の切削深さを該エンド
ミルの直径の10の1以下とし、該エンドミルを、前記
硬質金属材料の平面上に多数形成されるべき突起の間を
縫う経路で該平面に直交する動作をさせないで連続的に
走行させると共に、同一走行経路を多数回走行させるこ
とで、前記多数の突起を切削によって形成することを特
徴とする。上記の方法によれば、前記円形状の突起の直
径、及び前記エンドミルの直径が1mm以下であって
も、好適に切削加工ができる。
【0011】また、前記エンドミルの連続的な走行は、
同一切削経路の往路で溝状凹部を形成する彫り込み工程
と、復路で前記彫り込み工程によって形成された切削面
を滑らかにすべく同一切削経路を戻る戻り工程とからな
る往復走行であることで、エンドミルの破損を防止でき
ると共に、好適な仕上げ面を形成できる。
【0012】また、前記エンドミルの回転数を、毎分1
0000回転以上の高速回転とすることで、切り屑(切
粉)に切削による熱が奪われ、エンドミルの刃先に構成
刃先が形成されることを防止してエンドミルが破損する
ことを防止できると共に、ワークである硬質金属材料が
変質することを防止できる。
【0013】また、前記多数の突起がマトリクス状に設
けられるものであり、上下の半円周形を交互に繋いで成
る波形の経路に沿って前記エンドミルを走行させること
で、エンドミルの破損を防止できると共に効率よく多数
の突起を形成できる。
【0014】また、硬質金属材料の硬度がロックウェル
硬さCスケールで30以上であることで、好適な磁場成
形用金型を形成できる。
【0015】また、前記突起は、先端が円形のボールエ
ンドミル、先端が矩形の仕上げエンドミル、先端が台形
のテーパエンドミルの順にエンドミルを取り替えて切削
加工され、断面台形に形成されることで、好適な突起形
状を得ることができる。
【0016】また、前記多数の突起は、マシニングセン
ターに取り付けられた数値制御されて走行するエンドミ
ルによって形成されることで、精度よく且つ効率的に磁
場成形用金型を製造できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる好適な実施
例を添付図面と共に詳細に説明する。図1は本発明にか
かる磁場成形用金型の製造方法の一実施例を模式的に説
明する説明図である。本発明によれば、背景技術でなさ
れていたようなエッチングと違い、切削によって磁場成
形用金型を形成する。具体的には、数値制御複合工作機
械であるマシニングセンターを使用して加工する。
【0018】ここで、本発明によって形成される磁場成
形用金型の一例について簡単に説明しておく。先ず、材
質は、硬質金属材料であり、例えば、いわゆるプレハー
ドン鋼の一種であるNAK55(商品記号名、大同特殊
鋼(株)製)がある。このNAK55は、ロックウェル
硬さCスケールで40(HRC40)程度の硬度を備え
る。また、NAK55は、金型用の鋼材であり、強磁性
体として好適に磁場を発生することができる。この硬質
金属材料からなる板材の平面上には、直径1mm以下
(例えば0.3mm)で所定高さ(例えば0.2mm)
の円形状の突起12が、多数設けられている。その配列
は、多数例多数行のマトリクス状になっている。例え
ば、突起12相互間のピッチが0.6mmに設けられ、
一つの平面に一万個(100×100)の突起が設けら
れる。突起の断面形状は台形に形成されている。
【0019】本発明にかかる製造方法によれば、エンド
ミルの硬質金属材料(ワーク10A)との相対的な移動
(走行)の方法等に特徴がある。すなわち、直径1mm
以下のエンドミル(例えば0.3mm)を用い、一回の
切削深さを該エンドミルの直径の10の1以下とし、そ
のエンドミルを、ワーク10Aの平面上に多数形成され
るべき突起12の間を縫う経路で、その平面に直交する
動作をさせないで連続的に走行させる。そして、そのエ
ンドミルの連続的な走行により、同一走行経路上でワー
ク10Aを多数回(例えば20回)切削することで、多
数の突起12を切削によって形成する。
【0020】例えば、図1に示すように、上下の半円周
形を交互に繋いで成る波形の経路50に沿ってエンドミ
ルを走行させることで、波形状(一筆書き状)の溝を形
成し、順次切削することで、多数の突起12を効率よく
形成できる。一回の切削によって形成させる溝の深さ
は、例えば、0.01〜0.02mm程度であり、その
送り速度は0.4m/min.〜6m/min.程度に
設定する。また、この時のエンドミルの回転数は、毎分
1万回転(10000rpm)程度或いはそれ以上が良
い。好ましくは30000rpm以上であるとよい。こ
のように、回転数が高速度であり、一回当たりの切削す
る深さを小さく設定することで、刃先の温度が摩擦熱で
上昇することを防止できる。これは、高速で切削された
切粉へ、切削による熱が移り、ワーク自体の温度を上昇
させないという作用による。なお、もしもワークの切削
部が高温になると、ワークが変質してしまい、磁場成形
用金型としての機能を得ることができなくなる。また、
エンドミルの刃先が、構成刃先を形成するなどして欠け
易くなる。
【0021】上記エンドミルの連続的な走行は、同一切
削経路の往路で溝状凹部を実質的に形成するための彫り
込み工程と、復路で前記彫り込み工程によって形成され
た切削面を滑らかにすべく実質的な彫り込みをしないで
同一切削経路を戻る戻り工程とからなる往復走行にする
とよい。すなわち、上記のようにエンドミルの連続的な
走行の往路で、溝の深さ(彫り込み深さ)を0.01〜
0.02mm程度に切削し、その復路で、エンドミルの
刃先をワークに少し食い込ませて、回転数は上記切削の
際と同じくしておいて、上記切削によって形成された溝
の経路を逆に戻ることで一度研削された部分を再度なめ
る。いわゆるゼロカットを施す。
【0022】このゼロカットによれば、次の如き効果を
奏する。エンドミルの刃先は、エンドミルを横に送って
いく関係上、横荷重を受けて若干(数ミクロン)倒れた
状態で、ワークの切削を行うことになる。この状態で、
エンドミルの刃先を続けて深く入れて行くと、取り残し
部が障害物となり、それが原因で刃先が欠けてしまう。
従って、一筆書き状に切削して形成した溝状の経路を反
対になぞるようにして行うゼロカットを施すことで、エ
ンドミルの刃先の倒れによって取り残した部分を好適に
除去でき、エンドミルの刃先が欠けることを防止でき
る。また、アップカット状態になって、ささくれた状態
の切削面に倣って、エンドミルの刃先が走行することに
なるため、研削面が好適になめられ、その表面が滑らか
に好適に仕上げられるのである。
【0023】また、突起12は、先端が円形のボールエ
ンドミル、先端が矩形の仕上げエンドミル、先端が台形
のテーパエンドミルの順にエンドミルを取り替えて切削
加工されることで、図に示すような断面台形(円錐台)
に好適に形成できる。すなわち、初めに、刃先が丸く形
成された刃物であるボールエンドミル51を用いて、所
定の深さをとるように粗削りをする。これにより、図2
(a)に示すように底部の断面形状が凹面状の溝21を
形成する。次に、刃先が矩形に形成された刃物である仕
上げエンドミル52を用いて、底部のRを除去する研削
を行い、図2(b)に示すように断面形状が矩形状の溝
22を形成する。そして、刃先がテーパに形成された刃
物であるテーパエンドミル53を用いて、テーパを付け
る研削を行い、図2(c)に示すように断面形状が台形
状の溝23を形成する。これにより、残された部分が円
錐台形状の突起12に形成される。この点、エッチング
ではこのような微細な円錐台形状を正確に且つ均一に成
形することは困難である。突起12の形状がシャープな
円錐台に形成されることで、好適に磁場を発生できる。
また、耐久性の高いものとすることができる。実際に、
背景技術のエンチングによるものに比べ100倍以上の
使用回数に耐え、その耐久性が実証されている。
【0024】以上の切削を利用した製造方法によって形
成された突起12の寸法は、マシニングセンターを使用
することで、真円度の誤差が5μm以下で、100個並
べた総計の寸法誤差が10μm以下と、非常に精度の高
いものとすることができた。このように高い精度を必要
とするのは、磁場成形用金型は一対を上下に合わせて使
用するためであり、もしもずれがあると、磁場を好適に
発生できないことによる。なお、最終的には、以上のよ
うに形成されたワーク10Aの凹部20を、背景技術で
説明したように、メッキで埋めた状態にしていて磁場成
形用金型が完成する。
【0025】なお、本実施例の刃物(エンドミル)とし
ては、超硬エンドミルに、チタンアルミナコーティン
グ、プラチナコーティング、またはチタンコーティング
を施した耐摩耗性及び耐熱性に優れたものを用いてい
る。以上、本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明
してきたが、本発明はこの実施例に限定されるものでは
なく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施
し得るのは勿論のことである。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、一回の切削深さをエン
ドミルの直径の10の1以下とし、エンドミルを、連続
的に走行させると共に、同一走行経路を多数回走行させ
ることで、切削によって多数の突起を形成している。こ
れにより、初めてシャープな形状の突起を精度よく形成
でき、好適な機能をを備えると共に耐久性のある磁場成
形用金型を製造でき、また、エンドミルを連続的に走行
させることで製造効率を向上できるという著効を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法の一実施例を模式的に示す平
面図である。
【図2】本発明によるエンドミルの使用順を模式的に説
明する側断面図である。
【図3】本発明の金型により形成される弾性基板を模式
的に説明する斜視図である。
【図4】弾性基板の製造法を模式的に説明する側断面図
である。
【符号の説明】 10 磁場成形用金型 10A ワーク 12 突起 20 凹部 50 波形の経路 51 ボールエンドミル 52 仕上げエンドミル 53 テーパエンドミル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬質金属材料からなり、小径で所定高さ
    の円形状の突起が平面上に多数設けられた磁場成形用金
    型の製造方法であって、 エンドミルを用い、一回の切削深さを該エンドミルの直
    径の10の1以下とし、該エンドミルを、前記硬質金属
    材料の平面上に多数形成されるべき突起の間を縫う経路
    で該平面に直交する動作をさせないで連続的に走行させ
    ると共に、同一走行経路を多数回走行させることで、前
    記多数の突起を切削によって形成することを特徴とする
    磁場成形用金型の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記円形状の突起の直径、及び前記エン
    ドミルの直径が1mm以下であることを特徴とする請求
    項1記載の磁場成形用金型の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記エンドミルの連続的な走行は、同一
    切削経路の往路で溝状凹部を形成する彫り込み工程と、
    復路で前記彫り込み工程によって形成された切削面を滑
    らかにすべく同一切削経路を戻る戻り工程とからなる往
    復走行であることを特徴とする請求項1または2記載の
    磁場成形用金型の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記エンドミルの回転数を、毎分100
    00回転以上の高速回転とすることを特徴とする請求項
    1、2または3記載の磁場成形用金型の製造方法。
  5. 【請求項5】前記多数の突起がマトリクス状に設けられ
    るものであり、上下の半円周形を交互に繋いで成る波形
    の経路に沿って前記エンドミルを走行させることを特徴
    とする請求項1、2、3または4記載の磁場成形用金型
    の製造方法。
  6. 【請求項6】 硬質金属材料の硬度がロックウェル硬さ
    Cスケールで30以上である請求項1、2、3、4また
    は5記載の磁場成形用金型の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記突起は、先端が円形のボールエンド
    ミル、先端が矩形の仕上げエンドミル、先端が台形のテ
    ーパエンドミルの順にエンドミルを取り替えて切削加工
    され、断面台形に形成されることを特徴とする請求項
    1、2、3、4、5または6記載の磁場成形用金型の製
    造方法。
  8. 【請求項8】 前記多数の突起は、マシニングセンター
    に取り付けられた数値制御されて走行するエンドミルに
    よって形成されることを特徴とする請求項1、2、3、
    4、5、6または7記載の磁場成形用金型の製造方法。
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