JPH11103712A - 貝類自動選別機 - Google Patents

貝類自動選別機

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JPH11103712A
JPH11103712A JP9305906A JP30590698A JPH11103712A JP H11103712 A JPH11103712 A JP H11103712A JP 9305906 A JP9305906 A JP 9305906A JP 30590698 A JP30590698 A JP 30590698A JP H11103712 A JPH11103712 A JP H11103712A
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shellfish
sorter
automatic
sorting
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Hiroaki Sugiyama
弘昭 杉山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の貝類選別機は構造が複雑である。 【解決手段】 選別体2の上方に、選別体2へ貝類3を
投入するホッパー4を設け、ホッパー4を、選別体2を
振動させる駆動体とは別の駆動体5により直接または間
接に振動させて、ホッパー4内の貝類3を選別体2に送
り出すようにした。選別体2とホッパー4とを共通の駆
動体5により直接または間接に振動させた。駆動体5を
選別体2よりも上方に設置した。ホッパー4内に貝類3
を外側に送り出す回転式掻き出し具6を設けた。ホッパ
ー4に、貝類3を外部へ送り出すコンベア7を設けた。
ホッパー4内に、貝類3をホッパー4の幅方向に分散さ
せる整流体9を設けた。ホッパー4の出口側に貝類3の
流出量に応じて自動的に開閉して出口4の開閉量を変え
る流量調節蓋8を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば帆立貝、あこ
や貝、しじみ等の貝類を大きさ(サイズ)別に選別する
のに使用される貝類自動選別機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】養殖中の帆立貝、あこや貝等の貝類は養
殖、出荷等の都合上、サイズ別に選別する必要がある。
この選別には自動選別機が使用されている。自動選別機
の主なものとしては本件出願人が先に開発して実用新案
登録(第2142924号)された自動選別機がある。
この自動選別機は図9、図10に示すように、上方開口
の幅の広い樋状のケース52の内面にレール状の受具5
5を上下に2段に取付け、夫々の受具55の溝に選別穴
50が多数形成された振動板51を差込んで選別体60
を形成し、このケース52を金属製のフレーム54の内
側に前下がり傾斜に配置し、同ケース52の上部底面に
回転軸受61を取り付け、それをフレーム54に取り付
けられているスイングアーム57の上方アーム59に連
結し、下段の選別体60の下部底面を弾力性のあるウレ
タン製の支持棒62を介してフレーム54の前方支軸6
4に支持してある。このような構成とすることにより、
図9、図10のモーター56によりクランクロッド63
を矢印方向に往復移動させてスイングアーム57の下方
アーム65を同方向に往復させるとフレーム54に取り
付けられている支持軸66が回動し、それに伴って上方
アーム59が回動し、ケース52とそれに取り付けられ
ている受具55とが同方向に往復振動し、受具55の溝
内に差し込まれている振動板51も前後に振動する。
【0003】また、上段の選別体60の上方にホッパー
53を斜めに配置し、そのホッパー53の上部を連結子
58によりケース52に連結し、下部をフレーム54の
うえ面に取り付けたパイプ67の上にスライドできるよ
うにのせて、モーター56の回転により前記のようにケ
ース52が振動すると、その振動が連結子58を介して
ホッパー53に伝達されて前後に振動するようにしてあ
る。この振動によりホッパー53内の貝類Aが上段の振
動板51の上に落下し易くなる。落下した貝類Aは振動
板51の上を振動しながら滑落し、その間にその振動板
51の選別穴50より外径の小さな貝類Aが選別穴50
から下段の振動板51の上に落下して選別され、下段の
振動板51の上に落下した貝類Aはその振動板51の上
を滑落し、その間に同振動板51の選別穴50より外径
の小さな貝類Aが選別穴50から下方に落下して再度選
別されるようにしてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図9、図10の自動選
別機はこれで十分良く機能するが、あえて挙げれば次の
様な課題があった。 .モーター56が自動選別機の下方に配置されている
ため、自動選別機を船上で使用する場合にモーター56
に海水がかかり易く、錆の原因になるため十分な防水処
理をする必要あり、そのために多少コスト高になる。 .ケース52の振動を連結子58を介して間接的にホ
ッパー53に伝達するため、ホッパー53を十分に振動
させるためにはケース52の振動幅を大きくしたり、振
動を強くしたりする必要があり、そのためにはモーター
56の馬力を強くしなければならず、また、ケース5
2、受具55、振動板51等を強い振動に耐え得る強度
にしなければならないためコスト高になり、重さも重く
なる。 .モーター56をクランクロッド63、スイングアー
ム57、支持軸66等を介してケース52の上部底面の
回転軸受61に連結するので、部品点数が多くなり、構
造が複雑になり、コスト高になる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は構造が簡潔で、
軽量でありながら貝類を大きさ別に正確に選別すること
ができ、防水性にも優れた貝類自動選別機を提供するこ
とを目的とする。
【0006】本発明の第1の貝類自動選別機は、選別穴
が多数形成された選別体を振動させて、貝類を選別体の
出口側に送り出しながら選別穴よりも小さな貝類を同選
別穴から振るい落すようにした貝類自動選別機におい
て、前記選別体の上方に、選別体へ貝類を投入するホッ
パーを設け、ホッパーを、選別体を振動させる駆動体と
は別の駆動体により直接または間接に振動させて、ホッ
パー内の貝類を選別体に送り出すようにしたものであ
る。
【0007】本発明の第2の貝類自動選別機は、選別穴
が多数形成された選別体を振動させて、貝類を選別体の
出口側に送り出しながら選別穴よりも小さな貝類を同選
別穴から振るい落すようにした貝類自動選別機におい
て、前記選別体の上方に、選別体へ貝類を投入するホッ
パーを設け、選別体とホッパーとを共通の駆動体により
直接または間接に振動させて、ホッパー内の貝類を選別
体に送り出すようにしたものである。
【0008】本発明の第3の貝類自動選別機は、ホッパ
ーを振動させる駆動体又は選別体とホッパーとを振動さ
せる駆動体を選別体よりも上方に設置したものである。
【0009】本発明の第4の貝類自動選別機は、ホッパ
ー内にその内部の貝類を外側に送り出す回転式掻き出し
具を設けたものである。
【0010】本発明の第5の貝類自動選別機は、ホッパ
ーに、ホッパー内の貝類を外部へ送り出すコンベアを設
けたものである。
【0011】本発明の第6の貝類自動選別機は、ホッパ
ー内に、貝類をホッパーの幅方向に分散させる整流体を
その上方に突出するように設けたものである。
【0012】本発明の第7の貝類自動選別機は、ホッパ
ーの出口側にホッパーからの貝類の流出量に応じて自動
的に開閉して出口の開閉量を変える流量調節蓋を設けた
ものである。
【0013】
【発明の実施の形態1】本発明の貝類自動選別機の第1
の実施の形態を図1、図2、図3に基づいて詳細に説明
する。これらの図に示す貝類自動選別機は金属製のフレ
ーム10の内側に、幅の広い樋状のケース11を前下が
り傾斜に配置してある。ケース11の両側壁19の内面
には断面形状がコ字形のレール状の支持具12を上下2
段に取付け、上段の対向する2つの支持具12の溝間
と、下段の対向する2つの支持具12の溝間の夫々に選
別穴1が多数形成された金属製、プラスチック製等の振
動板13をのせて選別体2を上下2段に形成してなる。
この場合、支持具12の溝とそれに差し込んだ振動板1
3との間に隙間を形成して、振動板13が溝内で振動で
きるようにしてある。また、ケース11を金属製のフレ
ーム10の内側に前下がり傾斜に配置し、下段の選別体
2の下部底面を弾力性のあるウレタン製の支持棒17を
介してフレーム10に支持してある。
【0014】上段の選別体2の振動板13には中サイズ
より小さな貝類3を振るい落とすことができる大きさの
選別穴1が多数形成され、下段の選別体2の振動板13
には小サイズの貝類3を振るい落とすことができる大き
さの選別穴1が多数形成されている。上下の選別体2は
同じ長さとし、上段の選別体2の先に上方に跳ね上げて
折り畳み可能とした補助滑り台14を連結して、上段の
選別体2を滑り落ちてきた貝類3がその補助滑り台14
の上を滑り落ちて、補助滑り台14の先方下方に設置し
てある収納箱15(図2)に落下するようにし、下段の
選別体2の上を滑り落ちてきた貝類3はその先方下方に
設置した収納箱15に落下するようにして、上段の選別
体2を滑り落ちてきた貝類3よりも手前に落下するよう
にしてある。
【0015】ケース11のうち下段の選別体2の下は受
部16としてあり、この受部16には穴が開けられてお
らず、下段の選別体2の選別穴1から落下した貝類3を
受けて、その貝類3が下方に滑落して図2のように受部
16の先方下方に配置してある収納箱15に落下するよ
うにしてある。
【0016】前記の選別体2を振動させるための駆動体
は図3に示すようにモーターM、ケース駆動用ロッド2
0、ロッドエンド21、アングル材22等により構成さ
れている。モーターMは電気式モーターであり、図1に
示すようにホッパー4の後方であって且つフレーム10
の上に配置した受板24の上に設置してあり、外側を箱
形のカバー25で覆ってモーターMに水がかからないよ
うにしてある。ケース駆動用ロッド20は一端に螺子部
26が形成された金属製の棒である。アングル材22は
断面L字形の金属製の板材であって、内側中央に挿入孔
27が開口された連結板28を溶接してある。ロッドエ
ンド21は前記ケース駆動用ロッド20の螺子部26を
螺合して同ケース駆動用ロッド20を連結可能な連結部
32の後方に前記アングル材22の連結板28に開口さ
れた連結孔27と連通する連結穴33を開口した球体を
連設してなるものである。モーターMの回転軸の先にプ
ーリー75(図3b)を取付けると共に、ケース11の
両側壁19の上面の長手方向中央付近にアングル材22
の両端を夫々溶接し、ホイール75の偏心位置にケース
駆動用ロッド20の前記螺子部26とは反対側の端部を
ピン76によって回動可能の取付け(図3b)、他端の
螺子部26をロッドエンド21の連結部32に螺合して
連結し、ケース駆動用ロッド20が連結されたロッドエ
ンド21の連結穴33とアングル材22の連結板28に
開口された挿入孔27とを、間にワッシャー70を挟ん
で連通させ、連通した連結穴33及び挿入孔27にボル
ト71を通し、同ボルト71に反対側から位置決め用の
第一ナット72を螺合し、その隣に固定用の第二ナット
73を螺合して、ボルト71を軸としてロッドエンド2
1を回動可能にアングル材22に連結する(図3a)。
このときケース駆動用ロッド20の螺子部26に突出長
調節用の調節ナット74を螺合しておき、調節ナット7
4の位置を変えることでその先に突出する螺子部26の
長さを変え、ケース駆動用ロッド20のホイール75へ
の取付け側の端部からロッドエンド21の連通穴33ま
での長さを調節することができるようにしてある。これ
により、モーターMのホイール75からアングル材22
までの距離が多少変化してもこれに対応することができ
る。
【0017】このように連結することでモーターMによ
ってホイール75が回転すると、同ホイール75の偏心
位置に取付けられたケース駆動用ロッド20は図3の矢
印a−b方向に往復移動すると共に矢印c−d方向に上
下移動し、アングル材22も同方向に移動する。アング
ル材22が矢印a−b方向及び矢印c−d方向に往復移
動するとアングル材22が溶接されているケース11が
前後及び上下に往復移動し、それに伴って支持具12が
振動すると共に支持具12の溝内に差し込まれている振
動板13がその溝内で前後及び上下に振動する。この場
合、支持具12の長手方向両端にストッパー(図示され
ていない)を設けて、振動する振動板13が支持具12
の溝の長手方向端部から抜け出さないようにしてある。
尚、図3(b)に示すようにホイール75が回転すると
ケース駆動用ロッド20の取付け端は同図に点線で示す
円上を移動するため同円の直径Lがケース駆動用ロッド
20の前後移動距離lとなり、直径Hが上下移動距離h
となる。
【0018】上段の選別体2の上方には貝類3を同選別
体2に供給するためのホッパー4を図2に示す様に選別
体2の上方にそれと逆向きの下り傾斜に配置してある。
ホッパー4は一度に投入した多くの貝類3を溜めて、そ
の貝類3が少しずつ選別体2へ落下するようにするため
のものである。
【0019】ホッパー4の底面には図3(a)に示すよ
うに断面L字形のアングル補強材35を溶接してある。
このアングル補強材35の垂直部分の上端には貫通孔3
6を開口してあり、この貫通孔36と前記ケース駆動用
ロッド20に連結されたロッドエンド21と同一構造の
ロッドエンド21の連結穴33を前記同様ワッシャー7
0を介して連結し、このロッドエンド21の連結部32
に前記ケース駆動用ロッド20とは別のホッパー駆動用
ロッド37の螺子部26を前記と同様の方法で連結し、
このホッパー駆動用ロッド37の他端をケース駆動用ロ
ッド20と共にピン76によって前記ホイール75の偏
心位置に取付けてある(図3b)。ホッパー4の底板4
4の底面下部(出口側)は回転自在なローラ38の上に
のせてある(図2)。従って、ホッパー駆動用ロッド3
7が前記ケース駆動用ロッド20と同様に図3の矢印a
−b方向及び矢印c−d方向に往復移動するとホッパー
4が同方向(前後及び上下方向)に往復振動或は揺動す
る。この場合、ホッパー4の底板44の底面下部が回転
自在なローラ38の上にのせられているため、ホッパー
4は前後に往復スライドし易くなる。このローラー38
はナイロン製のパイプとすることもできる。図3(b)
に示したホッパー駆動用ロッド37とケース駆動用ロッ
ド20とはホイール75上の同一位置に取付けてある
が、夫々を異なる位置に取付けることもできる。
【0020】図2に示すようにフレーム10の上部でホ
ッパー4の出口先方には、ホッパー4から選別体2へ送
り出される貝類3に水をかけて洗浄するための散水パイ
プ39が取付けられている。この散水パイプ39は樹脂
製パイプの底面にその長手方向に均一間隔で多数の散水
穴を開口して、同パイプ39に塩水或は真水を供給する
と散水穴から液体が噴出されるようにしたものである。
【0021】
【発明の実施の形態2】本発明の貝類自動選別機の第2
の実施の形態を図4(a)に基づいて詳細に説明する。
図4(a)に示す貝類自動選別機の基本構成は図1、図
2、図3に示すものと同一である。異なるのは選別体2
の構造である。図4(a)では上方開口の横幅の広いケ
ース11に取り付ける支持具12をL字状に形成し、そ
の上に両支持具12間の幅よりも多少幅の狭い振動板1
3をのせて、ケース11が振動して支持具12が振動す
ると振動板13が支持具12の上で上下、前後、左右の
いずれの方向にも自由に移動できるようにしてある。こ
の場合、振動板13を支持具12間の幅よりも多少短く
し、更に、支持具12の長手方向下端にダイス状のスト
ッパー68を、上端にボルト式のストッパー69を取り
付けて、振動板13が支持具12の上で前後に振動して
も、振動板13が前後に抜け出さない様にしてある。振
動板13は支持具12から取外して他の寸法の選別穴1
が開口された振動板13と交換することができる。尚、
振動板13が上下に振動した場合に支持具12から外れ
にくくするために,同支持具12の形状を図4(b)に
示すようにL字状の支持具12の垂直部46の上端に振
動板13方向に下方傾斜する規制板47を連設すること
もできる。このとき、規制板47が振動板13の上下動
を必要以上に規制しないように支持具12の水平部48
と規制板47の間の間隔を設定してある。
【0022】
【発明の実施の形態3】本発明の貝類自動選別機の第3
の実施の形態を図5に基づいて説明する。本実施形態の
貝類自動選別機の基本構成は図1、図2、図3の示すも
のと同一である。異なるのは図5に示すようにホッパー
4に、同ホッパー4内の貝類3を外部へ送り出すベルト
コンベア7を設けたことである。このベルトコンベア7
はホッパー4の周壁29に回転可能に取付けられた前方
回転軸40と後方回転軸41の間にゴム製、布製、樹脂
製等の無端ベルト42を掛けてなり、前方回転軸40の
一端に受動プーリー43を取付けてあり、この受動プー
リー43に図示されていない動力伝達ベルトによって前
記モーターMの回転力を伝達すると前方回転軸40が回
転してベルトコンベア7が回転し、ホッパー4内の貝類
3が選別体2の振動板13の上に送り出されるようにし
てある。
【0023】図5のベルトコンベア7はその受動プーリ
43に動力伝達ベルトによってモーターMの回転力を伝
達して回転させるようにしてあるが、ベルトコンベア7
はそれを回転させるための専用のモーターで回転させる
とか、他の駆動方法で回転させることもできる。例え
ば、振動体2の往復運動を図示されていないクランク機
構により回転運動に変換し、この回転運動をベルト又は
ギヤ等を介してベルトコンベア7に伝達して回転させる
ようにすることもできる。ベルトコンベア7の回転は選
別体2の選別能力に合わせて連続回転にしたり、間欠回
転にしたりすることもできる。又、ベルトコンベア7は
ローラーコンベアとすることもできる。
【0024】
【発明の実施の形態4】本発明の貝類自動選別機の第4
の実施の形態を図6(a)に基づいて説明する。本実施
形態の貝類自動選別機の基本構成は図1、図2、図3に
示すものと同一である。異なるのはホッパー4内に同ホ
ッパー4内の貝類3を外側に送り出す回転式掻き出し具
6を設けたことである。この回転式掻き出し具6は図6
(a)に示すようにホッパー4の周壁29の出口側に回
転自在に取付けられた回転軸30の周囲に4枚の羽根3
1を90度間隔で突設し、ホッパー4の周壁29から外
側に突出している回転軸30の突出部に受動プーリー4
3を取付けてあり、この受動プーリー43に図示されて
いない動力伝達ベルトによって前記モーターーMの回転
力を伝達して回転軸30を回転させると回転式掻き出し
具6が回転して、ホッパー4内の貝類3がホッパー4の
外側に送り出されるようにしてある。羽根31には貝類
3を傷つけない様に軟質材を使用するのが望ましく、例
えば合成樹脂製とかゴム製のもの等が適する。回転式掻
き出し具6は図6(b)に示すように回転軸30の長手
方向に所望間隔で刷毛45を取付けたものとすることも
できる。また、羽根31を突設する間隔は90度に限ら
ず所望の間隔とするこができる。
【0025】図6の回転式掻き出し具6はその受動プー
リ43に動力伝達ベルトによってモーターMの回転力を
伝達して回転させるようにしてあるが、回転式掻き出し
具6はそれを回転させるための専用のモーターで回転さ
せるとか、他の駆動方法で回転させることもできる。例
えば、振動体2の往復運動を図示されていないクランク
機構により回転運動に変換し、この回転運動をベルト又
はギヤ等を介して回転軸30に伝達して回転させるよう
にすることもできる。回転式掻き出し具6の回転は選別
体2の選別能力に合わせて連続回転にしたり、間欠回転
にしたりすることもできる。
【0026】
【発明の実施の形態5】本発明の貝類自動選別機の第5
の実施の形態を図6に基づいて説明する。本実施形態の
貝類自動選別機の基本構成は図1、図2、図3の示すも
のと同一である。異なるのはホッパー4内に、同ホッパ
ー4内の貝類3を選別体2の振動板13の上に送り出す
ときに、重なっている複数枚の貝類3をホッパー4の幅
方向に分散させたり、塊まっている多数枚の貝類3を一
枚ずつにばらけさせたりするための整流体9を設けたこ
とである。この整流体9はその高さをホッパー4の周壁
29の高さとほぼ同じ高さにして、重なったり、塊まっ
たりしている複数枚の貝類3よりも高くなるようにして
ある。このように高くすることにより、ホッパー4内の
貝類3が振動板13の上に滑り落ちるときに、重なり合
っている下から上までの複数枚の貝類3を確実に分散さ
せることができ、また、塊まっている下から上までの複
数枚の貝類3を確実にばらけさせることができるように
してある。この整流体9には例えば金属製、プラスチッ
ク製等の丸パイプが使用され、それをホッパー4の出口
側に縦向きにして所望間隔で複数本配置してなる。整流
体9の形状、本数、配列位置等は図示したものに限ら
ず、それ以外のものであってもよい。例えば形状は丸
棒、三角棒、六角棒とか、それら形状のパイプ等でも良
く、太さも選別する貝類3の大きさに適したものを使用
し、配列も横一列に並べる等してもよい。また、これら
形状や太さの異なる整流体9を組合わせて設けることも
できる。
【0027】ホッパー4の出口の先方には図7(a)に
示す様に、貝類3の流出量に応じて開閉する流量調節蓋
8をピン49により開閉可能に設けることもできる。こ
の流量調節蓋8はホッパー4の出口よりやや広い幅の金
属板をホッパー4の出口の先方に隙間を設けて取り付
け、ホッパー4から貝類3が送り出されると、その貝類
3に押されて自動的に開き、送り出される貝類3の量が
少なくなると自重により自動的に閉じるようにして貝類
3の流出量を調整できるようにしてある。尚、実施形態
1〜5に示すホッパー4はいずれも、底面出口が幅方向
に一直線に真直になっているが、ホッパー4の底面出口
は図7(b)に示す様に幅方向中央部を幅方向両端側よ
りも内側に凹陥させてもよい。このようにすると貝類3
がホッパー4の幅方向に一段と広がり易くなる。図7
(b)ではホッパー4の底面出口を直線的に凹陥させて
あるが、曲線的に湾曲させてもよい。
【0028】
【発明の他の実施の形態】上記実施例では、ケース11
の内面に設けたコ字形或はL字形の支持具12により支
持される振動板13が振動によって支持具12の長手方
向端部から抜け出さないように同支持具12の長手方向
両端にストッパー(図示されていない)を設けたり、支
持具12の長手方向下端にダイス状のストッパー68
を、上端にボルト式のストッパー69を取り付けたりし
たが、振動板13の抜けを防止するためには、図8に示
すように樋状のケース11の先端開口部に開閉蓋70を
設け、この開閉蓋70を閉じると支持具12の長手方向
端部が閉塞され、振動板13がそこから抜け出さないよ
うにすることもできる。この開閉蓋70は図8(a)、
(b)に示すように、その下端をケース11の開口部の
下方に固定された取付板71に蝶番72によって取付け
ることで同図の矢印a−b方向に開閉自在とすると共
に、上端には係止具73を取付け、この係止具73をケ
ース11の上方に取付けた係止板77に係止させること
によりケース11の開口部を閉口した状態で固定できる
ようにしてある。この係止具73は同図(c)に示すよ
うに先端を折曲げてフック74を形成した係止部75と
同係止部75を操作する操作ハンドル76とからなり、
操作ハンドル76を矢印c方向へ回動させると係止部7
5が矢印e方向に移動して係止部75の先端のフック7
4が係止板77に係止して固定され、逆に操作ハンドル
76を矢印d方向へ回動させると係止部75が矢印f方
向へ移動して係止部75のフック74と係止板77の係
止が解除されるようにしたものである。尚、係止具73
は図示したもの以外のものとすることもできる。
【0029】
【発明の効果】本発明の第1の貝類自動選別機は、ケー
ス11の振動を間接的にホッパー4に伝達してホッパー
4ーを振動させるのではなく、ホッパー4を選別体2を
振動させる駆動体とは別の駆動体5によって振動させる
ため次のような効果を有する。 .ホッパー4を振動させるためにケース11の振動幅
を大きくしたり、振動を強くしたりする必要がないた
め、選別体2を振動させる駆動体の馬力を強くする必要
がない。 .ケース11の振動幅を大きくしたり、振動を強くし
たりする必要がないため、ケース11、受具12、振動
板13等を強い振動に耐え得る強度とする必要もない。 .構造が簡潔であるため実用化が容易であり、安価に
作製することもできる。
【0030】本発明の第2の貝類自動選別機は上記効果
に加えて次の様な効果がある。 .選別体2とホッパー4とを共通の駆動体5により直
接または間接に振動させて、ホッパー4内の貝類3を選
別体2に送り出すようにしたので、さらに部品点数が少
なくなり構造が簡潔になる。
【0031】本発明の第3の貝類自動選別機は上記効果
に加えて次の様な効果がある。 .駆動体5を選別体2よりも上方に設置したので、同
駆動体に水がかかりにくくなり駆動体の防水性が向上す
る。特に船上で使用する場合には駆動体に波しぶき等が
かかりにくくなる。
【0032】本発明の第4又は第5の貝類自動選別機に
は次のような効果がある。 .ホッパー4内にその内部の貝類3を外側に送り出す
回転式掻き出し具6又はコンベア7を設けたのでホッパ
ー4内に一度に多くの貝類3を投入しても、同ホッパー
4内の貝類3がスムースに選別体2の上に排出され、ホ
ッパー4内の貝類3を送り出すための作業者が不要にな
り、大幅な省力化を図ることができる。
【0033】本発明の第6の貝類自動選別機には次のよ
うな効果がある。 .ホッパー4内に、貝類3をホッパー4の幅方向に分
散させる整流体9をその上方に突出するように設けたの
で、ホッパー4に供給された貝類3がホッパー4内を滑
り落ちる間に整流体9に当たって整流体9の横方向に分
散され、重なったり、塊まったりしていた貝類3がばら
けてホッパー4の出口の幅方向全域に分散され、選別体
2の振動板13の幅方向全域に一枚づつ、ほぼ均等量づ
つ落下する。このため、振動板13の上を貝類3が重な
り合って流れることが殆ど無くなり、貝類3が確実に選
別され、選別精度、選別能率が向上する。また、ホッパ
ー4の振動によりホッパー4内で多数の貝類3が絡まり
合って塊まることがなく、一枚づつばらけ易くなり、ホ
ッパー4の幅方向全域に分散される。 .振動板13上の貝類3を人手により分散させる必要
がないので作業者の負担が軽くなる。 .構造が簡潔なため実用化が容易であり、安価に製作
することもできる。 .整流体9を棒状、パイプ状とし、これをホッパー4
に縦向きにして配置すれば、ホッパー4内で重なった
り、塊まったりしていた貝類3がホッパー4内において
ばらけてホッパーの出口の幅方向全域に分散され、振動
板13の幅方向全域に一枚づつ、ほぼ均等量づつ落下す
る。 .整流体9をホッパー4に縦向きにして所望間隔で複
数本配置すれば、貝類3が複数本の整流体9に当たって
より一層ばらけたり、分散したりし易くなり、しかも、
整流体9の間に間隔を設けてあるので、貝類3の流れが
阻害されることもなく、振動板13の幅方向全域に一枚
づつ、ほぼ均等量づつ落下する。
【0034】本発明の第7の貝類自動選別機には次のよ
うな効果がある。 .ホッパー4の出口側に貝類3の流出量に応じて開閉
する流量調節蓋8を設けたので、ホッパー4から送り出
される貝類3が一度に大量に選別体2の上に落下するこ
とがなく、選別体2の上の貝類3の流れがスムースにな
り、選別精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の貝類自動選別機の第1の実施形態を示
す斜視図。
【図2】図1に示す貝類自動選別機の縦断側面図。
【図3】(a)は図1に示す貝類自動選別機の構造を示
す分解説明図、(b)はホイール75へのケース駆動用
ロッド20及びホッパー駆動用ロッド37の取付け状態
を示す説明図。
【図4】(a)は本発明の貝類自動選別機の第2の実施
形態を示す斜視図、(b)は選別体2の異なる例を示す
部分説明図。
【図5】本発明の貝類自動選別機の他の実施形態におけ
るホッパー4を示す斜視図。
【図6】(a)、(b)はホッパー4の異なる例を示す
斜視図。
【図7】(a)、(b)はホッパー4のさらに異なる例
を示す側面説明図。
【図8】従来の貝類自動選別機を示す斜視図。
【図9】従来の貝類自動選別機を示す縦断側面図。
【符号の説明】
1 選別穴 2 選別体 3 貝類 4 ホッパー 5 駆動体 6 回転式掻き出し具 7 コンベア 8 流量調整蓋 9 整流体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年1月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の貝類自動選別機の第1の実施形態を示
す斜視図。
【図2】図1に示す貝類自動選別機の縦断側面図。
【図3】(a)は図1に示す貝類自動選別機の構造を示
す分解説明図、(b)はホイール75へのケース駆動用
ロッド20及びホッパー駆動用ロッド37の取付け状態
を示す説明図。
【図4】(a)は本発明の貝類自動選別機の第2の実施
形態を示す斜視図、(b)は選別体2の異なる例を示す
部分説明図。
【図5】本発明の貝類自動選別機の他の実施形態におけ
るホッパー4を示す斜視図。
【図6】(a)、(b)はホッパー4の異なる例を示す
斜視図。
【図7】(a)、(b)はホッパー4のさらに異なる例
を示す側面説明図。
【図8】(a)、(b)は開閉蓋70を示す説明図、
(c)は係止具73の一例を示す説明図。
【図9】従来の貝類自動選別機を示す斜視図。
【図10】従来の貝類自動選別機を示す縦断側面図。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年1月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】選別穴(1)が多数形成された選別体
    (2)を振動させて、貝類(3)を選別体(2)の出口
    側に送り出しながら選別穴(1)よりも小さな貝類
    (3)を同選別穴(1)から振るい落すようにした貝類
    自動選別機において、前記選別体(2)の上方に、選別
    体(2)へ貝類(3)を投入するホッパー(4)を設
    け、ホッパー(4)を、選別体(2)を振動させる駆動
    体とは別の駆動体(5)により直接または間接に振動さ
    せて、ホッパー(4)内の貝類(3)を選別体(2)に
    送り出すようにしたことを特徴とする貝類自動選別機。
  2. 【請求項2】選別穴(1)が多数形成された選別体
    (2)を振動させて、貝類(3)を選別体(2)の出口
    側に送り出しながら選別穴(1)よりも小さな貝類
    (3)を同選別穴(1)から振るい落すようにした貝類
    自動選別機において、前記選別体(2)の上方に、選別
    体(2)へ貝類(3)を投入するホッパー(4)を設
    け、選別体(2)とホッパー(4)とを共通の駆動体
    (5)により振動させて、ホッパー(4)内の貝類
    (3)を選別体(2)に送り出すようにしたことを特徴
    とする貝類自動選別機。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2記載の貝類自動選別
    機において、ホッパー(4)を振動させる駆動体(5)
    又は選別体(2)とホッパー(4)とを振動させる駆動
    体(5)を選別体(2)よりも上方に設置したことを特
    徴とする貝類自動選別機。
  4. 【請求項4】請求項1乃至請求項3記載の夫々の貝類自
    動選別機において、ホッパー(4)内にその内部の貝類
    (3)を外側に送り出す回転式掻き出し具(6)を設け
    たことを特徴とする貝類自動選別機。
  5. 【請求項5】請求項1乃至請求項3記載の夫々の貝類自
    動選別機において、ホッパー(4)にその内部の貝類
    (3)を外部へ送り出すコンベア(7)を設けたことを
    特徴とする貝類自動選別機。
  6. 【請求項6】請求項1乃至請求項5記載の夫々の貝類自
    動選別機において、ホッパー(4)内の貝類(3)をホ
    ッパー(4)の幅方向に分散させる整流体(9)を、ホ
    ッパー(4)内にその上方に突出するように設けたこと
    を特徴とする貝類自動選別機。
  7. 【請求項7】請求項1乃至請求項6記載の夫々の貝類自
    動選別機において、ホッパー(4)からの貝類(3)の
    流出量に応じて自動的に開閉してホッパー(4)の出口
    (4)の開閉量を変える流量調節蓋(8)を、ホッパー
    (4)の出口側に設けたことを特徴とする貝類自動選別
    機。
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JP2007238249A (ja) * 2006-03-07 2007-09-20 Gekkeikan Sake Co Ltd 浸漬原料の移送装置
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CN107581168A (zh) * 2017-10-17 2018-01-16 程云峰 贝类收获机
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