JPH11102328A - メモリ診断システム - Google Patents

メモリ診断システム

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JPH11102328A
JPH11102328A JP9260523A JP26052397A JPH11102328A JP H11102328 A JPH11102328 A JP H11102328A JP 9260523 A JP9260523 A JP 9260523A JP 26052397 A JP26052397 A JP 26052397A JP H11102328 A JPH11102328 A JP H11102328A
Authority
JP
Japan
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memory
address
data
circuit
write
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9260523A
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English (en)
Inventor
Takashi Kurokawa
隆 黒川
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリに対するアクセスを「ライトの連続+
リード(データ比較)の連続」で行なうことにより、挿
入するウエイトサイクルを削減し、メモリ診断の所要時
間を短縮する。 【解決手段】 アクセスアドレス生成回路11が、メモ
リの先頭アドレスからアドレスを順次生成する。これを
基に、メモリ2に対するデータの書込みを連続的に行う
とともに、ライトデータレジスタ3にも記憶保持する。
その後連続的に読み出されるリードデータとライトデー
タとを比較回路4で比較照合する。比較結果に不一致が
生じたとき、アクセスアドレス生成回路11が出力して
いるアドレスを参照し、相当するエラーメモリを特定し
て診断エラー情報を送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリに対してデ
ータの書込み及び読出しを行い、この両データを比較す
ることによりメモリの故障を診断する、メモリ診断シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のメモリ診断システムとしては、例
えば特開平2−133844号公報に記載されている先
行技術を挙げることができる。以下、この内容について
概要を説明する。
【0003】図6は、先行技術のメモリ診断システムの
構成を示したブロック図である。
【0004】このメモリ診断システムでは、システムの
制御を行うダイレクト・メモリ・アクセス(DMA)コ
ントローラ60に、診断の対象となるメモリ61が、2
本の双方向データバスDB1,DB2を介して接続され
ている。両データバスの間には、メモリ61に書込むデ
ータバスDB1上のデータを、一時的にラッチするライ
トデータラッチ回路62、メモリから読出したデータバ
スDB2上のデータを、一時的にラッチするリードデー
タラッチ回路63が接続されている。
【0005】また、ライトデータラッチ回路62及びリ
ードデータラッチ回路63の内容を比較照合する比較回
路64と、この比較結果を格納するベリファイレジスタ
65が設けられている。
【0006】メモリ61の初期化段階において、メモリ
61内のクリア開始アドレスに、最初のクリアデータを
書き込む。次にDMAコントローラ60内のDMAレジ
スタを設定し、DMA転送を開始する。このDMA転送
のライトサイクルでは、最初のクリアデータが徐々にシ
フトされて、メモリ61内のアドレスに連続的に書き込
まれる。これにより初期化が行われる。
【0007】このクリアデータの書込みと同期して、メ
モリ61の診断が行われる。上述した最初のクリアデー
タは、メモリ61に書き込まれると同時に、データバス
DB2を通じてライトデータラッチ回路62に一時的に
ラッチされ、比較回路64に送られる。
【0008】次に、DMA転送の最初のリードサイクル
において、メモリ61内のクリア開始アドレスに書き込
まれたクリアデータが読み出される。このリードデータ
はリードデータラッチ回路63に一時的にラッチされ、
比較回路64に送られる。以下、ライトサイクルにおい
て書き込まれたライトデータが、引き続きリードサイク
ルでリードデータとして読み出され比較されるという動
作が、メモリ61の全アドレスに対して繰り返し行われ
る。
【0009】比較回路64では、リードデータ及びライ
トデータの内容を比較し、比較結果が異なる場合にはベ
リファイレジスタ65にビットを立て、「メモリ異常」
の診断報告を行う。
【0010】また、この先行技術では、最終的にライト
サイクルでDMA転送が終了するため、最後のライトサ
イクルで書き込まれたライトデータについては、CPU
がその最終ライトデータを読出す処理を行っている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のメモリ診断シス
テムでは、同一アドレスに対するデータ書込み、データ
読出し、及びデータ比較を一つの基本サイクルとし、こ
れがメモリの全アドレスに対して連続的に行われるよう
制御されている。このため、メモリデータのバスファイ
ト防止や、メモリのデータ入力・出力タイミング調整の
ために、ライトサイクルとリードサイクルの間にウエイ
トサイクルを設ける必要があり、メモリ診断の時間短縮
が十分に図れないという課題があった。
【0012】また、データの比較結果を示すビットが1
ビットのみであるため、メモリ全体の中でデータ不一致
が存在するか否かの判定しか行えず、メモリを多数備え
る装置においては、故障したメモリを特定することがで
きないという課題も生じていた。
【0013】本発明は、このような課題を解消したメモ
リ診断システムを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のメモリ診断シス
テムは、複数個のメモリ群からなるメモリと、上記メモ
リにアクセスするアドレスを、前記メモリの先頭アドレ
スに累積加算して生成するアクセスアドレス生成回路
と、上記アクセスアドレス生成回路で生成されたアドレ
スを基に、メモリに対するデータの書込/読出を連続的
に行うライト/リード制御回路と、上記メモリに連続的
に書き込まれるデータを記憶保持するライトデータ記憶
部と、データ書込み終了後に上記ライト/リード制御回
路の指示により連続的に読み出されるリードデータを、
上記ライトデータ記憶部に記憶保持されている内容と比
較照合する比較回路と、上記比較回路による比較結果に
不一致が生じたとき、上記アクセスアドレス生成回路が
出力しているアドレスを参照し、相当する上記複数個の
メモリ群中のエラーメモリを特定して診断エラー情報を
送出するエラーメモリ特定回路と、上記複数のメモリ群
の各メモリ毎に設けられ、上記エラーメモリに対応する
箇所に上記診断エラー情報を格納する複数のエラーデー
タ記憶部とにより構成されることを特徴としている。
【0015】
【実施例】以下に、本発明のメモリ診断システムの一実
施例を、図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1に、本発明のメモリ診断システムの構
成ブロック図を示す。
【0017】1は、後述するメモリ部2やライトデータ
レジスタ3、エラーレジスタ部5に対するデータの書込
み/読出しを、統括して制御するライト/リード制御回
路である。このライト/リード制御回路は、その内部
に、メモリにアクセスするアドレスを順次生成するアク
セスアドレス生成回路11と、現在アクセスしているメ
モリを特定するアクセスメモリ特定回路12を有してい
る。
【0018】また、2は診断対象となる複数のメモリ2
a〜2bからなるメモリ部であり、3はメモリ部2に書
込まれるライトデータを格納するライトデータレジスタ
である。4は、メモリ部2に書き込まれたライトデータ
と、メモリ部2から読み出されたリードデータを比較照
合する比較回路である。5は、メモリ部2を構成する各
メモリ2a〜2dに1:1で対応し、メモリ毎のエラー
情報を格納するエラーレジスタ5a〜5dからなる、エ
ラーデータ格納部である。
【0019】次に、図2及び図3を参照して本実施例の
動作について説明する。なお、この説明は、「診断され
るメモリ部2が、一個当たりの記憶容量が256キロバ
イトのメモリを4個有する、合計1メガバイトの記憶容
量を持ち、データバスのバス幅が2バイト(16ビッ
ト)」であり、「メモリの初期化も兼ねて、メモリの先
頭アドレス“00000H”番地に対して最初のクリア
データを書込む」場合について行う。
【0020】図2に示すライト/リード制御回路1内の
アクセスアドレス生成回路11に、メモリ診断のアクセ
ス開始アドレス“00000[H]”を設定する。アク
セスアドレス回路は、メモリ書込み及びメモリ読出し時
に、設定された開始アドレス“00000[H]”に、
バス幅分の値を順次加算して、メモリに対するアクセス
アドレスを生成する。本実施例ではデータバス幅が2バ
イトであるので、アドレスは、図3に示すように“00
000[H]”→“00002[H]”→ “0000
4[H]→・・・・→“FFFFC[H]”→“FFF
FE[H]”と順々に生成されていく。
【0021】ライト/リード制御回路1内のアクセスメ
モリ特定回路12は、メモリ2a〜2dに対応して設け
られるアドレスレジスタ13a〜13dに、アクセスア
ドレスの範囲を下限アドレス/上限アドレスとして設定
する。本実施例では、1個当たりの記憶容量が256キ
ロバイトのメモリを4個使って1メガバイトのメモリ空
間を実現しているので、全体のメモリ空間は“0000
0[H]”〜“FFFFF[H]”となり、各メモリ2
a〜2dのアドレスに対応してアドレスレジスタ13a
〜13dに設定される下限アドレス/上限アドレスは、
それぞれ以下の値に設定される。
【0022】 レジスタ13a:下限“00000[H]”/上限“3FFFF[H]” レジスタ13b:下限“40000[H]”/上限“7FFFF[H]” レジスタ13c:下限“80000[H]”/上限“BFFFF[H]” レジスタ13d:下限“C0000[H]”/上限“FFFFF[H]” このようにアクセスアドレス範囲を設定した後、メモリ
部2に最初に書き込まれるライトデータ“00000
[H]”が、ライトデータレジスタ3に設定され、初期
設定が終了する。
【0023】初期設定終了後、中央制御装置(図示せ
ず)からライト/リード制御回路1に対し、メモリ診断
開始信号が送出される。ライト/リード制御回路1は、
データ書込み制御を指示するライト制御信号と、アクセ
スアドレス生成回路11が生成するアドレスとをメモリ
部2に送出して、初期設定の時にライトデータレジスタ
3に設定されたライトデータ“00000[H]”を、
メモリ2a〜2dの全アドレス“00000[H]”
〜“FFFFF[H]”に対して、連続的に書き込んで
いく。
【0024】メモリ部2に対するデータ書込み処理が終
わると、アクセスアドレス生成回路11は、アドレスを
初期値“00000[H]”に戻し、データ読出し処理
のために、再度アドレスの生成を開始する。このアドレ
ス生成は、先述したデータ書込みのためのアドレス生成
と同様の方法で行われる。ライト/リード制御回路1
は、データ読出し制御を指示するリード制御信号と、ア
クセスアドレス生成回路11再生成したアドレスをメモ
リ部2に送出する。そして、メモリ2a〜2dの全アド
レス“00000[H]” 〜“FFFFF[H]”に
対し、連続的にデータの読出しを行う。
【0025】このようにしてメモリ部2から読出された
リードデータは、ライトデータレジスタに設定されてい
るライトデータ“00000[H]”と比較回路4で比
較照合される。この両データの比較で不一致が生じた場
合、比較回路4はアクセスメモリ特定回路12に対して
エラー検出信号を送出する。アクセスメモリ特定回路1
2はこれを受けて、アクセスアドレス生成回路11から
出力されるアドレスと、アドレスレジスタ12a〜12
d内に設定されているアドレスの範囲を照合して、エラ
ーの発生したメモリを特定する。例えば、エラー検出信
号が出力された時点で、アクセスアドレス生成回路11
から出力されているアドレスが“90000[H]”で
あるならば、エラーを発生したメモリはメモリ2cであ
ると特定できる。
【0026】次に、アクセスメモリ特定回路12は、エ
ラーの発生したメモリ2cに対応するエラーレジスタ5
cに、メモリ診断エラー情報を送出する。これを受けた
エラーレジスタ5は、エラービット“1”を立てて、こ
れを保持する。
【0027】メモリ部2の全アドレスに対して、データ
読出し及び比較処理が終了すると、ライト/リード制御
回路1は、中央制御装置に対してメモリ診断終了信号を
送出する。これを受けた中央制御装置は、ライト/リー
ド制御回路に折り返しレジスタリード制御信号を送出し
て、エラーレジスタ5a〜5dに保持されているエラー
ビットの内容を読み出す指示を与える。これによって、
中央制御装置が故障しているメモリを認識する。
【0028】最後に、本発明のメモリ診断システムと、
従来技術のメモリ診断システムの診断処理時間を、図4
および図5ののタイムチャートを用いて比較する。
【0029】図4および図5において、CLKはクロッ
ク信号、Row及びColはメモリのロウアドレス及び
カラムアドレス、WD及びRDはライトデータ及びリー
ドデータである。
【0030】またRAS及びCASは、ロウアドレスス
トローブ信号及びカラムアドレスストローブ信号、Wr
iteEnableはデータ書込み許可信号、Out−
putEnableはデータ読出し許可信号を示してい
る。
【0031】メモリに対するリードアクセスおよびライ
トアクセスは、ロウアドレス(Row−Addres:
横行アドレス)とカラムアドレス(Column−Ad
dress:縦列アドレス)を指定して番地を特定する
ことにより行われる。
【0032】図5は従来技術のメモリ診断システムの診
断処理動作である。メモリはRASの立ち下がり時にロ
ウアドレスとして、またCAS信号の立ち下がり時にカ
ラムアドレスとしてメモリアドレスの値をそれぞれ保持
する。
【0033】まず、メモリアドレスにロウアドレスの値
をドライブし、RAS信号を立ち下げ、ロウアドレスを
指定する。次にメモリアドレスにカラムアドレスの値を
ドライブし、CAS信号を立ち下げることでカラムアド
レスを指定する。ロウアドレス,カラムアドレスを両方
指定してアクセスする番地を特定し、Write−En
able信号を有効(立ち下げ)状態にする。これでW
Dをメモリに書き込むことができる。同様にOutpu
t−Enable信号を有効にすることで、先ほどメモ
リに書き込んだデータ(RD)を読み出す。
【0034】このメモリ書込時とメモリ読出時では、デ
ータの流れが逆向きになる。これによるデータの衝突
(バスファイト)を防止するために、WDとRDの間に
は1クロック分のウエイトサイクルを設けている。
【0035】図4は本実施例のメモリ診断システムの診
断処理動作である。ロウアドレスおよびカラムアドレス
による番地の指定方法は従来技術と同一であり、説明は
省略する。
【0036】メモリアドレスにロウアドレスの値をドラ
イブし、RAS信号を立ち下げ、ロウアドレスを指定す
る。次にメモリアドレスにカラムアドレスの値をドライ
ブし、CAS信号を立ち下げることでカラムアドレスを
指定する。ロウアドレス,カラムアドレスを両方指定し
てアクセスする番地を特定しrびる「、Write−E
nable信号を有効(立ち下げ)状態にする。これで
WDをメモリに書き込む。このメモリ書込み動作はは、
先述した発明の実施例の構成により連続して行われるの
で、カラムアドレスをその数だけ連続して指定するメモ
リに対する連続書込みが終了した後、書込み時と同じく
カラムアドレスを連続して指定し、Output−En
able信号を有効にすることで、先ほどメモリに書き
込んだデータ(RD)を連続して読み出す。
【0037】従来技術のメモリ診断システムでは、メモ
リに対するアクセスが「ライト+リード(データ比
較)」を単位として連続的に処理されている。このた
め、ライトサイクルとリードサイクルとの間にウエイト
サイクルを挿入する必要があり、全体のメモリ診断時間
が長くなっていることがわかる。
【0038】メモリ書込み動作とメモリ読出し動作各々
の期間では、データの流れが同一方向なので、WDとW
Dの間およびRDとRDの間にはウエイトサイクルを設
ける必要がない。ただし、書込未動作から読出し動作へ
切り替わる際には、1クロック分のウエイトサイクルを
設けている。
【0039】このように、従来技術に対して本実施例の
メモリ診断システムでは、メモリ診断に要する時間も短
く済むことがわかる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明のメモリ診
断システムは、従来のメモリ診断システムに比べて診断
時間を短縮することができる。この時間短縮効果は、実
装されるメモリの容量がメガバイト単位、ギガバイト単
位と大きくなるにつれて、さらに顕著に現れる。
【0041】また、メモリ診断の結果、実装されている
複数メモリの、どのメモリにエラーが発生したのかを特
定することができるので、故障したメモリのみ交換する
という処置を施すことが可能となり、作業性を向上する
ことができる。
【0042】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメモリ診断システムの一実施例の構成
を示したブロック図である。
【図2】本発明のメモリ診断システムの一実施例におけ
る、リード/ライト制御回路の構成を示したブロック図
である。
【図3】アクセスアドレス回路がメモリ書込み及び読出
し時に、メモリに対するアクセスアドレスを順次生成し
ていく動作を示す説明図である。
【図4】複数メモリからなるメモリ空間と、各メモリに
対応して設けられるアドレスレジスタに設定される下限
アドレス/上限アドレスの関係を示す図である。
【図5】本実施例のメモリ診断システムの診断時間をを
示したタイムチャートである。
【図6】従来技術のメモリ診断システムの診断時間をを
示したタイムチャートである。
【図7】従来技術のメモリ診断システムの構成を示した
ブロック図である。
【符号の説明】
1 ライト/リード制御回路 11 アクセスアドレス生成回路 12 アクセスメモリ特定回路 13a〜13d アクセスアドレスレジスタ 2a〜2d メモリ 3 ライトデータレジスタ 4 比較回路 5a〜5d エラーレジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のメモり群からなるメモリと、前
    記メモリにアクセスするアドレスを、前記メモリの先頭
    アドレスから累積加算して生成するアクセスアドレス生
    成回路と、前記アクセスアドレス生成回路で生成された
    アドレスを基に、メモリに対するデータの書込/読出を
    連続的に行うライト/リード制御回路と、前記メモリに
    連続的に書き込まれるデータを記憶保持するライトデー
    タ記憶部と、データ書込み終了後前記ライト/リード制
    御回路の指示により連続的に読み出されるリードデータ
    を、前記ライトデータ記憶部に記憶保持されている内容
    と比較照合する比較回路と、前記比較回路による比較結
    果に不一致が生じたとき、前記アクセスアドレス生成回
    路が出力しているアドレスを参照し、相当する前記複数
    個のメモリ群中のエラーメモリを特定して診断エラー情
    報を送出するエラーメモリ特定回路と、前記複数のメモ
    リ群の各メモリ毎に設けられ、前記エラーメモリに対応
    する箇所に前記診断エラー情報を格納する複数のエラー
    データ記憶部とにより構成されることを特徴とするメモ
    リ診断システム。
  2. 【請求項2】 前記ライト/リード制御回路が、前記複
    数個のメモリ群の各メモリの下限/上限アドレスを記憶
    するアドレス範囲記憶部を有し、前記比較回路の比較結
    果が不一致のとき、前記エラーメモリ特定回路が、前記
    アクセスアドレス生成回路が出力しているアドレスを前
    記下限/上限アドレスと照合して、エラー発生メモリを
    特定することを特徴とする、請求項1記載のメモリ診断
    システム。
JP9260523A 1997-09-25 1997-09-25 メモリ診断システム Withdrawn JPH11102328A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006129780A1 (ja) * 2005-05-30 2006-12-07 Seiko Epson Corporation シーケンシャル書込においてべリファイ処理を行う不揮発性メモリ
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US8738976B2 (en) 2010-06-21 2014-05-27 Fujitsu Limited Memory error detecting apparatus and method

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Effective date: 20041207